JP2017151627A - Slip data creating system, slip data creating device, slip data creating method and control program of slip data creating device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、帳票データ化システム、帳票データ化装置、帳票データ化方法および帳票データ化装置の制御プログラムに関する。 The present invention relates to a form data conversion system, a form data conversion apparatus, a form data conversion method, and a control program for the form data conversion apparatus.
従来、主帳票と複数の添付帳票からなる帳票束について、主帳票に続く2枚目以降の帳票を、添付帳票と判断して管理する帳票処理装置がある。
特許文献1には、「請求書とその請求書に添付された添付書類とを認識、登録する処理を簡潔にする装置」が記載されている。
また、特許文献2には、「本発明は、入力された画像の帳票種類を識別し、前記識別された帳票種類の添付資料有無情報に基づいて、次に入力された画像が添付資料であるか否かを判断し、前記帳票種類が識別された画像と、前記添付資料と判断された画像とを1組のデータとしてファイリングする。更に、添付資料の枚数をカウントし、当該カウントした結果に基づいて、読み取りミスが生じた可能性のある組のデータを警告する」ことが記載されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, there is a form processing apparatus that manages a form bundle composed of a main form and a plurality of attached forms by determining the second and subsequent forms following the main form as attached forms.
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-228561 describes “an apparatus that simplifies the process of recognizing and registering a bill and an attached document attached to the bill”.
特許文献1および特許文献2に記載の装置では、「主帳票+添付帳票n枚」をひと束として管理する「束切り」の判断や、画像保存の判断を行っている。しかし、束切り後の主帳票上のある特定の項目に関する情報と、それに対応する添付帳票との紐付けは行われていなかった。このため、データ入力時にオペレータが目視で帳票を確認し、その対応付けを行っていた。
In the apparatuses described in
また後日、主帳票内のあるデータレコードに紐付く添付帳票の画像を参照するときも、オペレータが画像を確認する際は、主帳票と添付帳票のセットを記憶しているイメージ管理テーブルを元に、オペレータが目視で記憶装置の画像データを探していた。このため、手間取ることなく対応するファイルを探すことや、参照誤りを防止することについて、更なる改善の余地があった。 Also, when referring to the attached form image linked to a data record in the main form at a later date, the operator checks the image based on the image management table that stores the set of the main form and attached form. The operator was looking for image data in the storage device visually. For this reason, there is room for further improvement in searching for a corresponding file without taking time and preventing a reference error.
そこで、本発明は、添付帳票が、主帳票中の個々のデータレコードに紐付いている場合であっても、これらを関連付けて検索できるようにするとともに、参照誤りを低減できる、効率のよい帳票データ化システム、帳票データ化装置、帳票データ化方法および帳票データ化装置の制御プログラムを提供することを課題とする。 Therefore, the present invention makes it possible to search for an attached form associated with each data record in the main form in association with each other, and to reduce the reference error. It is an object of the present invention to provide a computer program, a form data conversion apparatus, a form data conversion method, and a control program for the form data conversion apparatus.
前記した課題を解決するため、本発明に係る帳票データ化システムは、添付書類を含む帳票のデータ化を行なう帳票データ化システムであって、データ化すべきデータ項目を1つ以上含む主帳票と、当該データ項目に関する1つ以上の添付書類とのイメージデータを取得するイメージデータ取得部と、前記添付書類の属性を特定する添付書類属性特定手段と、前記属性の情報に基づき、前記データ項目と前記添付書類の前記イメージデータを関連付けて、前記データ項目を入力した帳票データを記憶する、帳票データ記憶手段とを備えることを特徴とする。 In order to solve the above-described problem, a form data conversion system according to the present invention is a form data conversion system for converting a form including attached documents into a form data, and a main form including at least one data item to be converted into data, An image data acquisition unit that acquires image data of one or more attached documents related to the data item, an attached document attribute specifying unit that specifies an attribute of the attached document, and the data item and the data based on the attribute information And a form data storage means for storing the form data in which the data items are input in association with the image data of the attached document.
本発明によれば、添付帳票が、主帳票中の個々のデータレコードに紐付いている場合であっても、これらを関連付けて検索できるようにするとともに、参照誤りを低減できる、効率のよい帳票データ化システム、帳票データ化装置、帳票データ化方法および帳票データ化装置の制御プログラムを提供することができる。 According to the present invention, even when an attached form is associated with individual data records in the main form, it is possible to search them in association with each other and to reduce reference errors. System, form data conversion apparatus, form data conversion method, and form data conversion apparatus control program can be provided.
≪実施形態の説明≫
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。なお、以下の図面では同一の構成要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する場合がある。
なお、本発明の実施形態は、スキャナなどの画像入力装置で取得した帳票のイメージデータを記憶装置に保管する帳票データ化システム100に関するものである。
帳票データ化システム100は、複数枚でひと束(ひと組)となる帳票群の、主帳票中の所定のデータと添付帳票の帳票画像との関連付けを容易にする。このような仕組みを持たせることで、効率のよいイメージファイリングを実現する。
<< Description of Embodiments >>
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the following drawings, the same components may be denoted by the same reference numerals, and redundant description may be omitted.
The embodiment of the present invention relates to a form
The form
<システムの構成>
図1は実施形態に係る帳票データ化システム100の構成を示すブロック図である。また、図2は、実施形態における帳票データ化システム100の制御ブロック図を示す図である。
図1に示すように、実施形態に係る帳票データ化システム100は、ヒューマンインタフェースを兼ねたパーソナルコンピュータ1(コンピュータ)と、帳票の画像入力装置2(スキャナ)と、を少なくとも含んで構成される。
<System configuration>
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a form
As shown in FIG. 1, a form
図2に示すように、パーソナルコンピュータ1は、主に、制御装置1X、および記憶装置1Y、表示装置1Zを備えている。なお、パーソナルコンピュータ1はさらにネットワークNWに接続され、記憶装置1Yを補完または記憶装置1Yと代替可能な外部のデータセンタ(不図示)と適宜接続される構成を備えていてもよい。
また、パーソナルコンピュータ1は、例えば図示しないデータセンタに備えられ、ネットワークを介して外部(例えば遠隔地に所在する営業拠点など)の画像入力装置2と接続されていてもよい。
As shown in FIG. 2, the
The
図2に示すように、実施形態に係る帳票データ化システム100は、制御装置1Xに画像入力装置2が接続されるとともに、記憶装置1Y、表示装置1Z、入力支援装置13および警報装置15が接続されている。入力支援装置13は、オペレータの入力操作を支援する装置である。例えば文字入力装置13aとしてのキーボードや、マウス13bなどである。警報装置15は、音や光を用いて警告を報知する装置である。なお、画像入力装置2は適宜光学式文字読取装置の機能を兼ね備えていてもよい。あるいは、光学式文字読取装置のソフトウェア処理の機能は後述の制御装置1Xが兼ね備えていてもよい。
As shown in FIG. 2, in the form
記憶装置1Yには、帳票レイアウト辞書9、イメージ管理ファイル10、画像データ11、エントリデータ12が格納されている。
帳票レイアウト辞書9は、例えば帳票の罫線の位置などレイアウトに関する特徴情報が格納され、後記する帳票識別部4によって参照される。そして、読み込んだ帳票画像が主帳票であるかそうでないかの判定に用いられる。
イメージ管理テーブル10は、束切りされた主帳票および添付帳票のファイル名がそれぞれセットで格納されている。
画像データ11は、画像入力装置2で読み込んだ主帳票および添付帳票に関する画像データである。
また、エントリデータ12は、イメージ管理テーブル10に格納されている所定のレコードに関する細目情報であって、例えば支払先区分や発行日、支払先、金額などが格納されている。
The
The
In the image management table 10, file names of the bundled main form and attached form are stored as a set.
The
The
制御装置1Xは、入力装置制御部3、帳票識別部4、帳票解析部5、データ入力部6、データ登録部7および修正作業部8を含んでなる。入力装置制御部3、帳票識別部4、帳票解析部5、データ入力部6、データ登録部7および修正作業部8は、制御装置1Xに備えられたCPUが、記憶装置1Yから所定のプログラムをロードしてRAMなどに展開し、実行することで具現化するものである。ここでは、各機能の概略のみを説明し、機能の詳細については後記する処理の説明で行うことにする。
入力装置制御部3は、画像入力装置2など外部入力された装置の動作指令を掌る。また、帳票識別部4は、画像入力装置2で読み込んだ帳票が主帳票か否かを識別・判定する。
The
The input
また、帳票解析部5は、記憶装置1Yの帳票の画像データ11を解析する。なお、帳票解析部5は、添付帳票A1,A2・・・の属性を特定して主帳票の個々のデータレコードとの関連付け(紐付け)を行う。帳票解析部5は、添付帳票の属性特定手段となる。
The
データ入力部6は、オペレータが入力した文字情報や、光学式文字読取装置(OCR装置)などで読み取った文字情報を、エントリデータ12へ入力する。
The
データ登録部7(データ登録手段)は、記憶装置1Yにアクセスして、データの読込や、修正作業部8で書き換えたデータの登録を行う。
修正作業部8は、帳票識別部4での識別結果を受けてオペレータによって適宜起動され、オペレータの修正作業を支援する。
The data registration unit 7 (data registration unit) accesses the
The
表示装置1Zは画面などの表示機器であり、例えばディスプレイや、プロジェクタなどである。しかし、特にこれらの形態には限定されない。
The
なお、詳細は後記するが、本実施形態における画像入力装置2は、データ化すべきデータ項目を1つ以上含む主帳票A,B,Cと、当該データ項目に関する1つ以上の添付帳票A1・・・(添付書類)との画像データ(イメージデータ)を取得するイメージデータ取得部を構成する。
また、記憶装置1Yは、添付帳票A1・・・の属性の情報に基づき、主帳票A,B,C・・・のデータ項目と、添付帳票(添付書類)の画像データ(イメージデータ)を関連付けて、前記データ項目を入力した帳票データを記憶する、帳票データ記憶手段を構成する。
また、表示装置1Zは、主帳票A,B,Cの個々の所定のデータレコードの項目と添付帳票A1・・・(添付書類)の画像データ11(イメージデータ)を表示する表示手段を構成する。
Although details will be described later, the
Further, the
The
<帳票の説明>
図3を参照して、画像入力装置2で読み取る帳票について説明する。図3は、画像入力装置2で帳票を読み取る順番を説明する図である。実施形態の帳票データ化システム100では、主帳票およびそれに紐付く添付帳票(添付書類)を連続して読み取ることを想定している。以下では、主帳票およびそれに紐付く添付帳票(添付書類)をまとめて束と呼ぶ場合がある。例えば、図3に示すように、束Tb1は主帳票Aに、添付帳票A1〜A3が紐付けされており、また、束Tb2には主帳票Bに、添付帳票B1,B2が紐付けされている。そして、主帳票A、添付帳票A1〜A3、主帳票B、添付帳票B1,B2・・・の順で画像入力装置2にて画像取得する。
<Description of the form>
A form read by the
次に、図4〜図7を参照しながら、本発明の実施形態の帳票データ化システム100が処理対象とする主帳票と添付帳票についてより具体的に説明する。
図4は主帳票Aの例示であり、図5(a)〜(c)はそれぞれ、図4の主帳票Aに紐付く添付帳票A1〜A3の例を示している。また、同様にして図6は主帳票Bの例示であり、図7(a),(b)はそれぞれ、図6の主帳票Bに紐付く添付帳票B1,B2の例を示している。
Next, with reference to FIGS. 4 to 7, the main form and the attached form to be processed by the form
FIG. 4 is an illustration of the main form A, and FIGS. 5A to 5C show examples of attached forms A1 to A3 linked to the main form A of FIG. Similarly, FIG. 6 shows an example of the main form B, and FIGS. 7A and 7B show examples of the attached forms B1 and B2 linked to the main form B of FIG.
ここで、図4および図6に示す主帳票A,Bのレイアウトに関する特徴はいずれも、前記した図2の帳票レイアウト辞書9に登録済であるものとする。そして、図5(a)〜(c)、図7(a),(b)に示す添付帳票A1〜A3、B1,B2のレイアウトに関する特徴はいずれも、帳票レイアウト辞書9には未登録であるものとする。ここでは、図4を参照して主帳票Aについて説明を行い、主帳票Bの詳細な説明は省略する。
Here, it is assumed that the features relating to the layout of the main forms A and B shown in FIGS. 4 and 6 are already registered in the
主帳票Aのレイアウトは、図4に示されるように、例えば縦罫線で6区分された、複数のレコードを備えるテーブルが記載されている。ここで6区分とは例えば、「明細No.」欄H1、「支払先区分」欄H2、「発行日」欄H3、「支払先」欄H4、「金額」欄H5、「領収書」欄H6であるが、特にこれには限定されない。欄H1〜欄H5には、添付帳票の内容が記載される。また、「領収書」欄H6には、添付帳票の属性に関する情報が記載される。属性情報は、例えば、添付帳票を読み取る順番や添付帳票の種類でよい。ここでは、属性情報として添付帳票を読み取る順番を想定し、「領収書」欄H6には添付帳票を読み取る順番(ここでは、「a001」,「a0002」,「a0003」など)が予め記載されているものとする。主帳票Aのこれらの欄H1〜H6は、例えば、帳票Aを作成した者やオペレータによって予め記載される。なお、これに加えて、主帳票Aは、作成日付、払出名義人の銀行の口座番号や、当該口座名義人名、明細件数を記載する欄が適宜設けられたレイアウトを有していてもよい。 As shown in FIG. 4, the layout of the main form A describes a table including a plurality of records divided into, for example, six vertical ruled lines. Here, the six categories are, for example, “detail No.” column H1, “payee category” column H2, “issue date” column H3, “payee” column H4, “amount” column H5, and “receipt” column H6. However, it is not particularly limited to this. In the columns H1 to H5, the contents of the attached form are described. In the “receipt” column H6, information on the attribute of the attached form is described. The attribute information may be, for example, the order of reading the attached form or the type of attached form. Here, assuming the order of reading the attached form as attribute information, the order of reading the attached form (here, “a001”, “a0002”, “a0003”, etc.) is described in advance in the “receipt” column H6. It shall be. These fields H1 to H6 of the main form A are described in advance by, for example, a person who created the form A or an operator. In addition to this, the main form A may have a layout appropriately provided with columns for creating date, bank account number of the paying holder, the account holder name, and the number of items.
図5(a)〜(c)に、本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100が処理対象とする帳票群中において、主帳票Aに紐付けされる添付帳票A1〜A3を示す。
図5(a)に示す添付帳票A1は、図4の「明細書No.」欄H1が「1」のレコードに紐付けされたものである(図4の「領収書」欄H6を参照)。添付帳票A1は例えば領収書であり、図4の「明細書No.」欄H1が「1」のレコードの「支払先」欄H4の沖電中学校が、「発行日」欄H3の2015年4月5日に、「金額」欄H5の2,500円を領収した事実が記載されている。また、右上に図4の「領収書」欄H6に対応する添付帳票(領収書)を示す識別情報(図5(a)では四角で囲われた「a001」)が記載されている。当該識別情報は、例えば、それらの帳票を提出した人物が予め記載しておくものとする。なお、この「a001」は例えば添付帳票A1の属性に係る識別記号となっている。また、帳票を読み取る順番は、主帳票を先頭とし、続いて添付帳票が主帳票に記載した識別情報の順になるように主帳票および添付帳票を重ねた上で、読み取らせることを前提とする。また、ここで対応付けされた添付帳票の属性に係る当該識別記号と、画像ファイル名とは、図示しない管理テーブルで管理され、帳票解析部5、データ入力部6、データ登録部7、修正作業部8によって適宜参照される。
5A to 5C show attached forms A1 to A3 linked to the main form A in the form group to be processed by the form
The attached form A1 shown in FIG. 5A is obtained by associating the “detail No.” column H1 in FIG. 4 with the record “1” (see the “receipt” column H6 in FIG. 4). . The attached form A1 is, for example, a receipt, and the Okiden Junior High School in the “Payee” column H4 of the record whose “Description No.” column H1 in FIG. The fact that 2,500 yen in the “Amount” column H5 was received on the 5th of May is described. In addition, identification information (“a001” surrounded by a square in FIG. 5A) indicating the attached form (receipt) corresponding to the “receipt” column H6 in FIG. 4 is described on the upper right. The identification information is described in advance by the person who submitted the form, for example. Note that “a001” is, for example, an identification symbol related to the attribute of the attached form A1. The order of reading the forms is based on the premise that the main form and the attached form are overlapped so that the attached form is in the order of the identification information described in the main form. Further, the identification symbol related to the attribute of the attached form associated here and the image file name are managed by a management table (not shown), and
なお、図5(b),(c)に示す添付帳票A2,A3に関しても、図4との対応関係は添付帳票A1と同様であり、それぞれ図4の主帳票Aの「明細書No.」欄H1が「2」、および「3」のレコードに紐付けされたものであるので、詳細な説明を省略する。 Note that the attached forms A2 and A3 shown in FIGS. 5B and 5C also have the same relationship with FIG. 4 as the attached form A1, and each of the “form No.” in the main form A in FIG. Since the column H1 is associated with the records “2” and “3”, detailed description thereof is omitted.
図7(a),(b)は、本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100が処理対象とする帳票群中において、主帳票Bに紐付けされる添付帳票B1,B2を示す。
図7(a)に示す添付帳票B1は、例えば図6の「明細書No.」欄H1が「1」のレコードに紐付けされたものである(図6の「領収書」欄H6を参照)。添付帳票B1は例えば沖電小学校のとある生徒の集金袋の表であり、領収書を兼ねている。例えば、添付帳票B1の1行目のレコードには、第1学期分として、4,000円が、2015年4月5日に領収された事実が記載されている。また、添付帳票B1の2行目のレコードには、第2学期分として、5,000円が、2015年9月11日に領収された事実が記載されている。また、添付帳票B1の3行目のレコードには、第3学期分として、2,000円が、2016年1月9日に領収された事実が記載されている。
7A and 7B show attached forms B1 and B2 linked to the main form B in the form group to be processed by the form
The attached form B1 shown in FIG. 7A is, for example, one in which the “detail No.” column H1 in FIG. 6 is linked to the record “1” (see the “receipt” column H6 in FIG. 6). ). The attached form B1 is, for example, a table of a collection bag of a student at Okiden Elementary School, which also serves as a receipt. For example, the record on the first line of the attached form B1 describes the fact that 4,000 yen was received on April 5, 2015 as the first semester. In addition, the record on the second line of the attached form B1 describes the fact that 5,000 yen was received on September 11, 2015 as the second semester. The record on the third line of the attached form B1 describes the fact that 2,000 yen was received on January 9, 2016 as the third semester.
なお、図7(b)に示す添付帳票B2に関しては、図6の主帳票Bの「明細書No.」欄H1が「2」、のレコードに紐付けされたものであり、例えば前記した主帳票Aと添付帳票A1との対応関係と同様であるので、詳細な説明を省略する。 Note that the attached form B2 shown in FIG. 7B is associated with the record “2” in the “Description No.” column H1 of the main form B in FIG. Since the correspondence relationship between the form A and the attached form A1 is the same, detailed description thereof is omitted.
<システムの処理の説明―紐付け処理―>
本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100の処理は、主帳票A、B,Cの個々のデータレコードの項目に対応する添付帳票A1,・・,B1,・・,C1・・の紐付け処理(第1の処理)と、当該紐付け処理の修正確認処理とを含んでいる。以下ではまず、図8を参照して(適宜図2ないし図7参照)、紐付け処理について説明する。
図8は、実施形態に係る帳票データ化システム100の処理手順(第1の処理)を示すフローチャートである。
本実施形態における帳票データ化システム100では、主帳票のどの項目に、どの添付帳票が紐付くかを容易に管理できるようにする。そうすることで、効率の良いイメージファイリングや帳票データ化を実現できるようにするものである。
<Description of system processing-linking process->
The processing of the form
FIG. 8 is a flowchart showing a processing procedure (first processing) of the form
In the form
まず、オペレータは、画像入力装置2を用いて、処理対象帳票すべての画像取得作業を行う。そして、制御装置1Xは、全帳票画像を取得する(ステップS11)。なお、このとき画像入力装置2の制御および帳票画像の取得は、オペレータの指示に基いて入力装置制御部3によって行われる。そして、読み込まれた帳票画像は、記憶装置1Yに画像データ11として格納される。
First, the operator uses the
ステップS11で全帳票画像を取得した後、制御装置1Xの帳票識別部4は、記憶装置1Yの帳票レイアウト辞書9に登録されている主帳票の特徴情報を参照して、帳票画像が主帳票であるか否かの判定を行う(ステップS12)。
ステップS12でNoの場合に、帳票識別部4は、当該画像を直近の主帳票の添付帳票としてイメージ管理テーブル10に登録する(ステップS13)。また、ステップS12でYesの場合に、帳票識別部4は、当該画像を新たな主帳票としてイメージ管理テーブル10に登録する(ステップS16)。
After acquiring all the form images in step S11, the
In the case of No in step S12, the
なお、帳票画像の中で、ステップS12で新たに主帳票を検出した場合には(ステップS12でYes)、帳票の「束」が区切られた(束切りされた)ものとして処理される。例えば、前記した図3を併せて参照すると、時系列の軸tで見て、添付帳票A3のあとに主帳票Bが検出された場合には、添付帳票A3と主帳票Bとの間で、束Tb1と束Tb2とを区切る束切りが行われる。なお、この束切りに関しては、例えば公知文献である特開2009−301441号公報を併せて参考にすることができる。 If a new main form is detected in step S12 in the form image (Yes in step S12), the “bundle” of forms is processed as being separated (bundled). For example, referring to FIG. 3 described above, when the main form B is detected after the attached form A3 as seen from the time series axis t, between the attached form A3 and the main form B, Bundling is performed to separate the bundle Tb1 and the bundle Tb2. Regarding this bundle cutting, for example, JP 2009-301441 A, which is a publicly known document, can be referred to.
図9は、実施形態に係る帳票データ化システム100のイメージ管理テーブル10を示す図であり、図8のステップS13およびステップS16の処理の結果を登録した様子を示している。
図9に示すように、イメージ管理テーブル10は、例えば主帳票ファイル名欄51、添付枚数欄52、添付帳票ファイル名欄53を含んでなる。そして、各レコードには束切りされた束Tb1,Tb2・・・ごとの情報が格納される。具体的には、各レコードの主帳票ファイル名欄51には束Tb1の主帳票画像のファイル名が(例えばAs.jpg)が格納される。また、対応するレコードの添付帳票ファイル名欄53には主帳票ファイル名欄51に格納された主帳票に紐付けされる、束Tb1の添付帳票ファイル名(例えばa001.jpg,a002.jpg,a003.jpg)が格納される。また、対応するレコードの添付枚数欄52には当該添付帳票の枚数が格納される。
FIG. 9 is a diagram showing the image management table 10 of the form
As shown in FIG. 9, the image management table 10 includes, for example, a main form
図8の説明に戻る。ステップS16に続いて、制御装置1Xのデータ登録部7(図2参照)は、帳票レイアウト辞書9中に持つエントリ対象項目の情報を使って、記憶装置1Yの中にエントリデータ領域を確保(ステップS17)し、エントリデータ12(図2参照)を保存する。ステップS17において、光学式文字読取装置でエントリ情報を読取ってその結果を入力、またはオペレータが入力支援装置13からデータを入力する場合は、当該エントリデータ領域に併せてその結果を、保存する(ステップS18)。そして、データ入力部6(図2参照)は、不図示の「添付帳票カウンタ」をゼロクリアする(ステップS19)。この添付帳票カウンタは、添付帳票の順番をカウントするものである。
Returning to the description of FIG. Subsequent to step S16, the data registration unit 7 (see FIG. 2) of the
次に、ステップS13に続いて、データ登録部7は、当該帳票が添付帳票であることを、エントリデータ12に保存する(ステップS14)。ステップS14において、データ登録部7は、データ入力部6の添付帳票カウンタ(不図示)を参照して、当該添付帳票画像が、直近の主帳票のうち、何番目の添付帳票なのかに関する情報を取得する。
そして、データ登録部7は、直近の主帳票に関するエントリデータ12の、該当する項番の「領収書」欄に、当該画像ファイルの属性に関する情報(例えば添付帳票A2の属性に係る識別記号としてa002など)を格納する。具体的には、例えばデータ登録部7は、後記する図11の画像データ11の「明細No.」欄H1のうち、添付帳票カウンタの応答番号nに1を加えた番号に相当する明細No.のエントリーデータ12を参照する。例えば、当該添付帳票画像が、直近の主帳票のうち2番目の添付帳票であった場合は、添付帳票カウンタの応答番号はn=1であるので、データ登録部7は、画像データ11で「明細No.」欄H1がn+1=2のレコードに相当するエントリデータ12を参照する。そして、データ登録部7は、「No」欄E1が5、カテゴリ欄E2が「領収書」であるレコードに、当該添付帳票A2の属性に係る識別記号としてa002を紐付けし、格納する。
Next, following step S13, the
Then, the
次に、データ入力部6(図2参照)は、添付帳票カウンタをインクリメントする。つまり、データ入力部6は、添付帳票カウンタの値nに1を加算する(ステップS15)。
本実施形態の制御装置1Xは、ステップS12〜ステップS19で説明した所定の工程を全取得画像数分だけ繰り返し、本フローを終了する。
Next, the data input unit 6 (see FIG. 2) increments the attached form counter. That is, the
The
次に、図10は、本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100にて作成した、エントリデータ12を示す図である。
エントリデータ12は、イメージ管理テーブル10(図2および図9を併せて参照)に格納された所定数のレコード毎に作成され、記憶装置1Yに格納される。なお、図10に示すエントリデータ12は、例えば図9に示すイメージ管理テーブル10のうち、例えば主帳票Aに関する1行目のレコードに基いて作成された細目を示している。
Next, FIG. 10 is a diagram showing
The
図10に示すように、エントリデータ12には、主帳票およびそれに紐付く添付帳票のファイル名に関する情報(例えば図9に示すイメージ管理テーブル10の主帳票Aに関する1行目のレコード情報)が格納されている。また、併せて、主帳票中の「明細No.」欄H1の各レコード毎に、「カテゴリ」欄E2とそれに関する「内容」欄E3が設けられている。特に、領収書に関する「カテゴリ」欄E2の「内容」欄E3には、主帳票中の所定の「明細No.」欄の明細項目に紐付く添付帳票A1・・,B1・・,C1・・の属性に係る識別記号として、例えばa001・・,b001・・,c001・・が格納される。
As shown in FIG. 10, the
具体的には、図10の主帳票Aに関するエントリデータ12は、例えば主帳票A(図4)の「明細No.」欄H1が「1」のレコードに対応する「カテゴリ」欄E2の領収書として、「内容」欄E3に添付帳票A1の属性に係る識別記号としてa001を格納している。同様にして、「明細No.」欄H1が「2」のレコードに対応する「カテゴリ」欄E2の領収書として、「内容」欄E3に添付帳票A2の属性に係る識別記号としてa002を格納している。また、「明細No.」欄H1が「3」のレコードに対応する「カテゴリ」欄E2の領収書として、「内容」欄E3に添付帳票A3の属性に係る識別記号としてa003を格納している。
なお、エントリデータ12の領収書に関する「カテゴリ」欄E2の「内容」欄E3に格納される、所定の「明細No.」欄の明細項目に紐付く添付帳票は、変更や追加、削除などの編集が可能にされている(詳細は図11〜図14(b)で後記)。
Specifically, the
The attached form associated with the detail item in the predetermined “detail No.” field stored in the “content” field E3 of the “category” field E2 regarding the receipt of the
また、主帳票中の「明細No.」欄H1の各レコードに対応するエントリデータ12の「カテゴリ」欄E2のうち、例えば領収書以外の「カテゴリ」欄E2に関する情報は、入力支援装置13を介してオペレータの入力を受け付けてもよい。また、光学式文字読取装置を介して、主帳票中に記載されている「カテゴリ」欄E2に関連する文字を読み込むようにしてもよい。
In addition, for example, information related to the “category” column E2 other than the receipt in the “category” column E2 of the
<システムの処理の説明―紐付け処理の修正確認処理―>
次に、本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100において、前記した紐付け処理のあとの、オペレータの操作に基く修正確認処理について説明する。
図11は、本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100において、修正作業部8(図2参照)による主帳票Aに関する表示画面を示す図である。
つまり、図11は例えば図4、図5に示される帳票群からなる束Tb1(図3参照)について、前記した図8のフローチャートの手順に従って作成したエントリデータ12と、それぞれの帳票に関する画像データ11とを、図2の修正作業部8によって表示したウィンドウ画面の例である。
<Explanation of system processing-modification check processing of linking processing->
Next, in the form
FIG. 11 is a diagram showing a display screen related to the main form A by the correction work unit 8 (see FIG. 2) in the form
That is, FIG. 11 shows, for example, the
図11に示されるように、帳票データ化システム100の修正作業部8は、例えばウィンドウ画面の上半分領域に、エントリ対象となる主帳票の画像データ11を表示することができる。また、修正作業部8は、例えばウィンドウ画面の下半分領域に、エントリデータ12として当該主帳票の明細ごとの項目名にあたる「カテゴリ」欄E2およびそのレコード番号である「No」欄E1と、「内容」欄E3とを表示することができる。
なお、図11は主帳票Aに関する画像データ11のうち、「明細No.」欄H1が「2」のレコードに関するエントリデータ12を表示させた例である。しかし、これには特に限定されず、例えばスライダなどをスクロールすることで、主帳票Aに関する適宜の「明細No.」欄H1のレコードに関するエントリデータ12が表示される構成であってもよい。
As shown in FIG. 11, the
FIG. 11 shows an example in which
なお、図11に示すエントリデータ12は、各「カテゴリ」欄E2に対応する項目の「内容」欄E3について、オペレータが入力支援装置13(図2参照)を介して入力するか、または光学式文字読取装置(OCR装置)によって読取されたものとなっている。
つまり、オペレータの入力前の段階において、光学式文字読取装置を介しての文字の読取り、すなわち情報取得がされなかった場合は、当該「内容」欄E3は空欄となっている。
The
That is, in the stage before the operator's input, when the character is read through the optical character reader, that is, when information is not acquired, the “content” column E3 is blank.
また、本実施形態では、エントリデータ12の入力や修正を行なうため、エントリデータ12にマウス13bのポインタなどが入力されると、図11に示すように、主帳票に関する画像データ11上の参照すべき項目部分に強調表示のための太枠Wk1が表示される。
Further, in this embodiment, in order to input or correct the
この太枠Wk1の表示は、例えば図2の帳票解析部5が、帳票識別部4で主帳票と識別された画像データ11を解析し、エントリデータ12のポインタやカーソルが入力された部分に対応する画像データ11上の位置を割り出すことによって行う。
The display of the thick frame Wk1 corresponds to, for example, the part in which the
具体的には、例えば図11では、主帳票Aの「明細No.」欄H1が「2」のレコードに相当するエントリデータ12のうち、「カテゴリ」欄E2が「金額」、「内容」欄E3が「¥20,000」であるレコードが、マウス13bのポインタP1によって選択されている。
ゆえに、制御装置1Xの帳票解析部5は、画像データ11の該当する位置を、「明細No.」欄H1が「2」のレコードであって、「金額」欄H5に該当するセルの位置を太枠Wk1で強調表示している。
Specifically, for example, in FIG. 11, among the
Therefore, the
次に、図12(a)は本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100において、修正作業部8による主帳票Aに関する図11とは異なる表示画面を示す図であり、(b)は主帳票Aに紐付けされたすべての添付帳票A1〜A3の表示画面を示す図である。
なお、図12(a)は、図11のウィンドウ画面の下半分領域に示されるエントリデータ12のうち、「No」欄E1が「5」、「カテゴリ」欄E2が「領収書」、「内容」欄E3が添付帳票A2であるレコードが選択された場合を示す(ハッチング領域参照)。
この場合、修正作業部8は、エントリデータ12の内容に従って、「No」欄E1が「5」、「カテゴリ」欄E2が「領収書」であるレコードの「内容」欄E3に格納された添付帳票A2の画像を、ダイアログD1で表示する。
Next, FIG. 12A is a diagram showing a display screen different from FIG. 11 related to the main form A by the
In FIG. 12A, “No” column E1 is “5”, “Category” column E2 is “receipt”, “content” in the
In this case, according to the content of the
このとき、もし「領収書」として間違った添付帳票A1〜A3が指定されている場合は、オペレータはマウス13bのポインタP2を、「全画像表示」の位置に合わせて押下する。
すると、図12(b)に示すように、修正作業部8は、当該主帳票(ここでは例えば主帳票A)に紐付けされている添付帳票の全て(ここでは例えば添付帳票A1〜A3)の画像データ11を適宜のウィンドウに一覧可能に表示させる。
At this time, if the wrong attached forms A1 to A3 are designated as “receipt”, the operator presses the pointer P2 of the
Then, as shown in FIG. 12 (b), the
さらに、修正作業部8は、オペレータによる正しい添付帳票の画像データ11の選択を受け付ける。そして、オペレータが選択した添付帳票A1〜A3を、当該エントリデータ12の「カテゴリ」欄E2が「領収書」の「内容」欄E3に登録する。
なお、オペレータによる正しい添付帳票の画像データ11の指定方法はこれに限定されず、例えば入力支援装置13を介して、オペレータが直接ファイル名(例えば添付帳票ファイル名a001.jpg〜a003.jpgなど)を入力して指定してもよい。
Further, the
The method for specifying the correct attached
次に、図13(a)は本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100において、修正作業部8による主帳票Bに関する表示画面を示す図であり、(b)は主帳票Bに紐付けされたすべての添付帳票B1,B2の表示画面を示す図である。
つまり、図13(a),(b)は、例えば図6、図7(a),(b)に示される帳票群からなる束Tb2(図3参照)について、前記した図8のフローチャートの手順に従って作成したエントリデータ12と、それぞれの帳票に関する画像データ11とを、図2の修正作業部8によって表示したウィンドウ画面の例である。
この場合、図13(a)のウィンドウの上半分領域の画像データ11に示すように、「明細No.」欄H1のレコード数は4つである。つまり主帳票Bに関するエントリデータ12の明細数は4つである。これに対して、主帳票Bに紐付く添付帳票は、図13(b)に示すようにB1,B2の2つである。このように、エントリデータ12の明細数よりも、主帳票に紐付けされている添付帳票の画像データ11の数が少ない場合がある。このときには、データ登録部7は、「明細No.」欄H1のレコード番号が先頭から若い順に、「領収書」欄H6の該当するエントリデータ12に、1添付帳票ずつ添付帳票の属性に係る情報(例えば添付帳票B1の属性に係る識別記号としてb001など)を登録する。そして、最後の添付帳票B1,B2の属性に係る情報を登録し終えたら、「明細No.」欄H1の各レコードの「領収書」欄H6に相当するエントリデータ12の、「カテゴリ」欄E2が「領収書」に対応する「内容」欄E3に、該当する添付帳票の属性に係る情報がひと通り登録された状態となる。
Next, FIG. 13A is a diagram showing a display screen related to the main form B by the
That is, FIGS. 13A and 13B show the procedure of the flowchart of FIG. 8 described above for the bundle Tb2 (see FIG. 3) composed of the form group shown in FIGS. 6, 7A, and 7B, for example. 3 is an example of a window screen in which the
In this case, as shown in the
ここで、エントリデータ12の「カテゴリ」欄E2で「領収書」のレコードが選択されている場合、修正作業部8は前記したように、「領収書」として格納されている添付帳票B1,B2が示す画像データ11を、ダイアログで表示する。
しかし、図13(a)のエントリデータ12に示すように、「領収書」としての添付帳票B1,B2の属性に係る情報が未登録となっていたり(ハッチング領域参照)、または間違った添付帳票B1,B2の属性に係る情報が指定されている場合がある。
この場合には、オペレータが例えばマウス13bの右クリックなどで「全画像表示」メニューを選択する(ポインタP3を参照)。すると、修正作業部8は、当該主帳票に紐付く添付帳票全ての画像データ11を適宜のウィンドウに一覧表示させる。
次に、図13(b)に示すように、オペレータは目視の方法によって、正しい添付帳票B1,B2をマウス13bなどで選択する(ポインタP4参照)。すると、データ登録部7は、オペレータが選択した添付帳票B1,B2の入力を受け付けて、当該添付帳票B1,B2の属性に係る識別記号としてb001,b002を、当該エントリデータ12の「領収書」の「カテゴリ」欄E2の「内容」欄E3に登録する(図13(a)の画像データ11でいう太枠Wk3の位置に相当)。なお、この場合、太枠Wk3の欄はソフトウェア処理によって、主帳票Bの画像データ11に正しい添付帳票の属性に係る識別記号として、例えばb001,b002を表示する。このとき、帳票の画像データ11の改ざんとならないよう、画像データ11自体は編集せずに、当該箇所の修正内容が目視可能になるように重畳表示等するのがよい。
Here, when the “receipt” record is selected in the “category” column E2 of the
However, as shown in the
In this case, the operator selects the “display all images” menu by, for example, right clicking the
Next, as shown in FIG. 13B, the operator selects the correct attached forms B1 and B2 with the
このようにして、すべての「領収書」欄H6が最終的には添付帳票ですべて紐付けされる。この際、不足している帳票が発見された場合には、例えば図13(b)に示す「帳票追加」ボタンを押下するなどして画像入力装置2を起動させて当該帳票を読み込ませ、当該帳票の画像データ11を追加できるようにしてもよい。
In this way, all the “receipt” fields H6 are finally linked together with the attached form. At this time, if an insufficient form is found, for example, by pressing the “add form” button shown in FIG. 13B, the
図14(a)は、本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100において、修正作業部8による主帳票Cに関する表示画面を示す図であり、(b)は主帳票Cに紐付けされたすべての添付帳票C1〜C4の表示画面を示す図である。
図14(a)に示すように、主帳票Cに関する画像データ11によれば、主帳票Cの「明細No.」欄H1のレコード数は「2」、つまり主帳票Cに関するエントリデータ12の明細数は「2」である。これに対して、「領収書」欄H6で紐付けられている添付帳票C1〜C4は4点ある。つまり、この場合は図13(a)とは異なり、エントリデータ12の明細数よりも、主帳票に紐付けされている添付帳票の画像データ11の数が多くなっている。
FIG. 14A is a diagram showing a display screen related to the main form C by the
As shown in FIG. 14A, according to the
このような場合には、データ登録部7は、「明細No.」欄H1のレコード番号が先頭から若い順に、「領収書」欄H6の該当するエントリデータ12に、1添付帳票ずつ添付帳票C1〜C4を登録する。「明細No.」欄H1に紐付くレコードすべてのエントリデータ12について「カテゴリ」欄E2が「領収書」である「内容」欄E3に添付帳票C1〜C4の属性に係る情報を登録し終えても添付帳票C1〜C4がまだ残っている場合、最終レコードの「領収書」の「内容」欄E3に残りの当該添付帳票C1〜C4の属性に係る情報を一旦全て登録する。(帳票解析部5による太枠Wk4の表示を併せて参照)。
In such a case, the
そしてオペレータは、図14(a)の太枠Wk4に示されるように、「領収書」欄H6のひとつのセルに複数枚の添付帳票C2〜C4の属性に係る識別記号としてc002〜c004がある場合、該当箇所のエントリデータ12を開く。そして、「カテゴリ」欄E2が「領収書」であるレコードを左クリックで選択する。すると、図12(a)で前記したように、ダイアログD2が表示される。なお、ダイアログD2は、セルに紐付けされているすべての添付帳票(例えばここでは添付帳票C2〜C4)の画像データ11が閲覧できる形式で表示されることが好ましい。例えば、図14(a)に示すように、当該画像データ11の次の画像データ11に遷移できるリンク「次>>」が設けられ、順次これを左クリックすることで、次々に添付帳票C2〜C4の画像データ11を閲覧できるようにしてもよい。または、ダイアログD2の枠内に、適宜の縮尺ですべての添付帳票C2〜C4の画像データ11が一覧表示される形式であってもよい。
Then, the operator has c002 to c004 as identification symbols related to the attributes of a plurality of attached forms C2 to C4 in one cell of the “receipt” column H6, as indicated by a thick frame Wk4 in FIG. In this case, the
なお、図14(a)に示すように、ダイアログD2が「次>>」のリンクを備える形式で設けられた場合には、例えばダイアログD2の下部に、さらに「全画像表示」、「全選択解除」、「OK」ボタンを表示させる。または、マウス13bの右クリックメニューなどで「全画像表示」ボタンに相当する項目を表示させてもよい。
そして、オペレータが一覧表示ですべての添付帳票の画像データ11を確認したい場合や、他の画像データ11に紐付け先を変更したいときには、「全画像表示」ボタンを押下する。すると、図14(b)に示す適宜のウィンドウが表れて、すべての添付帳票C1〜C4の画像データ11が一覧表示される。その後は図13(b)で説明したように、添付帳票C1〜C4の画像データ11が一覧表示されたウィンドウを目視で確認したり、必要に応じて紐付けされる添付帳票C1〜C4を他の添付帳票C1〜C4に変更もできる。
As shown in FIG. 14A, when the dialog D2 is provided in a format having a “next >>” link, for example, at the bottom of the dialog D2, “display all images”, “select all” “Release” and “OK” buttons are displayed. Alternatively, an item corresponding to the “display all images” button may be displayed on the right-click menu of the
When the operator wants to check the
また、マウス13bのクリックによる画像の選択の際、例えばCtrlキーを併用すれば、添付帳票の複数の画像データ11を登録することができる。つまり、図14(a)に示す画像データ11の「領収書」欄H6の所定のセルに、複数の添付帳票C1〜C4の属性に係る識別記号としてc001〜c004を選択・追加・登録ののち表示することができる。なお、選択をやり直す際は、例えば「全選択解除」ボタンを押下して、改めて添付帳票の画像データ11を選択するようにすればよい。
Further, when an image is selected by clicking the
なお、図14(a)では、主帳票Cに関するエントリデータ12の明細数、すなわち個々のデータレコードの数に対して、「領収書」欄H6で紐付けされている添付帳票C1〜C4の数が多くなっている。このような場合には、「領収書」欄H6の最後のセル以外に関しても、紐付けが正しいかオペレータが画面上で確認することが望ましい。
そして、不足している添付帳票があった場合には、前記した手順で当該添付帳票の画像データ11を追加することができる。この際、特定の添付帳票の画像データ11を、複数のレコードで指定することができる。具体的には、例えば、図14(a)の太枠Wk4の添付帳票C2,C3の属性に係る識別記号としてc002,c003は、太枠Wk4に対応するエントリデータ12のレコードにおける、「カテゴリ」欄E2が「領収書」である「内容」欄E3においても指定できる。
In FIG. 14A, the number of attached forms C1 to C4 linked in the “receipt” column H6 with respect to the number of details of the
If there is an insufficient attached form, the
次に、図15は本発明の実施形態に係る帳票データ化システム100の制御装置1Xにおいて、主帳票Aに紐付けされた添付帳票D1に内容の相違がある場合を説明する制御ブロック図である(図2も併せて参照)。
前記したように、本実施形態の帳票データ化システム100では、主帳票画像上の「明細No.」欄H1のレコードデータと、添付帳票の画像データ11を紐付けて管理できる。
この機能を利用して、例えば、修正作業部8による画面表示時に、帳票解析部5が、主帳票の明細レコードの情報と添付帳票の情報とで両方にある記載項目の内容を比較して、一致しない場合は警報装置15を起動して、アラートを行うことができる。この際、例えば画面上でアラームを表示することができる。ここで、記載内容の比較は、例えば両者の光学式文字読取装置による文字認識結果、またはオペレータによる入力支援装置13を介した文字入力結果を使用することができる。
Next, FIG. 15 is a control block diagram for explaining a case where there is a difference in the contents of the attached form D1 linked to the main form A in the
As described above, the form
Using this function, for example, when the screen is displayed by the
さらに具体的に説明すると、例えば図15に示すように、主帳票Aの明細レコードと、「領収書」H6欄で指定される添付帳票とでは、「金額」が共通する記載項目である。このことから、両者の「金額」を比較し(例えば太枠Wk5とWk6参照)、一致しない場合(例えば20,000円と200,000円など)は、画面上にアラーム表示を行うことができる。換言すると、帳票解析部5は、主帳票A,B,C・・・の個々の所定のデータレコードの項目と、添付帳票A1・・・(添付書類)の画像データ11(イメージデータ)とを解析して両方に記載のある前記データ項目の内容を比較し、一致しない場合には、警報装置15を起動して、表示装置1Z(表示手段)にアラームを表示することができる。これによって、より一層添付帳票の紐付け誤り、つまり参照誤りを防ぐことができる。
More specifically, for example, as shown in FIG. 15, the “monetary amount” is a common description item in the detail record of the main form A and the attached form specified in the “receipt” H6 column. From this, the “money amount” of both is compared (for example, see thick frames Wk5 and Wk6), and if they do not match (for example, 20,000 yen and 200,000 yen), an alarm can be displayed on the screen. . In other words, the
なお、主帳票と添付帳票の比較位置は、「金額」以外の項目であってもよく、特にこれには限定されない。また、アラートは画面上に表示する形式に限られず、音声や警報音によって警告喚起を行う形式であってもよい。 The comparison position between the main form and the attached form may be an item other than “amount”, and is not particularly limited to this. In addition, the alert is not limited to the format displayed on the screen, but may be a format for alerting by voice or alarm sound.
≪作用・効果≫
主帳票A,B,C,・・・が不定数(n枚)の添付帳票A1・・・An,B1・・・Bn,・・・とともに束切りされ、各添付帳票が、主帳票中の個々のデータレコードに紐付いているとき、本帳票データ化システム100はまず、主帳票中のデータレコードを解析する。
そして、主帳票上にある個々の明細レコードの番号と添付帳票の画像データ11とを紐付けするとともに、関連付けて視覚的に画面上に表示できるようにする。
これによって、紐付け正否の判定に際し、オペレータは目視で帳票を確認せずとも、画面上で当該帳票に関する画像データを素早く視認することができる。
≪Action ・ Effect≫
The main forms A, B, C,... Are bundled together with an indefinite number (n) of attached forms A1... An, B1... Bn,. When linked to individual data records, the form
The number of each detail record on the main form and the
As a result, when determining whether the linking is correct or not, the operator can quickly view the image data related to the form on the screen without visually confirming the form.
また、オペレータが例えば図8に示す処理後、修正作業部8(図2参照)のアプリを起動して、主帳票上に記載された情報を、キーボードなどの文字入力装置13a(図2参照)を用いてさらに入力し、電子化する場合がある。または、何らかのデータベースで検索して、キーボードなどの文字入力装置13a(図2参照)を用いてその結果を併せて入力する、などの方法で、電子化する場合がある。
または、光学式文字読取装置(OCR装置)で読取って、その結果をさらに入力して、電子化する場合がある。
これらの際も、主帳票内のあるデータレコードに紐付く添付帳票の画像をオペレータが確認する場合は、修正作業部8を起動して、素早く対応するファイルの画像を閲覧することができる。また、参照誤りを防止することができる。このようにして、効率のよいイメージファイリングシステム、すなわち帳票データ化システム100を提供できる。
Further, for example, after the processing shown in FIG. 8, the operator activates the application of the correction work unit 8 (see FIG. 2), and the information entered on the main form is transferred to the
Or it may read with an optical character reader (OCR apparatus), and the result may be further inputted and digitized.
Also in these cases, when the operator confirms the image of the attached form linked to a certain data record in the main form, the
上記した実施形態は、本発明を分かりやすくするために詳細に説明したものであり、必ずしも、説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、実施形態の構成の一部を他の構成に置き換えることが可能であり、また、実施形態の構成に、他の構成の一部もしくは全てを加えることも可能である。また、実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。 The above-described embodiment has been described in detail for easy understanding of the present invention, and is not necessarily limited to the one having all the configurations described. In addition, a part of the configuration of the embodiment can be replaced with another configuration, and a part or all of the other configuration can be added to the configuration of the embodiment. Further, it is possible to add, delete, and replace other configurations for a part of the configuration of the embodiment.
(変形例)
具体的には、本発明の実施形態の変形例として、例えば、次のようなものがある。
実施形態では、主帳票は払出請求書、添付帳票は領収書である場合を例に挙げて説明した。しかし、主帳票と添付帳票の組み合わせに関しては、特にこの例には限定されない。
また、記憶装置1Yに格納されるファイルは、ネットワークNWを介して外部接続されたデータセンタDCの記憶装置に格納される構成であってもよい。
また、添付帳票を特定するための属性に関しては、添付帳票カウンタの番号、「領収書」などの種類、ファイル名などを問わないで、用いることができる。
(Modification)
Specifically, for example, modifications of the embodiment of the present invention include the following.
In the embodiment, the case where the main form is a payout invoice and the attached form is a receipt has been described as an example. However, the combination of the main form and the attached form is not particularly limited to this example.
The file stored in the
The attribute for specifying the attached form can be used regardless of the attached form counter number, the type of “receipt”, the file name, and the like.
また、前記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計する等により、ハードウェアで実現してもよい。また、前記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報はメモリやハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、またはICカード、SDカード、DVD等の記憶媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際にはほとんどすべての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
In addition, each of the above-described configurations, functions, processing units, processing means, and the like may be realized by hardware by designing a part or all of them with, for example, an integrated circuit. In addition, each of the above-described configurations, functions, and the like may be realized by software by the processor interpreting and executing a program that realizes each function. Information such as programs, tables, and files that realize each function can be stored in a storage device such as a memory, a hard disk, or an SSD (Solid State Drive), or a storage medium such as an IC card, an SD card, or a DVD.
In addition, the control lines and information lines are those that are considered necessary for the explanation, and not all the control lines and information lines on the product are necessarily shown. Actually, it may be considered that almost all the components are connected to each other.
(比較例)
図16に、比較例に係る帳票データ化システムの処理手順を示すフローチャートを掲載する。なお、図16のステップS1〜ステップS4の工程はそれぞれ、図2のステップS11〜ステップS13、ステップS16に相当する工程である。
(Comparative example)
FIG. 16 is a flowchart showing the processing procedure of the form data conversion system according to the comparative example. Note that steps S1 to S4 in FIG. 16 correspond to steps S11 to S13 and S16 in FIG. 2, respectively.
1 パーソナルコンピュータ(コンピュータ)
2 画像入力装置(イメージデータ取得部)
3 入力装置制御部(入力装置制御手段)
4 帳票識別部
5 帳票解析部(添付書類属性特定手段)
6 データ入力部
7 データ登録部(データ登録手段)
8 修正作業部
10 イメージ管理テーブル
11 画像データ(イメージデータ)
12 エントリデータ(帳票データ)
A,B,C 主帳票
A1〜A3,B1,B2,C1〜C4,D1 添付帳票(添付書類)
1X 制御装置(制御手段)
1Y 記憶装置(帳票データ記憶手段)
1Z 表示装置(表示手段)
1 Personal computer (computer)
2 Image input device (image data acquisition unit)
3 Input device control unit (input device control means)
4 Form
6
8
12 entry data (form data)
A, B, C Main forms A1-A3, B1, B2, C1-C4, D1 Attached forms (attached documents)
1X Control device (control means)
1Y storage device (form data storage means)
1Z display device (display means)
Claims (6)
データ化すべきデータ項目を1つ以上含む主帳票と、当該データ項目に関する1つ以上の添付書類とのイメージデータを取得するイメージデータ取得部と、
前記添付書類の属性を特定する添付書類属性特定手段と、
前記属性の情報に基づき、前記データ項目と前記添付書類の前記イメージデータを関連付けて、前記データ項目を入力した帳票データを記憶する、帳票データ記憶手段と
を備えることを特徴とする、帳票データ化システム。 A form data conversion system that converts a form including attached documents into data.
An image data acquisition unit that acquires image data of a main form including one or more data items to be converted into data and one or more attached documents related to the data items;
An attachment attribute specifying means for specifying an attribute of the attachment;
Form data storage means comprising: form data storage means for storing the form data in which the data items are input by associating the data items with the image data of the attached documents based on the attribute information system.
前記表示手段は、
オペレータが選択した前記データ項目に基いて、該当する前記添付書類の前記イメージデータを表示する
ことを特徴とする、請求項1に記載の帳票データ化システム。 Further comprising display means for displaying the data items and the image data of the attached document;
The display means includes
2. The form data conversion system according to claim 1, wherein the image data of the attached document is displayed based on the data item selected by an operator.
前記主帳票の前記データ項目と前記添付書類の前記イメージデータとを解析して両方に記載のある前記データ項目の内容を比較し、一致しない場合には、前記表示手段にアラームを表示する
ことを特徴とする、請求項1に記載の帳票データ化システム。 Further comprising display means for displaying the data items and the image data of the attached document;
Analyzing the data item of the main form and the image data of the attached document, comparing the contents of the data item described in both, and displaying an alarm on the display means if they do not match The form data conversion system according to claim 1, characterized in that it is a feature.
データ化すべきデータ項目を1つ以上含む主帳票と、当該データ項目に関する1つ以上の添付書類とのイメージデータをイメージデータ取得部から取得する入力装置制御手段と、
前記添付書類の属性を特定する添付書類属性特定手段と、
前記属性の情報に基づき、前記データ項目と前記添付書類の前記イメージデータを関連付けて、前記データ項目を入力した帳票データを帳票データ記憶手段に登録する、データ登録手段と
を備えることを特徴とする、帳票データ化装置。 A form data conversion device that converts a form including attached documents into data.
Input device control means for acquiring image data of a main form including one or more data items to be converted into data and one or more attached documents related to the data items from an image data acquisition unit;
An attachment attribute specifying means for specifying an attribute of the attachment;
Data registration means for associating the data item with the image data of the attached document based on the attribute information and registering the form data into which the data item is input in the form data storage means. Form data conversion device.
データ化すべきデータ項目を1つ以上含む主帳票と、当該データ項目に関する1つ以上の添付書類とのイメージデータをイメージデータ取得部から取得するイメージデータ取得工程と、
前記添付書類の属性を特定する添付書類属性特定工程と、
前記属性の情報に基づき、前記データ項目と前記添付書類の前記イメージデータを関連付けて、前記データ項目を入力した帳票データを帳票データ記憶手段に登録する、帳票データ登録工程と
を含むことを特徴とする、帳票データ化方法。 A form data conversion method for converting a form including attached documents into data.
An image data acquisition step of acquiring image data of a main form including one or more data items to be converted into data and one or more attached documents related to the data items from an image data acquisition unit;
An attachment attribute specifying step for specifying an attribute of the attachment;
And a form data registration step of associating the data item with the image data of the attached document based on the attribute information and registering the form data in which the data item is input in the form data storage means. To create a form data.
前記帳票データ化装置のコンピュータに、
データ化すべきデータ項目を1つ以上含む主帳票と、当該データ項目に関する1つ以上の添付書類とのイメージデータをイメージデータ取得部から取得するイメージデータ取得工程と、
前記添付書類の属性を特定する添付書類属性特定工程と、
前記属性の情報に基づき、前記データ項目と前記添付書類の前記イメージデータを関連付けて、前記データ項目を入力した帳票データを帳票データ記憶手段に登録する、帳票データ登録工程と
を実行させるための、帳票データ化装置の制御プログラム。 A control program for a form data conversion apparatus that converts a form including attached documents into data,
In the computer of the form data conversion device,
An image data acquisition step of acquiring image data of a main form including one or more data items to be converted into data and one or more attached documents related to the data items from an image data acquisition unit;
An attachment attribute specifying step for specifying an attribute of the attachment;
Based on the attribute information, the data item and the image data of the attached document are associated with each other, and a form data registration step of registering the form data in which the data item is input in the form data storage unit is performed. Control program for form data conversion device.
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