JP2017147506A - 通信装置、再設定方法および再設定プログラム - Google Patents

通信装置、再設定方法および再設定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】エッジルータが故障した際に加入者設定を行うために送信される接続要求を、リースタイムの半減まで待たずに送信して、加入者情報の再設定に掛かる時間を短縮する。【解決手段】HGW10は、エッジルータ20の通信状況を監視し、監視された通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定し、通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、エッジルータ20の予備として設けられた予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、通信装置、再設定方法および再設定プログラムに関する。
従来、エッジルータへの加入者情報の登録方式として動的設定手法があり、この手法はDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)/PPP(Point to Point Protocol)接続方式のようなHGW(Home Gateway)からの接続要求のある方式において接続要求を契機にエッジルータと管理サーバが連携して加入者情報をエッジルータへ設定する手法である。
このようなエッジルータを有するシステムにおいて、故障したエッジルータの替わりに動作する予備のエッジルータが設けられた冗長化構成を有している場合がある。このようなシステムでは、エッジルータが故障した場合には、予備のエッジルータへの切り替えを実施する。ここで、予備のエッジルータには加入者情報の設定がされていないため、加入者情報の設定を行う必要がある。
動的設定手法における加入者情報の再設定の契機は、HGWからの接続要求であり、例えば、HGWのユーザがDHCPユーザの場合は、DHCP Renewを接続要求として予備のエッジルータに送信する。また、このような再接続要求は、例えば、IP(Internet Protocol)アドレスのリースタイムが半減した際に、IPアドレスのリースタイムの延長を要求するために、ユーザ端末からHGWを介してエッジルータに送信される。
東正和、木村健司、白井信也、"キャリアNWにおける加入者収容エッジの最適な実装方式の提案"、電子情報通信学会、信学技報、NS2013−20、113(35)、p.51−55、5月、2013年 "Dynamic Host Configuration Protocol"、RFC2131、[online]、[平成28年1月22日検索]、 インターネット<https://tools.ietf.org/html/rfc2131>
しかしながら、従来の加入者情報の再設定時の処理では、エッジルータが故障した際に加入者設定を行うために送信される接続要求が、IPアドレスのリースタイムの半減まで送出されないため、加入者情報の再設定に時間がかかる場合があるという課題があった。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の通信装置は、エッジルータの通信状況を監視する監視部と、前記監視部によって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定部と、前記判定部によって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の再設定方法は、通信装置で実行される再設定方法であって、エッジルータの通信状況を監視する監視工程と、前記監視工程によって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定工程と、前記判定工程によって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信工程と、を含んだことを特徴とする。
また、本発明の再設定プログラムは、エッジルータの通信状況を監視する監視ステップと、前記監視ステップによって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、迅速にユーザの通信を復旧させることができるという効果を奏する。
図1は、第一の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。 図2は、エッジルータの冗長構成について説明する図である。 図3は、第一の実施の形態に係るHGWの構成を示すブロック図である。 図4は、第一の実施の形態に係るHGWの再設定処理を説明する図である。 図5は、第一の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。 図6は、第二の実施の形態に係るHGWの構成を示すブロック図である。 図7は、平常時のトラフィックと故障時のトラフィックとを説明する図である。 図8は、第二の実施の形態に係るHGWの再設定処理を説明する図である。 図9は、第二の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。 図10は、第三の実施の形態に係るHGWの構成を示すブロック図である。 図11は、正常時のSIPセッションのkeepalive機能のシーケンスを示す図である。 図12は、エッジルータ故障時のSIPセッションのkeepalive機能のシーケンスを示す図である。 図13は、第三の実施の形態に係るHGWの再設定処理を説明する図である。 図14は、第三の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。 図15は、再設定プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願に係る通信装置、再設定方法および再設定プログラムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により本願に係る通信装置、再設定方法および再設定プログラムが限定されるものではない。
[第一の実施の形態]
以下の実施の形態では、第一の実施の形態に係る通信システムの構成、HGWの構成、通信システムの処理の流れを順に説明し、最後に第一の実施の形態による効果を説明する。
[通信システムの構成]
図1は、第一の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。第一の実施の形態に係る通信システム100は、複数のHGW(Home Gateway)10a〜10c、エッジルータ20、管理サーバ30、DHCPサーバ40および予備のエッジルータ50を有する。なお、図1に示す各装置の数は、あくまで一例であり、これに限られるものではない。また、複数のHGW10a〜10cについて、特に区別なく説明する場合には、適宜HGW10と記載する。
HGW10a〜10cは、エッジルータ20の通信状況を監視し、エッジルータ20の通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、エッジルータ20の予備として設けられた予備のエッジルータ50に対して接続要求パケット(トリガパケット)を定期的に送信する。
エッジルータ20は、現用系のエッジルータであり、HGW10a〜10cから送信されたパケットを中継する中継装置である。また、予備のエッジルータ50は、エッジルータ20が故障した際に、エッジルータ20に替わって動作する。このように、通信システム100では、図2に示すように、エッジルータ20の故障発生時には予備のエッジルータ50へ切り替える冗長構成になっている。
例えば、通信システム100において、ユーザ端末(図示せず)は、ホームネットワークにおけるサービスを実現するためのHGW10を介して、接続要求パケット(トリガパケット)をエッジルータ20に送信する。そして、エッジルータ20は、ユーザ端末からの接続要求パケットを受信したことを契機に、該接続要求パケットを元に加入者情報を管理サーバ30へ要求する。続いて、管理サーバ30は、管理サーバ30からの加入者情報を元に、エッジルータ20へ加入者情報を設定する。
また、上述したように、エッジルータ20の故障発生時には予備のエッジルータ50へ切り替えるが、予備のエッジルータ50には加入者情報が設定されていないため、加入者情報を設定する必要がある。エッジルータ20の故障発生時においても、ユーザ端末からの接続要求パケットを受信したことを契機に、該接続要求パケットを元に加入者情報を管理サーバ30へ要求する。例えば、DHCPユーザの場合には、接続要求としてDHCP Renewを予備のエッジルータ50へ送信する。
管理サーバ30は、ユーザの加入者情報を記憶しており、エッジルータ20から加入者情報の要求を受け付けた場合には、エッジルータ20に対して加入者情報を設定する。DHCPサーバ40は、ユーザ端末にIPアドレス等の情報を自動的に発行するサーバである。
[HGWの構成]
次に、図3を用いて、図1に示したHGW10の構成を説明する。図3は、第一の実施の形態に係るHGWの構成を示すブロック図である。図3に示すように、このHGW10は、IP通信機能部11、監視部12、判定部13および送信部14を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。
IP通信機能部11は、ユーザ端末やエッジルータ20等との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、IP通信機能部11は、割り当てられたIPアドレスを用いてネットワークにアクセスするユーザ端末が送信したパケットをエッジルータ20に転送したり、エッジルータ20から送信されたパケットをユーザ端末へ転送したりする。
監視部12は、エッジルータ20の通信状況を監視する。具体的には、監視部12は、エッジルータから送信された疎通確認用のフレームの受信を監視し、疎通確認用のフレームの受信結果を判定部13に通知する。例えば、監視部12は、Eth−OAM(Ethernet(登録商標)−Operation Administration and Maintenance)で疎通を監視し、疎通確認用のフレームであるEth−CC(Ethernet Continuity Check)の受信を監視する。
判定部13は、監視部12によって監視された通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する。具体的には、判定部13は、疎通確認用のフレームの受信結果を監視部12から受信し、疎通確認用のフレームであるEth−CCを継続的に受信しているか否かを判定する。そして、判定部13は、Eth−CCを継続的に受信していないと判定した場合には、接続要求としてDHCP Renewの送信を指示する。
送信部14は、判定部13によって通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。具体的には、送信部14は、判定部13によって疎通確認用のパケットを継続的に受信していないと判定され、判定部13からDHCP Renewの送信指示を受け付けた場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。
ここで、図4を用いて、HGW10の再設定処理を説明する。図4は、第一の実施の形態に係るHGWの再設定処理を説明する図である。図4に示すように、各HGW10a〜10cは、通常時はEth−OAMで疎通を監視し、Eth−CCの受信がなくなったことを契機に、DHCP Renewを一定時間、一定間隔で予備のエッジルータ50に対して送信することで、加入者情報の再設定を行う。
[通信システムの処理の流れ]
次に、図5を用いて、第一の実施の形態に係る通信システム100の処理の流れを説明する。図5は、第一の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。
図5に示すように、HGW10とISP(Internet Service Provider)60との間で通信が行われている際に、HGW10とエッジルータ20とは、Eth−CCを互いに送信することで疎通確認を行う(ステップS101、102)。そして、HGW10は、エッジルータ20が故障して、Eth−CCの受信がないことを契機に、接続要求として、トリガパケットであるDHCP Renewを定期的に予備のエッジルータ50に送信する(ステップS103)。
そして、予備のエッジルータ50は、トリガパケットであるDHCP Renewを受信すると、加入者情報の設定要求を管理サーバ30に送信する(ステップS104)。
そして、管理サーバ30は、加入者情報の設定要求に対する応答として、予備のエッジルータ50に対して加入者情報を設定する(ステップS105)。続いて、予備のルータ50は、DHCP RenewをDHCPサーバ40に対して送信する(ステップS106)。そして、DHCPサーバ40は、DHCP Renewに対する応答として、DHCP Ackを予備のエッジルータ50に送信する(ステップS107)。
そして、予備のエッジルータ50は、DHCP AckをHGW10に転送し、ユーザ端末にIPアドレスを割り当てる(ステップS108)。なお、HGW10は、DHCP Ackを受信したことを契機に、定期的に送信していたDHCP Renewの送信を停止する。
[第一の実施の形態の効果]
このように、第一の実施の形態に係るHGW10は、エッジルータ20の通信状況を監視し、監視された通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定し、通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。具体的には、HWG10は、エッジルータ20から送信された疎通確認用のフレームの受信を監視し、疎通確認用のフレームを継続的に受信しているか否かを判定し、疎通確認用のフレームを継続的に受信していないと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。つまり、エッジルータ20が故障した際に加入者設定を行うために送信される接続要求を、リースタイムの半減まで待たずにHGW10側で自動的に判断して送信するので、加入者情報の再設定に掛かる時間を短縮することが可能である。
[第二の実施の形態]
ところで、第一の実施の形態では、疎通確認用のフレームを継続的に受信しているかを監視し、疎通確認用のフレームを継続的に受信していないと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信する場合を説明したが、これに限定されるものではなく、エッジルータ20との間で送受信したパケットの通信量に基づいて、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信するようにしてもよい。
そこで第二の実施の形態として、エッジルータ20との間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量に基づいて、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信する場合について、以下に説明する。なお、第一の実施の形態と同様の構成や処理ついては説明を省略する。
まず、図6を用いて、第二の実施の形態に係るHGW10Aの構成について説明する。図6は、第二の実施の形態に係るHGWの構成を示すブロック図である。図6に示すように、このHGW10Aは、IP通信機能部11、監視部12A、判定部13A、送信部14Aおよび疎通確認機能部15を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。
監視部12Aは、エッジルータ20との間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量を監視する。具体的には、監視部12Aは、エッジルータ20との間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量を定期的に監視し、監視結果として、ルータ20から受信した受信パケット(下りパケット)のトラフィックと、HGW10Aがエッジルータ20へ送信した送信パケット(上りパケット)のトラフィックとを判定部13Aに通知する。
判定部13Aは、受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であるかを判定する。この結果、判定部13Aは、受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であると判定した場合には、疎通確認機能部15に対してループバック試験の実行を指示する。そして、判定部13Aは、ループバック試験の結果を疎通確認機能部15から受信し、ループバック試験の結果が失敗であった場合には、接続要求としてDHCP Renewの送信を指示する。
ここで、図7を用いて、平常時のトラフィックと故障時のトラフィックとを説明する。図7は、平常時のトラフィックと故障時のトラフィックとを説明する図である。図7に示すグラフの例では、縦軸がHGW10Aとエッジルータ20との間で通信される送受信パケットの「トラフィック」、横軸が「時間」を示す。また、太線がHGW10Aがエッジルータ20から受信した受信パケット(下りパケット)のトラフィックを示し、点線がHGW10Aがエッジルータ20へ送信した送信パケット(上りパケット)のトラフィックを示しているものとする。
図7に示すように、エッジルータ20が故障すると、受信パケットのトラフィックが無くなる。これに対して、送信パケットも、エッジルータ20が故障した場合に、通信量が減少するが、ユーザによるパケットの再送や接続要求により一時的に増加する。
このような故障時のトラフィックパターンを考慮して、判定部13Aでは、受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であるかを判定し、受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上である場合には、エッジルータ20が故障したものと判断する。なお、エッジルータ20の故障を簡易的に判断する方法は、これに限定されるものではなく、受信パケットおよび送信パケットの通信量の変化を監視し、所定期間内に受信パケットおよび送信パケットの通信量が閾値以上減少した場合に、エッジルータ20が故障したものと判断してもよい。エッジルータ20の故障を簡易的に判断するために、受信パケットの通信量のみを監視し、受信パケットが減少した場合に、エッジルータ20が故障したものと判断してもよい。
送信部14Aは、判定部13Aによって受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であると判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。具体的には、送信部14Aは、判定部13AからDHCP Renewの送信指示を受け付けた場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。
ここで、図8を用いて、HGW10Aの再設定処理を説明する。図8は、第二の実施の形態に係るHGWの再設定処理を説明する図である。図8に示すように、各HGW10a〜10cは、エッジルータ20との間で送受信したパケットの通信量を監視し、受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上になったことを契機に、DHCP Renewを一定時間、一定間隔で予備のエッジルータ50に対して送信することで、加入者情報の再設定を行う。
疎通確認機能部15は、判定部13Aによって受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であると判定された場合に、ループバック試験を実行する。例えば、疎通確認機能部15は、判定部13Aからループバック試験実行の指示を受け付けた場合に、試験用のフレームをエッジルータ20に送信し、該フレームの応答がエッジルータ20から所定の時間内に戻ってくるかを試験するループバック試験を行う。
この結果、エッジルータ20からフレームに対する返信がある場合には、ループバック試験結果は成功、すなわち、エッジルータ20は故障していないと判断する。また、エッジルータ20からフレームの返信がない場合には、ループバック試験結果は失敗、すなわち、エッジルータ20は故障していると判断する。疎通確認機能部15は、ループバック試験結果を行った後、試験結果を判定部13Aに通知する。
[通信システムの処理の流れ]
次に、図9を用いて、第二の実施の形態に係る通信システムの処理の流れを説明する。図9は、第二の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。
図9に示すように、HGW10AとISP60との間で通信が行われている際に、HGW10Aは、エッジルータ20との間で通信した受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上になったことを契機に、ループバック試験を実行する(ステップS201)。そして、HGW10Aは、ルータ20が故障して、ループバック試験が失敗したことを契機に、接続要求として、トリガパケットであるDHCP Renewを定期的に予備のエッジルータ50に送信する(ステップS202)。
そして、予備のエッジルータ50は、トリガパケットであるDHCP Renewを受信すると、加入者情報の設定要求を管理サーバ30に送信する(ステップS203)。
そして、管理サーバ30は、加入者情報の設定要求に対する応答として、予備のエッジルータ50に対して加入者情報を設定する(ステップS204)。続いて、予備のエッジルータ50は、DHCP RenewをDHCPサーバ40に対して送信する(ステップS205)。そして、DHCPサーバ40は、DHCP Renewに対する応答として、DHCP Ackを予備のエッジルータ50に送信する(ステップS206)。エッジルータ50は、DHCP AckをHGW10Aに転送し、ユーザ端末にIPアドレスを割り当てる(ステップS207)。
[第二の実施の形態の効果]
このように、第二の実施の形態に係るHGW10Aは、エッジルータ20との間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量を監視し、受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であるかを判定する。そして、HGW10Aは、受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であると判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。
このため、HGW10Aは、エッジルータ20との間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量からエッジルータ20の故障を適切に判断できる。そして、エッジルータ20が故障した際には、加入者設定を行うために送信される接続要求を、リースタイムの半減まで待たずにHGW10A側で自動的に判断して送信するので、加入者情報の再設定に掛かる時間を短縮することが可能である。
[第三の実施の形態]
ところで、第二の実施の形態では、エッジルータ20との間で送受信したパケットの通信量または通信量の変化を監視し、通信量の変化に基づいて、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信する場合を説明したが、これに限定されるものではなく、エッジルータ20を介して接続された特定のセッションを監視し、特定のセッションにおいて接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信するようにしてもよい。
そこで第三の実施の形態として、エッジルータ20を介して接続された特定のSIPセッション(例えば、IP電話セッション)を監視し、セッションにおいて接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信する場合について、以下に説明する。なお、第一の実施の形態、第二の実施の形態と同様の構成や処理ついては説明を省略する。
まず、図10を用いて、第三の実施の形態に係るHGW10Bの構成について説明する。図10は、第三の実施の形態に係るHGWの構成を示すブロック図である。図10に示すように、このHGW10Bは、IP通信機能部11、監視部12B、判定部13B、送信部14Bおよび疎通確認機能部15を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。
監視部12Bは、エッジルータ20を介して接続されたセッションにおける接続確認に対する応答を監視する。例えば、監視部12Bは、SIPセッションにおける接続確認であるkeepaliveの応答の有無を監視し、監視結果を判定部13Bに通知する。
判定部13Bは、セッションにおいて接続確認に対する応答が行われたか否かを判定する。例えば、判定部13Bは、監視部12Bから監視結果を受信し、keepaliveの応答が無い場合には、疎通確認機能部15に対してループバック試験の実行を指示する。そして、判定部13Bは、ループバック試験の結果を疎通確認機能部15から受信し、ループバック試験の結果が失敗であった場合には、接続要求としてDHCP Renewの送信を指示する。
ここで、図11および図12を用いて、keepalive機能について説明する。図11は、正常時のSIPセッションのkeepalive機能のシーケンスを示す図である。図12は、エッジルータ故障時のSIPセッションのkeepalive機能のシーケンスを示す図である。
図11に示すように、HGW#1とHGW#2との間でセッションが確立され、HGW#1の配下のユーザ端末とHGW#2の配下のユーザ端末が通話中の状態において、HGW#1からre−INVITEがIP網を介してHGW#2に送信され、re−INVITEを受け取ったHGW#2がre−INVITEの応答として200 OKを送信している。この場合には、re−INVITEの応答があるため、正常な状態であり、エッジルータ20に故障が発生していない状態であるといえる。
また、図12の例では、HGW#1とHGW#2との間でセッションが確立され、HGW#1の配下のユーザ端末とHGW#2の配下のユーザ端末が通話中の状態において、エッジルータ20に故障が発生しているものとする。このような場合には、図12に示すように、HGW#1から送信されたre−INVITEがHGW#2に届かないため、re−INVITEに対する応答をHGW#1が受信することができない。第三の実施の形態に係るHGW10Bでは、re−INVITEに対する応答がないことを契機にトリガパケットを送信する。
送信部14Bは、判定部13Bによって接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。具体的には、送信部14Bは、判定部13BからDHCP Renewの送信指示を受け付けた場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。
ここで、図13を用いて、HGW10Bの再設定処理を説明する。図13は、第三の実施の形態に係るHGWの再設定処理を説明する図である。図13に示すように、各HGW10a〜10cは、SIPセッションのkeepaliveを監視し、エッジルータ20のkeepaliveの応答がないことを契機に、DHCP Renewを一定時間、一定間隔で予備のエッジルータ50に対して送信することで、加入者情報の再設定を行う。
[通信システムの処理の流れ]
次に、図14を用いて、第三の実施の形態に係る通信システムの処理の流れを説明する。図14は、第三の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。
図14に示すように、HGW10BとIP網70との間で通信が行われている際に、HGW10Bは、SIPセッションにおいて、re−INVITEをエッジルータ20に送信し(ステップS301)、re−INVITEに対する応答がないことを契機に、ループバック試験を実行する(ステップ302)。そして、HGW10Bは、ルータ20が故障して、ループバック試験が失敗したことを契機に、接続要求として、トリガパケットであるDHCP Renewを定期的に予備のエッジルータ50に送信する(ステップS303)。
そして、予備のエッジルータ50は、ルータ20が故障したことを契機に起動して、トリガパケットであるDHCP Renewを受信すると、加入者情報の設定要求を管理サーバ30に送信する(ステップS304)。
そして、管理サーバ30は、加入者情報の設定要求に対する応答として、予備のエッジルータ50に対して加入者情報を設定する(ステップS305)。続いて、予備のルータ50は、DHCP RenewをDHCPサーバ40に対して送信する(ステップS306)。そして、DHCPサーバ40は、DHCP Renewに対する応答として、DHCP Ackを予備のエッジルータ50に送信する(ステップS307)。予備のエッジルータ50は、DHCP AckをHGW10Bに転送し、ユーザ端末にIPアドレスを割り当てる(ステップS308)。
[第三の実施の形態の効果]
このように、第三の実施の形態に係るHGW10Bは、エッジルータ20を介して接続されたセッションにおける接続確認に対する応答を監視し、セッションにおいて接続確認に対する応答が行われたか否かを判定し、接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。
このため、HGW10Bは、特定のセッションを監視するだけで、エッジルータ20の故障を容易かつ適切に判断できる。そして、エッジルータ20が故障したと判断した際には、加入者設定を行うために送信される接続要求を、リースタイムの半減まで待たずにHGW10B側で自動的に判断して送信するので、加入者情報の再設定に掛かる時間を短縮することが可能である。
[システム構成等]
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施の形態において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[プログラム]
図15は、再設定プログラムを実行するコンピュータを示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU(Central Processing Unit)1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM(Random Access Memory)1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1100に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1051、キーボード1052に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1061に接続される。
ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、HGW10の各処理を規定するプログラムは、コンピュータにより実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1090に記憶される。例えば、装置における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1090に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1090は、SSD(Solid State Drive)により代替されてもよい。
また、上述した実施の形態の処理で用いられる設定データは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10、10A、10B HGW
11 IP通信機能部
12、12A、12B 監視部
13、13A、13B 判定部
14、14A、14B 送信部
20 エッジルータ
30 管理サーバ
40 DHCPサーバ
50 予備のエッジルータ
60 ISP
70 IP網
100 通信システム

Claims (6)

  1. エッジルータの通信状況を監視する監視部と、
    前記監視部によって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定部と、
    前記判定部によって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記監視部は、前記エッジルータから送信された疎通確認用のフレームの受信を監視し、
    前記判定部は、前記疎通確認用のフレームを継続的に受信しているか否かを判定し、
    前記送信部は、前記判定部によって疎通確認用のフレームを継続的に受信していないと判定された場合には、前記予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記監視部は、前記エッジルータとの間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量を監視し、
    前記判定部は、前記受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、前記送信パケットの通信量が所定の閾値以上であるかを判定し、
    前記送信部は、前記判定部によって前記受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、前記送信パケットの通信量が所定の閾値以上であると判定された場合には、前記予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記監視部は、前記エッジルータを介して接続されたセッションにおける接続確認に対する応答を監視し、
    前記判定部は、前記セッションにおいて前記接続確認に対する応答が行われたか否かを判定し、
    前記送信部は、前記判定部によって前記接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、前記予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  5. 通信装置で実行される再設定方法であって、
    エッジルータの通信状況を監視する監視工程と、
    前記監視工程によって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信工程と、
    を含んだことを特徴とする再設定方法。
  6. エッジルータの通信状況を監視する監視ステップと、
    前記監視ステップによって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信ステップと、
    をコンピュータに実行させるための再設定プログラム。
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