JP2017157970A - 動画再生装置および動画処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の第2の態様による動画処理装置は、第1の動画の再生画像を見ている動物を撮影した第2の動画と、前記第1の動画とを送信する通信部と、送信された前記第1の動画と前記第2の動画を受信する受信端末において前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報を表示するための情報を記憶する記憶部とを備え、前記通信部は、前記第1の動画と前記第2の動画を送信する際、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報を表示するための情報を送信する。
本発明の第3の態様による動画処理装置は、第1の動画の再生画像を見ている動物を撮影した第2の動画の再生画像と、前記第1の動画の再生画像と、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報とを含む動画を、前記動画の再生要求に基づき送信する通信部を備える。
本実施の形態では、視聴者による視聴対象となる動画を元動画と呼び、元動画を視聴する視聴者のリアクションを撮影した動画をリアクション動画と呼ぶ。ここで、リアクション動画も視聴者による視聴対象とすることにより、リアクション動画を視聴する視聴者のリアクションを撮影した動画もさらなるリアクション動画として扱う。このため、便宜上、元動画を視聴する視聴者1のリアクションを撮影したリアクション動画を子動画と呼ぶ。また、子動画を視聴する視聴者2のリアクションを撮影したリアクション動画を孫動画と呼ぶ。以降同様に、孫動画、ひ孫動画、玄孫動画と呼ぶことにする。視聴者1と視聴者2は、同一人でも別人でも構わない。
本発明の一実施の形態による動画鑑賞システムにおける再生装置の使用場面を例示する。
1.ダンス系音楽のプロモーションビデオ
例えばダンス系音楽のプロモーションビデオを元動画とし、このプロモーションビデオの再生画像を表示装置により表示する。視聴者1は、プロモーションビデオに映るダンサーを真似てダンスを踊り、その姿をビデオカメラで撮影する。撮影した動画を子動画とする。
例えば、何気ない動物(例えばネコ)を撮影したビデオを元動画とし、このネコのビデオの再生画像を表示装置により表示する。視聴者1は、ネコのビデオに映るネコの姿に反応し、アフレコで台詞をかぶせる姿をビデオカメラで撮影する。撮影した動画を子動画とする。
人があるリズムを口ずさむ様子を撮影したビデオを元動画とし、このビデオの再生画像を表示装置により表示する。視聴者1は、ビデオに映る人物によるリズムにのせて、例えば机を叩いてリズムを被せる。この視聴者1の姿をビデオカメラで撮影する。撮影した動画を子動画とする。
人があるポーズをとる様子を撮影したビデオを元動画とし、このビデオの再生画像を表示装置により表示する。視聴者1は、ビデオに映る人物と同じポーズをとる。この視聴者1の姿をビデオカメラで撮影する。撮影した動画を子動画とする。
図1は、動画鑑賞システム1の全体構成を例示する図である。図1において、サーバー2と、PC4と、無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイント8とがネットワーク6に接続されている。さらに、アクセスポイント8を介してスマートフォン10がネットワーク6に接続されている。動画鑑賞システム1のサーバー2は、視聴者に対してネット上で動画を提供する。動画は、ストリーミングやダウンロード等の形態で提供される。動画は、元動画、子動画、孫動画、…を含む。
なお、カメラ11およびカメラ12は、リアクション動画を撮影するカメラとして使用することもできる。
表示・入力部20は、位置検出部23と、表示部22と、を含む。位置検出部23は、指による接触位置を示す位置検出信号と、表示制御部32が有する表示情報(表示・入力部20の表示部22のどこに、何を表示させているかを示す情報)とに基づいて、表示・入力部20の画面上の対象(アイコン21など)を特定する。表示部22は、上述したように表示面かつ操作面である。
制御部30は、プログラム実行部31と、表示制御部32と、コンテンツ再生部33と、通信制御部34と、不揮発性メモリ35とを含み、再生装置10内の各部の動作を制御する。
通信部13は、通信制御部34からの指示に応じて無線通信を行う。通信部13は、無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイントを経由する通信と、携帯電話回線網を経由する通信とが可能に構成されている。
再生装置10は、動画コンテンツとして動画鑑賞システム1のサーバー2から提供された動画の再生画像を、表示・入力部20に表示する。図4(a)および図4(b)は、表示・入力部20の表示画面を例示する図である。
1.再生リストの表示
再生装置10は、動画の再生画像を表示する前に、表示・入力部20に動画の再生リストを表示する。図4(a)において、表示・入力部20に動画の再生リストが表示されている。再生リストは、例えば、動画ファイルごとにその動画を代表するサムネイル画像が並べて表示される。サムネイル画像は、動画を構成する1コマであってよく、先頭コマでも末尾コマでもよい。図4(a)では、動画1〜動画NまでのN個のサムネイル画像が表示される。再生装置10は、再生リストの表示に必要な情報をサーバー2から取得する。
なお、図4(a)および図4(b)は、表示・入力部20による横長の表示を例示したが、縦長表示にしても構わない。
再生装置10は、図4(a)の表示画面のうちのいずれかのサムネイル画像の表示位置が視聴者によってタップ操作されることにより、タップ操作されたサムネイル画像に対応する動画の再生準備画面を表示・入力部20に表示させる。
再生装置10は、図4(a)の再生リストの中から、例えば動画2のサムネイル画像の表示位置が視聴者によってタップ操作された場合に、図4(b)に示す再生準備画面を表示・入力部20に表示させる。図4(b)は、動画2の再生準備画面を例示する図である。動画2は、リアクション動画が存在しない。
なお、図4(b)の再生準備画面において、動画2を代表する静止画像が表示・入力部20の全体に表示されているが、動画2を代表する静止画像は表示・入力部20の一部に表示されてもよい。また、動画2の再生画像を表示・入力部20に表示させる場合においても、動画2を表示・入力部20の全体に表示させてもよいし、動画2を表示・入力部20の一部に表示させてもよい。
再生装置10は、図4(a)の再生リストの中から、例えば動画1のサムネイル画像の表示位置が視聴者によってタップ操作された場合に、動画1の再生準備画面を表示・入力部20に表示させる。動画1は、リアクション動画が存在する。図示を省略するが、動画1の再生準備画面は、動画1を代表する静止画像が表示・入力部20に表示される。動画2の再生準備画面の場合と同様に、再生装置10は、動画の再生に先立ちサーバー2から動画1を代表する静止画像を取得する。動画1を代表する静止画像は、動画1の再生画像(動画1を再生した場合の先頭画像など)に基づき生成されてもよい。
なお、図4(a)の再生リストの中から動画1のサムネイル画像の表示位置が視聴者によってタップ操作された場合において、動画1の再生準備画面を表示・入力部20に表示させることなしに動画1の再生が開始され、後述する再生画像が表示・入力部20に表示されるようにしてもよい。
図5(a)は、元動画の表示領域にリアクション動画の表示領域を包含する、すなわち、ピクチャ・イン・ピクチャ(P.I.P.)の関係によって複数の動画の関係性を示す、動画の再生画像を例示する図である。図5(a)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60とが表示されている。
なお、図5(a)において、動画1の再生画像50が表示・入力部20の一部に表示されているが、表示・入力部20の全部に亘って表示されていてもよい。
図5(b)は、元動画の表示領域とリアクション動画の表示領域とを矢印で結ぶことによって複数の動画の関係性を示す、動画の再生画像を例示する図である。図5(b)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60と、子動画1に対するリアクション画像である孫動画1(孫1)の再生画像70とが表示されている。
さらにまた、図5(b)の例では、矢印の始点側に存在する動画が矢印の終点側に存在する動画に対するリアクション動画である例を説明したが、矢印の向きを逆に用いてもよい。
図5(c)は、元動画の表示領域の形状とリアクション動画の表示領域の形状とを異ならせることによって複数の動画の関係性を示す、動画の再生画像を例示する図である。図5(c)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60と、子動画1に対するリアクション画像である孫動画1(孫1)の再生画像70とが表示されている。
さらにまた、図5(c)の例では、表示形状として四角形、八角形、および楕円形を例示したが、他の表示形状を採用してもよい。
図5(d)は、元動画の表示領域の表示サイズとリアクション動画の表示領域の表示サイズとを異ならせることによって複数の動画の関係性を示す、動画の再生画像を例示する図である。図5(d)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60と、子動画1に対するリアクション画像である孫動画1(孫1)の再生画像70とが表示されている。
図5(e)は、元動画の表示領域とリアクション動画の表示領域との重なり表示によって複数の動画の関係性を示す、動画の再生画像を例示する図である。図5(e)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60と、子動画1に対するリアクション画像である孫動画1(孫1)の再生画像70とが表示されている。
図5(f)は、元動画の表示領域とリアクション動画の表示領域とを吹きだしで結ぶことによって複数の動画の関係性を示す、動画の再生画像を例示する図である。図5(f)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60とが表示されている。
さらにまた、図5(f)の例では、吹きだしの始点側に存在する動画が吹きだし方向に存在する動画に対するリアクション動画である例を説明したが、吹きだしの向きを逆に用いてもよい。
上述した動画鑑賞システム1による処理手順について、図6のフローチャートを参照して説明する。図6において、左側にサーバー2による処理の流れを示し、右側に視聴者側の再生装置10(PC4でもよい)による処理の流れを示す。
再生装置10の制御部30は、例えば、リアクション動画再生アプリケーションが起動されると、図6による処理を開始する。図6のステップS21において、制御部30は、サーバー2のURL(Uniform Resource Locator)情報に基づき当該URLに該当するサーバー2にアクセスする。サーバー2から提供される動画の再生リストの情報が再生装置10へ送信されると、制御部30は、受信した情報に基づき、ステップS22において再生リスト一覧を再生装置10の表示・入力部20に表示させる。これにより、視聴者は、サーバー2から提供される動画の再生リストを閲覧できる。再生リストは、図4(a)に例示したとおりである。
サーバー2は、例えば、データベースに記録されている動画の情報を、上述したエリア別、またはジャンル別に絞り込んで提供することができる。
図6のステップS11において、サーバー2は、再生可能な動画の再生リストの情報を再生装置10へ送信しステップS12へ進む。
なお、元動画、リアクション動画(子動画、孫動画、…)、元動画とリアクション動画との関係性を示す情報を表示するための情報は、不図示のデータベースに記憶されており、サーバー2は、データベースから上記情報を読出して再生装置10に送信する。
なお、図5(a)〜図5(f)の再生画像において、元動画である動画1における主要被写体と異なる位置にリアクション動画(子動画1、孫動画1、…)を表示させているが、この表示位置は、元動画とリアクション動画との関係性を示す情報を表示するための情報に基づく。表示位置情報が、元動画とリアクション動画との関係性を示す情報を表示するための情報とともに、または、元動画とリアクション動画との関係性を示す情報を表示するための情報に含まれ、サーバー2から再生装置10へ送信されてもよい。
(変形例1)
上記実施の形態では、元動画と、リアクション動画(子動画、孫動画、…)とを個別に(例えば別なファイルとして)それぞれデータベースに保存する例を説明した。この代わりに、元動画に対して対応するリアクション動画を合成して一つの動画(例えば一つの動画ファイル)としてもよい。変形例1において、サーバー2は、元動画とリアクション動画との関係性を示す情報を表示するために必要な情報に基づき、元動画の再生画像の一部領域にリアクション動画の再生画像を付加する統合処理を行う。そして、統合処理後の動画を新たな元動画(元動画とリアクション動画が合成された動画)としてサーバー2のデータベースに保存する。
変形例1のサーバー2が行う統合処理を、再生装置10において行うようにしてもよい。すなわち、再生装置10は、元動画とリアクション動画との関係性を示す情報を表示するための情報に基づき、元動画の再生画像の一部領域にリアクション動画を付加する統合処理を行い、統合処理後の動画をサーバー2へアップロードする。サーバー2は、投稿された統合処理後の動画をサーバー2のデータベースに保存する。
上述した実施の形態では、サーバー2と視聴者の再生装置10とで動画鑑賞システム1を構成する例を説明したが、視聴者の再生装置10の中で構成してもよい。変形例3の場合は、視聴者が再生装置10の中(例えば、不揮発性メモリ35)に保存している動画を視聴し、この動画を視聴する視聴者のリアクションを撮影したリアクション動画を再生装置10の中(例えば、不揮発性メモリ35)に記録する。すなわち、再生装置10は、動画コンテンツとしてサーバー2から提供された動画ではなく、再生装置10の中に保存している動画(元動画、リアクション動画)の再生画像を、表示・入力部20に表示する。
上記実施の形態では、図5(a)〜図5(f)の再生画像を参照して、元動画である動画1における主要被写体と異なる位置にリアクション動画(子動画、孫動画、…)を表示する例を説明した。この代わりに、リアクション動画(子動画、孫動画、…)に映る動物(例えば人)が注目する対象と異なる位置にリアクション動画(子動画、孫動画、…)を表示してもよい。
上記変形例4に対して、再生装置10は、元動画(子動画なども含む)においてリアクション動画(子動画、孫動画、…)に写る動物(例えば人)が注目している領域を囲む枠を表示させるなどして、元動画においてリアクション動画(子動画、孫動画、…)に写る動物(例えば人)が注目している領域をわかりやすく表示してもよい。変形例5によれば、リアクション動画に映る動物(例えば人)が、何に対してリアクションしているのかを示すことができる。
以上の説明では、図5(a)〜図5(f)の各例において、視聴者が子動画1、子動画2、子動画N、孫1、孫2等を表示するウィンドウをピンチイン/ピンチアウト操作することによって、再生装置10が、対象ウィンドウの表示サイズを変更する例を説明した。この代わりに、サーバー2(または再生装置10)が、自動的にウィンドウの表示サイズを変更させてもよい。
なお、検出したタイミングにさしかかると元画像の表示サイズを大きくするとともに、対応するリアクション動画を表示するウィンドウのサイズを小さくしてもよい。
図7(a)〜図7(c)は、リアクション動画が存在する場合の動画の再生画像の他の例を説明する図である。
(符号による表示)
図7(a)は、子動画の表示領域に符号を表示することによって複数の動画の関係性を示す、動画の再生画像を例示する図である。図7(a)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、複数の子動画とが表示されている。複数の子動画は、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60aと、動画1に対するリアクション画像である子動画2(子2)の再生画像60bと、動画1に対するリアクション画像である子動画3(子3)の再生画像60cとを含む。
図7(b)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50の表示領域内に、動画1に対するリアクション画像である子動画1(子1)の再生画像60aを配置するとともに、再生画像50の表示領域内に、動画1に対するリアクション画像である子動画2(子2)の再生画像60bを配置することで、子動画1および子動画2がそれぞれ動画1に対するリアクション動画であるという関係性を示す。
図7(c)において、表示・入力部20に元動画である動画1(親1)の再生画像50と、動画1に対するリアクション画像である子動画の再生画像60と、子動画に対するリアクション画像である孫動画a〜孫動画cの再生画像70a〜70cと、孫動画bに対するリアクション画像であるひ孫動画の再生画像80と、ひ孫動画に対するリアクション画像である玄孫動画の再生画像90とが表示されている。
なお、図示した例に限らず、図5(a)〜図5(f)の例や図7(a)〜図7(c)の例を適宜組み合わせてもよい。
上述した使用場面の他に、以下の場合にも適用することができる。
1.ライブ配信されている動画が元動画の場合
例えば、対戦格闘ゲーム画面を元動画とし、ライブで配信されている元動画の再生画像を表示装置により表示する。視聴者1は、ゲーム画面(元動画の再生画像)のプレイヤー1の操るキャラクターと同じポーズ、表情をして、その姿をビデオカメラで撮影する。撮影した動画を子動画1とする。この子動画1を、元画像に重畳してライブ配信する。
元動画の種類は、上述した使用場面のいずれのケースでもよい。元動画を見ている視聴者が2名以上(複数)、同時に存在し、元動画の再生も同時である場合、自分のリアクションと同時に別の視聴者のリアクションも見ることができて、別の視聴者のリアクションに対するリアクション(すなわちコミュニケーション)を行うことができる。
(1)動画を表示する再生装置10は、元動画1の再生画像と、再生された元動画を見ている視聴者を撮影した子動画(リアクション動画)の再生画像と、元動画と子動画との関係性を示す情報とを含む画像を表示する表示・入力部20を備える。これにより、子動画に映る視聴者が、何にリアクションしているのか(例えば、リアクションのもととなる動画)を示すことができる。
再生装置10によってリアクション動画を撮影し、再生装置10からサーバー2へリアクション動画を投稿するように構成してもよい。図8は、変形例9に係る動画鑑賞システム1による処理手順を説明するフローチャートである。図8において、左側にサーバー2による処理の流れを示し、右側に視聴者側の再生装置10(PC4でもよい)による処理の流れを示す。
図8のステップS25の次に進むステップS250において、再生装置10の制御部30は、カメラ11により動画撮影を開始させる。カメラ11で撮影する動画は、表示・入力部20に表示される再生画像を視聴する視聴者を撮影するリアクション動画である。
なお、上記生成情報は、制御部30によってリアクション動画のファイルとともに不揮発性メモリ35に記録される。
変形例9の場合、リアクションの元となる元動画(子動画等を含む)に対して、リアクション動画を付加することの制限(リアクションを可能とする視聴者の範囲、期間、数など)については、リアクションの元となる元動画(子動画等を含む)についての著作権を有する者と動画提供サービスの実施者との間で適切に処理されるものとする。
Claims (28)
- 第1の動画の再生画像と、再生された前記第1の動画を見ている動物を撮影した第2の動画の再生画像と、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報とを含む画像を表示する表示部を備える動画再生装置。
- 請求項1に記載の動画再生装置において、
動画を再生する再生部と、
前記再生部により再生された前記第1の動画の再生画像と、前記再生部により再生された前記第2の動画の再生画像と、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報とを含む前記画像を生成する画像生成部と、
を備える動画再生装置。 - 請求項1に記載の動画再生装置において、
動画を再生する再生部と、を備え
前記画像は、前記再生部により再生された第3の動画の再生画像である動画再生装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記動物が前記第1の動画を見ていたことを示す情報である動画再生装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像の範囲内に、他方の動画の再生画像が配置されているという情報である動画再生装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像から他方の動画の再生画像に向かうベクトル情報である動画再生装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す番号、文字、記号、符号、図案、マークの少なくとも一つである動画再生装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像の形状が他方の動画の再生画像の形状と異なっているという情報である動画再生装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像の大きさが他方の動画の再生画像の大きさと異なっているという情報である動画再生装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画または前記第2の動画の再生画像の形状またはサイズが変化するという情報である動画再生装置。 - 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記表示部は、前記第1の動画と前記第2の動画の関連を示す情報を表示する動画再生装置。 - 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記画像は、前記第1の動画の再生画像を見ている動物を撮影した第4の動画の再生画像と、前記第1の動画と前記第4の動画との関係性を示す情報とをさらに含む動画再生装置。 - 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記画像は、前記第2の動画の再生画像を見ている動物を撮影した第4の動画の再生画像と、前記第2の動画と前記第4の動画との関係性を示す情報とをさらに含む動画再生装置。 - 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の動画再生装置において、
前記画像は、前記第1の動画の再生画像における前記動物の注目対象を示す情報をさらに含む動画再生装置。 - 請求項2に記載の動画再生装置において、
前記画像生成部は、前記第1の動画の再生画像における前記動物の注目対象が表示されるように前記画像を生成する動画再生装置。 - 第1の動画の再生画像を見ている動物を撮影した第2の動画と、前記第1の動画とを送信する通信部と、
送信された前記第1の動画と前記第2の動画を受信する受信端末において前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報を表示するための情報を記憶する記憶部とを備え、
前記通信部は、前記第1の動画と前記第2の動画を送信する際、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報を表示するための情報を送信する動画処理装置。 - 第1の動画の再生画像を見ている動物を撮影した第2の動画の再生画像と、前記第1の動画の再生画像と、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報とを含む動画を、前記動画の再生要求に基づき受信端末に送信する通信部を備える動画処理装置。
- 請求項16または17に記載の動画処理装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記動物が前記第1の動画を見ていたことを示す情報である動画処理装置。 - 請求項16または17に記載の動画処理装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像の範囲内に、他方の動画の再生画像が配置されているという情報である動画処理装置。 - 請求項16または17に記載の動画処理装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像から他方の動画の再生画像に向かうベクトル情報である動画処理装置。 - 請求項16または17に記載の動画処理装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す番号、文字、記号、符号、図案、マークの少なくとも一つである動画処理装置。 - 請求項16または17に記載の動画処理装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像の形状が他方の動画の再生画像の形状と異なっているという情報である動画処理装置。 - 請求項16または17に記載の動画処理装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画と前記第2の動画のうち一方の再生画像の大きさが他方の動画の再生画像の大きさと異なっているという情報である動画処理装置。 - 請求項16または17に記載の動画処理装置において、
前記第1の動画と前記第2の動画との関係性を示す情報は、前記第1の動画または前記第2の動画の再生画像の形状またはサイズが変化するという情報である動画処理装置。 - 請求項16から請求項24のいずれか一項に記載の動画処理装置において、
前記通信部は、前記第1の動画と前記第2の動画の関連を示す情報を前記受信端末において表示するための情報をさらに送信する動画処理装置。 - 請求項25に記載の動画処理装置において、
前記通信部は、前記第2の動画と、前記第1の動画と前記第2の動画の関連を示す前記情報を受信する動画処理装置。 - 請求項16から請求項26のいずれか一項に記載の動画処理装置において、
前記通信部は、前記第1の動画の再生画像における前記動物の注目対象を示す情報を前記受信端末において表示するための情報をさらに送信する動画処理装置。 - 請求項17に記載の動画処理装置において、
前記動画は、前記第1の動画の再生画像における前記動物の注目対象を示す情報をさらに含む動画処理装置。
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