JP2017133493A - V型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置 - Google Patents

V型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置 Download PDF

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和樹 木村
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良太 足立
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晃之 若林
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幸倫 末松
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Abstract

【課題】少ない部品で安価に各シリンダへの燃料配分を均一にして排気ガス規制をクリアするばかりか互いのエンジンヘッド間が狭く形成されるV型2シリンダ汎用エンジンにも設置可能であり、各シリンダにおける空燃比に差が生じない最適なシリンダ配分を可能にする。【解決手段】V型2シリンダ汎用エンジン2における各シリンダ3,3のシリンダヘッド31,31における吸気口32,32に両端をそれぞれ接続した一個の吸気マニホルド4と、吸気マニホルド4の接続部42に接続された一個のスロットルボディ5と、スロットルボディ5に配置された吸気マニホルド4の接続部42を通して各シリンダ3,3の吸気ポート33,33内または吸気ポート33,33の内壁面に燃料を均等にそれぞれ噴射するノズル62,62を有する一個の燃料噴射弁6と、スロットルボディ5の前記燃料噴射弁6の上流に配置されたスロットル弁7を有する。【選択図】図1

Description

本発明は芝刈り機、発電機、水上レジャー用の動力機などに用いられるV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置に関するものである。
従来、芝刈り機、発電機、水上レジャー用の動力機などとして用いられる汎用エンジンが知られており、特に、汎用エンジンはその使用目的から小型で低価格であることが要求されており、燃料供給手段としてその殆どは気化器を使用していた。
ところが、近頃のエンジンの排気対策に適合する機能を気化器に具えさせることは機構上の限度があってその実施はきわめて困難であり、特に2シリンダエンジンでは燃料と空気との混合割合のバランス(空燃比)、即ち、シリンダ配分が異なりやすくそのためにシリンダ毎に気化器を独立させた構成としている。
また、例えば高価格な自動車に用いられるような多シリンダエンジンにおいては気化器に代えてエンジンの吸気通路内に燃料噴射弁から燃料を噴射してエンジンに供給する手段を採用することで排気規制対策並びにシリンダ配分を可能にしており、殊に、吸気マニホルドの各枝管に燃料噴射弁を設置したもの、所謂MPI(Multi Point Injection)方式は各シリンダ毎の燃料供給量を調節することも可能であるが、高価格な燃料供給装置となり、低価格を求められる汎用エンジンへの採用は困難であった。
そこで、例えば特開2003−106246号公報(特許文献1)に、2シリンダエンジンの各シリンダに接続された二つの吸気通路の間の領域に設置された1個の燃料噴射弁により燃料を供給する汎用エンジン用の燃料供給手段が提示されている。
この公報に提示されている汎用エンジン用の燃料供給装置は、一個の燃料噴射弁を用いて2シリンダエンジンの各シリンダに燃料を噴射する所謂SPI(Single Point Injection)方式を採用することで低価格化を図っているが、図14に示したように、2シリンダエンジン4aの二つのシリンダC1,C2にそれぞれ接続された2つの枝管M1,M2を有する吸気マニホルド3aに接続した絞り弁5aを2つの通路部分T1,T2に配置したスロットルボディ2a、2aの上流側部位に1個の燃料噴射弁11aが設置されているものであり、スロットルボディ2aに燃料噴射弁11aを配置した点については部品点数の削減による低価格化が確認できるが、エンジンのシリンダに接続する2つの枝管M1,M2を有する吸気マニホルド3a、更に2つの絞り弁5a、5aを配置したスロットルボディ2aを必要とすることから部品点数が十分に削減されておらず、更に、燃料噴射弁11aからの噴射燃料を通路部分T1,T2に流入させるための通路部分T1,T2が必要で全体として複雑な構成であり製造が容易でない。
殊に、燃料噴射弁11aの分岐後の下流位置に絞り弁5a,5a、枝管M1,M2を有する吸気マニホルド3aを配置していることから、折角正確な構造で二等分して燃料導路F1,F2に一個の燃料噴射弁11aからの噴射燃料を分割したとしても機関の負荷に応じて吸気量が変化してシリンダに至るまでにそれぞれのシリンダでの空燃比に差異が生じるという問題もあり、また、前記公報に提示されている燃料供給装置は各シリンダ間に燃料供給装置を設置するスペースがある並列型の2シリンダエンジンについては設置可能であるが、更に小型化を図るV型2シリンダ汎用エンジンについては互いのエンジンヘッド間が狭く形成されるので設置自体が困難である。
また、実開昭63−87271号公報(特許文献2)にはスロットル弁を燃料噴射弁の上流に配置した燃料供給装置が提示されているが、燃料噴射弁から噴射された噴霧燃料をライザー部から左右の吸気分岐管に導き個々のシリンダに供給する燃料供給装置が提示されているが、ライザー部を有していない空冷式の汎用エンジンには適用できない。
また、V型2シリンダ汎用エンジンには例えば乗用芝刈り機などに用いられる垂直出力軸タイプと、例えば発電機などに用いられる水平出力軸タイプとがあり、垂直出力軸タイプの吸気マニホルドと水平出力軸タイプの吸気マニホルドではスロットルボディの取付角度が90度異なることから同一構成の燃料噴射弁を装着したスロットルボディを使用した場合には燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射方向がそれぞれの形式の吸気マニホルドに適合しないのでそれぞれの出力軸タイプの吸気マニホルドに合わせて別々に用意する必要があり、部品の共通化による生産効率の向上という面で問題があった。
特開2003−106246号公報 実開昭63−87271号公報
本発明は前記従来のV形2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置が有する課題を解決するためになされたものであり、少ない部品で安価に各シリンダへの燃料配分を均一にして排気ガス規制をクリアするばかりか互いのエンジンヘッド間が狭く形成されるV型2シリンダ汎用エンジンにも設置可能であり、吸気マニホルドに形成されている開口が前記スロットルボディに代えて気化器を取り付け可能とすることにより設計も容易で部品の共通化、改造も簡単に行うことができるばかりか各シリンダにおける空燃比に差が生じない最適なシリンダ配分を可能にすることができるV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するためになされた本発明は、V型2シリンダ汎用エンジンにおける各シリンダのシリンダヘッドにおける前記各シリンダの中心線間を結ぶ第1の線分に対して直角な第2の線分を挟んで対称位置に形成されている吸気ポートに両端をそれぞれ接続するとともに前記第1の線分の中間位置に形成した開口が前記第2の線分を挟んで両シリンダ方向に分岐している一個の吸気マニホルドと、前記吸気マニホルドの前記開口に接続された前記第2の線分方向に延びる吸気孔を有する一個のスロットルボディと、前記スロットルボディに配置されて前記吸気マニホルドの開口を通して前記各シリンダの吸気ポート内または吸気ポートの内壁面に燃料を均等にそれぞれ噴射する互い外側に向けて対向して配置された2方向ノズルを有する一個の燃料噴射弁と、前記スロットルボディに形成された吸気孔における前記燃料噴射弁の上流に配置されたスロットル弁を有することを特徴とする。
本発明は一個の吸気マニホルドと、一個のスロットルボディと、前記スロットルボディに設置された一個の燃料噴射弁と、一個のスロットル弁とにより少ない部品で安価に各シリンダへの燃料配分を均一にして排気ガス規制をクリアするばかりか互いのエンジンヘッド間が狭く形成されるV型2シリンダ汎用エンジンにも設置可能である。
また、本発明において、前記吸気マニホルドに形成されている接続部が前記スロットルボディに代えて気化器を取り付け可能とすることにより設計も容易で部品の共通化、改造も簡単に行うことができる。
更に、本発明において、前記吸気マニホルドの開口が前記第2の線分を挟んで両シリンダ方向に分岐している場合には一個の燃料噴射弁から2方向に分散して噴射させた燃料を各シリンダの吸気ポートまたは吸気ポートの内壁面に等量を供給することができるとともに互いのシリンダでの燃焼行程により生じる吸気がもう一方のシリンダの燃焼行程に影響を与えることがない。
更にまた、前記2方向ノズルを有する燃料噴射弁の各ノズルの噴射方向が前記燃料噴射弁の軸心と前記スロットルボディに形成された吸気孔の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁の軸心に対して所定の角度に構成することで、前記2方向ノズルから噴射される燃料が前記吸気マニホルドの分岐した開口にそれぞれ均等に噴射することが可能であり、加えて、前記2方向ノズルを有する燃料噴射弁の各ノズルの噴射方向が前記燃料噴射弁の軸心と前記スロットルボディに形成された吸気孔の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁の軸心に対して所定の三次元角度に構成されており、且つ前記燃料噴射弁を前記スロットルボディの吸気孔の軸心に直交する方向に180度反転して取り付け可能とすることにより前記2方向ノズルから噴射される燃料が垂直出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドおよび水平出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドに適用可能とした。
特に、前記2方向ノズルを有する燃料噴射弁の各ノズルの噴射方向が前記燃料噴射弁の軸心と前記スロットルボディに形成された吸気孔の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁の軸心に対して所定の三次元角度に構成されており、且つ前記燃料噴射弁を前記スロットルボディの吸気孔の軸心に直交する方向に180度反転して取り付け可能とすることにより前記2方向ノズルから噴射される燃料が垂直出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドおよび水平出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドに適用可能にするとともに前記燃料噴射弁の本体ケースに突出させたコネクターの突出位置を燃料噴射弁の軸心を中心とした偏心角度位置に突出させたことで前記燃料噴射弁の前記垂直出力軸タイプのエンジンの吸気マニホルドおよび前記水平出力軸タイプのエンジンの吸気マニホルドに接続される前記スロットルボディへの取付方向を目視で確認可能とした。
更にまた、前記燃料噴射弁がエンジンにおける各シリンダの吸気行程以前にあわせて噴射を行い、その総計量をエンジンへの燃料供給量とし、総計量は、各シリンダへの噴射流量が決定されるインジェクタ駆動パルス幅を変化させることにより、各シリンダへの空気と燃料の混合配分を同等としたことにより、各シリンダにおける空燃比に差が生じない最適なシリンダ配分を可能にすることができる。
本発明によれば、少ない部品で安価に各シリンダへの燃料配分を均一にして排気ガス規制をクリアするばかりか互いのエンジンヘッド間が狭く形成されるV型2シリンダ汎用エンジンにも設置可能であり、また、本発明において、前記吸気マニホルドに形成されている接続部が前記スロットルボディに代えて気化器を取り付け可能とすることにより設計も容易で部品の共通化、改造も簡単に行うことができ、更に、シリンダにおける空燃比に差が生じない最適なシリンダ配分を可能にすることができる。
本発明の好ましい実施の形態を示す概略断面図。 図1に示した実施の形態における斜視図。 図1に示した実施の形態の分解斜視図。 図1に示した実施の形態の平面図。 図1に示した実施の形態の背面拡大部分図。 図1に示した実施の形態における燃料の噴射タイミングと従来の各気筒に燃料噴射弁を設置したV型2シリンダ汎用エンジンについての燃料の噴射タイミングを示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す斜視図。 図7に示した実施の形態の分解斜視図。 図7に示した実施の形態の平面図。 図7に示した実施の形態の背面拡大部分図。 本発明の更に異なる実施の形態を示す分解斜視図。 図7に示した実施の形態および図11に示した実施の形態における噴射状態を示す一部を省略した縦断面図。 図7および図11に示した実施の形態に使用される燃料噴射弁の斜視図。 従来例を示す説明図。
以下に、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1乃至図6は本発明を例えば乗用芝刈り機などに用いられる垂直出力軸タイプのV型シリンダ汎用エンジンについて実施した場合の好ましい実施の形態を示すものであり、燃料供給装置1はV型2シリンダ汎用エンジン2の例えばボア角が90度のシリンダ3,3を有している空冷式の汎用エンジンに設置されるものであり、主として前記シリンダ3,3のシリンダヘッド31,31における吸気口32,32間に両端の開口部41,41を接続した一個の吸気マニホルド4と、吸気マニホルド4の中間位置に形成された平面状の接続部42に接続される一個のスロットルボディ5とから形成される。
更に詳細に説明すると、吸気マニホルド4は図1に示すV型2シリンダ汎用エンジン2における各シリンダ3,3の中心線C1,C1間を結ぶ第1の線分L1に対して直角な第2の線分L2を挟んで対称位置に形成されている吸気口32,32に両端の開口部41,41を気密に連通させてそれぞれ接続されている。
また、前記吸気マニホルド4に形成された接続部42は本実施の形態では吸気マニホルド4の長さ方向の中央(第1の線分L1の中央)位置において且つ前記線分L1に直角な方向(図示する水平方向)に形成されている。そのため、図示する高さ方向への空間を短くすることが可能であるが、接続部42は長さ方向の中央位置であれば周囲方向のいずれでもよい。
本実施の形態では、前記吸気マニホルド4の接続部42に形成された開口43,43は横長の矩形状で接続部42の長さ方向の中心線を挟んで対向して形成された円形の窓孔により形成され、その内方において前記第1の線分L1の中央位置で前記シリンダ3,3の吸気口32,32に連続する吸気ポート33,33にそれぞれ接続される吸気通路44,44に分断されている。
そして、本実施の形態では、前記スロットルボディ5は中心位置に前記円形の開口43,43と同径である円形の吸気孔51が形成されており、所定の厚さを有する隔離板材52を介して先端面53を前記吸気マニホルド4の接続部42に止めネジ54・・54により固着されている。
また、本実施の形態では前記スロットルボディ5に形成された吸気孔51は、先端面53においては前記吸気マニホルド4に形成された開口43,43に合致する横長の小判形であるが、途中で後端面57に向けて中央に収束して前記小判形と同一径の円形に形成されており、前記収束部分より前方位置において頂壁55に形成した前記吸気孔51に貫通する前記吸気孔51の軸心に対して所定角度の軸心を有する燃料噴射弁取付孔57に前記吸気マニホルド4の開口43,43から吸気通路44,44に向けて燃料霧81,81を噴射する2方向のノズル62,62を形成した噴射部61を有する燃料噴射弁6が装備されているとともに、前記吸気孔51の前記燃料噴射弁6の上流に位置する収束した円径部には一個のスロットル弁7が配置されており、部品点数の削減化を図っている。
殊に、本実施の形態では、図1乃至図6に示すように、前記燃料噴射弁6の各ノズル62の噴射方向が、スロットルボディ5に形成された吸気孔51の軸心と前記スロットルボディ5に形成される燃料噴射弁6の軸心との取付角度に応じて予め一定の関係を保つように形成されており、燃料噴射弁6をその軸心を中心とした所定の回転位置(前記2方向のノズル62,62が前記吸気孔51の軸心を挟んで前記吸気マニホルド4の延びる方向において互いに対称になる回転位置)で且つ前記所定の深さ位置に燃料噴射弁取付孔57に取り付けることにより各ノズル62における燃料霧81(図13参照)の噴射方向を予め定めた適正角度に調整した状態で取り付けることができるのできわめて便利である。
尚、図面中、符号82はスロットルボディ5に装着された燃料噴射弁6に燃料タンク83に貯留した燃料8を供給するための燃料供給管、符号56はスロットルボディ5に装着されたスロットル弁7を制御するためのスロットルレバー、符号9は前記シリンダ3,3のシリンダヘッド31,31に装着された点火プラグ、符号34,34は前記シリンダ3,3に設置された吸気バルブ、符号35,35は排気バルブである。
図6は図1に示した実施の形態における燃料の噴射タイミングと従来の各気筒に燃料噴射弁を設置したV型2シリンダ汎用エンジンについての燃料の噴射タイミングを示す説明図であり、本実施の形態における燃料噴射タイミングは、クランク位置センサ10により検知した各シリンダ3,3における吸入行程以前において行われ、前記燃料噴射弁6のノズル62,62から吸気ポート33,33をめがけて霧状の燃料が等量ずつ散布される。このとき、散布された燃料は吸気ポート33,33または吸気ポート33,33の内壁面に滞在し、それぞれのシリンダ3,3が吸気行程になるとシリンダ3,3に吸い込まれて圧縮の後、点火して膨張し排気されるサイクルを繰り返すが、本実施の形態では、各シリンダ3,3はそれぞれ吸気行程が一致せず吸気ポート33,33に滞在する燃料の引き合いが生じる。
そこで、本実施の形態では、V型2シリンダ汎用エンジン2が1回転する毎に1回の燃料噴射を行い、即ち、各シリンダ3,3の吸気行程以前に合わせて燃料噴射を行い、その燃料噴射の総計量をV型2シリンダ汎用エンジン2への燃料供給量として各シリンダ3,3への空気と燃料の混合配分を同等としたことにより、更に、総計量は、各シリンダへの噴射流量の決定要素であるインジェクタ駆動パルス幅を変化させることにより各シリンダ3、3における空燃比に差が生じない最適なシリンダ配分を可能にしている。
また、本実施の形態では、スロットルボディ5における吸気孔51の燃料噴射弁6の上流にスロットル弁7が配置されていることから、スロットル弁7に噴射燃料が付着して供給量にばらつきが生じることもない。
更に、本実施の形態は、一個の吸気マニホルド4と、一個のスロットルボディ5と、スロットルボディ5に設置された一個の燃料噴射弁6と、一個のスロットル弁7とにより少ない部品で安価に各シリンダへの燃料配分を均一にして排気ガス規制をクリアするばかりか互いのエンジンヘッド間が狭く形成されるV型2シリンダ汎用エンジンにも設置可能である。
また、本実施の形態では、吸気マニホルドとして従来中央に形成した開口に1つの気化器を装着した吸気マニホルドをそのまま使用可能であり、且つ前記従来の気化器を装着した吸気マニホルドの装着口(図示せず)をそのまま接続部42として使用することが可能であり、従来の気化器を装着している吸気マニホルドに本実施の形態のスロットルボディ5を装着することが可能であり、従来の気化器仕様のV型2シリンダ汎用エンジンを用いることで更に廉価に製造することが可能であるばかりか、従来の気化器仕様のV型2シリンダ汎用エンジンにおいて吸気マニホルドから気化器を取り外して代わりに本実施の形態のスロットルボディ5を装着することで気化器仕様の改良も簡単に行える。
加えて、本実施の形態では、前記吸気マニホルド4の開口43,43が両シリンダ3,3方向に分岐していることから、一個の燃料噴射弁6から2方向に分散して噴射させた燃料を各吸気ポート33,33または吸気ポート33,33内壁面に等量を供給することができるとともに互いのシリンダ3での燃焼行程により生じる吸気がもう一方のシリンダ3の燃焼行程に影響を与えることがない。
図7乃至10は本発明の異なる実施の形態を示すものであり、全体の構成は前記図1乃至図6に示した実施の形態とほぼ同様であるが、前記図1乃至図6に示した実施の形態ではスロットルボディ5に形成された吸気孔51が先端面53においては前記吸気マニホルド4に形成された開口43,43に合致する横長の小判形であるが、途中で後端面57に向けて中央に収束して前記小判形と同一径の円形に形成されているのに対して、それぞれ前記吸気マニホルド4に形成された開口43,43に合致したそれぞれスロットル弁7,7が配置された一対の吸気孔51,51が形成されている点が異なる。
本実施の形態によると、前記図1乃至図6に示した実施の形態のようにスロットルボディ5に形成された吸気孔51が途中で2つに分岐して吸気マニホルド4に形成された開口43,43にそれぞれ接続するものと異なり、吸気マニホルド4に形成された開口43,43にそれぞれ接続する吸気孔51,51がそれぞれ形成されているので前記分岐部分より前方位置に向けて露出させた一個の燃料噴射弁6が頂壁55に装備されているとともに、前記吸気孔51の前記燃料噴射弁6の上流に位置する分岐した各吸気孔51,51は吸気マニホルド4に形成された開口43,43に合致するとともに前記各吸気孔51,51にはそれぞれ個別のスロットル弁7,7が互いに連動可能に配置されており、前記燃料噴射弁6から噴射される燃料霧81,81を前記吸気マニホルド4に形成された開口43,43から前記分断している吸気通路44,44を介して吸気ポート33,33または吸気ポート33,33の内壁面に向けて確実に散布することができるものである。
更にまた、図11は、例えば発電機などに用いられる垂直出力軸タイプのエンジン(図示せず)について実施した場合の本発明の実施の形態についての分解斜視図を示すものであり、全体の構成ならびに作用・効果については前記図7乃至図10に示した水平出力軸タイプのエンジンに用いられる実施の形態とほぼ同様であるが、吸気マニホルド4の接続部42に形成された開口43,43が直ちに左右に分岐して図7に示すようにエンジンの各シリンダ3,3の吸気ポート33,33に連結されているものでなく、本実施の形態である垂直出力軸タイプのエンジンにおける吸気マニホルド4は開口43,43から一旦直角方向(図に示した下方向)に90度屈曲してから左右に分岐してシリンダの各吸気ポート(図示せず)に接続する吸気通路44,44が形成されている点が異なる。
ところで、本実施の形態において、吸気マニホルド4以外の部分については前記図7乃至図10に示した実施の形態に示した水平出力軸タイプのエンジンに用いられている実施の形態と大きな違いがなく、可能であれば他の部分については部品の共通化による製造コストの削減を図ることができるが、図12(a)に示すように垂直出力軸タイプのエンジンに用いられている実施の形態ではスロットルボディ5に装着される燃料噴射弁6は前記2方向のノズル62(62)が吸気マニホルド4の図示する上下方向の中央に噴射されるように燃料噴射弁6の軸心と前記スロットルボディ5に形成された吸気孔51の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁6の軸心に対して所定の三次元角度に燃料噴射弁取付孔57の水平方向(図示する上下方向)の取付角度が適正角度に調整されており、これをそのまま水平出力軸タイプのエンジンに用いられている図11に示した実施の形態にそのまま採用すると図12(b)に示したように吸気マニホルド4は開口43,43から一旦直角方向(図に示した下方向)に90度屈曲してから左右に分岐していることから前記燃料噴射弁6の2方向のノズル62(62)から噴射された燃料霧81が吸気マニホルド4の屈曲部に当たってしまいエンジンに効率よく供給できない。
そこで、図12(c)に示すように、スロットルボディ5の燃料噴射弁取付孔57に燃料噴射弁6をその軸心を中心として180度回転した位置で配置することにより2方向のノズル62(62)の燃料の噴射方向を垂直出力軸タイプのエンジンに設置されている吸気マニホルド4に適用可能とした。
即ち、図12(a)に示した水平出力軸タイプの吸気マニホルド4と図12(b)(c)に示した垂直出力軸タイプの吸気マニホルド4の違いは前述のようにそのまま水平方向に分岐しているか90度屈曲させてから水平方向に分岐している点であり、スロットルボディ5の燃料噴射弁取付孔57に燃料噴射弁6をその軸心を中心として180度回転した位置で配置することにより同一のスロットルボディ5並びに同一の燃料噴射弁6を使用することができるものである。
また、特に、本実施の形態では、図13に示すように、燃料噴射弁6の本体ケース63に突出させたコネクター64の突出位置を燃料噴射弁の軸心を中心とした偏心角度位置に突出させたことで前記燃料噴射弁6の垂直出力軸タイプの吸気マニホルドおよび水平出力軸タイプの吸気マニホルドに接続される前記スロットルボディ5への取付方向を目視で確認可能とした。
尚、本実施の形態では前記燃料噴射弁6のスロットルボディ5の頂壁55に形成した燃料噴射弁取付孔57への取付は前記燃料噴射弁6をその軸心を中心として180度回転した位置でそれぞれ嵌挿配置が必要であることからネジ形式でなく、例えば図示したように燃料噴射弁取付孔57の開口の所定の角度位置に複数のフランジ571,571を突設させるとともに、燃料噴射弁6の取付部の外周に前記フランジ571,571に回転係合するフランジ67,67を突出させて回転により嵌め外しができる従来周知の締め付け手段を用いることにより、きわめて簡単に実施することができる。
1 燃料供給装置、2 V型2シリンダ汎用エンジン、3 シリンダ、4 吸気マニホルド、5 スロットルボディ、6 燃料噴射弁、7 スロットル弁、8 燃料、9 点火プラグ、10 クランク位置センサ、31 シリンダヘッド、32 吸気口、33 吸気ポート、34 吸気バルブ、35 排気バルブ、41 開口部、42 接続部、43 開口、44 吸気通路、51 吸気孔、52 隔離板材、53 先端面、54 止めネジ、55 頂壁、56 スロットルレバー、57 燃料噴射弁取付孔、571 フランジ、61 噴射部、62 ノズル、63 本体ケース、64 コネクター、67 フランジ、81 燃料霧、82 燃料供給管、83 燃料タンク、C1 中心線、L1 第1の線分、L2 第2の線分

Claims (6)

  1. V型2シリンダ汎用エンジンにおける各シリンダのシリンダヘッドにおける前記各シリンダの中心線間を結ぶ第1の線分に対して直角な第2の線分を挟んで対称位置に形成されている吸気ポートに両端をそれぞれ接続するとともに前記第1の線分の中間位置に形成した開口が前記第2の線分を挟んで両シリンダ方向に分岐している一個の吸気マニホルドと、前記吸気マニホルドの前記開口に接続された前記第2の線分方向に延びる吸気孔を有する一個のスロットルボディと、前記スロットルボディに配置されて前記吸気マニホルドの開口を通して前記各シリンダの吸気ポート内または吸気ポートの内壁面に燃料を均等にそれぞれ噴射する互い外側に向けて対向して配置された2方向ノズルを有する一個の燃料噴射弁と、前記スロットルボディに形成された吸気孔における前記燃料噴射弁の上流に配置されたスロットル弁を有することを特徴とするV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置。
  2. 前記吸気マニホルドに形成されている接続部が前記スロットルボディに代えて気化器を取り付け可能であることを特徴する請求項1記載のV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置。
  3. 前記2方向ノズルを有する燃料噴射弁の各ノズルの噴射方向が前記燃料噴射弁の軸心と前記スロットルボディに形成された吸気孔の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁の軸心に対して所定の角度に構成されており、前記2方向ノズルから噴射される燃料が前記吸気マニホルドの分岐した開口にそれぞれ均等に噴射されることを特徴とする請求項1または2記載のV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置。
  4. 前記2方向ノズルを有する燃料噴射弁の各ノズルの噴射方向が前記燃料噴射弁の軸心と前記スロットルボディに形成された吸気孔の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁の軸心に対して所定の角度に構成することで、前記2方向ノズルから噴射される燃料が前記吸気マニホルドの分岐した開口にそれぞれ均等に噴射することが可能であり、加えて、前記2方向ノズルを有する燃料噴射弁の各ノズルの噴射方向が前記燃料噴射弁の軸心と前記スロットルボディに形成された吸気孔の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁の軸心に対して所定の三次元角度に構成されており、且つ前記燃料噴射弁を前記スロットルボディの吸気孔の軸心に直交する方向に180度反転して取り付け可能とすることにより前記2方向ノズルから噴射される燃料が垂直出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドおよび水平出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドに適用可能としたことを特徴とする請求項1,2または3記載のV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置。
  5. 前記2方向ノズルを有する燃料噴射弁の各ノズルの噴射方向が前記燃料噴射弁の軸心と前記スロットルボディに形成された吸気孔の軸心とのなす取付角度に応じて予め一定の関係を保つように前記噴射弁の軸心に対して所定の三次元角度に構成されており、且つ前記燃料噴射弁を前記スロットルボディの吸気孔の軸心に直交する方向に180度反転して取り付け可能とすることにより前記2方向ノズルから噴射される燃料が垂直出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドおよび水平出力軸タイプのエンジンに設置される吸気マニホルドに適用可能にするとともに前記燃料噴射弁の本体ケースに突出させたコネクターの突出位置を燃料噴射弁の軸心を中心とした偏心角度位置に突出させたことで前記燃料噴射弁の前記垂直出力軸タイプのエンジンの吸気マニホルドおよび前記水平出力軸タイプのエンジンの吸気マニホルドに接続される前記スロットルボディへの取付方向を目視で確認可能としたことを特徴とする請求項1,2,3または4記載のV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置。
  6. 前記燃料噴射弁がエンジンにおける各シリンダの吸気行程以前にあわせて噴射を行い、その総計量をエンジンへの燃料供給量とし、総計量は、各シリンダへの噴射流量の決定に重要な因子であるインジェクタ駆動パルス幅を変化させることにより、各シリンダへの空気と燃料の混合配分を同等としたことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載のV型2シリンダ汎用エンジンの燃料供給装置。
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