JP2017147506A - 通信装置、再設定方法および再設定プログラム - Google Patents
通信装置、再設定方法および再設定プログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
以下の実施の形態では、第一の実施の形態に係る通信システムの構成、HGWの構成、通信システムの処理の流れを順に説明し、最後に第一の実施の形態による効果を説明する。
図1は、第一の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。第一の実施の形態に係る通信システム100は、複数のHGW(Home Gateway)10a〜10c、エッジルータ20、管理サーバ30、DHCPサーバ40および予備のエッジルータ50を有する。なお、図1に示す各装置の数は、あくまで一例であり、これに限られるものではない。また、複数のHGW10a〜10cについて、特に区別なく説明する場合には、適宜HGW10と記載する。
次に、図3を用いて、図1に示したHGW10の構成を説明する。図3は、第一の実施の形態に係るHGWの構成を示すブロック図である。図3に示すように、このHGW10は、IP通信機能部11、監視部12、判定部13および送信部14を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。
次に、図5を用いて、第一の実施の形態に係る通信システム100の処理の流れを説明する。図5は、第一の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。
このように、第一の実施の形態に係るHGW10は、エッジルータ20の通信状況を監視し、監視された通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定し、通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。具体的には、HWG10は、エッジルータ20から送信された疎通確認用のフレームの受信を監視し、疎通確認用のフレームを継続的に受信しているか否かを判定し、疎通確認用のフレームを継続的に受信していないと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。つまり、エッジルータ20が故障した際に加入者設定を行うために送信される接続要求を、リースタイムの半減まで待たずにHGW10側で自動的に判断して送信するので、加入者情報の再設定に掛かる時間を短縮することが可能である。
ところで、第一の実施の形態では、疎通確認用のフレームを継続的に受信しているかを監視し、疎通確認用のフレームを継続的に受信していないと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信する場合を説明したが、これに限定されるものではなく、エッジルータ20との間で送受信したパケットの通信量に基づいて、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信するようにしてもよい。
次に、図9を用いて、第二の実施の形態に係る通信システムの処理の流れを説明する。図9は、第二の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。
このように、第二の実施の形態に係るHGW10Aは、エッジルータ20との間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量を監視し、受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であるかを判定する。そして、HGW10Aは、受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、送信パケットの通信量が所定の閾値以上であると判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。
ところで、第二の実施の形態では、エッジルータ20との間で送受信したパケットの通信量または通信量の変化を監視し、通信量の変化に基づいて、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信する場合を説明したが、これに限定されるものではなく、エッジルータ20を介して接続された特定のセッションを監視し、特定のセッションにおいて接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を送信するようにしてもよい。
次に、図14を用いて、第三の実施の形態に係る通信システムの処理の流れを説明する。図14は、第三の実施の形態に係る通信システムの再設定処理の流れを示すシーケンス図である。
このように、第三の実施の形態に係るHGW10Bは、エッジルータ20を介して接続されたセッションにおける接続確認に対する応答を監視し、セッションにおいて接続確認に対する応答が行われたか否かを判定し、接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、予備のエッジルータ50に対して接続要求を定期的に送信する。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
図15は、再設定プログラムを実行するコンピュータを示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU(Central Processing Unit)1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
11 IP通信機能部
12、12A、12B 監視部
13、13A、13B 判定部
14、14A、14B 送信部
20 エッジルータ
30 管理サーバ
40 DHCPサーバ
50 予備のエッジルータ
60 ISP
70 IP網
100 通信システム
Claims (6)
- エッジルータの通信状況を監視する監視部と、
前記監視部によって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信部と、
を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記監視部は、前記エッジルータから送信された疎通確認用のフレームの受信を監視し、
前記判定部は、前記疎通確認用のフレームを継続的に受信しているか否かを判定し、
前記送信部は、前記判定部によって疎通確認用のフレームを継続的に受信していないと判定された場合には、前記予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記監視部は、前記エッジルータとの間で通信された受信パケットおよび送信パケットの通信量を監視し、
前記判定部は、前記受信パケットの通信量が所定の閾値以下であって、且つ、前記送信パケットの通信量が所定の閾値以上であるかを判定し、
前記送信部は、前記判定部によって前記受信パケットが所定の閾値以下であって、且つ、前記送信パケットの通信量が所定の閾値以上であると判定された場合には、前記予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記監視部は、前記エッジルータを介して接続されたセッションにおける接続確認に対する応答を監視し、
前記判定部は、前記セッションにおいて前記接続確認に対する応答が行われたか否かを判定し、
前記送信部は、前記判定部によって前記接続確認に対する応答が行われなかったと判定された場合には、前記予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 通信装置で実行される再設定方法であって、
エッジルータの通信状況を監視する監視工程と、
前記監視工程によって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信工程と、
を含んだことを特徴とする再設定方法。 - エッジルータの通信状況を監視する監視ステップと、
前記監視ステップによって監視された前記通信状況が所定の条件を満たしたか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって前記通信状況が所定の条件を満たしたと判定された場合には、前記エッジルータの予備として設けられた予備のエッジルータに対して接続要求を定期的に送信する送信ステップと、
をコンピュータに実行させるための再設定プログラム。
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青柳 健一 他: "「キャリアネットワークにおける加入者収容冗長化方式」", 電子情報通信学会2011年総合大会講演論文集, vol. B-6-153, JPN6014022692, 28 February 2011 (2011-02-28), pages 153, ISSN: 0003954054 * |
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