JP2017112580A - 管理サーバ、コミュニケーションシステム、制御方法、通話制御情報提供方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

管理サーバ、コミュニケーションシステム、制御方法、通話制御情報提供方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より容易に通話を開始することを可能にする。
【解決手段】ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信し、前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得し、第二識別情報が示すユーザ端末に対して通知を行う通知サーバに対し、取得された前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対して前記通話制御情報を通知することを指示する通知制御部と、を備える管理サーバである。
【選択図】図5

Description

本発明は、ユーザ間の通話サービスの技術に関する。
近年、ネットワークを介して複数ユーザ間での通話(以下、「グループ間通話」という。)を実現する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示されたWebRTC(WEB Real-Time Communication)では、グループ間通話を行おうとする各ユーザがサーバに自発的にアクセスすることによって、サーバを介したグループ間通話が実現される。
特開2015−118478号公報
しかしながら、グループ間通話を実現する技術では、発着信の仕組みが提供されていないものがある。そのような技術では、グループ間通話を開始する前に予めユーザ間でグループ間通話とは異なるコミュニケーション手段を用いて通話を開始する際に必要となる情報(以下、「通話制御情報」という。)について連絡を取り合う必要があった。このような問題はグループ間通話に限った問題ではなく、1対1のユーザ間での通話(以下、「P2P通話」という。)においても同様の問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、より容易に通話を開始することを可能にする技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信し、前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得し、第二識別情報が示すユーザ端末に対して通知を行う通知サーバに対し、取得された前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対して前記通話制御情報を通知することを指示する通知制御部と、を備える管理サーバである。
本発明の一態様は、上記の管理サーバであって、前記通話制御情報は、前記ユーザ端末のユーザに対して通話サービスを提供する通話サーバにおいて、開始されようとしている通話を一意に示す識別情報である。
本発明の一態様は、ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信し、前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得する通知制御部と、前記通知制御部によって取得された前記第二識別情報に基づいて、前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対し、前記通話制御情報を通知する通知部と、を備えるコミュニケーションシステムである。
本発明の一態様は、ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを参照するステップと、他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信するステップと、前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得するステップと、第二識別情報が示すユーザ端末に対して通知を行う通知サーバに対し、取得された前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対して前記通話制御情報を通知することを指示するステップと、を有する制御方法である。
本発明の一態様は、ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを参照するステップと、他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信するステップと、前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得するステップと、取得された前記第二識別情報に基づいて、前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対し、前記通話制御情報を通知するステップと、を有する通話制御情報提供方法である。
本発明の一態様は、コンピュータを、上記の管理サーバとして機能させるためのコンピュータプログラムである。
本発明の一態様は、コンピュータを、上記のコミュニケーションシステムとして機能させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、より容易に通話を開始することが可能になる。
第一実施形態におけるコミュニケーションシステム100のシステム構成を表すシステム構成図である。 第一ユーザ端末10の機能構成の例を示す概略ブロック図である。 第一実施形態における管理サーバ50の機能構成の例を示す概略ブロック図である。 識別情報テーブルの具体例を示す図である。 第一実施形態におけるコミュニケーションシステム100の動作の具体例を示すシーケンスチャートである。 第二実施形態におけるコミュニケーションシステム100aのシステム構成を表すシステム構成図である。 第二実施形態における管理サーバ50aの機能構成の例を示す概略ブロック図である。 第二実施形態におけるコミュニケーションシステム100aの動作の具体例を示すシーケンスチャートである。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態におけるコミュニケーションシステム100のシステム構成を表すシステム構成図である。コミュニケーションシステム100は、複数のユーザ端末、通話サーバ40、管理サーバ50及び通知サーバ60を備える。図1の例では、複数のユーザ端末の具体例として3台のユーザ端末が図示されている。具体的には、複数のユーザ端末の具体例として、第一ユーザ端末10、第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30がある。複数のユーザ端末は、例えば予め提供されているアプリケーションをインストールすることによって、コミュニケーションシステム100におけるユーザ端末として機能する。複数のユーザ端末、通話サーバ40、管理サーバ50及び通知サーバ60は、ネットワーク70を介して通信可能に接続されている。なお、各ユーザ端末が接続されているネットワークは必ずしも一つである必要は無い。例えば、第一ユーザ端末10が接続されているネットワークと第二ユーザ端末20が接続されているネットワークと第三ユーザ端末30が接続されているネットワークとがそれぞれ異なってもよい。
図2は、第一ユーザ端末10の機能構成の例を示す概略ブロック図である。第一ユーザ端末10は、通信部101、入力部102、表示部103、音声入力部104、音声出力部105及び制御部106を備える。なお、制御部106の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。
通信部101は、ネットワークインタフェースである。通信部101は、ネットワーク70を介して、通話サーバ40、管理サーバ50、通知サーバ60及び他のユーザ端末(第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30)と通信する。通信部101は、受信されたデータを制御部106に渡す。通信部101は、制御部106から他の装置宛のデータを受けると、ネットワーク70を介してデータを宛先の装置に送信する。
入力部102は、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)、ボタン、タッチパネル等の既存の入力装置を用いて構成される。入力部102は、ユーザの指示を第一ユーザ端末10に入力する際にユーザによって操作される。入力部102は、入力装置を第一ユーザ端末10に接続するためのインタフェースであっても良い。この場合、入力部102は、入力装置においてユーザの入力に応じ生成された入力信号を第一ユーザ端末10に出力する。
表示部103は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。表示部103は、制御部106によって生成される文字や画像を表示する。表示部103は、画像表示装置を第一ユーザ端末10に接続するためのインタフェースであっても良い。この場合、表示部103は、制御部106によって生成される文字や画像を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
音声入力部104は、マイク(音声入力装置)である。音声入力部104は、空気中を伝播する音波を音声信号に変換して出力する。音声入力部104は、音声入力装置を第一ユーザ端末10に接続するためのインタフェースであっても良い。この場合、音声入力部104は、音声入力装置において生成された音声信号を音声データに変換し、自身が接続されている第一ユーザ端末10に音声データを出力する。
音声出力部105は、スピーカーやヘッドホンやイヤホン等の音声出力装置である。音声出力部105は、音声信号を音波に変換して出力する。音声出力部105は、音声出力装置を第一ユーザ端末10に接続するためのインタフェースであっても良い。この場合、音声出力部105は、音声データを出力するための音声信号を生成し、自身に接続されている音声出力装置に音声信号を出力する。
制御部106は、バスを介して接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリを用いて構成される。制御部106は、予め第一ユーザ端末10にインストールされているアプリケーションのプログラムを実行する。制御部106は、入力部102に対するユーザの操作と、通信部101によって受信されるデータと、インストールされているアプリケーションのプログラムと、音声入力部104から入力される音声データと、に基づいて動作する。制御部106は、プログラムにおいて定義されている画面に含まれる文字や画像を表示部103に出力する。制御部106は、音声入力部104から入力される音声データを通話データに変換し、通話先のユーザ端末に送信する。制御部106は、通話先のユーザ端末から受信された通話データを音声データに変換し、音声出力部105に出力される。
第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30の基本的な構成は第一ユーザ端末10と同じである。そのため、第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30についての説明は省略する。ただし、各ユーザ端末は、そのハードウェア構成などまで完全に同一である必要は無く、ハードウェア構成やOS(Operating System)は異なってもよい。
通話サーバ40は、パーソナルコンピュータやサーバ装置等の通信可能な情報処理装置である。通話サーバ40は、予めインストールされている通話プログラムを実行することによって、複数のユーザ端末の各ユーザに対して通話サービスを提供する。通話サーバ40は、例えばWebRTCを用いて実装されてもよい。通話サーバ40が提供する通話サービスは、P2P通話であってもよいし、グループ間通話であってもよい。
管理サーバ50は、パーソナルコンピュータやサーバ装置等の通信可能な情報処理装置である。図3は、管理サーバ50の機能構成の例を示す概略ブロック図である。管理サーバ50は、通信部501、制御部502及びテーブル記憶部503を備える。
通信部501は、ネットワークインタフェースである。通信部501は、ネットワーク70を介して各ユーザ端末(第一ユーザ端末10、第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30)、通話サーバ40及び通知サーバ60と通信する。通信部501は、他の装置から受信されたデータを制御部502に渡す。通信部501は、制御部502から他の装置宛のデータを受けると、ネットワーク70を介してデータを宛先となる装置に送信する。
制御部502は、バスを介して接続されたCPUやメモリを用いて構成される。制御部502は、予め管理サーバ50にインストールされているアプリケーションのプログラムを実行する。制御部502は、通信部501によって受信されるデータと、インストールされているアプリケーションのプログラムと、に基づいて動作する。制御部502は、通知制御部504の機能を実現する。
テーブル記憶部503は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。テーブル記憶部503は、管理サーバ50が機能するために必要となる1以上のテーブルを記憶する。テーブル記憶部503は、例えば識別情報テーブルを記憶する。図4は、識別情報テーブルの具体例を示す図である。識別情報テーブルは、複数の識別情報レコード71を有する。識別情報レコード71は、同一のユーザに割り当てられている複数の識別情報を有する。例えば、識別情報レコード71は、第一ユーザ識別情報及び第二ユーザ識別情報の値を有する。第一ユーザ識別情報は、ユーザ端末のユーザを示す識別情報であって、他のユーザとのコミュニケーションにおいて使用される識別情報である。P2P通話又はグループ間通話を他のユーザと行うユーザは、通話先となる他のユーザの第一ユーザ識別情報を取得することが可能である。第一ユーザ識別情報は、例えばSNS等のシステムで使用されるユーザ識別情報(ユーザ名、ニックネーム、ユーザID、メールアドレス)であってもよい。第二ユーザ識別情報は、ユーザ端末のユーザを示す識別情報であって、通知サーバ60による通知処理において通知先を示す情報として用いられる識別情報である。一般的に、第二ユーザ識別情報は、通話先となる他のユーザによって取得されることがない情報である。第二ユーザ識別情報は、例えばAPNS(Apple(登録商標) Push Notification Service)や、GCM(Google(登録商標) Cloud Messaging)等のプッシュ配信サービスによって通知先となるユーザ端末を識別するために用いられる識別情報である。なお、ユーザを示す識別情報は、そのユーザによって使用されるユーザ端末を識別する識別情報であってもよい。図4の例では、例えば第一ユーザ識別情報“user_id_000001”に対応付けて第二ユーザ識別情報“exampleToken001”が登録されている。
図3に戻って管理サーバ50の説明を続ける。通知制御部504は、通話先のユーザの識別情報と通話制御情報とをユーザ端末から受信する。通知制御部504は、ユーザ端末から通話先のユーザの識別情報として第一ユーザ識別情報を受信すると、ID変換処理を実行する。ID変換処理において、通知制御部504は、テーブル記憶部503に記憶されている識別情報テーブルを参照することによって、受信された第一ユーザ識別情報に対応付けられた第二ユーザ識別情報を取得する。通知制御部504は、取得された第二ユーザ識別情報を用いて、通話先のユーザが使用するユーザ端末に対して、通話制御情報の通知を行うことを通知サーバ60に指示する。
通知サーバ60は、パーソナルコンピュータやサーバ装置等の通信可能な情報処理装置である。通知サーバ60は、予めインストールされている通知プログラムを実行することによって、複数のユーザ端末の各ユーザに対して通知サービスを提供する。通知サーバ60は、例えばAPNS又はGCMを用いて実装されてもよい。通知サーバ60は、コミュニケーションシステム100がサービスを提供するユーザ端末のハードウェアやOS(Operating System)の種別に応じて複数種類のプログラムやプロトコルを実行可能に構成されてもよい。通知サーバ60は、管理サーバ50の指示に応じて、第二ユーザ識別情報に応じたユーザ端末に対して通話制御情報の通知を行う。
図5は、コミュニケーションシステム100の動作の具体例を示すシーケンスチャートである。図5に示されるシーケンスチャートでは、第一ユーザ端末10のユーザが、第二ユーザ端末20のユーザ及び第三ユーザ端末30のユーザとの間でグループ間通話を開始する際に実行される処理が示されている。まず、グループ間通話を開始しようとするユーザ(第一ユーザ端末10のユーザ)が、第一ユーザ端末10の入力部102を操作することによって通話開始指示を入力する。ユーザは、通話開始指示を入力する際に、通話先となるユーザ(第二ユーザ端末20のユーザ及び第三ユーザ端末30のユーザ)を指定する。ユーザは、通話先となるユーザを指定する際に、第一ユーザ識別情報を入力することによって指定してもよいし、第一ユーザ端末10に記憶されている第一ユーザ識別情報を選択することによって指定してもよい。第一ユーザ識別情報の選択は、例えば表示部103に表示された第一ユーザ識別情報を選択することによって行われてもよい。第一ユーザ識別情報の選択は、例えば第一ユーザ識別情報に対応付けて表示部103に表示されるユーザの名前(本名、ユーザID、ニックネーム等)や画像を選択することによって行われてもよい。
制御部106は、ユーザによって入力された通話開始指示と、通話先となるユーザの指示とを受ける(ステップS101)。制御部106は、通話開始指示に応じて、通話IDを生成する(ステップS102)。通話IDは、この先開始しようとしている通話を一意に示す識別情報である。通話IDは、所定期間(例えば通話が終了するまで)の間に限って通話を一意に示すように構成されてもよい。通話IDは、例えばroom−idやpeer−idとして実装されてもよい。通話IDは、通話制御情報の具体例の一つである。
制御部106は、通話先となるユーザの第一ユーザ識別情報と通話IDとを含む通話開始要求を通話サーバ40に送信する(ステップS103)。通話開始要求は、同じ通話IDを含む通話開始要求を送信した他のユーザ端末のユーザとの通話を開始することの要求を示すデータである。通話サーバ40は、通話開始要求を受信すると、通話を開始するための前処理を実行し、他のユーザ端末から同じ通話IDを含む通話開始要求が受信されるまで待機する。制御部106は、通話先となるユーザの第一ユーザ識別情報と通話IDとを含む通話ID通知要求を管理サーバ50に送信する(ステップS104)。通話ID通知要求は、通話IDを通話先となる他のユーザ端末へ通知することの要求を示すデータである。
管理サーバ50の通知制御部504は、通話ID通知要求を受信すると、ID変換処理を実行する(ステップS105)。図5に示される処理では、通知制御部504は、ID変換処理の実行によって第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30に関する第二ユーザ識別情報を取得する。通知制御部504は、ID変換処理の実行によって得られた第二ユーザ識別情報と、通話ID通知要求に含まれる通話IDと、を含む通知要求を生成する。通知要求は、第二ユーザ識別情報が示すユーザが使用する各ユーザ端末に対し通話IDを通知することの要求を示すデータである。通知制御部504は、生成された通知要求を通知サーバ60へ送信する(ステップS106)。
通知サーバ60は、通知要求を受信すると、通知要求に含まれる第二ユーザ識別情報が示す各ユーザのユーザ端末に対し、通知要求に含まれる通話IDを通知する(ステップS107及びS108)。本実施形態では、各ユーザ端末に対して通話要求通知を送信することによって通話IDが通知される。通話要求通知は、通話開始要求の送信元であるユーザ(第一ユーザ端末10のユーザ)によって通話を開始することが要求されていることを示す通知である。
ユーザ端末は、通話要求通知を受信すると、受信された通話要求通知に含まれる通話IDを含む通話開始要求を通話サーバ40に送信する(ステップS109及びS110)。通話開始要求の送信はどのようなタイミングで送信されてもよい。例えば以下のようなタイミングで通話開始要求が送信されてもよい。
通話要求通知を受信したユーザ端末の制御部106は、表示部103に通話開始要求が受信されたことを示す表示を行う。この表示は、例えば第一ユーザ端末10のOSの処理に応じて実行されてもよい。この表示において、要求元のユーザ(第一ユーザ端末10のユーザ)を示す識別情報が表示される。この表示に連動して、通話を開始することを指示するための画像が表示される。そして、この画像に対する操作が行われたタイミングで、制御部106が通話開始要求を送信する。
通話サーバ40は、第二ユーザ端末20又は第三ユーザ端末30から通話開始要求を受信すると、通話開始要求に含まれる通話IDと同じ通話IDを含む他の通話開始要求の送信元(第一ユーザ端末10)に対し、通話が開始されたことを示す通知(通話開始通知)を送信する(ステップS111)。通話サーバ40は、通話開始要求の送信元である各ユーザ端末の間で通話を開始させる(ステップS112)。図5に示される例では、第一ユーザ端末10、第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30の各ユーザの間でグループ間通話が開始される。
このように構成されたコミュニケーションシステム100では、通話サーバ40によって提供される通話サービスによって他のユーザとの通話開始に必要となる情報(通話ID)が、ユーザによる通話開始指示に応じて通話先のユーザ端末に通知される。そのため、通話を開始しようとするユーザは、自発的になんらかの手段を用いて通話先となる他のユーザに対して通話IDを事前に通知しておく必要が無い。そのため、より容易に通話を開始することが可能となる。
(変形例)
管理サーバ50の制御部502は、通知制御部504以外の機能をさらに備えるように構成されてもよい。例えば、管理サーバ50の制御部502は、グループ制御部の機能をさらに備えてもよい。グループ制御部は、同一のグループに属しているメンバー同士にコミュニケーションサービスを提供する。例えば、グループ制御部は、グループ内のメンバー同士のテキストベースの会話を実現する機能(チャット機能、メッセンジャー機能)、グループ内のメンバーによって投稿された画像をグループの他のメンバーと共有する機能、グループのメンバー同士でメールを送受信する機能を提供してもよい。この場合、通知制御部504は、同一のグループに属しているメンバーに限ってP2P通話及びグループ間通話のサービスを提供するように構成されてもよい。また、通知制御部504は、第一ユーザ識別情報として、グループ制御部によって使用されている各ユーザの識別情報を用いてもよい。
図4に示される識別情報テーブルは、第一ユーザ識別情報に代えて他の識別情報(例えば第三ユーザ識別情報)の値を有してもよい。第三ユーザ識別情報は、ユーザ端末のユーザを示す識別情報であって、いずれかの情報処理装置によって第一ユーザ識別情報と対応付けて管理されている情報である。例えば、通話先の情報として第一ユーザ識別情報がユーザ端末に入力された場合、ユーザ端末、通話サーバ40、管理サーバ50又は不図示の他の装置によって第一ユーザ識別情報が第三識別情報に変換されてもよい。そして、管理サーバ50において、第三識別情報に対応付けられている第二ユーザ識別情報が取得されてもよい。本実施形態では、このように間接的に得られる第三識別情報も、通話をしようとするユーザが取得可能な識別情報(第一ユーザ識別情報)の一種として説明する。
[第二実施形態]
図6は、第二実施形態におけるコミュニケーションシステム100aのシステム構成を表すシステム構成図である。コミュニケーションシステム100aは、通話サーバ40及び通知サーバ60を備えない点、管理サーバ50に代えて管理サーバ50aを備える点、で第一実施形態におけるコミュニケーションシステム100と異なる。これらの点を除けば、コミュニケーションシステム100とコミュニケーションシステム100aとは同様に構成されてもよい。以下、第二実施形態におけるコミュニケーションシステム100aに関して、第一実施形態におけるコミュニケーションシステム100と異なる点について説明する。
図7は、第二実施形態における管理サーバ50aの機能構成の例を示す概略ブロック図である。管理サーバ50aは、通信部501、制御部502a及びテーブル記憶部503を備える。管理サーバ50aは、制御部502に代えて制御部502aを備える点で第一実施形態の管理サーバ50と異なる。
制御部502aは、バスを介して接続されたCPUやメモリを用いて構成される。制御部502aは、予め管理サーバ50aにインストールされているアプリケーションのプログラムを実行する。制御部502aは、通信部501によって受信されるデータと、インストールされているアプリケーションのプログラムと、に基づいて動作する。制御部502aは、通知制御部504a、通話制御部505及び通知部506の機能を実現する。
通知制御部504aは、第一実施形態における通知制御部504とほぼ同じ処理を行う。通知制御部504aは、通話サーバ40にデータを送信することに代えて通話制御部505にデータを出力する。通知制御部504aは、通知サーバ60にデータを送信することに代えて通知部506にデータを出力する。その他の通知制御部504aの動作は、第一実施形態における通知制御部504と同じである。
通話制御部505は、第一実施形態における通話サーバ40と同様の処理を行う。通知部506は、第一実施形態における通知サーバ60と同様の処理を行う。すなわち、第二実施形態における管理サーバ50aは、第一実施形態における通話サーバ40及び通知サーバ60の機能がさらに実装された装置である。
図8は、コミュニケーションシステム100aの動作の具体例を示すシーケンスチャートである。ステップS201及びステップS202の処理は、第一実施形態におけるステップS101及びS102の処理と同じであるため説明を省略する。
第一ユーザ端末10の制御部106は、通話先となるユーザの第一ユーザ識別情報と通話IDとを含む通話開始要求を管理サーバ50aに送信する(ステップS203)。通話開始要求は、同じ通話IDを含む通話開始要求を送信した他のユーザ端末のユーザとの通話を開始することの要求を示すデータである。
管理サーバ50aの通話制御部505は、通話開始要求を受信すると、通話を開始するための前処理を実行し、他のユーザ端末から同じ通話IDを含む通話開始要求が受信されるまで待機する。管理サーバ50aの通知制御部504aは、通話開始要求を受信すると、ID変換処理を実行する(ステップS204)。第二実施形態における通知制御部504aは、通話開始要求に含まれる第一ユーザ識別情報に基づいてID変換処理を実行する。図8に示される処理では、通知制御部504aは、ID変換処理の実行によって第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30に関する第二ユーザ識別情報を取得する。通知制御部504aは、ID変換処理の実行によって得られた第二ユーザ識別情報と、通話開始要求に含まれる通話IDと、を通知部506に出力する。通知部506は、通知制御部504aから出力された第二ユーザ識別情報が示す各ユーザのユーザ端末に対し、通知制御部504aから出力された通話IDを通知する(ステップS205及びS206)。本実施形態では、各ユーザ端末に対して通話要求通知を送信することによって通話IDが通知される。
ユーザ端末は、通話要求通知を受信すると、受信された通話要求通知に含まれる通話IDを含む通話開始要求を管理サーバ50aに送信する(ステップS207及びS208)。通話開始要求の送信が行われるタイミングは第一実施形態と同様である。
管理サーバ50aの通話制御部505は、第二ユーザ端末20又は第三ユーザ端末30から通話開始要求を受信すると、通話開始要求に含まれる通話IDと同じ通話IDを含む他の通話開始要求の送信元(第一ユーザ端末10)に対し、通話が開始されたことを示す通知(通話開始通知)を送信する(ステップS209)。通話制御部505は、通話開始要求の送信元である各ユーザ端末の間で通話を開始させる(ステップS210)。図8に示される例では、第一ユーザ端末10、第二ユーザ端末20及び第三ユーザ端末30の各ユーザの間でグループ間通話が開始される。
このように構成されたコミュニケーションシステム100aによっても、第一実施形態におけるコミュニケーションシステム100と同様の効果が得られる。
(変形例)
第二実施形態におけるコミュニケーションシステム100aは、第一実施形態におけるコミュニケーションシステム100と同様に変形されてもよい。
第二実施形態におけるコミュニケーションシステム100aの管理サーバ50aの制御部502aは、通話制御部505を備えないように構成されてもよい。この場合、コミュニケーションシステム100aは通話サーバ40を備えるように構成される。
第二実施形態におけるコミュニケーションシステム100aの管理サーバ50aの制御部502aは、通知部506を備えないように構成されてもよい。この場合、コミュニケーションシステム100aは通知サーバ60を備えるように構成される。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…コミュニケーションシステム, 10…第一ユーザ端末, 20…第二ユーザ端末, 30…第三ユーザ端末, 40…通話サーバ, 50…管理サーバ, 60…通知サーバ, 70…ネットワーク, 101…通信部, 102…入力部, 103…表示部, 104…音声入力部, 105…音声出力部, 106…制御部, 501…通信部, 502…制御部, 503…テーブル記憶部, 504…通知制御部, 505…通話制御部, 506…通知部

Claims (7)

  1. ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、
    他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信し、前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得し、第二識別情報が示すユーザ端末に対して通知を行う通知サーバに対し、取得された前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対して前記通話制御情報を通知することを指示する通知制御部と、
    を備える管理サーバ。
  2. 前記通話制御情報は、前記ユーザ端末のユーザに対して通話サービスを提供する通話サーバにおいて、開始されようとしている通話を一意に示す識別情報である請求項1に記載の管理サーバ。
  3. ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、
    他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信し、前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得する通知制御部と、
    前記通知制御部によって取得された前記第二識別情報に基づいて、前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対し、前記通話制御情報を通知する通知部と、
    を備えるコミュニケーションシステム。
  4. ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを参照するステップと、
    他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信するステップと、
    前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得するステップと、
    第二識別情報が示すユーザ端末に対して通知を行う通知サーバに対し、取得された前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対して前記通話制御情報を通知することを指示するステップと、
    を有する制御方法。
  5. ユーザ毎に、前記ユーザを示す第一識別情報と、前記ユーザを示す識別情報であって前記第一識別情報とは異なる第二識別情報と、を対応付けた識別情報テーブルを参照するステップと、
    他のユーザとの通話を開始しようとするユーザのユーザ端末から、前記他のユーザを示す第一識別情報と、前記通話の開始に必要となる通話制御情報とを受信するステップと、
    前記識別情報テーブルにおいて前記第一識別情報に対応付けて記憶されている前記第二識別情報を取得するステップと、
    取得された前記第二識別情報に基づいて、前記第二識別情報が示す前記ユーザのユーザ端末に対し、前記通話制御情報を通知するステップと、
    を有する通話制御情報提供方法。
  6. コンピュータを、請求項1又は2に記載の管理サーバとして機能させるためのコンピュータプログラム。
  7. コンピュータを、請求項3に記載のコミュニケーションシステムとして機能させるためのコンピュータプログラム。
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