JP2017150135A - urinal - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、樹脂製の本体部を有した小便器に関する。 The present invention relates to a urinal having a resin main body.
公衆トイレなどの小便器には、高齢者や障害者がつかまったり、寄りかかったりするための手すりが併設されているものがある。手すりには負荷がかかるので、強度を確保するために壁付け構造とすることが一般的である。 Some urinals such as public toilets are equipped with handrails for the elderly and handicapped to grab and lean on. Since a load is applied to the handrail, a wall-mounted structure is generally used to ensure strength.
特許文献1のものは手すりが壁付けされるようになっているが、壁への取り付けを容易にするために、手すりに取付部(手すり取付板)が連結されており、その手すり取付板が壁に固定されるようになっている。なお、小便器は手すり取付板とは別に壁に設けられた小便器取付部に掛けられるようになっている。 Although the handrail of the thing of patent document 1 is attached to a wall, in order to make the attachment to a wall easy, the attaching part (handrail attachment plate) is connected with the handrail, The handrail attachment plate is It is designed to be fixed to the wall. The urinal is hung on a urinal mounting portion provided on a wall separately from the handrail mounting plate.
しかしながら、特許文献1のものは、手すりと小便器とは個別に壁付けするものであるから、それぞれの壁への取付作業を要する。また、手すりと小便器との位置関係を調節しなければならならず、作業に多くの時間を要するおそれがある。 However, in the thing of patent document 1, since a handrail and a urinal are individually attached to a wall, the attachment work to each wall is required. In addition, the positional relationship between the handrail and the urinal must be adjusted, and there is a possibility that a long time is required for the work.
また、手すりと手すり取付板とは一体として扱われるため、施工済みの小便器に手すりを後付けする場合には小便器を取り外して作業を行う必要があり、その際に手すり取付板を壁に固定しなければならず、多くの作業時間を要することとなる。その場合には、上述した位置関係の調整も必要となるため、迅速な作業が行えないおそれがある。 In addition, since the handrail and the handrail mounting plate are handled as a single unit, it is necessary to remove the urinal when attaching the handrail to a completed urinal, and fix the handrail mounting plate to the wall. This requires a lot of work time. In that case, since the positional relationship described above needs to be adjusted, there is a possibility that a quick operation cannot be performed.
また、迅速な作業を実施するために、手すりを小便器の本体部に直接取り付けできるようにすることも想定できるが、本体部には手すりの使用による負荷がかかるため、本体部の取付部分に割れや歪みが発生する可能性がある。 In addition, it can be assumed that the handrail can be directly attached to the main body of the urinal in order to perform a quick operation, but since the main body is subjected to a load due to the use of the handrail, Cracking and distortion may occur.
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、手すりを迅速に効率的に取り付けることができ、かつ小便器の本体部に手すりの使用による負荷がかかりにくい小便器を提供することにある。 The present invention has been proposed in view of such circumstances, and its purpose is that a handrail can be quickly and efficiently attached and a load due to the use of the handrail is not easily applied to the main body of the urinal. To provide a toilet bowl.
上記目的を達成するために、本発明の小便器は、便器ボウルを有した樹脂製の本体部と、本体部を壁面に固定するための壁固定部とが一体成形されてなり、壁固定部は、手すりが取り付けられる取付部を備えていることを特徴とする。 In order to achieve the above object, the urinal of the present invention comprises a resin-made main body part having a toilet bowl and a wall fixing part for fixing the main body part to the wall surface, and the wall fixing part. Is provided with an attachment portion to which a handrail is attached.
本発明の小便器によれば、手すりを迅速に効率的に取り付けることができ、かつ小便器の本体部に手すりの使用による負荷がかかりにくくすることができる。 According to the urinal of the present invention, the handrail can be quickly and efficiently attached, and the load due to the use of the handrail can be hardly applied to the main body of the urinal.
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面にもとづいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
まず、本実施形態に係る小便器の概略基本構成について説明する。なお、以下の実施形態に係る小便器1の説明では、小便器1の便器ボウル11の開口側を前と規定し、背面側を後ろと規定している。
First, a schematic basic configuration of the urinal according to the present embodiment will be described. In the description of the urinal 1 according to the following embodiment, the opening side of the
本小便器1は、便器ボウル11を有した樹脂製の本体部10と、本体部10を壁面3に固定するための壁固定部20とが一体成形されてなる、男子小用の便器である。小便器1の壁固定部20は、手すりが取り付けられる取付部23を備えている。
The urinal 1 is a urinal for boys, in which a resin
この小便器1によれば、手すり30を取り付けるための取付部23を有した壁固定部20が本体部10に一体となっているため、小便器1の取付作業と手すり30の取付作業とを個別に行う必要がなく、簡易な取付作業を実施することができる。特に、壁固定部20が本体部10に一体となっているから、手すり30用の取付部23と本体部10との位置関係が確定しており、手すり30の取り付けの際の本体部10との位置調節が不要となり、取付作業の効率化を図ることができる。さらに、手すり30は樹脂製の本体部10に直接取り付けされないものであるため、手すり30の使用による本体部10への負荷を軽減することもできる。
According to the urinal 1, the
ついで、本小便器1の詳細な構成および効果について、図1〜図4を参照して説明する。 Next, the detailed configuration and effects of the urinal 1 will be described with reference to FIGS.
本小便器1は、前面が開口した便器ボウル11を有した樹脂製の本体部10を備えてなる。この本体部10は、上面部12、底部13、側壁部14、前壁部15を有しており、それらにより便器ボウル11が形成されている。つまり便器ボウル11は、図1(a)に示したように、前面が開口し、連続した内面(壁面11a、底面11b)を有する凹所を備えている。なお、便器ボウル11における背面側の壁面11aの上部には、洗浄水を吐出する洗浄ノズル17が設けてある。
The urinal 1 includes a resin
小便器1の本体部10は、図1(b)に示すように、便器ボウル11内の壁面11aを形成しているボウル壁10aと、側壁部14とが樹脂板で一体に形成され、背面側が開口した形状となっている。なお、本体部10の下部には床固定部16が設けてある(図2参照)。
As shown in FIG. 1 (b), the
この本体部10は、図1(b)に示すように、その背面側に両側方を側壁部14、14で囲まれた空間18を有しており、その空間18内に壁固定部20が配されている。具体的には図1(b)に示すように、背面の両側部に横断面L字状の壁固定部20が一組(2つ)設けてある。この本体部10と壁固定部20とは、インサート成形法にて一体に成形されている。より具体的には、金型内にインサート品である壁固定部20(壁固定部材20A)を装填した後、成型機に樹脂を注入し、そのインサート品を溶融樹脂で包み込み固化させ、樹脂とインサート品を一体化して小便器1が形成してある。
As shown in FIG. 1 (b), the
壁固定部材20Aは、小便器1を壁面3に固定するための部材であり、かつ手すり30を取り付けるための部材でもある。このように2つの用途を有し、特に手すり30の使用による負荷に耐え得る必要があるため、それらの用途に適した強固な材質の材料で形成されていることが望ましい。たとえば壁固定部材20Aとして、金属や強化樹脂、強度の高い木質材などが用いられることが望ましい。
The
なお、一体成形の手法としてはインサート成形法には限られないが、インサート成形法を採用することは、両部材の一体化工数の削減が図られ、小便器のコスト低減化に寄与するため、望ましい。 In addition, the method of integral molding is not limited to the insert molding method, but adopting the insert molding method reduces the number of man-hours for the integration of both members and contributes to cost reduction of the urinal. desirable.
壁固定部20は、図1(b)に示すように、壁面3に係止取り付けされる壁固定片21と、手すり30を取り付けるための取付部23とを有してL字状をなしている。この壁固定部20の取付部23が、本体部10の側壁部14の裏面に一体化されている。
As shown in FIG. 1 (b), the
図2(a)および図3(a)に示すように、取付部23には、手すり30を固定するための、雌ねじが形成された取付ねじ孔24が開設されている。手すり30を本体部10に取り付けるために、この取付ねじ孔24を含む周辺部表面が本体部10の側壁部14に形成された開口部14aにより露出している。図2(a)において2点鎖線で示した符号30は、取り付けされる手すり30である。なお、図3(a)および後で説明する図5(a)(b)では、取付ねじ孔24の雌ねじ(ねじ山)の図示は割愛している。
As shown in FIGS. 2A and 3A, the
手すり30は、図4にも図示してあるように、逆U字状の本体31と、本体31の両側の下端より後方に延びた脚部32とを備えてなる。手すり30は人がつかまるための棒状体とされ、本体31には、寄りかかったときに体に負担がかからないようにクッション材31aが巻きつけてある。
As shown in FIG. 4, the
このような手すり30は、その2つの脚部32がそれぞれの側壁部14側に配設された壁固定部20の取付部23に、側壁部14を貫通して固定されるようになっている。以下、これについて詳述する。
Such a
手すり30の脚部32の後端には、図3(a)に示すように固定具取付部33が設けてある。固定具取付部33は、図3(a)の部分拡大断面図に示すように、固定具であるボルト35の頭部35aが収容される収容孔33bと、ボルト35の軸部35bが挿通される挿通孔33cとが連通してなる孔部33aが開設されている。
At the rear end of the
小便器1の本体部10の側壁部14には、壁固定部20の取付部23を露出させるための開口部14aが形成されている。この開口部14aは、切り欠き状に形成されており、図3(a)に示すように、四角形の一辺に半円を付加した形状とされ、それと同形状の固定具取付部33を嵌め入れできるようになっている。この開口部14aは、金型成形の際に形成してもよいし、成形後に切除して形成してもよい。
An
開口部14aがこのような円形以外の形状であるため、開口部14aの内縁部が手すり30の回動を禁止し得る。よって、開口部14aに手すり30の固定具取付部33が嵌め入れられボルト35で固定されれば、その後、手すり30がずれ動くことはほとんどない。
Since the
手すり30は、本体部10の開口部14aを介して露出された壁固定部20の取付部23に手すり30の固定具取付部33が配され、ボルト35と取付部23の取付ねじ孔24とによって螺着されて、取付部23に固定されるようになっている。なお、取付ねじ孔24の代わりに雌ねじが形成されていない取付孔を設けて、ナット(不図示)を本体部10の裏側に取り付けるようにしてもよい。また、手すり30の固定具取付部33を雄ねじ体で構成し、その雄ねじ体を雌ねじが形成されていない取付孔に挿入し、ナットで固定するようにしてもよい。
In the
また図3(a)に示すように、壁固定部20の壁固定片21には、壁面3に取り付けた掛受け部材5(図3(b)参照)に係止するための開口よりなる掛部22が設けられている。壁固定片21が壁面3に取り付けられた状態では掛受け部材5の掛受け部5aが壁面3より斜め上方に突出しており、その掛受け部5aが掛部22の開口に挿入されることで、本体部10が自重で壁掛けされる。掛部22の開口は、装着操作をしやすくするために幅広に形成された下部側の装着用開口22aと、その上側に連続して開口し、掛受け部5aの幅寸法に概ね合致した係止開口22bとよりなる。
Further, as shown in FIG. 3A, the
また、小便器1を床面7に設置する場合には、本体部10を壁掛けした後、床固定部16を床面7に固定すればよい。
Further, when the urinal 1 is installed on the
このように本小便器1は壁掛け構造となっているため、小便器1の壁面3への取り付けを簡単に実施することができる。また、掛部22が装着用開口22aと係止開口22bとの合体開口よりなるため、小便器1の壁掛け作業がしやすく、掛受け部5aが係止開口22bに入り込み小便器1が壁掛けされた後には、横ずれが発生するおそれはほとんどない。
Thus, since the urinal 1 has a wall-hanging structure, the urinal 1 can be easily attached to the
また、本実施形態のもののように壁固定部20の取付部23に取付ねじ部24が設けられたものでは、小便器1を壁面3に壁掛けした状態でも手すり30を後付けすることができる。後付けする場合であっても本体部10を外す必要がないため、効率的な取付作業を行うことができる。手すり30を先付けした小便器1を壁面3に設置する場合は、手すり30を壁固定部20に取り付けた状態で一体として設置することができ、作業の迅速化が図れる。
Further, in the case where the mounting
また上述したように、壁固定部20が本体部10に一体となっているため、本体部10に対する手すり30の位置関係が確定しているため、手すり30の設置位置の調節を行う必要がなく、作業を迅速に行える。
Further, as described above, since the
また、手すり30は壁固定部20に取り付ける構造となっているため、手すり30に対するもたれかかりなどによる本体部10への負荷を軽減することもできる。ようするに、樹脂製の本体部10に手すり30を直接ボルト止めする構造ではないため、本体部10の割れなどの損傷や歪みの発生を防止することができる。
Further, since the
さらに、壁固定部20は本体部10の背面側の空間18に配されているため、外部にはほとんど露出せず、壁固定部20が本体部10とは別の素材(別の色)で形成されている場合でも、美観を損なうおそれはない。手すり30の脚部32が壁固定部20の取付部23に側壁部14を貫通して固定されるようになっているので、取付部23の露出もほとんどない。さらに、壁固定部20の壁固定片21を壁掛けできる構造となっているため、小便器1の取り付けはしやすい。
Furthermore, since the
また、本実施形態の小便器1のように、本体部10の開口部14aおよびそこに嵌め入れる固定具取付部33を円形以外の形状とすれば、脚部32ごとに1つのボルト35で固定する構造あっても、両側壁部14に固定したボルト35が回動軸にはなり得ない。よって、取り付け後の手すり30の回動や搖動を防止することができる。
Moreover, if the
手すり30の回動を防止し、かつ本体部10への負荷をさらに軽減するためには、手すり30の取り付け態様として上記の構造の他に、図5(a)(b)に示すものも採用することができる。これらは各脚部32で複数の固定具(ボルト35)で固定する構造となっている。
In order to prevent the
図5(a)のものは、手すり30の脚部32の端部に円盤状の固定具取付部33が形成してあり、その固定具取付部33に4つのボルト35の挿通用の孔部33aが形成してある。この形状に対応して、壁固定部20の取付部23には4つの取付ねじ孔24が形成してあり、本体部10の側壁部14に設けた円形の開口部14aより露出している。
In FIG. 5 (a), a disc-like
また、図5(b)のものは、手すり30の固定具取付部33の外形は図3に例示したものと概ね同様であるが、ボルト35用の孔部33aが2つ開設されている点で相違する。この固定具取付部33に対応して、壁固定部20の取付部23には2つの取付ねじ孔24が形成してあり、本体部10の側壁部14に設けた開口部14aより露出している。
5B is substantially the same as that illustrated in FIG. 3 in terms of the outer shape of the
図5(a)(b)に示したいずれの手すり30も、1つの脚部32に対応して複数の固定具(ボルト35)で壁固定部20に固定する構成であるため、手すり30が回動するおそれはほとんどなく、本体部10に開設した開口部14に負担がかかることもない。
Each of the
以上の実施形態では、壁固定部20の取付部23への手すり30の取り付けを、雄ねじと雌ねじ(取付ねじ孔24、ナット)との螺合によるものを示したが、壁固定部20が木質材で形成されている場合には、木ねじを用いて手すり30を取り付けてもよい。
In the above embodiment, the attachment of the
また、壁固定部20の取付部23への手すり30の取り付けは螺着には限定されない。たとえば、取付部に嵌合孔や嵌合凹部などを設け、手すりには嵌合突部などを設けて、それらの相互嵌合にて手すりを取り付けできる構造としてもよい。もちろんこの場合も、手すりが回動し得ないような嵌合係止構造とすることが望ましい。
Moreover, attachment of the
以上に示した実施形態のものは、壁固定部20が本体部10の側壁部14に設けられているが、これには限定されず、いずれの部位に形成されたものでもよい。たとえば、本体部10のボウル壁10aの裏側に壁固定部が形成されたものとしてもよい。もちろん、形状はL字状には限定されない。また、手すり30を取り付けるための取付部、壁面3に固定するための壁固定部のいずれか、あるいは両方が外部に露出するものであってもよい。
In the embodiment described above, the
1 小便器
3 壁面
5 掛受け部材
10 本体部
11 便器ボウル
14 側壁部
14a 開口部
18 空間
20 壁固定部
20A 壁固定部材
21 壁固定片
22 掛部
23 取付部
24 取付ねじ孔
30 手すり
31 本体
32 脚部
33 固定具取付部
33a 孔部
33b 収容孔
33c 挿通孔
35 ボルト
35a 頭部
35b 軸部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
前記壁固定部は、手すりが取り付けられる取付部を備えていることを特徴とする小便器。 A resin-made main body portion having a toilet bowl and a wall fixing portion for fixing the main body portion to the wall surface are integrally formed,
The said wall fixing | fixed part is equipped with the attaching part to which a handrail is attached, The urinal characterized by the above-mentioned.
前記壁固定部は、前記壁面に固着された掛受け部材に掛止する掛部を有している、小便器。 In claim 1,
The wall fixing portion includes a hook portion that is hooked on a hook member fixed to the wall surface.
前記本体部は、背面側に両側方を側壁部で囲まれた空間を有しており、
前記壁固定部は前記空間内に配されており、前記取付部には前記手すりの脚部が前記側壁部を貫通して固定されるようになっている、小便器。
In claim 1 or 2,
The main body has a space surrounded by side walls on both sides on the back side,
The said wall fixing | fixed part is distribute | arranged in the said space, The urinal which the leg part of the said handrail penetrates the said side wall part and is fixed to the said attaching part.
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