JP2017086139A

JP2017086139A - 水泳用足ひれ

Info

Publication number: JP2017086139A
Application number: JP2015215432A
Authority: JP
Inventors: 貴史藤本; Takashi Fujimoto
Original assignee: Tabata Co Ltd
Current assignee: Tabata Co Ltd
Priority date: 2015-11-02
Filing date: 2015-11-02
Publication date: 2017-05-25
Anticipated expiration: 2035-11-02
Also published as: US9737763B2; JP6263158B2; TWI630945B; US20170120110A1; TW201729873A; IT201600109100A1

Abstract

【課題】ブレードと、これと別体のフットポケットとを連結可能かつ解除可能に構成される水泳用足ひれの提供。
【解決手段】水泳用足ひれ１０は、ブレード２０と、前記ブレードと別体のフットポケット３０とを含み、前記ブレードは、前記ブレードの後端両側部において後方向へ延び、かつ、幅方向に離間対向する両連結アーム２２と、前記両連結アームの互いの対向内面に位置する両第１横側係合部２３と、前記両第１横側係合部の間に位置する第１中間係合部４２とを有する。前記フットポケットは、前記フットポケットの前端両側部の外面に位置し前記両第１横側係合部と解除可能に係合する両第２横側係合部３７と、前記第１中間係合部に解除可能に係合する第２中間係合部３５とを有する。前記各係合状態は、締付要素６０の締付けによって保持される。
【選択図】図２

Description

本発明は、潜水・遊泳時などに装着する水泳用足ひれに関する。

従来、ブレードとフットポケットとが一体に形成された水泳用足ひれや、別体に形成されたブレードとフットポケットとが連結された水泳用足ひれは公知である。後者の水泳用足ひれとしては、例えば、特許文献１があり、これには、ブレードとフットポケットとが連結手段を介して分離可能に連結された水泳用足ひれが開示されている。

特開平６−５４９２７号公報

特許文献１に開示の水泳用足ひれにおいては、ブレードとフットポケットとがスナップ係合により分離可能に連結されていることから、コンパクトに収納、運搬することができる。また、使用等により破損したブレード又はフットポケットの一方のみを交換することができるので、コスト負担を軽減することができる。

しかし、ブレードとフットポケットとがスナップ係合によってのみ連結されていることから、連結部分が岩礁に衝突したときや、水中等において、幅方向にそれらを分離しようとする力が作用したとき、連結が解除されるおそれがある。

本発明の課題は、従来の水泳用足ひれの改良であって、ブレードとフットポケットとの連結及び解除が可能であって、その連結が幅方向の中央部及び両側部において安定的・確実になされる水泳用足ひれの提供にある。

本発明の水泳用足ひれは、前・後方向及び幅方向を有し、ブレードと、前記ブレードと別体のフットポケットとを含む。前記ブレードは、前記ブレードの後端両側部において前記後方向へ延び、かつ、前記幅方向に離間対向する両連結アームと、前両連結アームの互いの対向内面に位置する両第１横側係合部と、前記両第１横側係合部の間に位置する第１中間係合部とを有する。前記フットポケットは、前記フットポケットの前端両側部の外面に位置し前記両第１横側係合部と解除可能に係合する両第２横側係合部と、前記第１中間係合部に解除可能に係合する第２中間係合部とを有する。前記第１及び第２中間係合部の互いの第１係合と、前記両第１横側係合部の互いの第２及び第３係合とは、前記第２及び第３係合を前記幅方向に抜脱可能に貫通する締付要素によって保持される。
明細書における用語「係合」は、一方部(又は要素)が他方部（又は要素）と機械的に係わり合い、その状態が保持されることを意味する。典型的には、凸部が、凹部、溝部（有底又は無底）段差部又はにそれらの類似部に離脱可能に引っ掛かり、外力が加えられない限り、その引っ掛かり状態が保持されることを意味する。

本発明の１つ以上の実施形態に係る水泳用足ひれによれば、ブレードとフットポケットは、第１及び第２中間係合部が、互いに係合するとともに、両第１及び両第２横側係合部が互いに係合し、つまり、３つの部位において互いに係合し、加えて、ブレードとフットポケットの前記各係合部を貫通する締付要素によって保持されるので、互いに分離可能に安定的・確実に連結される。したがって、水泳用足ひれの使用中にそのいずれの方角から衝撃などの外力を受けた場合でも、ブレードとフットポケットとの連結が不用意に解除されるおそれがない。また、ブレードとフットポケットを互いに分離したコンパクトの状態でバッグなどに収容して携行することができる利便性を有するうえ、ブレード及びフットポケットの交換が可能かつ容易であり、水泳用足ひれに要する維持費用などを低減することができる。よって、遊泳や潜水の実用に供して極めて有益である。

図面は、本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
本発明に係る水泳用足ひれを上面側から視た斜視図。水泳用足ひれをブレードと、フットポケットと、連結プレートとに分離した分解斜視図。水泳用足ひれをブレードとフットポケットとに分離した分解斜視図。（ａ）連結プレートの平面図。（ｂ）第１及び第２横側係合部が互いに係合された状態における、連結プレートの側面図。水泳用足ひれを下面側から視た斜視図。図１のＶＩ−ＶＩ線に沿う断面斜視図。実施例の一例における水泳用足ひれの分解平面図。

下記の実施の形態は、図１〜図７に示す水泳用足ひれ１０に関し、発明に不可欠な構成ばかりではなく、選択的又は好ましい構成を含む。

図１を参照すると、水泳用足ひれ１０は、前・後方向Ｙ１，Ｙ２及び幅方向Ｘと、上面１１及び下面１２とを有し、ブレード２０と、フットポケット３０と、フットポケット３０の連結アーム２２に取付けられた、好ましくは柔軟な弾性材料から形成されたヒールストラップ１３とを備える。ヒールストラップ１３は、装着者のヒールに好適に締付けることができるように、硬質プラスチック製のバックル１４によって長さ調整可能にフットポケット３０に離脱可能に連結されている。図示されていないが、フットポケット３０は、その下面１２には滑り止め凸模様を有する。

＜ブレード＞
図２及び図３を参照すると、ブレード２０は、連結プレート４０を備える。ブレード２０は、前端部２１と、後端部に位置する両連結アーム２２を有する。各連結アーム２２は、ブレード２０の主体部から幅方向Ｘに離間して後方Ｙ２へ延びる。各連結アーム２２は、その後端内側面に、好ましくは硬質プラスチックから形成された、第１横側係合部としての係合凹溝２３を有する。各係合凹溝２３は、底面２３ａと、上下側凸縁２３ｂ，２３ｃと、前端凸縁２３ｄと、これら凸縁よりも低い後側凸縁２３ｅと、下側凸縁２３ｃに連なる段差凸縁２３ｆとによって画定されている。底面２３ａには、後記締付要素の案内孔２４が位置する。

ブレード２０は、アクリル、ポリカーボネートなどの硬質プラスチック材料から形成されたリブ状の硬質部分と、ゴム弾性を有する比較的に柔軟なゴムや、シリコン、ポリウレタン等の軟質プラスチック材料から形成された軟質部分とがバランス良く配置されている。このように、硬質部分と軟質部分とがバランス良く配置されていることによって、装着者が水中でキック動作をしたときに、軟質部分が足の動きに応じて変形する一方、硬質部分が足の動きに応じて変形することはないので、キックするときに一定の推進力を与えることができる。

図２〜図５を参照すると、連結プレート４０は、好ましくは硬質プラスチック材料から形成され、前方向Ｙ１へ凸に湾曲しフランジ機能を有する上下側縁４１ａを有するリブ４１と、リブ４１の後側面から後方向Ｙ２へ張出す、第１中間係合部としての一対のプレート状の一対の係合爪４２と、リブ４１の平面視Ｌ形の後端係合部４３と、リブ４１の両側部において前方向Ｙ１へ張出すプレート状の一対の支持アーム４４の後端部に連なる補助突起４４ａとを有し、両係合爪４２の間には中央スペース４５が位置する。後端係合部４３は、その後端下側隅に係合突起４６と、上側係合縁４７と、下側係合縁４８とを有する。後端係合部４３は、後記締付け要素の案内孔４９を有する。各係合爪４２は、フットポケット３０の後記前端部の内側曲面と合致する曲縁４２ａを有する。

連結プレート４０は、ブレード２０の両連結アーム２２の間に介在するように固定される。その固定状態においては、連結プレート４０の後端係合部４３が、連結アーム２２の係合凹溝２３の底面２３ａと上下側凸縁２３ｂ，２３ｃと前端凸縁２３ｄとで画定されるスペースに介在して離脱可能に係合し、連結プレート４０の係合突起４６が、連結アーム２２の係合凹溝２３の上側凸縁２３ｂと段差凸縁２３ｆとで画定されるスペースに介在して離脱可能に係合し、補助突起４４ａが連結アーム２２の係合凹溝２３の下側凸縁２３ｃに接触する。かくしてブレード２０と連結プレート４０とが係合した状態では、係合凹溝２３には、フットポケット３０の後記係合凸起３７が離脱可能に係合する係合凹部２５が画定される。

連結プレート４０は、図示例のように、ブレード２０と別体に形成され、予めブレード２０に一体的に固定され、又は、図示例とは異なり、ブレード２０と一体的に形成されてもよい。このように、水泳用足ひれ１０が構成されると、連結プレート４０をブレード２０に固定するための手数を省くことができる。

図５を参照すると、ブレード２０の後端部の近傍の下面１２には、前方向Ｙ１へ向かって下り勾配に一対の隆起２６が形成されている。両隆起２６は、連結プレート４０の支持アーム４４とブレード２０の厚さ方向及び前後方向Ｙ１，Ｙ２において適宜距離だけ離間する。したがって、装着者が水中でダウンキックしたときに、水の抵抗によってブレード２０がその下面１２側へ撓むことによって、両隆起２６が支持アーム４４に当接する。その結果、ブレード２０の撓みが規制されるので、ブレード２０を適宜撓ませて水流を発生させ、効率的に推進力を得ることができる。

＜フットポケット＞
図２〜図４（ａ），（ｂ）を参照すると、フットポケット３０は、前方Ｙ１へ凸曲状に延びる前端部３１と、両側部３２と、甲部３３と、底部３４とを有する。フットポケット３０の両側部３２には、バックル１４の係合孔（図示せず）に分離可能に係合される突起３９が位置する。フットポケット３０の前端部３１の端面には、第２中間係合部としての一対の横長係合スロット３５と、両係合スロット３５の間に位置し、連結プレート４０の中央スペース４５に解除可能に係合する中央仕切壁３６とを有する（図６参照）。フットポケット３０は、連結プレート４０の後端係合部４３に分離可能に係合し、前端両側面に位置する第２横側係合部としての係合凸起３７を有する。係合凸起３７は、ブレード２０の係合凹溝２３の上下側凸縁２３ｂ，２３ｃの間に係合する部分３７ａと、ブレード２０の係合凹溝２３の域内に位置する係合凹部２５に解除可能に係合する係合凸部３７ｂとを有する。係合凸部３７に後記締付要素の案内孔３８が位置する。係合凸起３７にはナット６１が固定される。

フットポケット３０においては、前端部３１から係合突起３９まで延びる部分は、好ましくは、ＡＢＳ樹脂、ポリカーボネート樹脂等の硬質プラスチック材料から形成された硬質部分であって、その他の部分は、ゴムや軟質プラスチック材料から形成された軟質部分であり、硬質部分の外面の少なくとも一部が軟質部分と同質の材料によって被覆される。

本発明の実施形態に係る水泳用足ひれ１０によれば、ブレード２０とフットポケット３０との連結及び解除は、例えば、下記の操作でなされる（図２〜図４参照）。フットポケット３０の前端部３１をブレード２０に位置する連結プレート４０に対向させ、フットポケット３０の中央仕切壁３６を連結プレート４０の中央スペース４５に、かつ、フットポケット３０の一対の係合スロット３５を連結プレート４０の一対の係合爪４２に、連結プレート４０のリブ４１の上下縁４１ａがフットポケット３０の前端部３１の端面に当接するまで押付けて係合させる。同時に、フットポケット３０の係合凸起３７の部分３７ａを連結プレート４０の上下側凸縁２３ｂ，２３ｃの間に、かつ、フットポケット３０の係合凸部３７ｂをブレード２０の係合凹溝２３に位置する係合凹部２５に係合させる。こうしたブレード２０とフットポケット３０との係合状態において、ブレード２０、連結プレート４０及びフットポケット３０の各案内孔３８が連通して一連の案内孔６３が形成される。案内孔６３には、締付要素としての例えばボルト６０を貫通させ、その先端部をフットポケット３０の係合凸起３７に位置する例えば締付要素の相手締付要素としてのナット６１に螺合させる。こうしたブレード２０とフットポケット３０との連結は、ボルト６０をナット６１から外した後、ブレード２０の両連結アーム２２をそのゴム弾性に抗して僅かに拡開させて連結アーム２２における係合凹部２５からフットポケット３０における係合凸部３７ｂを外し、かつ、ブレード２０の係合爪４２からフットポケット３０における係合スロット３５を外すことにより解除される。

図７を参照すると、これは、水泳用足ひれ１０の実施例の一例を示す、１つのブレード２０とそれに分離可能に連結される複数の第１〜第３フットポケット３０Ａ〜３０Ｃとの分解平面図である。第１〜第３フットポケット３０Ａ〜３０Ｃの前端部３１の幅方向Ｘの寸法は同じである一方、それらの長さ寸法（前後方向Ｙ１，Ｙ２の寸法）Ｌ１〜Ｌ３及び甲部３３の長さ寸法は相違している。具体的には、第１〜第３フットポケット３０Ａ〜３０Ｃの長さ寸法Ｌ１〜Ｌ３及びの相関関係は、第３フットポケット３０Ｃ＞第２フットポケット３０Ｂ＞第１フットポケット３０Ａである。

このように、水泳用足ひれ１０は、１つのブレード２０に対して複数の異なるサイズのフットポケット３０Ａ〜３０Ｃを連結して使用することができるので、サイズ適応性に優れ、例えば、家族間等において足のサイズの異なる複数人が１つのブレード２０を共通して使用することができるので、携帯性が優れるとともに、コスト負担の軽減を図ることができる。

本発明に係る水泳用足ひれの構成は、下記のとおり、整理することができる。
本発明の水泳用足ひれは、前・後方向及び幅方向を有し、ブレードと、前記ブレードと別体のフットポケットとを含み、前記ブレードは、前記ブレードの後端両側部において前記後方向へ延び、かつ、前記幅方向に離間対向する両連結アームと、前記両連結アームの互いの対向内面に位置する両第１横側係合部と、前記両第１横側係合部の間に位置する第１中間係合部とを有し、前記フットポケットは、前記フットポケットの前端両側部の外面に位置し前記両第１横側係合部と解除可能に係合する両第２横側係合部と、前記第１中間係合部に解除可能に係合する第２中間係合部３５とを有し、前記第１及び第２中間係合部の互いの第１係合と、前記両第１横側係合部の互いの第２及び第３係合とは、前記第２及び第３係合を前記幅方向に抜脱可能に貫通する締付要素によって保持される。

本発明は、下記の実施形態を含み、該形態は、独立又は組合せによって採択することができる。
（１）前記第１中間係合部は一対の係合爪であり、前記一対の係合爪の間に中央スペースが位置し、前記第２中間係合部は前記一対の係合爪に解除可能に係合する一対の係合スロットであり、前記一対の係合スロットの間に前記中央スペースに解除可能に係合する中央仕切壁が位置する。
（２）前記１横側係合部は係合凹溝であり、前記第２横側係合部は前記第１横側係合部に分離可能に係合する係合凸起である。
（３）前記係合凹溝はその域内に係合凹部を有し、前記係合凸起は前記係合凹部に解除可能に係合する係合凸部を有する。
（４）前記両連結アームの間に連結プレートが一体的に介在し、前記連結プレートは前記一対の係合爪を有する。
（５）前記ブレードはその後端部の近傍の下面にその前記前方向へ向かって下がり勾配の一対の隆起を有し、前記連結プレートは、前記水泳用足ひれの使用中の水の抵抗で前記ブレードがその下面側へ湾曲したとき、前記一対の隆起に当接する一対の支持アームを有する。
（６）前記締付要素はボルトであり、前記ボルトが螺合するナットが前記フットポケットの前記係合凸起に固定されている。

水泳用足ひれ１０を構成する各構成部材には、特に明記されていない限りにおいて、本明細書に記載されている材料のほかに、この種の分野において通常用いられている、各種公知の材料を制限なく用いることができる。また、本明細書及び特許請求の範囲において使用されている「第１」および「第２」の用語は、同様の要素、位置等を単に識別するために用いている。

１０水泳用足ひれ
２０ブレード
２２連結アーム
２３係合凹溝（第１横側係合部）
２５係合凹部
３０フットポケット
３５係合スロット（第２中間係合部）
３６中央仕切壁
３７係合凸起（第２横側係合部）
３７ａ係合する部分
３７ｂ係合凸部
４０連結プレート
４２係合爪（第１中間係合部）
４４支持アーム
４５中央スペース
６０ボルト
６１ナット
Ｘ幅方向
Ｙ１前方向
Ｙ２後方向

図１を参照すると、水泳用足ひれ１０は、前・後方向Ｙ１，Ｙ２及び幅方向Ｘと、上面１１及び下面１２とを有し、ブレード２０と、フットポケット３０と、フットポケット３０の両側部３２にバックル１４を介して取付けられた、好ましくは柔軟な弾性材料から形成されたヒールストラップ１３とを備える。ヒールストラップ１３は、装着者のヒールに好適に締付けることができるように、硬質プラスチック製のバックル１４によって長さ調整可能にフットポケット３０に離脱可能に連結されている。図示されていないが、フットポケット３０は、その下面１２には滑り止め凸模様を有する。

Claims

前・後方向及び幅方向を有し、ブレードと、前記ブレードと別体のフットポケットとを含み、前記ブレードは、前記ブレードの後端両側部において前記後方向へ延び、かつ、前記幅方向に離間対向する両連結アームと、前記両連結アームの互いの対向内面に位置する両第１横側係合部と、前記両第１横側係合部の間に位置する第１中間係合部とを有し、前記フットポケットは、前記フットポケットの前端両側部の外面に位置し前記両第１横側係合部と解除可能に係合する両第２横側係合部と、前記第１中間係合部に解除可能に係合する第２中間係合部とを有し、前記第１及び第２中間係合部の互いの第１係合と、前記両第１横側係合部の互いの第２及び第３係合とは、前記第２及び第３係合を前記幅方向に抜脱可能に貫通する締付要素によって保持されることを特徴とする前記水泳用足ひれ。
前記第１中間係合部は一対の係合爪であり、前記一対の係合爪の間に中央スペースが位置し、前記第２中間係合部は前記一対の係合爪に解除可能に係合する一対の係合スロットであり、前記一対の係合スロットの間に前記中央スペースに解除可能に係合する中央仕切壁が位置する請求項１記載の水泳用足ひれ。
前記第１横側係合部は係合凹溝であり、前記第２横側係合部は前記第１横側係合部に分離可能に係合する係合凸起である請求項１又は２記載の水泳用足ひれ。
前記係合凹溝はその域内に係合凹部を有し、前記係合凸起は前記係合凹部に解除可能に係合する係合凸部を有する請求項１から３のいずれかに記載の水泳用足ひれ。
前記両連結アームの間に連結プレートが一体的に介在し、前記連結プレートは前記一対の係合爪を有する請求項１から４のいずれかに記載の水泳用足ひれ。
前記ブレードはその後端部の近傍の裏面にその前記前方向へ向かって下がり勾配の一対の隆起を有し、前記連結プレートは、前記水泳用足ひれの使用中の水の抵抗で前記ブレードがその下面側へ湾曲したとき、前記一対の隆起に当接する一対の支持アームを有する請求項１から５のいずれかに記載の水泳用足ひれ。
前記締付要素はボルトであり、前記ボルトが螺合するナットが前記フットポケットの前記係合凸起に固定される請求項１から６のいずれかに記載の水泳用足ひれ。