JP2017128164A - Tire air pressure monitoring system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、タイヤ空気圧の低下を監視するタイヤ空気圧監視システムに関するものである。 The present invention relates to a tire pressure monitoring system that monitors a decrease in tire pressure.
従来より、タイヤ空気圧監視システム(以下、TPMS(Tire Pressure Monitoring Systemの略称)という)の1つとして、ダイレクト式のものがある。このタイプのTPMSは、タイヤが取り付けられた車輪側に、圧力センサ等のセンサが備えられた送信機が直接取り付けられ、車体側に、アンテナおよび受信機が備えられた構成とされる。そして、センサでの検出結果が送信機から送信されると、アンテナを介して受信機にその検出結果が受信され、タイヤ空気圧の監視が行われる。 Conventionally, there is a direct type as one of tire pressure monitoring systems (hereinafter referred to as TPMS (abbreviation of Tire Pressure Monitoring System)). This type of TPMS is configured such that a transmitter having a sensor such as a pressure sensor is directly attached to a wheel side to which a tire is attached, and an antenna and a receiver are provided on the vehicle body side. And if the detection result in a sensor is transmitted from a transmitter, the detection result will be received by a receiver via an antenna, and tire pressure will be monitored.
このようなタイヤ空気圧の監視を行うTPMSでは、イグニッションスイッチ(以下、IGという)がオンされたときに直ぐにユーザにタイヤ空気圧の監視結果を知らせたいが、IGがオフされているときにもタイヤ空気圧の監視を連続的に行うと暗電流の増加を招く。 In TPMS that monitors such tire pressure, the user wants to notify the user of the monitoring result of the tire pressure immediately when an ignition switch (hereinafter referred to as IG) is turned on, but also when the IG is turned off. If the monitoring is continuously performed, the dark current increases.
このため、特許文献1において、受信機側で電波が受信可能となる期間を送信機の送信間隔に合わせて限定し、暗電流の増加を抑制するようにしたTPMSが提案されている。
For this reason,
しかしながら、特許文献1に開示されたTPMSにおいても、IGがオフされているときに送信機の送信間隔に合わせて受信機が受信可能な状態とされることから、IGのオフ中に電波受信を行っている期間が長く設けられることになる。このため、暗電流の低減効果が十分に得られない。
However, even in the TPMS disclosed in
本発明は上記点に鑑みて、より暗電流の低減効果が得られるTPMSを提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide TPMS from which the reduction effect of a dark current is acquired more in view of the said point.
上記目的を達成するため、請求項1に記載のTPMSは、タイヤを備えた複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられ、複数個の車輪それぞれのタイヤ空気圧に関する検出信号を出力するセンシング部(21)と、センシング部の検出信号を信号処理してタイヤ空気圧に関するデータとして格納したフレームを作成する第1制御部(22)と、フレームを所定の定期送信周期で送信する電波送信部(23)とを有してなる送信機(2)と、車体(6)に備えられ、フレームを受信する電波受信部(32)と、電波受信部によるフレームの受信を行わせるための電源を制御する電源制御部(33)と、受信したフレームに格納されたタイヤ空気圧に関するデータに基づいて、タイヤ空気圧を検出する第2制御部(34)とを有する受信機(3)とを備えている。
In order to achieve the above object, the TPMS according to
このような構成において、第2制御部は、バッテリ(8)からの電源供給に基づき、車両(1)を走行可能状態にするスイッチ(9)のオン中に、電源制御部にて電波受信部によるフレームの受信を行わせるための電源を生成することで、該受信機の電源状態をフレームの受信を行える状態としてタイヤ空気圧の検出を行うと共に、スイッチがオンからオフに切り替わった後にも、受信機の電源状態をフレームの受信が行える状態としてタイヤ空気圧の検出を行い、スイッチがオンからオフに切替えられてからタイヤ内温度の変化に伴うタイヤ空気圧の変化が収まったことを検知すると、受信機の電源状態をフレームの受信が行われない状態にすると共にタイヤ空気圧の変化が収まったときの該タイヤ空気圧を記憶し、次にスイッチがオンされたときには記憶したタイヤ空気圧に基づいてタイヤ空気圧を検出する。 In such a configuration, the second control unit receives the power from the battery (8), and the radio control unit receives the radio wave reception unit while the switch (9) that enables the vehicle (1) to travel is turned on. By generating a power supply for receiving a frame, the tire air pressure is detected by setting the power state of the receiver to a state where the frame can be received, and even after the switch is switched from on to off. The tire pressure is detected by setting the power status of the machine to be able to receive the frame, and if the change in the tire pressure due to the change in tire temperature is detected after the switch is switched from ON to OFF, the receiver The power state of the vehicle is set so that frame reception is not performed, the tire pressure when the change in tire pressure has been stored is memorized, and then the switch is turned on. Detecting the tire pressure based on the tire air pressure stored when the.
このように、スイッチのオフ中にもフレーム受信を行いしつつ、タイヤ空気圧の変化が収まるとフレーム受信を停止するようにしている。そして、このときのタイヤ空気圧を、スイッチをオフしたときの値として記憶している。これにより、次にスイッチがオンされたときに、記憶したタイヤ空気圧を利用して早急にタイヤ空気圧を表示できるようにしつつ、スイッチのオフ中に受信機がフレーム受信を継続する期間を短くすることが可能となって暗電流の増加を抑制することができる。 As described above, the frame reception is performed even when the switch is off, and the frame reception is stopped when the change in the tire air pressure is stopped. The tire pressure at this time is stored as a value when the switch is turned off. This makes it possible to quickly display the tire pressure using the stored tire pressure the next time the switch is turned on, while shortening the period during which the receiver continues to receive frames while the switch is turned off. Thus, an increase in dark current can be suppressed.
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。 In addition, the code | symbol in the bracket | parenthesis of each said means shows an example of a corresponding relationship with the specific means as described in embodiment mentioned later.
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following embodiments, parts that are the same or equivalent to each other will be described with the same reference numerals.
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態にかかるTPMSについて、図1〜図5を参照して説明する。
(First embodiment)
A TPMS according to a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
図1に示すTPMSは、車両1に取り付けられるもので、送信機2a〜2d、受信機3および表示器4を備えて構成されている。なお、図1の紙面上方向が車両1の前方、紙面下方向が車両1の後方、紙面左右方向が車両の左右方向に一致している。
The TPMS shown in FIG. 1 is attached to the
図1に示すように、送信機2a〜2dは、車両1における各車輪5a〜5dに取り付けられるもので、車輪5a〜5dに取り付けられたタイヤの空気圧を検出すると共に、その検出結果を示す検出信号のデータをフレーム内に格納して送信する。また、受信機3は、車両1における車体6側に取り付けられるもので、送信機2a〜2dから送信されるフレームを受信すると共に、その中に格納された検出信号に基づいて各種処理や演算等を行うことでタイヤ空気圧を検出する。
As shown in FIG. 1, the
図2に示すように、送信機2a〜2dは、センシング部21、制御部22、電波送信部23、電池24およびアンテナ25を備えた構成となっており、電池24からの電力供給に基づいて各部が駆動される。
As shown in FIG. 2, the
センシング部21は、例えばダイアフラム式の圧力センサ21aや温度センサ21bを備えた構成とされ、タイヤ空気圧に応じた検出信号やタイヤ内温度に応じた検出信号を出力し、それを制御部22に伝えている。
The
制御部22は、第1制御部に相当するものであり、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えた周知のマイクロコンピュータによって構成され、ROMなどにメモリの記憶されたプログラムに従って、所定の処理を実行する。制御部22内のメモリには、各送信機2a〜2dを特定するための送信機固有の識別情報と自車両を特定するための車両固有の識別情報とを含むID情報が格納されている。
The
制御部22は、センシング部21から出力された検出信号を受け取り、それを信号処理すると共に必要に応じて加工し、検出結果を示すデータとして各送信機2a〜2dのID情報と共にフレーム内に格納し、そのフレームを電波送信部23に送る。なお、以下の説明では、タイヤ空気圧やタイヤ内温度の検出結果を示すデータのことをタイヤ空気圧に関するデータという。ただし、タイヤ空気圧に関するデータにこれらすべてのデータが必ず含まれている必要はなく、少なくともタイヤ空気圧の検出結果を示すデータが含まれていれば良く、タイヤ空気圧やタイヤ内温度の検出結果に加えて他のデータが含まれていても良い。
The
電波送信部23は、アンテナ25を通じて、制御部22から送られてきたフレームをRF電波として受信機3に向けて送信する出力部としての機能を果たす。制御部22から電波送信部23へ信号を送る処理は、上記プログラムに従って所定の送信周期毎に実行されるように設定されている。すなわち、送信機2a〜2d側ではIGがオン中かオフ中かを判定できないため、基本的には所定の定期送信周期毎にフレーム送信を行い、タイヤ空気圧低下が発生したときには定期送信周期よりも短いフレーム送信間隔でフレーム送信を行うようにしている。
The radio
なお、制御部22は、各送信機2a〜2dからのフレーム送信タイミングがバッティングしないように、送信タイミングを調整している。ただし、各車輪5a〜5dの送信機2a〜2dから異なるタイミングでフレームが送信されるようにするために、単に、各送信機2a〜2dの制御部22に異なった送信タイミングを記憶させるのでは、各送信機2a〜2dの記憶内容が異なったものとなってしまう。このため、例えば送信タイミングが毎回ランダムに変更されるように、制御部22に記憶させるプログラムを設定してある。これにより、すべての送信機2a〜2dの制御部22のプログラムを共通にしている。
The
また、図2中には記載していないが、送信機2に加速度センサを備えることもできる。その場合、加速度センサでの加速度の検出結果に基づいて、車両1が走行中であるか否かを判定できることから、車両1が走行中と停止中とでフレームの送信周期を異ならせ、走行中の方が停止中よりも短周期でフレーム送信が行われるようにすることもできる。
Although not shown in FIG. 2, the transmitter 2 can be provided with an acceleration sensor. In that case, since it can be determined whether or not the
電池24は、センシング部21や制御部22などに対して電力供給を行っており、この電池24からの電力供給を受けて、センシング部21でのタイヤ空気圧に関するデータの収集や制御部22での各種演算などが実行される。
The
このように構成される送信機2a〜2dは、例えば、各車輪5a〜5dのホイールにおけるエア注入バルブに取り付けられ、センシング部21がタイヤの内側に露出するように配置される。これにより、送信機2a〜2dは、該当車輪のタイヤ空気圧を検出し、各送信機2a〜2dに備えられたアンテナ25を通じて、所定周期毎にフレームを送信するようになっている。
The
また、図3に示すように、受信機3は、アンテナ31、電波受信部32、電源制御部33および制御部34を備えた構成となっている。
As shown in FIG. 3, the
アンテナ31は、各送信機2a〜2dから送られてくるフレームを受信するためのものである。本実施形態では、アンテナ31は、各送信機2a〜2dから送られてくるフレームを総括的に受け取る1本の共通アンテナとなっており、車体6に固定されている。
The
電波受信部32は、各送信機2a〜2dから送信されたフレームがアンテナ31で受信されると、それを入力して制御部34に送る入力部としての機能を果たすものである。
The radio
電源制御部33は、バッテリ8からの電源供給、具体的にはバッテリ8から印加される所定電圧(+B)に基づいて受信機3の各部に駆動用電源を供給するという電源制御を行う。この電源制御部33による電源制御に基づいて受信機3が作動し、アンテナ31を通じてのフレームの受信や制御部34でのタイヤ空気圧検出が行われる。電源制御部33は、例えば制御部34からの制御信号に基づいて駆動用電源を生成しており、基本的には、IG9のオフ中にはオフさせられていて駆動用電源を生成せず、IG9がオン中にオンさせられて駆動用電源を生成する。ただし、電源制御部33は、IG9のオフ中であっても所定の期間中は制御部34からの制御信号に基づいてオンさせられて駆動用電源を生成する。このため、所定の期間中には、IG9のオフ中にもアンテナ31を通じてのフレーム受信や制御部34でのタイヤ空気圧検出が行えるようになる。このとき、受信機3は、所定の期間中、連続的にフレーム受信が行える状態とされても良いが、IG9のオフ中の暗電流をより低減するために、送信機2からのフレーム送信のタイミングに合わせて間欠的にフレーム受信が行える状態とされると好ましい。
The
制御部34は、第2制御部に相当するものであり、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えた周知のマイクロコンピュータによって構成され、ROMなどに記憶されたプログラムに従って、タイヤ空気圧検出に関わる各種処理を実行する。制御部34は、基本的には、IG9のオフ中には電源制御部33に対して受信機3の電源状態をオフ(例えばスリープモード)とする制御信号を出力する。また、制御部34は、IG9がオン中には電源制御部33に対して受信機3の電源状態をオン(例えばウェイクアップモード)とする制御信号を出力する。このため、IG9のオフ中には電源制御部33で駆動用電源が生成されず、電波受信部32でのフレーム受信や制御部34自身でのタイヤ空気圧検出に関わる各種処理などが実行されない。そして、IG9がオンすると、電源制御部33で駆動用電源が生成され、電波受信部32でのフレーム受信や制御部34自身でのタイヤ空気圧検出に関わる各種処理などが実行される。これにより、IG9のオフ中、つまりエンジンオフ中の暗電流が抑えられるようにしている。
The
ただし、制御部34は、IG9のオフ中にも所定の期間中は起動が継続され、受信機3の電源状態をオンとすべく、電源制御部33をオンさせるための制御信号を出力する。このときには、IG9のオフ中であっても電源制御部33にて駆動用電源が生成され、電波受信部32でのフレーム受信や制御部34自身でのタイヤ空気圧検出に関わる各種処理などが実行されるようになっている。
However, the
ここで、上記した所定の期間とは、IG9がオンからオフに切替えられてから、タイヤ内温度の変化に基づくタイヤ空気圧の変化が収まるまでの時間を含む期間を意味している。この所定の期間中に、IG9のオフ中に電源制御部33にて電源状態がオンされてタイヤ空気圧検出が行われる。そして、制御部34は、所定の期間が終了する際のタイヤ空気圧およびタイヤ内温度の検出結果を記憶している。
Here, the above-mentioned predetermined period means a period including a period from when the
また、制御部34は、タイヤ空気圧検出に関わる各種処理として、電波受信部32から受け取ったフレームに格納されたタイヤ空気圧に関するデータに基づいて各種信号処理および演算等を行うことでタイヤ空気圧を求める。このとき、制御部34は、フレームに格納されているタイヤ内温度の検出結果に基づいて温度補正を行い、所定の基準温度に換算したときのタイヤ空気圧を求めることもできる。そして、求めたタイヤ空気圧に応じた電気信号を表示器4に出力する。例えば、制御部34は、求めたタイヤ空気圧を所定の警報閾値Thと比較し、タイヤ空気圧が所定の警報閾値Th以下に低下したことを検知した場合には、その旨の信号を表示器4に出力する。
Further, the
さらに、制御部34は、4つの車輪5a〜5dそれぞれのタイヤ空気圧を求め、そのタイヤ空気圧を各車輪5a〜5dと対応させて表示器4に出力することもできる。制御部34のメモリには、各車輪5a〜5dに配置されている送信機2a〜2dのID情報が各車輪5a〜5dの位置と関連づけられて記憶されている。このため、制御部34は、フレームに格納されたID情報と照合することで、受信したフレームが車輪5a〜5dのどれに取り付けられた送信機2a〜2dであるかを認識し、タイヤ空気圧が低下した車輪を特定できる。これに基づき、タイヤ空気圧低下が発生した場合に、低下した車輪を特定して表示器4に出力する。また、タイヤ空気圧低下が発生していない場合でも、求めたタイヤ空気圧を各車輪5a〜5dと対応させて、表示器4に出力するようにしても良い。
Furthermore, the
また、制御部34は、上記した所定の期間中に検出したタイヤ空気圧の検出結果を記憶している。そして、制御部34は、IG9がオンされて直ぐのときには、記憶しているタイヤ空気圧の検出結果に基づき、表示器4に対して、IG9がオンされてから未だフレーム受信を行っていない時点からタイヤ空気圧に応じた電気信号を出力している。また、制御部34は、外気温センサ10の検出結果を入力しており、上記した所定の期間中に検出した外気温値についても記憶している。このため、制御部34は、必要に応じて、IG9をオフしたときの外気温値とその後にIG9をオンしたときの外気温値とに基づく温度補正を行い、例えば基準温度でのタイヤ空気圧に換算した値を演算することもできる。この場合、温度補正後のより正確なタイヤ空気圧の演算結果、もしくは、その演算結果を所定の警報閾値Thと比較することによるより正確なタイヤ空気圧低下の検知結果を表示器4に出力することができる。
In addition, the
このようにして、4つの車輪5a〜5dのいずれかのタイヤ空気圧が低下したこと、もしくは、4つの車輪5a〜5dそれぞれのタイヤ空気圧が表示器4に伝えられる。
In this way, the tire air pressure of any of the four
表示器4は、図1に示されるように、ドライバが視認可能な場所に配置され、例えば車両1におけるインストルメントパネル内に設置される警報ランプやディスプレイによって構成される。この表示器4は、例えば受信機3における制御部34からタイヤ空気圧が低下した旨を示す信号が送られてくると、その旨の表示を行うことでドライバにタイヤ空気圧の低下を報知する。または、受信機3から4つの車輪5a〜5dそれぞれのタイヤ空気圧が伝えられると、各車輪5a〜5dと対応させて各タイヤ空気圧を表示する。
As shown in FIG. 1, the
なお、本実施形態では、表示器4を用いてタイヤ空気圧の報知を視覚的に行っているが、視覚的に報知を行うものの他、スピーカなどの聴覚的に報知を行うものを用いても良い。
In the present embodiment, the tire pressure is visually notified by using the
以上のようにして、本実施形態にかかるTPMSが構成されている。続いて、本実施形態のTPMSの作動について説明する。 As described above, the TPMS according to the present embodiment is configured. Next, the operation of the TPMS of this embodiment will be described.
まず、TPMSの基本的な作動について説明する。TPMSは、送信機2a〜2dについては、所定のセンシング周期毎にセンシング部21によるタイヤ空気圧およびタイヤ内温度の検出を行い、制御部22でその検出結果を自身のID情報と共にフレームに格納し、所定の定期送信周期毎に送信する。送信機2a〜2dでは、IG9がオンされたか否かについては把握できないため、この処理をIG9のオンオフにかかわらず行っている。また、送信機2に加速度センサが備えられている場合、制御部22は、加速度センサでの加速度の検出結果に基づいて車両1が走行中であるか否かを判定し、走行中には停止中よりも短周期でフレーム送信が行われるようにしている。
First, the basic operation of TPMS will be described. For the
一方、受信機3については、IG9がオンされたときに、電源制御部33にて駆動用電源が生成され、制御部34や電波受信部32に供給されることで作動し、フレームの受信が行える受信待機状態となる。そして、受信待機状態中に送信機2a〜2dからフレームが送信されてくると、それを受信して、タイヤ空気圧検出を行う。これに基づき、タイヤ空気圧検出の結果を表示器4に伝えることで、そのときのタイヤ空気圧を表示したり、タイヤ空気圧低下が生じていることが表示され、ドライバにタイヤ空気圧の状況が伝えられる。
On the other hand, when the
通常は、上記のような作動が行われることになるが、本実施形態では、IG9をオンしたときに、より早期にドライバにタイヤ空気圧の低下を通知できるようにしつつ停車中の暗電流の増加を抑制できるように、受信機3では次のような作動も行っている。
Normally, the above operation is performed, but in this embodiment, when the
具体的には、受信機3は、IG9がオンからオフに切替えられると、フレームの送信周期に合わせて間欠的にフレーム受信を行う間欠受信状態に切り替わる。例えば、制御部34から電源制御部33へフレームの定期送信周期に合わせて制御信号が出力され、電源制御部33で駆動用電源が生成される。これにより、受信機3が間欠受信状態に切り替わり、送信機2a〜2dから送信されたフレームを受信する。そして、受信機3は、受信したフレームからタイヤ空気圧の変化を検出し、タイヤ空気圧の変化が収まるまでは間欠受信を継続し、収まったことを検知すると、間欠受信を停止する。また、このときのタイヤ空気圧や外気温値を、IG9をオフしたときの値として、オフ時空気圧およびオフ時外気温として記憶して保持しておく。このようにすれば、次にIG9がオンされたときに、オフ時空気圧およびオフ時外気温を利用して早急にタイヤ空気圧を表示できるようにしつつ、受信機3が間欠受信を継続する期間を短くすることが可能となって暗電流の増加を抑制することができる。
Specifically, when the
より詳しくは、受信機3は、図4に示すフローチャートに従った受信処理を実行している。この図に示される受信処理は、制御部34にて所定の制御周期毎に実行されている。
More specifically, the
まず、ステップ100では、IG9がオンされているか否かを判定する。例えば、IG9がオンされているか否かについては、電源制御部33に入力されるIG入力端子の電位に基づいて判定することができる。そして、IG9がオンされていればステップ110に進み、制御部34は受信機3をフレーム受信が連続的に行える状態にして処理を終了する。また、IG9がオンされていなければステップ120に進む。
First, in
ステップ120では、間欠受信タイミングであるか否かを判定する。間欠受信タイミングについては、受信機3が前回フレームを受信したタイミングと定期送信周期とに基づいて演算される。すなわち、次にフレーム受信を行うと想定されるタイミングは、前回フレームを受信したタイミングから定期送信周期分の時間が経過するタイミングであることから、そのタイミングを含む所定期間を間欠受信タイミングとしている。そして、ステップ120で肯定判定されるとステップ130に進み、否定判定されるとそのまま処理を終了する。
In step 120, it is determined whether it is intermittent reception timing. The intermittent reception timing is calculated based on the timing at which the
ステップ130では、制御部34は、受信機3をフレーム受信が行える状態にする。これにより、間欠受信タイミングの際に、受信機3でフレーム受信が行われることになる。そして、ステップ140に進み、前回受信したフレームから得られるタイヤ空気圧である前回圧力値と、今回受信したフレームから得られるタイヤ空気圧である今回圧力値との差に相当する変化量を演算し、この変化量が所定の圧力閾値X未満であるか否かを判定する。圧力閾値Xは、タイヤ内温度と外気温とに差があるときのタイヤ内温度の変化に基づくタイヤ空気圧の変化量よりも小さな値に設定され、タイヤ内温度の変化に基づくタイヤ空気圧の変化が収まっていないときにはステップ140で否定判定される。
In step 130, the
そして、ステップ140で否定判定された場合には、ステップ150に進んで「変化なしカウンタ」のカウント値を0にリセットし、ステップ160に進んで間欠受信を継続する処理を行う。これにより、制御部34では引き続き間欠受信タイミングが演算され、次の間欠受信タイミングの際にもフレーム受信が継続される。
If a negative determination is made in step 140, the process proceeds to step 150, the count value of the “no change counter” is reset to 0, and the process proceeds to step 160 to continue the intermittent reception. Thereby, the
一方、ステップ140で肯定判定されると、ステップ170に進み、「変化なしカウンタ」のカウント値を1つインクリメントすることで肯定判定された回数がカウントされる。この後、ステップ180に進み、「変化なしカウンタ」のカウント値が、タイヤ内温度の変化に基づくタイヤ空気圧の変化が収まったと想定される回数となる判定閾値Nを超えたか否かが判定される。ここで肯定判定されるまではステップ160の間欠受信が継続され、肯定判定されるとステップ190に進んで間欠受信が停止させられる。 On the other hand, if an affirmative determination is made in step 140, the process proceeds to step 170, and the number of positive determinations is counted by incrementing the count value of the “no change counter” by one. After this, the routine proceeds to step 180, where it is determined whether or not the count value of the “no change counter” has exceeded a determination threshold N that is the number of times that the change in tire air pressure based on the change in tire temperature is assumed to have subsided. . Until an affirmative determination is made here, the intermittent reception at step 160 is continued, and when an affirmative determination is made, the routine proceeds to step 190 where the intermittent reception is stopped.
この後、ステップ200に進み、最後に受信したフレームから得られるタイヤ空気圧と、そのときに外気温センサ10の検出信号が示す外気温値を記憶し、処理を終了する。
Thereafter, the process proceeds to step 200, where the tire air pressure obtained from the last received frame and the outside air temperature value indicated by the detection signal of the outside
このような受信処理を行うことで、受信機3は、IG9がオンからオフに切り替わったのち、更にタイヤ内温度の変化に基づくタイヤ空気圧の温度変化が収まったときのオフ時空気圧およびオフ時外気温を保持できる。そして、受信機3は、その後に不要に間欠受信を継続させないようにできる。これにより、次にIG9がオンされたときには、保持しているオフ時空気圧に基づいて、早急にタイヤ空気圧を表示できるようにしつつ、受信機3が間欠受信を継続する期間を短くすることが可能となって暗電流の増加を抑制することができる。さらに、タイヤ空気圧を保持したときに、オフ時外気温についても保持していることから、オフ時外気温とIG9をオンしたときの値であるオン時外気温との差から、オフ時空気圧を補正すれば、IG9をオンしたときのタイヤ空気圧をより正確に演算できる。
By performing such reception processing, after the
図5は、上記のような作動を行うときの様子を示している。この図に示すように、IG9のオフ中には、送信機2a〜2dから車両1が停止中の定期送信周期毎にフレーム送信が行われている。この状態で、時点T1において、IG9がオンされると、受信機3がフレーム受信を行える状態に切り替わり、IG9がオン中は常時フレーム受信を行える状態が維持される。そして、時点T2において、車両1が走行を開始すると、走行に伴ってタイヤ内温度が上昇することから、それに応じてタイヤ空気圧が上昇する。また、車両1が走行を開始すると、送信機2は、内蔵された加速度センサの検出信号に基づいて車両1が走行中であることを判定し、車両1が走行中の定期送信周期、つまり停止中よりも短い周期毎にフレーム送信を行うようになる。
FIG. 5 shows a state when the above operation is performed. As shown in this figure, while the
その後、時点T3において、車両1が停止させられると、タイヤ内温度が低下していくため、それに伴ってタイヤ空気圧も低下していく。また、送信機2においても、内蔵する加速度センサの検出信号に基づいて車両1が停止したことが検知され、フレームの定期送信周期が走行中よりも長い周期に切り替わる。また、この時に、IG9がオフされると、受信機3が間欠的にフレーム受信を行う間欠受信状態に切り替わることで、送信機2からフレームが送信されてくる周期に受信タイミングが合わせられる。
Thereafter, when the
続いて、時点T4において、タイヤ内温度の低下に基づくタイヤ空気圧の低下が収まると、それが制御部34に検知され、受信機3の間欠受信が停止させられる。このため、受信機3が間欠受信を継続する期間を短くすることが可能となって暗電流の増加を抑制することができる。また、このときにオフ時空気圧およびオフ時外気温が保持される。
Subsequently, when the decrease in the tire air pressure due to the decrease in the tire internal temperature is stopped at time T4, this is detected by the
そして、時点T5において、再びIG9がオンされると、保持しているオフ時空気圧に基づいて、早急にタイヤ空気圧が表示される。つまり、送信機2からのフレームを受信する前にタイヤ空気圧を表示できる。また、オフ時外気温についても保持していることから、オフ時外気温とIG9をオンしたときの値であるオン時外気温との差からオフ時空気圧を補正することで、IG9をオンしたときにタイヤ空気圧をより正確な値で表示することができる。
At time T5, when the
以上説明したように、本実施形態にかかるTPMSでは、IG9のオフ中に間欠周期毎に受信機3でのフレーム受信を行いしつつ、タイヤ空気圧の変化が収まると間欠受信を停止するようにしている。そして、このときのタイヤ空気圧や外気温値を、IG9をオフしたときの値として、オフ時空気圧およびオフ時外気温として記憶して保持している。
As described above, in the TPMS according to the present embodiment, the frame reception at the
これにより、次にIG9がオンされたときに、オフ時空気圧およびオフ時外気温を利用して早急にタイヤ空気圧を表示できるようにしつつ、受信機3が間欠受信を継続する期間を短くすることが可能となって暗電流の増加を抑制することができる。
As a result, when the
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
(Other embodiments)
The present invention is not limited to the embodiment described above, and can be appropriately changed within the scope described in the claims.
例えば、上記第1実施形態では、タイヤ内温度の低下に伴うタイヤ空気圧の変化が収まったことについて、タイヤ空気圧の変化を直接監視することによって検知している。しかしながら、これはタイヤ空気圧の変化が収まったことを検知する手法の一例を挙げたに過ぎず、他の方法によって検知しても良い。例えば、タイヤ内温度の変化を監視し、タイヤ内温度の変化が収まったときに、タイヤ空気圧の変化が収まったとしても良い。 For example, in the said 1st Embodiment, it has detected by directly monitoring the change of a tire air pressure about the change of the tire air pressure accompanying the fall in the tire internal temperature having been settled. However, this is merely an example of a method for detecting that the change in tire air pressure has been settled, and may be detected by another method. For example, the change in the tire pressure may be monitored when the change in the tire temperature is monitored and the change in the tire temperature is stopped.
その場合、図6に記載した受信処理のフローチャートに示すように、図4に示したステップ140に代えて、ステップ210に示す処理を実施する。具体的には、前回受信したフレームから得られるタイヤ内温度である前回受信温度値と、今回受信したフレームから得られるタイヤ内温度である今回受信温度値との差に相当する温度変化量を演算し、この温度変化量が所定の温度閾値A未満であるか否かを判定する。温度閾値Aは、車両1の停止後に想定されるタイヤ内温度の低下量よりも小さな値に設定される。このように、タイヤ内温度を監視することで、タイヤ空気圧の変化が収まったことを検知することもできる。
In this case, as shown in the flowchart of the reception process described in FIG. 6, the process shown in step 210 is performed instead of step 140 shown in FIG. Specifically, it calculates the amount of temperature change corresponding to the difference between the previous received temperature value, which is the tire internal temperature obtained from the previously received frame, and the current received temperature value, which is the tire internal temperature obtained from the current received frame. Then, it is determined whether or not the temperature change amount is less than a predetermined temperature threshold A. The temperature threshold A is set to a value smaller than the amount of decrease in the tire temperature assumed after the
また、上記実施形態では、車両1を発進可能にするスイッチとしてIG9を例に挙げて説明したが、これに限るものではなく、例えば電気自動車などにおいてはスタートスイッチなどが車両1を発進可能にするスイッチに該当する。
In the above embodiment, the
1 車両
2a〜2d 送信機
3 受信機
4 表示器
5a〜5d 車輪
6 車体
9 IG
DESCRIPTION OF
Claims (6)
車体(6)に備えられ、前記フレームを受信する電波受信部(32)と、前記電波受信部による前記フレームの受信を行わせるための電源を制御する電源制御部(33)と、受信した前記フレームに格納された前記タイヤ空気圧に関するデータに基づいて、タイヤ空気圧を検出する第2制御部(34)とを有する受信機(3)とを備え、
前記第2制御部は、バッテリ(8)からの電源供給に基づき、車両(1)を走行可能状態にするスイッチ(9)のオン中に、前記電源制御部にて前記電波受信部による前記フレームの受信を行わせるための電源を生成することで、該受信機の電源状態を前記フレームの受信を行える状態として前記タイヤ空気圧の検出を行うと共に、前記スイッチがオンからオフに切り替わった後にも、前記受信機の電源状態を前記フレームの受信が行える状態として前記タイヤ空気圧の検出を行い、前記スイッチがオンからオフに切り替えられてからタイヤ内温度の変化に伴う前記タイヤ空気圧の変化が収まったことを検知すると、前記受信機の電源状態を前記フレームの受信が行われない状態にすると共に前記タイヤ空気圧の変化が収まったときの該タイヤ空気圧を記憶し、次に前記スイッチがオンされたときには記憶した前記タイヤ空気圧に基づいてタイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧監視システム。 A sensing unit (21) provided on each of the plurality of wheels (5a to 5d) including a tire and outputting a detection signal related to tire air pressure of each of the plurality of wheels, and a signal processing of the detection signal of the sensing unit A transmitter (2) having a first control unit (22) for creating a frame stored as data relating to the tire pressure and a radio wave transmission unit (23) for transmitting the frame at a predetermined periodic transmission cycle When,
The vehicle body (6) is equipped with a radio wave receiving unit (32) for receiving the frame, a power control unit (33) for controlling a power source for receiving the frame by the radio wave receiving unit, A receiver (3) having a second control unit (34) for detecting tire air pressure based on data relating to the tire air pressure stored in a frame;
The second control unit is configured to perform the frame by the radio wave reception unit in the power supply control unit while the switch (9) that enables the vehicle (1) to travel based on power supply from the battery (8) is turned on. By generating a power source for receiving the signal, the power state of the receiver is set to a state where the frame can be received and the tire pressure is detected, and also after the switch is switched from on to off, The tire air pressure is detected with the power state of the receiver being in a state where the frame can be received, and the change in the tire air pressure accompanying the change in the tire internal temperature has been settled after the switch is switched from on to off. Is detected, the power state of the receiver is changed to a state in which the frame is not received, and the time when the change in the tire air pressure is subsided is detected. Tire pressure monitoring system for detecting a tire air pressure based on the tire air pressure stored when the stored air pressure, then the switch is turned on.
前記第2制御部は、前記受信機が前記フレームを受信する毎に、前回受信した前記フレームの前記タイヤ空気圧に関するデータが示すタイヤ内温度を前回温度値、今回受信した前記フレームの前記タイヤ空気圧に関するデータが示すタイヤ内温度を今回温度値として、前記前回温度値と前記今回温度値の温度変化量を演算し、該温度変化量が所定の温度閾値(A)未満になると、前記タイヤ空気圧の変化が収まったと判定する請求項1または2に記載のタイヤ空気圧監視システム。 The transmitter has a temperature sensor (21b) for detecting the temperature in the tire, and the first control unit also includes data on the temperature in the tire detected by the temperature sensor in the frame as data on the tire pressure. Storing and
Each time the receiver receives the frame, the second control unit uses a temperature value in the tire indicated by data related to the tire pressure of the frame received last time as a previous temperature value, and relates to the tire pressure of the frame received this time. Using the temperature in the tire indicated by the data as the current temperature value, the temperature change amount of the previous temperature value and the current temperature value is calculated, and when the temperature change amount is less than a predetermined temperature threshold (A), the change in the tire air pressure is changed. The tire pressure monitoring system according to claim 1, wherein the tire pressure is determined to have fallen.
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JP2016007319A JP2017128164A (en) | 2016-01-18 | 2016-01-18 | Tire air pressure monitoring system |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109532352A (en) * | 2018-12-13 | 2019-03-29 | 广州小鹏汽车科技有限公司 | Tire pressure detection method, device, vehicle and storage medium |
WO2023136016A1 (en) * | 2022-01-12 | 2023-07-20 | 株式会社デンソー | In-vehicle receiver and system for monitoring tire pressure |
-
2016
- 2016-01-18 JP JP2016007319A patent/JP2017128164A/en active Pending
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