JP2017123113A - Operation plan creation method, operation plan creation device and operation plan creation program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、運行計画作成方法、運行計画作成装置及び運行計画作成プログラムに関する。 The present invention relates to an operation plan creation method, an operation plan creation device, and an operation plan creation program.
従来の運行計画作成システムとして、ドラッグ&ドロップ操作により、車両毎の荷物の積み地や降し地の情報を含む運搬作業等の作業スケジュールを時刻順に並べて運行計画を作成するシステムがある。運行計画作成システムの利用者は、運行計画を作成して積荷の作業スケジュールを立案することで各作業者の作業を管理できる。 As a conventional operation plan creation system, there is a system that creates an operation plan by arranging work schedules such as transportation work including information on the loading and unloading locations of each vehicle in order of time by drag & drop operation. A user of the operation plan creation system can manage the work of each worker by creating an operation plan and drafting a work schedule for the cargo.
しかしながら、運行計画作成システムでは、ある車両に対して既に作業が割り振られている状態で新たな作業スケジュールを追加する際、積荷の積み地が同一であるにも関わらず、積荷の積み作業として別々に表示されることになる。その結果、作業数が増えるに連れて運行計画の内容が煩雑化してしまう。 However, in the operation plan creation system, when a new work schedule is added while work is already assigned to a certain vehicle, the load loading work is the same, but the load loading work is the same. Will be displayed. As a result, the contents of the operation plan become complicated as the number of operations increases.
一つの側面では、新たな作業スケジュールを追加した場合でも運行計画の煩雑化を防止できる運行計画作成方法、運行計画作成装置及び運行計画作成プログラムを提供することを目的とする。 In one aspect, an object is to provide an operation plan creation method, an operation plan creation device, and an operation plan creation program that can prevent complication of an operation plan even when a new work schedule is added.
一つの態様の運行計画作成方法では、コンピュータが特定の車両に対応付けて、運搬対象物の積み地の情報を含む積み作業のスケジュールと、降し地の情報を含む降し作業のスケジュールとを順に並べた運行計画を表示する。更に、コンピュータが、第1の積み作業のスケジュールと第1の降し作業のスケジュールとの間に、積み地の情報を含む第2の積み作業のスケジュールと降し地の情報を含む第2の降し作業のスケジュールとを含む作業の挿入指示を受ける。更に、コンピュータが、作業の挿入指示を受けると、第1の積み作業のスケジュールに含まれる積み地と第2の積み作業のスケジュールに含まれる積み地とが一致するか否かに応じて、第1の積み作業のスケジュールと第2の積み作業のスケジュールとを統合して表示するか否かを制御する。 In an operation plan creation method according to one aspect, a computer associates a specific vehicle with a loading work schedule including information on a loading area of a transport object, and a unloading work schedule including information on a landing area. The operation plan arranged in order is displayed. Furthermore, the computer includes a second loading operation schedule including loading site information and a loading site information between the first loading operation schedule and the first unloading operation schedule. The work insertion instruction including the schedule of the unloading work is received. Further, when the computer receives the operation insertion instruction, the computer determines whether the loading site included in the first loading operation schedule matches the loading site included in the second loading operation schedule. It is controlled whether or not the schedule for the first stacking operation and the schedule for the second stacking operation are integrated and displayed.
一つの側面として、新たな作業スケジュールを追加した場合でも運行計画の煩雑化を防止できる。 As one aspect, even when a new work schedule is added, the operation plan can be prevented from becoming complicated.
以下、図面に基づいて、本願の開示する運行計画作成方法、運行計画作成装置及び運行計画作成プログラムの実施例を詳細に説明する。尚、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下に示す各実施例は、矛盾を起こさない範囲で適宜組み合わせても良い。 Hereinafter, an embodiment of an operation plan creation method, an operation plan creation device, and an operation plan creation program disclosed in the present application will be described in detail based on the drawings. The disclosed technology is not limited by the present embodiment. Moreover, you may combine suitably each Example shown below in the range which does not cause contradiction.
図1は、本実施例の運行計画システム1の一例を示す説明図である。図1に示す運行計画システム1は、サーバ装置2と、複数の端末装置3とを有する。端末装置3は、例えば、輸送車両の運行を管轄する地域エリア毎に割り当てられた配車グループのコンピュータである。サーバ装置2は、例えば、通信網4経由で各端末装置3と通信接続し、各端末装置3を管理する。端末装置3は、通信網4を経由してサーバ装置2と接続し、サーバ装置2から運行に関わる各種情報を収集し、収集された情報に基づき運行計画画面を作成し、その運行計画画面を表示する。更に、端末装置3の利用者は、運行計画画面上の操作に応じて各車両の商品の積み降し作業のスケジュールを立案及び管理できる。
FIG. 1 is an explanatory diagram illustrating an example of an
図2は、サーバ装置2の一例を示す説明図である。図2に示すサーバ装置2は、通信部11と、入力部12と、記憶部13と、DB(Data Base)14と、CPU(Central Processing Unit)15とを有する。通信部11は、通信網4との間の通信を司る通信インタフェースである。入力部12は、例えば、マウス、キーボードやタッチパネル等の入力デバイスである。記憶部13は、各種情報を記憶する。DB14は、車両DB14Aと、伝票DB14Bと、名寄せDB14Cと、配車DB14Dとを有する。車両DB14Aは、車両情報を格納するDBである。伝票DB14Bは、商品伝票を格納するDBである。名寄せDB14Cは、名寄せ情報を格納するDBである。配車DB14Dは、運行計画画面上で作成された車両毎の作業スケジュールを配車グループ単位に格納するDBである。
FIG. 2 is an explanatory diagram illustrating an example of the
図3は、DB14のレコード構成の一例を示す説明図である。伝票DB14Bは、伝票コードと、名寄せコードとを対応付けて格納している。伝票コードは、積荷の名寄せコードに対応付けて管理する商品伝票のコードである。名寄せDB14Cは、名寄せコード毎に、積み地エリア、積み地、降し地エリア、降し地、輸送区分、積込指定時刻、降し指定時刻、商品名、商品重量及び商品体積等の名寄せ情報を格納している。積み地エリアは、積荷を車両に積む積み地を管轄するエリアである。積み地は、積荷を車両に積む地点の地名である。降し地エリアは、積荷を車両から降ろす降し地を管轄するエリアである。降し地は、積荷を車両から降ろす地点の地名である。輸送区分は、積荷の積込や荷降し等を識別する区分である。積込指定時刻は、積荷を積み地で積む際の指定時刻である。降し指定時刻は、積荷を降し地で降ろす際の指定時刻である。商品名は、積荷の名称である。商品重量は、積荷の重量である。商品体積は、積荷の体積である。
FIG. 3 is an explanatory diagram illustrating an example of the record configuration of the
車両DB14Aは、車番と、運送会社名、車両種別、最大積載量、最大容積及び乗務員名を対応付けて格納している。車番は、車両を識別する番号である。運送会社名は、車両を管理する会社名である。車両種別は、車両の種別を識別する情報である。最大積載量は、車両が搭載可能な最大重量である。最大容積は、車両が搭載可能な最大容積である。乗務員名は、当該車両を運転する乗務員の名前である。 The vehicle DB 14A stores a vehicle number, a shipping company name, a vehicle type, a maximum loading capacity, a maximum volume, and a crew name in association with each other. The vehicle number is a number that identifies the vehicle. The name of the shipping company is the name of the company that manages the vehicle. The vehicle type is information for identifying the type of vehicle. The maximum load capacity is the maximum weight that can be mounted on the vehicle. The maximum volume is the maximum volume that can be mounted on the vehicle. The crew member name is the name of the crew member who drives the vehicle.
CPU15は、サーバ装置2全体を制御する。CPU15は、処理機能として、情報提供部21と、管理制御部22とを有する。情報提供部21は、通信網4を通じてDB14内の各種情報を各端末装置3に提供する。管理制御部22は、通信網4を通じて各端末装置3で生成した運行計画画面の配車計画情報を管理する。
The
図4は、端末装置3の一例を示す説明図である。図4に示す端末装置3は、通信部31と、入力部32と、表示部33と、HDD(Hard Disk Drive)34と、ROM(Read Only Memory)35と、RAM(Random Access Memory)36と、CPU37とを有する。通信部31は、通信網4との間の通信を司る通信インタフェースである。入力部32は、例えば、マウス、キーボードやタッチパネル等の入力デバイスである。表示部33は、各種情報を画面表示する出力インタフェースである。HDD34は、各種情報を記憶する領域である。HDD34は、地図DB34Aと、時間換算メモリ34Bとを有する。地図DB34Aは、地図情報を管理するDBである。時間換算メモリ34Bは、移動距離に応じた移動時間を換算するテーブルである。ROM35は、プログラム等の各種情報を記憶する領域である。RAM36は、CPU37が使用する作業領域である。CPU37は、端末装置3全体を制御する。
FIG. 4 is an explanatory diagram illustrating an example of the
CPU37は、ROM35に格納された運行計画作成プログラム等をRAM36上に展開し、展開された運行計画作成プログラムを処理機能としてCPU37上で実行する。CPU37は、サーバ装置2から収集したDB14内の情報に基づき、運行計画画面を生成し、生成した運行計画画面を表示部33に表示する。
The CPU 37 develops an operation plan creation program or the like stored in the
図5は、運行計画画面50の一例を示す説明図、図6は、運行計画画面50の構成の一例を示す説明図である。図5及び図6に示す運行計画画面50は、車両域60と、割付域70と、受渡域80と、未割付域90とを有する。車両域60は、車両チップ61と、車両割付結果チップ62とを配置する。車両チップ61は、車番、運送会社名、乗務員名、車両種別、積載量及び容積を有する。尚、CPU37は、車両DB14Aの情報を参照し、車両チップ61を生成する。
FIG. 5 is an explanatory diagram showing an example of the
車両割付結果チップ62は、車両チップ61毎の当該車両の作業スケジュールの割付結果、例えば、積み地、降し地、積載量、積載容積、残り積載量、残り容積、走行距離、チップ件数、稼働時間及び使用時間帯を有する。
The vehicle
未割付域90は、車両チップ61毎の割付域70に割付可能にした未割付の伝票チップ91を配置する領域である。伝票チップ91は、商品名、重量、体積、積込指定時刻、積み地、積み地エリア、降し指定時刻、降し地及び降し地エリアを有する。商品名は積荷商品の名称である。重量は積荷商品の重量である。体積は積荷商品の体積である。積込指定時刻は積荷を車両に積み込む指定時刻である。積み地は積荷を積み込む地点の地名である。積み地エリアは積み地を管轄するエリア名である。降し指定時刻は積荷を車両から降ろす指定時刻である。降し地は積荷を降ろす地点の地名である。降し地エリアは降し地を管轄するエリア名である。
The
割付域70は、車両チップ61毎の作業スケジュールを割り付ける領域であって、発地チップ71、着地チップ72、積み地チップ73及び降し地チップ74等の作業チップを配置する領域である。発地チップ71は、車両チップ61に関わる車両の出発地を示すチップであって、出発地と、出発時刻とを有する。着地チップ72は、車両チップ61に関わる車両の帰着地を示すチップであって、帰着地と、帰着時刻とを有する。
The
積み地チップ73は、積み地、積み地エリア、商品重量、積込指定時刻、積込指定日、積込区分、積込予定時間帯、作業時間及び積み地制限時間帯を有する。積み地は、積荷商品を積む地名である。積み地エリアは積み地を管轄するエリア名である。商品重量は、積荷商品の重量である。積込指定時刻は、積荷商品を積む指定時刻である。積込指定日は、積荷商品を積む指定日である。積込予定時間帯は、運行計画で算出される積荷商品を積み込む予定時間帯である。作業時間は積荷商品を車両に積み込む作業に要する時間である。積み地制限時間帯は、積み地で積込が可能な時間帯である。
The
降し地チップ74は、商品名、商品重量、降し指定時刻、降し指定日、降し予定時刻、降し地及び降し地エリアを有する。商品名は、積荷商品の名称である。商品重量は積荷商品の重量である。降し指定時刻は、積荷商品を降ろす際の指定時刻である。降し指定日は、商品を降ろす指定日である。降し予定時刻は、運行計画で算出された商品を降ろす予定時刻である。降し地は、積荷商品を降ろす地点の地名である。降し地エリアは、積荷商品を降ろす地点を管轄するエリア名である。
The
CPU37は、利用者のドラッグ&ドロップ操作による、運行計画画面50上の未割付域90上の伝票チップ91を指定し、その指定された伝票チップ91の割付域70内への挿入指示を検出する。CPU37は、伝票チップ91の割付域70内への挿入指示を検出した場合、伝票チップ91に基づき、積み地チップ73及び降し地チップ74を生成する。受渡域80は、配車グループが管轄する伝票チップ91を他の配車グループに受け渡す際に使用する領域である。
The CPU 37 designates the
CPU37は、処理機能として、受付部41と、判定部42と、制御部43と、第1の算出部44と、特定部45と、第2の算出部46とを有する。受付部41は、入力部32の運行計画画面50上の操作を受け付ける。受付部41は、ドラッグ&ドロップ操作で、運行計画画面50上の未割付域90内の伝票チップ91を指定し、その指定された伝票チップ91を割付域70内の特定の車両に対応する作業スケジュール領域内への挿入指示を受け付ける。判定部42は、割付域70内の作業スケジュール領域内への伝票チップ91の挿入指示を受け付けた場合、当該作業スケジュール領域内に割付済みの積み地チップ73があるか否かを判定する。判定部42は、作業スケジュール領域内に割付済みの積み地チップ73がある場合、割付済みの積み地チップ73内の積み地と指定の伝票チップ91内の積み地とが一致するか否かを判定する。
The CPU 37 includes a reception unit 41, a determination unit 42, a
制御部43は、割付済みの積み地チップ73内の積み地と指定の伝票チップ91内の積み地とが一致した場合、指定された伝票チップ91の積み地チップ73を生成せず、降し地チップ74のみを生成する。更に、制御部43は、割付済みの積み地チップ73に対応する降し地チップ74及び、生成した降し地チップ74を統合して作業スケジュール域内に配置する。
The
第1の算出部44は、割付域70内の特定の車両に対応する作業スケジュール領域内の積み地や降し地等の地点をスケジュール順に順次指定し、各地点の位置情報に基づき、作業スケジュール領域内の地点間の移動距離を算出する。第1の算出部44は、地点間の移動距離に対応した移動時間を時間換算メモリ34Bから取得する。
The
特定部45は、地点毎の移動時間、出発地の出発時刻又は直前地点の作業予定時刻に基づき、地点毎の作業予定時刻を算出する。制御部43は、地点毎の作業予定時刻を算出した場合、当該地点の作業予定時刻が当該地点の作業指定時刻を超えるか否かを判定する。制御部43は、当該地点の作業予定時刻が当該地点の作業指定時刻を超える場合、当該地点の作業スケジュールに対応する積み地チップ73又は降し地チップ74をアラーム表示する。尚、アラーム表示は、積み地チップ73又は降し地チップ74等の作業チップ内の特定領域を識別表示、その作業チップ全体を点滅又は識別表示、車両割付結果チップ62内の特定領域を識別表示、その車両割付結果チップ62全体を点滅又は識別表示するものである。
The specifying
第2の算出部46は、特定の車両の作業スケジュール領域内の作業スケジュール順に地点毎の車両の商品の積載量を順次算出する。第2の算出部46は、作業スケジュール順に地点毎の作業チップを指定し、指定された作業チップが積み地チップ73の場合、積み地で車両に積む商品の重量を積み地チップ73から抽出し、抽出した商品重量を車両の積載量に加算する。また、第2の算出部46は、作業スケジュール順に地点毎の作業チップを指定し、指定された作業チップが降し地チップ74の場合、降し地で車両から降ろす商品の重量を降し地チップ74から抽出し、抽出した商品重量を車両の積載量から減算する。
The
制御部43は、第2の算出部46で算出した車両の積載量が車両の最大積載量を超えるか否かを判定する。尚、制御部43は、車両DB14Aを参照し、当該車両の最大積載量を抽出するものである。制御部43は、車両の積載量が車両の最大積載量を超える場合、当該車両の車両割付結果チップ62をアラーム表示する。尚、制御部43は、車両の積載量が車両の最大積載量を超える場合、最大積載量を超える地点の積み地チップ73をアラーム表示しても良い。
The
次に本実施例の運行計画システム1の動作について説明する。図7は、運行計画画面50上の割付域70への伝票チップ91の割付動作の一例を示す説明図である。尚、説明の便宜上、伝票チップ91、積み地チップ73及び降し地チップ74の内容を一部省略して図示する。
Next, operation | movement of the
受付部41は、未割付域90内の複数の未割付の伝票チップ91の内、積み地:○○工場及び降し地:特約店Bの伝票チップ91を指定し、割付域70内の着地チップ72前への伝票チップ91の挿入指示を受け付ける(ステップS101)。制御部43は、伝票チップ91の挿入指示を検出した場合、伝票チップ91に基づき、積み地チップ73及び降し地チップ74を生成する。
The accepting unit 41 designates the
例えば、制御部43は、指定された伝票チップ91内の積み地に基づき、○○工場の積み地チップ73を生成する。また、制御部43は、指定された伝票チップ91内の降し地に基づき、特約店Bの降し地チップ74を生成する。そして、制御部43は、車両Aの車両チップ61に対応した割付域70内の発地チップ71と着地チップ72との間に○○工場の積み地チップ73及び特約店Bの降し地チップ74の順で配置する(ステップS102)。
For example, the
更に、受付部41は、未割付域90内の積み地:○○工場及び降し地:特約店Aの伝票チップ91を指定し、割付域70内の着地チップ72直前への伝票チップ91の挿入指示を受け付ける(ステップS103)。制御部43は、割付域70内の着地チップ72直前への伝票チップ91の挿入指示を検出した場合、割付域70内に割付済みの積み地チップ73があるか否かを判定する。制御部43は、割付域70内に割付済みの積み地チップ73がある場合、積み地チップ73内の積み地と、指定された伝票チップ91内の積み地とが同一であるか否かを判定する。制御部43は、積み地チップ73内の積み地と、指定された伝票チップ91内の積み地とが同一の場合、新たな積み地チップ73を作成することなく、降し地チップ74を生成し、その降し地チップ74を着地チップ72前に配置する。つまり、生成した降し地チップ74を割付済みの積み地:○○工場の積み地チップ73に統合することで、降し地:特約店Bの降し地チップ74と、着地チップ72との間に降し地:特約店Aの降し地チップ74を配置する(ステップS104)。
Furthermore, the reception unit 41 designates the
図8は、運行計画画面50上の割付域70への伝票チップ91の割付動作の一例を示す説明図である。受付部41は、図8に示すように、未割付域90内の積み地:○○工場及び降し地:特約店Aの伝票チップ91を指定し、割付域70内への着地チップ72以降への伝票チップ91の挿入指示を受け付ける(ステップS105)。制御部43は、割付域70内の着地チップ72以降への伝票チップ91の挿入指示を検出した場合、積み地:○○工場の積み地チップ73及び降し地:特約店Aの降し地チップ74を生成する。
FIG. 8 is an explanatory diagram showing an example of the operation of allocating the
制御部43は、割付域70内の降し地:特約店Bの降し地チップ74と着地チップ72との間に、積み地:○○工場の積み地チップ73及び降し地:特約店Aの降し地チップ74の順で配置する(ステップS106)。
The
図9は、運行計画画面50上の割付域70への伝票チップ91の割付動作の一例を示す説明図である。受付部41は、未割付域90内の積み地:××工場及び降し地:特約店Aの伝票チップ91を指定し、割付域70内の着地チップ72直前への伝票チップ91の挿入指示を受け付ける(ステップS107)。制御部43は、割付域70内の着地チップ72直前への伝票チップ91の挿入指示を検出した場合、割付域70内に割付済みの降し地チップ74があるか否かを判定する。
FIG. 9 is an explanatory diagram showing an example of the operation of assigning the
制御部43は、割付域70内に割付済みの降し地チップ74がある場合、降し地チップ74内の降し地と、指定された伝票チップ91内の降し地とが同一であるか否かを判定する。制御部43は、降し地チップ74内の降し地と、伝票チップ91内の降し地とが同一の場合、伝票チップ91に対応した積み地チップ73及び降し地チップ74を生成する。つまり、制御部43は、積み地:××工場の積み地チップ73及び降し地:特約店Aの降し地チップ74を生成する。
When there is an assigned
制御部43は、割付域70内の積み地:○○工場の積み地チップ73と降し地:特約店Aの降し地チップ74との間に積み地:××工場の積み地チップ73を配置する(ステップS108)。更に、制御部43は、降し地:特約店Aの降し地チップ74と着地チップ72との間に降し地:特約店Aの降し地チップ74を配置する。
The
図10は、運行計画作成処理に関わる端末装置3内のCPU37の処理動作の一例を示すフローチャートである。図10に示す運行計画作成処理は、ドラッグ&ドロップ操作で、運行計画画面50の割付域70内に未割付の伝票チップ91を割り付けることで車両の作業スケジュールを作成する処理である。
FIG. 10 is a flowchart showing an example of the processing operation of the CPU 37 in the
図10においてCPU37内の受付部41は、割付域70内への伝票チップ91の挿入指示を検出したか否かを判定する(ステップS11)。CPU37内の制御部43は、割付域70内への伝票チップ91の挿入指示を検出した場合(ステップS11肯定)、伝票チップ91を割付域70内の着地チップ72前に挿入したか否かを判定する(ステップS12)。
In FIG. 10, the reception unit 41 in the CPU 37 determines whether or not an instruction to insert the
制御部43は、伝票チップ91を着地チップ72前に挿入した場合(ステップS12肯定)、割付域70内に割付済みの積み地チップ73があるか否かを判定する(ステップS13)。CPU37内の判定部42は、割付域70内に割付済みの伝票チップ91がある場合(ステップS13肯定)、挿入指示の伝票チップ91内の積み地と割付済みの積み地チップ73内の積み地とが一致しているか否かを判定する(ステップS14)。
When the
制御部43は、挿入指示の伝票チップ91内の積み地と割付済みの積み地チップ73内の積み地とが一致した場合(ステップS14肯定)、挿入指示の伝票チップ91内の降し地の降し地チップ74を生成する(ステップS15)。更に、制御部43は、挿入指示の降し地チップ74の商品重量と積み地が同一の降し地チップ74の商品重量とを合算し(ステップS16)、合算重量を車両割付結果チップ62に表示する(ステップS17)。更に、制御部43は、合算重量が最大積載量等の閾値を超えるか否かを判定する(ステップS18)。
When the loading area in the insert chip slip 91 matches the loading area in the allocated loading chip chip 73 (Yes in step S14), the
制御部43は、合算重量が閾値を超える場合(ステップS18肯定)、当該車両の車両割付結果チップ62をアラーム表示し(ステップS19)、図10に示す処理動作を終了する。尚、制御部43は、当該降し地チップ74若しくは積み地チップ73等の作業チップをアラーム表示しても良い。制御部43は、合算重量が閾値を超えない場合(ステップS18否定)、図7に示すように、挿入指示の降し地チップ74と、当該割付済みの降し地チップ74とを統合して割付域70内に配置し(ステップS20)、図10に示す処理動作を終了する。
When the combined weight exceeds the threshold value (Yes at Step S18), the
制御部43は、割付域70への伝票チップ91の挿入指示を検出しなかった場合(ステップS11否定)、図10に示す処理動作を終了する。
When the instruction to insert the
制御部43は、伝票チップ91を着地チップ72前に挿入しなかった場合(ステップS12否定)、すなわち、着地チップ72以降への伝票チップ91の挿入指示と判断する。そして、制御部43は、挿入指示の伝票チップ91内の積み地の積み地チップ73及び降し地の降し地チップ74を生成する(ステップS21)。制御部43は、挿入指示の積み地チップ73を着地チップ72の直前に配置する(ステップS22)。更に、制御部43は、図8に示すように、挿入指示の降し地チップ74を着地チップ72の直前に配置し(ステップS23)、図10に示す処理動作を終了する。
When the
制御部43は、伝票チップ91内の積み地と割付済みの積み地チップ73内の積み地とが一致しなかった場合(ステップS14否定)、挿入指示の伝票チップ91内の積み地の積み地チップ73及び降し地の降し地チップ74を生成する(ステップS24)。制御部43は、図9に示すように、挿入指示の積み地チップ73を割付済みの積み地チップ73の直後に配置する(ステップS25)。更に、制御部43は、挿入指示の降し地チップ74を着地チップ72の直前に配置し(ステップS26)、図10に示す処理動作を終了する。
When the loading area in the
制御部43は、割付域70内に割付済みの積み地チップ73がない場合(ステップS13否定)、挿入指示の伝票チップ91内の積み地の積み地チップ73及び降し地の降し地チップ74を生成する(ステップS27)。制御部43は、挿入指示の積み地チップ73を発地チップ71の直後に配置し(ステップS28)、挿入指示の降し地チップ74を着地チップ72の直前に配置し(ステップS29)、図10に示す処理動作を終了する。
When there is no allocated
端末装置3では、割付域70内の着地チップ72前へ伝票チップ91を挿入し、割付域70内に割付済みの積み地チップ73の積み地と、挿入した伝票チップ91の積み地とが同一の場合、同一積み地の積み地チップ73を統合して表示する。その結果、同一積み地の伝票チップ91を追加した場合でも、運行計画画面50の表示内容が煩雑化するのを防止できる。
In the
端末装置3は、割付済みの積み地チップ73の積み地と、挿入した伝票チップ91の積み地とが同一の場合、同一積み地の商品の重量を合算し、その合算重量を表示する。その結果、利用者は、合算重量を視認して積み地での商品重量を事前に認識できる。
When the loading area of the allocated
更に、端末装置3は、合算重量が閾値を超えた場合、その商品を搭載した車両の車両割付結果チップ62をアラーム表示する。その結果、利用者は、例えば、重量オーバの商品を事前に認識できる。尚、端末装置3は、その商品の降し地チップ74をアラーム表示しても良い。
Furthermore, when the total weight exceeds the threshold value, the
端末装置3は、割付域70内の着地チップ72以降への伝票チップ91の挿入指示を検出した場合、積み地チップ73及び降し地チップ74を生成し、例えば、挿入指示の積み地チップ73及び降し地チップ74の順で着地チップ72の直前に表示する。その結果、利用者は、伝票チップ91を挿入指示することで作業スケジュールを作成できる。
When the
端末装置3は、割付済みの積み地チップ73の積み地と、挿入した伝票チップ91の積み地とが異なる場合、伝票チップ91に基づき、積み地チップ73及び降し地チップ74を生成する。そして、端末装置3は、例えば、挿入指示の積み地チップ73を割付済みの積み地チップ73の直後に、挿入指示の降し地チップ74を着地チップ72の直前に表示する。その結果、利用者は、伝票チップ91を挿入指示することで作業スケジュールを作成できる。
When the loading area of the allocated
端末装置3は、割付域70内に割付済みのチップがない状態で伝票チップ91が挿入された場合に、伝票チップ91に基づき、積み地チップ73及び降し地チップ74を生成する。そして、端末装置3は、例えば、積み地チップ73を発地チップ71の直後、降し地チップ74を着地チップ72の直前に表示する。その結果、利用者は、伝票チップ91を挿入指示することで作業スケジュールを作成できる。
The
図11は、重量表示処理に関わる端末装置3内のCPU37の処理動作の一例を示すフローチャートである。図11に示す重量表示処理は、特定の車両の積み荷重量を表示する処理である。図11においてCPU37内の受付部41は、特定の車両の割付域70が指定されたか否かを判定する(ステップS31)。制御部43は、特定の車両の割付域70が指定された場合(ステップS31肯定)、割付域70内の着地チップ72前に複数の降し地チップ74があるか否かを判定する(ステップS32)。制御部43は、割付域70内の着地チップ72前に複数の降し地チップ74がある場合(ステップS32肯定)、各降し地チップ74内の積荷商品の重量を抽出する(ステップS33)。
FIG. 11 is a flowchart showing an example of the processing operation of the CPU 37 in the
制御部43は、抽出した全ての重量を合算し(ステップS34)、その合算重量を車両割付結果チップ62内に表示する(ステップS35)。制御部43は、その合算重量が当該車両の最大積載量等の重量閾値を超えるか否かを判定する(ステップS36)。制御部43は、合算重量が重量閾値を超える場合(ステップS36肯定)、当該車両割付結果チップ62をアラーム表示し(ステップS37)、図11に示す処理動作を終了する。尚、制御部43は、合算重量が重量閾値を超える場合、降し地チップ74又は積み地チップ73等の作業チップをアラーム表示しても良い。
The
制御部43は、合算重量が重量閾値を超えない場合(ステップS36否定)、図11に示す処理動作を終了する。制御部43は、特定の車両の割付域70を指定しなかった場合(ステップS31否定)、図11に示す処理動作を終了する。
When the combined weight does not exceed the weight threshold value (No at Step S36), the
制御部43は、割付域70内の着地チップ72前に複数の降し地チップ74がない場合(ステップS32否定)、降し地チップ74内の積荷商品の重量を抽出する(ステップS38)。そして、制御部43は、抽出した重量を合算重量として車両割付結果チップ62内に表示すべく、ステップS35に移行する。
When there are not a plurality of
重量表示処理を実行する端末装置3は、割付域70内の着地チップ72前に複数の降し地チップ74がある場合、各降し地チップ74内の積荷商品の重量を抽出し、各積荷商品の重量を合算し、合算重量を車両割付結果チップ62内に表示する。その結果、利用者は、特定の車両の積荷商品の合算重量を認識できる。
When there are a plurality of
端末装置3は、合算重量が重量閾値を超える場合、その車両割付結果チップ62をアラーム表示する。その結果、利用者は、車両割付結果チップ62のアラーム表示で積荷商品の重量が重量閾値を超えていることを認識できる。
When the combined weight exceeds the weight threshold, the
図12は、第1の整合処理に関わる端末装置3内のCPU37の処理動作の一例を示すフローチャートである。図12においてCPU37内の制御部43は、地図DB34Aを参照し、特定の車両の割付域70内のスケジュール順の作業チップの位置情報を第1の地点として指定する(ステップS41)。尚、作業チップは、例えば、発地チップ71、着地チップ72、積み地チップ73又は降し地チップ74である。作業チップの位置情報とは、発地チップ71の場合は出発地の位置情報、着地チップ72の場合は帰着地の位置情報、積み地チップ73の場合は積み地の位置情報、降し地チップ74の場合は降し地の位置情報である。制御部43は、同一車両の割付域70内のスケジュール順の次の作業チップの位置情報を第2の地点として指定する(ステップS42)。
FIG. 12 is a flowchart showing an example of the processing operation of the CPU 37 in the
CPU37内の第1の算出部44は、第1の地点の位置情報と第2の地点の位置情報とに基づき、第1の地点と第2の地点との間の移動距離を算出する(ステップS43)。CPU37内の特定部45は、時間換算メモリ34Bを参照し、移動距離に対応した第2の地点までの移動時間を特定する(ステップS44)。特定部45は、特定された移動時間に基づき、第2の地点での作業予定時刻を算出する(ステップS45)。尚、第1の地点が出発地、その出発時刻が6:00、第1の地点から第2の地点までの移動時間が40分の場合、第2の地点の作業予定時刻は6:40となる。また、例えば、第1の地点での作業終了時刻が12:00、特定された移動時間が40分の場合、第2の地点での作業予定時刻は12:40となる。
The
制御部43は、第2の地点の作業スケジュールの作業チップから作業指定時刻を抽出する(ステップS46)。制御部43は、抽出された第2の地点の作業指定時刻が作業予定時刻を超えるか否かを判定する(ステップS47)。制御部43は、作業指定時刻が作業予定時刻を超える場合(ステップS47肯定)、当該車両割付結果チップ62をアラーム表示する(ステップS48)。尚、制御部43は、作業指定時刻が作業予定時刻を超えた場合、第2の地点での作業チップをアラーム表示しても良い。制御部43は、車両割付結果チップ62をアラーム表示した後、第2の地点の次の地点が帰着地であるか否かを判定する(ステップS49)。
The
制御部43は、次の地点が帰着地の場合(ステップS49肯定)、図12に示す処理動作を終了する。制御部43は、次の地点が帰着地でない場合(ステップS49否定)、第2の地点を第1の地点として指定し(ステップS50)、ステップS50で指定した第1の地点の次の作業チップの位置情報を第2の地点と指定すべく、ステップS42に移行する。制御部43は、第2の地点での作業指定時刻が作業予定時刻を超えない場合(ステップS47否定)、次の地点は帰着地であるか否かを判定すべく、ステップS49に移行する。
When the next point is the destination (Yes at Step S49), the
第1の整合処理を実行する端末装置3は、割付域70内のスケジュール順の作業チップの第1の地点と、次の作業チップの第2の地点との間の移動距離を算出し、移動距離から第2の地点までの移動時間を特定する。更に、端末装置3は、第2の地点までの移動時間に基づき第2の地点の作業予定時刻を算出する。更に、端末装置3は、第2の地点の作業指定時刻を作業チップから抽出し、算出した作業予定時刻が作業指定時刻を超える場合、車両割付結果チップ62をアラーム表示する。その結果、利用者は、車両割付結果チップ62のアラーム表示を視認して当該車両での作業遅延を事前に認識できる。
The
図13は、第2の整合処理に関わる端末装置3内のCPU37の処理動作の一例を示すフローチャートである。図13に示す第2の整合処理は、特定の車両の割付域70内の作業スケジュール順に積荷の重量を加算若しくは減算し、車両の積荷の重量を作業順に報知する処理である。図13においてCPU37内の制御部43は、特定の車両の割付域70を特定したか否かを判定する(ステップS61)。制御部43は、特定の車両の割付域70を特定した場合(ステップS61肯定)、割付域70内の作業スケジュール順に作業チップを特定し(ステップS62)、特定された作業チップが積み地チップ73であるか否かを判定する(ステップS63)。
FIG. 13 is a flowchart showing an example of the processing operation of the CPU 37 in the
制御部43は、特定された作業チップが積み地チップ73の場合(ステップS63肯定)、積み地チップ73の商品重量を抽出する(ステップS64)。制御部43は、抽出した商品重量を車両の積載量に加算し(ステップS65)、積載量が当該車両の最大積載量を超えたか否かを判定する(ステップS66)。
When the identified work chip is the loading chip 73 (Yes at Step S63), the
制御部43は、現在積載量が最大積載量を超えた場合(ステップS66肯定)、当該車両割付結果チップ62をアラーム表示する(ステップS67)。尚、制御部43は、現在積載量が最大積載量を超えた場合、特定された作業チップの積み地チップ73をアラーム表示しても良い。更に、制御部43は、車両割付結果チップ62をアラーム表示した後、割付域70内の作業スケジュール順の次の作業チップがあるか否かを判定する(ステップS68)。制御部43は、割付域70内の作業スケジュール順の次の作業チップがある場合(ステップS68肯定)、次の作業チップを特定すべく、ステップS62に移行する。
When the current load amount exceeds the maximum load amount (Yes at Step S66), the
制御部43は、特定された作業チップが積み地チップ73でない場合(ステップS63否定)、特定された作業チップが降し地チップ74であるか否かを判定する(ステップS69)。制御部43は、特定された作業チップが降し地チップ74の場合(ステップS69肯定)、降し地チップ74の商品重量を抽出する(ステップS70)。制御部43は、現在積載量から降し地チップ74の商品重量を減算し(ステップS71)、次の作業チップがあるか否かを判定すべく、ステップS68に移行する。
When the specified work chip is not the loading chip 73 (No at Step S63), the
制御部43は、特定の車両の割付域70を特定しなかった場合(ステップS61否定)、又は、次の作業チップがない場合(ステップS68否定)、図13に示す処理動作を終了する。制御部43は、積載量が車両の最大積載量を超えなかった場合(ステップS66否定)、次の作業チップがあるか否かを判定すべく、ステップS68に移行する。また、制御部43は、特定された作業チップが降し地チップでない場合(ステップS69否定)、次の作業チップがあるか否かを判定すべく、ステップS68に移行する。
The
第2の整合処理を実行する端末装置3は、特定の車両の割付域70内の作業スケジュール順に作業チップを特定し、特定された作業チップが積み地チップ73の場合、積み地チップ73の商品重量を特定の車両の積載量に加算する。更に、端末装置3は、その加算された積載量が特定の車両の最大積載量を超える場合、車両割付結果62をアラーム表示する。その結果、端末装置3の利用者は、作業順の車両の積荷の重量推移を確認しながら、車両割付結果62をアラーム表示することで積み荷の重量オーバを事前に認識できる。
The
端末装置3は、特定の車両の割付域70内の作業スケジュール順に作業チップを特定し、作業チップが降し地チップ74の場合、降し地チップ74の商品重量を特定の車両の積載量から減算する。その結果、端末装置3は、作業順に積荷の重量推移を確認できる。
The
本実施例の端末装置3では、運行計画画面50の割付域70内の作業チップ間に伝票チップ91の挿入指示を受け付けると、割付済みの積み地チップ73の積み地と挿入指示の伝票チップ91の積み地とが一致するか否かを判定する。端末装置3は、積み地が一致する場合、積み地チップ73を統合して表示した。その結果、同一積み地の作業が増えた場合でも、運行計画画面50の割付域70の表示内容の煩雑化を抑制できる。
In the
端末装置3では、運行計画画面50の割付域70内の降し地チップ74間で降し地同士が一致する場合、降し地チップ74を順に並べて表示する。尚、積み地は物流センタ等の限られた場所に設定されることが多いが、降し地は個々の納品先が登録されることが多く、納品の指定時刻に制約があるため、降し作業は積み作業よりも重要な情報を含むことが多い。従って、降し作業は別々に並べて表示させることにした。
In the
端末装置3では、運行計画画面50の割付域70内の積み地又は降し地等の地点毎の位置情報に基づき、スケジュール順で地点間の移動距離を算出し、移動距離に対応した移動時間を特定する。端末装置3では、移動時間に基づき地点の作業予定時刻を算出し、当該作業予定時刻が地点の作業指定時刻を超えるか否かを判定する。端末装置3は、作業予定時刻が作業指定時刻を超える場合、その車両割付結果チップ62をアラーム表示する。その結果、端末装置3の利用者は、その車両割付結果チップ62のアラーム表示で計画上の作業遅延を事前に認識できる。
The
端末装置3では、運行計画画面50の割付域70内の積み地を統合表示する場合、統合した積み地で積む各商品の重量を抽出し、抽出された各商品の重量を合算して表示する。その結果、端末装置3の利用者は、統合した積み地で積む商品の合計重量を事前に認識できる。
In the
端末装置3では、その合計重量が重量閾値を超える場合、運行計画画面50の車両割付結果チップ62をアラーム表示する。その結果、端末装置3の利用者は、商品を搭載する車両の重量オーバ等を事前に認識できる。
In the
端末装置3では、運行計画画面50の割付域70内の作業スケジュール順に積み地の商品の重量を積み作業前の車両の積載量に加算する。また、端末装置3では、運行計画画面50の割付域70内の作業スケジュール順に降し地の商品の重量を降し作業前の車両の積載量から減算する。そして、端末装置3は、積載量の最大値が当該車両の閾値を超える場合、当該車両の車両割付結果チップ62をアラーム表示する。その結果、端末装置3の利用者は、商品を搭載する車両の重量オーバ等を事前に認識できる。
In the
端末装置3は、運行計画画面50の割付域70内の発地チップ71と着地チップ72との間に積み地チップ73及び降し地チップ74を配置中に、発地チップ71と着地チップ72との間に伝票チップ91の挿入指示を受け付ける。端末装置3は、発地チップ71と着地チップ72との間に伝票チップ91の挿入指示を受け付けると、割付済みの積み地チップ73の積み地と挿入指示の伝票チップ91の積み地とが一致するか否かを判定する。端末装置3は、積み地が一致する場合、積み地を統合して配置した。その結果、同一積み地の作業が増えた場合でも、運行計画画面50の割付域70の表示内容の煩雑化を抑制できる。
The
上記実施例の運行計画システム1では、通信網4経由でサーバ装置2及び端末装置3等の装置同士を通信接続可能にした。しかしながら、通信網4の代わりに、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)等を使用しても良く、適宜変更可能である。
In the
上記実施例では、サーバ装置2をコンピュータ、端末装置3を利用者のコンピュータとしたが、サーバ装置2及び端末装置3の各種機能や情報をクラウドコンピューティングで実現しても良い。
In the above embodiment, the
本実施例では、サーバ装置2がDB14内の各種情報等を各端末装置3に提供する場合を例示したが、端末装置3がDB14内の情報を有し、その情報に基づき運行計画画面50の作成をスタンドアローンで実行しても良い。
In the present embodiment, the case where the
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、受付部41、判定部42、制御部43、第1の算出部44、特定部45又は第2の算出部46を端末装置3の外部装置として通信網4経由で接続しても良い。また、受付部41、判定部42、制御部43、第1の算出部44、特定部45又は第2の算出部46を別の装置がそれぞれ有し、通信網4で接続されて協働することで、端末装置3の機能を実現しても良い。
In addition, each component of each part illustrated does not necessarily need to be physically configured as illustrated. In other words, the specific form of distribution / integration of each part is not limited to the one shown in the figure, and all or a part thereof may be functionally or physically distributed / integrated in arbitrary units according to various loads and usage conditions. Can be configured. For example, the reception unit 41, the determination unit 42, the
更に、サーバ装置2及び端末装置3をそれぞれ構成する各コンピュータで行われる各種処理機能は、CPU(Central Processing Unit)(又はMPU(Micro Processing Unit)、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしても良い。また、各種処理機能は、CPU(又はMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行するプログラム上、又はワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしても良いことは言うまでもない。
Further, various processing functions performed by each computer constituting the
ところで、本実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図14は、運行計画作成プログラムを実行するコンピュータ100の一例を示す説明図である。
By the way, the various processes described in the present embodiment can be realized by executing a prepared program on a computer. Therefore, in the following, an example of a computer that executes a program having the same function as the above embodiment will be described. FIG. 14 is an explanatory diagram illustrating an example of a
図14において運行計画作成プログラムを実行するコンピュータ100では、通信部110と、操作部120と、表示部130と、HDD140と、ROM150、RAM160、CPU170、バス180とを有する。
In FIG. 14, the
そして、ROM150には、上記実施例と同様の機能を発揮する運行計画作成プログラムが予め記憶されている。尚、ROM150ではなく、図示せぬドライブで読取可能な記録媒体に処理プログラムが記録されていても良い。また、記録媒体としては、例えば、CD−ROM、DVDディスク、USBメモリ、SDカード等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等でも良い。処理プログラムとしては、受付プログラム150A、判定プログラム150B及び制御プログラム150Cである。尚、受付プログラム150A、判定プログラム150B及び制御プログラム150Cについては、適宜統合又は分散しても良い。コンピュータ100が、これらの可搬用の物理媒体から運行計画作成プログラムを取得して実行するようにしても良い。また、公衆回線、インターネット、LAN、WAN等を介してコンピュータ100に接続される他のコンピュータ又はサーバ装置等に運行計画作成プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ100がこれらから運行計画作成プログラムを取得して実行するようにしても良い。
The
そして、CPU170は、これらの受付プログラム150A、判定プログラム150B及び制御プログラム150CをROM150から読み出し、これら読み出された各プログラムをRAM160上に展開する。CPU170は、受付プログラム150A、判定プログラム150B及び制御プログラム150CをRAM160上で受付プロセス160A、判定プロセス160B及び制御プロセス160Cとして機能させる。尚、CPU170では、必ずしも本実施例で示した全ての処理部が動作しなくてもよく、実行対象とする処理に対応する処理部が仮想的に実現されれば良い。
Then, the
CPU170は、特定の車両に対応付けて、運搬対象物の積み地の情報を含む積み作業のスケジュールと、降し地の情報を含む降し作業のスケジュールとを順に並べた運行計画を表示する処理を実行する。CPU170は、第1の積み作業のスケジュールと第1の降し作業のスケジュールとの間に、積み地の情報を含む第2の積み作業のスケジュールと降し地の情報を含む第2の降し作業のスケジュールとを含む作業の挿入指示を受ける処理を実行する。CPU170は、挿入指示を受け付けると、第1の積み作業のスケジュールに含まれる積み地と第2の積み作業のスケジュールに含まれる積み地とが一致するか否かを判定する処理を実行する。CPU17は、積み地が一致するか否かの判定結果に応じて、第1の積み作業のスケジュールと第2の積み作業のスケジュールとを統合して表示するか否かを制御する処理を実行する。その結果、新たな作業スケジュールを追加した場合でも運行計画画面の煩雑化を防止できる。
2 サーバ装置
3 端末装置
33 表示部
37 CPU
41 受付部
42 判定部
43 制御部
44 第1の算出部
45 特定部
46 第2の算出部
2
41 reception unit 42
Claims (9)
第1の積み作業のスケジュールと第1の降し作業のスケジュールとの間に、積み地の情報を含む第2の積み作業のスケジュールと降し地の情報を含む第2の降し作業のスケジュールとを含む作業の挿入指示を受けると、前記第1の積み作業のスケジュールに含まれる積み地と前記第2の積み作業のスケジュールに含まれる積み地とが一致するか否かに応じて、前記第1の積み作業のスケジュールと前記第2の積み作業のスケジュールとを統合して表示するか否かを制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする運行計画作成方法。 Corresponding to a specific vehicle, display an operation plan in which the schedule of loading work including information on the loading area of the object to be transported and the schedule of unloading work including information on the landing site are arranged in order,
Between the schedule of the first loading operation and the schedule of the first unloading operation, the schedule of the second unloading operation including the information of the loading site and the information of the unloading site including the information of the loading site. In response to whether or not the loading site included in the first loading operation schedule matches the loading site included in the second loading operation schedule, Controlling whether to display the schedule of the first stacking operation and the schedule of the second stacking operation in an integrated manner;
An operation plan creation method characterized in that a computer executes processing.
ことを特徴とする請求項1に記載の運行計画作成方法。 Even if the landing site included in the schedule of the second lifting operation matches the landing site included in the schedule of the first lifting operation, the schedule of the second lifting operation And the first unloading work schedule are displayed side by side,
The operation plan creation method according to claim 1, wherein:
移動距離と移動時間とが対応付けられ記憶された記憶部を参照し、算出した前記移動距離に応じた移動時間に基づき、前記運行計画に含まれる作業のスケジュールの作業予定時刻を特定し、
前記運行計画に含まれる作業のスケジュールの前記作業予定時刻と前記運行計画に含まれる作業のスケジュールに対応付けられた作業指定時刻とに基づき、アラームを表示するか否かを制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の運行計画作成方法。 Based on the location information of each loading or unloading site of the work schedule included in the operation plan, to calculate the movement distance between the loading or unloading site of the work schedule included in the operation plan,
With reference to the storage unit in which the movement distance and the movement time are associated and stored, based on the movement time corresponding to the calculated movement distance, the work schedule time of the work schedule included in the operation plan is specified,
Control whether to display an alarm based on the scheduled work time of the work schedule included in the operation plan and the work designated time associated with the work schedule included in the operation plan,
The operation plan creation method according to claim 1, wherein:
ことを特徴とする請求項1に記載の運行計画作成方法。 When integrating and displaying the schedule of the first stacking operation and the schedule of the second stacking operation, the weight of the transport object associated with the schedule of the first stacking operation and the second Displaying the weight obtained by adding together the weights of the objects to be transported associated with the schedule of the stacking work;
The operation plan creation method according to claim 1, wherein:
ことを特徴とする請求項4に記載の運行計画作成方法。 Displaying a determination result as to whether or not the weight obtained by the addition exceeds a weight threshold set in association with the specific vehicle;
The operation plan creation method according to claim 4, wherein:
前記運行計画に含まれる作業のスケジュール順に、積み作業のスケジュールに対応付けられた運搬対象物の重量を、前記積み作業前の前記特定の車両の積載量に加算し前記積み作業後の積載量を算出し、降し作業のスケジュールに対応付けられた運搬対象物の重量を、前記降し作業前の前記特定の車両の積載量から減算し前記降し作業後の積載量を算出し、
前記特定の車両の運行計画のうち、算出された運搬対象物の積載量の最大値が前記特定の車両に対応付けて設定された重量閾値を超えるか否かの判定結果を表示する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする運行計画作成方法。 Accepting the addition of a schedule for loading and unloading objects to a specific vehicle operation plan,
In the order of the schedule of the work included in the operation plan, the weight of the transport object associated with the schedule of the stacking work is added to the load of the specific vehicle before the stacking work, and the load after the stacking work is calculated. Calculating, subtracting the weight of the object to be transported associated with the unloading work schedule from the load amount of the specific vehicle before the unloading work to calculate the load amount after the unloading work,
Displaying a determination result as to whether or not the maximum value of the calculated load of the transport object exceeds a weight threshold set in association with the specific vehicle in the operation plan of the specific vehicle.
An operation plan creation method characterized in that a computer executes processing.
前記出発地と前記到着地との間に、積み地の情報を含む第2の積み作業のスケジュールと降し地の情報を含む第2の降し作業のスケジュールとを含む作業の挿入指示を受けると、前記第1の積み作業のスケジュールに含まれる積み地と前記第2の積み作業のスケジュールに含まれる積み地とが一致するか否かに応じて、前記第1の積み作業のスケジュールと前記第2の積み作業のスケジュールを統合して表示するか否かを制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする運行計画作成方法。 Corresponding to a specific vehicle, the schedule of the first loading operation including information on the departure place, the arrival place, and the loading place of the object to be transported, and the first unloading work schedule including the information on the landing place And display the operation plan in order,
An instruction for inserting a work including a schedule of a second loading operation including information on a loading site and a schedule of a second unloading operation including information on the landing site is received between the departure place and the arrival place. Depending on whether the loading site included in the schedule of the first loading operation and the loading site included in the schedule of the second loading operation coincide with each other, the schedule of the first loading operation and the Controlling whether or not to display the schedule of the second stacking operation in an integrated manner;
An operation plan creation method characterized in that a computer executes processing.
第1の積み作業のスケジュールと第1の降し作業のスケジュールとの間に、積み地の情報を含む第2の積み作業のスケジュールと降し地の情報を含む第2の降し作業のスケジュールとを含む作業の挿入指示を受ける受付部と、
前記挿入指示を受け付けると、前記第1の積み作業のスケジュールに含まれる積み地と前記第2の積み作業のスケジュールに含まれる積み地とが一致するか否かに応じて、前記第1の積み作業のスケジュールと前記第2の積み作業のスケジュールとを統合して表示するか否かを制御する制御部と、
を有することを特徴とする運行計画作成装置。 A display unit that displays an operation plan in which a schedule of a loading operation including information on a loading site of a transport object and a schedule of a dropping operation including information on a landing site are sequentially arranged in association with a specific vehicle;
Between the schedule of the first loading operation and the schedule of the first unloading operation, the schedule of the second unloading operation including the information of the loading site and the information of the unloading site including the information of the loading site. A reception unit that receives an instruction to insert work including
When the insertion instruction is received, the first loading operation is performed according to whether the loading site included in the first loading operation schedule matches the loading site included in the second loading operation schedule. A control unit that controls whether or not to display the work schedule and the schedule of the second stacking work in an integrated manner;
An operation plan creation device characterized by comprising:
特定の車両に対応付けて、運搬対象物の積み地の情報を含む積み作業のスケジュールと、降し地の情報を含む降し作業のスケジュールとを順に並べた運行計画を表示し、
第1の積み作業のスケジュールと第1の降し作業のスケジュールとの間に、積み地の情報を含む第2の積み作業のスケジュールと降し地の情報を含む第2の降し作業のスケジュールとを含む作業の挿入指示を受けると、前記第1の積み作業のスケジュールに含まれる積み地と前記第2の積み作業のスケジュールに含まれる積み地とが一致するか否かに応じて、前記第1の積み作業のスケジュールと前記第2の積み作業のスケジュールとを統合して表示するか否かを制御する、
処理を実行させることを特徴とする運行計画作成プログラム。 On the computer,
Corresponding to a specific vehicle, display an operation plan in which the schedule of loading work including information on the loading area of the object to be transported and the schedule of unloading work including information on the landing site are arranged in order,
Between the schedule of the first loading operation and the schedule of the first unloading operation, the schedule of the second unloading operation including the information of the loading site and the information of the unloading site including the information of the loading site. In response to whether or not the loading site included in the first loading operation schedule matches the loading site included in the second loading operation schedule, Controlling whether to display the schedule of the first stacking operation and the schedule of the second stacking operation in an integrated manner;
An operation plan creation program characterized by causing processing to be executed.
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