JP2017110988A - サインポール健全度評価システム - Google Patents
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Abstract
【課題】サインポールの健全度をサインポールの立設する個所毎にサインポールの健全度に影響を与えるパラメータを調査し、それらの調査データに基づいて総合的にサインポールの健全度を評価するシステムを提供する。【解決手段】応力頻度計測、風向風速計測及び温度計測からなる基本調査を実施する工程と、外観検査、腐食検査、支持部打音検査、倒れ角測定、現地気象調査からなる実体調査を実施する工程と、前記基本調査と前記実体調査により得られたデータに基づいて風応力解析、腐食影響度解析、疲労解析を実施する工程と、を少なくとも備え、前記基本調査、前記実体調査、前記風応力解析、腐食影響度解析及び疲労解析の結果を総合的に検討してサインポールの健全性を評価する。【選択図】なし
Description
本発明は、ガソリンスタンドに立設され販売する石油製品の供給元を表示するサインポールの健全度評価システムに関する。
ガソリンスタンドに立設されるサインポール(表示ポール)は、サインポールのタイプ毎に耐用年数(推定寿命)が設定され、耐用年数がくると新たにサインポールを建て替えるという方式が実施されてきた。
しかしながら、サインポールは、立設する場所の環境によりその耐用年数が大きく異なることが判明した。サインポールの耐用年数に影響する要因として、風雨、温度変化、振動、腐食等の環境の変化が考えられる。
サインポールと類似の道路標識等の独立ポールにおいて、安全性を考慮し独立ポールの健全度を調査するシステムが複数提案されている。
例えば、特開2004−309232号公報には、独立ポールの下部にパルス駆動される励磁コイルを配置し、独立ポールの上部に音響パルスを検出する音響センサを配置し、音響センサからの検出信号に基づいて音響パルスを取り出し、その減衰率を測定し、独立ポールのひびの有無等を検知する方法が提案されている。また、特開2006−162477号公報には、デジタルカメラで独立ポールを撮影し、独立ポール表面の画像データに基づいてひび割れを検出する方法が提案されている。また、独立ポールの傾斜測定による健全度調査や腐食検知による健全度調査が実施されている。
しかしながら、サインポールと類似の独立ポールの健全度調査は、ひびの有無、傾斜、腐食の状態というように1つのパラメータを調査して健全度を判定しているため、独立ポールの安全度に影響を及ぼす他のパラメータの変化を見落とす恐れがあり、安全性や省資源の見地からみて問題を有するものであった。特に、サインポールの耐用年数に大きな影響を及ぼす強風による応力の負荷による繰り返し応力による疲労破壊に関する考慮が全くなされていないという問題を有していた。
本発明は、従来技術の持つ課題を解決する、サインポールの健全度をサインポールの立設する個所毎にサインポールの健全度に影響を与えるパラメータを調査し、それらの調査データに基づいて総合的にサインポールの健全度を評価することを目的とする。
本発明のサインポール健全度評価システムは、前記課題を解決するために、応力頻度計測、風向風速計測及び温度計測からなる基本調査を実施する工程と、外観検査、腐食検査、支持部打音検査、倒れ角測定、現地気象調査からなる実体調査を実施する工程と、前記基本調査と前記実体調査により得られたデータに基づいて風応力解析、腐食影響度解析、疲労解析を実施する工程と、を少なくとも備え、前記基本調査、前記実体調査、前記風応力解析、腐食影響度解析及び疲労解析の結果を総合的に検討することを特徴とする。
また、本発明のサインポール健全度評価システムは、腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下と繰り返し応力による疲労破壊データによるサインポールの残りの耐用年数Nを下記の(1)の式で求めることを特徴とする請求項1に記載のサインポール健全度評価システム。
N=N0(V0/v)2・ΔZ・・・・・・(1)
(但し、N0:基本調査対象のサインポールのタイプ毎の寿命
V0:基本調査対象の基準風速、その地方の過去50年の最大風速
v :実体調査対象の基準風速
ΔZ :腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分
N=N0(V0/v)2・ΔZ・・・・・・(1)
(但し、N0:基本調査対象のサインポールのタイプ毎の寿命
V0:基本調査対象の基準風速、その地方の過去50年の最大風速
v :実体調査対象の基準風速
ΔZ :腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分
応力頻度計測、風向風速計測及び温度計測からなる基本調査を実施する工程と、外観検査、腐食検査、支持部打音検査、倒れ角測定、現地気象調査からなる実体調査を実施する工程と、前記基本調査と前記実体調査により得られたデータに基づいて風応力解析、腐食影響度解析、疲労解析を実施する工程と、を少なくとも備え、前記基本調査、前記実体調査、前記風応力解析、腐食影響度解析及び疲労解析の結果を総合的に検討することで、サインポールの健全度をサインポールの立設する個所毎にサインポールの健全度に影響を与えるパラメータを調査し、それらの調査データに基づいて総合的にサインポールの健全度を評価するので、安全性を確保し資源の無駄を無くしたサインポールの適切な交換時期を明確化すことが可能となる。
繰り返し応力による疲労破壊データによるサインポールの残りの耐用年数Nを下記の(1)の式で求めることで、サインポールの耐用年数に大きな影響を与える繰り返し応力ト腐食減肉によりサインポールの残り耐用年数を求めることが可能となる。
N=N0(V0/v)2・ΔZ・・・・・・(1)
(但し、N0:基本調査対象のサインポールのタイプ毎の耐用年数
V0:基本調査対象の基準風速、その地方の過去50年の最大風速
v :実体調査対象の基準風速
ΔZ :腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分)
繰り返し応力による疲労破壊データによるサインポールの残りの耐用年数Nを下記の(1)の式で求めることで、サインポールの耐用年数に大きな影響を与える繰り返し応力ト腐食減肉によりサインポールの残り耐用年数を求めることが可能となる。
N=N0(V0/v)2・ΔZ・・・・・・(1)
(但し、N0:基本調査対象のサインポールのタイプ毎の耐用年数
V0:基本調査対象の基準風速、その地方の過去50年の最大風速
v :実体調査対象の基準風速
ΔZ :腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分)
本発明の実施の形態を説明する。図1、図2は、ガソリンスタンドに立設されるサインポールのタイプを示す。
図1に示されるサインポール1は、基礎2に1本の支柱3の下端部が固定され、支柱3が鉛直方向に伸び、支柱ポール3の上端に石油製品の供給元のマーク等が表示された面盤4が固定されるタイプである。図2に示されるサインポール1は、基礎2に2本の支柱3の下端部が固定され、2本の支柱3が鉛直方向に伸び、2本の支柱3の上端に石油製品の供給元のマーク等が表示された面盤4固定されるタイプである。
サインポール1は、そのタイプ毎に耐用年数(推定寿命)が設定されている。しかし、サインポール1が立設される場所は、環境が大きく異なることが通常であり、環境の大きな変化により同じタイプであっても耐用年数が大きく異なることが判明した。その結果、耐用年数前でも安全性に問題があるサインポール1や、耐用年数以上経過しても安全性が保持されるサインポール1が存在することになる。このような状況で、最初に設定した耐用年数に対応していくと、安全性の問題と、新設する必要のないサインポールを新設することによる資材、経費の無駄が発生する。
本発明のサインポール健全度評価システムは、環境の異なる場所に立設されたサインポール1の正確な健全度を調査し、安全性を確保し資源の無駄を無くしたサインポール1の適切な交換時期を明確化することを目的とする。
サインポール健全度評価システムは、先ず基本調査を実施する。基本調査は、力学的特性の把握および交換時期の推定、風などの環境条件の影響、影響因子に関する基本的性能の収集を目的とするものである。
基本調査の項目、(A−1)応力頻度計測は、ひずみゲージを用いて、実変動応力の大きさと頻度を実測する。(A−2)風向風速計測は、サインポール1に影響する風の大きさ、方向を風向風速計で計測する。(A−3)気温・サインポールの温度計測は、サインポール本体に生じる熱応力と気温の関係を熱電対で計測する。
基本調査の次に実施される実体調査は、実体の変状の把握を目的とするもので、実体調査の項目、(B−1)外観調査は、目視観察により、調査対象表面全体の劣化状態の概要(傷の大きさ、該数、分布)を把握する。変状が認められる場合、変状個所を特定し、その発生位置・規模・程度の記録、写真撮影、変状図としてまとめる。さらに、構造部材が図面通り維持されている否可を確認する。(B−2)腐食検査は、超音波厚さ計を用いて、原時点での厚さ測定と元の厚さから減肉量を調べ、減肉の最大及び顕著な位置について減肉量を記録する。(B−3)支持部打音検査は、テストハンマを用いて基礎支持部を叩き、健全部との音の差異を検査員の聴覚で固定状態の緩みを確認する。(B−4)倒れ角測定は、傾斜計を用い、支柱の傾斜を測定する。(B−5)現地気象調査は、直近気象観測点の公表値に基づき、平年の風向・風速・気温の代表値を調べる。
観測された風に関する解析内容は、
風速:地上10mの高さにおける10分間の平均風速
瞬間最大風速:0.25秒毎に更新される3秒間(12サンプル)の平均(世界気象機関WMO規定)
最大風速:平均風速の最大値
最大瞬間風速:瞬間風速の最大値
平均風速:観測時刻の前10分間の風速・風向の測定値の平均
平均風向:平均風向は、主流方向ともいう。
基本風速:高さ10mにおける10分間平均風速U10
U10=Um・(z10/zm)α
但し、Um:高度zm観測点における風速、z10:基準高度(10m)、zm:観測点高度、α:粗度区分に対する指数、地表粗度区分:III(低層建築物が多数存在する地
域)α=0.22
風速:地上10mの高さにおける10分間の平均風速
瞬間最大風速:0.25秒毎に更新される3秒間(12サンプル)の平均(世界気象機関WMO規定)
最大風速:平均風速の最大値
最大瞬間風速:瞬間風速の最大値
平均風速:観測時刻の前10分間の風速・風向の測定値の平均
平均風向:平均風向は、主流方向ともいう。
基本風速:高さ10mにおける10分間平均風速U10
U10=Um・(z10/zm)α
但し、Um:高度zm観測点における風速、z10:基準高度(10m)、zm:観測点高度、α:粗度区分に対する指数、地表粗度区分:III(低層建築物が多数存在する地
域)α=0.22
基本調査と実体調査の結果得られたデータに基づいてサインポール1の残りの耐用年数に影響する因子について解析する。
先ず、腐食影響度を解析する。図3(a)(b)に示すように、腐食により支柱3の断面に腐食減肉が発生している場合について検討する。腐食減肉が発生すると繰り返し作用する応力が高まり、耐用年数に影響する。腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分ΔZは、下記式(2)で求められる。
ΔZ=[(b・h3−b0・h0 3)/h]/[(B・H3−b0・h0 3)/H]・
・・・(2)
(但し、元高さ:H、内面高さ:h0=H−2・t0、減高さh:H−(d1+d3)、元幅:B、内面幅:b0=B−2・t0、減幅:b=B−(d2+d4)と評価した。図3に示される実施形態では支柱3の断面を矩形つぃているが、支柱3の断面が円形の場合は、直径D=B=Hとする。)
ΔZ=[(b・h3−b0・h0 3)/h]/[(B・H3−b0・h0 3)/H]・
・・・(2)
(但し、元高さ:H、内面高さ:h0=H−2・t0、減高さh:H−(d1+d3)、元幅:B、内面幅:b0=B−2・t0、減幅:b=B−(d2+d4)と評価した。図3に示される実施形態では支柱3の断面を矩形つぃているが、支柱3の断面が円形の場合は、直径D=B=Hとする。)
次に、疲労について解析する。一回では破壊に至らない応力でも、繰り返し作用することで破壊に至る疲労破壊がある。繰り返し作用するΔσと破壊に至る繰り返し数Nの
関係は、図4に示す疲労強度曲線として表わされる。その曲線は材質毎、溶接継手部の状態に応じて異なる。基本調査の応力頻度計測では、シームレス管相当であるB級疲労強度曲線に基づいて行った。図4に示される点線で示す水平部を疲れ限度といい、これ以下のΔσでは疲労に影響しない。一方、点線で示す傾斜部では、繰り返し応力Δσが
大きくなると、破壊に至る繰り返し数Nが小さくなる。ΔσとNの関係から疲労解析に
より残り寿命を求めることができる。
関係は、図4に示す疲労強度曲線として表わされる。その曲線は材質毎、溶接継手部の状態に応じて異なる。基本調査の応力頻度計測では、シームレス管相当であるB級疲労強度曲線に基づいて行った。図4に示される点線で示す水平部を疲れ限度といい、これ以下のΔσでは疲労に影響しない。一方、点線で示す傾斜部では、繰り返し応力Δσが
大きくなると、破壊に至る繰り返し数Nが小さくなる。ΔσとNの関係から疲労解析に
より残り寿命を求めることができる。
繰り返し応力としては面盤4に作用する風の影響が一番大きい。風については、地域別の「基準調査対象の基準風速」が目安となる。基準調査対象の基準風速V0とは、その地方における過去の台風の記録に基づき風害の程度その他の風の性状に応じて30m/秒から46m/秒までの範囲において国土交通大臣が定める風速であり、地域毎に、平均的な地形の地上の高さ10mにおける50年に1度の確率で発生する年最大風速をいう。実体調査対象の基準風速をvとする。
腐食影響度を考慮した基準調査対象の基準風速と実体調査対象の基準風速から下記(1)式で示される残りの耐用年数Nを求めることができる。
N=N0(V0/v)2・ΔZ・・・・・・・(1)
(但し、N0:基本調査対象のサインポールのタイプ毎の寿命、V0:基本調査対象の基準風速、その地方の過去50年の最大風速、v :実体調査対象の基準風速、ΔZ
:腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分)
N=N0(V0/v)2・ΔZ・・・・・・・(1)
(但し、N0:基本調査対象のサインポールのタイプ毎の寿命、V0:基本調査対象の基準風速、その地方の過去50年の最大風速、v :実体調査対象の基準風速、ΔZ
:腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分)
以上のように、本発明のサインポール健全度評価システムによれば、サインポールの健全度をサインポールの立設する個所毎にサインポールの健全度に影響を与えるパラメータを調査し、それらの調査データに基づいて総合的にサインポールの健全度を評価するので、安全性を確保し資源の無駄を無くしたサインポールの適切な交換時期を明確化すことが可能となる。
1:サインポール、2:基礎、3:支柱、4:面盤
Claims (2)
- 応力頻度計測、風向風速計測及び温度計測からなる基本調査を実施する工程と、
外観検査、腐食検査、支持部打音検査、倒れ角測定、現地気象調査からなる実体調査を実施する工程と、
前記基本調査と前記実体調査により得られたデータに基づいて風応力解析、腐食影響度解析、疲労解析を実施する工程と、
を少なくとも備え、
前記基本調査、前記実体調査、前記風応力解析、腐食影響度解析及び疲労解析の結果を総合的に検討することを特徴とするサインポール健全度評価システム。 - 腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下と繰り返し応力による疲労破壊データによるサインポールの残りの耐用年数Nを下記の(1)の式で求めることを特徴とする請求項1に記載のサインポール健全度評価システム。
N=N0(V0/v)2・ΔZ・・・・・・(1)
(但しN0:基本調査対象のサインポールのタイプ毎の耐用年数
V0:基本調査によるその地方の過去50年の最大風速
v :実体調査対象の基準風速
ΔZ :腐食減肉に基づく板厚変化による強度低下分)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015244835A JP2017110988A (ja) | 2015-12-16 | 2015-12-16 | サインポール健全度評価システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015244835A JP2017110988A (ja) | 2015-12-16 | 2015-12-16 | サインポール健全度評価システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017110988A true JP2017110988A (ja) | 2017-06-22 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022091337A1 (ja) * | 2020-10-30 | 2022-05-05 | 日本電信電話株式会社 | 構造体 |
-
2015
- 2015-12-16 JP JP2015244835A patent/JP2017110988A/ja active Pending
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WO2022091337A1 (ja) * | 2020-10-30 | 2022-05-05 | 日本電信電話株式会社 | 構造体 |
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