JP2017169845A - Vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、電気掃除機に関する。 Embodiments described herein relate generally to a vacuum cleaner.
従来、電気掃除機において、電動送風機の異常を検知して電動送風機に供給する電力を制御する機能を備えたものが知られている。例えば、特許文献1には、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生するスパークを検出する光検出手段で、電動送風機の異常を検出し、電動送風機を停止する構成が提案されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, a vacuum cleaner having a function of detecting an abnormality of an electric blower and controlling electric power supplied to the electric blower is known. For example, Patent Document 1 proposes a configuration in which an abnormality of the electric blower is detected and the electric blower is stopped by a light detection unit that detects a spark generated by friction between the commutator of the electric blower and the carbon brush. .
特許文献2には、電動送風機からの発煙を検知するためにモータ室内にガスセンサを設け、ガスセンサが発煙を検出したときに電動送風機へ供給する電力を停止する構成が提案されている。 Patent Document 2 proposes a configuration in which a gas sensor is provided in a motor chamber in order to detect smoke from the electric blower, and power supplied to the electric blower is stopped when the gas sensor detects smoke.
特許文献3には、電動送風機の近傍に検温素子を設け、検温素子の抵抗値により電動送風機へ供給する電力を停止する構成が提案されている。 Patent Document 3 proposes a configuration in which a temperature detection element is provided in the vicinity of the electric blower, and the power supplied to the electric blower is stopped by the resistance value of the temperature detection element.
しかしながら、電動送風機の異常を、煙、光、温度などで検出する手段は、電動送風機の異常時末期の状態を検出するものであり、検出が少しでも遅れると、掃除機本体外への煙の放出や、電動送風機の発火につながるおそれがある。 However, the means for detecting the abnormality of the electric blower with smoke, light, temperature, etc. is to detect the state of the electric blower at the end of the abnormal time. There is a risk of discharge or ignition of the electric blower.
そこで、比較的初期の段階で電動送風機の異常を検出可能にして、電動送風機の発煙や発火を未然に防ぐことができる電気掃除機を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide an electric vacuum cleaner that can detect an abnormality of an electric blower at a relatively early stage and can prevent smoke and ignition of the electric blower.
本実施形態に係る電気掃除機は、電動送風機と、前記電動送風機の排気側の匂いを検出する匂い検出器と、前記匂い検出器の検出結果に基づいて前記電動送風機へ供給する電力を制御する制御部と、を備えるものである。 The vacuum cleaner according to the present embodiment controls an electric blower, an odor detector for detecting an odor on the exhaust side of the electric blower, and electric power supplied to the electric blower based on a detection result of the odor detector. And a control unit.
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
(第1実施形態)
図1に示すように、一実施形態に係る電気掃除機10は、掃除機本体12と、そのホース接続口14に接続されるホース体16と、ホース体16の先端部に設けられた手元操作部17と、手元操作部17に接続される延長管18と、延長管18の先端に接続される吸込口体19とを備える。
(First embodiment)
As shown in FIG. 1, a
掃除機本体12は、中空状のケース本体20を備え、その左右両側部には掃除機本体12を走行可能にする走行輪22が設けられ、また、ケース本体20の上部には取手部24が設けられている。
The vacuum cleaner
図2及び図3に示すように、ケース本体20の内部は、隔壁26により前後に区画されており、前側には集塵部28が区画形成され、後側には、電動送風機30を収容する電動送風機室31と、電動送風機室31の上方に設けられた上部ダクト32と、不図示のコードリール室とが区画形成されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the inside of the
集塵部28は、ホース接続口14に接続され、電動送風機30の駆動により吸込口体19を介して空気とともに吸い込んだ塵埃を捕集する部屋であり、例えば、紙パックなどの集塵袋34が内部に取り付け可能になっている。集塵袋34の下流側には集塵室フィルタ36が取り付けられている。
The
電動送風機室31には、集塵部28に吸引負圧を作用させる電動送風機30と、電動送風機30と集塵部28との間に介在する消音器38とが収容されている。電動送風機30はケース状の第1送風機カバー40により覆われ、第1送風機カバー40はケース状の第2送風機カバー42により覆われており、この第2送風機カバー42により電動送風機室31が区画形成されている。
The
電動送風機30は、吸気口44を有する遠心ファン部46と、排気口48を有するモータ部50とからなる。モータ部50は、排気口48が設けられたモータケース51と、モータケース51の内周面に設けられた固定子52と、固定子52の内側に配された回転子54と、回転子54に電気的に接続されたブラシ機構56とを備え、固定子52と回転子54とブラシ機構56とで電動機58が構成されている。回転子54は、回転軸に巻回された巻線部54Aと、巻線部54Aに接続された整流子54Bとを備える。
The
遠心ファン部46は、電動機58の駆動により回転する遠心ファン60と、遠心ファン60を覆うファンカバー61とを備え、ファンカバー61の中央部に形成された吸気口44から吸い込んだ空気を外周側に吹き出す。
The
上部ダクト32は、電動送風機室31を形成する第2送風機カバー42の上面に沿って設けられており、前後方向に延びる排気風路として形成されている。掃除機本体12の後部には、上部ダクト32と連通する本体排気口64が後方に向けて複数開口形成されており、本体排気口64から掃除機本体12の外部に排気されるように構成されている。
The
この電気掃除機10において、掃除機本体12内に設けられた電動送風機30と本体排気口64とを繋ぐ排気風路65は次のように形成されている。
In the
電動送風機30を取り囲む第1送風機カバー40の下部には、第1カバー排気口66が設けられており、図2及び図3に示すように、電動送風機30の外周を流れる排気風と、モータ部50の排気口48から吹き出された排気風は、第1カバー排気口66から下方に排出される。第1カバー排気口66には、通気性発泡ウレタンからなるフィルタ68が設けられている。
A first
電動送風機室31を区画形成する第2送風機カバー42の上部には、上部ダクト32の前端部に開口する第2カバー排気口70が設けられている。第1カバー排気口66から吹き出され、第1送風機カバー40の外面に沿って流れてきた排気風は、第2カバー排気口70から上方の上部ダクト32内に排出され、電動送風機室31内の排気風は全て第2カバー排気口78を経て上部ダクト32内に流れ込む。第2カバー排気口70には、通気性発泡ウレタンからなるフィルタ72が設けられている。
A second
第2カバー排気口70から上部ダクト32内に排出された排気風は、上部ダクト32内を通って後方へと流れ、掃除機本体12の本体排気口64から外部に排出される。以上のように、電動送風機30から、第1送風機カバー40の内側空間、第1カバー排気口66、第1送風機カバー40と第2送風機カバー42との間の空間、第2カバー排気口70、及び上部ダクト32を経て、本体排気口64に至る排気風路65が形成されている。
The exhaust air discharged into the
本実施形態に係る電気掃除機10には、電動送風機30の排気側の匂いを検出する匂い検出器74と、電動送風機30へ供給する電力を制御する制御部76を含む制御基板78が設けられている。
The
匂い検出器74は、電動送風機30の異常時に発生する匂いを検出する検出器である。電動送風機30は、レアショートなどの異常が発生すると、発煙や発火する前に、即ち異常時の初期の段階において、特有の匂いを発生する。このような匂いとしては、電動送風機30のモータ巻線部54Aから温度上昇により発生する匂いなどが挙げられ、より詳細には、モータ巻線部54Aに含まれる温度上昇により気化する匂い成分が挙げられ、すなわち、巻線を固定しているワニスや巻線の絶縁被覆材などに含まれている気化しやすい成分が挙げられる。例えば、巻線を固定しているワニスとしては、液状エポキシ樹脂と硬化剤を含む組成物を硬化させてなるエポキシ系樹脂などが挙げられ、また、巻線の絶縁被覆材としては、ポリエステル系樹脂などが挙げられ、これらに含まれている低分子量化合物などが挙げられる。匂い検知器74は、このような電動送風機30の異常時の初期に発生する匂いを検出するものであり、例えば、市販の匂いセンサーを、これらの匂いが検出できるようにカスタマイズして用いてもよい。
The
匂い検知器74は、電動送風機30の排気側に配置されており、電動送風機30と本体排気口64とを繋ぐ排気風路65に設けられている。この例では、匂い検出器74は、上部ダクト32内に設けられている。上部ダクト32内に制御基板78が設置されており、この制御基板78上に匂い検出器74が設けられている。
The
図4に示すように、電動送風機用制御回路には、電動送風機30と、匂い検出器74と、制御部76と、電力調整部80と、電源82が設けられている。制御部76は、匂い検出器74の検出結果に基づいて電動送風機30を制御するものであり、マイコン等により構成されている。電力調整部80には、例えばトライアックが用いられる。なお、この例では、電源82は交流式としたが、コードレス式(充電式)の電源でもよい。
As shown in FIG. 4, the electric blower control circuit includes an
詳細には、匂い検出器74からの匂い検出情報が制御部76に入力され、制御部76は、その検出情報に基づいて電動送風機30が異常か否かを判断し、異常と判断したときには、電力調整部80を制御する信号を出力して、電源82から電動送風機30に供給される電力を低減又は停止する。本実施形態では、匂い検出器74が所定値以上の匂いを検出したときに(即ち、検出結果が所定の閾値を超えたときに)、制御部76は、電動送風機30が異常であると判断する。
Specifically, odor detection information from the
次に、この電気掃除機10の匂い検出による制御について図5に基づき説明する。
Next, control by smell detection of the
まず、ステップS1において、電気掃除機10の不図示のプラグをコンセントに差し込み(電源82と接続し)、起動スイッチをオンすることで、電源82から電動送風機30に電力を供給して起動させる。
First, in step S1, a plug (not shown) of the
電気掃除機10を起動させると、匂い検出器74による匂い検出が行われる。匂い検出は、等時間間隔で行うことができる。匂い検出器74からの検出結果が制御部76に入力され、制御部76は、電動送風機30が異常か否かを判断する(ステップS2)。すなわち、匂い検出器74が、電動送風機30の異常時の初期に発生する所定値以上の匂いを検出したとき、制御部76は、電動送風機30が異常であると判断して、電動送風機30へ供給する電力を低減させる(ステップS3)。一方、異常がないと判断した場合、そのまま通常運転を継続する。
When the
ところで、電動送風機30へ供給する電力を低減させることにより、異常が修正されることがある。そのため、供給電源の低減後に次のような制御を行う。まず、ステップS4において、供給電力の低減効果が得られる程度の所定時間(例えば、10〜30秒間程度)が経過するまで、そのままの運転を継続する。
By the way, the abnormality may be corrected by reducing the power supplied to the
所定時間が経過した後、ステップS5において、制御部76は、匂い検出器74からの検出結果に基づいて電動送風機30が異常であるか否かを判断する。すなわち、匂い検出器74による匂い検出を行い、その検出結果が、電動送風機30の異常時の初期に発生する所定値以上の匂いであるか否かを判断する。ここでの所定値は、ステップS2での所定値と同じ値に設定してもよい。
After the predetermined time has elapsed, in step S <b> 5, the
そして、電動送風機30が異常であると判断したとき、即ち、供給電力の低減後に更に電動送風機30が異常と判断したときには、異常が修正されないと判断し、ステップS6において、制御部76は、電動送風機30へ供給する電力を停止させる。一方、ステップS5において、電動送風機30が異常でないと判断したときには、ステップS7において、制御部76は、電動送風機30へ供給する電力を起動時の電力に戻し、通常運転に復帰する。そして、使用者が起動スイッチをオフにすることで、電気掃除機10の運転は終了する。
When it is determined that the
本実施形態では、ステップS6において、電動送風機30への供給電力を停止させた後、制御部76は、電動送風機30を動作させる入力を認識しても、電動送風機30を再び動作させないように制御する。すなわち、この場合、そのまま起動スイッチがオンにされた場合はもちろんのこと、一旦プラグをコンセントから抜き(電源82から切り離し)、その後電源82に接続してから起動スイッチがオンにされた場合にも、制御部76は電動送風機30に電流を供給しないように制御する。そのため、図4に示すように、制御部76には、不揮発性メモリなどのメモリ84が接続され、異常により電動送風機30への電力供給が停止されたことを記憶するように構成されている。
In the present embodiment, after stopping the power supplied to the
以上よりなる本実施形態であると、電動送風機30の排気側の匂いを検出する匂い検出器74を設け、電動送風機30の異常が起こる初期状態を検出して、電動送風機30へ供給する電力を制御するようにしたので、電動送風機30の発煙や発火を未然に防ぐことができる。すなわち、煙ではなく、より初期の異常時に発生する匂いを検出するので、電動送風機30の異常をより早期に発見することができる。
In the present embodiment configured as described above, the
また、制御部76は、匂い検出器74の検出結果に基づいて電動送風機30が異常と判断したときに、まずは電動送風機30へ供給する電力を低減させ、その後、更に匂い検出器74の検出結果に基づいて電動送風機30が異常と判断したときに電動送風機30へ供給する電力を停止させるので、次の作用効果が奏される。すなわち、電動送風機30は、初期状態での異常による匂いが生じた場合でも、供給電力を低減させることにより、その異常が修正される場合があるので、まずは供給電力を低減することにより、必要以上に故障として使用できなくなることを防ぐことができる。一方で、供給電力を低減した後、更に匂い検出器74で異常を検出したときには、供給電力を停止するようにしたので、電動送風機30の発煙や発火を未然に防ぐことができる。
When the
また、制御部76は、電動送風機30が異常と判断して電動送風機30へ供給する電力を停止させた後には電動送風機30を再び動作させないように制御するので、使用者が誤って再度起動させようとしても動作せず、安全性が向上する。
In addition, the
(第2実施形態)
第2実施形態は、制御部76による電気掃除機の匂い検出制御構成が、第1実施形態とは異なる。第2実施形態では、匂い検出器74による匂い検出値の閾値として、第1所定値と、第1所定値よりも大きい第2所定値とが規定されており、第1所定値以上で第2所定値未満の匂いを検出したときには電動送風機30への供給電力を低減し、第2所定値以上の匂いを検出したときには電動送風機30への供給電力を停止するように制御する。
(Second Embodiment)
The second embodiment is different from the first embodiment in the configuration of the smell detection control of the vacuum cleaner by the
より詳細には、図6に示すように制御することができる。まず、ステップS11において、上記ステップS1と同様、電動送風機30を起動させ、匂い検出器74による匂い検出を開始する。この例では、ステップS12において、制御部76は、匂い検出器74が第1所定値以上の匂いを検出したか否かを判断し、検出していなければ、そのまま通常運転を継続する。
More specifically, the control can be performed as shown in FIG. First, in step S11, as in step S1, the
一方、第1所定値以上の匂いを検出したときは、ステップS13において、その検出値が第2所定値以上の匂いか否かを判断し、第2所定値以上の匂いと判断した場合、制御部76は、電動送風機30が異常であると判断して、上記ステップS6と同様、ステップS14において、電動送風機30へ供給する電力を停止させるとともに、その後、電動送風機30の動作入力を認識しても電動送風機30を再び動作させないように制御する。
On the other hand, when an odor exceeding the first predetermined value is detected, it is determined in step S13 whether or not the detected value is an odor exceeding the second predetermined value. The
ステップS13において、第2所定値未満の匂いであると判断した場合、制御部76は、上記ステップS3と同様、電動送風機30へ供給する電力を低減させる(ステップS15)。そして、異常が修正可能であるかどうかを確かめるために、ステップS16において、供給電力の低減効果が得られる程度の所定時間が経過するまで、そのままの運転を継続し、所定時間が経過した後、ステップS17において、匂い検出器74による匂い検出を行って、匂い検出器74が第1所定値以上の匂いを検出したか否かを判断する。
If it is determined in step S13 that the odor is less than the second predetermined value, the
そして、匂い検出器74が第1所定値以上の匂いを検出したと判断したとき、即ち、供給電力の低減後に更に電動送風機30が異常と判断したときには、異常が修正されないと判断し、上記ステップS6と同様、ステップS18において、電動送風機30へ供給する電力を停止させるとともに、その後、電動送風機30の動作入力を認識しても電動送風機30を再び動作させないように制御する。一方、ステップS17において、第1所定値以上の匂いを検出していないと判断したときには、上記ステップS7と同様、ステップS19において、電動送風機30へ供給する電力を起動時の電力に戻し、通常運転に復帰する。
Then, when the
第2実施形態によれば、匂い検出器74による匂い検出値の閾値を第1所定値と第2所定値との2段階に設定し、匂い検出値が大きい場合には直ちに電動送風機30への供給電力を停止するようにしたので、電動送風機30の発煙や発火をより確実に未然防止することができる。第2実施形態について、その他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
According to the second embodiment, the threshold value of the odor detection value by the
(その他の実施形態)
匂い検出器74は、電動送風機30の異常時に発生する匂いを検出することができる限り、その配設位置は特に限定されず、例えば、第1送風機カバー40の内側や第1送風機カバー40と第2送風機カバー42との間などの電動送風機室31内に設けてもよい。
(Other embodiments)
As long as the
また、上記実施形態では、匂い検出器74による検出結果に基づいて電動送風機30への供給電力を低減させる制御を行うようにしたが、このような低減制御は行わず、匂い検出器74が所定値以上の匂いを検出したときには直ちに電動送風機30への供給電力を停止するように制御してもよい。
Further, in the above embodiment, control is performed to reduce the power supplied to the
上記した実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。 The above-described embodiments are presented as examples, and are not intended to limit the scope of the invention. These embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments are included in the invention described in the scope of claims and their equivalents as well as included in the scope and gist of the invention.
10…電気掃除機、12…掃除機本体、30…電動送風機、54A…モータ巻線部、74…匂い検出器、76…制御部
DESCRIPTION OF
Claims (5)
請求項1に記載の電気掃除機。 The odor detector detects an odor generated by a temperature rise from a motor winding part of the electric blower,
The electric vacuum cleaner according to claim 1.
請求項1又は2に記載の電気掃除機。 The control unit reduces the power supplied to the electric blower when the electric blower is determined to be abnormal based on the detection result of the odor detector.
The electric vacuum cleaner according to claim 1 or 2.
請求項3に記載の電気掃除機。 The controller, after reducing the power supplied to the electric blower, further stops the power supplied to the electric blower when the electric blower is determined to be abnormal based on the detection result of the odor detector.
The electric vacuum cleaner according to claim 3.
請求項4に記載の電気掃除機。 The control unit determines that the electric blower is abnormal and does not operate the electric blower again after stopping the power supplied to the electric blower.
The vacuum cleaner according to claim 4.
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2016
- 2016-03-24 JP JP2016059613A patent/JP2017169845A/en active Pending
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