JP2017130887A - 情報処理装置、撮像方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】暗所や逆光での写真撮影において、発光手段を備えなくても、撮像に適した光量を被写体に与えることができる、情報処理装置、撮像方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】携帯電話端末1は、筐体の正面に、画面に画像を表示するタッチパネル及び携帯電話端末を持つ被写体自身を撮像する第1カメラを備える。画面発光モードでは、第1カメラによって被写体を撮像する場合に画面の領域を、第1カメラによって撮像された被写体を表示する撮像画像表示領域20及び被写体を照らす照明領域21(21A〜21D)に分けて、照明領域の明るさで被写体を照らして、撮影する。被写体の明度が低い程、多くの照明領域が発光する。
【選択図】図6
【解決手段】携帯電話端末1は、筐体の正面に、画面に画像を表示するタッチパネル及び携帯電話端末を持つ被写体自身を撮像する第1カメラを備える。画面発光モードでは、第1カメラによって被写体を撮像する場合に画面の領域を、第1カメラによって撮像された被写体を表示する撮像画像表示領域20及び被写体を照らす照明領域21(21A〜21D)に分けて、照明領域の明るさで被写体を照らして、撮影する。被写体の明度が低い程、多くの照明領域が発光する。
【選択図】図6
Description
本発明は、情報処理装置、撮像方法、及びプログラムに関するものである。
近年、所謂スマートフォンと呼ばれるような携帯電話端末やタブレット型パーソナルコンピュータ等の携帯型の情報処理装置(以下「携帯型情報装置」)が普及している。
携帯型情報装置の多くには、カメラが備えられており、特許文献1に開示されているように、ディスプレイと同一面上、すなわち携帯型情報装置の正面にもカメラが備えられ、被写体を撮像(撮影ともいう。)可能なものも普及している。携帯型情報装置の正面に備えられているカメラは、主に、ユーザ自身を被写体として撮像(以下「自撮り」という。)するために用いられる。この自撮りは、写真撮影(静止画撮影)又は動画撮影の何れでも行われる。
ここで、暗所や逆光での写真撮影のように、被写体及び被写体周辺の光量が不足している場合、画像処理によって補正を行ったり、補正では不十分な場合には、発光手段であるライトを瞬間的に点灯させるフラッシュ撮影が行われる。
しかしながら、ライトが正面側に備えられている携帯型情報装置は一般的ではない。このため、自撮り等を行う場合、フラッシュ撮影を行えないために被写体の明るさが不足し、例えばユーザ自身が暗く撮像されることがある。
しかしながら、ライトが正面側に備えられている携帯型情報装置は一般的ではない。このため、自撮り等を行う場合、フラッシュ撮影を行えないために被写体の明るさが不足し、例えばユーザ自身が暗く撮像されることがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、発光手段を備えなくても、撮像に適した光量を被写体に与えることができる、情報処理装置、撮像方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、撮像方法、及びプログラムは以下の手段を採用する。
本発明の第一態様に係る情報処理装置は、画面に画像を表示する画像表示手段と、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって前記被写体を撮像する場合に前記画面の領域を、前記撮像手段によって撮像された前記被写体を表示する撮像画像表示領域、及び前記被写体を照らす照明領域に分ける制御手段と、を備える。
本発明の第二態様に係る撮像方法は、画面に画像を表示する画像表示手段、及び被写体を撮像する撮像手段を備えた情報処理装置の撮像方法であって、前記撮像手段によって前記被写体を撮像する場合に前記画面の領域を、前記撮像手段によって撮像された前記被写体を表示する撮像画像表示領域、及び前記被写体を照らす照明領域に分ける。
本発明の第三態様に係るプログラムは、画面に画像を表示する画像表示手段、及び被写体を撮像する撮像手段を備えるコンピュータを、前記撮像手段によって前記被写体を撮像する場合に前記画面の領域を、前記撮像手段によって撮像された前記被写体を表示する撮像画像表示領域、及び前記被写体を照らす照明領域に分ける制御手段として機能させる。
本発明によれば、発光手段を備えなくても、撮像に適した光量を被写体に与えることができる、という効果を有する。
以下に、本発明に係る情報処理装置、撮像方法、及びプログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯電話端末1の正面図である。図2は、携帯電話端末1の背面図である。
携帯電話端末1は、略六面体形状の筐体2を備えている。
筐体2の表面のうち一方側の面を正面2A、正面2Aに対向する他方側の面を背面2Bとする。
筐体2の表面のうち一方側の面を正面2A、正面2Aに対向する他方側の面を背面2Bとする。
携帯電話端末1は、筐体2の正面2Aに、画面に画像を表示するタッチパネル3、音が入力されるマイク5、被写体を撮像する第1カメラ6A、及び音を出力するスピーカ7が配置されている。
タッチパネル3は、正面2Aの中央の略全域に亘って配置されている。マイク5は、正面2Aの長手方向の一方の端部に配置されている。第1カメラ6A及びスピーカ7は、正面2Aの長手方向の他方の端部に配置されている。
タッチパネル3は、正面2Aの中央の略全域に亘って配置されている。マイク5は、正面2Aの長手方向の一方の端部に配置されている。第1カメラ6A及びスピーカ7は、正面2Aの長手方向の他方の端部に配置されている。
また、携帯電話端末1は、筐体2の背面2Bの長手方向の一方の端部に、被写体を撮像する第2カメラ6B及び発光手段であるライト8が配置されている。ライト8は、例えばLED(Light Emitting Diode)であり、暗所を照らす場合のみならず、第2カメラ6Bを用いた被写体のフラッシュ撮影を行う場合に高輝度で瞬間的に発光するフラッシュライトとしても機能する。
このような構成により、第1カメラ6Aで正面2A側から撮影(自分撮りを含む)が可能であり、第2カメラ6Bで背面2B側から撮影が可能となっている。
なお、タッチパネル3は、文字、図形、及び第1カメラ6A又は第2カメラ6Bで撮像した被写体等の画像を表示すると共に、指、スタイラス、ペン等の指示体を用いて行われる各種操作を検出する。
さらに、携帯電話端末1は、筐体2の側面に、電源ボタンやボリューム調整ボタン等の操作部4(図3参照)が配置されている。
図3は、携帯電話端末1の電気的構成を示す機能ブロック図である。
携帯電話端末1は、上記構成に加え、制御部10、メモリ11、記憶部12、通信部13、カメラ処理部15、グラフィクスアダプタ16、及び入力コントローラ17を備えている。
携帯電話端末1は、上記構成に加え、制御部10、メモリ11、記憶部12、通信部13、カメラ処理部15、グラフィクスアダプタ16、及び入力コントローラ17を備えている。
制御部10は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)等であり、携帯電話端末1の動作を統括的に制御して各種の機能(モード)を実現する。具体的には、制御部10は、記憶部12に記憶されているデータやメモリ11に展開したデータを必要に応じて参照しつつ、記憶部12に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、タッチパネル3、通信部13,カメラ処理部15等を制御することによって各種機能(モード)を実現する。なお、制御部10が実行するプログラムや参照するデータは、通信部13による無線通信でサーバ装置からダウンロードすることとしてもよい。また、制御部10は、利用者の操作に対応する指示信号が操作部4から入力される。
メモリ11は、例えば、RAM(Random Access Memory)やDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成されており、制御部10によって実行されるプログラム、制御部10が参照するデータ、制御部10の演算結果等が一時的に記憶されるワークエリアとして使用される。
記憶部12は、例えば、不揮発性メモリや磁気記憶装置であり、制御部10での処理に利用されるプログラムやデータを保存する。記憶部12に記憶されるプログラムには、携帯電話端末1の基本的な機能を実現するOS(Operation System)、デバイスをハードウェア制御するためのデバイス・ドライバ、電子メール機能を実現するための機能を提供するメールプログラム、WEBブラウジング機能を実現するための機能を提供するブラウザプログラム等が含まれる。
通信部13は、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間で無線信号回線を確立し、基地局との間で電話通信及び情報通信を行う。スピーカ7は、制御部10から送信される音声信号を音声として出力する。マイク5は、利用者等の音声を音声信号へ変換して制御部10へ出力する。
電源部14は、制御部10の制御に従って、蓄電池またはACアダプタから得られる電力を、制御部10を含む携帯電話端末1の各機部へ供給する。
第1カメラ6A及び第2カメラ6Bは、それぞれレンズ及び撮像部等を備えている。レンズは、被写体光を結像する。撮像部は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等の撮像素子、およびRGB(Read Green Brue)カラーフィルタ等を備えており、レンズで撮像された被写体光をR,G,Bの画像信号としてカメラ処理部15に出力する。
カメラ処理部15は、AE(Automatic Exposure)機能やAWB(Auto White Balance)機能等を有しており、A/D(Analog/Digital)変換器、画像処理用LSI(Large-Scale Integration)、メモリ等を備え、撮像素子の駆動タイミングや露出制御等を行うと共に、第1カメラ6A又は第2カメラ6Bで得られたRGBの画像信号に対して各種信号処理を行う。具体的には、カメラ処理部15は、制御部10により設定される色特性パラメータに従って、RGBの画像信号に対して色特性調整処理を行う。例えば、カメラ処理部15は、制御部10により設定されるホワイトバランス調整パラメータに従って、RGBの画像信号に対してホワイトバランス調整を行う。
タッチパネル3は、有機EL(Organic Electro−Luminescence)ディスプレイ3A及びタッチセンサ3Bを備える。
有機ELディスプレイ3Aは、入力されるビデオ信号を画像として表示する。
タッチセンサ3Bは、例えば、静電容量方式のタッチセンサであり、有機ELディスプレイ3Aに対するユーザのタッチ位置を検出して、入力コントローラ17に出力する。タッチセンサ3Bは、有機ELディスプレイ3Aの画面に表示される各種メニュー、アイコン、ボタン、およびキーボード等の画面オブジェクトを選択して入力操作を行ったり、テキストの入力操作や、スクロールやスワイプ等の画面操作を行うためのものである。
グラフィクスアダプタ16は、制御部10の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号を有機ELディスプレイ3Aに出力する。
入力コントローラ17は、プロセッサが記憶部12等に格納されたプログラムを実行することにより各種処理を行い、タッチセンサ3Bの動作を制御する。
ここで、暗所や逆光で第1カメラ6Aを用いて例えばユーザ自身を被写体として自撮りを行うと、図4に示すように、光量が不足し、被写体が暗く撮像される場合がある。このような場合、発光手段であるライトを点灯させて被写体を照らすことで被写体が暗く撮像されることを防ぐ。しかしながら、携帯電話端末1の正面2Aにはライトが備えられていないため、被写体を照らすことができない。
そこで、本実施形態に係る携帯電話端末1は、画面発光モードを有する。
図5は、画面発光モードが機能している場合における携帯電話端末1の正面図である。
画面発光モードは、第1カメラ6Aによって被写体を撮像する場合に画面(有機ELディスプレイ3A)の領域を、第1カメラ6Aによって撮像された被写体を表示する撮像画像表示領域20、及び被写体を照らす照明領域21に分ける。
なお、本実施形態に係る携帯電話端末1は、画像表示手段として有機ELディスプレイ3Aを用いているため、照明領域21に対応する有機ELは、例えば輝度の高い白色光で発光するようにピクセル単位で制御される。
図5は、画面発光モードが機能している場合における携帯電話端末1の正面図である。
画面発光モードは、第1カメラ6Aによって被写体を撮像する場合に画面(有機ELディスプレイ3A)の領域を、第1カメラ6Aによって撮像された被写体を表示する撮像画像表示領域20、及び被写体を照らす照明領域21に分ける。
なお、本実施形態に係る携帯電話端末1は、画像表示手段として有機ELディスプレイ3Aを用いているため、照明領域21に対応する有機ELは、例えば輝度の高い白色光で発光するようにピクセル単位で制御される。
このように、照明領域21は、画像を表示することなく、携帯電話端末1の正面2Aに対向する被写体を照らすので、被写体の光量不足を解消できる。従って、携帯電話端末1は、正面2Aにライトを備えることなく、撮像に適した光量を被写体に与えることができる。また、画面全体の輝度を高くして被写体を照らす場合に比べて、画面の一部を発光専用の照明領域21をして被写体を照らす方が、消費電力が少ない。
また、照明領域21は、撮像画像表示領域20の周辺領域である。このため、照明領域21は、ユーザによる被写体の撮影状態の確認を阻害することなく、被写体を照らすことができる。
さらに、照明領域21は、被写体の明るさ(例えば輝度)が高くなるように、光量の制御が可能とされている。一例として、本実施形態に係る照明領域21は、その範囲が増減されることで、光量が制御される。すなわち、本実施形態に係る照明領域21は、被写体の明るさに応じてその範囲が動的に変化する。
図6は、照明領域21の範囲の増減の例を示した図である。図6に示されるように、照明領域21は、一例として4つの照明領域21A〜21Dに分割される。そして、被写体の明度が低い程、多くの照明領域21が発光する。
照明領域21の光量は、図6(A),(B),(C),(D)の順で増加している。これに伴い、撮像画像表示領域20に表示される被写体の明るさも高くなる。
具体的には、図6(A)に示される照明領域21で発光する領域は、画面上部の照明領域21Aのみであり、画面の両側部及び下部は発光しない。
図6(B)に示される照明領域21で発光する領域は、画面の上部及び下部の照明領域21A,21Bであり、画面の両側部は発光しない。
図6(C)に示される照明領域21で発光する領域は、画面の上部、下部及び両側部の照明領域21A〜21D、すなわち全ての照明領域21である。
図6(D)では、全ての照明領域21が発光し、かつ図6(C)に示される照明領域21に比べて、画面の内側に向けて広がっている。なお、これに伴い、撮像画像表示領域20の範囲は小さくなっている。
具体的には、図6(A)に示される照明領域21で発光する領域は、画面上部の照明領域21Aのみであり、画面の両側部及び下部は発光しない。
図6(B)に示される照明領域21で発光する領域は、画面の上部及び下部の照明領域21A,21Bであり、画面の両側部は発光しない。
図6(C)に示される照明領域21で発光する領域は、画面の上部、下部及び両側部の照明領域21A〜21D、すなわち全ての照明領域21である。
図6(D)では、全ての照明領域21が発光し、かつ図6(C)に示される照明領域21に比べて、画面の内側に向けて広がっている。なお、これに伴い、撮像画像表示領域20の範囲は小さくなっている。
図7は、画面発光モードに関する機能ブロック図である。
カメラ処理部15は、画像診断部22を備える。
画像診断部22は、第1カメラ6A又は第2カメラ6Bによって撮像された画像(以下「撮像画像」という。)が入力され、被写体が暗所又は逆光で撮像されているか否かを診断(判定)する。暗所又は逆光の判定は、従来既知の判定手法が適用されるが、例えば、暗所での撮像であるか否かは、撮像画像全体の輝度レベルに基づいて判定される。また、逆光での撮像であるか否かは、撮像画像を複数のエリアに分割して、各エリアの輝度レベルに基づいて判定される。
なお、撮像画像とは、タッチパネル3に表示される画像であって、シャッターボタンが押される等して記憶される前の画像(プレビュー画像)である。また、撮像画像は、通信部13を介して、他の情報処理装置へ送信されてもよい。
カメラ処理部15は、画像診断部22を備える。
画像診断部22は、第1カメラ6A又は第2カメラ6Bによって撮像された画像(以下「撮像画像」という。)が入力され、被写体が暗所又は逆光で撮像されているか否かを診断(判定)する。暗所又は逆光の判定は、従来既知の判定手法が適用されるが、例えば、暗所での撮像であるか否かは、撮像画像全体の輝度レベルに基づいて判定される。また、逆光での撮像であるか否かは、撮像画像を複数のエリアに分割して、各エリアの輝度レベルに基づいて判定される。
なお、撮像画像とは、タッチパネル3に表示される画像であって、シャッターボタンが押される等して記憶される前の画像(プレビュー画像)である。また、撮像画像は、通信部13を介して、他の情報処理装置へ送信されてもよい。
制御部10は、画像診断部22による判定結果が入力されると、起動させているカメラアプリケーション23によって判定結果に応じた制御を行う。
第2カメラ6Bによる撮像画像が、暗所又は逆光で撮像されていると判定された場合、カメラアプリケーション23は、フラッシュ機能をオンとし、写真撮影のためにシャッターボタンが押されるとライト8を瞬間的に発光させる。
一方、第1カメラ6Aによる撮像画像が、暗所又は逆光で撮像されていると判定された場合、カメラアプリケーション23は、画面発光モードを機能させ、画面を撮像画像表示領域20と照明領域21とに分ける。
換言すると、カメラアプリケーション23は、フラッシュ機能をオンとする必要があるほど、第2カメラ6Bによる撮像画像の明るさが低い場合に、画面発光モードを機能させ、照明領域21をフラッシュライトの替わりとする。
また、カメラアプリケーション23は、撮像画像の明るさに応じて、照明領域21の範囲を増減させ、照明領域21が発する光量を制御することで、被写体の明るさを最適化する。このため、カメラアプリケーション23は、画面発光モードが機能している間、照明領域21を継続して発光させる。
換言すると、カメラアプリケーション23は、フラッシュ機能をオンとする必要があるほど、第2カメラ6Bによる撮像画像の明るさが低い場合に、画面発光モードを機能させ、照明領域21をフラッシュライトの替わりとする。
また、カメラアプリケーション23は、撮像画像の明るさに応じて、照明領域21の範囲を増減させ、照明領域21が発する光量を制御することで、被写体の明るさを最適化する。このため、カメラアプリケーション23は、画面発光モードが機能している間、照明領域21を継続して発光させる。
図8は、画面発光モードによる照明領域増減処理の流れを示すフローチャートである。画面発光モードが機能している場合、第2カメラ6Bは、被写体を撮像し続け、カメラ処理部15は所定のフレームレートで撮像画像を生成し、タッチパネル3は撮像画像を更新表示している。
なお、画面発光モードは、ユーザによって本機能がオンとなるように予め設定されている場合に機能する。
また、画像診断部22は顔認識機能を有し、画面発光モードは、画像診断部22によって撮像画像の中心領域に人の顔が含まれると判定された場合に機能するとしてもよい。さらに、撮像画像全体の明るさが低く、画像診断部22によって撮像画像の中心領域に人の顔を含まれているか否か判定できない場合、カメラアプリケーション23は、瞬間的に照明領域21を発光させ、その発光させた状態の撮像画像に基づいて画像診断部22が顔認識を行ってもよい。
また、画像診断部22は顔認識機能を有し、画面発光モードは、画像診断部22によって撮像画像の中心領域に人の顔が含まれると判定された場合に機能するとしてもよい。さらに、撮像画像全体の明るさが低く、画像診断部22によって撮像画像の中心領域に人の顔を含まれているか否か判定できない場合、カメラアプリケーション23は、瞬間的に照明領域21を発光させ、その発光させた状態の撮像画像に基づいて画像診断部22が顔認識を行ってもよい。
まず、ステップ100では、撮像画像に対して画像診断部22が画像診断を行う。
次のステップ102では、撮像画像の明るさが第1所定値以上であるか否かを判定し、肯定判定の場合はステップ100へ戻り、否定判定の場合はステップ104へ移行する。ここでいう、撮像画像の明るさとは、例えば、撮像画像全体の明るさの平均値、又は撮像画像の中心領域等の予め定められた代表領域の明るさである。
第1所定値とは、換言すると、フラッシュ機能がオンとされる基準値である。すなわち、撮像画像の明るさがフラッシュ撮影を必要とするほど低い場合に、後述のように照明領域21が発光する。
なお、ステップ102において肯定判定となる場合とは、被写体の明るさ十分であり、照明領域21の発光が不要な場合である。
第1所定値とは、換言すると、フラッシュ機能がオンとされる基準値である。すなわち、撮像画像の明るさがフラッシュ撮影を必要とするほど低い場合に、後述のように照明領域21が発光する。
なお、ステップ102において肯定判定となる場合とは、被写体の明るさ十分であり、照明領域21の発光が不要な場合である。
ステップ104では、画面を撮像画像表示領域20と照明領域21とに分け、被写体の明るさが第1所定値を超えるように所定の照明領域21を発光させる。
例えば、ステップ104では、判定された撮像画像の明るさと第1所定値との差に基づいて、発光させる照明領域21の範囲を決定し、照明領域21を発光させる。すなわち、判定された撮像画像の明るさと第1所定値との差が大きい程、より広い範囲の照明領域21が発光する。より具体的には、例えば、撮像画像の明るさと第1所定値との差に応じて、発光させる照明領域21の範囲が予め定められている。
例えば、ステップ104では、判定された撮像画像の明るさと第1所定値との差に基づいて、発光させる照明領域21の範囲を決定し、照明領域21を発光させる。すなわち、判定された撮像画像の明るさと第1所定値との差が大きい程、より広い範囲の照明領域21が発光する。より具体的には、例えば、撮像画像の明るさと第1所定値との差に応じて、発光させる照明領域21の範囲が予め定められている。
次のステップ106では、照明領域21を発光させた状態の撮像画像に対して、画像診断部22が画像診断を行う。
次のステップ108では、撮像画像の明るさが第1所定値以上であるか否かを判定し、肯定判定の場合はステップ112へ移行し、否定判定の場合はステップ110へ移行する。
ステップ110では、発光させる照明領域21を増加させて、ステップ106へ戻る。
ステップ112では、撮像画像の明るさが第2所定値以上であるか否かを判定し、肯定判定の場合はステップ114へ移行し、否定判定の場合はステップ106へ戻る。
ステップ112において肯定判定の場合、すなわち、撮像画像の明るさが第2所定値以上の場合とは、被写体の明るさが高過ぎることを示しており、照明領域21が過度に発光している場合である。一方、ステップ112において否定判定の場合は、撮像画像の明るさが適している場合であり、ステップ106へ戻ることで、照明領域21の発光が継続することとなる。
ステップ112において肯定判定の場合、すなわち、撮像画像の明るさが第2所定値以上の場合とは、被写体の明るさが高過ぎることを示しており、照明領域21が過度に発光している場合である。一方、ステップ112において否定判定の場合は、撮像画像の明るさが適している場合であり、ステップ106へ戻ることで、照明領域21の発光が継続することとなる。
ステップ114では、発光させる照明領域21を減少させて、ステップ106へ戻る。
このように、携帯電話端末1は、画面発光モードを機能させることで、正面2Aにライトを備えることなく、撮像に適した光量を被写体に与えることができる。なお、画面発光モードにおいて撮像画像は、タッチパネル3に随時、更新して表示される。このため、ユーザは、タッチパネル3に表示される撮像画像を確認しながら、写真撮影、動画撮影、又は撮像画像の送信等を適宜行える。
また、照明領域21の発光に加えて、撮像画像に対して画像処理による補正を行い、撮像画像の明度をより高くしてもよい。
さらに、本実施形態に係る画面発光モードでは、撮影画像の明るさを輝度で判定したが、これに限らず、他の基準(例えば明度や彩度)によって判定されてもよい。また、撮像画像の明るさは、撮像画像の中心領域と周辺領域の明るさの差によって判定されてもよい。
さらに、本実施形態に係る画面発光モードでは、撮影画像の明るさを輝度で判定したが、これに限らず、他の基準(例えば明度や彩度)によって判定されてもよい。また、撮像画像の明るさは、撮像画像の中心領域と周辺領域の明るさの差によって判定されてもよい。
次に、第1カメラ6Aによって撮像された被写体の色調(色合い)が変化するように照明領域21の発光色を制御する色調調整モードについて説明する。被写体の色調とは、例えば、被写体の彩度、色温度、ホワイトバランス等である。色調調整モードでは、制御部10が、分割された照明領域21A〜21D毎に発光色を制御する。
なお、以下の説明において、照明領域21A〜21D各々を単に「ブロック」という。また、照明領域21の上記分割は、一例であり、照明領域21は分割されなくてもよい。
なお、以下の説明において、照明領域21A〜21D各々を単に「ブロック」という。また、照明領域21の上記分割は、一例であり、照明領域21は分割されなくてもよい。
色調調整モードは、ユーザの設定により機能する。ユーザは、照明領域21のブロック毎に、例えば、赤色、オレンジ色、黄色、緑色、水色、青色、紫色、及び白色の何れかを選択する。これにより、ユーザは、ブロック毎の発光色を組み合わせることによって、所望の色調を得られる。また、照明領域21のブロック毎に、発光色と共に輝度を変化させてもよい。さらに、ブロックの幅や高さも調整可能としてもよい。
なお、発光色の組み合わせパターンは予め複数記憶されており、ユーザは、複数のパターンから所望のパターンを選択するとしてもよい。
なお、発光色の組み合わせパターンは予め複数記憶されており、ユーザは、複数のパターンから所望のパターンを選択するとしてもよい。
制御部10は、選択された色に応じて、照明領域21のブロック毎に発光色を制御する。具体的には、カメラアプリケーション23が、ユーザの設定に応じて色調調整モードを機能させ、画面を撮像画像表示領域20と照明領域21とに分ける。そして、カメラアプリケーション23は、色調調整モードが機能している間、照明領域21を設定された色によって継続して発光させる。
図9は、色調調整モードが機能している場合における携帯電話端末1の正面図の一例である。
図9の例では、照明領域21A,21Bは白色に発光する一方、照明領域21C,21Dはオレンジ色又は黄色に発光する。これにより、被写体の肌の色を温かみのある色調に強調することができる。
また、例えば、被写体に空が含まれ、空の青さを強調したい場合には、照明領域21Aを青色で発光させる。
図9の例では、照明領域21A,21Bは白色に発光する一方、照明領域21C,21Dはオレンジ色又は黄色に発光する。これにより、被写体の肌の色を温かみのある色調に強調することができる。
また、例えば、被写体に空が含まれ、空の青さを強調したい場合には、照明領域21Aを青色で発光させる。
色調調整モードにおいて撮像画像は、タッチパネル3に随時、更新して表示される。このため、ユーザは、タッチパネル3に表示される撮像画像を確認しながら、写真撮影、動画撮影、又は撮像画像の送信等を適宜行える。
このように、携帯電話端末1は、色調調整モードを機能させることで、ユーザが所望するように、撮影画像の色調を変化させることができる。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、本実施形態に係る携帯電話端末1の構成は、図1,2に示す第1実施形態に係る携帯電話端末1の構成と同様であるので説明を省略する。
図10は、本実施形態に係る携帯電話端末1の電気的構成を示す機能ブロック図である。なお、図10における図3と同一の構成部分については図3と同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態に係るタッチパネル3は、液晶パネル3C及びバックライト3Dを備えた液晶ディスプレイとされる。
液晶パネル3Cは、グラフィクスアダプタ16から出力されるビデオ信号に基づいて画像を表示する。
バックライト3Dは、制御部10によって輝度が制御される。
液晶パネル3Cは、グラフィクスアダプタ16から出力されるビデオ信号に基づいて画像を表示する。
バックライト3Dは、制御部10によって輝度が制御される。
本実施形態に係る制御部10は、画面発光モードにおいて、照明領域21の対応するバックライト3Dの輝度を制御する。
このため、本実施形態に係るバックライト3Dは、図11の破線で示されるように、複数に分割され、分割されたバックライト3D毎に輝度を制御可能とされている。図11の例では、バックライト3Dは、縦及び横のマトリクス状に分割されている。
そして、本実施形態に係る画面発光モードでは、発光させる照明領域21を例えば白色とすると共に、照明領域21に対応するバックライト3Dの分割領域の輝度を高くする。
このため、本実施形態に係るバックライト3Dは、図11の破線で示されるように、複数に分割され、分割されたバックライト3D毎に輝度を制御可能とされている。図11の例では、バックライト3Dは、縦及び横のマトリクス状に分割されている。
そして、本実施形態に係る画面発光モードでは、発光させる照明領域21を例えば白色とすると共に、照明領域21に対応するバックライト3Dの分割領域の輝度を高くする。
以上、本発明を、上記各実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記各実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上記各実施形態では、本発明を適用する情報処理装置の一例として携帯電話端末1とする形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、被写体を撮像する撮像手段及び画面に画像を表示する画像表示手段を備えていれば、本発明を適用する情報処理装置を、タブレット型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)等、他の携帯型の情報処理装置、又は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ等の非携帯型の情報処理装置とする形態としてもよい。
また、上記各実施形態では、撮像手段が情報処理装置に内蔵されている形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、撮像手段が情報処理装置に外付けされる形態としてもよい。
また、上記各実施形態では、照明領域21の光量を増減させるために、照明領域21の範囲を増減させる形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、照明領域21の光量を増減させるために、照明領域21の範囲を変えずに照明領域21の輝度(有機ELの輝度やバックライト3Dの輝度)のみを増減させることで形態としてもよい。
また、上記各実施形態で説明した各種処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
1 携帯電話端末(情報処理装置)
3 タッチパネル(画像表示手段)
3A 有機ELディスプレイ
3C 液晶パネル
3D バックライト
6A 第1カメラ(撮像手段)
10 制御部(制御手段)
20 撮像画像表示領域
21 照明領域
3 タッチパネル(画像表示手段)
3A 有機ELディスプレイ
3C 液晶パネル
3D バックライト
6A 第1カメラ(撮像手段)
10 制御部(制御手段)
20 撮像画像表示領域
21 照明領域
Claims (12)
- 画面に画像を表示する画像表示手段と、
被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって前記被写体を撮像する場合に前記画面の領域を、前記撮像手段によって撮像された前記被写体を表示する撮像画像表示領域、及び前記被写体を照らす照明領域に分ける制御手段と、
を備える情報処理装置。 - 前記照明領域は、前記撮像画像表示領域の周辺領域である請求項1記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記照明領域が発する光量を制御する請求項1又は請求項2記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記照明領域の範囲を増減させることで、前記照明領域が発する光量を制御する請求項3記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記撮像手段によって撮像された前記被写体の明るさが所定値以下の場合に、前記照明領域が発する光量を制御する請求項3又は請求項4記載の情報処理装置。
- 前記画像表示手段は、有機ELディスプレイであり、
前記制御手段は、前記照明領域に対応する有機ELの輝度を制御する請求項3から請求項5の何れか1項記載の情報処理装置。 - 前記画像表示手段は、液晶ディスプレイであり、
前記制御手段は、前記照明領域に対応するバックライトの輝度を制御する請求項3から請求項5の何れか1項記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記照明領域の発光色を制御する請求項1から請求項3の何れか1項記載の情報処理装置。
- 前記照明領域は、複数に分割され、
前記制御手段は、分割された前記照明領域毎に発光色を制御する請求項8記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、ユーザの設定に基づいて前記照明領域の発光色を制御する請求項8又は請求項9記載の情報処理装置。
- 画面に画像を表示する画像表示手段、及び被写体を撮像する撮像手段を備えた情報処理装置の撮像方法であって、
前記撮像手段によって前記被写体を撮像する場合に前記画面の領域を、前記撮像手段によって撮像された前記被写体を表示する撮像画像表示領域、及び前記被写体を照らす照明領域に分ける撮像方法。 - 画面に画像を表示する画像表示手段、及び被写体を撮像する撮像手段を備えるコンピュータを、
前記撮像手段によって前記被写体を撮像する場合に前記画面の領域を、前記撮像手段によって撮像された前記被写体を表示する撮像画像表示領域、及び前記被写体を照らす照明領域に分ける制御手段として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016010790A JP2017130887A (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | 情報処理装置、撮像方法、及びプログラム |
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JP2017130887A true JP2017130887A (ja) | 2017-07-27 |
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JP2016010790A Pending JP2017130887A (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | 情報処理装置、撮像方法、及びプログラム |
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JP (1) | JP2017130887A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20210312219A1 (en) * | 2019-02-08 | 2021-10-07 | Fujifilm Toyama Chemical Co., Ltd. | Medicine identification system, medicine identification device, medicine identification method, and program |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015133693A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-07-23 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 表示装置、及び、電子機器 |
-
2016
- 2016-01-22 JP JP2016010790A patent/JP2017130887A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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US20210312219A1 (en) * | 2019-02-08 | 2021-10-07 | Fujifilm Toyama Chemical Co., Ltd. | Medicine identification system, medicine identification device, medicine identification method, and program |
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