JP2017096955A - 放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法及び装置 - Google Patents
放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017096955A JP2017096955A JP2016228817A JP2016228817A JP2017096955A JP 2017096955 A JP2017096955 A JP 2017096955A JP 2016228817 A JP2016228817 A JP 2016228817A JP 2016228817 A JP2016228817 A JP 2016228817A JP 2017096955 A JP2017096955 A JP 2017096955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- container
- pressure
- gas
- internal volume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
- G21F5/06—Details of, or accessories to, the containers
- G21F5/14—Devices for handling containers or shipping-casks, e.g. transporting devices loading and unloading, filling of containers
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
- G21F5/06—Details of, or accessories to, the containers
- G21F5/12—Closures for containers; Sealing arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D90/00—Component parts, details or accessories for large containers
- B65D90/22—Safety features
- B65D90/32—Arrangements for preventing, or minimising the effect of, excessive or insufficient pressure
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
- G21F5/06—Details of, or accessories to, the containers
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/28—Treating solids
- G21F9/34—Disposal of solid waste
- G21F9/36—Disposal of solid waste by packaging; by baling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
【課題】簡単で効果的で信頼性のある廃棄物容器の不活性化及び減圧が可能な、放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法を提供する。【解決手段】放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法では、アダプタ内部容積(3)を有するアダプタが、容器(1)に、特に容器蓋(4)に接続される。次いで、アダプタ(2)が、不活性ガスを正圧下で充填され、これに続き、容器内部空間(5)とアダプタ内部容積(3)の間の接続が形成され、これにより、容器内部空間(5)内の圧力とアダプタ内部容積(3)内の正圧の間の圧力差に応じて、混合圧力が生じる。その後、容器内部空間(5)内の混合圧力が減圧され、次いで、容器内部空間(5)内に負圧が発生され、容器内部空間(5)から除去されたガスが、不活性ガスによって置換される。【選択図】 図1
Description
本発明は、放射性廃棄物用の、特に低レベル及び中レベルの放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法に関する。更に、本発明は、放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするためのアダプタ装置に関する。放射性廃棄物用の廃棄物容器は、通常は金属材料から製造される。廃棄物容器は、1つの容器底、これに続く1つの容器シェル及び少なくとも1つの容器蓋を備える。このような廃棄物容器は、所定の安全要求を満足する必要があり、十分な遮蔽の保証以外に、十分に耐圧性に形成することも必要である。以下で、廃棄物容器の概念の代わりに短縮して容器の概念も使用される。
実務から、種々の放射性廃棄物を廃棄物容器内にパッキングすることが知られている。廃棄物容器は、搬送及び/又は貯蔵容器として形成されている。本発明の根底にある認識は、放射性廃棄物の特性に基づいてもしくは種々の放射性廃棄物と場合によっては水の組合せによって、容器内部空間内のガス雰囲気の変化を誘発するプロセスが生じ得ることである。放射線分解により、例えば容器内部空間内に正圧が構成されることがある。この場合、特に水素の発生によって圧力上昇が生じる。基本的に、容器内部空間には、例えば、酸素の消費によるか、コンディショニング及び閉栓後の高温の廃棄物容器と貯蔵中のより低温の廃棄物容器との間の温度差に基づいて、負圧が生じることもある。問題は、特に廃棄物容器内に生じる可燃ガス、特に水素である。これら可燃ガスは、酸素と混合して、爆発性の雰囲気を構成し得る。このような爆発性の混合物は、特に、容器の封止性検査時に問題となる。容器のシールがタクト内で完全でないことから始められると、シールの間のシール中間スペースは、爆発性の雰囲気で満たされ得る。これまでは、載荷された廃棄物容器を全ての安全要求を考慮して簡単かつ効果的に減圧及び不活性化することができる確実な措置は知られていない。効率的な減圧及び不活性化が、搬送容器及び/又は貯蔵容器に対して期待される。その限りで、改善の必要がある。
これに応じて、本発明の根底にある技術的な課題は、簡単で効果的で信頼性のある廃棄物容器の不活性化及び減圧が可能な、冒頭で述べた形式の方法を提供することである。更に、本発明の根底にある技術的な課題は、減圧及び不活性化をするための相応の装置を提供することである。
この技術的な課題を解決するために、本発明は、アダプタ内部容積を有するアダプタが、容器に、特に容器蓋に接続され、次いで、アダプタもしくはアダプタ内部容積が、不活性ガスを正圧下で充填され、これに続き、容器内部空間とアダプタ内部容積の間の接続が形成され、これにより、容器内部空間内の圧力とアダプタ内部容積内の正圧の間の圧力差に応じて、アダプタ内部容積内と容器内部空空間内に混合圧力が生じ、その後、容器内部空間内とアダプタ内部容積内の混合圧力が減圧され、特に環境圧力に減圧され、次いで、容器内部空間内に負圧が発生され、容器内部空間から除去されたガスもしくはガス混合物が、不活性ガスによって置換される、放射性廃棄物用の、特に低レベル及び中レベルの放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法を教示する。この場合、不活性ガスとして、望ましくは窒素が使用される。基本的に、希ガスも不活性ガスとして使用することができる。
本発明の核心は、本発明によるアダプタ内部容積を有するアダプタである。このアダプタは、合目的に容器上側で、容器蓋に接続され、好ましくは容器蓋に直接的に接続される。この場合、アダプタが少なくとも1つの固定要素によって容器蓋に固定されることは、本発明に範囲内にある。加えて、本発明による廃棄物容器もしくは容器内部空間の減圧及び不活性化において、前で述べた全てのガス流がアダプタ内部容積を介して案内されることが、本発明の範囲内にある。アダプタは、本発明による方法の全てのプロセスもしくは過程が、環境条件から切り離された所定の条件下で行なわれることを保証する。
本発明の根底にある認識は、本発明によるアダプタ内部容積を有するアダプタを介して、非常に簡単で信頼性のある容器内部空間の減圧及び不活性化が可能であることである。爆発性のガス混合物、特に水素と酸素を有するガス混合物は、確実に危険なく環境に放出もしくは処分することができる。これら措置は、本発明による方法の範囲内で意外に僅かな費用で可能である。
容器蓋へのアダプタの接続後に、まず、特に正圧下で不活性ガスをアダプタ内部容積に充填する前に、空気もしくは空気中酸素が、アダプタ内部容積とこれに接続された導管及び/又は構成要素とを有するアダプタ装置から除去もしくは排除されることが、本発明の範囲内にある。この場合、アダプタ装置は、ここでは及び以下では、特に、アダプタとこれに接続された少なくとも1つの導管、望ましくはこれに接続された複数の導管及び/又は構成要素から成る装置のことを言う。空気もしくは空気中酸素の少なくとも十分な除去の後、有利には、負圧もしくは真空が、アダプタ装置もしくはアダプタ内部容積とこれに接続された導管及び/又は構成要素内に発生される。合目的に、これに続き、アダプタ装置もしくはアダプタ内部容積とこれに接続された導管及び/又は構成要素とへの不活性ガスの充填が実施される。この場合、負圧/真空の発生及び続く不活性ガスの充填は、合目的に、アダプタ装置内の酸素含有量が1vol%よりも低く、好ましくは1vol%よりも明らかに低いように実施される。
本発明による方法の好ましい実施形態は、特に不活性ガスによる空気もしくは空気中酸素の前記の排除の前に、アダプタ装置の封止性検査が実施される。この場合、望ましくは、アダプタ装置の部分領域が、合目的に遮断要素によって分離されたアダプタ装置の部分領域が、真空引きされ、これに続き、これら部分領域内の圧力上昇が測定され、特に所定の期間にわたって測定される。この場合、部分領域が相前後して真空引きされること、もしくは、部分領域内に相前後して負圧が発生されることが、本発明の範囲内にある。測定された圧力上昇が、所定の限界値の下にある場合には、1つの部分領域もしくは全部の部分領域は、封止されているとされる。前記の封止性検査は、合目的に、(アダプタ装置の構成要素としての)アダプタとその容器に対するインターフェースでも実施される。
好ましくは封止性検査の実施に続き及び/又は望ましくはアダプタ装置からの空気もしくは空気中酸素の排除の実施後に、アダプタ内部容積は、本発明により、不活性ガスを正圧下で充填される。この場合、正圧下での不活性ガスのアダプタ内部容積への充填は、本発明により、アダプタ内部容積内の正圧が1.5〜10bar、望ましくは2〜7barとなるように行なわれる。
アダプタが、容器の容器蓋に直接的に固定されていることは、本発明の範囲内にある。加えて、アダプタ内部容積と容器内部空間の間の接続が、容器蓋内に配置された少なくとも1つの小蓋を介して形成されることも、本発明の範囲内にある。望ましくは、容器蓋内に小蓋が存在し、この小蓋は、アダプタによってもしくはアダプタに統合されたリフト装置によって開放させることができる。合目的に、この少なくとも1つの小蓋は、アダプタのリフト装置によって容器の容器蓋から上昇される。これにより、アダプタ内部容積と容器内部空間の間の接続は、少なくとも1つの開口もしくは少なくとも1つの開放通路を介して、望ましくは少なくとも2つの開放通路を介して、特に好ましくは2つの開放通路を介して形成される。この少なくとも1つの小蓋を容器蓋から上昇させることにより、容器内を負圧が支配している時でも、小蓋を開放できることが保証される。
アダプタもしくはアダプタ内部容積が正圧下で不活性ガスを充填された後に、アダプタ内部容積と容器内部空間の間の接続が形成されることは、本発明の範囲内にある。加えて、容器内部空間とアダプタ内部容積の接続後に生じる混合圧力が、不活性ガスを充填されたアダプタ内部容積内に予め存在する正圧よりも低いことが、本発明の範囲内にある。合目的に、混合圧力は、10barより低く、好ましくは7barよりも低く、非常に好ましくは5barよりも低い。生じる混合圧力が、アダプタ内部容積内に予めかかっている正圧よりも高い及び/又は上限値よりも高い場合には、本発明の好ましい実施形態によれば、付加的な減圧が導入され、しかも有利にはバイパス装置によって導入されること、ができる。このため、圧力もしくは混合圧力用の所定の上限値は、固定される。
その後、本発明によれば、容器内部空間内とアダプタ内部容積内の混合圧力は、減圧、特に環境圧力減圧され、次いで、容器内部空間内に負圧が発生され、容器内部空間内に存在するガスもしくはガス混合物が除去される。容器内部空間から排出もしくは除去されたこのガス/ガス混合物が、まず希釈ガスで、望ましくは希釈ガスとしての空気で希釈され、希釈された状態で排出され、特に環境もしくは雰囲気に放出されるほうがよい。この場合、ガスもしくはガス混合物が、アダプタ内部容積を介して容器内部空間から排出されることは、本発明の範囲内にある。ガスもしくはガス混合物の希釈は、可燃性もしくは爆発性のガス/ガス混合物が、希釈後に明らかに爆発限界の下にあるように行なわれる。この希釈により、場合によっては下流に配置されたシステムが爆発性の雰囲気の作用を受けないようにされる。
本発明によれば、容器内部空間から排出されたガスもしくはガス混合物は、不活性ガスによって置換される。不活性ガスによるこの置換は、有利には、容器内部空間内に残留する酸素含有量が1vol%よりも低く、好ましくは0.8vol%よりも低く、非常に好ましくは0.5vol%よりも低くなるように行なわれる。
望ましくは、不活性ガス、望ましくは窒素を充填された容器内部空間は、環境圧力に調整される。即ち、不活性ガスによる置換後もしくは不活性ガスの充填後には、容器内部空間内を、環境圧力が支配する。これに続き、合目的に、アダプタは、再び容器もしくは容器蓋から分離される。
技術的な課題を解決するために、本発明は、更に、ガス容積を収容するためのアダプタ内部容積を有するアダプタが設けられ、アダプタもしくはアダプタ内部容積が、ガスを排出するためもしくは負圧を発生させるための少なくとも1つのポンプもしくは真空ポンプと接続され、アダプタもしくはアダプタ内部容積が、加えて、不活性ガスをアダプタ内部容積及び/又は容器内部空間に充填するための少なくとも1つの不活性ガス源と接続されている、放射性廃棄物用の、特に低レベル及び中レベルの放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするためのアダプタ装置を教示する。
アダプタのアダプタ内部容積は、本発明の好ましい実施形態によれば、容器内部空間の容積の4〜20%であり、好ましくは5〜15%であり、非常に好ましくは6〜10%である。その限りで、有利には、容器内部空間の容積は、アダプタ内部容積よりも大きいもしくは明らかに大きい。アダプタもしくはアダプタ内部容積が、少なくとも1つの真空導管を介してポンプに接続されている及び/又は少なくとも1つの不活性ガス導管を介して不活性ガス源に接続されているほうがよい。本発明の推奨される実施形態によれば、アダプタ装置は、アダプタ以外にポンプ、不活性ガス源及び好ましくは少なくとも1つの真空導管及び/又は少なくとも1つの不活性ガス導管を備える。
本発明によるアダプタ装置の非常に好ましい実施形態は、アダプタが、容器の容器蓋装置の横もしくは上に直接的に配置もしくは固定するために設置されていること、を特徴とする。合目的に、アダプタは、容器の容器蓋に直接的に固定される。容器蓋内の少なくとも小蓋が、アダプタもしくはアダプタ内部容積によって覆われることは、本発明の範囲内にある。合目的にこの少なくとも1つの小蓋は、アダプタに統合されたリフト装置によって上昇させられ、従って開放される。この場合、小蓋は、有利にはアダプタのアダプタ内部容積内で移動もしくは操作される。
本発明によるアダプタ装置の特に推奨される実施形態は、容器内部空間から排出されたガスもしくはガス混合物を希釈ガスで、好ましくは空気で希釈するためもしくは希釈ガスもしくは空気と混合するための望ましくは少なくとも1つの混合ノズルの形態の少なくとも1つの混合装置が設けられていること、を特徴とする。合目的に、混合装置内、望ましくは混合ノズル内で、大容積の希釈ガスが、小容積の排出されたガスもしくはガス混合物と混合される。本発明により使用される混合ノズルの好ましい実施形態は、更に以下でまた説明する。混合装置もしくは混合ノズルにより、混合装置もしくは混合ノズルから放出されるガス混合物を、もはや爆発性でないようにし、これにより無思慮で環境もしくは雰囲気に放出できるように、場合によっては可燃性もしくは爆発性のガス/ガス混合物を希釈できることを、保証することができる。
本発明の対象は、アダプタが、アダプタカバー並びにこのアダプタカバーに続く環状のアダプタ壁を備え、アダプタカバー及びアダプタ壁が、アダプタ内部容積を包囲もしくは画成し、アダプタが、望ましくは、廃棄物容器の容器蓋にアダプタを固定するための少なくとも1つの固定要素を備える、特に本発明による方法を実施するための及び/又は本発明によるアダプタ装置用のアダプタでもある。本発明の特に好ましい実施形態によれば、アダプタは、その容器蓋に面した下側において開放しているもしくは実質的に開放しているように形成され、これにより、容器蓋に固定されたアダプタの状態でアダプタ内部容積は、直接的に容器蓋もしくは容器蓋の上側に続く。アダプタ内部容積が、容器内部空間の容積の4〜20%、望ましくは5〜15%となるほうがよい。
本発明の根底にある認識は、本発明による方法及び本発明によるアダプタ装置によって、僅かにしか費用のかからない、同時に信頼性のある廃棄物容器の減圧及び不活性化が可能であることである。本発明によるこれら減圧及び不活性化は、比較的僅かな処理ステップで行なうことができ、それにもかかわらず全ての安全要求を満足する。本発明による方法の範囲内で、問題のある容器内部空間内のガスもしくはガス混合物が信頼性を有しつつ効果的に不活性ガスによって置換され得ることを、保証することができる。この場合、廃棄物容器の確実な開放並びに不活性ガスによる信頼性のある効果的な減圧及びガスもしくはガス雰囲気交換が行なわれ得る。加えて、可燃性及び/又は爆発性のガス混合物は、簡単に、このガス混合物を問題なく核技術的な換気装置へ引き渡し得るように、処理することができる。このため、核技術的な換気装置は、爆発性のガス混合物もしくはこれから生じる圧力急変に関する付加的な要求を満足する必要がない。結局は、廃棄物容器の本発明による減圧及び不活性化は、比較的僅かなコストで簡単で信頼性を有するように実現することができる。
以下で、本発明をただ1つの実施例を図示した図面による詳細に説明する。
図は、放射性廃棄物用の、特に低レベル及び中レベルの放射性廃棄物用の廃棄物容器1の減圧及び不活性化をするための本発明による方法を図解する。本発明によれば、容器1には、アダプタ内部容積3を有するアダプタ2が接続され、しかも、このアダプタ2は、好ましくは及びこの実施例では、容器1の容器蓋4に固定されている。アダプタ2は、以下で更に詳細に説明するアダプタ装置6の構成要素であり、このアダプタ装置は、特に、ポンプもしくは真空ポンプ7並びに不活性ガス源8、真空導管10及び不活性ガス導管11を備える。加えて、更に以下でまた説明する混合ノズル9も、アダプタ装置6の構成要素である。
アダプタ2は、アダプタカバー12とこれに接続された環状のアダプタ壁13を備える。望ましくは、この実施例では、容器に面したアダプタ2の下側14が、開放しているように形成されているので、アダプタ内部容積3は、アダプタ2の組み立てられた状態で、直接的に容器蓋4の上側に続く。加えて、アダプタ2は、容器蓋4にアダプタ2を固定するための固定要素15を有する。加えて、アダプタ2は、好ましくは及びこの実施例では、リフト装置16を装備されており、このリフト装置は、容器1の容器蓋4内の小蓋17に接続されている。リフト装置16により、小蓋17は、上昇させることができ、このようにして有利には、及びこの実施例では、容器蓋4内に設けられた開放通路18を介して、アダプタ内部容積3と容器内部空間5の間の接続が形成される。合目的に、これら2つの開放通路18は、容器蓋4内に存在する。しかしながら図には、1つの開放通路18しか図示されていない。リフト装置16によって、小蓋17は、再び降下させることもできる。
以下で、本発明による方法の特に好ましい実施形態を説明する:アダプタ2もしくはアダプタ装置6の接続後、第1のステップで、システムの封止性検査が実施される。この場合、好ましくは遮断要素もしくは弁によって分離されたアダプタ装置6の部分領域は、相前後して真空引きされ、次に、所定の期間にわたってこれら部分領域内での圧力上昇が測定される。これら部分領域内での圧力上昇が、予め設定された限界値の下にある場合には、この部分領域もしくはアダプタ装置6は、封止されていると評価することができる。加えて、望ましくは、空気が、ポンプもしくは真空ポンプ7により負圧もしくは真空を構成要素内に発生させることによって、アダプタ装置6から、特にアダプタ内部容積3とこれに接続された導管10,11から除去される。この真空引きは、アダプタ装置6内の酸素含有量が合目的に1vol%より低くなるように実施される。
これに続き、アダプタもしくはアダプタ内部容積3は、正圧下で不活性ガスを充填される。このため、望ましくは及びこの実施例では、窒素が、不活性ガス源8から不活性ガス導管11を介してアダプタ内部容積3に導入される。アダプタ内部容積3内の不活性ガスの正圧は、最終的に7barでよい。
次いで、アダプタ内部容積3と容器内部空間5の間の接続が形成される。このため、これまで閉じられていた小蓋17は、アダプタ2に統合された李縁装置16によって持ち上げられる(図2及び3の比較観察)。図2は、これまでまだ閉じられている状態の小蓋17を示し、図3は、ここで説明した処理ステップのために開放された小蓋17を示す。
アダプタ内部容積3と容器内部空間5の間の接続により、アダプタ内部容積3内の圧力と容器内部空間5内の圧力の間の圧力差に応じて、混合圧力が生じる。処理は、有利には、7barよりも低い混合圧力が生じるように実施される。
次の処理ステップで、容器内部空間5内及びアダプタ内部容積3内の混合圧力が減圧される。このため、ガスが、真空導管10を介して排出され、好ましくはフィルタ19を介して混合ノズル9に供給される。混合ノズル9により、容器内部空間5から排出されたガスもしくはガス混合物は、希釈ガスで、有利には及びこの実施例では希釈ガスとしての空気で希釈される。この場合、希釈は、合目的に、容器内部空間5から排出された可燃性のガスもしくは可燃性のガス混合物が、明らかに爆発限界の下にあるように、容積設定されている。このため、混合ノズル9の第1の入口21を介して、比較的大きい容積の空気が混合ノズル9内へ導入され、第2の入口22を介して、これに比して比較的小さい容積の、容器内部空間5から排出されたガスもしくはガス混合物が導入される。こうして、生じる空気で希釈されたガスもしくはガス混合物は、明らかに爆発下限の下にある。この希釈されたガス/ガス混合物は、無思慮で例えばシャーシの排気システム23へ引き渡すことができる。
これに続き、容器内部空間5内及びアダプタ内部容積3内に、ポンプ7によって負圧が発生され、真空引き時に排出されるガスもしくはガス混合物が、前で説明したように処理され、混合ノズル9によって希釈される。除去されたガスもしくはガス混合物は、更にまた不活性ガス源8から供給される不活性ガスによって、好ましくは及びこの実施例では窒素によって置換される。不活性ガスによるガスもしくはガス混合物のこの置換は、容器1内の酸素含有量が、1vol%よりも低くなるように実施される。合目的に、不活性ガスを充填される容器内部空間5は、環境圧力に調整される。
次いで、アダプタ2は、再び容器1から分離される。こうして、容器における後続の全ての作業は、無圧の容器における爆発防止条件なしで、問題なく実施することができる。本発明による方法は、正圧下にも負圧下にもある廃棄物容器1が、確実に減圧及び不活性化され得るとの利点によって際立っている。本発明による方法により、既に充填されかつコンディショニングされた廃棄物容器1は、簡単に最終貯蔵庫への搬送のために準備でき、この場合、容器1が圧力に関して及びガス内容に関して全ての要求を容易に満足することが、保証され得る。
1 廃棄物容器
2 アダプタ
3 アダプタ内部容積
4 容器蓋
5 容器内部空間
6 アダプタ装置
7 ポンプもしくは真空ポンプ
8 不活性ガス源
9 混合ノズル
10 真空導管
11 不活性ガス導管
12 アダプタカバー
13 アダプタ壁
14 下側
15 固定要素
16 リフト装置
17 小蓋
18 開放通路
19 フィルタ
21 第1の入口
22 第2の入口
23 排気システム
2 アダプタ
3 アダプタ内部容積
4 容器蓋
5 容器内部空間
6 アダプタ装置
7 ポンプもしくは真空ポンプ
8 不活性ガス源
9 混合ノズル
10 真空導管
11 不活性ガス導管
12 アダプタカバー
13 アダプタ壁
14 下側
15 固定要素
16 リフト装置
17 小蓋
18 開放通路
19 フィルタ
21 第1の入口
22 第2の入口
23 排気システム
Claims (15)
- 放射性廃棄物用の、特に低レベル及び中レベルの放射性廃棄物用の廃棄物容器(1)の減圧及び不活性化をするための方法において、
アダプタ内部容積(3)を有するアダプタ(2)が、容器(1)に、特に容器(1)の容器蓋(4)に接続され、アダプタ(2)もしくはアダプタ内部容積(3)が、不活性ガスを正圧下で充填され、これに続き、容器内部空間(5)とアダプタ内部容積(3)の間の接続が形成され、これにより、容器内部空間(5)内の圧力とアダプタ内部容積(3)内の正圧の間の圧力差に応じて、アダプタ内部容積(3)内と容器内部空空間(5)内の混合圧力が生じ、その後、容器内部空間(5)内とアダプタ内部容積(3)内の混合圧力が減圧され、特に環境圧力に減圧され、次いで、容器内部空間(5)内に負圧が発生され、容器内部空間(5)から除去されたガスもしくはガス混合物が、少なくとも1つの不活性ガスによって置換されること、を特徴とする方法。 - 特に正圧下で不活性ガスをアダプタ内部容積(3)に充填する前に、アダプタ装置(6)の封止性検査が実施され、望ましくは、アダプタ装置(6)の部分領域が、合目的に遮断要素によって分離されたアダプタ装置(6)の部分領域が、真空引きされ、これに続き、これら部分領域内の圧力上昇が測定され、特に所定の期間にわたって測定されること、を特徴とする請求項1に記載の方法。
- 特に正圧下で不活性ガスをアダプタ内部容積(3)に充填する前に、空気もしくは空気中酸素が、アダプタ内部容積(3)とこれに接続された導管及び/又は構成要素とを有するアダプタ装置(6)から除去もしくは排除され、望ましくは、負圧がアダプタ装置(6)内に発生され、次いで不活性ガスのアダプタ装置(6)への充填が実施されること、を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
- 正圧下での不活性ガスのアダプタ内部容積(3)への充填は、アダプタ内部容積(3)内の正圧が1.5〜10bar、好ましくは2〜7barとなるように行なわれること、を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 容器内部空間(5)とアダプタ内部容積(3)の接続後に生じる混合圧力が、不活性ガスを充填されたアダプタ内部容積(3)内に予め存在する正圧よりも低く、混合圧力が、望ましくは10barより低く、好ましくは7barよりも低く、非常に好ましくは5barよりも低いこと、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 生じる混合圧力が、アダプタ内部容積(3)内に予めかかっている正圧よりも高い及び/又は上限値よりも高い場合には、減圧が導入され、望ましくはバイパス装置によって導入されること、を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 容器内部空間(5)から除去されたガスもしくはガス混合物が、まず希釈ガスで、望ましくは希釈ガスとしての空気で希釈され、次に希釈された形態で排出され、特に環境もしくは雰囲気に放出されること、を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 不活性ガスによる容器内部空間(5)内のガスもしくはガス混合物の置換は、容器内部空間(5)内に残留する酸素含有量が1vol%よりも低く、好ましくは0.8vol%よりも低く、非常に好ましくは0.5vol%よりも低くなるように実施されること、を特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 不活性ガスを充填された容器内部空間(5)が、環境圧力に調整されること、を特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 特に請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法を実施するための、放射性廃棄物用の、特に低レベル及び中レベルの放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするためのアダプタ装置において、
ガス容積を収容するためのアダプタ内部容積(3)を有するアダプタ(2)が設けられ、アダプタ(2)もしくはアダプタ内部容積(3)が、ガスを排出するためもしくは負圧を発生させるための少なくとも1つのポンプ(7)と接続され、アダプタ(2)もしくはアダプタ内部容積(3)が、加えて、不活性ガスをアダプタ内部容積(3)及び/又は容器内部空間(5)に充填するための少なくとも1つの不活性ガス源(8)と接続されていること、を特徴とするアダプタ装置。 - アダプタ(2)が、容器(1)の容器蓋(4)もしくは容器蓋装置の横もしくは上に直接的に配置もしくは固定するために設置されていること、を特徴とする請求項10に記載のアダプタ装置。
- 容器内部空間(5)から排出されたガスもしくはガス混合物を希釈ガスで、好ましくは空気で希釈するためもしくは希釈ガスもしくは空気と混合するための望ましくは少なくとも1つの混合ノズル(9)の形態の少なくとも1つの混合装置が設けられていること、を特徴とする請求項10又は11に記載のアダプタ装置。
- 特に請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法を実施するための及び/又は請求項10〜12のいずれか1項に記載のアダプタ装置用のアダプタにおいて、
アダプタ(2)が、アダプタカバー(12)並びにこのアダプタカバー(12)に続く環状のアダプタ壁(13)を備え、アダプタカバー(12)及びアダプタ壁(13)が、アダプタ内部容積(3)を包囲もしくは画成し、アダプタ(2)が、望ましくは、容器蓋(4)にアダプタ(2)を固定するための少なくとも1つの固定要素(15)を備えること、を特徴とするアダプタ。 - アダプタ(2)が、その容器蓋(4)に面した下側(14)において開放しているもしくは実質的に開放しているように形成され、これにより、容器蓋(4)に固定されたアダプタ(2)の状態でアダプタ内部容積(3)が、直接的に容器蓋(4)に続くこと、を特徴とする請求項13に記載のアダプタ。
- アダプタ内部容積(3)が、容器内部空間(5)の容積の4〜20%、望ましくは5〜15%に一致すること、を特徴とする請求項13又は14に記載のアダプタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP15196804.7A EP3174066B1 (de) | 2015-11-27 | 2015-11-27 | Verfahren und vorrichtung zur druckentlastung und inertisierung von abfallbehältern für radioaktive abfälle |
EP15196804.7 | 2015-11-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017096955A true JP2017096955A (ja) | 2017-06-01 |
Family
ID=54780105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016228817A Pending JP2017096955A (ja) | 2015-11-27 | 2016-11-25 | 放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法及び装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3174066B1 (ja) |
JP (1) | JP2017096955A (ja) |
KR (1) | KR20170062388A (ja) |
CN (1) | CN106847355A (ja) |
TW (1) | TW201729219A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI660368B (zh) * | 2018-10-22 | 2019-05-21 | 行政院原子能委員會核能研究所 | 盛裝具輻射酸性廢液重砂屏蔽桶之洩壓與取樣裝置及其方法 |
CN109887620A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-06-14 | 江苏核电有限公司 | 一种一回路氢气吹扫装置及其吹扫方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2635419B2 (ja) * | 1989-08-31 | 1997-07-30 | 株式会社神戸製鋼所 | 放射性固体廃棄物の乾燥装置 |
EP3134900B1 (en) * | 2014-04-24 | 2019-10-23 | Holtec International | Storage system for nuclear fuel |
-
2015
- 2015-11-27 EP EP15196804.7A patent/EP3174066B1/de active Active
-
2016
- 2016-11-23 KR KR1020160156262A patent/KR20170062388A/ko unknown
- 2016-11-25 CN CN201611060028.XA patent/CN106847355A/zh active Pending
- 2016-11-25 TW TW105138963A patent/TW201729219A/zh unknown
- 2016-11-25 JP JP2016228817A patent/JP2017096955A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201729219A (zh) | 2017-08-16 |
EP3174066A1 (de) | 2017-05-31 |
CN106847355A (zh) | 2017-06-13 |
EP3174066B1 (de) | 2018-04-18 |
KR20170062388A (ko) | 2017-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2013253146B2 (en) | Bulk storage container and bulk material handling assembly therewith | |
JP2017096955A (ja) | 放射性廃棄物用の廃棄物容器の減圧及び不活性化をするための方法及び装置 | |
KR20200042533A (ko) | 방사성 유해 폐기물을 수용하는 드럼을 위한 격납 캐스크 | |
KR100506321B1 (ko) | 초고순도 제품의 운송 및 저장 | |
KR100666886B1 (ko) | 방사성 물질의 밀폐용기, 밀폐용기의 밀폐용접방법, 및밀폐용접방법에 사용하는 배기장치 | |
US6550492B2 (en) | Filter vent fitting | |
KR20110052539A (ko) | 통 결합 및 개방 장치 | |
US20170074413A1 (en) | Pressure Control Device with Blind Tapped Connection Base | |
RU2606422C2 (ru) | Способ эксплуатации шлюза сыпучего материала | |
CN110010257A (zh) | 浮动核电站反应堆强放射性堆芯部件装拆装置和装拆方法 | |
JP2012136296A (ja) | ヒトアクセス設備を有する容器 | |
KR20110040861A (ko) | 위험한 화학 물질의 누출용 회수 장치 | |
US11742538B2 (en) | Liquid tank system and Li-ion battery cooling system therewith | |
TWM608736U (zh) | 安全負壓供氣鋼瓶 | |
CN204314154U (zh) | 一种浮子式排气装置 | |
US6585008B2 (en) | Method and apparatus for breaching and venting sealed inner containers within a drum | |
JP2001120981A (ja) | 有害粉末をボックスに制御投入するための装置 | |
JP2014114849A (ja) | 2重シール部のシール機構 | |
CN105270774A (zh) | 液体运输装置 | |
CN206960171U (zh) | 一种聚烯烃催化剂取样储存装置 | |
US20130333329A1 (en) | Method for portioning high radiation intensity waste and apparatus therefor | |
CN104019244B (zh) | 带手动卸压阀的压力容器 | |
JP2012030816A (ja) | 貯槽の水張耐圧試験時に使用する負圧発生防止構造及び負圧発生防止方法 | |
KR20240042085A (ko) | 버퍼 게이트, 펌프 반입 방법, 펌프 인상 방법 | |
JP2024051957A (ja) | 放射性物質の収納装置および保管方法 |