JP2017139749A - mobile phone - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、携帯電話に関する。より詳細には、本発明は、例えばスマートフォン又はフィーチャーフォンのような携帯電話に関する。 The present invention relates to a mobile phone. More particularly, the present invention relates to a mobile phone such as a smartphone or a feature phone.
現在販売されているスマートフォンのような携帯電話は、電源をオンにした時など、タッチパネルで構成される画面上にロック画面が表示され、所定の操作以外の操作が無効化される(ロック状態)仕様のものが多い(例えば特許文献1参照)。また、フィーチャーフォンのような携帯電話においても、例えば電源投入時又は折りたたみ状態から開いた時などに、セキュリティ又は誤操作防止などの観点から、ロック画面を表示する仕様を採用するものがある。このようなロック画面においても、一般的に、限られた所定の操作以外の操作を無効化する(ロック状態)ことが多い。ロック画面を採用している携帯電話においては、ロック状態において、限定された所定の操作によりロックを解除する(非ロック状態)ことにより、通常の操作を行うことができるようになる。 For mobile phones such as smartphones currently on sale, when the power is turned on, the lock screen is displayed on the screen configured with the touch panel, and operations other than the predetermined operation are invalidated (lock state) There are many specifications (see, for example, Patent Document 1). Also, some mobile phones such as feature phones adopt a specification that displays a lock screen from the viewpoint of security or prevention of erroneous operation when the power is turned on or opened from a folded state. Even in such a lock screen, generally, operations other than a limited predetermined operation are often invalidated (locked state). In a mobile phone adopting a lock screen, a normal operation can be performed by releasing the lock by a limited predetermined operation in a locked state (unlocked state).
上述のような携帯電話において、通話を開始した時には非ロック状態であったのに、通話を終了した後にロック画面が表示されると、当該ロック状態を解除する手間が発生するため、煩わしい。 In the mobile phone as described above, if the lock screen is displayed after the call is ended even though it was in the unlocked state when the call was started, it would be troublesome because it would take time to release the lock state.
本発明の目的は、使い勝手を向上させた携帯電話を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a mobile phone with improved usability.
本発明に係る携帯電話は、
画面を表示するディスプレイを備え、
所定時間が経過すると前記ディスプレイにロック画面を表示する携帯電話であって、
前記ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始したら、前記所定時間が経過しても、前記ディスプレイにロック画面を表示しないことを特徴とする。
The mobile phone according to the present invention is
It has a display that displays the screen,
A mobile phone that displays a lock screen on the display after a predetermined time,
When a call is started in a state where the lock is released on the lock screen, the lock screen is not displayed on the display even after the predetermined time has elapsed.
また、本発明に係る携帯電話は、
画面を表示するディスプレイを備え、
前記ディスプレイの画面がオフになった後に当該ディスプレイの画面がオンになると、前記ディスプレイにロック画面を表示する携帯電話であって、
前記ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始し、当該通話中に前記ディスプレイの画面がオフになった後に、当該ディスプレイの画面がオンになると、前記ディスプレイにロック画面を表示しないことを特徴とする。
In addition, the mobile phone according to the present invention is
It has a display that displays the screen,
When the display screen is turned on after the display screen is turned off, the mobile phone displays a lock screen on the display,
When a call starts with the lock screen unlocked and the display screen is turned off during the call, the lock screen is not displayed on the display when the display screen is turned on. Features.
本発明の実施形態によれば、携帯電話の使い勝手を向上させることができる。 According to the embodiment of the present invention, usability of a mobile phone can be improved.
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
(第1実施形態)
以下説明する発明の第1実施形態においては、フィーチャーフォンタイプの携帯電話の一例として、いわゆる折りたたみ式(フリップ型又はクラムシェル型)のフィーチャーフォンを想定して説明する。しかしながら、本発明の実施形態は、折りたたみ式の携帯電話に限定されるものではなく、キーボードがスライドして現れるスライド式、又はバー型(ストレート式)などのようなフィーチャーフォンとしてもよい。
(First embodiment)
In the first embodiment of the invention described below, a so-called foldable (flip type or clamshell type) feature phone will be described as an example of a feature phone type mobile phone. However, the embodiment of the present invention is not limited to a folding mobile phone, and may be a feature phone such as a slide type in which a keyboard slides or a bar type (straight type).
図1は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話の外観を示す図である。 FIG. 1 is a diagram showing an appearance of a mobile phone according to the first embodiment of the present invention.
図1に示すように、本実施形態に係るフィーチャーフォンタイプの携帯電話1は、上部筐体3と下部筐体4とが、ヒンジ部5によって接続された折りたたみ式の携帯電話である。携帯電話1においては、上部筐体3と下部筐体4とが、例えばヒンジ部5を谷として折りたたみ可能に構成される。携帯電話1の外観構成については、従来良く知られた折りたたみ式フィーチャーフォンタイプの携帯電話と同様の構成とすることができるため、より詳細な説明は省略する。
As shown in FIG. 1, the feature phone type
図1に示すように、携帯電話1は、上部筐体3側において、スピーカ6と、ディスプレイ10とを備えている。また、携帯電話1は、下部筐体4側において、マイク8と、各種の物理キーで構成される物理キー部(キーボード)12を備えている。スピーカ6は、通話の際にユーザの耳に音声を出力し、マイク8は、通話の際にユーザの口から発される音声を取得する。スピーカ6及びマイク8は、一般的な携帯電話に採用されるものと同様のものとし得るため、より詳細な説明は省略する。物理キー部12は、携帯電話1を操作するユーザの押下入力を検出する。
As shown in FIG. 1, the
ディスプレイ10は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、又は無機ELディスプレイ等の表示デバイスである。ディスプレイ10は、バックライト11として用いる光源又は発光素子を備えてもよい。ディスプレイ10は、携帯電話1を操作するユーザに、文字、記号、画像、操作用オブジェクト(アイコン)等の画像など、各種の情報を表示する。すなわち、本実施形態に係る携帯電話1において、ディスプレイ10は、画面を表示する。
The
物理キー部12は、センターキー(決定キー)20、方向キー(カーソルキー)22、メニューキー32、メールキー34、カメラキー36、ウェブキー38、通話開始キー42、クリアキー44、通話終了/電源キー46、テンキー48、及び3つのファンクションキー(第1機能キー51,第2機能キー52,及び第3機能キー53)を含む。また、テンキー48は、0から9までの数字キー及びその他の記号キーを含む。物理キー部12を構成する各キーは、それぞれ、押しボタン式の自動復帰型スイッチなどで構成することができる。物理キー部12を構成する各キーの機能は、一般的な携帯電話と同様にし得るため、より詳細な説明は省略する。また、図1においては、物理キー部12を構成する各キーのキートップに刻印される文字又は記号などは、適宜、簡略化又は省略して示してある。
The
図2は、本発明の実施形態に係る携帯電話1の概略構成を示すブロック図である。
FIG. 2 is a block diagram showing a schematic configuration of the
図2に示すように、携帯電話1は、機能的な観点からは、ディスプレイ10と、物理キー部12と、コントローラ60と、を備えている。また、携帯電話1は、図1において説明したように、携帯電話としての機能を実現するため、スピーカ6と、マイク8と、を備えている。また、図2に示すように、携帯電話1は、メモリ70と、無線通信部80と、を備えている。上述したように、携帯電話1は、ディスプレイ10を例えば背面から照明するバックライト11を備えてもよい。さらに、携帯電話1は、例えば写真又は動画の撮影を可能にするためのカメラ90などを、適宜備えることができる。
As shown in FIG. 2, the
コントローラ60は、携帯電話1の各機能ブロックをはじめとして、携帯電話1の全体を制御及び管理するプロセッサで構成することができる。コントローラ60は、制御手順を規定したプログラムを実行するCPU等のプロセッサとすることができる。コントローラ60が実行するプログラムは、例えばメモリ70又は外部の記憶媒体等に格納される。
The
メモリ70は、半導体メモリ等の記憶装置で構成することができ、各種情報や携帯電話1を動作させるためのプログラム等を記憶するとともに、ワークメモリとしても機能する。メモリ70は、例えばRAM及びROMなどを含んで構成することができる。メモリ70は、コントローラ60に特定の機能を実行させる、例えば、アプリケーションに対応する特定のプログラム、並びに電子メールなどのテキストデータ、及び画像のデータなどを格納する。
The
無線通信部80は、アンテナを介して例えば無線通信基地局などと無線通信することにより通信ネットワークに接続し、携帯電話1が通話及びデータ通信などを行うための機能を実現する。無線通信部80は、通常のスマートフォン又はフィーチャーフォンが備える無線通信機能を実現する要素と同様に構成し得るため、より詳細な説明は省略する。
The
カメラ90は、静止画又は動画を撮像することができるデジタルカメラの機能を実現する要素である。カメラ90が撮像した静止画又は動画のデータは、例えばメモリ70に保存することができる。カメラ90は、通常のスマートフォン又はフィーチャーフォンが備えるカメラと同様に構成し得るため、より詳細な説明は省略する。
The
次に、本実施形態に係る携帯電話1の動作について説明する。
Next, the operation of the
本実施形態に係る携帯電話1は、ロック状態と非ロック状態との切り換えを適切に行うことにより、使い勝手を向上させるものである。ここで、ロック状態とは、上述したように、ディスプレイ10にロック画面が表示され、所定の操作以外の操作が無効化される状態とする。また、非ロック状態とは、上述したように、ロック状態におけるロックが解除された状態とする。
The
現在市販されているフィーチャーフォンにおいては、OS(Operating System)の仕様又は設定などにより、例えば電源投入時又は折りたたみ状態から開いた時などに、ロック画面を表示するものがある。このようなロック状態においては、所定の操作以外の操作が無効化されるため、セキュリティを高めたり、誤操作を防止したりする等のメリットがある。 Some feature phones currently on the market display a lock screen, for example, when the power is turned on or opened from a folded state, depending on the specifications or settings of an OS (Operating System). In such a locked state, since operations other than the predetermined operation are invalidated, there are advantages such as enhancing security and preventing erroneous operations.
図3は、携帯電話1の動作を説明するフローチャートである。また、図4は、携帯電話1のディスプレイ10における画面の表示の例を示す図である。以下、一例として、ユーザが携帯電話1を用いて電子メールのテキストを作成している最中に着信があった場面を中心に説明する。
FIG. 3 is a flowchart for explaining the operation of the
図3に示す動作が開始するのは、例えば、携帯電話1の電源オン時又は折りたたみ状態から開いた時など、ディスプレイ10の画面がオフの状態から画面がオンの状態になる場面を想定している。ここで、画面が「オン」又は「オフ」とは、ディスプレイ10における表示及びディスプレイ10のバックライト11の少なくとも一方をオン又はオフにする場合とすることができる。図4(A)は、携帯電話1のディスプレイ10の画面がオフの状態を示している。
The operation shown in FIG. 3 starts assuming a scene in which the screen of the
このような状態から、図3に示す動作が開始して、携帯電話1のディスプレイ10の画面がオンになると、携帯電話1のコントローラ60は、ディスプレイ10にロック画面を表示する(ステップS11)。図4(B)は、携帯電話1のディスプレイ10の画面がオフの状態から、画面をオンにしてロック画面を表示した例を示している。図4(B)に示すように、携帯電話1のロック画面においては、ユーザが入力する所定の数字等のパスコードを検出したりすることにより、ロック画面におけるロックを解除することができるようにしてもよい。
In this state, when the operation shown in FIG. 3 is started and the screen of the
ステップS11においてロック画面を表示したら、コントローラ60は、ロック画面におけるロックが解除されたか否か判定する(ステップS12)。ステップS12においてロックが解除されない場合、コントローラ60は、ステップS11に戻ってロック画面を表示し、ロックの解除を待機する。一方、ステップS12においてロックが解除された場合、コントローラ60は、例えば図4(C)に示すようなホーム画面などをディスプレイ10に表示することができる。
When the lock screen is displayed in step S11, the
ステップS12においてロックが解除されたら、コントローラ60は、所定時間内にユーザによる操作が検出されたか否かを判定する(ステップS13)。ステップS13における「所定時間」とは、ユーザによる操作がない場合にロック画面の表示に戻るまでにカウントする時間として、例えば10秒等の時間を適宜設定することができる。なお、この所定時間とは、ユーザによる操作が検出されるか否かを判定する時間とするだけでなく、例えば電話の着信等の所定のイベントが検出されるか否かを判定する時間としてもよい。
If the lock is released in step S12, the
ステップS13において所定時間内にユーザによる操作が検出されない場合、コントローラ60は、ディスプレイ10における画面をオフにする(ステップS14)。ステップS14において図4(A)に示すように画面をオフにしたら、コントローラ60は、次に画面がオンになる時に、ディスプレイ10にロック画面を表示する(ステップS15)。ステップS15の処理の後、図3に示す処理は終了する。
If no user operation is detected within the predetermined time in step S13, the
本例においては、図4(D)に示すように、ユーザが携帯電話1にメールのテキストを入力する操作を行うことにより、所定時間内にユーザによる操作が検出される場合について説明する。ステップS13において所定時間内にユーザによる操作が検出された場合、コントローラ60は、携帯電話1による電話の通話が開始したか否かを判定する(ステップS16)。ここで、携帯電話1による電話の通話が開始する場合とは、ユーザが他の操作を行っている最中に着信があり、この着信に応じて通話を開始した場合を想定している。例えば、図4(D)に示すようにユーザがメールのテキストを入力する操作を行っている最中に、図4(E)に示すように着信があり、この着信に応じて通話を開始すると、図4(F)に示すような通話中の旨を示す画面となる。また、携帯電話1による電話の通話が開始する場合とは、ユーザが自ら発信の操作を行って通話を開始する場合としてもよい。例えば、図4(F)に示すように、ユーザ自ら電話番号を入力したり、又は電話帳から相手の電話番号を選択したりして、通話を開始してもよい。また、携帯電話1による電話の通話が開始するトリガとしては、例えば通話開始キー42に対する入力が検出されたこと、通話アプリケーションが起動したこと、通話のコネクションが確立したことなど、各種のトリガとすることができる。
In this example, as shown in FIG. 4D, a case will be described in which an operation by the user is detected within a predetermined time when the user performs an operation of inputting a text of an email to the
ステップS16において通話が開始していない場合、コントローラ60は、ステップS13に戻り、所定時間内にユーザによる操作が検出されたか否か判定する。一方、ステップS16において通話が開始した場合、コントローラ60は、上述した所定時間を経過しても、ディスプレイ10にロック画面を表示しないようにする(ステップS17)。すなわち、本実施形態に係る携帯電話1は、ロックが解除されて通話が開始したら、所定時間が経過した後に通話が終了しても、図4(B)に示すロック画面をディスプレイ10に表示しないようにする。
If the call has not started in step S16, the
本実施形態に係る携帯電話1は、通話開始前にメールのテキストを入力する操作を行う画面をディスプレイ10に表示していた場合、ロック画面を表示せずに例えば図4(D)に示すメールのテキストを入力する操作を行う画面に戻るようにするのが好適である。このようにすれば、ユーザは、通話終了後、ロック画面においてロックを解除する手間なく、通話開始前に行っていたメールのテキストを入力する操作を続行することができる。ステップS17における所定時間とは、ステップS13と同様に、ユーザによる操作がない場合にロック画面の表示に戻るまでにカウントする時間とすることができる。
When the
上述した例において、ステップS13およびステップS17における「所定時間」は、何も操作が行われない場合または所定のイベントが発生しない場合に、ロック画面を表示するまでにカウントする時間として説明した。本実施形態に係る携帯電話1は、この所定時間よりも長い例えば30秒等の時間を設定し、この時間がカウントされるまで何も操作が行われない場合または所定のイベントが発生しない場合、画面をオフにするようにしてもよい。
In the above-described example, the “predetermined time” in step S13 and step S17 has been described as the time counted until the lock screen is displayed when no operation is performed or when a predetermined event does not occur. The
以上説明したように、本実施形態に係る携帯電話1は、所定時間が経過するとディスプレイ10にロック画面を表示する。一方、本実施形態に係る携帯電話1は、ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始したら、前記所定時間が経過しても、ディスプレイ10にロック画面を表示しない。ここで、「ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始」するのは、ロック画面においてロックが解除された状態で着信が発生し、当該着信に応じた通話が開始する場合としてもよい。
As described above, the
また、本実施形態に係る携帯電話1は、前記所定時間が経過した時にディスプレイ10の画面がオフになっている場合、ディスプレイ10の画面がオンになる時にロック画面を表示してもよい。本実施形態に係る携帯電話1において、ディスプレイ10の画面がオン又はオフになる時、ディスプレイ10における表示及びディスプレイ10のバックライト11の少なくとも一方をオン又はオフにしてもよい。
In addition, the
このように、本実施形態に係る携帯電話1によれば、ユーザの意図しない場面でロック状態にならず、当該ロック状態をユーザが解除する手間は発生しない。このため、本実施形態に係る携帯電話1によれば、ロック状態と非ロック状態との切り換えが適切に行われ、携帯電話の使い勝手を向上することができる。
Thus, according to the
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本発明の第2実施形態においては、一例として、いわゆるスマートフォンタイプの携帯電話を想定して説明する。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment of the present invention will be described. In the second embodiment of the present invention, a so-called smartphone type mobile phone will be described as an example.
図5は、本発明の第2実施形態に係る携帯電話の外観を示す図である。 FIG. 5 is a diagram showing the appearance of a mobile phone according to the second embodiment of the present invention.
図5に示すように、本実施形態に係るスマートフォンタイプの携帯電話2は、筐体13と、ディスプレイ10とを備えている。携帯電話2の外観構成についても、従来良く知られたスマートフォンタイプの携帯電話と同様の構成とすることができるため、より詳細な説明は省略する。
As shown in FIG. 5, the smartphone type
図5に示すように、携帯電話2は、筐体13において、スピーカ6と、マイク8と、ディスプレイ10とを備えている。本実施形態に係る携帯電話2においては、ディスプレイ10は、その表面側に、ユーザのタッチ操作を検出するタッチセンサ14を備えるようにするのが好適である。また、携帯電話2は、筐体13において、一又は複数の物理キーで構成される物理キー部12を備えている。スピーカ6、マイク8、及びディスプレイ10は、上述した第1実施形態と同様に構成することができ、一般的な携帯電話に採用されるものと同様のものとし得るため、より詳細な説明は省略する。
As shown in FIG. 5, the
タッチセンサ14は、抵抗膜方式、静電容量方式、光学式などの種々の方式のものを採用することができる。スマートフォンタイプの携帯電話においては、例えばテンキーなどのキー又はアイコン等をオブジェクトとしてディスプレイ10に表示して、当該オブジェクトに対して操作者が接触する操作を、タッチセンサ14により検出することができる。タッチセンサ14、及びタッチセンサ14を備えたディスプレイ10についても、従来良く知られたスマートフォンに採用されるものと同様に構成することができるため、より詳細な説明は省略する。
The
物理キー部12は、携帯電話2を操作するユーザの押下入力を検出する。物理キー部12は、一又は複数の任意の数のキーを含んで構成することができる。携帯電話2がタッチセンサ14を備える場合には、例えば通話の時に用いるダイヤルキー(テンキー)などは、ディスプレイ10に画像で表示したキーに対してユーザが接触する操作を、タッチセンサ14で検出することができる。したがって、本実施形態に係る携帯電話2のようなスマートフォンにおいては、第1実施形態に係る携帯電話1の物理キー部12を構成する各種キーよりも少数の物理キーとしてもよい。
The physical
図6は、本発明の実施形態に係る携帯電話2の概略構成を示すブロック図である。
FIG. 6 is a block diagram showing a schematic configuration of the
図6に示すように、携帯電話2は、機能的な観点からは、ディスプレイ10と、物理キー部12と、タッチセンサ14と、コントローラ60とを備えている。また、携帯電話2は、図5において説明したように、携帯電話としての機能を実現するため、スピーカ6と、マイク8とを備えている。また、図6に示すように、携帯電話1は、メモリ70と、無線通信部80と、を備えている。携帯電話2は、ディスプレイ10を例えば背面から照明するバックライト11を備えてもよい。さらに、携帯電話1は、例えば写真又は動画の撮影を可能にするためのカメラ90などを、適宜備えることができる。また、図6に示すように、携帯電話2は、近接センサ16を備えてもよい。
As shown in FIG. 6, the
コントローラ60、メモリ70、無線通信部80、及びカメラ90は、上述した第1実施形態と同様に構成することができ、一般的な携帯電話に採用されるものと同様のものとし得るため、より詳細な説明は省略する。
The
近接センサ16は、携帯電話2の筐体表面などに物体が近付いたことを検出する。本実施形態に係る携帯電話2において、近接センサ16は、例えばユーザが通話中などに携帯電話2の本体をユーザの耳に近づけたことを検出することができる。そして、本実施形態に係る携帯電話2は、近接センサ16による検出に基づいて、例えば通話中に、ディスプレイ10における画面のオフ及び/又はタッチセンサ14の無効化などを行うことができる。すなわち、本実施形態に係る携帯電話2は、近接センサ16が検出する近接の度合いに基づいて、ディスプレイ10の画面をオン又はオフにしてもよい。
The
次に、本実施形態に係る携帯電話2の動作について説明する。
Next, the operation of the
本実施形態に係る携帯電話2は、第1実施形態に係る携帯電話1と同様に、ロック状態と非ロック状態との切り換えを適切に行うことにより、使い勝手を向上させるものである。以下、上述した第1実施形態に係る携帯電話1と同様となる説明は、適宜、簡略化又は省略する。
Similar to the
現在市販されているスマートフォンにおいては、OS(Operating System)の仕様又は設定などにより、例えば電源投入時または画面をオンにする時などに、ロック画面を表示するものがある。また、このようなスマートフォンにおいて、ロックが解除されて非ロック状態になってから所定の時間が経過すると、バッテリに充電した電力の節約などの観点から、画面がオフになるものがある。ここでも、画面が「オン」又は「オフ」とは、ディスプレイ10における表示及びディスプレイ10のバックライト11の少なくとも一方をオン又はオフにする場合とすることができる。
Some smartphones currently on the market display a lock screen, for example, when the power is turned on or when the screen is turned on, depending on the specifications or settings of an OS (Operating System). In some smartphones, when a predetermined time elapses after the lock is released and the smartphone is unlocked, the screen may be turned off from the viewpoint of saving power charged in the battery. Here, “on” or “off” of the screen may be a case where at least one of the display on the
例えば、ロック状態が解除されて非ロック状態になってから、例えば10秒等の所定の時間、ユーザの操作が何も行われない等、所定のイベントが発生しない場合、画面がオフになるものがある。このような仕様又は設定になっていると、所定時間後に画面がオフになった後でユーザが操作を続行したい場合、再び画面をオンにする必要がある。そこで、ユーザが画面をオンにすると、ロック画面が表示されるため、当該ロック状態を解除する余分な手間が発生し、ユーザにとってストレスの原因となる。 For example, the screen is turned off when a predetermined event does not occur, for example, no user operation is performed for a predetermined time such as 10 seconds after the lock state is released and the lock state is released. There is. With such specifications or settings, if the user wants to continue the operation after the screen is turned off after a predetermined time, the screen needs to be turned on again. Therefore, when the user turns on the screen, the lock screen is displayed, so that extra time for releasing the lock state is generated, which causes stress for the user.
そこで、本実施形態においては、例えば10秒等の所定の時間が経過して画面がオフになった後に画面がオンになっても、ロック状態に戻ることがユーザの意図しない場面であると想定される場合、ロック状態に戻らないように制御する。すなわち、本実施形態に係る携帯電話2は、ディスプレイ10の画面がオフになった後にオンになると、ディスプレイ10にロック画面を表示することを原則的な動作とする。一方、本実施形態に係る携帯電話1は、所定の例外的な場合には、ディスプレイ10の画面がオフになった後にオンになっても、ディスプレイ10にロック画面を表示しないように制御する。
Therefore, in the present embodiment, for example, it is assumed that the user is not intended to return to the locked state even if the screen is turned on after a predetermined time such as 10 seconds has passed and the screen is turned off. If so, control is performed so as not to return to the locked state. That is, the
図7は、携帯電話2の動作を説明するフローチャートである。以下、一例として、ユーザが携帯電話2を用いて電子メールのテキストを作成している最中に着信があった場面を中心に説明する。
FIG. 7 is a flowchart for explaining the operation of the
図7に示す動作が開始するのは、例えば、携帯電話2の電源オン時又は画面オン時など、ディスプレイ10の画面がオフの状態から画面がオンの状態になる場面を想定している。携帯電話2のようなスマートフォンにおいては、例えば物理キー部12をユーザが押下する操作を検出することにより、画面がオフになっているスリープ状態から画面をオンにすることができる仕様になっているものが多い。図4(A)は、携帯電話2のディスプレイ10の画面がオフの状態を示している。
The operation shown in FIG. 7 starts assuming a scene in which the screen is turned on from the
このような状態から、図7に示す動作が開始して、携帯電話2のディスプレイ10の画面がオンになると、携帯電話2のコントローラ60は、ディスプレイ10にロック画面を表示する(ステップS21)。図4(B)は、携帯電話2のディスプレイ10の画面がオフの状態から、画面をオンにしてロック画面を表示した例を示している。図4(B)に示すように、携帯電話2のロック画面においては、所定の位置におけるユーザのスライド操作を検出したり、ユーザが入力する所定の数字等のパスコードを検出したりすることにより、ロックを解除できる仕様を採用するものが多い。
In this state, when the operation shown in FIG. 7 is started and the screen of the
ステップS21においてロック画面を表示したら、コントローラ60は、ロック画面におけるロックが解除されたか否か判定する(ステップS22)。ステップS22においてロックが解除されない場合、コントローラ60は、ステップS21に戻ってロック画面を表示し、ロックの解除を待機する。一方、ステップS22においてロックが解除された場合、コントローラ60は、例えば図4(C)に示すようなホーム画面などをディスプレイ10に表示することができる。
When the lock screen is displayed in step S21, the
ステップS22においてロックが解除されたら、コントローラ60は、所定時間内にユーザによる操作が検出されたか否かを判定する(ステップS23)。ステップS23における「所定時間」とは、この時間が経過してもユーザによる操作がない場合に画面をオフにする時間として、例えば10秒等の時間を適宜設定することができる。なお、この所定時間とは、ユーザによる操作が検出されるか否かを判定する時間とするだけでなく、例えば電話の着信等の所定のイベントが検出されるか否かを判定する時間としてもよい。
If the lock is released in step S22, the
ステップS23において所定時間内にユーザによる操作が検出されない場合、コントローラ60は、ディスプレイ10における画面をオフにする(ステップS24)。この場合、携帯電話2のディスプレイ10は、例えば図4(A)に示すように、画面がオフの状態になる。ステップS24において画面がオフになると、図7に示す処理は終了し、ユーザが再び画面をオンにすると、コントローラ60は、図7に示す処理を再度開始する。すなわち、ステップS24において画面がオフになると、ユーザが次に画面をオンにした時、ディスプレイ10は、図4(B)に示すようなロック画面を表示する(ステップS21)。
When the operation by the user is not detected within the predetermined time in step S23, the
本例においては、図4(D)に示すように、ユーザが携帯電話2にメールのテキストを入力する操作を行うことにより、所定時間内にユーザによる操作が検出される場合について説明する。ステップS23において所定時間内にユーザによる操作が検出された場合、コントローラ60は、携帯電話2による電話の通話が開始したか否かを判定する(ステップS25)。ここで、携帯電話2による電話の通話が開始する場合も、ユーザが他の操作を行っている最中に着信があり、この着信に応じて通話を開始した場合を含み、さらに、ユーザが自ら発信の操作を行って通話を開始する場合を含んでもよい。また、携帯電話2による電話の通話が開始するトリガとしては、例えばユーザによる通話開始の操作が検出されたこと、通話アプリケーションが起動したこと、通話のコネクションが確立したことなど、各種のトリガとすることができる。
In this example, as shown in FIG. 4D, a case will be described in which an operation by the user is detected within a predetermined time when the user performs an operation of inputting a text of an email to the
ステップS25において通話が開始していない場合、コントローラ60は、ステップS23に戻り、所定時間内にユーザによる操作が検出されたか否か判定する。一方、ステップS25において通話が開始した場合、コントローラ60は、通話中に画面がオフになったか否かを判定する(ステップS26)。ステップS26において通話中に画面がオフになる場合とは、例えば、上述したように、ユーザが通話中に携帯電話2を耳に近づけたことを近接センサ16が検出し、コントローラ60がディスプレイ10における画面をオフする場合などが想定される。また、ステップS26において通話中に画面がオフになる場合とは、例えば、通話中、所定時間内にユーザによる操作が検出されないため、コントローラ60がディスプレイ10における画面をオフする場合などが想定される。
If the call has not started in step S25, the
ステップS26において通話中に画面がオフになっていない場合、コントローラ60は、ステップS23に戻り、所定時間内にユーザによる操作が検出されたか否か判定する。一方、ステップS26において通話中に画面がオフになった場合、コントローラ60は、次に画面がオンになった時にディスプレイ10にロック画面を表示しないようにする(ステップS27)。すなわち、本実施形態に係る携帯電話2は、ロックが解除されて通話が開始したら、画面がオフになった後に画面がオンになっても、図4(B)に示すロック画面をディスプレイ10に表示しないようにする。
If the screen is not turned off during a call in step S26, the
ここで、画面がオンになるトリガは、例えば、ユーザが携帯電話2から耳を遠ざけたことを近接センサ16が検出するなど、通話が終了したと判断できるタイミングとすることができる。その他、画面がオンになるトリガは、例えば、通話アプリケーションが動作終了したこと、通話のコネクションが切断したことなど、通話が終了したと考えられる各種のタイミングとすることもできる。また、画面がオンになるトリガは、例えば物理キー部12又はタッチセンサ14の所定位置などにユーザの操作が検出されたタイミングなどの各種のタイミングとすることもできる。
Here, the trigger for turning on the screen can be a timing at which it is possible to determine that the call has ended, for example, when the
本実施形態に係る携帯電話2は、通話開始前にメールのテキストを入力する操作を行う画面をディスプレイ10に表示していた場合、画面オン時に、例えば図4(D)に示すメールのテキストを入力する操作を行う画面に戻るようにするのが好適である。このようにすれば、ユーザは、通話終了後、ロック画面においてロックを解除する手間なく、通話開始前に行っていたメールのテキストを入力する操作を続行することができる。
When the
以上説明したように、本実施形態に係る携帯電話2は、ディスプレイ10の画面がオフになった後にディスプレイ10の画面がオンになると、ディスプレイ10にロック画面を表示する。一方、本実施形態に係る携帯電話2は、ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始し、通話中にディスプレイ10の画面がオフになった後に、ディスプレイ10の画面がオンになると、ディスプレイ10にロック画面を表示しない。ここで、「ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始」するのは、ロック画面においてロックが解除された状態で着信が発生し、当該着信に応じた通話が開始する場合としてもよい。
As described above, the
本実施形態に係る携帯電話2においても、ディスプレイ10の画面をオン又はオフにする時、ディスプレイ10における表示及びディスプレイ10のバックライト11の少なくとも一方をオン又はオフにしてもよい。
Also in the
このように、本実施形態に係る携帯電話2によれば、ユーザの意図しない場面でロック状態にならず、当該ロック状態をユーザが解除する手間は発生しない。このため、本実施形態に係る携帯電話2によれば、ロック状態と非ロック状態との切り換えが適切に行われ、携帯電話の使い勝手を向上することができる。
Thus, according to the
本発明を諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形及び修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形及び修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各機能部、各手段、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の機能部及びステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上述した本発明の各実施形態は、それぞれ説明した各実施形態に忠実に実施することに限定されるものではなく、適宜、各特徴を組み合わせたり、一部を省略したりして実施することもできる。 Although the present invention has been described based on the drawings and examples, it should be noted that those skilled in the art can easily make various variations and modifications based on the present disclosure. Therefore, it should be noted that these variations and modifications are included in the scope of the present invention. For example, the functions included in each functional unit, each means, each step, etc. can be rearranged so that there is no logical contradiction, and a plurality of functional units, steps, etc. are combined or divided into one. It is possible. In addition, each of the embodiments of the present invention described above is not limited to being performed faithfully to each of the embodiments described above, and is implemented by appropriately combining the features or omitting some of the features. You can also.
1,2 携帯電話
3 上部筐体
4 下部筐体
5 ヒンジ部
6 スピーカ
8 マイク
10 ディスプレイ
11 バックライト
12 物理キー部
13 筐体
14 タッチセンサ
16 近接センサ
20 センターキー(決定キー)
22 方向キー(カーソルキー)
32 メニューキー
34 メールキー
36 カメラキー
38 ウェブキー
42 通話開始キー
44 クリアキー
46 電源/終了キー
48 テンキー(ダイヤルキー)
51,52,53 ファンクションキー
60 コントローラ
70 メモリ
80 無線通信部
90 カメラ
DESCRIPTION OF
22 Direction keys (cursor keys)
32
51, 52, 53
Claims (7)
所定時間が経過すると前記ディスプレイにロック画面を表示する携帯電話であって、
前記ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始したら、前記所定時間が経過しても、前記ディスプレイにロック画面を表示しない、携帯電話。 It has a display that displays the screen,
A mobile phone that displays a lock screen on the display after a predetermined time,
A mobile phone that does not display a lock screen on the display even when the predetermined time has elapsed if a call is started with the lock screen unlocked.
前記ディスプレイの画面がオフになった後に当該ディスプレイの画面がオンになると、前記ディスプレイにロック画面を表示する携帯電話であって、
前記ロック画面においてロックが解除された状態で通話が開始し、当該通話中に前記ディスプレイの画面がオフになった後に、当該ディスプレイの画面がオンになると、前記ディスプレイにロック画面を表示しない、携帯電話。 It has a display that displays the screen,
When the display screen is turned on after the display screen is turned off, the mobile phone displays a lock screen on the display,
When a call starts with the lock screen unlocked and the display screen is turned off during the call, the lock screen is not displayed on the display when the display screen is turned on. phone.
前記近接センサが検出する近接の度合いに基づいて、前記ディスプレイの画面をオン又はオフにする、請求項4又は5に記載の携帯電話。 Proximity sensor
The mobile phone according to claim 4 or 5, wherein the screen of the display is turned on or off based on a degree of proximity detected by the proximity sensor.
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016252067A JP2017139749A (en) | 2016-12-26 | 2016-12-26 | mobile phone |
Related Parent Applications (1)
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Family Applications (1)
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2016
- 2016-12-26 JP JP2016252067A patent/JP2017139749A/en active Pending
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