JP2017167994A - Information processing system, information processor and program - Google Patents
Information processing system, information processor and program Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017167994A JP2017167994A JP2016054591A JP2016054591A JP2017167994A JP 2017167994 A JP2017167994 A JP 2017167994A JP 2016054591 A JP2016054591 A JP 2016054591A JP 2016054591 A JP2016054591 A JP 2016054591A JP 2017167994 A JP2017167994 A JP 2017167994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronization
- file
- destination device
- information processing
- source device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
Description
本発明は、情報処理システム、情報処理装置及びプログラムに関する。 The present invention relates to an information processing system, an information processing apparatus, and a program.
グループ内(またはチャットルーム)でファイルを共有する技術は、従来から知られている。従来は、ストレージサーバ(クラウドストレージ)上のファイルと、クライアント端末上のファイルとを同期させることで、クライアント端末が明示的にストレージサーバにアップロード又はストレージサーバからダウンロードしなくてもファイルが共有できていた。 A technique for sharing a file within a group (or chat room) has been conventionally known. Conventionally, by synchronizing the file on the storage server (cloud storage) with the file on the client terminal, the file can be shared without the client terminal explicitly uploading to the storage server or downloading from the storage server. It was.
例えばメッセージ送信を用いてファイルのアクセス情報を送り、そのアクセス情報を受信したユーザからのみアクセス可能とすることで、ファイルを簡単に共有する構成は従来から知られている(例えば特許文献1参照)。 For example, a configuration in which a file is easily shared by sending access information of a file using message transmission and allowing access only by a user who has received the access information has been conventionally known (see, for example, Patent Document 1). .
しかしながら、グループ内(またはチャットルーム)でファイルを共有する従来の技術では、例えばグループに社内のメンバーと社外のメンバーとが参加していた場合の情報流出を防ぐ仕組みがなかった。 However, the conventional technology for sharing files within a group (or chat room) has no mechanism for preventing information leakage when, for example, internal members and external members participate in the group.
本発明の一実施形態は、異なる組織のデバイス間でファイルを同期する場合の情報流出を抑制できる情報処理システムを提供することを目的とする。 An object of one embodiment of the present invention is to provide an information processing system capable of suppressing information leakage when files are synchronized between devices of different organizations.
上記目的を達成するため、本願請求項1は、所属する組織の異なる複数のデバイスと、複数の前記デバイス間でファイルを同期させる情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、前記デバイスにある同期保存領域へのファイルの保存を監視する監視手段と、前記同期保存領域にファイルが保存された同期元デバイスとファイルの同期を行う同期先デバイスを判断する同期制御手段と、同期を行うと判断した前記同期先デバイスに前記同期保存領域に保存されたファイルを送信するファイル送信手段と、を有し、前記同期制御手段は、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの種別と、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの所属と、に基づき、ファイルの同期を行う前記同期先デバイスを判断することを特徴とする。
In order to achieve the above object,
本発明の一実施形態によれば、異なる組織のデバイス間でファイルを同期する場合の情報流出を抑制できる。 According to an embodiment of the present invention, information leakage when files are synchronized between devices of different organizations can be suppressed.
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。 Next, embodiments of the present invention will be described in detail.
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1はストレージサーバ装置10、クライアント端末11及びオフィス機器12がインターネットなどのネットワーク13を介して接続された構成である。なお、図1のストレージサーバ装置10はネットワーク13を介して、どこからでもアクセスできることを想定しているが、異なる組織(例えばA社とB社)からアクセスできるのであれば、図1の構成に限定されない。
[First Embodiment]
<System configuration>
FIG. 1 is a configuration diagram of an example of an information processing system according to the first embodiment. The
ストレージサーバ装置10はグループ内(又はチャットルーム)で行うファイルの共有に関する処理を行う。ストレージサーバ装置10は、1台以上の情報処理システム(コンピュータ)により構成される。例えばストレージサーバ装置10は、同一のグループに登録されているクライアント端末11及びオフィス機器12においてファイル共有を実現している。
The
また、図1のクライアント端末11及びオフィス機器12はユーザにより同期フォルダに置かれたファイルをストレージサーバ装置10に送信し、同一グループのメンバーに登録された他のクライアント端末11及びオフィス機器12とファイルを共有する。
Further, the
クライアント端末11は、ユーザが操作する端末装置の一例である。クライアント端末11はスマートフォン、タブレット端末の他、携帯電話、PCなど、ユーザが操作する情報端末である。また、オフィス機器12は複合機、ファクシミリ、スキャナ、プロジェクタ、電子黒板といった画像処理装置などの電子機器である。また、オフィス機器12にはストレージサーバ装置10以外のサーバ装置が含まれていてもよい。
The
なお、図1の情報処理システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。例えば図1のストレージサーバ装置10は複数のコンピュータに分散して構成してもよい。
Note that the
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
ストレージサーバ装置10、クライアント端末11は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
<Hardware configuration>
"Computer"
The
図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバス510で相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
A
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
The
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
A communication I /
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
The HDD 508 is an example of a nonvolatile storage device that stores programs and data. The stored programs and data include an OS, which is basic software for controlling the
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
The external I /
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
The
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
The
ストレージサーバ装置10、クライアント端末11は例えば図2に示すコンピュータ500のハードウェア構成により後述するような各種処理を実現できる。
For example, the
《オフィス機器》
オフィス機器12の一例である複合機(MFP)は例えば図3に示すハードウェア構成により実現される。図3は、第1の実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。図3のMFP700は、CPU701、RAM702、ROM703、通信I/F704、操作キー705、入力装置706、出力装置707及びバスライン710を備えている。
《Office equipment》
A multifunction peripheral (MFP), which is an example of the
CPU701は、MFP700全体の動作を制御する。RAM702は、CPU701のワークエリアとして使用される。ROM703は、例えば基本入出力プログラムを記憶している。通信I/F704は、ネットワーク13を介して有線又は無線によるデータ通信を行う。操作キー705はMFP700に設けられているハードキーやソフトキー等である。
A
入力装置706は読み取り(スキャン)リクエストにより原稿をスキャンして、原稿の画像データをファイルとして取得する。また、出力装置707は印刷リクエストにより出力対象のファイルを印刷する。
The
<ソフトウェア構成>
第1の実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図4に示す機能ブロックで実現される。図4は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の機能ブロック図である。
<Software configuration>
The
ストレージサーバ装置10は、ファイル送受信部21、同期制御部22、ファイル管理部23、ユーザ管理部24、デバイス管理部25、ファイルストレージ26、ファイル情報記憶部27、ユーザ情報記憶部28、デバイス情報記憶部29を有する。
The
クライアント端末11は、ファイル送受信部31、フォルダ監視部32、同期フォルダ33を有する。オフィス機器12は、ファイル送受信部41、フォルダ監視部42、同期フォルダ43を有する。
The
ストレージサーバ装置10のファイル送受信部21は、ファイルを送受信する。同期制御部22は同一のグループに登録されているクライアント端末11及びオフィス機器12がファイルを同期するように制御を行う。ファイル管理部23は、ファイルをファイルストレージ26に保存する。ファイル管理部23は、ファイルストレージ26からファイルを取得する。また、ファイル管理部23はファイル情報記憶部27に記憶されたファイル情報を管理する。
The file transmission /
ユーザ管理部24はストレージサーバ装置10の利用者として登録されたユーザの情報をユーザ情報としてユーザ情報記憶部28に記憶して管理する。デバイス管理部25はストレージサーバ装置10を利用するクライアント端末11やオフィス機器12といったデバイスの情報をデバイス情報としてデバイス情報記憶部29に記憶して管理する。
The
クライアント端末11のファイル送受信部31は、ファイルを送受信する。フォルダ監視部32はユーザの直接的又は間接的な操作による同期フォルダ33へのファイルの保存を監視する。ユーザの操作による同期フォルダ33へのファイルの保存があると、フォルダ監視部32は同期フォルダ33へ保存されたファイルのストレージサーバ装置10への送信をファイル送受信部31に要求する。
The file transmission /
オフィス機器12のファイル送受信部41は、ファイルを送受信する。フォルダ監視部42はユーザの直接的又は間接的な操作による同期フォルダ43へのファイルの保存を監視する。ユーザの操作による同期フォルダ43へのファイルの保存があると、フォルダ監視部42は同期フォルダ43へ保存されたファイルのストレージサーバ装置10への送信をファイル送受信部41に要求する。
The file transmission /
図5はファイル情報の一例の構成図である。図5のファイル情報はファイルストレージ26に保存したファイルごとに、ID、ファイル名、ファイル種類、同期元及びファイルパスを対応付けた情報である。
FIG. 5 is a configuration diagram of an example of file information. The file information in FIG. 5 is information in which an ID, a file name, a file type, a synchronization source, and a file path are associated with each file stored in the
IDは、ファイル情報の識別情報である。ファイル名は、ファイルストレージ26に保存したファイルの名前である。ファイル種類は、文書作成アプリ用ファイル、表計算アプリ用ファイル又はプレゼンテーションアプリ用ファイルなど、そのファイルの種類を表している。同期元は、そのファイル情報に対応するファイルの同期元のユーザやデバイスを表している。ファイルパスは、そのファイル情報に対応するファイルの保存場所を示している。
ID is identification information of file information. The file name is the name of the file saved in the
図6はユーザ情報の一例の構成図である。図6のユーザ情報はストレージサーバ装置10の利用者として登録されたユーザごとに、ID、ユーザ名及び所属を対応付けた情報である。IDはユーザ情報の識別情報である。ユーザ名はユーザの名前である。また、所属はユーザが所属する企業、学校、団体などの組織を表している。
FIG. 6 is a configuration diagram of an example of user information. The user information in FIG. 6 is information in which an ID, a user name, and an affiliation are associated with each user registered as a user of the
図7はデバイス情報の一例の構成図である。図7のデバイス情報はストレージサーバ装置10を利用するデバイスごとに、ID、デバイス名、使用者及び種別を対応付けた情報である。IDはデバイス情報の識別情報である。デバイス名はストレージサーバ装置10を利用するデバイスの名前である。使用者は、そのデバイスを使用するユーザのユーザ名を表している。なお、MFPなどのデバイスのように、複数のユーザにより共有されるデバイス(共有物)である場合は、使用者として「A社の共有物」のように、ある所属の共有物であることを表している。種別はPC、スマートフォン、MFPなど、デバイスの種別を表している。
FIG. 7 is a configuration diagram of an example of device information. The device information in FIG. 7 is information in which an ID, a device name, a user, and a type are associated with each device that uses the
<処理の詳細>
以下では、第1の実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について、同期元がクライアント端末11である例と、同期元がオフィス機器12である例と、に分けて説明する。
<Details of processing>
Hereinafter, details of the processing of the
《同期元がクライアント端末》
同期元がクライアント端末11である場合、第1の実施形態の情報処理システム1は例えば図8に示すようにファイル同期処理を行う。図8は同期元がクライアント端末である場合のファイル同期処理の一例のフローチャートである。ステップS11においてユーザは同期元のクライアント端末11を操作し、同期フォルダ33にファイルを置く。
<< Synchronization source is client terminal >>
When the synchronization source is the
ステップS12において、同期フォルダ33を監視していたフォルダ監視部32は同期フォルダ33に置かれたファイルを検知する。フォルダ監視部32は検知したファイルのストレージサーバ装置10への送信をファイル送受信部31に要求する。ステップS13に進み、ファイル送受信部31はストレージサーバ装置10に、同期フォルダ33に置かれたファイルを送信する。
In step S <b> 12, the
ステップS14において、ストレージサーバ装置10のファイル送受信部21はクライアント端末11からファイルを受信する。ステップS15に進み、ファイル管理部23はファイル送受信部21が受信したファイルをファイルストレージ26に保存し、保存したファイルのファイル情報をファイル情報記憶部27に記録する。
In step S <b> 14, the file transmission /
なお、ステップS16以降の処理は同期元のクライアント端末11と同一のグループに登録されている全デバイスに対して行われる。ステップS17において、同期制御部22はファイル情報記憶部27のファイル情報、ユーザ情報記憶部28のユーザ情報、デバイス情報記憶部29のデバイス情報に基づき、後述のようにファイルを同期するか否かをデバイスごとに判断する。
Note that the processing after step S16 is performed for all devices registered in the same group as the synchronization
同期すると判断されたデバイスに対して、ストレージサーバ装置10のファイル送受信部21はステップS19においてファイルを送信する。例えば同期すると判断されたデバイスがクライアント端末11の場合、クライアント端末11のファイル送受信部31はステップS20においてストレージサーバ装置10からファイルを受信し、同期フォルダ33に保存する。同期すると判断されたデバイスがオフィス機器12の場合、オフィス機器12のファイル送受信部41は、ステップS20においてストレージサーバ装置10からファイルを受信し、同期フォルダ43に保存する。
In step S19, the file transmitting / receiving
ステップS17の同期判断処理は例えば図9のように行われる。図9は同期判断処理の一例のフローチャートである。ステップS51において、同期制御部22は同期元デバイスを特定する。ここでは、同期元としてクライアント端末11が特定される。
The synchronization determination process in step S17 is performed as shown in FIG. 9, for example. FIG. 9 is a flowchart of an example of the synchronization determination process. In step S51, the
ステップS52に進み、同期制御部22はステップS51で特定したクライアント端末11と同一のグループのメンバーに登録されているデバイスのデバイス情報を、デバイス情報記憶部29から1つ読み出す。
In step S52, the
ステップS53に進み、同期制御部22はステップS52で読み出したデバイス情報から同期先デバイスを特定する。ステップS54に進み、同期制御部22は同期先デバイスが共有物でなければ、ステップS56に進み、その同期先デバイスにファイルを同期すると判断する。
In step S53, the
一方、同期制御部22は同期先デバイスが共有物であれば、ステップS55において同期元デバイスであるクライアント端末11と同期先デバイスであるクライアント端末11とが同じ所属であるか判断する。同じ所属であれば、同期制御部22はステップS56に進み、その同期先デバイスにファイルを同期すると判断する。同じ所属でなければ、同期制御部22はステップS57に進み、その同期先デバイスにファイルを同期しないと判断する。
On the other hand, if the synchronization destination device is a shared object, the
ステップS58において、同期制御部22はステップS52においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがあれば、ステップS52に戻り、処理を続ける。ステップS52においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがなければ、図9の同期判断処理を終了する。
In step S58, if there is a next member from which device information is to be read in step S52, the
また、ステップS17の同期判断処理は例えば図10のように行ってもよい。図10は同期判断処理の他の例のフローチャートである。ステップS61〜S63の処理は図9のステップS51〜S53と同様である。ステップS64に進み、同期制御部22は例えば図11に示す同期判断表を確認する。
Further, the synchronization determination process in step S17 may be performed as shown in FIG. FIG. 10 is a flowchart of another example of the synchronization determination process. The processing in steps S61 to S63 is the same as that in steps S51 to S53 in FIG. In step S64, the
図11は同期判断表の一例の構成図である。図11の同期判断表は所属と同期先デバイスとの組み合わせにより、同期可能又は同期不可が対応付けられている。例えば図11の同期判断表によれば、同期制御部22は同期先デバイスが共有物以外であれば所属に関係無く同期可能と判断できる。一方、同期制御部22は同期先デバイスが共有物であれば所属が同じ場合に同期可能と判断でき、所属が異なる場合に同期不可と判断できる。
FIG. 11 is a configuration diagram of an example of the synchronization determination table. In the synchronization determination table of FIG. 11, “synchronizable” or “synchronizable” is associated with the combination of the affiliation and the synchronization destination device. For example, according to the synchronization determination table of FIG. 11, the
ステップS65に進み、同期制御部22はステップS64で確認した同期判断表により同期先デバイスが同期可能か判断する。同期先デバイスが同期可能であれば同期制御部22はステップS66に進み、その同期先デバイスにファイルを同期すると判断する。同期制御部22は同期先デバイスが同期可能でなければ、ステップS67において同期先デバイスにファイルを同期しないと判断する。
In step S65, the
ステップS68において、同期制御部22はステップS62においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがあれば、ステップS62に戻り、処理を続ける。ステップS62においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがなければ、図10の同期判断処理を終了する。
In step S68, if there is a next member from which device information is to be read in step S62, the
このように、図11の同期判断表を利用すると、図10の同期判断処理は図9の同期判断処理と同じ結果となる。なお、図11の同期判断表は所属と同期先デバイスとの組み合わせにより、同期可能又は同期不可が対応付けられていた。例えば図12に示す同期判断表のように、所属とデバイスの種別との組み合わせにより、同期可能又は同期不可を対応付けるようにしてもよい。図12は同期判断表の他の例の構成図である。図12の同期判断表を利用することで、図10の同期判断処理は同期可能又は同期不可をデバイスの種別毎に、より細かく設定できる。 As described above, when the synchronization determination table of FIG. 11 is used, the synchronization determination process of FIG. 10 has the same result as the synchronization determination process of FIG. In the synchronization determination table of FIG. 11, “synchronizable” or “synchronizable” is associated with the combination of the belonging and the synchronization destination device. For example, as in the synchronization determination table shown in FIG. 12, synchronization is possible or synchronization is not possible depending on the combination of affiliation and device type. FIG. 12 is a configuration diagram of another example of the synchronization determination table. By using the synchronization determination table of FIG. 12, the synchronization determination process of FIG. 10 can set whether synchronization or synchronization is not possible for each device type.
図9及び図10の同期判断処理では、同期元デバイスの所属が他社である場合に、共有物のデバイスはファイルを同期しないと判断される。例えば図5のファイル情報、図6のユーザ情報及び図7のデバイス情報の場合の同期判断処理は次のようになる。 9 and 10, when the synchronization source device belongs to another company, it is determined that the shared device does not synchronize the file. For example, the synchronization determination process in the case of the file information of FIG. 5, the user information of FIG. 6, and the device information of FIG. 7 is as follows.
同期元デバイスが「ユーザBのPC」である場合に「ユーザAのPC」と「ユーザCのスマートフォン」とは、共有物でないのでファイルを同期すると判断される。しかし「MFP−D」は共有物であり、同期元デバイスと同じ所属でないため、ファイル同期をしないと判断される。 When the synchronization source device is “User B's PC”, “User A's PC” and “User C's smartphone” are not shared items, and are determined to synchronize files. However, since “MFP-D” is a shared object and does not belong to the synchronization source device, it is determined that file synchronization is not performed.
なお、図9のフローチャートではステップS54において同期先デバイスが共有物であるか否かを判断していたが、デバイスの種別(例えばMFP)であるか否かを判断するようにしてもよい。デバイスの種別で判断する場合は、同期元デバイスの所属が他社である場合に、MFPはファイルを同期しないと判断される。例えば図5のファイル情報、図6のユーザ情報及び図7のデバイス情報の場合の同期判断処理は次のようになる。 In the flowchart of FIG. 9, it is determined whether or not the synchronization destination device is a shared object in step S54, but it may be determined whether or not it is a device type (for example, MFP). When determining by the type of device, it is determined that the MFP does not synchronize the file when the synchronization source device belongs to another company. For example, the synchronization determination process in the case of the file information of FIG. 5, the user information of FIG. 6, and the device information of FIG. 7 is as follows.
同期元デバイスが「ユーザBのPC」である場合に「ユーザAのPC」と「ユーザCのスマートフォン」とは、MFPでないのでファイルを同期すると判断される。しかし「MFP−D」はMFPであり、同期元デバイスと同じ所属でないため、ファイル同期をしないと判断される。 When the synchronization source device is “User B's PC”, “User A's PC” and “User C's smartphone” are not MFPs, and are determined to synchronize files. However, since “MFP-D” is an MFP and does not belong to the synchronization source device, it is determined that file synchronization is not performed.
このように図9又は図10の同期判定処理を利用することで、例えばグループに社外の人が参加した場合であっても、社外の人が同期フォルダに置いたファイルは共有物で同期しないと判断されることになる。 In this way, by using the synchronization determination process of FIG. 9 or FIG. 10, even if a person outside the company participates in the group, for example, the file placed in the synchronization folder by the person outside the company must be synchronized with the shared object. Will be judged.
したがって、グループにMFPなどの共有物をメンバーとして登録し、ファイルを同期する情報処理システムにおいて、社外の人から共有されたファイルが社内の共有物から出力されることを防ぐことができる。 Therefore, in an information processing system that registers a shared object such as an MFP as a member in a group and synchronizes the file, it is possible to prevent a file shared from an outside person from being output from the shared object in the company.
《同期元がオフィス機器》
同期元がオフィス機器12である場合、第1の実施形態の情報処理システム1は例えば図13に示すようにファイル同期処理を行う。図13は同期元がオフィス機器である場合のファイル同期処理の一例のフローチャートである。ステップS111においてユーザは同期元のオフィス機器12の一例であるMFPを操作してスキャンを行う。スキャンしたファイルはオフィス機器12の同期フォルダ43に置かれる。
《Synchronization source is office equipment》
When the synchronization source is the
ステップS112において、同期フォルダ43を監視していたフォルダ監視部42は同期フォルダ43に置かれたファイルを検知する。フォルダ監視部42は検知したファイルのストレージサーバ装置10への送信をファイル送受信部41に要求する。ステップS113に進み、ファイル送受信部41はストレージサーバ装置10に、同期フォルダ43に置かれたファイルを送信する。
In step S <b> 112, the
また、ステップS114において、ストレージサーバ装置10のファイル送受信部21はオフィス機器12からファイルを受信する。ステップS115に進み、ファイル管理部23はファイル送受信部21が受信したファイルをファイルストレージ26に保存し、保存したファイルのファイル情報をファイル情報記憶部27に記録する。
In step S <b> 114, the file transmission /
なお、ステップS116以降の処理は同期元のオフィス機器12と同一のグループに登録されている全デバイスに対して行われる。ステップS117において、同期制御部22はファイル情報記憶部27のファイル情報、ユーザ情報記憶部28のユーザ情報、デバイス情報記憶部29のデバイス情報に基づき、後述のようにファイルを同期するか否かをデバイスごとに判断する。
It should be noted that the processing after step S116 is performed for all devices registered in the same group as the synchronization
同期すると判断されたデバイスに対して、ストレージサーバ装置10のファイル送受信部21はステップS119においてファイルを送信する。例えば同期すると判断されたデバイスがクライアント端末11の場合、クライアント端末11のファイル送受信部31はステップS120においてストレージサーバ装置10からファイルを受信し、同期フォルダ33に保存する。同期すると判断されたデバイスがオフィス機器12の場合、オフィス機器12のファイル送受信部41は、ステップS120においてストレージサーバ装置10からファイルを受信し、同期フォルダ43に保存する。
In step S119, the file transmitting / receiving
ステップS117の同期判断処理は例えば図14のように行われる。図14は同期判断処理の一例のフローチャートである。ステップS131において、同期制御部22は同期元デバイスを特定する。ここでは、同期元としてオフィス機器12が特定される。
The synchronization determination process in step S117 is performed as shown in FIG. 14, for example. FIG. 14 is a flowchart of an example of the synchronization determination process. In step S131, the
ステップS132に進み、同期制御部22はステップS131で特定したオフィス機器12と同一のグループのメンバーに登録されているデバイスのデバイス情報を、デバイス情報記憶部29から1つ読み出す。
Proceeding to step S132, the
ステップS133に進み、同期制御部22はステップS132で読み出したデバイス情報から同期先デバイスを特定する。ステップS134に進み、同期制御部22は同期元デバイスであるオフィス機器12と同期先デバイスとが同じ所属であるか判断する。同じ所属であれば、同期制御部22はステップS135に進み、その同期先デバイスにファイルを同期すると判断する。また、同じ所属でなければ、同期制御部22はステップS136に進み、その同期先デバイスにファイルを同期しないと判断する。
In step S133, the
ステップS137において、同期制御部22はステップS132においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがあれば、ステップS132に戻る。ステップS132においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがなければ、図14の同期判断処理を終了する。
In step S137, if there is a next member from which device information is to be read in step S132, the
また、ステップS117の同期判断処理は例えば図15の同期判断表を利用する図10の同期判断処理により行ってもよい。ステップS61において、同期制御部22は同期元デバイスを特定する。ここでは、同期元としてオフィス機器12が特定される。
Further, the synchronization determination process of step S117 may be performed by the synchronization determination process of FIG. 10 using the synchronization determination table of FIG. 15, for example. In step S61, the
ステップS62に進み、同期制御部22はステップS61で特定したオフィス機器12と同一のグループのメンバーに登録されているデバイスのデバイス情報を、デバイス情報記憶部29から1つ読み出す。
In step S62, the
ステップS63に進み、同期制御部22はステップS62で読み出したデバイス情報から同期先デバイスを特定する。ステップS64に進み、同期制御部22は例えば図15に示す同期判断表を確認する。
In step S63, the
図15は同期判断表の一例の構成図である。図15の同期判断表は所属と同期先デバイスとの組み合わせにより、同期可能又は同期不可が対応付けられている。例えば図15の同期判断表によれば、同期制御部22は所属が同じ場合に、共有物か否かに関係無く同期可能と判断できる。一方、同期制御部22は所属が異なる場合に、共有物か否かに関係無く同期不可と判断できる。
FIG. 15 is a configuration diagram of an example of the synchronization determination table. In the synchronization determination table of FIG. 15, “synchronizable” or “synchronizable” is associated with the combination of the affiliation and the synchronization destination device. For example, according to the synchronization determination table of FIG. 15, when the affiliation is the same, the
ステップS65に進み、同期制御部22はステップS64で確認した同期判断表により同期先デバイスが同期可能か判断する。同期先デバイスが同期可能であれば同期制御部22はステップS66に進み、その同期先デバイスにファイルを同期すると判断する。同期制御部22は同期先デバイスが同期可能でなければ、ステップS67において同期先デバイスにファイルを同期しないと判断する。
In step S65, the
ステップS68において、同期制御部22はステップS62においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがあれば、ステップS62に戻り、処理を続ける。ステップS62においてデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがなければ、図10の同期判断処理を終了する。
In step S68, if there is a next member from which device information is to be read in step S62, the
このように、図15の同期判断表を利用すると、図10の同期判断処理は図14の同期判断処理と同じ結果となる。なお、図15の同期判断表も図12に示した同期判断表のように、所属とデバイスの種別との組み合わせにより、同期可能又は同期不可を対応付けるようにしてもよい。 As described above, when the synchronization determination table of FIG. 15 is used, the synchronization determination process of FIG. 10 has the same result as the synchronization determination process of FIG. Note that the synchronization determination table of FIG. 15 may be associated with synchronization possible or non-synchronizable depending on the combination of affiliation and device type as in the synchronization determination table shown in FIG.
図14の同期判断処理では、同期元デバイスが共有物である場合に、所属が異なるデバイスにファイルを同期しないと判断する。例えば図5のファイル情報、図6のユーザ情報及び図7のデバイス情報の場合の同期判断処理は次のようになる。 In the synchronization determination process of FIG. 14, when the synchronization source device is a shared object, it is determined that the file is not synchronized with a device having a different affiliation. For example, the synchronization determination process in the case of the file information of FIG. 5, the user information of FIG. 6, and the device information of FIG. 7 is as follows.
例えば同期元デバイスが「MFP−D」である場合に「ユーザAのPC」と「ユーザCのスマートフォン」とは、所属が同じであるのでファイルを同期すると判断される。しかし「ユーザBのPC」は所属が異なるため、ファイル同期をしないと判断される。 For example, when the synchronization source device is “MFP-D”, “User A's PC” and “User C's smartphone” have the same affiliation, so it is determined that the files are synchronized. However, since “User B's PC” has a different affiliation, it is determined that file synchronization is not performed.
このように図14の同期判定処理を利用することで、例えばグループに社外の人が参加した場合であっても、共有物が同期フォルダに置いたファイルは社外のデバイスと同期しないと判断されることになる。 As described above, by using the synchronization determination process of FIG. 14, for example, even when an outside person joins the group, it is determined that the file placed in the synchronization folder by the shared object is not synchronized with the outside device. It will be.
したがって、グループにMFPなどの共有物をメンバーとして登録し、ファイルを同期する情報処理システムにおいて、社内の共有物から共有されたファイルが社外のデバイスに保存されることを防ぐことができる。 Therefore, in an information processing system that registers a shared object such as an MFP as a member in a group and synchronizes the files, it is possible to prevent a file shared from the in-house shared object from being stored in an external device.
[第2の実施形態]
第1の実施形態の情報処理システム1ではオフィス機器12から共有されたファイルを所属の異なるクライアント端末11に同期しない。第2の実施形態ではオフィス機器12から共有されたファイルを、ファイルが同期されなかった所属の異なるクライアント端末11から閲覧できるようにする。
[Second Embodiment]
In the
図16は第2の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図16の情報処理システム1は、図1の情報処理システム1にファイル暗号化部101、ファイル復号部102、ファイル表示部103、ファイル復号部104及びファイル表示部105が追加された構成である。
FIG. 16 is a configuration diagram of an example of an information processing system according to the second embodiment. The
ファイル暗号化部101はストレージサーバ装置10に追加され、ファイルの暗号化を行う。ファイル復号部102及びファイル表示部103はクライアント端末11に追加される。また、ファイル復号部104及びファイル表示部105はオフィス機器12に追加される。ファイル復号部102及び104は暗号化されたファイルを復号する。ファイル表示部103及び105はファイルを表示する。
A
ストレージサーバ装置10はファイルを同期しないと判断したデバイスからファイルの取得要求があると、そのファイルを暗号化して送信する。暗号化されたファイルを受信したデバイスは、そのファイルを復号して表示する。例えばファイル復号部102、ファイル表示部103、ファイル復号部104及びファイル表示部105を専用のアプリのインストールにより実現するようにすれば、その専用のアプリをインストールしたデバイスからしかファイルを閲覧できないように制限できる。
When there is a file acquisition request from a device that is determined not to synchronize the file, the
[第3の実施形態]
第1の実施形態は、同期判断処理において同期するか同期しないかの判断を行うものである。第3の実施形態は、同期判断処理において同期するか同期しないかの判断に、制限して同期するという判断を加えている。
[Third Embodiment]
The first embodiment determines whether to synchronize or not in synchronization determination processing. In the third embodiment, the determination of whether to synchronize or not to synchronize is added to the determination of synchronization in the synchronization determination process.
第3の実施形態は、例えば図16の情報処理システム1を利用する。制限して同期すると判断されたデバイスに対して、ストレージサーバ装置10は暗号化したファイルを送信する。暗号化されたファイルは、第2の実施形態と同様、専用のアプリを用いることで閲覧が可能となる。
In the third embodiment, for example, the
なお、第3の実施形態の情報処理システム1では、同期元がクライアント端末11である場合、例えば図17に示すようにファイル同期処理を行うことができる。図17は同期元がクライアント端末である場合のファイル同期処理の一例のフローチャートである。
In the
図17のフローチャートは、ステップS217及びステップS219の処理が図8に示したフローチャートの処理と異なっている。ステップS217の同期判断処理は例えば図18に示すように行われる。 In the flowchart of FIG. 17, the processes in step S217 and step S219 are different from the process of the flowchart shown in FIG. The synchronization determination process in step S217 is performed as shown in FIG. 18, for example.
図18は同期判断処理の一例のフローチャートである。ステップS251において同期制御部22は同期元デバイスを特定する。ここでは、同期元としてクライアント端末11が特定される。
FIG. 18 is a flowchart of an example of the synchronization determination process. In step S251, the
ステップS252に進み、同期制御部22はステップS251で特定したクライアント端末11と同一のグループのメンバーに登録されているデバイスのデバイス情報を、デバイス情報記憶部29から1つ読み出す。
Proceeding to step S 252, the
ステップS253に進み、同期制御部22はステップS252で読み出したデバイス情報から同期先デバイスを特定する。ステップS254に進み、同期制御部22は同期先デバイスが共有物でなければ、ステップS256に進み、その同期先デバイスにファイルを同期すると判断する。
In step S253, the
一方、同期制御部22は同期先デバイスが共有物であれば、ステップS255において同期元デバイスであるクライアント端末11と同期先デバイスであるクライアント端末11とが同じ所属であるか判断する。同じ所属であれば、同期制御部22はステップS257に進み、制限して同期すると判断する。同じ所属でなければ同期制御部22はステップS258に進み、その同期先デバイスにファイルを同期しないと判断する。
On the other hand, if the synchronization destination device is a shared object, the
ステップS259において、同期制御部22はステップS252でデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがあれば、ステップS252に戻り、処理を続ける。ステップS252でデバイス情報を読み出すべき次のメンバーがなければ、図18の同期判断処理を終了する。
In step S259, if there is a next member from which device information is to be read in step S252, the
図17に戻り、同期すると判断されたデバイスに対して、ストレージサーバ装置10のファイル送受信部21はステップS19においてファイルを送信する。また、制限して同期すると判断されたデバイスに対して、ストレージサーバ装置10のファイル送受信部21はステップS19において暗号化したファイルを送信する。
Returning to FIG. 17, the file transmission /
このように、第3の実施形態は、第1の実施形態の同期判断処理における同期するか同期しないかの判断に、更に、制限して同期するという判断を加えることができる。 As described above, in the third embodiment, it is possible to further add a determination to synchronize with limitation in the determination of synchronization or non-synchronization in the synchronization determination processing of the first embodiment.
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。クライアント端末11及びオフィス機器12はデバイスの一例である。ストレージサーバ装置10は情報処理装置の一例である。
The present invention is not limited to the specifically disclosed embodiments, and various modifications and changes can be made without departing from the scope of the claims. The
同期フォルダ33及び43は同期保存領域の一例である。フォルダ監視部32及び42は監視手段の一例である。同期制御部22は同期制御手段の一例である。ファイル送受信部21はファイル送信手段の一例である。
The
1 情報処理システム
10 ストレージサーバ装置
11 クライアント端末
12 オフィス機器
13 ネットワーク
21 ファイル送受信部
22 同期制御部
23 ファイル管理部
24 ユーザ管理部
25 デバイス管理部
26 ファイルストレージ
27 ファイル情報記憶部
28 ユーザ情報記憶部
29 デバイス情報記憶部
31 ファイル送受信部
32 フォルダ監視部
33 同期フォルダ
41 ファイル送受信部
42 フォルダ監視部
43 同期フォルダ
101 ファイル暗号化部
102、104 ファイル復号部
103、105 ファイル表示部
500 コンピュータ
501 入力装置
502 表示装置
503 外部I/F
503a 記録媒体
504 RAM
505 ROM
506 CPU
507 通信I/F
508 HDD
510 バス
700 MFP
701 CPU
702 RAM
703 ROM
704 通信I/F
705 操作キー
706 入力装置
707 出力装置
710 バスライン
DESCRIPTION OF
503a Recording medium 504 RAM
505 ROM
506 CPU
507 Communication I / F
508 HDD
510
701 CPU
702 RAM
703 ROM
704 Communication I / F
705
Claims (9)
前記デバイスにある同期保存領域へのファイルの保存を監視する監視手段と、
前記同期保存領域にファイルが保存された同期元デバイスとファイルの同期を行う同期先デバイスを判断する同期制御手段と、
同期を行うと判断した前記同期先デバイスに前記同期保存領域に保存されたファイルを送信するファイル送信手段と、
を有し、
前記同期制御手段は、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの種別と、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの所属と、に基づき、ファイルの同期を行う前記同期先デバイスを判断すること
を特徴とする情報処理システム。 An information processing system having a plurality of devices belonging to different organizations and an information processing apparatus that synchronizes files among the plurality of devices,
Monitoring means for monitoring file storage in a synchronous storage area in the device;
Synchronization control means for determining a synchronization destination device that performs file synchronization with a synchronization source device in which a file is stored in the synchronization storage area;
A file transmission means for transmitting a file stored in the synchronization storage area to the synchronization destination device determined to perform synchronization;
Have
The synchronization control means determines the synchronization destination device that performs file synchronization based on the type of the synchronization source device and the synchronization destination device and the affiliation of the synchronization source device and the synchronization destination device. Information processing system.
を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 When the synchronization source device is not a shared object, the synchronization control unit determines the synchronization destination device that is different from the synchronization source device and is a shared object as the synchronization destination device that does not perform file synchronization. The information processing system according to claim 1.
を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 When the synchronization source device is not a shared object, the synchronization control means uses the synchronization destination device that is different from the synchronization source device and has a predetermined type as the synchronization destination device that does not perform file synchronization. The information processing system according to claim 1, wherein determination is made.
を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 The synchronization control means, when the synchronization source device is a shared object, determines the synchronization destination device that belongs to the synchronization source device as the synchronization destination device that does not synchronize files. The information processing system according to claim 1.
を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 The synchronization control means, when the synchronization source device is of a predetermined type, determines the synchronization destination device that belongs to the synchronization source device as the synchronization destination device that does not perform file synchronization. The information processing system according to claim 1.
を特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の情報処理システム。 The file transmission unit transmits an encrypted file that can be decrypted by a predetermined application based on a request from the synchronization destination device other than the synchronization destination device that is determined to be synchronized. Item 6. The information processing system according to any one of Items 1 to 5.
を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 The synchronization control unit is configured to limit the file to the synchronization destination device that performs file synchronization based on the type of the synchronization source device and the synchronization destination device, and the affiliation of the synchronization source device and the synchronization destination device. 2. The information processing system according to claim 1, wherein the synchronization destination device that performs synchronization of the file and the synchronization destination device that does not perform file synchronization are determined.
前記デバイスにある同期保存領域へのファイルの保存が検知されると、前記同期保存領域にファイルが保存された同期元デバイスとファイルの同期を行う、同期先デバイスを判断する同期制御手段と、
同期を行うと判断した前記同期先デバイスに前記同期保存領域に保存されたファイルを送信するファイル送信手段と、
を有し、
前記同期制御手段は、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの種別と、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの所属と、に基づき、ファイルの同期を行う前記同期先デバイスを判断すること
を特徴とする情報処理装置。 An information processing apparatus that performs processing for synchronizing files between a plurality of devices belonging to different organizations,
When the storage of the file in the synchronous storage area in the device is detected, the synchronization control means for determining the synchronization destination device that performs file synchronization with the synchronization source device in which the file is stored in the synchronous storage area;
A file transmission means for transmitting a file stored in the synchronization storage area to the synchronization destination device determined to perform synchronization;
Have
The synchronization control means determines the synchronization destination device that performs file synchronization based on the type of the synchronization source device and the synchronization destination device and the affiliation of the synchronization source device and the synchronization destination device. Information processing apparatus.
前記デバイスにある同期保存領域へのファイルの保存が検知されると、前記同期保存領域にファイルが保存された同期元デバイスとファイルの同期を行う、同期先デバイスを判断する同期制御手段、
同期を行うと判断した前記同期先デバイスに前記同期保存領域に保存されたファイルを送信するファイル送信手段、
として機能させ、
前記同期制御手段は、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの種別と、前記同期元デバイス及び前記同期先デバイスの所属と、に基づき、ファイルの同期を行う前記同期先デバイスを判断すること
を特徴とするプログラム。 An information processing device that performs processing to synchronize files between multiple devices belonging to different organizations.
A synchronization control means for determining a synchronization destination device that synchronizes a file with a synchronization source device that stores the file in the synchronization storage area when the storage of the file in the synchronization storage area in the device is detected;
A file transmission means for transmitting a file stored in the synchronization storage area to the synchronization destination device determined to perform synchronization;
Function as
The synchronization control means determines the synchronization destination device that performs file synchronization based on the type of the synchronization source device and the synchronization destination device and the affiliation of the synchronization source device and the synchronization destination device. Program.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016054591A JP2017167994A (en) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | Information processing system, information processor and program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016054591A JP2017167994A (en) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | Information processing system, information processor and program |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017167994A true JP2017167994A (en) | 2017-09-21 |
Family
ID=59913809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016054591A Pending JP2017167994A (en) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | Information processing system, information processor and program |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017167994A (en) |
-
2016
- 2016-03-18 JP JP2016054591A patent/JP2017167994A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US12081452B2 (en) | Controlling distribution of resources in a network | |
CN107735807B (en) | Intelligent deletion of revoked data | |
US10019591B1 (en) | Low-latency media sharing | |
US10277649B2 (en) | Presentation of computing environment on multiple devices | |
US10650077B2 (en) | Providing secure storage of content and controlling content usage by social media applications | |
KR20170083039A (en) | Roaming content wipe actions across devices | |
US9064122B2 (en) | Job processing system, job processing method, and non-transitory computer-readable medium | |
WO2020220536A1 (en) | Data backup method and device, and computer readable storage medium | |
US20210111897A1 (en) | Offline protection of secrets | |
US20140122645A1 (en) | Method and system for automatic agnostic provisioning of a computing device | |
CN113806777A (en) | File access realization method and device, storage medium and electronic equipment | |
US8139757B2 (en) | Electronic device capable of recording conference information, computer system, conference information processing method, and program product therefor | |
US10783264B2 (en) | Non-transitory computer-readable storage medium, and information processing device using unique file-specific information for decryption of a target file | |
JP2020052574A (en) | Management device, data distribution system and program | |
CN110895456A (en) | Data processing method, terminal, and computer-readable storage medium | |
JP2017167994A (en) | Information processing system, information processor and program | |
US20160277454A1 (en) | Image sharing apparatus, image sharing system, and graphical user interface | |
JP2017107339A (en) | Image forming apparatus | |
US20240232023A9 (en) | Device management system and method of controlling device management system | |
US20170060815A1 (en) | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium | |
WO2023051096A1 (en) | Method for accessing resources, and electronic device | |
US20230267236A1 (en) | Mobile computing device comprising compartmentalized computing module | |
JP2017199108A (en) | Information processing system, information processing device, and program | |
JP6090406B2 (en) | Transmission-side information processing apparatus, data sharing system, information processing method, and program |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191217 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200616 |