JP2017149125A - 指先加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】衛生的であり,繰り返しの使用にも支障のない,指先を濡らすための指先加湿器を提供する。【解決手段】指先加湿器1は,指先2を感知するための感知センサ3と,液体4を噴霧させるための噴霧口5と,を備えている。そして,指先2を噴霧口5の付近にかざすことにより,感知センサ3がこれを感知し,噴霧口5から指先2に液体4を噴霧するようにされている。ここで,感知センサ3としては,周囲の温度変化を感知して作動する人感センサが用いられている。また,感知センサ3は,死角を補うために四箇所に設けられており,一つの指先2に対して複数箇所から感知を行うようにされている。【選択図】図6

Description

本発明は,指先加湿器に関する。さらに詳しくいうと本発明は,指先を濡らすことにより,お札を数えたり,レジ袋を開けたりするなどする際の作業効率の向上を目的とする指先加湿器に関する。
お札を数えたり,レジ袋を開けたりするなどする際に,指先が乾燥していると,対象物と指先との摩擦が生じず,結果としてうまく作業を行うことができないことがしばしばある。これらのことを想定して,「切手濡らし」や「事務用スポンジ」と称される,切手を濡らすことを目的とする,水を含んだスポンジ状の製品が用いられている(非特許文献1。以下,「切手濡らし」を統一して用いる)。
アスクル株式会社ホームページ,[online],[平成28年2月10日検索],インターネット〈URL:http://www.askul.co.jp/p/9410592/〉
切手濡らしは,簡便に指先を濡らすことができる点において有用である。
しかるに,切手濡らしは,繰り返しの使用によってスポンジが汚れ,また,カビが発生するなどにより,不衛生で汚らしい外観になってしまうという課題があった。加えて,切手濡らしは,不特定多数の人によって繰り返し使用されることから,衛生的でなく,感染の危険性も排除できないものであった。これらのことから,人によっては,切手濡らしの使用をためらう人もいた。
そもそも切手濡らしは,主として切手を濡らすことを目的としたものであり,指先を濡らすことを目的としていないため,指先を濡らすための用途に最適化されていないことは当然である。
上記事情を背景として,本発明では,衛生的であり,繰り返しの使用にも支障のない,指先を濡らすための機器の開発を課題とする。
発明者は,鋭意研究の結果,指先をかざすことにより,感知センサがこれを感知して,自動的に液体を噴霧する機器に想到し,発明を完成させるに至った。
本発明は,以下の構成からなる。
本発明の第一の構成は,指先を感知するための感知センサと,液体を噴霧させるための噴霧口と,を備え,
前記指先を前記噴霧口にかざすことにより,前記感知センサがこれを感知し,前記噴霧口から前記指先に前記液体を噴霧することを特徴とする指先加湿器である。
本発明の第二の構成は,前記液体として,次亜塩素酸水が用いられていることを特徴とする第一の構成に記載の指先加湿器である。
本発明の第三の構成は,前記液体を噴霧させるための機構が,圧力噴出方式,超音波振動方式のいずれか又は複数から選択されることを特徴とする第一又は第二の構成に記載の指先加湿器である。
本発明の第四の構成は,前記液体が貯蔵される液体タンク部と,前記液体タンク部に着脱可能に取り付けられるキャップ部と,をさらに備え,
前記キャップ部に前記感知センサ及び噴霧口が設けられていることを特徴とする第一から第三の構成に記載の指先加湿器である。
本発明の第五の構成は,前記キャップ部にさらに電池収納部が設けられていることを特徴とする第四の構成に記載の指先加湿器である。
本発明の第六の構成は,液体タンク部の容量が,50から2000mLであることを特徴とする第四又は第五の構成に記載の指先加湿器である。
本発明により,衛生的であり,繰り返しの使用にも支障のない,指先を濡らすための機器の提供が可能となった。
本発明の一実施の形態における指先加湿器の外観構成を示す斜視図 本発明の一実施の形態における指先加湿器の外観構成を示す平面図 本発明の一実施の形態における指先加湿器の構成を示す縦断面図 本発明の一実施の形態における指先加湿器の構成を示す分解斜視図 本発明の一実施の形態における指先加湿器の制御回路ブロック図 本発明の一実施の形態における指先加湿器の動作説明図
以下,好適な実施の形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。但し,下記の実施の形態は本発明を具現化した例に過ぎず,本発明はこれに限定されるものではない。
<<I.指先加湿器の概要>>
本発明の指先加湿器は,下記を要旨とするものである。
(1) 指先を感知するための感知センサ,ならびに,液体を噴霧させるための噴霧口を必須の構成要素として備える。
(2) 指先を噴霧口付近にかざすことにより,感知センサがこれを感知し,指先に向けて液体を噴霧する。
なお,本発明の指先加湿器は,指先を濡らすことを目的とするものではあるが,必ずしもかかる用途に限定されるものではない。例えば,切手などを対象物としてもよいし,場合によっては,手全体を濡らすための用途として用いることもできる。
指先加湿器は,感知センサと噴霧口を必須の構成要素とする。
感知センサは,指先が接近したことを感知するとともに,その情報を機器内部の噴霧機構に伝達する役割を果たす。感知センサは,この役割を果たしうる限り,特に限定されるものではなく,種々のセンサを用いることができる。このような感知センサとしては,例えば,人感センサ,赤外線センサ,超音波センサ,遮光検知センサ,明暗検知センサ,タッチセンサなどを用いることができる。
噴霧口は,機器内部で気化(霧化)された液体を噴出させるための出口としての役割を有する。噴霧口は,この役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の形状ないし構成のものを採用することができる。
噴霧口については,可能な限り,小さい形状とすることが好ましい。この好ましい構成によれば,機器内部の液体の気化効率を向上させることができるとともに,効率良く噴霧することが可能となるため,本発明の指先加湿器の性能を向上させることができる。かかる噴霧口については,好ましくは0.1から3mm,より好ましくは0.1から1mm,さらに好ましくは0.1から0.5mmの直径を有する円ないし多角形の形状とすればよい。
また,液体を噴霧させるための機構(噴霧機構)については,液体の噴霧が可能である限り,特に限定されるものではなく,種々の噴霧機構を採用することができる。このような噴霧機構としては,例えば,超音波振動方式,加熱式,気化式,圧力噴出方式,又はこれらを複数組み合わせたハイブリッド方式などが挙げられる。
指先加湿器においては,感知センサを駆動するための駆動力や噴霧口から液体を噴出させるための駆動力が必要であるが,これについては,後述する電池(乾電池,蓄電池),USB電源や家庭用電源などを用いた電気的な駆動力を使用すればよい。
また,本発明の指先加湿器において,感知センサ及び噴霧口は,これらを一つずつ設けることを基本とするが,必ずしもこれに限定する趣旨ではない。すなわち,複数組の感知センサ及び噴霧口を設けて複数人で使用したり,又は,感知センサの死角を補うために,一つの対象物に対して複数個所から感知を行い,その全てもしくはいずれかからの液体の噴出を行ったりするような構成としてもよい。
指先加湿器において用いる液体については,指先を濡らすことが可能であり,気化(霧化)に支障を来さない限り,特に限定されるものではなく,種々の液体を用いることができる。加えて,指先加湿器の基本的な仕様としては,噴霧口に直接指が触れることなく使用することが可能であるため,指の接触などを通じて,機器内部で菌が繁殖する可能性は極めて低い。このことから,特段殺菌力を持たない液体を用いることができ,このような液体としては,典型的には水道水を用いればよい。
本発明においては,液体として,次亜塩素酸水もしくはエタノール含有水を用いることが好ましい。この好ましい構成によれば,指先を濡らすとともに,殺菌作用が期待でき,また,機器内部での菌の繁殖をさらに抑制することができることから,本発明の指先加湿器の性能を向上させることができる。
本発明においては,図1から図4に示すように,液体が貯蔵される液体タンク部と,当該液体タンク部に着脱可能に取り付けられるキャップ部と,を備えた指先加湿器とすることができる。これにより,液体タンク部を取り換えるのみで簡単に液体の供給が可能となるため,本発明の指先加湿器の取扱性を向上させることができる。
液体タンク部は,液体の供給を行うためのタンクとしての役割を有する。液体タンク部は,この役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の形状ないし構成のものを採用することができる。
液体タンク部の容量については,本発明の手指を濡らすという趣旨を逸脱しない程度の適度な大きさとすればよいが,好ましくは50から2000mL,より好ましくは80から1600mL,さらに好ましくは100から1200mLとすることができる。これにより,大きすぎず,手軽な仕様が可能になるとともに,十分に繰り返して使用することが可能となるため,本発明の手指加湿器の性能を向上させることができる。
キャップ部は,感知センサ,噴霧口,ならびに,液体を噴霧させるための噴霧機構を備える。キャップ部は,これらを備える限り,特に限定されるものではなく,種々の構成のものとすることができる。
キャップ部は,さらに電池収納部を備えることが好ましい。この好ましい構成によれば,噴霧機構の駆動力として電池を用いることができるため,コードなどが不要となる。その結果,本発明の手指加湿器の取扱性を向上させることが可能となる。
<<II.実施の形態>>
(指先加湿器の構成)
まず,本発明の一実施の形態における指先加湿器の構成について,図1から図5を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態における指先加湿器の外観構成を示す斜視図,図2は当該指先加湿器の外観構成を示す平面図,図3は当該指先加湿器の構成を示す縦断面図,図4は当該指先加湿器の構成を示す分解斜視図,図5は当該指先加湿器の制御回路ブロック図である。
図1から図4に示すように,本実施の形態の指先加湿器1は,指先2(図6参照)を感知するための感知センサ3と,液体4を噴霧させるための噴霧口5と,を備えている。そして,指先2を噴霧口5の付近にかざすことにより,感知センサ3がこれを感知して,噴霧口5から指先2に液体4を噴霧するようにされている(図6参照)。
ここで,感知センサ3としては,周囲の温度変化を感知して作動する人感センサが用いられている。また,感知センサ3は,死角を補うために前後左右の四箇所に設けられており,一つの指先2に対して複数箇所から感知を行うようにされている。これにより,指先2を確実に感知して,当該指先2に液体4を確実に噴霧することが可能となる。
上記したように,従来の切手濡らしは,繰り返しの使用によってスポンジが汚れ,また,カビが発生するなどにより,不衛生で汚らしい外観になってしまうという課題があった。加えて,従来の切手濡らしは,不特定多数の人によって繰り返し使用されることから,衛生的でなく,感染の危険性も排除できないものであった。
これに対し,本実施の形態の指先加湿器1の構成によれば,噴霧口5に直接指が触れることなく使用することが可能であるため,指の接触などを通じて,機器内部で菌が繁殖する可能性は極めて低い。その結果,衛生的であり,繰り返しの使用にも支障のない,指先を濡らすための機器の提供が可能となる。
また,本実施の形態の指先加湿器1を用いれば,例えば,手全体を濡らすこともでき,手に持った切手を濡らすこともできる。
本実施の形態の指先加湿器1においては,液体4として,次亜塩素酸水が用いられている。
液体4として,次亜塩素酸水を用いれば,指先を濡らすとともに,殺菌作用が期待でき,また,機器内部での菌の繁殖をさらに抑制することができることから,指先加湿器1の性能を向上させることができる。
指先加湿器1の内部には,噴霧口5から液体4を噴霧させるための機構(噴霧機構)が設けられている。ここで,噴霧機構としては,超音波振動方式のものが用いられている。すなわち,図3に示すように,噴霧口5の下面には,多孔質の超音波振動板6が当接した状態で設けられている。また,超音波振動板6の下面には,略円柱状の給水スポンジ7の上端面が接触しており,当該給水スポンジ7の下部は液体4に浸漬されている。これにより,液体4が給水スポンジ7を伝って超音波振動板6に達した状態となっている(毛細管現象。図3の矢印A参照)。
なお,感知センサ3は,指先2が接近したことを感知するとともに,その情報を,後述する制御回路8を介して当該噴霧機構に伝達する役割を果たす。
指先加湿器1には,制御回路基板(不図示)が内蔵されており,当該制御回路基板には制御回路8(図5参照)が搭載されている。そして,図5に示すように,感知センサ3からの情報が制御回路8に入力され,当該制御回路8によって超音波振動板6が制御されるようにされている。これにより,給水スポンジ7を伝って超音波振動板6に達した液体4を,超音波振動板6の超音波振動によって気化(霧化)し,噴霧口5から噴霧させることができる。
感知センサ3や噴霧機構を駆動するための駆動力としては,4本の電池9を用いた電気的な駆動力が使用されている。すなわち,図5に示すように,感知センサ3は,電池9からの給電を受けて,常に作動可能な状態にされている。また,制御回路8は,電池9からの給電を受けて,超音波振動板6に駆動電力を供給するようにされている。
図1から図4に示すように,本実施の形態の指先加湿器1は,液体4が貯蔵される液体タンク部10と,噴霧機構を有し,液体タンク部10に着脱可能に取り付けられるキャップ部11と,を備えている。かかる構成の指先加湿器1によれば,液体タンク部10を取り換えるのみで簡単に液体4の供給が可能となるため,取扱性の良好な指先加湿器を提供することができる。
液体タンク部10は,若干扁平な回転楕円体状に形成されている。そして,図3,図4に示すように,液体タンク部10の上面の中央には,上下端が開口した円筒状の雄ネジ突起10aが設けられている。
図3に示すように,キャップ部11には,その下面の中央に円筒状の雌ネジ穴11aが設けられている。また,キャップ部11には,その上面の中央に円筒状の噴霧機構室11bが設けられており,当該噴霧機構室11bの上部に噴霧口5が形成されている。また,キャップ部11には,その上面の外周部の四箇所に感知センサ3が設けられている。さらに,キャップ部11には,その中心軸上に雌ネジ穴11aと噴霧機構室11bとを連通する連通孔が形成されており,当該連通孔に給水スポンジ7を嵌合状態で通すことにより,給水スポンジ7がキャップ部11に固定されている。
図3,図4に示すように,給水スポンジ7を液体タンク部10の雄ネジ突起10aに挿通し(図4の矢印B参照),キャップ部11を右周りに回転させることにより(図4の矢印C参照),雌ネジ穴11aが雄ネジ突起10aに螺合して,キャップ部11が液体タンク部10に着脱可能に取り付けられる。このとき,給水スポンジ7の下部は,液体4に浸漬された状態となる。
図1から図4に示すように,キャップ部11には,雌ネジ穴11a及び噴霧機構室11bの周囲に位置して前後左右の四箇所に電池収納部11cが設けられている。
以上のように,本実施の形態の指先加湿器1においては,キャップ部11に感知センサ3,超音波振動板6,電池9,制御回路基板が設けられ,液体タンク部10には電気系のものは一切設けられていない。このため,メンテナンス性の向上を図ることができるとともに,液体タンク部10を交換する際の交換コストを下げて購入者の負担を軽減することができる。
(指先加湿器の動作)
次に,本発明の一実施の形態における指先加湿器の動作について,図6をも参照しながら説明する。
図6は本発明の一実施の形態における指先加湿器の動作説明図である。
図1,図3の状態において,給水スポンジ7の下部は,液体4に浸漬されており,これにより,液体4が給水スポンジ7を伝って超音波振動板6に達した状態となっている(毛細管現象。図3の矢印A参照)。
この状態で,図6に示すように,指先2を噴霧口5の付近にかざすと,感知センサ3がこれを感知し,その情報が制御回路8に入力される(図5参照)。そして,図5に示すように,制御回路8によって超音波振動板6が制御され,超音波振動板6に達している液体4が,超音波振動板6の超音波振動によって気化(霧化)し,噴霧口5から噴霧される。
以上により,噴霧口5の付近にかざした指先2に液体4のミストが吹き付けられて,指先2を濡らすことができる。そして,これにより,お札を数えたり,レジ袋を開けたりするなどする際の作業効率が向上する。
なお,本実施の形態においては,液体4が貯蔵される液体タンク部10と,液体タンク部10に着脱可能に取り付けられるキャップ部11と,を備え,キャップ部11に感知センサ3及び噴霧口5が設けられた指先加湿器1を例に挙げて説明したが,本発明は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。指先加湿器は単一の部材として構成されていてもよい。
また,本実施の形態においては,キャップ部11に電池収納部11cが設けられている場合を例に挙げて説明したが,本発明は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。電池収納部は,液体タンク部に設けられていてもよい。制御回路基板についても同様である。
1 指先加湿器
2 指先
3 感知センサ
4 液体
5 噴霧口
6 超音波振動板
7 給水スポンジ
8 制御回路
9 電池
10 液体タンク部
10a 雄ネジ突起
11 キャップ部
11a 雌ネジ穴
11b 噴霧機構室

Claims (6)

  1. 指先を感知するための感知センサと,液体を噴霧させるための噴霧口と,を備え,
    前記指先を前記噴霧口にかざすことにより,前記感知センサがこれを感知し,前記噴霧口から前記指先に前記液体を噴霧することを特徴とする指先加湿器。
  2. 前記液体として,次亜塩素酸水が用いられていることを特徴とする請求項1に記載の指先加湿器。
  3. 前記液体を噴霧させるための機構が,圧力噴出方式,超音波振動方式のいずれか又は複数から選択されることを特徴とする請求項1又は2に記載の指先加湿器。
  4. 前記液体が貯蔵される液体タンク部と,前記液体タンク部に着脱可能に取り付けられるキャップ部と,をさらに備え,
    前記キャップ部に前記感知センサ及び噴霧口が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の指先加湿器。
  5. 前記キャップ部にさらに電池収納部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の指先加湿器。
  6. 液体タンク部の容量が,50から2000mLであることを特徴とする請求項4又は5に記載の指先加湿器。

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