JP2017088217A - Sandwich packaging bag - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、直角三角形状のサンドイッチを包装するためのプラスチックフィルム製の食品包装体に関する。 The present invention relates to a food packaging body made of a plastic film for packaging a right triangle shaped sandwich.
直角三角形の形状をしたサンドイッチは、プラスチックフィルムでできた包装袋に収納され、店頭に陳列されている。特許文献1や特許文献2には、このような直角三角形のサンドイッチを収納する包装袋が記載されている。
Sandwiches in the shape of a right triangle are stored in packaging bags made of plastic film and displayed at stores.
特許文献1のサンドイッチ用包装体は、第1プラスチックシートと第2プラスチックシートを有し、第1プラスチックシートと第2プラスチックシートは同形の等脚台形部を有し、等脚台形部の斜辺部および上辺部には第1プラスチックシートと第2プラスチックシートの接続部が所定の幅で形成され、等脚台形部の下辺部は第1プラスチックシートと第2プラスチックシートが接続されていない開口部となっている。そして、中央部にはカットテープが設けられ、開封を容易にしている。
The sandwich packaging body of
特許文献2のサンドイッチ用包装袋では、表シートと裏シートは、上辺部の下方で上部シールによって左右方向にヒートシールされると共に、延伸方向を上下方向に向けた破断用シートが、裏シートの内面に重ね合わされて左右方向に間隔をおいて上下方向に延びる複数条のヒートシールにより裏シートに接合され、かつ、裏シートを破断用シートと共に切り裂くために裏シートに及ぶ切込み部が、上部シール以上の破断用シートに形成される。
In the sandwich packaging bag of
特許文献1や特許文献2に記載のサンドイッチ用包装材は、等脚台形の食品収容部を有し、ここに直角三角形のサンドイッチを入れて包装する。すると、サンドイッチの斜辺に沿った面が包装体の正面に表れる。特許文献1の発明では、その正面にはカットテープが設けられているので、このカットテープを引き上げることによって開封し、その開口部より、中のサンドイッチを取り出すことができる。
The sandwich packaging material described in
しかし、カットテープにより開封できる幅は限られていて、厚みのあるサンドイッチを簡単に取り出すことはできない。そこで、多数のカットテープを平行に設けることが考えられるが、それらのカットテープを一度に引き上げることはできず、広い幅の開口を得るためには、何回も開封作業を行う必要がある。特許文献2のサンドイッチ用包装袋では、三角形サンドイッチの斜辺に沿った面全体を覆うだけの多数のヒートシールを設け、しかも、幅広く簡単に開封できるとされている。しかし、その構造は複雑であり、製造にかかる時間とコストが大きくならざるをえない。
However, the width that can be opened with a cut tape is limited, and a thick sandwich cannot be easily taken out. Therefore, it is conceivable to provide a large number of cut tapes in parallel. However, the cut tapes cannot be pulled up at one time, and it is necessary to perform an opening operation many times in order to obtain a wide opening. In the sandwich packaging bag of
この発明は、大きく簡単に開封でき、サンドイッチを容易に取り出すことができる包装袋を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a packaging bag that can be opened easily and can be easily taken out.
上記の課題を解決するために、この発明のサンドイッチ包装用袋は、略等脚台形状の食品収容部を有する2枚のプラスチックシートである第1シートおよび第2シートと、等脚台形状の短辺側に形成された耳部と、第2シートにおいて第1シートに対向した面に設けられた2本のカットテープとを有し、2本のカットテープは等脚台形状の短辺に垂直であって短辺の両端部付近に設けられ、2本のカットテープの短辺側の端部付近には2本のカットテープの幅より長い切り込み部が形成されている。さらに、2本のカットテープの間隔が等脚台形状の短辺の長さの1/2以上であることが好ましい。 In order to solve the above-described problems, a sandwich packaging bag according to the present invention includes a first sheet and a second sheet, which are two plastic sheets having a food container having a substantially isosceles trapezoidal shape, and an isosceles trapezoidal shape. It has an ear portion formed on the short side and two cut tapes provided on the surface of the second sheet facing the first sheet, and the two cut tapes are on the short side of the isosceles trapezoid shape. A vertical cut portion is provided near both ends of the short side, and a cut portion longer than the width of the two cut tapes is formed in the vicinity of the short side end portions of the two cut tapes. Furthermore, it is preferable that the interval between the two cut tapes is ½ or more of the length of the short side of the isosceles trapezoid.
この発明のサンドイッチ包装用袋は、広い間隔をあけて設けた2本のカットテープにより開封口を得ることができ、中のサンドイッチを簡単に取り出すことができる。 In the sandwich packaging bag according to the present invention, an opening can be obtained by two cut tapes provided at a wide interval, and the sandwich can be easily taken out.
本発明を実施するための形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1はサンドイッチ包装用袋を示す正面図、図2は同右側面図、図3は同平面図、図4は同底面図である。また図5は同A−A断面図、図6は同B−B断面図である。背面図は正面図と同一に表れ、また、左側面図は右側面図と対称に表れる。 EMBODIMENT OF THE INVENTION The form for implementing this invention is demonstrated in detail based on drawing. 1 is a front view showing a sandwich packaging bag, FIG. 2 is a right side view thereof, FIG. 3 is a plan view thereof, and FIG. 4 is a bottom view thereof. 5 is a cross-sectional view taken along the line AA, and FIG. 6 is a cross-sectional view taken along the line BB. The rear view is the same as the front view, and the left side view is symmetrical to the right side view.
サンドイッチ包装用袋1は、ほぼ外形が同じ第1シート2と第2シート3の重ね合わせにより形成される。第1シート2および第3シート3はいずれも薄く透明なプラスチックフィルムであり、サンドイッチ包装用袋1も印刷が施されていなければ全体的に透明である。
The
サンドイッチ包装用袋1は、上辺7が短辺であり、下辺9が長辺である等脚台形の形状をした食品収容部6を有する。この食品収容部6において、上辺7(短辺)および側部の斜辺8では第1シート2と第2シート3が接続されている。一方、下辺9(長辺)では第1シート2と第2シート3は接続されていない。したがって、食品収容部6は下辺9のみが開いた袋形状になっており、この中にサンドイッチを収容できるようになっている。この食品収容部6の形状は収容されるサンドイッチの形状に対応している。このサンドイッチ包装用袋には、直角三角形のサンドイッチが収容されるが、上辺7はサンドイッチの厚さとほぼ同じか若干広めになっており、斜辺8の垂線に対する角度θはサンドイッチの頂点の角度の半分になっている。多くの場合では、正方形のパンを対角線に沿って切断するので、得られるサンドイッチは二等辺直角三角形となり、本例においても角度θは概ね22.5°である。
The
食品収容部6の上部には上辺7(短辺)に続く耳部10が設けられ、下部には折り畳み部11が設けられている。この耳部10と折り畳み部11の形状には特に制限はないが、ここでは耳部10は長方形状であり、折り畳み部11は下辺が短辺となる等脚台形になっている。
An
図7は第1シートを示す正面図、図8は第2シートを示す背面図である。第1シートと第2シートはほぼ同じ形状であり、食品収容部を形成する等脚台形状の部分と、その上の耳部を形成する長方形状の部分と、下の折り畳み部を形成する等脚台形状の部分を有する。そして、第2シートには、第1シートに対向した面に2本のカットテープ4が取り付けられている。カットテープ4は、上辺7に対して垂直である。そして、上辺7の両端部付近に設ける。後述するように、等脚台形状の中で上辺7およびその両端点に垂直な線を辺とする長方形状の領域は、収納されるサンドイッチの斜面に当たることになるが、この長方形状の領域内であり、かつ、なるべく両端部に近い位置にカットテープ4を設ける。ただし、完全に両側部に設けるのではなく、その上部に設ける切り込み部5の両端部が突き出る程度の間隔を両側部との間に残すようにする。
FIG. 7 is a front view showing the first sheet, and FIG. 8 is a rear view showing the second sheet. The first sheet and the second sheet have substantially the same shape, such as an isosceles trapezoidal part that forms a food container, a rectangular part that forms an upper ear part, and a lower folding part. It has a leg trapezoidal part. And the two
これにより、2本のカットテープ4の間には、大きな間隔が形成される。この間隔が、少なくとも上辺7(短辺)の長さの1/2以上になるようにすることが好ましい。この間隔とは、カットテープ4の側辺で相互に外側に位置している側辺同士の間隔である。後述の通り、このカットテープにより開封されたときに形成される開口部の幅が、この外部側辺同士の間隔に相当する。本例では、上辺7の長さが70mmであり、幅10mmのカットテープ4が取り付けられている。そして、外部側辺同士の間隔は60mmであり、ほぼ上辺7の長さに近いが、その両側部に5mmの幅が残っている。
Thereby, a large space is formed between the two
2本のカットテープ4の上部は上辺7を越えて、耳部10まで延びている。そして、2本のカットテープ4の上側、すなわち、耳部10の端部付近ですぐ上側に2本のカットテープ4の取り付けられている幅より長い切り込み部5が形成されている。長い切り込み部5の中央部はカットテープ4に垂直な直線であり、その両端部にはカットテープ4の外側部上端に近づくような傾斜を有する曲線となっている。
The upper portions of the two
ついで、このサンドイッチ包装用袋の使用方法について説明する。サンドイッチ包装用袋の下部は開いているので、ここからサンドイッチxを挿入する。サンドイッチxの直角三角形の頂点側から挿入し、奥まで入れる。このとき、サンドイッチxの斜辺に沿った面が第2シート3に当たるような向きで入れる。そして、サンドイッチ包装用袋の下部の余った部分をキャラメル折りのようにして折り畳み、粘着テープやシールなどで止めれば包装が完了する。図9はサンドイッチ包装用袋の使用状態を示す斜視図である。
Next, a method of using this sandwich packaging bag will be described. Since the lower part of the sandwich packaging bag is open, the sandwich x is inserted from here. Insert from the apex side of the right triangle of sandwich x and insert it all the way. At this time, it is inserted in such a direction that the surface along the hypotenuse of the sandwich x hits the
三角サンドイッチは、通常は正方形または長方形の2枚またはそれ以上のパンの間に具材を挟みこむことによって作られ、その後、対角線に沿って2つに切断される。こうして、直角三角形のサンドイッチができる。斜辺に沿った面が切断面であり、この面ではサンドイッチの具材がよく見えるようになっている。第2シート3は透明であるので、この包装体を店頭に陳列したときに、外から具材がよく観察できる。
Triangular sandwiches are made by sandwiching ingredients between two or more breads, usually square or rectangular, and then cut into two along a diagonal. In this way, a right triangle sandwich is made. The surface along the hypotenuse is the cut surface, and on this surface the sandwich ingredients are clearly visible. Since the 2nd sheet |
このサンドイッチ包装用袋は、切り欠き部5を指でつまんで、下向きに引き下げて開封する。これによって、第2シート3の中心部は2本のカットテープ4の両側部に沿って切断されていく。2本のカットテープ4は広い間隔でもって設けられているので、大きな開口が得られる。サンドイッチの斜辺の面のほとんど全てが露出する。そして、大きな開口部より中のサンドイッチを簡単に取り出すことができる。
This sandwich packaging bag is opened by pinching the
1.サンドイッチ包装用袋
2.第1シート
3.第2シート
4.カットテープ
5.切り込み部
6.食品収容部(等脚台形部)
7.上辺
8.斜辺
9.下辺
10.耳部
11.折り畳み部
x.サンドイッチ
1. 1. Sandwich packaging bag
7).
10. Ear 11. Folding part x. sandwich
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015221140A JP2017088217A (en) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | Sandwich packaging bag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015221140A JP2017088217A (en) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | Sandwich packaging bag |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017088217A true JP2017088217A (en) | 2017-05-25 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2015221140A Pending JP2017088217A (en) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | Sandwich packaging bag |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2017088217A (en) |
-
2015
- 2015-11-11 JP JP2015221140A patent/JP2017088217A/en active Pending
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