JP2017159190A5 - - Google Patents

Description

従来の遊技機は、正面視における遊技領域の下方に、遊技領域内に打込むための遊技媒体が貯留される皿部を備えている。（例えば、特許文献１）

しかしながら、このような皿部を備える遊技機においては、皿部付近の構造として、より好適なものが求められている。

そこで、本発明は、皿部付近に関して好適な構成を提案するものである。

本発明は、
前扉を備えた遊技機であって、
前記前扉に設けられる上皿（上皿３２１）と、
前記上皿の前方を飾る装飾を有し、前記前扉の前方に膨出するように構成された膨出部（皿ユニットカバー３２６）と、
前記膨出部に形成された配置領域（取付空間３２６ｊ）に配置される所定の演出装置（演出装飾回転体ユニット５３０（第二演出装飾回転体ユニット５３０Ａ）と、を備え、
前記配置領域（取付空間３２６ｊ）には、少なくとも前記膨出部の前面側の一部が開口された領域が含まれており、
前記上皿の底面は、前記配置領域の内方に向けて突出しており、
前記配置領域から前記演出装置が取り外された状態にて、外部から前記配置領域を通じて前記上皿の少なくとも一部が視認可能である（例えば、段落０１７０の記載および図６、図４１〜図４４等を参照）
ことを特徴とする。

本発明によれば、皿部付近に関して好適な構成を提供することができる。

Claims (1)

1. 前扉を備えた遊技機であって、
   前記前扉に設けられる上皿と、
   前記上皿の前方を飾る装飾を有し、前記前扉の前方に膨出するように構成された膨出部と、
   前記膨出部に形成された配置領域に配置される所定の演出装置と、を備え、
   前記配置領域には、少なくとも前記膨出部の前面側の一部が開口された領域が含まれており、
   前記上皿の底面は、前記配置領域の内方に向けて突出しており、
   前記配置領域から前記演出装置が取り外された状態にて、外部から前記配置領域を通じて前記上皿の少なくとも一部が視認可能である
   ことを特徴とする遊技機。