JP2017159215A - 分級機能付粉砕装置 - Google Patents

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【課題】分級機能付粉砕機において、粗い粒度域の被処理物を装置のサイズを大きくすることなくシャープな粒度分布を得ることができるようにする。【解決手段】内部ケーシング1bの上部に、吹上げ通路1cから気流搬送された被処理物を含む気流を旋回させて被処理物を分級する複数の分級羽根22を有する分級部16を設ける。分級部16の底部に、排出管11cへ気流を誘導する円形のガイド部20を設け、そのガイド部20と排出管11cとの間に、排出管11cに連通する中央貫通孔21aを有する円筒体21を設ける。【選択図】図3

Description

本発明は、樹脂、鉱物等を粉砕室内で回転する粉砕ロータ円周に取り付けた粉砕部で粉砕する、分級機能付の粉砕装置に関する。
従来から使用されている粉砕装置として、円筒状の粉砕室の内部の粉砕ロータと、粉砕室内周面に取り付けられたライナとで被処理物を粉砕するものがある。また、粉砕した被処理物を分級し、所定粒度に達していないものを再び粉砕ロータに誘導する粉砕装置も開発されている。
例えば特許文献1の分級機能を備えた粉砕装置では、装置下部の粉砕ロータで粉砕された被処理物は、粉体処理室の外周を通り、迂回経路を経由して分級部へと気流搬送される。
また、特許文献2の分級機能を備えた粉砕装置のように、分級部が円形の天板円周上に配置されたルーバ翼(分級羽根)で構成されるものが知られている。この粉砕装置では、粉砕された被処理物は、この分級羽根で発生した旋回流によって分級されるようになっている。
特開2007−209934号公報 特開2010−094574号公報
しかしながら、特許文献2のような固定式分級機において、従来よりも粗い粒度領域で分級しようとすると、旋回方向の気流速度(吐出速度)を遅くする必要があり、その際は装置の外径を大きくしたり分級羽根の高さを高くしたりする必要があった。装置の外径を大きくすると装置全体の大きさが大きくなってしまうという問題がある。また、分級羽根の高さを高くすると、天板からの距離によって旋回方向の気流速度のバラツキが大きくなり、分級点(分級粒子径)が異なってしまう。そのため、シャープな粒度分布を得ることができないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、分級機能付粉砕機において、粗い粒度域の被処理物を装置のサイズを大きくすることなく且つシャープな粒度分布が得られるよう処理可能にすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、分級部において、分級羽根の下方のガイド部と上方の排出管との間に円筒体を設けた。
具体的には、第1の発明の分級機能付粉砕装置は、
外部ケーシングと、
上記外部ケーシングと少なくとも一部が仕切られた空間を形成する内部ケーシングと、
上記内部ケーシングに連通する被処理物を投入する投入口と、
上記内部ケーシングの下方に設けられて被処理物を粉砕する粉砕部を備えた粉砕室と、
上記粉砕室に連通する気流導入口と、
上記内部ケーシングと上記外部ケーシングとの間に形成され、上記粉砕室で粉砕されて吹き上げられた被処理物を通過させる吹上げ通路と、
上記内部ケーシングの上部に設けられ、上記吹上げ通路から気流搬送された被処理物を含む気流を旋回させて被処理物を分級する複数の分級羽根を有する分級部と、
上記分級部で分級された被処理物を排出する排出管とを備え、
上記分級部は、
該分級部の底部に設けられ、上記排出管へ気流を誘導する円形のガイド部と、
上記ガイド部と上記排出管との間に設けられ、該排出管に連通する中央貫通孔を有する円筒体とを備えている。
上記の構成によると、被処理物を含むエアは、必ずガイド部と円筒体との間の狭い隙間を通る必要があるので、中心方向へ向かう気流の速度が速くなり、分級羽根の高さや幅を変更することなく、粗い粒度領域で分級することが可能となる。また、円筒体の外周で十分に整流された状態で被処理物を含むエアがガイド部と円筒体との間を通って排出管に導かれるので、旋回方向の気流速度のバラツキが少なくシャープな粒度分布を得ることができる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記ガイド部の上面は、テーパ状の側面を有し、該側面と上記円筒体の下面とのクリアランスは、半径方向内側に向かって徐々に狭くなっている。
上記の構成によると、簡単な構成で確実に中心方向の気流の速度を速くすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、分級部の底部に設けられて排出管へ気流を誘導する円形のガイド部と排出管との間に、排出管に連通する中央貫通孔を有する円筒体を設けたことにより、粗い粒度域の被処理物を装置のサイズを大きくすることなく且つシャープな粒度分布を得ることができる。
図3のI部拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る粉砕装置を含む粉砕システムの概略を示す図である。 粉砕装置を示す断面図である。 円筒体及び分級羽根を拡大して示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
−粉砕システムの構成−
図2は本発明の実施形態に係る分級機能付の粉砕装置1を含む粉砕システム10の概要を示し、この粉砕システム10は、粉砕装置1に原料を供給する供給機2を備えている。供給機2から供給される被処理物としての原料は、供給用ロータリバルブ3を介し、粉砕装置1の投入口11aに供給されるように構成されている。一方、粉砕装置1で粉砕された被処理物は、排気ファン6による気流と共にバグフィルタ4に搬送される。バグフィルタ4内で気流と粉砕製品が分離され、バグフィルタ用ロータリバルブ5を運転して取り出すことができるようになっている。バグフィルタ4の下流側には、排気ファン6が接続され、粉砕システム10内の空気が大気中に排出されるように構成されている。粉砕装置1の下側には、駆動部7が設けられている。
図3に示すように、粉砕装置1は、円筒状の外部ケーシング1aを有し、その内部に、それよりも小径の円筒状の内部ケーシング1bが同軸上に固定されている。内部ケーシング1bの下方に粉砕室11が、同じく同軸に結合されている。例えば粉砕室11の接線方向に、気流導入口11bが中心軸に対称に2箇所形成されている。なお、気流導入口11bは1箇所でもよく、必ずしも接線方向に形成する必要もない。
粉砕室11の下部には、粉砕ロータ12が回転するようになっている。粉砕ロータ12は、粉砕室11の下方に設けた駆動部7で駆動されるようになっている。詳しくは図示しないが、粉砕用電動モータ13(図2にのみ示す)の動力により粉砕ロータ12が回転されるように構成されている。そして、粉砕室11の内周面には、例えば円筒状の粉砕用ライナ17が固定されている。一方、粉砕ロータ12の外周には、先端が粉砕用ライナ17に近接するように、複数の粉砕部18が取り付けられている。
また、内部ケーシング1bの上部には、吹上げ通路1cからの気流を旋回させ、所定粒度に達していない被処理物を落下させて内部ケーシング1bに還流させる役割を果たす分級部16が配置されている。分級部16と粉砕室11の間において、内部ケーシング1bに連通するように、被処理物を投入する投入口11aが設けられている。投入口11aは、外部ケーシング1aに対して適度な投入角を有するように挿入された円筒体の内部に形成され、外部ケーシング1aを通過して内部ケーシング1bと連通している。一方、分級部16の上端中心からは被処理物を排出する排出管11cが上方へ延びている。
気流導入口11bからの気流は、所定の通路を通過して粉砕室11へ向かい、被処理物を舞い上げながら外部ケーシング1aとその内部を区切る内部ケーシング1bとの間に形成した吹上げ通路1cを通って上方の分級部16へ気流搬送され、所定の粒度の被処理物が排出管11cを通って装置外へ排出されるようになっている。一方、所定の粒度に達していないものは、内部ケーシング1bへと落下し、粉砕室11で再び粉砕されるようになっている。
そして、本実施形態の特徴として、分級部16は、その底部に排出管11cへ気流を誘導する円形のガイド部20を有する。このガイド部20と排出管11cとの間には、排出管11cに連通する中央貫通孔21aを有する円筒体21が設けられている。円筒体21の半径r1は、複数の分級羽根22の先端で形成される円の半径r0よりも小さい。
ガイド部20は、例えば円錐台であり、テーパ状の側面20aを有し、例えば、この側面20aと円筒体21の下面における中央貫通孔21aの周縁との間は、半径方向内側に向かって徐々に狭くなっている。ガイド部20は、先端が尖った円錐形でもよい。円錐形であれば堆積物が溜まりにくい。ガイド部20の半径r2は、円筒体21の半径r1と同じであるのが望ましいが、円筒体21の半径r1よりも小さくてもよい。なお、図4に示すように、円筒体21の円板状の天板21bは、例えば分級羽根22を覆う大きさを有している。
−ガイド部に傾斜をつける必要性−
次いで、このガイド部20のテーパ状の側面20aに傾斜をつける必要性について図1、図3及び図4を用いて説明する。
まず、分級粒子径D(m)は式(1)のように求められる。ここで、μ:流体の粘性係数(kg/m sec)、ρs:粉体の密度(kg/m)、ρf:流体の密度(kg/m)、Vt:回転方向の気流(粒子)の速度(m/s)、Vr:中心方向の気流の速度(m/s)、r:半径(m)
Figure 2017159215
本実施形態の粉砕装置1のように、向心回転流動している場合、回転方向の速度分布(Vt)と半径(r)の関係は、式(2)のようになる。この式(2)では、回転方向の速度分布(Vt)は中心に向かうほど速度が速くなる関係にある。このとき、エネルギー損失がない理想的回転流の場合はn=1となる。
Figure 2017159215
仮に円筒体21の下部のクリアランスCを一定とすると、半径rの位置によって分級点(分級粒子径D)が異なってしまう。より精密な分級を必要とする場合は、どの半径rの位置においても分級粒子径を一定とすることが望ましい。このため、ガイド部20の側面を角度αのテーパ状にしている。角度αは、例えば、円筒体21の外径が250mmで最小のクリアランスCが10mmのとき、α=17°である。また、分級羽根22のある空間の下面と円筒体21の下端との高さの差h’は、0よりも大きくする必要がある。従来のように、整流されずにショートパスして排出管11cに到達するのを避けるためである。
−粉砕装置の作動−
本実施形態に係る粉砕システム10では、図3に白抜き矢印で示すように、供給機2に投入された被処理物は、供給機2から粉砕室11上部の投入口11aへ投入される。
そして、投入された被処理物は、内部ケーシング1bの底部に取り付けられた漏斗1d内で降下し、粉砕ロータ12上に落下する。
粉砕ロータ12上に落下した被処理物は、遠心力で外周へ運ばれ、粉砕部18と粉砕用ライナ17との間で粉砕される。
粉砕された被処理物は、図3に細い実線の矢印で示すように、粉砕室11の底部から導入された気流によって舞い上げられ、内部ケーシング1bと外部ケーシング1aとの隙間の吹上げ通路1cを通って分級部16へと導入され、分級される。
具体的には、粉砕された被処理物は気流搬送されて分級部16の円周側から入り、分級部16の内部では、分級羽根22による旋回流で旋回される。所定粒度に達していない粒度の大きい被処理物は分級羽根22の内周面に衝突して、再び粉砕室11へ落下する。
本実施形態では、円筒体21が設けられているので、排出管11cに向かう被処理物を含んだ空気は、ガイド部20のテーパ面状の側面20aと、円筒体21の下面との間を通る必要がある。このテーパ面と円筒体21の下面との間の最小のクリアランスCが小さく設定されているので、中心方向の気流の速度Vrが速くなり、従来よりも粒度の大きな被処理物が円筒体21の中央貫通孔21aを通って排出管11cから排出される。
次いで、粉砕装置1で粉砕された被処理物は、排出管11cから排気ファン6による気流と共にバグフィルタ4に搬送される。バグフィルタ4内で気流と粉砕製品が分離され、バグフィルタ用ロータリバルブ5を運転して粉砕製品を取り出す。
−分級部の作用−
まず、従来の円筒体21のない分級部では、例えば、処理風量10m/minで粉体密度1000kg/mの条件において、分級粒子径を7〜40μmの範囲で計画する場合、例えば、分級羽根の高さh=200mm、半径r=200mm、排出管の内径130mmで計画することができる。このときの回転方向の気流の速度、つまり、接線方向から吐出する速度Vtは、5〜30m/sの範囲で調整が必要となる。その調整は、分級羽根間の寸法Bを3.5〜21mm間で可変にすることにより、分級粒子径のコントロールが可能となる。しかし、さらに粗い粒度域で計画しようとすると、吐出速度Vtを遅くする必要がある。その場合は、B寸法を大きくするか、吐出部(分級羽根)の高さhを高くする必要がある。B寸法を大きくするためには粉砕装置1全体が大きくなってしまう。また、h寸法を大きくすると天板21bからの距離によって旋回方向の気流速度のバラツキが大きくなり、シャープな粒度分布を得ることができなかった。
そこで、上述したように、本実施形態では、分級羽根22の半径方向内側に円筒状の円筒体21を設けたので、被処理物を含むエアは、必ずガイド部20と円筒体21との間の狭いクリアランスCを通る必要がある。このため、中心方向の気流の速度Vrが速くなり、分級羽根22の高さh及び分級羽根22間の隙間Bを変更することなく、粗い粒度領域も分級することが可能となる。ガイド部20の側面20aと、円筒体21下面とのクリアランスCを例えば20mmとすると、上記従来の分級部と同じ条件で23〜137μmの範囲で分級粒子径の調整ができることがわかった。さらに、円筒体21の周りで十分に整流された状態で排出管11cへ導かれるので、シャープな粒度分布を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、分級部16の底部に設けられて排出管11cへ気流を誘導する円形のガイド部20と排出管11cとの間に、排出管11cに連通する中央貫通孔21aを有する円筒体21を設けたことにより、粗い粒度域の被処理物を粉砕装置1のサイズを大きくすることなくシャープな粒度分布を得ることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、粉砕の方式は、粉砕室11内に粉砕ロータ12を有する方式(回転式)として、粉砕部18と粉砕用ライナ17の間で粉砕や破砕、磨砕される方式の他に、粉砕ロータ12を設けずに、旋回流に乗せて被処理物を回転させ、粉砕用ライナ17に衝突させる渦流式等も採用できる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 粉砕装置(分級機能付粉砕装置)
1a 外部ケーシング
1b 内部ケーシング
1c 通路
1d 漏斗
2 供給機
3 供給用ロータリバルブ
4 バグフィルタ
5 バグフィルタ用ロータリバルブ
6 排気ファン
7 駆動部
10 粉砕システム
11 粉砕室
11a 投入口
11b 気流導入口
11c 排出管
12 粉砕ロータ
13 粉砕用電動モータ
16 分級部
17 粉砕用ライナ
18 粉砕部
20 ガイド部
20a 側面
21 円筒体
21a 中央貫通孔
21b 天板
22 分級羽根

Claims (2)

  1. 外部ケーシングと、
    上記外部ケーシングと少なくとも一部が仕切られた空間を形成する内部ケーシングと、
    上記内部ケーシングに連通する被処理物を投入する投入口と、
    上記内部ケーシングの下方に設けられて被処理物を粉砕する粉砕部を備えた粉砕室と、
    上記粉砕室に連通する気流導入口と、
    上記内部ケーシングと上記外部ケーシングとの間に形成され、上記粉砕室で粉砕されて吹き上げられた被処理物を通過させる吹上げ通路と、
    上記内部ケーシングの上部に設けられ、上記吹上げ通路から気流搬送された被処理物を含む気流を旋回させて被処理物を分級する複数の分級羽根を有する分級部と、
    上記分級部で分級された被処理物を排出する排出管とを備え、
    上記分級部は、
    該分級部の底部に設けられ、上記排出管へ気流を誘導する円形のガイド部と、
    上記ガイド部と上記排出管との間に設けられ、該排出管に連通する中央貫通孔を有する円筒体とを備えている
    ことを特徴とする分級機能付粉砕装置。
  2. 請求項1に記載の分級機能付粉砕装置において、
    上記ガイド部の上面は、テーパ状の側面を有し、該側面と上記円筒体の下面とのクリアランスは、半径方向内側に向かって徐々に狭くなっている
    ことを特徴とする分級機能付粉砕装置。
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