JP2017111597A - 帯域設定方法、帯域設定プログラム、情報処理装置及び情報処理システム - Google Patents

帯域設定方法、帯域設定プログラム、情報処理装置及び情報処理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017111597A
JP2017111597A JP2015244975A JP2015244975A JP2017111597A JP 2017111597 A JP2017111597 A JP 2017111597A JP 2015244975 A JP2015244975 A JP 2015244975A JP 2015244975 A JP2015244975 A JP 2015244975A JP 2017111597 A JP2017111597 A JP 2017111597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logical
bandwidth
logical ports
traffic volume
virtual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015244975A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6657910B2 (ja
Inventor
貴幸 中村
Takayuki Nakamura
貴幸 中村
敦嗣 長瀬
Atsushi Nagase
敦嗣 長瀬
賢一 高柳
Kenichi Takayanagi
賢一 高柳
了信 ▲柳▼田
了信 ▲柳▼田
Akinobu Yanagida
稲垣 美穂
Yoshio Inagaki
美穂 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2015244975A priority Critical patent/JP6657910B2/ja
Priority to US15/380,362 priority patent/US20170180232A1/en
Publication of JP2017111597A publication Critical patent/JP2017111597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6657910B2 publication Critical patent/JP6657910B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/40Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks using virtualisation of network functions or resources, e.g. SDN or NFV entities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0876Network utilisation, e.g. volume of load or congestion level
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/455Emulation; Interpretation; Software simulation, e.g. virtualisation or emulation of application or operating system execution engines
    • G06F9/45533Hypervisors; Virtual machine monitors
    • G06F9/45558Hypervisor-specific management and integration aspects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/14Network analysis or design
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0876Network utilisation, e.g. volume of load or congestion level
    • H04L43/0894Packet rate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/20Arrangements for monitoring or testing data switching networks the monitoring system or the monitored elements being virtualised, abstracted or software-defined entities, e.g. SDN or NFV
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/90Buffering arrangements
    • H04L49/9063Intermediate storage in different physical parts of a node or terminal
    • H04L49/9068Intermediate storage in different physical parts of a node or terminal in the network interface card
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/455Emulation; Interpretation; Software simulation, e.g. virtualisation or emulation of application or operating system execution engines
    • G06F9/45533Hypervisors; Virtual machine monitors
    • G06F9/45558Hypervisor-specific management and integration aspects
    • G06F2009/45595Network integration; Enabling network access in virtual machine instances

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】複数の論理ポートが設定された物理NICの帯域の使用効率を上げる。
【解決手段】本情報処理装置は、物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出する算出部と、算出部により算出された、複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、複数の論理ポートの各々に設定する設定部とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、帯域の設定技術に関する。
物理NIC(Network Interface Card)を論理的に分割して複数の論理ポートとして扱う技術が存在する。この技術によれば、1つの物理ポートを例えば4つの論理ポートに分割することが可能であり、仮想マシンは、論理ポートを物理ポートと同様に使用して通信を行うことができる。
各論理ポートに対しては物理ポートの帯域の一部が割り当てられるが、各論理ポートの帯域が固定的に設定された場合、トラフィック量の急激な増加に追従することができず、ネットワークにボトルネックが発生する。例えば、新たに仮想マシンが追加された場合又は仮想マシン上の特定のアプリケーションによるトラフィック量が増加した場合、同じ論理ポートを使用する仮想マシンが利用可能な帯域は制限される。一方で、マイグレーション等によって仮想マシンが移動した場合又はアプリケーションが終了した場合には、論理ポートに割り当てられた帯域が使用されずに余ることがある。
このような点に関して、或る文献には、仮想NICの接続先の物理NICを、仮想マシンの優先度に基づき切り替える技術が開示されている。また、他の文献には、仮想マシンから送出されたパケットに含まれる優先度情報等に基づき、パケットの送信順序を制御する技術が開示されている。しかし、これらの従来技術においては論理ポートに割り当てられる帯域が制御されないため、物理NICの帯域の一部の帯域が使用されずに余った状態が発生することが有る。
特開2009−176103号公報 特開2009−239374号公報
従って、本発明の目的は、1つの側面では、複数の論理ポートが設定された物理NICの帯域の使用効率を上げるための技術を提供することである。
本発明に係る情報処理装置は、物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出する算出部と、算出部により算出された、複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、複数の論理ポートの各々に設定する設定部とを有する。
1つの側面では、複数の論理ポートが設定された物理NICの帯域の使用効率を上げることができるようになる。
図1は、第1の実施の形態におけるシステムの概要を示す図である。 図2は、管理サーバの機能ブロック図である。 図3は、第1の実施の形態における運用サーバの構成図である。 図4は、物理ポートの分割について説明するための図である。 図5は、データ格納部に格納されるデータの一例を示す図である。 図6は、I/O(Input/Output)トラフィック制御部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図7は、NICデータ管理部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図8は、トラフィック制御処理の処理フローを示す図である。 図9は、HVデータ管理部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図10は、論理ポートのトラフィック量の算出について説明するための図である。 図11は、帯域の設定について説明するための図である。 図12は、帯域管理部が実行する処理の処理フローを示す図である。 図13は、帯域の初期設定から設定の変更までの一連の処理を説明するための図である。 図14は、第2の実施の形態における運用サーバの構成図である。 図15は、コンピュータの機能ブロック図である。 図16は、運用サーバのハードウエア構成図である。
[実施の形態1]
図1に、第1の実施の形態におけるシステムの概要を示す。本実施の形態の主要な処理を実行する管理サーバ1は、管理対象である運用サーバ3に接続される。運用サーバ3は、例えばデータセンタのネットワークであるネットワーク5に接続される。ネットワーク5には他の運用サーバも接続されるが、本実施の形態の説明とは直接関係しないので説明を省略する。
図2に、管理サーバ1の機能ブロック図を示す。管理サーバ1は、I/Oトラフィック制御部101と、NICデータ管理部102と、HV(HyperVisor)データ管理部103と、帯域管理部104と、データ格納部105とを含む。
I/Oトラフィック制御部101は、データ格納部105に格納されたデータに基づき、各論理ポートに設定される帯域を算出する処理を実行する。NICデータ管理部102は、I/Oトラフィック制御部101からの取得指示に応じて、運用サーバ3における物理NICからデータを取得し、データ格納部105に格納する。HVデータ管理部103は、I/Oトラフィック制御部101からの取得指示に応じて、運用サーバ3において動作するハイパバイザ(仮想化ソフトウエアとも呼ばれる)からデータを取得し、データ格納部105に格納する。帯域管理部104は、I/Oトラフィック制御部101からの指示に応じて、各論理ポートに帯域を設定する処理を実行する。
図3に、運用サーバ3の構成図を示す。運用サーバ3はハードウエアである物理NIC1aを有し、物理NIC1aの物理ポート1bは論理ポート1c乃至4cに論理的に分割されている。なお、図3において物理NICの数は1であり論理ポートの数は4であるが、数に限定は無い。
運用サーバ3においては、ハイパバイザ30が実行されており、ハイパバイザ30上で仮想スイッチ1d乃至4d及び仮想マシン1e乃至3eが動作する。仮想マシン1eは仮想NIC1fを含み、仮想NIC1fは仮想スイッチ1dに接続される。仮想マシン2eは仮想NIC2f乃至4fを含み、仮想NIC2fは仮想スイッチ1dに接続され、仮想NIC3fは仮想スイッチ2dに接続され、仮想NIC4fは仮想スイッチ3dに接続される。仮想マシン3eは仮想NIC5f及び6fを含み、仮想NIC5fは仮想スイッチ3dに接続され、仮想NIC6fは仮想スイッチ4dに接続される。仮想スイッチ1dは論理ポート1cに接続され、仮想スイッチ2dは論理ポート2cに接続され、仮想スイッチ3dは論理ポート3cに接続され、仮想スイッチ4dは論理ポート4cに接続される。
論理ポートは物理ポートの各々に設定されるので、例えば図4に示すように、物理ポートの数が2であり且つ論理ポートの数が4である場合には、物理NIC1aは8つの論理ポートを備える。また、本実施の形態においては、初期的には管理者によって各論理ポートの帯域が設定されており、その後は実際の運用状況に応じて各論理ポートの帯域が動的に変更される。例えば物理ポートの帯域が毎秒10ギガビット(GB)(以下、説明を簡単にするため「毎秒」を省略する)である場合、帯域の合計が10GBになるように各論理ポートの帯域が設定される。
図5に、データ格納部105に格納されるデータの一例を示す。図5の例では、物理NICの識別子と、物理ポートの識別子と、論理ポートの識別子と、論理ポートの帯域と、論理ポートを使用する仮想マシンの識別子と、仮想マシンの動作状態を示す情報と、仮想NICの識別子と、仮想NICのトラフィック量(帯域と同様、単位はビット毎秒)と、論理ポートのトラフィック量とが格納される。物理NICの識別子と、物理ポートの識別子と、論理ポートの識別子と、物理ポートの帯域とは、NICデータ管理部102によって格納される。論理ポートを使用する仮想マシンの識別子と、仮想マシンの動作状態を示す情報と、仮想NICの識別子と、仮想NICのトラフィック量とは、HVデータ管理部103によって格納される。論理ポートの帯域と、論理ポートのトラフィック量は、I/Oトラフィック制御部101によって格納される。なお、仮想NICのトラフィック量とは、仮想NICの出力トラフィックの量のことであり、論理ポートのトラフィック量とは、論理ポートの出力トラフィック量のことである。また、トラフィックとは、I/Oトラフィックのことである。
次に、図6乃至図13を用いて、管理サーバ1の動作を説明する。
まず、I/Oトラフィック制御部101が実行する処理について説明する。I/Oトラフィック制御部101は、予め定められたモニタリング間隔毎に、NICデータ管理部102に取得指示を出力する(図6:ステップS1)。前回ステップS1の処理を実行してからモニタリング間隔が経過した場合にはステップS1の処理が実行され、前回ステップS1の処理を実行してからモニタリング間隔が経過していない場合には、I/Oトラフィック制御部101はモニタリング間隔が経過するまで待機する。
ここで、図7を用いて、I/Oトラフィック制御部101から取得指示を受け取ったNICデータ管理部102が実行する処理について説明する。
まず、NICデータ管理部102は、I/Oトラフィック制御部101から取得指示を受け取る(図7:ステップS21)。
NICデータ管理部102は、運用サーバ3内の物理NICの識別子、物理ポートの識別子、物理ポートの帯域及び論理ポートの識別子を、運用サーバ3の物理NIC1aから取得する。そして、NICデータ管理部102は、取得した物理NICの識別子、物理ポートの識別子、物理ポートの帯域及び論理ポートの識別子をデータ格納部105に格納する(ステップS23)。通常、物理NIC1aを管理するために運用サーバ3に導入されるツール等は、このような情報を管理している。従って、NICデータ管理部102は当該ツール等に対してリクエストを送信することによって情報を取得する。
NICデータ管理部102は、ステップS23において取得された論理ポートの識別子によって特定される論理ポートのうち、未処理の論理ポートが有るか判定する(ステップS25)。未処理の論理ポートが有る場合(ステップS25:Yesルート)、NICデータ管理部102は、未処理の論理ポートを1つ特定する(ステップS26)。
NICデータ管理部102は、ステップS26において特定された未処理の論理ポートについて、その論理ポートの帯域の設定値を物理NIC1aから取得する。そして、NICデータ管理部102は、取得した帯域の設定値をデータ格納部105に格納する(ステップS27)。そしてステップS25の処理に戻る。
一方、未処理の論理ポートが無い場合(ステップS25:Noルート)、NICデータ管理部102は、I/Oトラフィック制御部101に登録完了の通知を出力する(ステップS29)。そして処理を終了する。
図6の説明に戻り、NICデータ管理部102から登録完了の通知を受け取ると、I/Oトラフィック制御部101は、NICデータ管理部102によりデータ格納部105に格納されたデータを読み出す(ステップS3)。
I/Oトラフィック制御部101は、ステップS3において読み出されたデータに含まれる物理NICの識別子によって特定される物理NICのうち、未処理の物理NICが有るか判定する(ステップS5)。
未処理の物理NICが有る場合(ステップS5:Yesルート)、I/Oトラフィック制御部101は、未処理の物理NICを1つ特定する。そして、I/Oトラフィック制御部101は、特定された物理NICの物理ポートのうち、未処理の物理ポートが有るか判定する(ステップS7)。未処理の物理ポートが有る場合(ステップS7:Yesルート)、I/Oトラフィック制御部101は、未処理の物理ポートを1つ特定する(ステップS9)。
I/Oトラフィック制御部101は、トラフィック制御処理を実行する(ステップS11)。そしてステップS7の処理に戻る。トラフィック制御処理については、図8乃至図12を用いて説明する。
まず、I/Oトラフィック制御部101は、ステップS9において特定された物理ポートに設定された論理ポートのうち、未処理の論理ポートが有るか判定する(図8:ステップS31)。未処理の論理ポートが有る場合(ステップS31:Yesルート)、I/Oトラフィック制御部101は、未処理の論理ポートを1つ特定する(ステップS33)。
I/Oトラフィック制御部101は、ステップS33において特定された論理ポートの識別子を含む取得指示を生成し、HVデータ管理部103に取得指示を出力する(ステップS35)。
ここで、図9を用いて、I/Oトラフィック制御部101から取得指示を受け取ったHVデータ管理部103が実行する処理について説明する。
まず、HVデータ管理部103は、I/Oトラフィック制御部101から取得指示を受け取る(図9:ステップS61)。取得指示には、ステップS33において特定された論理ポートの識別子が含まれており、HVデータ管理部103はその論理ポートについて処理を実行する。
HVデータ管理部103は、論理ポートを使用する仮想マシンの識別子、仮想マシンの動作状態を示す情報、仮想マシン内の仮想NICの識別子及び仮想NICのトラフィック量(例えば、直近の一定期間におけるトラフィック量の平均)を含むHVデータをハイパバイザ30から取得する。そして、HVデータ管理部103は、取得したHVデータをデータ格納部105に格納する(ステップS63)。通常、ハイパバイザ30はこのようなHVデータを管理している。従って、HVデータ管理部103はハイパバイザ30に対してリクエストを送信することによってHVデータを取得する。
HVデータ管理部103は、I/Oトラフィック制御部101に登録完了の通知を出力する(ステップS65)。そして処理を終了する。
図8の説明に戻り、HVデータ管理部103から登録完了の通知を受け取ると、I/Oトラフィック制御部101は、HVデータ管理部103によりデータ格納部105に格納されたHVデータを読み出す(ステップS37)。
I/Oトラフィック制御部101は、ステップS37において読み出されたHVデータから、ステップS33において特定された論理ポートを使用する仮想マシンを特定する(ステップS39)。
I/Oトラフィック制御部101は、ステップS39において特定された仮想マシンのうち、未処理の仮想マシンが有るか判定する(ステップS41)。未処理の仮想マシンが有る場合(ステップS41:Yesルート)、I/Oトラフィック制御部101は、未処理の仮想マシンを1台特定する(ステップS43)。
I/Oトラフィック制御部101は、ステップS43において特定された仮想マシンの動作状態が「ON」であるか判定する(ステップS45)。「ON」は仮想マシンが稼働中の状態であり、「OFF」仮想マシンが稼働していない状態である。
仮想マシンの動作状態が「ON」ではない場合(ステップS45:Noルート)、ステップS41の処理に戻る。一方、仮想マシンの動作状態が「ON」である場合(ステップS45:Yesルート)、I/Oトラフィック制御部101は、ステップS43において特定された仮想マシン内の仮想NICのトラフィック量を、データ格納部105から読み出す(ステップS47)。そしてステップS41の処理に戻る。
一方、未処理の仮想マシンが無い場合(ステップS41:Noルート)、I/Oトラフィック制御部101は、ステップS39において特定された仮想マシン内の仮想NICのトラフィック量の合計によって、ステップS33において特定された論理ポートのトラフィック量を算出し(ステップS49)、データ格納部105に格納する。そしてステップS31の処理に戻る。
例えば図10に示すような状況において論理ポートのトラフィック量を算出することを考える。図10の例においては、仮想マシン1e及び2eの動作状態は「ON」であり、仮想マシン3eの動作状態は「OFF」である。仮想NIC1fのトラフィック量が3GBであり、仮想NIC2fのトラフィック量が3GBであり、仮想NIC3fのトラフィック量が2GBであり、仮想NIC4fのトラフィック量が1GBであり、仮想NIC5fのトラフィック量が0GBであり、仮想NIC6fのトラフィック量が0GBである。
この場合、論理ポート1cのトラフィック量は3+3=6GBであり、論理ポート2cのトラフィック量は2GBであり、論理ポート3cのトラフィック量は1GBであり、論理ポート4cのトラフィック量は0GBである。
図8の説明に戻り、未処理の論理ポートが無い場合(ステップS31:Noルート)、I/Oトラフィック制御部101は、ステップS49において算出したトラフィック量の比に従って、各論理ポートの帯域を算出する(ステップS51)。I/Oトラフィック制御部101は、ステップS51において算出された各論理ポートの帯域を、データ格納部105に格納する。
例えば図11に示すように、論理ポート1cの設定値が2GBであり、論理ポート2cの設定値が3GBであり、論理ポート3cの設定値が3GBであり、論理ポート4cの設定値が2GBであるとする。そして、ステップS49において算出した、論理ポート1cのトラフィック量が6GBであり、論理ポート2cのトラフィック量が2GBであり、論理ポート3cのトラフィック量が1GBであり、論理ポート4cのトラフィック量が0GBであるとする。
この場合、論理ポートのトラフィック量の比は、6:2:1:0である。ここで、論理ポート4cのトラフィック量は0であるが、今後トラフィックが発生する可能性を考慮し、予め定められた最低限の帯域を論理ポート4cに対して設定する。図11のケースでは、最低限の帯域は1GBである。そして、残りの9(=10−1)GBが比(6:2:1)に従って論理ポート1c乃至3cに割り当てられる。ここでは、論理ポート1cの新設定値は6GBであり、論理ポート2cの新設定値は2GBであり、論理ポート3cの新設定値は1GBである。但し、最低限の帯域は1GBには限られない。例えば最低限の帯域が100MBである場合には、(10GB−100MB)の帯域が比に従って論理ポート1c乃至3cに分配される。
図8の説明に戻り、I/Oトラフィック制御部101は、ステップS51における算出の結果(すなわち、各論理ポートの新設定値)を含む変更指示を、帯域管理部104に出力する(ステップS53)。
ここで、図12を用いて、I/Oトラフィック制御部101から変更指示を受け取った帯域管理部104が実行する処理について説明する。
まず、帯域管理部104は、I/Oトラフィック制御部101から変更指示を受け取る(図12:ステップS71)。変更指示には、ステップS51において算出された、各論理ポートの帯域が含まれる。
帯域管理部104は、ステップS71において受け取った変更指示に従って、各論理ポートの帯域を設定する(ステップS73)。通常、物理NIC1aを管理するために運用サーバ3に導入されるツール等を利用すれば、物理ポート1bの記憶領域に設定値を書き込むことができる。従って、NICデータ管理部102は当該ツール等に対してリクエストを送信することによって新設定値を設定する。
帯域管理部104は、I/Oトラフィック制御部101に変更完了の通知を出力する(ステップS75)。そして処理を終了する。
図8の説明に戻り、I/Oトラフィック制御部101は、帯域管理部104から変更完了の通知を受信し(ステップS55)、呼び出し元の処理に戻る。
図6の説明に戻り、未処理の物理ポートが無い場合(ステップS7:Noルート)、ステップS5の処理に戻る。そして、未処理の物理NICが無い場合(ステップS5:Noルート)、I/Oトラフィック制御部101は、処理を終了すべきか(例えば、管理者から処理の終了指示を受け付けたか)判定する(ステップS15)。処理を終了すべきでない場合(ステップS15:Noルート)、ステップS1の処理に戻る。一方、処理を終了すべきである場合(ステップS15:Yesルート)、処理は終了する。
次に、図13を用いて、帯域の初期設定から設定の変更までの一連の処理を簡単に説明する。
まず、管理者から入力された初期設定が論理ポート1c乃至4cに適用される。なお、図13においては、I/Oトラフィック制御部101が論理ポート1c乃至4cに初期的な設定を行っているが、帯域管理部104が初期的な設定を行うようにしてもよい。
初期設定が完了した後、I/Oトラフィック制御部101から取得指示を受け取ったNICデータ管理部102は、物理ポート1bからデータを取得し、データ格納部105に登録すると共に、登録完了の通知をI/Oトラフィック制御部101に出力する。
そして、I/Oトラフィック制御部101から取得指示を受け取ったHVデータ管理部103は、ハイパバイザ30からHVデータを取得し、データ格納部105に登録すると共に、登録完了の通知をI/Oトラフィック制御部101に出力する。
I/Oトラフィック制御部101は、データ格納部105に格納されたデータに基づき、各論理ポートの帯域を計算し、計算の結果をデータ格納部105に格納する。また、I/Oトラフィック制御部101は、計算の結果を含む変更指示を帯域管理部104に出力する。
これに応じ、帯域管理部104は各論理ポートの帯域を変更し、変更完了の通知をI/Oトラフィック制御部101に出力する。
以上のような処理を実行すれば、論理ポート1c乃至4cの帯域は実際の運用状況に応じて動的に変化されるので、一部の論理ポートに割り当てられた帯域が余ることを抑制できると共に、一部の論理ポートがボトルネックになることを抑制できる。すなわち、物理ポート1bの帯域の使用効率を上げることができるようになる。
また、データセンタには数千台の規模でサーバ及びスイッチ等のノードが設置されるので、人手によって各論理ポートの帯域を設定することは不可能である。しかし、本実施の形態によれば、各論理ポートの帯域を自動的に設定することが可能になる。
[実施の形態2]
図14に、第2の実施の形態における運用サーバ3の構成図を示す。図14に示すように、運用サーバ3は、物理NIC1aを有する。そして、運用サーバ3においては、ハイパバイザ30と、I/Oトラフィックの管理を行う管理部31とが実行される。管理部31は、第1の実施の形態における管理サーバ1と同様の処理を実行することができる。
このように、第2の実施の形態においては、管理サーバ1と運用サーバ3とが統合されている。これにより、省スペース化を実現することができる。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明した管理サーバ1及び運用サーバ3の機能ブロック構成は実際のプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明したテーブルの構成は一例であって、上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
なお、上で述べた管理サーバ1は、コンピュータ装置であって、図15に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
なお、上で述べた運用サーバ3は、図16に示すように、1又は複数のCPU1601と、1又は複数のメモリ1602と、1又は複数の物理NIC1603とを有する。ハイパバイザ30のプログラムは、実行される際にはメモリ1602にロードされ、CPU1601によって実行される。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態の第1の態様に係る情報処理装置は、(A)物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出する算出部と、(B)算出部により算出された、複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、複数の論理ポートの各々に設定する設定部とを有する。
これにより、複数の論理ポートの各々に適切な帯域が設定されるので、物理ネットワークインタフェースカードの帯域の使用効率を高めることができるようになる。
また、上で述べた算出部は、(a1)1又は複数の仮想マシンの各仮想ネットワークインタフェースカードの出力トラフィック量を、仮想マシンを実現するための仮想化処理部から取得し、(a2)取得した出力トラフィック量の合計によって、1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量を算出してもよい。仮想ネットワークインタフェースカードの出力トラフィック量を利用することで、論理ポートの実際のトラフィック量を正確に算出できるようになる。
また、上で述べた算出部は、仮想化処理部から取得する処理において、(a11)論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの識別情報と、1又は複数の仮想マシンの各々が有する仮想ネットワークインタフェースカードの識別情報とを、さらに取得してもよい。
また、上で述べた算出部は、(a3)複数の論理ポートの各々のトラフィック量の比を算出し、(a4)物理ネットワークインタフェースカードの帯域を、算出された比に従って複数の論理ポートの各々に割り当てることで、複数の論理ポートの各々の帯域を算出してもよい。これにより、実際の運用状況に応じた帯域を設定できるようになる。
本実施の形態の第2の態様に係る帯域設定方法は、(C)物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出し、(D)算出された、複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、複数の論理ポートの各々に設定する処理を含む。
なお、上記方法による処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出する算出部と、
前記算出部により算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する設定部と、
を有する情報処理装置。
(付記2)
前記算出部は、
前記1又は複数の仮想マシンの各仮想ネットワークインタフェースカードの出力トラフィック量を、仮想マシンを実現するための仮想化処理部から取得し、
取得した前記出力トラフィック量の合計によって、前記1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量を算出する、
付記1記載の情報処理装置。
(付記3)
前記算出部は、
前記仮想化処理部から取得する処理において、前記論理ポートを使用する前記1又は複数の仮想マシンの識別情報と、前記1又は複数の仮想マシンの各々が有する仮想ネットワークインタフェースカードの識別情報とを、さらに取得する、
付記2記載の情報処理装置。
(付記4)
前記算出部は、
前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量の比を算出し、
前記物理ネットワークインタフェースカードの帯域を、算出された前記比に従って前記複数の論理ポートの各々に割り当てることで、前記複数の論理ポートの各々の帯域を算出する、
付記1乃至3のいずれか1つ記載の情報処理装置。
(付記5)
コンピュータが、
物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出し、
算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する、
処理を実行する帯域設定方法。
(付記6)
コンピュータに、
物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出し、
算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する、
処理を実行させる帯域設定プログラム。
(付記7)
第1の情報処理装置と、
前記第1の情報処理装置を管理する第2の情報処理装置と、
を有し、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置の物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出する算出部と、
前記算出部により算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する設定部と、
を有する情報処理システム。
1 管理サーバ 101 I/Oトラフィック制御部
102 NICデータ管理部 103 HVデータ管理部
104 帯域管理部 105 データ格納部
3 運用サーバ 1a 物理NIC
1b 物理ポート 1c,2c,3c,4c 論理ポート
1d,2d,3d,4d 仮想スイッチ 1e,2e,3e 仮想マシン
1f,2f,3f,4f,5f,6f 仮想NIC 30 ハイパバイザ
31 管理部

Claims (7)

  1. 物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出する算出部と、
    前記算出部により算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する設定部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記算出部は、
    前記1又は複数の仮想マシンの各仮想ネットワークインタフェースカードの出力トラフィック量を、仮想マシンを実現するための仮想化処理部から取得し、
    取得した前記出力トラフィック量の合計によって、前記1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量を算出する、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記算出部は、
    前記仮想化処理部から取得する処理において、前記論理ポートを使用する前記1又は複数の仮想マシンの識別情報と、前記1又は複数の仮想マシンの各々が有する仮想ネットワークインタフェースカードの識別情報とを、さらに取得する、
    請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記算出部は、
    前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量の比を算出し、
    前記物理ネットワークインタフェースカードの帯域を、算出された前記比に従って前記複数の論理ポートの各々に割り当てることで、前記複数の論理ポートの各々の帯域を算出する、
    請求項1乃至3のいずれか1つ記載の情報処理装置。
  5. コンピュータが、
    物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出し、
    算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する、
    処理を実行する帯域設定方法。
  6. コンピュータに、
    物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出し、
    算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する、
    処理を実行させる帯域設定プログラム。
  7. 第1の情報処理装置と、
    前記第1の情報処理装置を管理する第2の情報処理装置と、
    を有し、
    前記第2の情報処理装置は、
    前記第1の情報処理装置の物理ネットワークインタフェースカードに設定された複数の論理ポートの各々のトラフィック量を、当該論理ポートを使用する1又は複数の仮想マシンの出力トラフィック量から算出する算出部と、
    前記算出部により算出された、前記複数の論理ポートの各々のトラフィック量に応じた帯域を、前記複数の論理ポートの各々に設定する設定部と、
    を有する情報処理システム。
JP2015244975A 2015-12-16 2015-12-16 帯域設定方法、帯域設定プログラム、情報処理装置及び情報処理システム Active JP6657910B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015244975A JP6657910B2 (ja) 2015-12-16 2015-12-16 帯域設定方法、帯域設定プログラム、情報処理装置及び情報処理システム
US15/380,362 US20170180232A1 (en) 2015-12-16 2016-12-15 Apparatus and method for setting bandwidth

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015244975A JP6657910B2 (ja) 2015-12-16 2015-12-16 帯域設定方法、帯域設定プログラム、情報処理装置及び情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017111597A true JP2017111597A (ja) 2017-06-22
JP6657910B2 JP6657910B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=59066810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015244975A Active JP6657910B2 (ja) 2015-12-16 2015-12-16 帯域設定方法、帯域設定プログラム、情報処理装置及び情報処理システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20170180232A1 (ja)
JP (1) JP6657910B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11677680B2 (en) * 2021-03-05 2023-06-13 Dell Products L.P. Dynamic allocation of bandwidth to virtual network ports

Also Published As

Publication number Publication date
US20170180232A1 (en) 2017-06-22
JP6657910B2 (ja) 2020-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11895016B2 (en) Methods and apparatus to configure and manage network resources for use in network-based computing
US10768972B2 (en) Managing virtual machine instances utilizing a virtual offload device
US9558041B2 (en) Transparent non-uniform memory access (NUMA) awareness
EP2867772B1 (en) Dynamic resource allocation for virtual machines
US9503387B2 (en) Instantiating incompatible virtual compute requests in a heterogeneous cloud environment
US8589919B2 (en) Traffic forwarding for virtual machines
US20150071123A1 (en) Integrating software defined storage and software defined networking
WO2016173488A1 (en) Application driven and adaptive unified resource management for data centers with multi-resource schedulable unit (mrsu)
US20100287262A1 (en) Method and system for guaranteed end-to-end data flows in a local networking domain
JP2013530573A (ja) マルチキュー・ネットワーク・アダプタの動的再構成によるリソース・アフィニティ
EP3620919A1 (en) Resource management method, host, and endpoint
US11327789B2 (en) Merged input/output operations from a plurality of virtual machines
WO2013086861A1 (zh) 一种多路径访问i/o设备的方法、i/o多路径管理器及系统
US11301278B2 (en) Packet handling based on multiprocessor architecture configuration
US10380041B2 (en) Fabric independent PCIe cluster manager
CN105208111A (zh) 一种信息处理的方法及物理机
JP6657910B2 (ja) 帯域設定方法、帯域設定プログラム、情報処理装置及び情報処理システム
CN116010307A (zh) 服务器资源分配系统、方法和装置
US20220283866A1 (en) Job target aliasing in disaggregated computing systems
JP2023553213A (ja) 計算クラスタにおける実行ジョブ計算ユニット合成
WO2018129957A1 (zh) vBNG系统多虚拟机负荷分担方法及vBNG系统设备
CN109002347B (zh) 一种虚拟机内存分配方法、装置及系统
KR20230067755A (ko) 가상머신의 메모리관리장치
CN114168253A (zh) 资源控制方法、装置、电子设备、存储介质及云平台
JP2011248521A (ja) クラスタシステム、クラスタシステムのスケールアウト方法、リソースマネージャ装置、サーバ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6657910

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150