JP2017132029A - Ｎｃ旋盤ドリル用クーラントノズル

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【課題】クーラントをドリル、タップに集中的に、当てる事ができる装置とすること。【解決手段】クーラントノズル交換によって、パイプのΦ２ｍｍノズルにより集中的に噴射出来きるクーラントノズル装置。取り付け加工なし、プラスドライバーのみで交換。【選択図】図３

金属加工製造業による加工。センター穴、ドリル切削、タップ加工。
本発明は、クーラントをドリル、タップに集中的に、当てる事ができる装置である。

クーラントノズルは、標準装備で付いており、通常の機能はしていた。

しかし、ノズルはドリルとの距離が遠い為、クーラントが広い範囲に飛び散る欠点があった。また、適切な位置に合わせるのが大変困難であった。

一般的なクーラントノズル使用において、この欠点はドリル切削に関して、大きな障害である。具体的には、上手くクーラントが当たらない為、焼き付いてドリル破損しあるいは、面相度が悪くなる問題があった。

課題を解決するための手段

この改善策として、パイプノズルを使用し、近い位置でノズル噴射方法がある。
本発明は、ドリル先端にクーラントが集中する最も主要な特徴とする。

発明の効果

本発明のクーラントノズルは、今までのノズルに交換するのみという利点がある。
位置合わせも容易にでき、クーラント圧力が上がるのでドリル破損が防ぐことが出来る。

外観ノズル装置形状旋盤に取り付けた状態図ノズル装置形状寸法クーラント噴射図

１：ブッシュ
２：ノズルパイプ
３：ノズル穴