JP2017155680A - オイル劣化検出装置 - Google Patents

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Tomoshi Muramoto
智志 村本
秀夫 倉品
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秀夫 倉品
英祐 田村
Hidesuke Tamura
英祐 田村
政弘 山本
Masahiro Yamamoto
政弘 山本
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Abstract

【課題】エンジンオイルの劣化の検出精度を常に良好な状態に維持する。
【解決手段】エンジンの各部に供給されるエンジンオイルを溜めるオイルパン1と、オイルパン1内に配置されエンジンオイルの劣化度合を光の照射により検出する劣化センサ装置30と、劣化センサ装置30における光が通過する透過部材のエンジンオイルとの接触面を清掃するセンサ清掃手段20とを備えるオイル劣化検出装置Sとした。さらに、センサ清掃手段20は接触面に摺接する摺接部材24を備え、その摺接部材24をオイルパン1内のエンジンオイルの流れによって動かして接触面に摺接させる動作手段を備えた。動作手段としては、エンジンオイルの流れによって回転する回転体22を採用でき、摺接部材24は回転体22に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、エンジンの各部に供給されるエンジンオイルの劣化状態を検出するオイル劣化検出装置に関する。
エンジン各部の摺動部には、潤滑油としてエンジンオイルが供給されている。このエンジンオイルは、時間の経過とともに摺動部からの摩耗粉が混入したり、あるいは、熱や酸化によって、潤滑や冷却機能が徐々に劣化する傾向がある。このため、エンジンオイルは、適切な時期に交換する必要がある。
現在、エンジンオイルの交換時期は、自動車メーカーの指定する走行距離や経過期間等により設定されている。前回のエンジンオイルの交換から、所定の走行距離を走行した際に、あるいは、所定の時間を経過した際に、エンジンオイルの交換が推奨されている。
また、例えば、特許文献1のように、オイルの劣化度合いを、赤外線等の光の照射により検出する技術もある。
特開平5−296930号公報
特許文献1に記載された技術によれば、赤外線等の光の照射によって、エンジンオイルの劣化を検出できる。しかし、劣化したエンジンオイルには、摩耗粉等の異物が混入している。このため、異物が光を照射するセンサに付着することによって、エンジンオイルの劣化の検出精度が低下するという問題がある。
そこで、この発明の課題は、エンジンオイルの劣化の検出精度を常に良好な状態に維持することである。
上記の課題を解決するために、この発明は、エンジンの各部に供給されるエンジンオイルを溜めるオイルパンと、前記オイルパン内に配置されエンジンオイルの劣化度合を光の照射により検出する劣化センサ装置と、前記劣化センサ装置における光が通過する透過部材のエンジンオイルとの接触面を清掃するセンサ清掃手段と、を備えるオイル劣化検出装置を採用した。
前記センサ清掃手段としては、前記接触面に摺接する摺接部材を備える構成を採用することができる。
また、前記摺接部材を前記オイルパン内のエンジンオイルの流れによって動かして前記接触面に摺接させる動作手段を備える構成を採用することができる。
前記動作手段は、エンジンオイルの流れによって回転する回転体であり、前記摺接部材は前記回転体に取り付けられている構成を採用することができる。
この回転体を備えた構成において、前記回転体の回転軸はエンジンオイルの流れ方向に交差して配置される構成を採用することができる。
また、前記オイルパン内のエンジンオイルを吸い込んでエンジン各部に供給するオイルポンプを備え、前記回転体は前記オイルポンプにおけるエンジンオイルの吸い込み口に臨んで備えられる構成を採用することができる。
また、前記オイルパン内のエンジンオイルを吸い込んでエンジン各部に供給するオイルポンプを備え、前記回転体は前記オイルポンプにおけるエンジンオイルの吸い込み口の内部に備えられる構成を採用することができる。
この発明は、エンジンオイルの劣化の検出精度を常に良好な状態に維持することができる。
この発明の一実施形態を示す断面図である。 (a)は図1の平面図であり、(b)はその変形例を示す平面図である。 (a)は同実施形態の要部を示す平面図、(b)は(a)の正面図、(c)は(a)の変形例を示す要部拡大平面図である。 センサ装置の要部拡大図である。 (a)は他の実施形態を示す要部拡大断面図、(b)はさらに他の実施形態を示す要部拡大断面図である。 エンジンオイルの劣化度合を検出する際のフロー図である。 エンジンオイルの劣化度合を検出する際のフロー図である。
この発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。この実施形態は、車両用エンジンにおいて用いられ、エンジンオイルの劣化度合を検出するオイル劣化検出装置Sである。
エンジンの主たる構成は、上方から下方に向かって順に、シリンダヘッド部、シリンダブロック等からなるエンジンブロック本体、その下方に連結されるオイルパン1等を備える。
オイルパン1内には、エンジンのシリンダ室やピストン、シリンダヘッド部、その他、エンジン各部に供給される潤滑、冷却用のエンジンオイルが溜められる。オイルパン1内のエンジンオイルは、オイルポンプ10の駆動によって吸い込み口10aから吸い上げられて、エンジン各部に送り出された後、所定のルートを経てオイルパン1に戻ってくる。
オイル劣化検出装置Sは、図1及び図2(a)に示すように、オイルパン1内の空間に臨んで配置される劣化センサ装置30と、その劣化センサ装置30のエンジンオイルに触れる部分を清掃するセンサ清掃手段20とを備える。
劣化センサ装置30は、エンジンオイルの劣化度合を光の照射により検出するものである。ここでは、照射する光として、赤外線を用いている。劣化センサ装置30のケース34内には、エンジンオイルに向かって光を照射する送光部31と、その照射された光のエンジンオイルからの反射光を受光する受光部32とを備える。
図4に示すように、送光部31から発せられる光は、ケース34内から透過部材33を通り抜けてエンジンオイルに至る。エンジンオイルからの反射光は、透過部材33を通り抜けてケース34内の受光部32に至る。透過部材33は、その内部を光が通過することができる透明な部材であり、その素材には、例えば、樹脂やガラス等を用いることができる。
送光部31からエンジンオイルに向かって赤外線を照射することで、受光部32が受けた反射光に基づいて吸収波長を分析し、エンジンオイル中の水分含有量や、酸化劣化度、スス混入量を検出することができる。また、光の透過度から、オイルの総合的な汚れや劣化も判定することができる。この赤外線反射法を利用すれば、送光部31と受光部32を向かい合わせに配置する必要がなく、送光部31と受光部32を検査対象であるエンジンオイルに対して同一の側に設けることができる。
このエンジンオイルの劣化や汚れの診断は、このエンジンを搭載する車両が備える解析装置が行い、その結果がユーザに報知される。報知は、警告灯の点灯や警報音、その他、エンジンオイルの汚れの度合いを数値で表示する等の手段により行うことができる。これにより、ユーザは、エンジンオイルの交換の適正なタイミングを把握することができる。
センサ清掃手段20は、劣化センサ装置30における透過部材33のエンジンオイルとの接触面を清掃するものである。透過部材33の前面は常にエンジンオイルに触れているため、その接触面には、時間の経過とともにスラッジ等の各種の異物等が付着して汚れることがある。透過部材33の前面が汚れていると、光がエンジンオイルに対して適切に照射されなくなり、また、受光部32は反射光を適切に受けることができなくなる。このような状態では、センサの感度が低下し、エンジンオイルの劣化度合の正確な検出ができなくなる。
そこで、センサ清掃手段20は、透過部材33の前面の汚れを清掃し、光が適切に通過できる状態に維持する。
この実施形態では、センサ清掃手段20は、透過部材33のエンジンオイルとの接触面に摺接する摺接部材24として、ゴム製又は樹脂製のブロック状部材を備える。摺接部材24は、自身が動くことで透過部材33の前面に摺接し、いわゆるワイパー効果によって、その透過部材33に付着したスラッジ等の各種の汚れを掻き落とすことができる。摺接部材24としては、例えば、耐油性ゴム等を採用することができる。
また、摺接部材24としては、この実施形態のブロック状部材以外にも、例えば、樹脂や金属等からなる毛状部材を、基部から立ち上がるように多数植え付けたブラシや、ゴム製や樹脂製のブレード等を採用することもできる。
また、センサ清掃手段20は、摺接部材24をオイルパン1内のエンジンオイルの流れによって動かして、摺接部材24を透過部材33の前面に摺接させる動作手段を備える。
この実施形態では、動作手段は、図3(a)(b)に示すように、エンジンオイルの流れによって回転する円板状の回転体22と、その回転体22に取り付けられた翼部23で構成されている。摺接部材24は、回転体22の外周に沿って所定の間隔で複数取り付けられている。ここでは、翼部23として、図3(a)に示すように、板状部材を屈曲させたものを採用しているが、翼部23は他の形状であってもよい。
オイルポンプ10が、その吸い込み口10aからエンジンオイルを吸い込むことで、オイルパン1内のエンジンオイルに流れが発生する。そのエンジンオイルの流れを、翼部23が受けることで回転体22が回転軸21の軸周りに回転する。この回転により、摺接部材24は、透過部材33の前面に摺接する。エンジンオイルの流れを利用して、透過部材33の清掃ができるので、効率的である。この例では、回転体22の回転軸21は、その軸心方向がオイルパン1の底面2の面方向に対して垂直方向に配置されているが、回転軸21の軸心方向は、その垂直方向に対して傾斜した方向としてもよい。
なお、摺接部材24の先端24aを、図3(c)に示すように先細りの形状とすることで、摺接部材24と透過部材33との接触面積を減らし、検測時に、摺接部材24がエンジンオイルに照射されるべき光を遮ってしまう事態を回避することができる。
また、図4に示すように、透過部材33のエンジンオイルとの接触面である前面に、微細な凹凸を備えた構成とすることができる。この微細な凹凸により表面張力を低下させることで、エンジンオイルは図中の矢印のように流れやすくなり、表面が汚れ難い構造とすることができる。
この透過部材33は、エンジンオイルの交換時にはケース34からの取り外しが可能で、溶剤等による清掃が可能である。また、汚れのない別の透過部材33との交換も可能である。
ここで、図1におけるオイルパン1は、その底面2が水平に記載されているが、底面2の面方向は、水平方向に対して傾斜して配置される場合も多い。
図2に示すように、オイルポンプ10の吸い込み口10aは、平面視矩形を成すオイルパン1の底面2から立ち上がる四方の側壁部1a,1b,1c,1dのうち、一つの側壁部1aに沿って下向きに開口して設けられている。図中の符号10bはその吸い込み口10aの開口であり、側壁部1aに近接した位置にある。
ここで、エンジンオイルの流れによって回転体22が円滑に回転するよう、回転体22の回転軸21は、その軸方向が、吸い込み口10aへ向かうエンジンオイルの流れ方向に交差して配置されている。また、例えば、図2(a)に矢印a、b(aの流速<bの流速)で示すように、エンジンオイルの流れ方向に沿って、その回転軸21を挟んで一方側と他方側とで、流れの速さが異なるようになっていることが望ましい。
さらに、オイルポンプ10の吸い込み口10aを設けた側の側壁部1aの反対側に位置する側壁部1cに沿って、劣化センサ装置30や回転体22を設けることで、側壁部1c、1b、1aに沿って生じやすいエンジンオイルの流れを、効率的に利用することができる。
また、例えば、図2(b)に示す変形例のように、回転軸21を挟んで一方側に誘導板25を設けることによって、回転軸21を挟んで一方側の流れを回転体22から遠ざけ(矢印a’参照)、その誘導板25を設けた一方側よりも、他方側(矢印b側)の流れの速さが速くなるように設定してもよい。
つぎに、図5(a)の実施形態では、回転体22は、オイルポンプ10の吸い込み口10aに臨んで備えられている。吸い込み口10aの近くであれば、回転体22はエンジンオイルの流れの影響を強く受けるので、回転速度は速くなる。このため、摺接部材24による高い清掃効果が期待できる。ここでは、回転軸21はその軸心が水平になるように配置されているが、回転軸21の軸心方向は、エンジンオイルの流れ方向に交差していればよく、例えば、水平方向に対して傾斜していてもよい。
また、回転体22の回転軸21は、エンジンオイルの流れ方向に沿って、その回転軸21を挟んで一方側と他方側とで、流れの速さが異なるようになっていることが望ましい点は同様である。ここで、回転軸21を挟んで一方側に、前述と同様の誘導板25を設けてもよい。この誘導板25は、後述の各実施形態でも採用できる。
また、図5(b)に示す実施形態では、回転体22は、オイルポンプ10の吸い込み口10aの内部に備えられている。回転体22の回転軸21は、その軸心方向が吸い込み口へ向かうエンジンオイルの流れ方向に交差するように配置されるとともに、その位置は、吸い込み口10aの断面の中心線Pから偏心した位置となっている。これにより、エンジンオイルの流れ方向に沿って、矢印a、b(aの流速<bの流速)で示すように、回転軸21を挟んで一方側と他方側とで、流れの速さが異なるように設定されている。
図6及び図7に、エンジンオイルの劣化度合を検出する際のフロー図を示す。
エンジンオイルの劣化は、車両の走行状態に応じて進んでいく。そのため、エンジンオイルの劣化を効率良く検出するためには、最適なタイミングにより、劣化センサ装置30で光を照射し、劣化の検出を行うことが必要となる。
そこで、エンジンオイルの劣化状況に合わせた効率的なタイミングでの計測を行うためのフローを図6に示す。エンジンオイルの劣化が促進される条件では、計測時期を早め、効率的に計測、検出を行う。
ステップS1でエンジンオイルの交換を実施した後、通常であれば、1ケ月毎にエンジンオイルの劣化度合いの検出を行う(ステップS2)。これに加えて、このエンジンを搭載する車両を制御する電子制御ユニットが取得した情報に基づいて、車両の稼働情報に基づいた劣化度合いの検出も行われる。
例えば、ステップS3では、エンジンの始動から停止までを1回の運転と規定し、全走行距離の50%以上が、1回当たりの走行距離が10km以下の運転(ケース1)、30km/h以下の運転(ケース2)、又は、100km/h以上の運転(ケース3)のいずれかに該当する場合に、つづく、ステップS4又はステップS6の検出を行う。
ステップS4では、エンジンオイル交換後の走行距離が3000km以上となっていると判定された場合に、ステップS5で、走行距離が500km増える毎に、エンジンオイルの劣化度合いの検出を行う。
ステップS6では、エンジンオイル交換後の走行期間(経過期間)が4ケ月以上となっていると判定された場合に、ステップS7で、走行期間(経過期間)が10日増える毎に、エンジンオイルの劣化度合いの検出を行う。
また、ステップS3の判定内容にはかかわらず、ステップS8では、エンジンオイル交換後の走行距離が8000km以上となっていると判定された場合に、ステップS9で、走行距離が500km増える毎に、エンジンオイルの劣化度合いの検出を行う。
さらに、ステップS3の判定内容にはかかわらず、ステップS10では、エンジンオイル交換後の走行期間(経過期間)が8ケ月以上となっていると判定された場合に、ステップS11で、走行期間(経過期間)が10日増える毎に、エンジンオイルの劣化度合いの検出を行う。
エンジンオイルの劣化度合いの検出の際には、光の照射による安定した計測を行うため、図7の手順によって実施する。まずは、エンジンオイルの交換時に(ステップS21)リファレンス計測を行い、その検出結果をリファレンス(基準値)とする(ステップS22)。その後、前述のような所定の条件の下で、エンジンオイルの劣化度合い検出のための計測を行うべき指令が発せられる(ステップS23)。このとき、エンジンが稼働してエンジンオイルが油路を循環している最中は、エンジンオイル内に泡を巻き込んでいることによる誤検出の影響が出やすいため、実際の計測は、ステップS24で、1分以上エンジンの稼働があった後、そのエンジンが停止した時点で行うことになる。
上記の実施形態では、摺動部材24を動かす動作手段として、エンジンオイルの流れによって回転する回転体22を採用したが、動作手段としては、回転体22以外のものを採用することもできる。例えば、動作手段として、モータ等の駆動力によって摺接部材を回転運動又は往復運動等のように動かして、透過部材33の前面に摺接させるようにしてもよい。あるいは、動作手段として、手動操作によって摺接部材を上記のように動かして、透過部材33の前面に摺接させるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、劣化センサ装置30として、エンジンオイルの劣化度合を赤外線の照射により検出するものを採用したが、赤外線以外の光の照射により、エンジンの劣化度合いを検出できる劣化センサ装置30を採用してもよい。
1 オイルパン
10 オイルポンプ
10a 吸い込み口
20 センサ清掃手段
21 回転軸
22 回転体
23 翼部
24 摺接部材
25 誘導板
30 劣化センサ装置
31 走光部
32 受光部
33 透過部材
34 ケース

Claims (7)

  1. エンジンの各部に供給されるエンジンオイルを溜めるオイルパンと、
    前記オイルパン内に配置されエンジンオイルの劣化度合を光の照射により検出する劣化センサ装置と、
    前記劣化センサ装置における光が通過する透過部材のエンジンオイルとの接触面を清掃するセンサ清掃手段と、
    を備えるオイル劣化検出装置。
  2. 前記センサ清掃手段は前記接触面に摺接する摺接部材を備える
    請求項1に記載のオイル劣化検出装置。
  3. 前記摺接部材を前記オイルパン内のエンジンオイルの流れによって動かして前記接触面に摺接させる動作手段を備える
    請求項2に記載のオイル劣化検出装置。
  4. 前記動作手段はエンジンオイルの流れによって回転する回転体であり、前記摺接部材は前記回転体に取り付けられている
    請求項3に記載のオイル劣化検出装置。
  5. 前記回転体の回転軸はエンジンオイルの流れ方向に交差して配置される
    請求項4に記載のオイル劣化検出装置。
  6. 前記オイルパン内のエンジンオイルを吸い込んでエンジン各部に供給するオイルポンプを備え、
    前記回転体は前記オイルポンプにおけるエンジンオイルの吸い込み口に臨んで備えられる
    請求項5に記載のオイル劣化検出装置。
  7. 前記オイルパン内のエンジンオイルを吸い込んでエンジン各部に供給するオイルポンプを備え、
    前記回転体は前記オイルポンプにおけるエンジンオイルの吸い込み口の内部に備えられる
    請求項5に記載のオイル劣化検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115452767A (zh) * 2022-11-08 2022-12-09 济南弗莱德科技有限公司 一种移动式油品检测装置

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