JP2017168409A - Lighting device - Google Patents
Lighting device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017168409A JP2017168409A JP2016055391A JP2016055391A JP2017168409A JP 2017168409 A JP2017168409 A JP 2017168409A JP 2016055391 A JP2016055391 A JP 2016055391A JP 2016055391 A JP2016055391 A JP 2016055391A JP 2017168409 A JP2017168409 A JP 2017168409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- power supply
- cable
- lighting device
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
本発明は、照明装置に関する。 The present invention relates to a lighting device.
特許文献1には、ダクトレールに取り付けられる照明装置が開示されている。特許文献1に開示の照明装置は、灯具本体(スポットライト部)とアーム部と電源部とを備える。灯具本体は、アーム部に支持される。アーム部は、電源部に接続する。電源部は、筐体と、筐体内に設けられた電源回路と、複数の取付部とを備える。筐体は、略直方体形状である。複数の取付部は、筐体の長手方向に沿って筐体の上面に配置される。複数の取付部は、ダクトレールに取り付けられる。
しかしながら、特許文献1に開示の照明装置では、灯具本体と電源部とは一体である。したがって、灯具本体と電源部との間の距離を調整することができない。
However, in the lighting device disclosed in
本発明は上記課題に鑑み、灯具本体と電源部との間の距離を調整することができる照明装置を提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide the illuminating device which can adjust the distance between a lamp main body and a power supply part in view of the said subject.
本願に開示する照明装置は、通電可能なダクトレールに着脱自在に取り付けられる。当該照明装置は、灯具本体と、アーム部と、アタッチメントと、プラグと、筐体と、電源回路と、ケーブルとを備える。前記灯具本体は、光源を有する。前記アーム部は、前記灯具本体を支持する。前記アタッチメントは、前記ダクトレールに着脱自在に取り付けられる。前記アタッチメントは、前記アーム部に接続する。前記プラグは、前記ダクトレールに着脱自在に取り付けられる。前記筐体は、前記プラグに接続する。前記電源回路は、前記筐体の内部に配置される。前記電源回路には、前記ダクトレールから前記プラグを介して電圧が供給される。前記ケーブルは、前記灯具本体と前記電源回路とを電気的に接続する。 The lighting device disclosed in the present application is detachably attached to a duct rail that can be energized. The lighting device includes a lamp body, an arm part, an attachment, a plug, a housing, a power supply circuit, and a cable. The lamp body has a light source. The arm portion supports the lamp body. The attachment is detachably attached to the duct rail. The attachment is connected to the arm portion. The plug is detachably attached to the duct rail. The housing is connected to the plug. The power supply circuit is disposed inside the housing. A voltage is supplied to the power supply circuit from the duct rail through the plug. The cable electrically connects the lamp body and the power supply circuit.
本願に開示する照明装置は、前記ケーブルを収容するケーブル収容部を更に備えてもよい。前記ケーブル収容部は、前記筐体の内部に設けられてもよい。 The lighting device disclosed in the present application may further include a cable housing portion that houses the cable. The cable housing portion may be provided inside the housing.
本願に開示する照明装置において、前記筐体は、前記筐体の外部と前記ケーブル収容部とを連通させる開口を有してもよい。 In the illumination device disclosed in the present application, the housing may have an opening that allows the outside of the housing to communicate with the cable housing portion.
本願に開示する照明装置は、前記筐体の内部に分離部材を更に備えてもよい。前記分離部材は、前記筐体の内部の空間を第1空間と第2空間とに分離してもよい。前記第1空間は、前記ケーブル収容部を形成してもよい。前記電源回路は、前記第2空間に収容されてもよい。 The lighting device disclosed in the present application may further include a separating member inside the housing. The separation member may separate a space inside the housing into a first space and a second space. The first space may form the cable housing portion. The power supply circuit may be accommodated in the second space.
本願に開示する照明装置において、前記プラグは、前記筐体と旋回自在に接続してもよい。 In the lighting device disclosed in the present application, the plug may be pivotably connected to the housing.
本発明の照明装置によれば、灯具本体と電源部との間の距離を調整することができる。 According to the lighting device of the present invention, the distance between the lamp body and the power supply unit can be adjusted.
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. However, in the drawings, the same or corresponding parts are denoted by the same reference numerals, and description thereof will not be repeated.
まず、図1を参照して、照明装置1の構成について説明する。図1は、照明装置1の構成を示す斜視図である。
First, the configuration of the
図1に示すように、照明装置1は、通電可能なダクトレール100に取り付けられる。以下、ダクトレール100に照明装置1が取り付けられた状態において、ダクトレール100側を照明装置1の上側とし、ダクトレール100とは反対側を照明装置1の下側とする。
As shown in FIG. 1, the
ダクトレール100は、レール本体101、2つの導体部103、及び2つのレール溝104を有する。
The
レール本体101は、上下方向と直交する方向に直線状に延設される。レール本体101は、レール本体101の長手方向に沿って延在するスリット102を有する。スリット102は、レール本体101の下面に形成されている。スリット102は、レール本体101の内部と連通する。
The rail
2つの導体部103には、外部電源から交流電圧が供給される。2つの導体部103は、レール本体101の内側に配置される。2つの導体部103は、レール本体101の長手方向に沿って延在する。2つの導体部103は、スリット102を挟んで対向する。
An AC voltage is supplied to the two
2つのレール溝104は、レール本体101の内側に形成される。2つのレール溝104は、レール本体101の長手方向に沿って延在する。2つのレール溝104は、スリット102を挟んで対向する。2つのレール溝104は、2つの導体部103の下方にそれぞれ位置する。
The two
照明装置1は、電源部2、ケーブル3、及び灯具4を備える。
The
電源部2は、プラグ21及び筐体22を備える。本実施形態において、筐体22の材料として、例えば、金属が使用される。
The
プラグ21は、ダクトレール100に着脱自在に取り付けられる。プラグ21は、ダクトレール100に電気的及び機械的に接続する。
The
筐体22は、図1の矢印R1に示す方向に旋回自在にプラグ21と接続する。すなわち、プラグ21と筐体22とはレール本体101の下面と直交する軸を軸心P1として互いに旋回自在である。
The
筐体22は、略直方体形状である。筐体22は、筐体22の長手方向に平行な第1側面22aを有する。第1側面22aの上端部には、第1開口231が形成されている。第1開口231は、筐体22の内部と連通する。第1開口231には、ケーブル3が挿通される。本実施形態において、第1開口231は、第1側面22aの一端から他端まで連続して形成されている。
The
ケーブル3は、電源部2と灯具4とを電気的に接続する。
The
灯具4は、アタッチメント41、アーム部42、及び灯具本体43を有する。
The lamp 4 includes an
アタッチメント41は、ダクトレール100に着脱自在に取り付けられる。本実施形態において、アタッチメント41は、ダクトレール100に機械的に接続する。
The
アタッチメント41は、図1の矢印R2に示す方向に旋回自在にアーム部42を支持する。すなわち、アーム部42は、レール本体101の下面と直交する軸を軸心P2として旋回する。アタッチメント41は、アタッチメント本体411、及び支持部41aを有する。支持部41aは、アタッチメント41の下面に配置される。支持部41aは、アタッチメント41の下面から下方に突出する。
The
アーム部42は、ベース部421及び2つのアーム422を含む。ベース部421は、アタッチメント41の支持部41aによって旋回自在に支持される。
The
2つのアーム422は、ベース部421から下方に向けて延在する。各アーム422の先端部422aは、灯具本体43を挟んで対向する。各アーム422の先端部422aは、灯具本体43を、図1の矢印R3に示す方向に沿って回動自在に支持する。詳しくは、灯具本体43は、各アーム422の先端部422aを結ぶ直線を軸心として回動する。
The two
灯具本体43は、内部に光源を備える。光源は、例えば、LED(Light Emitting Diode)が基板に実装されたLEDモジュールである。光源は、ケーブル3を介して直流電圧が供給されることによって、光Lを出射する。光Lは、光源から出射される光のうち、例えばビーム角の中心の光である。以下、光Lが出射される方向を「出射方向」と記載する場合がある。出射方向は、アーム部42を矢印R2に示す方向に沿って旋回させることによって調整可能である。また、出射方向は、灯具本体43を矢印R3に示す方向に沿って回動させることによって調整可能である。灯具本体43は、光Lの出射方向とは反対側においてケーブル3と接続する。
The
次に図2〜図5を参照して電源部2の構成について説明する。図2は、電源部2の構成を示す斜視図である。詳しくは、図2は、図1に示す筐体22の灯具4側の端部を図1及び図2に示す矢印R1に示す方向に90度手前に旋回させた電源部2を示す。
Next, the configuration of the
図2に示すように、プラグ21は、プラグ本体211、突起部212、ガイド部213、コネクター部214、及びレバー218を有する。
As shown in FIG. 2, the
プラグ本体211は、略円筒形状である。プラグ本体211の外周面の上部には、突起部212が設けられる。
The
突起部212は、プラグ本体211の径方向の外方へ向けて突出する。図2では、突起部212が突出する方向を電源部2の前側として記載し、前側とは反対側を電源部2の後ろ側として記載する。突起部212の前側の縁を上面視したときの外形は、略半円状である。
The
ガイド部213は、プラグ本体211の上面に設けられる。ガイド部213は、略直方体形状である。ガイド部213は、その長手方向が図1を参照して説明したスリット102の長手方向と一致する姿勢でスリット102に挿入される。
The
コネクター部214は、突起部212の上面に設けられる。コネクター部214は、突起部212の上面と直交する軸を軸心P4として図2の矢印R4に示す方向に回動自在である。コネクター部214は、コネクター本体215、2つの端子216(2つの電極)、及び2つのコネクター支持部217を有する。
The
コネクター本体215は、突起部212の上面と接続する。コネクター本体215は、略円筒形状である。
The
コネクター本体215の外周面の上部には、2つの端子216が軸心P4を挟んで対向するように設けられる。2つの端子216は、コネクター本体215の径方向の外方に向けてそれぞれ突出する。
Two
コネクター本体215の外周面の下部には、2つのコネクター支持部217が軸心P4を挟んで対向するように設けられる。2つのコネクター支持部217は、2つの端子216がそれぞれ突出する方向と同一方向にそれぞれ突出する。各コネクター支持部217は、同一方向に突出する端子216よりも外方に突出する。
Two
レバー218は、突起部212の外周面に設けられる。レバー218は、突起部212の外周面に沿ってスライド自在である。レバー218がスライドすることによって、コネクター部214は、軸心P4を中心として回動する。本実施形態において、レバー218は、第1の位置S1と第2の位置S2との間でスライド自在である。
The
続いて、図1、図3(a)及び図3(b)を参照して、プラグ21のダクトレール100への取付方法について説明する。
Next, a method for attaching the
図3(a)は、コネクター部214の第1の姿勢を示す図である。詳しくは、図3(a)は、レバー218の位置が第1の位置S1である場合における電源部2を上方から見た図である。図3(a)において、2つの端子216及び2つのコネクター支持部217の突出方向は、ガイド部213の短手方向と一致する。図3(b)は、コネクター部214の第2の姿勢を示す図である。詳しくは、レバー218の位置が第2の位置S2である場合における電源部2を上方から見た図である。図3(b)において、2つの端子216及び2つのコネクター支持部217の突出方向は、ガイド部213の長手方向と一致する。すなわち、第2の姿勢は、コネクター部214を第1の姿勢から軸心P4を軸として90度回転した姿勢である。レバー218が図3(a)に示す第1の位置S1から図3(b)に示す第2の位置S2へスライドすると、コネクター部214は、図3(a)に示す第1の姿勢から図3(b)に示す第2の姿勢に変化する。
FIG. 3A is a view showing a first posture of the
図1に示すダクトレール100にプラグ21を取り付ける場合、まず、図3(b)に示すように、レバー218を第2の位置S2に移動させてコネクター部214を第2の姿勢にする。これにより、2つの端子216及び2つのコネクター支持部217の突出方向がガイド部213の長手方向と一致する。次いで、2つの端子216の突出方向、2つのコネクター支持部217の突出方向、及びガイド部213の長手方向をスリット102の長手方向に一致させた姿勢でコネクター部214をスリット102に挿入する。次いで、レバー218を第2の位置S2から図3(a)に示すように第1の位置S1までスライドさせる。これにより、コネクター部214が第1の姿勢となる。この結果、2つのコネクター支持部217が2つのレール溝104にそれぞれ嵌合するとともに、2つの端子216が2つの導体部103にそれぞれ接触する。2つのコネクター支持部217が2つのレール溝104にそれぞれ嵌合することによって、プラグ21がダクトレール100と機械的に接続する。また、2つの端子216が2つの導体部103にそれぞれ接触することによって、プラグ21がダクトレール100と電気的に接続する。この結果、電源部2に外部からの交流電圧が供給される。
When attaching the
次に、図4を参照して、電源部2の筐体22の構成について詳細に説明する。図4は、電源部2の構成を示す背面図である。
Next, with reference to FIG. 4, the structure of the housing | casing 22 of the
図4に示すように、筐体22は第2側面22bを有する。第2側面22bは、図2を参照して説明した第1側面22aと対向する。第2側面22bの上端部には、第2開口232が形成されている。第2開口232は、筐体22の内部と連通する。第2開口232は、第1開口231と同様に、第2側面22bの一端から他端まで連続して形成されている。なお、第2開口232にケーブル3が挿通されてもよい。
As shown in FIG. 4, the
続いて、図5を参照して、電源部2の筐体22の内部の構成について説明する。図5は、電源部2の筐体22の内部の構成を示す図である。詳しくは、図5は、図2に示す筐体22の内部を正面側から見た図である。
Next, the internal configuration of the
図5に示すように、電源部2は、分離部材24及び電源回路25を更に備える。分離部材24及び電源回路25は、筐体22の内部に配置される。
As shown in FIG. 5, the
分離部材24は、筐体22の内部空間220を分離する。詳しくは、分離部材24は、内部空間220を第1空間221と第2空間222とに分離する。第1空間221は、第2空間222よりも上方に位置する。本実施形態において、分離部材24の材料として、例えば、金属が使用される。
The
第1空間221には、ケーブル3が収容される。本実施形態において、第1空間221は、ケーブル収容部を形成する。第1空間221は、第2開口232と連通する。また、第1空間221は、図1を参照して説明した第1開口231と連通する。第1空間221には、第1開口231を介してケーブル3を出し入れすることができる。例えば、電源部2と灯具4との間の距離がケーブル3の全長よりも短い場合、ケーブル3が電源部2と灯具4との間で垂れ下がる。第1空間221には、ケーブル3の垂れ下がった部分(余剰部分)を収容することができる。
The
第2空間222には、電源回路25が収容される。電源回路25は、コネクター部214の2つの端子216と電気的に接続する。2つの端子216がダクトレール100の2つの導体部103にそれぞれ接触すると、電源回路25に交流電圧が供給される。電源回路25は、交流電圧に基づいて直流電圧を生成する。
The
また、電源回路25は、ケーブル3と接続する。電源回路25は、生成した直流電圧を、灯具4へケーブル3を介して供給する。
The
次に、図6及び図7を参照して灯具4の構成について説明する。図6は、灯具4の構成を示す側面図である。図7は、アタッチメント41の構成を示す拡大斜視図である。詳しくは、図7は、アタッチメント41を斜め上から見た図である。
Next, the configuration of the lamp 4 will be described with reference to FIGS. 6 and 7. FIG. 6 is a side view showing the configuration of the lamp 4. FIG. 7 is an enlarged perspective view showing the configuration of the
図6に示すように、灯具本体43は、アーム部42の先端部422aを支点として回動自在である。
As shown in FIG. 6, the
本実施形態において、2つのアーム422は、軸心P2に対して例えば45度傾斜している。これにより、灯具本体43を図1の矢印R3に示す方向に沿って回動させる際に、灯具本体43がアタッチメント41に接触することを回避できる。
In the present embodiment, the two
また、図6に示すように、アタッチメント41は、アタッチメント本体411に加えてアタッチメント支持部412を更に有する。アタッチメント本体411は、略円筒状である。アタッチメント支持部412は、アタッチメント本体411の上面に設けられる。
As shown in FIG. 6, the
図7に示すように、アタッチメント支持部412は、ツバ部413を有する。ツバ部413は、略長方形である。ツバ部413は、2つの嵌合部413aを有する。2つの嵌合部413aは、図1を参照して説明したレール溝104にそれぞれ嵌合する。
As shown in FIG. 7, the
続いて、図1及び図7を参照して、アタッチメント41のダクトレール100への取付方法について説明する。
Then, with reference to FIG.1 and FIG.7, the attachment method to the
図1に示すダクトレール100にアタッチメント41を取り付ける場合、まず、ツバ部413の長手方向とスリット102の長手方向とが一致する姿勢でアタッチメント41をスリット102に挿入させる。次いで、スリット102に挿入されたアタッチメント41をダクトレール100に対して90度回転させる。これにより、2つの嵌合部413aが2つのレール溝104に嵌合する。この結果、アタッチメント41がダクトレール100に機械的に接続する。
When attaching the
以上、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明した。本実施形態によれば、電源部2と灯具4とをケーブル3が電気的に接続する。このため、電源部2と灯具4との間の距離を調整することができる。したがって、灯具4の配置の自由度を向上させることができる。また、電源部2と灯具4とを離れた位置に配置することができる。これにより、電源部2と灯具4(灯具本体43)との間の熱干渉の発生(電源部2の熱が灯具4へ伝わること、及び灯具4の熱が電源部2へ伝わること)を低減することができる。
The embodiments of the present invention have been described above with reference to the drawings. According to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、電源部2を灯具4から離れた位置に配置することができる。このため、例えば、図8に示すように、3台の灯具4をダクトレール100に配置する場合、3台の灯具4を近接して配置することができる。なお、近接して配置できる灯具4の数は、3台に限定されない。例えば、2台又は4台以上の灯具4が近接して配置され得る。したがって、灯具4の配置の自由度を向上させることができる。
Moreover, according to this embodiment, the
また、本実施形態によれば、筐体22は、プラグ21に旋回自在に接続する。したがって、筐体22は、ダクトレール100に対する姿勢を自由に変更することができる。すなわち、筐体22は、筐体22の長手方向の向きをダクトレール100の長手方向に直交させる姿勢でダクトレール100に取り付けられる。この結果、電源部2がダクトレール100を占有する占有面積が小さくなる。したがって、ダクトレール100への灯具4の配置の自由度を向上させることができる。なお、占有面積は、平面視したときに、ダクトレール100と筐体22とが重なる領域の面積を示す。また、ダクトレール100における電源部2の占有面積が小さくなることによって、ダクトレール100に配置できる灯具4の数を増やすことができる。
Further, according to the present embodiment, the
また、電源部2が配置される位置と灯具4が配置される位置との間の距離がケーブル3の全長よりも短い場合、ケーブル3は、電源部2と灯具4との間において垂れ下がる可能性がある。この場合、垂れ下がったケーブル3によって、灯具4から出射される光Lが遮られる虞がある。すなわち、ケーブル3が垂れ下がることに起因して影が発生する虞がある。しかしながら、本実施形態によれば、第1開口231を介して、ケーブル3の余剰部分を筐体22に収容することができる。これにより、ケーブル3の余剰部分の長さを調整することができる。したがって、影の発生を抑制することができる。
Moreover, when the distance between the position where the
また、本実施形態によれば、筐体22の内部空間220が分離部材24によって第1空間221と第2空間222とに分離されている。第1空間221には、ケーブル3が収容される。第2空間222には、電源回路25が収容される。したがって、電源回路25がケーブル3に接触することに起因して、熱がケーブル3に伝わることを抑制することができる。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態では、筐体22及び分離部材24の材料として金属が使用される。一般的に、樹脂などと比べ金属の比熱は小さい。したがって、筐体22及び分離部材24の放熱性が高まる。この結果、筐体22及び分離部材24は、電源回路25からの熱を放熱しやすくなる。
In the present embodiment, metal is used as the material for the
また、一般的に暖かい空気は上昇する。本実施形態によれば、第1開口231は、筐体22が有する第1側面22aの上端部(アタッチメント41側)に形成されている。第2開口232は、筐体22が有する第2側面22bの上端部に形成されている。したがって、電源回路25からの熱によって暖められた空気が第1開口231及び第2開口232を介して筐体22の外部に排出されやすくなる。
In general, warm air rises. According to this embodiment, the
また、本実施形態によれば、第1開口231及び第2開口232は、対向する第1側面22a及び第2側面22bにそれぞれ設けられている。このため、筐体22の内部において対流が発生しやすくなる。この結果、電源回路25からの熱によって暖められた空気を効率良く筐体22の外部に排出することができる。
Moreover, according to this embodiment, the
なお、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。 In addition, this invention is not restricted to said embodiment, It is possible to implement in a various aspect in the range which does not deviate from the summary.
例えば、本発明の実施形態において、2つのアーム422が灯具本体43を支持する構成について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、灯具本体43は、1つ又は3つ以上のアームによって支持され得る。
For example, in the embodiment of the present invention, the configuration in which the two
また、本発明の実施形態において、筐体22に2つの開口(第1開口231及び第2開口232)が形成される場合を例に説明したが、筐体22に形成される開口の数は2つに限定されない。例えば、筐体22に形成される開口は、1つ又は3つ以上であってもよい。
Further, in the embodiment of the present invention, the case where two openings (the
また、本発明の実施形態では、第1側面22aの一端から他端にわたって開口(第1開口231)が連続して形成される構成について説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、第1側面22aの一端から他端まで複数の開口が断続的に形成されてもよい。また、これと同様に、第2側面22bの一端から他端まで複数の開口が断続的に形成されてもよい。
In the embodiment of the present invention, the configuration in which the opening (first opening 231) is continuously formed from one end to the other end of the
また、本発明の実施形態において、第1開口231及び第2開口232は、筐体22の長手方向に平行な側面(第1側面22a及び第2側面22b)に形成されたが、第1開口231及び第2開口232が形成される側面は筐体22の長手方向に平行な側面に限定されない。例えば、第1開口231及び第2開口232は、筐体22の短手方向に平行な側面に形成されてもよい。
In the embodiment of the present invention, the
また、本発明の実施形態において、筐体22の側面に開口が形成される構成を例に説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、筐体22の上面又は底面に開口が形成されてもよい。
In the embodiment of the present invention, the configuration in which the opening is formed on the side surface of the
また、本発明の実施形態において、第1開口231の長手方向の長さ及び短手方向の長さは、ケーブル3が挿通可能な長さであればよい。なお、第1開口231の長手方向の長さ及び短手方向の長さは、ケーブル3の外径よりも大きいほうがより好ましい。これにより、ケーブル3をよりスムーズに第1開口231を介して第1空間221に出し入れすることができる。また、第1開口231の長手方向の長さ及び短手方向の長さがケーブル3の外径よりも大きいことにより、ケーブル3が第1開口231の縁に接触して擦れることを抑制することができる。この結果、ケーブル3の導体を覆う被覆材の損傷を抑制することができる。
In the embodiment of the present invention, the length in the longitudinal direction and the length in the short direction of the
また、本発明の実施形態において、第1空間221と第2空間222とが上下方向に並ぶ構成を例に説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、第1空間221と第2空間222とは、上下方向に直交する方向に並ぶ構成であってもよい。この場合、筐体22は、第1空間221と連通する開口を有していてもよい。
In the embodiment of the present invention, the configuration in which the
また、本発明の実施形態において、第1空間221が第2空間222よりも上方に位置する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1空間221は、第2空間222よりも下方に位置してもよい。これにより、電源回路25とプラグ21とを接続するケーブルの全長を短くすることができる。この結果、照明装置1の製品コストを削減することができる。
In the embodiment of the present invention, the case where the
また、本発明の実施形態において、筐体22は、1つの分離部材24を備えたが、本発明はこれに限定されない、筐体22は、2つ以上の分離部材24を備えてもよい。
In the embodiment of the present invention, the
また、本発明の実施形態では、1つの灯具4と1つの電源部2とが接続する構成を例に説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、1つの電源部2に対して2つ以上の灯具4が接続されてもよい。具体的には、2つ以上の灯具本体43が並列に電源回路25に接続されてもよいし、2つ以上の灯具本体43が直列に電源回路25に接続されてもよい。
In the embodiment of the present invention, the configuration in which one lamp 4 and one
また、本発明の実施形態では、電源回路25が交流電圧を直流電圧に変換する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、電源回路25は、交流電圧の電圧値を変換してもよい。
In the embodiment of the present invention, the case where the
また、本発明の実施形態では、ダクトレール100に交流電圧が供給されたが、本発明はこれに限定されない。例えば、ダクトレール100には、直流電圧が供給され得る。この場合、電源回路25は、ダクトレール100から供給された直流電圧の電圧値を変換してもよい。
Moreover, in embodiment of this invention, although the alternating voltage was supplied to the
1 照明装置
3 ケーブル
21 プラグ
22 筐体
24 分離部材
25 電源回路
41 アタッチメント
42 アーム部
43 灯具本体
100 ダクトレール
221 第1空間(ケーブル収容空間)
222 第2空間
231 第1開口
232 第2開口
DESCRIPTION OF
222
Claims (5)
光源を有する灯具本体と、
前記灯具本体を支持するアーム部と、
前記ダクトレールに着脱自在に取り付けられて、前記アーム部に接続するアタッチメントと、
前記ダクトレールに着脱自在に取り付けられるプラグと、
前記プラグに接続する筐体と、
前記筐体の内部に配置されて、前記ダクトレールから前記プラグを介して電圧が供給される電源回路と、
前記灯具本体と前記電源回路とを電気的に接続するケーブルと
を備える、照明装置。
A lighting device that is detachably attached to a duct rail that can be energized,
A lamp body having a light source;
An arm portion for supporting the lamp body;
An attachment that is detachably attached to the duct rail and connected to the arm portion;
A plug detachably attached to the duct rail;
A housing connected to the plug;
A power supply circuit that is arranged inside the housing and is supplied with voltage from the duct rail via the plug;
A lighting device comprising: a cable that electrically connects the lamp body and the power supply circuit.
前記ケーブル収容部は、前記筐体の内部に設けられる、請求項1に記載の照明装置。
A cable housing portion for housing the cable;
The lighting device according to claim 1, wherein the cable housing portion is provided inside the housing.
The lighting device according to claim 2, wherein the housing has an opening that allows communication between the outside of the housing and the cable housing portion.
前記分離部材は、前記筐体の内部の空間を第1空間と第2空間とに分離し、
前記第1空間は、前記ケーブル収容部を形成し、
前記電源回路は、前記第2空間に収容される、請求項2又は請求項3に記載の照明装置。
Further comprising a separating member inside the housing,
The separating member separates the space inside the housing into a first space and a second space,
The first space forms the cable housing portion,
The lighting device according to claim 2 or 3, wherein the power supply circuit is accommodated in the second space.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016055391A JP2017168409A (en) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | Lighting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016055391A JP2017168409A (en) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | Lighting device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017168409A true JP2017168409A (en) | 2017-09-21 |
Family
ID=59910056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016055391A Pending JP2017168409A (en) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | Lighting device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017168409A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020042198A (en) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 株式会社ダイカン | Dc light-emitting device for duct rail |
JP2021162025A (en) * | 2020-03-30 | 2021-10-11 | 東芝ライテック株式会社 | Mounting member for duct rail |
KR20230001887A (en) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 한서대학교 산학협력단 | Hydroponics growing equipment with detachable bed |
-
2016
- 2016-03-18 JP JP2016055391A patent/JP2017168409A/en active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020042198A (en) * | 2018-09-11 | 2020-03-19 | 株式会社ダイカン | Dc light-emitting device for duct rail |
JP2021162025A (en) * | 2020-03-30 | 2021-10-11 | 東芝ライテック株式会社 | Mounting member for duct rail |
JP7415739B2 (en) | 2020-03-30 | 2024-01-17 | 東芝ライテック株式会社 | Mounting parts for duct rail |
KR20230001887A (en) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | 한서대학교 산학협력단 | Hydroponics growing equipment with detachable bed |
KR102578634B1 (en) * | 2021-06-29 | 2023-09-14 | 한서대학교 산학협력단 | Hydroponics growing equipment with detachable bed |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5612746B2 (en) | LED lamp | |
JP2017168409A (en) | Lighting device | |
JP2014026938A (en) | Lighting device | |
JP6703518B2 (en) | Lighting equipment | |
JP2010170903A (en) | Socket for light source, and lighting fixture | |
JP6508469B2 (en) | Lamp device and lighting device | |
JP5039166B2 (en) | Lighting device | |
JP5834220B2 (en) | Lamp and lighting device | |
JP5626874B2 (en) | Connector and lighting device | |
JP5662788B2 (en) | lighting equipment | |
JP6331877B2 (en) | lamp | |
JP6071380B2 (en) | Light emitting diode lamp | |
JP3212591U (en) | Lighting device | |
WO2022019039A1 (en) | Lamp unit, socket, lighting fixture body, lamp module, and lighting fixture | |
JP7217702B2 (en) | lighting equipment | |
CN103836410A (en) | Lighting device | |
JP6819442B2 (en) | Light emitting unit | |
JP6014375B2 (en) | LED lamp socket and lighting apparatus using the same | |
JP6289133B2 (en) | Socket and lighting apparatus using the same | |
JP6540390B2 (en) | lighting equipment | |
JP6014374B2 (en) | LED lamp socket and lighting apparatus using the same | |
JP6267997B2 (en) | lighting equipment | |
JP2015008163A (en) | Led lamp | |
JP6172460B2 (en) | Lamp device, socket and lighting device | |
JP2023158836A (en) | Illuminating device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190704 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190709 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200107 |