JP2017125985A - 撮像装置 - Google Patents

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【課題】撮像装置のフォーカス補助機能の操作性向上。【解決手段】被写体撮影画像と同時に位相差情報取得用画像を出力し、ライン毎に時間差を設けて電荷をリセットし所定時間経過後に該ラインを読み出す事で露光時間を制御するローリングシャッタ制御を備えた撮像素子と、一フレーム時間単位で該撮像素子からフレーム画像を形成する為の画像を読み出し、該一フレーム時間単位で画像の更新を行う第一の読み出し手段と、該撮像素子から該主被写体領域のみを読み出す第二の読み出し手段と、焦点を合わせる主被写体領域を設定する主被写体領域設定手段と、主被写体領域の位相差情報を取得しデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段を備え、該一フレーム時間内で該第二の読み出しの為の露光時間経過後に該第二の読み出しを行い、主被写体領域のデフォーカス量を算出し、該第二の読み出しの露光時間と同じになるように、露光時間を制御して第一の読み出しを行い主被写体領域のデフォーカス量を算出することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、被写体画像と、位相差情報取得用画像を同時に読み出すことが可能なマトリクス状に配置した画素を順次に読み出す撮像素子を用いたビデオカメラ等の撮像素子の読み出し制御及びフォーカス機能の制御に関する。
従来のビデオカメラ等のフォーカス制御には、撮像素子より出力される画像の周波数成分を検出して、フォーカス位置を細かく動かし適切なフォーカス位置の検出を行うTVフォーカス制御がある。
一方、近年の撮像装置においては、フォーカス動作の高速化及び合焦精度の向上を実現する手段として、位相差取得用画像と被写体画像を同時に取得可能な撮像素子を備えることでフォーカス性能を向上させている(特許文献1参照)。
上記デフォーカス量から主被写体領域がどの程度フォーカスがずれているのかをユーザーに示すマニュアルフォーカスの補助機能であるフォーカスアシスト機能がある。
特開2014−206562号公報
しかしながら、主被写体の動作が早い場合、フォーカス動作が早い場合、更には低フレームレートのモードでは主被写体領域のデフォーカス量の更新が遅れる傾向があり、フォーカスアシストの精度が落ちてしまうという懸念があった。
上記の課題を解決するために、本発明に係る撮像装置は、
被写体撮影画像と同時に位相差情報取得用画像を出力し、ライン毎に時間差を設けて電荷をリセットし所定時間経過後に該ラインを読み出す事で露光時間を制御するローリングシャッタ制御を備えた撮像素子と、一フレーム時間単位で該撮像素子からフレーム画像を形成する為の画像を読み出し、該一フレーム時間単位で画像の更新を行う第一の読み出し手段と、該撮像素子から該主被写体領域のみを読み出す第二の読み出し手段と、焦点を合わせる主被写体領域を設定する主被写体領域設定手段と、主被写体領域の位相差情報を取得しデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段を備え、該一フレーム時間内で該第二の読み出しの為の露光時間経過後に該第二の読み出しを行い、主被写体領域のデフォーカス量を算出し、該第二の読み出しの露光時間と同じになるように露光時間を制御して第一の読み出しを行い、主被写体領域のデフォーカス量を算出することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、1フレーム期間内で撮像素子からの通常読み出しとは別に、主被写体領域のみ撮像素子から読み出す事で主被写体領域のデフォーカス量を1フレーム期間で複数回更新できるのでフォーカスアシスト機能の精度を向上させることが可能となる。
実施例1における全体構成図 実施例1、2における撮像素子を示す図 実施例1、2における撮像素子読み出しタイミングを示す図 実施例1、2における主被写体と合焦インジゲータを示す図 実施例1、2における撮像素子読み出しタイミングを示す図 実施例1、2における撮像素子読み出しタイミングを示す図 実施例2における全体構成図 実施例2におけるフローチャート
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
本発明の第一の実施形態を説明する。
図1は本発明における実施形態であり、被写体画像を出力する撮像素子の各画素に瞳分割による位相差情報取得用画像も出力する撮像素子を用いた撮像装置の構成図である。
100は被写体像からの光量を収束、及び焦点を合わせるためのフォーカス制御機構、ズーム機構が組み込まれたレンズ群であり、CPU(後述)により制御される。
101はCPUにより制御され、撮像素子(後述)に入射される光量を可変する為の絞り部である。
102はCPUに制御されるCMOSセンサ等の撮像素子で、レンズを抜けた被写体象の光を電気信号に変換する為の半導体撮像素子であり、前述したように位相差情報取得用画像と画像データを出力する。
尚、後述するが、位相差情報取得用画像は102の撮像素子の各画素を瞳分割によるL像及びR像であり、L像とR像を加算するとその画素の出力レベルすなわち画像データ(RAWデータ)となる。
103は画像処理ICであり、主に位相差情報算出部/画像処理部(後述)/撮像処理部(後述)で構成される。
104はCPU(後述)により制御され、撮像素子より出力される位相差情報取得用画像であるL像及びR像より、デフォーカス量を算出し任意のタイミングでデフォーカス量を算出する位相差情報算出部である。
105は102の撮像素子より出力されるデータより、画像情報を生成しゲイン、クランプ、γ、アパーチャ、カラーバランス等の画像処理を行う画像処理部である
106は105の画像処理部より出力される画像データから、出力及び記録に適したフォーマットに変換する現像処理部である。
107は106の撮像処理部より出力される動画等を特定のフレームレートで記録する記録部、
108は106の撮像処理部より出力される画像を表示し、さらに任意のフォーカス領域がどの程度フォーカスがあっているかユーザーに示すためのGUIであるフォーカスエイド表示が出力される。
109はユーザーが操作する操作部であり様々な設定を行う為のもので、本実施例では特に100のフォーカス部を動作させる為のものであり、CPUを介してレンズのフォーカス駆動を行う
110はあらゆる制御を司るCPUであり、撮像素子の領域読み出し設定、タイミング設定、位相差情報算出部のデフォーカス量により前述したGUIの設定を行う。
次に図2を用いて位相差情報取得用画像と画像データを出力する撮像素子102の説明をする。
102の撮像素子は図2に示すように、1つのマイクロレンズと、カラーフィルタに対して、2つのダイオードを備える事で一つの画素を構成しており、この画素がマトリクス状に配置されている。撮像素子102は、2つのフォトダイオードの出力信号を加算した本画像と、1つのフォトダイオードからの出力信号である片目画像Lが画像データとして出力される。すなわち本画像を画像処理部105に、本画像と片目画像Lの両方を、位相差情報算出部104にそれぞれ出力する。
尚、本実施例では、図2の200に示すように、4Kに対応する4096×2160の画素で構成されているものとし、更に110のCPUに制御され4096×2160の全体の画素のうちフォーカスをあわせる任意の領域(以後フォーカス領域)を出力することができる。
110のCPUは所定の102の撮像素子に対してフレームレート、露光時間を設定し、任意の絞りに設定し、102の撮像素子に対する露光量を決定する。
100のレンズを抜けた被写体光が200の画素部に所定の露光時間照射され、103の画像処理ICに画像データが出力される。先述した様に105の画像処理部には、本画像が入力されホワイトバランス、輪郭強調、ガンマ等の所定の画像処理が行われ、106の現像処理部へ入力される。106の現像処理部では現像処理(画像データ(RGB)からYUVへの変換)を行い、ユーザーガイド等のビットマップ表示を行う為の合成処理を行う。104の位相差情報算出部には本画像と片目画像Lの両方が入力され、本画像から片目画像の差分をとることで片目画像Rと片目画像Lを算出する。さらに片目画像Rと片目画像Lを比較する事で位相差情報(デフォーカス量)を算出する事で主要被写体の合焦度合を求める。
次に102撮像素子からの画像データの読み出しタイミングを図3を用いて説明する。
図3は1/60[s]の周期(60fps)のモードで動作している読み出しタイミングであり、300はVD信号であり撮像素子に1/60[s]毎に入力される。
VD信号が入力されると所定の露光時間を満たす為に、撮像素子内部で301のリセット信号が出力され図3のAから1ライン目、2ライン目・・・2160ライン目と図3のBまでリセット信号が1ライン毎に出力される。リセット信号が出力されたタイミングで、所定ラインのフォトダイオードの電荷がリセットされ、露光が開始される。更に次のVDが出力されると図3の301の様に、撮像素子内部で読み出し信号が出力され、図3のCから1ライン目、2ライン目・・・2160ライン目と図3のDまで読み出し信号が1ライン毎に出力され、103の画像処理ICに入力される。
尚、110のCPUはリセットタイミングと読み出し領域を102の撮像素子に設定し、設定されたラインよりリセットを行う事で、図3の様に露光時間が決定され、所定の領域より読み出される。104の位相差情報算出部により求められたデフォーカス量は106の現像処理部に送信され、合焦度合いを示すインジゲータ(後述)を生成画像に重畳しフォーカスアシスト機能を実現する。
図4に、本実施例におけるフォーカスアシスト機能の一例を示す。
108の表示部には図4に示す様に現像処理部からの出力が表示され、ユーザーが任意に位置に選択する400の主被写体部を枠表示し、401の様に合焦度合いを示すインジケータを表示する。
401のインジゲータは402〜403のデフォーカス量により動き、402は合焦時、403は主被写体の前方に焦点(前ピン)があるとき、404は後方に焦点があるとき(後ピン)であり、△マークの開き具合でボケ具合が認識できるようになっている。
次にフレームレートを低速にした場合の制御を説明する。
低フレームレートに設定するとインジケータの更新も遅くなるので、被写体の動きやマニュアルフォーカスの移動量によってはフォーカスが合わせにくくなる。109の操作部により、フレームレートを1/24[s]に設定すると102の撮像素子からの読み出しレートは1/24[s]になる。
図5に本実施例における1/24[s]の撮像素子からの読み出し制御を説明する。
図5の500はVD信号であり1/24[s]毎に、102の撮像素子に入力し、110のCPUはフォーカス対象領域である主被写体部をセンサ読み出し位置として設定する。尚、主被写体部は先述した様に、ユーザーが設定する合焦度合いを知るべく設定される任意の画像領域(図4の401)であり、例えば500×500程度の領域である。
図5の501の様に、主被写体領域に相当するラインから102の撮像センサ内でリセット信号を出力し、主被写体部のみリセット動作を行い502の読み出し信号で主被写体部の読み出しを行う。この時露光時間Aは全体画像の読み出しの露光時間Bと同じになるようにリセット信号を出力する様に制御する。読み出された主被写体部の画像は先述した様にデフォーカス量を算出し、401のインジケータを更新する。尚、主被写体部のみ画像更新を行うようにしても良い。
更に露光時間が長い場合の撮像素子からの読み出しを図6に示す。
読み出し周期が1/24[s]なので、本画像には最大1/24[s]の露光を行う事が可能となる。この場合所定の露光時間B[s]となるようなタイミングである、601でリセット信号を102の撮像素子内で出力する。そして図6の様に露光時間A[s]経過後に、主被写体領域からの読み出しを602の読み出し信号を出力する事で読み出しをと共に、主被写体画像は105の画像処理部内のメモリ(不図示)に記憶する。更に先述した様に片目画像Lと片目画像Rを算出し、B/A倍のゲインをかけてデフォーカス量を算出し401のインジケータを更新する。そして601のリセット信号より露光時間B[s]経過後に、603の読み出し信号を出力し本画像を読み出す。尚、本実施例では主被写体の領域読み出しを本画像とは別に1回であるが、フレームレート等により、主被写体の領域読み出しを複数回行うようにしてもよい。またフレームレートが低い時だけでなく、通常時も行ってもよい。
主被写体部の片目画像Lと片目画像Rに対しては、602の読み出し信号より露光期間C[s]が経過しているので、B/C倍のゲインをかけてデフォーカス量を算出し401のインジケータを更新する。また先述した105の画像処理部内のメモリに記憶してある露光時間A[s]経過後の主被写体の画像と、露光時間B[s]経過後の主被写体分のそれぞれ対応する画像を加算する事で本画像の主被写体部の画像を構成する。
以上述べたように、低フレームレート時にはフォーカス領域である主被写体領域を複数回読む事で、被写体の動き、マニュアルフォーカスの動かしても主被写体部のインジケータは更新されるので合焦しやすくなる。更に露光時間が長い時には、本画像の露光中に主被写体部の読み出しを行い、画像出力は加算する事で画像の品位を保つことが可能となる。
次に本発明の第2の実施形態を図7を用いて説明する。
図7は実施例1の構成図に対して711のジャイロ部が存在し、その他は図1と同等であるので割愛する。
711は本体のブレを検出する為の角速度センサ等のジャイロ部であり、CPU710に接続され、検出されたブレ量により700のレンズ群の光学中心を補正する事で光学防振を実現する。尚、光学防振ではなく702の撮像素子からのセンサ読み出し領域、もしくは705の画像処理部による領域切り出しによる電子防振でも構わない。
次に図8のフローチャートを用いて、実際の動作を説明する。
先ずフロー800で電源オンされると先述した様に、702の撮像素子から通常のセンサ読み出しを行い(フロー801)708の表示部に画像出力を行う。
フロー802ではユーザーによる、フォーカス領域である主被写体領域が設定されているかを判断し、設定されていればフロー803へ進み、設定されていなければ、801に戻り通常センサ読み出しを繰り返し行う。尚、通常センサ読み出しとは実施例1で述べたように、702の撮像素子より本画像のみを読み出す方式である。
フロー803ではユーザー操作によるフォーカス操作の有無を検出し、フォーカス操作すなわち焦点距離が動いている時には805に進み、フォーカス操作が無い場合にはフロー804に進む。
710のCPUは711のジャイロ部と通信を行い、検出された機体のブレ量が所定値以上の場合は805に進み、所定値以下の場合は807に進む。尚、上記のブレ量の所定値はあらかじめ実験等で求められた数値であり、機体のブレ量がフォーカス精度に影響を及ぼす程度のブレ量である。
フォーカス動作(803)及び本体のブレ(804)がない場合は、807に進み通常センサ読み出しを行い、802のフローに戻る。フォーカス動作(803)及び本体のブレ(804)どちらかがあった場合には、805に進み本画像読み出しとは別に主被写体領域の領域読み出しを実施例1と同様に行う。
更に読み出された主被写体領域から、実施例1と同様にデフォーカス量を算出し、フォーカスアシスト機能のGUI部の更新及び主被写体領域の画像更新を行う。また実施例1と同様に主被写体領域読み出し後に本画像読み出しを行い、全体画像を生成すると共に主被写体のデフォーカス量を求めて、フォーカスアシスト機能のGUI部の更新を行い、806に進む。
806では読みだされたデフォーカス量から合焦の判定を行い、合焦されていれば807に進み、されていなければ805に進み繰り返し主被写体領域からの読み出しを行う。
また、本実施例では被写体のブレ、フォーカス動作により主被写体領域の読み出し実行の判断を行ったが、主被写体部が合焦していない時のみ主被写体領域の読み出しを行うように制御してもよい。
以上述べてきたように、主被写体領域読み出しを焦点距離の動きにより適宜行う事により、余分な消費電力の増加、フォーカス精度の向上を実現する事が可能となる。
100 実施例1におけるレンズ、101 実施例1における絞り部、
102 実施例1における撮像素子、103 実施例1における画像処理IC、
104 実施例1における位相差情報算出部、105 実施例1における画像処理部、
106 実施例1における現像処理部、107 実施例1における記録部、
108 実施例1における表示部、109 実施例1における操作部、
110 実施例1におけるCPU、200 実施例1、2における撮像素子の構成図、
201 実施例1、2における撮像素子の画素拡大部、
400 実施例1、2における主被写体領域部、
401 実施例1、2における合焦インジゲータ、
402 実施例1、2における合焦インジゲータ(合焦時)、
403 実施例1、2における合焦インジゲータ(前ピン時)、
404 実施例1、2における合焦インジゲータ(後ピン時)、
701 実施例2における絞り部、702 実施例2における撮像素子、
703 実施例2における画像処理IC、
704 実施例2における位相差情報算出部、705 実施例2における画像処理部、
706 実施例2における現像処理部、707 実施例2における記録部、
708 実施例2における表示部、709 実施例2における操作部、
710 実施例2におけるCPU、711 実施例2におけるジャイロ部

Claims (3)

  1. 被写体撮影画像と同時に位相差情報取得用画像を出力し、ライン毎に時間差を設けて電荷をリセットし所定時間経過後に該ラインを読み出す事で露光時間を制御するローリングシャッタ制御を備えた撮像素子と、
    一フレーム時間単位で該撮像素子からフレーム画像を形成する為の画像を読み出し、該一フレーム時間単位で画像の更新を行う第一の読み出し手段と、
    該撮像素子から該主被写体領域のみを読み出す第二の読み出し手段と、
    焦点を合わせる主被写体領域を設定する主被写体領域設定手段と、
    主被写体領域の位相差情報を取得しデフォーカス量を算出するデフォーカス量算出手段を備え、
    該一フレーム時間内で該第二の読み出しの為の露光時間経過後に該第二の読み出しを行い、主被写体領域のデフォーカス量を算出し、該第二の読み出しの露光時間と同じになるように露光時間を制御して第一の読み出しを行い、主被写体領域のデフォーカス量を算出することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記一フレーム時間内で第一の読み出しの為の露光を開始し、所定の時間経過後に第二の読み出しを行い第一の露光時間と同出力レベルになるように読み出した画像にゲインをかけて主被写体領域のデフォーカス量を算出し、更に第一の露光時間経過後に第一の読み出しを行い主被写体領域のみ該ゲインをかけてデフォーカス量を算出し、ゲインをかける前の第一の読み出し手段による画像のうち主被写体領域の画像とゲインをかける前の第二の読み出しによる画像を加算する事により、前記フレーム画像を形成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記デフォーカス量から主被写体領域の合焦度合いを示す合焦レベルを表示する合焦レベル表示手段を備え、前記一フレーム時間内で前記第二の読み出しにより算出されたデフォーカス量を基に該合焦レベル表示を更新し、前記第一の読み出しにより算出されたデフォーカス量を基に該合焦レベル表示を更新することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
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