JP2017104315A - Golf club head - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ゴルフクラブヘッドに関する。 The present invention relates to a golf club head.
従来、ゴルフクラブヘッドのオフセット量を調整することにより、構えやすさが変わることが知られている。ゴルフクラブヘッドの調整方法としては、例えば、特許文献1〜8に記載の方法が提案されている。
Conventionally, it is known that the ease of holding is changed by adjusting the offset amount of the golf club head. As a method for adjusting a golf club head, for example, methods described in
しかしながら、従来のオフセット量調整方法では、調整機構が複雑であった。 However, in the conventional offset amount adjustment method, the adjustment mechanism is complicated.
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、簡易な調整機構によりオフセット量の調整が可能なゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to provide a golf club head capable of adjusting an offset amount with a simple adjustment mechanism.
本ゴルフクラブヘッドは、ヘッド本体と、前記ヘッド本体に配置されるホゼル部材と、前記ホゼル部材と係合する第1ネジ部材と、を有し、前記ヘッド本体は、フェース面からバック側に貫通する貫通部を備え、前記ホゼル部材は、軸部と、前記軸部の一方の端部に設けられたシャフト係合部と、前記軸部の他方の端部に設けられた挿入部と、を備え、前記挿入部には、前記第1ネジ部材と係合するネジ孔が設けられ、前記第1ネジ部材及び前記挿入部が前記貫通部に挿入された状態で、前記第1ネジ部材と前記挿入部のネジ孔とが係合していることを要件とする。 The golf club head includes a head main body, a hosel member disposed on the head main body, and a first screw member engaged with the hosel member, and the head main body penetrates from the face surface to the back side. The hosel member includes a shaft portion, a shaft engaging portion provided at one end portion of the shaft portion, and an insertion portion provided at the other end portion of the shaft portion. The insertion portion is provided with a screw hole that engages with the first screw member, and the first screw member and the insertion portion are inserted into the penetration portion in the state where the first screw member and the insertion portion are inserted into the penetration portion. It is a requirement that the screw hole of the insertion portion is engaged.
開示の技術によれば、簡易な調整機構によりオフセット量の調整が可能なゴルフクラブヘッドを提供できる。 According to the disclosed technique, it is possible to provide a golf club head capable of adjusting the offset amount with a simple adjustment mechanism.
以下、図面を参照して、実施の形態の説明を行う。なお、各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。 Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings. In addition, in each drawing, the same code | symbol is attached | subjected to the same component and the overlapping description may be abbreviate | omitted.
〈第1の実施の形態〉
図1は、第1の実施の形態に係るパターヘッド1を例示する図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は背面図、図1(d)は右側面図である。図2は、第1の実施の形態に係るパターヘッド1を例示する分解図であり、パターヘッド1を平面視したものである。なお、フェース面11f側から視た図を正面図としている。図1において、矢印d1はフェース−バック方向(前後方向)を、矢印d2はトウ−ヒール方向(左右方向)を、矢印d3はトップ−ソール方向(上下方向)を示している。
<First Embodiment>
FIG. 1 is a diagram illustrating a
図1及び図2を参照するに、パターヘッド1は、ヘッド本体10と、ホゼル部材20と、リング部材30と、ネジ部材40とを有している。フェース面11fは、ボールをヒットする打撃面である。ネジ部材40のフェース側の面は、フェース面11fと面一であるか、又はフェース面11fに対してバック側に窪んでいる。
Referring to FIGS. 1 and 2, the
パターヘッド1は、オフセット量を調整可能に構成されている。ここで、オフセット量とは、フェース面11fと、ホゼル部材20に係合するシャフトの軸線との間の距離である。なお、パターヘッド1は、本発明に係るゴルフクラブヘッドの代表的な一例である。
The
以下、図1及び図2に加え、図3〜図6を参照しながら、パターヘッド1及びパターヘッド1の各構成部品について詳説する。
Hereinafter, the
図3は、パターヘッド1を構成するヘッド本体10を例示する図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は正面図、図3(c)は背面図、図3(d)は右側面図である。図4は、パターヘッド1を構成するホゼル部材20を例示する図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は正面図、図4(c)は背面図、図4(d)は右側面図である。
FIG. 3 is a diagram illustrating the head
図5は、パターヘッド1を構成するリング部材30を例示する図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は平面図である。図6は、パターヘッド1を構成するネジ部材40を例示する図であり、図6(a)は正面図、図6(b)は平面図である。
5A and 5B are diagrams illustrating the
図3等に示すように、ヘッド本体10は、フェース面11fを備えたフェース部11と、底部を形成するソール部12とを有しており、右側面視において略L字形とされている。ヘッド本体10のフェース部11のバック側であってソール部12上のヒール側には、フェース部11からバック側に突起した肉厚部13が設けられている。フェース部11と、ソール部12と、肉厚部13とは、例えば、一体に形成することができる。フェース面11fとソール部12の底面12bとなす角θは、ロフト角が設定されている。
As shown in FIG. 3 and the like, the head
ヘッド本体10には、フェース面11fからフェース部11及び肉厚部13を経由してバック側に貫通する貫通部14が設けられている。なお、フェース面11f側から視た貫通部14の形状は円形、楕円形、多角形等の任意の形状とすることができるが、本実施の形態では円形として以下の説明を行う。
The
貫通部14の内壁面のフェース側には、内壁面から内側に突起する突起部141が設けられている。突起部141のフェース側の面は、貫通部14にネジ部材40を挿入したときに頭部41のバック側の面と接し、ネジ部材40のストッパとして機能する。又、突起部141のバック側の面は、貫通部14にホゼル部材20の挿入部23を挿入したときに挿入部23のフェース側の面と接し、ホゼル部材20のストッパとして機能する。
On the face side of the inner wall surface of the penetrating
肉厚部13のバック側からフェース部11のトップ側に至る部分には、貫通部14と連通し、少なくとも部分的に貫通部14のトップ側に開口する開口部15が設けられている。開口部15は、例えば、図3等に示すように、肉厚部13の全部とフェース部11の一部に設けることができるが、肉厚部13の全部とフェース部11の全部に設けてもよい。開口部15は、ホゼル部材20の軸部21と係合する部分である。
In the portion from the back side of the
ヘッド本体10の材料としては、例えば、チタン、チタン合金、アルミ合金、ステンレス等を用いることができる。又、ヘッド本体10の一部が繊維強化樹脂等の材料で構成されてもよい。
As a material of the
図4等に示すように、ホゼル部材20は、ヘッド本体10に配置される部材である。ホゼル部材20は、略四角棒状の部材である軸部21と、軸部21の一方の端部(ヘッド本体10とは反対側の端部)に設けられたシャフト係合部22と、軸部21の他方の端部(ヘッド本体10側の端部)に設けられた挿入部23とを備えている。
As shown in FIG. 4 and the like, the
シャフト係合部22は、軸部21と一体に形成された略有底円筒状の部材であり、シャフトと係合する。シャフト係合部22の内部には、シャフトの先端部が挿入されるシャフト挿入孔221が形成されている。シャフト挿入孔221は、軸部21に対してヘッド本体10のフェース面11f側にオフセットして設けられている。
The
挿入部23は、軸部21と一体に形成された略環状の部材であり、ヘッド本体10の貫通部14に挿入される。本実施の形態では貫通部14の形状が円形であるため、挿入部23の形状も円形である。挿入部23の外径は、突起部141を除く貫通部14の内径よりも若干小さく形成されている。なお、貫通部14の形状が円形以外の場合には、挿入部23の形状は貫通部14の形状に合わせて適宜決定される。挿入部23には、略円形のネジ孔231が設けられている。
The
ホゼル部材20の材料としては、例えば、チタン、チタン合金、アルミ合金、ステンレス等を用いることができる。
As the material of the
図5等に示すように、リング部材30は略環状の部材であり、ネジ部材40の円筒部42及びネジ部43が挿入される略円形の孔部301が設けられている。孔部301の内径は、ネジ部材40の円筒部42の直径よりも若干小さく形成されている。又、孔部301の内径は、ネジ部材40のネジ部43の最大径よりも若干小さく形成されている。
As shown in FIG. 5 and the like, the
リング部材30の材料としては、例えば、ゴム組成物を用いることができる。ゴム組成物の基材ゴムとして、例えば、ポリブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム等を配合してもよい。
As a material of the
図6等に示すように、ネジ部材40は、円板状の頭部41と、頭部41の一方の側に連続的に設けられた円筒部42及びネジ部43とを備えている。頭部41の直径は、突起部141を除く貫通部14の内径よりも若干小さく形成されている。頭部41には、例えば六角形の溝411が設けられている。溝411にドライバー等の先端部を挿入することでネジ部材40を回転させることができる。ネジ部材40の円筒部42は、リング部材30に設けられた孔部301と係合し、リング部材30を保持する。ネジ部材40のネジ部43は、ホゼル部材20の挿入部23に設けられたネジ孔231と係合する。なお、ネジ部材40は、本発明に係る第1ネジ部材の代表的な一例である。
As shown in FIG. 6 and the like, the
ネジ部材40の材料としては、例えば、チタン、チタン合金、アルミ合金、ステンレス等を用いることができる。
As a material of the
図1及び図2等に示すように、パターヘッド1を組み立てるには、まず、ヘッド本体10のフェース側から貫通部14にネジ部材40を挿入する。次に、ヘッド本体10のバック側から貫通部14にリング部材30を挿入し、更にリング部材30の孔部301にネジ部材40の円筒部42及びネジ部43を挿通させる。
As shown in FIG. 1 and FIG. 2 and the like, to assemble the
次に、ヘッド本体10のバック側から貫通部14にホゼル部材20の挿入部23を挿入し、ホゼル部材20の挿入部23に設けられたネジ孔231とネジ部材40のネジ部43を係合する。
Next, the
次に、ネジ部材40を回転し、ホゼル部材20の挿入部23にリング部材30が押され、リング部材30が貫通部14の突起部141のバック側と接するようにする。リング部材30は、ネジ部材40の頭部41とネジ部43との間にある円筒部42に摩擦力により保持され、ネジ部材40がフェース側に抜けにくいようにする。
Next, the
又、これにより、ホゼル部材20は、軸部21の一部及びシャフト係合部22がヘッド本体10のトップ側から突出し、軸部21の残部及び挿入部23がヘッド本体10の貫通部14及び開口部15に挿入された状態となる。
Accordingly, in the
パターヘッド1において、ネジ部材40を回転させると、ヘッド本体10に対してホゼル部材20を、開口部15で規定される範囲内で、フェース−バック方向の任意の位置に移動させることができる。すなわち、パターヘッド1では、簡易な構造で、オフセット量を無段階で調整することが可能である。その結果、パターヘッド1の使用者がパターヘッド1を使用する際の、パターヘッド1の構えやすさを向上することができる。
When the
〈第2の実施の形態〉
第2の実施の形態では、第1の実施の形態とは異なる方法でホゼル部材を固定する例を示す。なお、第2の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
<Second Embodiment>
In the second embodiment, an example in which the hosel member is fixed by a method different from the first embodiment will be described. In the second embodiment, description of the same components as those of the already described embodiments may be omitted.
図7は、第2の実施の形態に係るパターヘッド1Aを例示する図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は正面図、図7(c)は背面図、図7(d)は右側面図である。図8は、第2の実施の形態に係るパターヘッド1Aを例示する分解図であり、パターヘッド1Aを平面視したものである。
7A and 7B are diagrams illustrating a
図7及び図8を参照するに、パターヘッド1Aは、ヘッド本体10Aと、ホゼル部材20と、ネジ部材50と、ネジ部材60とを有している。なお、パターヘッド1Aは、本発明に係るゴルフクラブヘッドの代表的な一例である。
Referring to FIGS. 7 and 8, the
以下、図7及び図8に加え、図9〜図11を参照しながら、パターヘッド1Aの各構成部品について詳説する。
Hereinafter, each component of the
図9は、パターヘッド1Aを構成するヘッド本体10Aを例示する図であり、図9(a)は平面図、図9(b)は正面図、図9(c)は背面図、図9(d)は右側面図である。図10は、パターヘッド1Aを構成するネジ部材50を例示する図であり、図10(a)は正面図、図10(b)は平面図、図10(c)は背面図である。図11は、パターヘッド1Aを構成するネジ部材60を例示する図であり、図11(a)は正面図、図11(b)は平面図である。
FIG. 9 is a diagram illustrating a head
図9等に示すように、ヘッド本体10Aでは、ヘッド本体10(図3等参照)と同様に、貫通部14の内壁面のフェース側には、内壁面から内側に突起する突起部141が設けられている。突起部141のフェース側の面は、貫通部14にネジ部材60を挿入したときに頭部61のバック側の面と接し、ネジ部材60のストッパとして機能する。又、突起部141のバック側の面は、貫通部14にホゼル部材20の挿入部23を挿入したときに挿入部23のフェース側の面と接し、ホゼル部材20のストッパとして機能する。
As shown in FIG. 9 and the like, in the head
又、ヘッド本体10Aでは、ヘッド本体10(図3等参照)とは異なり、貫通部14の内壁面のバック側には、内壁面から外側に広がった拡幅部142が設けられている。バック側から視た拡幅部142の形状は、例えば、突起部141を除く貫通部14の内径よりも大径の円形とすることができる。拡幅部142のバック側の面は、貫通部14にネジ部材50を挿入したときに頭部51のフェース側の面と接し、ネジ部材50のストッパとして機能する。ヘッド本体10Aの材料は、例えば、ヘッド本体10の材料と同様とすることができる。
Further, in the head
図10等に示すように、ネジ部材50は、円板状の頭部51と、頭部51の一方の側に設けられたネジ部52とを備えている。頭部51の直径は貫通部14の拡幅部142の内径よりも若干小さく形成されている。頭部51には、例えば六角形の溝511が設けられている。溝511にドライバー等の先端部を挿入することでネジ部材50を回転させることができる。ネジ部52は、ホゼル部材20の挿入部23に設けられたネジ孔231と係合する。ネジ部52には、頭部51の反対側に開口するネジ孔521が設けられている。ネジ部材50の材料は、例えば、ネジ部材40の材料と同様とすることができる。なお、ネジ部材50は、本発明に係る第1ネジ部材の代表的な一例である。
As shown in FIG. 10 and the like, the
図11等に示すように、ネジ部材60は、頭部61と、頭部61の一方の側に設けられたネジ部62とを備えている。円板状の頭部61の直径は、突起部141及び拡幅部142を除く貫通部14の内径よりも若干小さく形成されている。頭部61には、例えば六角形の溝611が設けられている。溝611にドライバー等の先端部を挿入することでネジ部材60を回転させることができる。ネジ部材60のネジ部62は、ホゼル部材20の挿入部23に対してネジ部材50とは反対側からヘッド本体10Aの貫通部14に挿入され、ネジ部材50のネジ孔521と係合する。ネジ部材60の材料は、例えば、ネジ部材40の材料と同様とすることができる。なお、ネジ部材60は、本発明に係る第2ネジ部材の代表的な一例である。
As shown in FIG. 11 and the like, the
図7及び図8等に示すように、パターヘッド1Aを組み立てるには、まず、ヘッド本体10Aのバック側から貫通部14にホゼル部材20の挿入部23を挿入すると同時に、開口部15にホゼル部材20の軸部21を挿入する。これにより、ホゼル部材20は、軸部21の一部及びシャフト係合部22がヘッド本体10Aのトップ側から突出し、軸部21の残部及び挿入部23がヘッド本体10Aの貫通部14及び開口部15に挿入された状態となる。
As shown in FIGS. 7 and 8, etc., to assemble the
次に、ヘッド本体10Aのバック側から貫通部14にネジ部材50を回転させながら挿入する。これにより、ネジ部材50のネジ部52がホゼル部材20の挿入部23に設けられたネジ孔231と係合する。
Next, the
次に、ヘッド本体10Aのフェース側から貫通部14にネジ部材60を回転させながら挿入する。これにより、ネジ部材60のネジ部62がネジ部材50のネジ部52に設けられたネジ孔521と係合し、パターヘッド1Aが完成する。
Next, the
パターヘッド1Aにおいて、ネジ部材50を回転させると、ヘッド本体10Aに対してホゼル部材20を、開口部15で規定される範囲内で、フェース−バック方向の任意の位置に移動させることができる。すなわち、パターヘッド1Aでは、簡易な構造で、オフセット量を無段階で調整することが可能である。その結果、パターヘッド1Aの使用者がパターヘッド1Aを使用する際の、パターヘッド1Aの構えやすさを向上することができる。
When the
又、パターヘッド1Aでは、ネジ部材50とネジ部材60が係合することで、ネジ部材50が、貫通部14から抜けにくいようにすることができる。
Further, in the
以上、好ましい実施の形態について詳説したが、上述した実施の形態に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態に種々の変形及び置換を加えることができる。 The preferred embodiment has been described in detail above. However, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications and replacements are made to the above-described embodiment without departing from the scope described in the claims. Can be added.
1、1A パターヘッド
10、10A ヘッド本体
11 フェース部
11f フェース面
12 ソール部
12b 底面
13 肉厚部
14 貫通部
15 開口部
20 ホゼル部材
21 軸部
22 シャフト係合部
23 挿入部
30 リング部材
40、50、60 ネジ部材
41、51、61 頭部
42 円筒部
43、52、62 ネジ部
141 突起部
142 拡幅部
221 シャフト挿入孔
231、521 ネジ孔
301 孔部
411、511、611 溝
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記ヘッド本体に配置されるホゼル部材と、
前記ホゼル部材と係合する第1ネジ部材と、を有し、
前記ヘッド本体は、フェース面からバック側に貫通する貫通部を備え、
前記ホゼル部材は、軸部と、前記軸部の一方の端部に設けられたシャフト係合部と、前記軸部の他方の端部に設けられた挿入部と、を備え、
前記挿入部には、前記第1ネジ部材と係合するネジ孔が設けられ、
前記第1ネジ部材及び前記挿入部が前記貫通部に挿入された状態で、前記第1ネジ部材と前記挿入部のネジ孔とが係合しているゴルフクラブヘッド。 The head body,
A hosel member disposed in the head body;
A first screw member engaged with the hosel member,
The head body includes a penetrating portion penetrating from the face surface to the back side,
The hosel member includes a shaft portion, a shaft engaging portion provided at one end portion of the shaft portion, and an insertion portion provided at the other end portion of the shaft portion,
The insertion portion is provided with a screw hole that engages with the first screw member,
A golf club head in which the first screw member and a screw hole of the insertion portion are engaged with each other in a state where the first screw member and the insertion portion are inserted into the penetration portion.
前記孔部には前記第1ネジ部材が挿入されている請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。 A ring member provided with a hole is inserted into the penetrating portion;
The golf club head according to claim 1, wherein the first screw member is inserted into the hole.
前記挿入部に対して前記第1ネジ部材とは反対側から前記貫通部に挿入され、前記第1ネジ部材のネジ孔と係合する第2ネジ部材を有する請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。 The first screw member is provided with a screw hole,
The golf according to claim 1, further comprising a second screw member that is inserted into the penetrating portion from a side opposite to the first screw member with respect to the insertion portion and engages with a screw hole of the first screw member. Club head.
前記貫通部の一部は前記肉厚部に形成されている請求項1乃至4の何れか一項に記載のゴルフクラブヘッド。 A thick part is provided on the back side of the head body,
The golf club head according to claim 1, wherein a part of the through portion is formed in the thick portion.
Priority Applications (1)
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JP2015241082A JP2017104315A (en) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | Golf club head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015241082A JP2017104315A (en) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | Golf club head |
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Family Applications (1)
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JP2015241082A Pending JP2017104315A (en) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | Golf club head |
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