JP2017081631A - Cargo handling platform - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、荷役などを行うための荷役台に関するものである。 The present invention relates to a cargo handling table for performing cargo handling or the like.
従来から、荷役・輸送・保管などのために荷役台が用いられている。特許文献1には、所定の間隔を空けて並列された桁材と、桁材の上下両面にタッカーによる釘打ち、ネジ止め、熱溶着などの手段によって固着したデッキボードとを有する荷役用パレットが開示されている。
Conventionally, a cargo handling table has been used for cargo handling / transport / storage.
しかしながら、特許文献1に開示された荷役台は、桁材とデッキボードとを固着する場合に、釘打ち、ネジ止め、熱溶着などの手段によって固着することから、固着するのに手間が掛かってしまう。また、リサイクルするために荷役台を分解する場合には、固着する以上に手間が掛かってしまう。一方、固着や分解するときの手間を低減させるために、桁やデッキボードの数を削減した場合には、荷役台の強度が低下してしまうという問題がある。
However, since the cargo handling platform disclosed in
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、強度を低下させることなく、容易に構成することができる荷役台を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a cargo handling base that can be easily configured without reducing strength.
本発明は、一方向に沿って配設される第1の横架部材と、前記第1の横架部材に対して貫通させることで前記第1の横架部材に交差して配設される第2の横架部材と、を有することを特徴とする。 In the present invention, the first horizontal member disposed along one direction and the first horizontal member are disposed so as to intersect with the first horizontal member by penetrating the first horizontal member. And a second horizontal member.
本発明の荷役台によれば、強度を低下させることなく、容易に組み立てることができる。 According to the cargo handling table of the present invention, it can be easily assembled without lowering the strength.
以下、本実施形態に係る荷役台について図面を参照して説明する。本実施形態の荷役台10は、例えばベッドシーツや枕カバー等のリネン用品を載置する。以下の図面では、便宜上、矢印Frを前側、矢印Rrを後側、矢印Rを右側、矢印Lを左側として図示する。 Hereinafter, the cargo handling table according to the present embodiment will be described with reference to the drawings. The cargo handling table 10 of this embodiment mounts linen articles, such as a bed sheet and a pillow cover, for example. In the following drawings, for the sake of convenience, the arrow Fr is shown as the front side, the arrow Rr as the rear side, the arrow R as the right side, and the arrow L as the left side.
図1は、荷役台10を示す斜視図である。図2(a)、(b)、(c)は、それぞれ荷役台10の平面図、右側面図、正面図である。図3は、荷役台10の底面図である。
荷役台10は、複数の長尺状の部材が連結されることで構成される。本実施形態の荷役台10は、外形が矩形状であって、前後方向の寸法が左右方向の寸法よりも短い直方体である。ここでは、前後方向の寸法が略1500mm、左右方向の寸法が略1900mmを想定している。
FIG. 1 is a perspective view showing a cargo handling table 10. 2A, 2B, and 2C are a plan view, a right side view, and a front view of the
The
本実施形態の荷役台10は、外枠部20と、角部30と、横架部50とを有する。
まず、外枠部20の構成について説明する。
外枠部20は、荷役台10の外形を構成する。具体的には、外枠部20は、前側枠部21a、後側枠部21b、右側枠部21c、および、左側枠部21dを有する。
前側枠部21a、後側枠部21b、右側枠部21cおよび左側枠部21dは、金属製、ここではアルミニウム合金製であって、断面が閉断面、具体的には矩形状の長尺物である。各枠部は、例えば押出用金型により押し出し成形され、所定の長さで切断して製造される。したがって、切断する位置を変えることで、任意の長さに変更できる。
The
First, the configuration of the
The
The
本実施形態では、前側枠部21aと後側枠部21bとが同一の断面形状であり、右側枠部21cと左側枠部21dとが同一の断面形状である。また、前側枠部21aおよび後側枠部21は、後述する第1の横架部材51と同一の断面形状である。
In the present embodiment, the
次に、角部30の構成について説明する。
角部30は、前側枠部21a、後側枠部21b、右側枠部21c、および、左側枠部21dをそれぞれ直交させた状態に結合する。具体的に、角部30は、コーナ部材31a〜31dと、接地部材38a〜38dとを有する。
Next, the configuration of the
The
図4は、コーナ部材31aおよび接地部材38aの周辺の構成を示す分解斜視図である。なお、コーナ部材31b〜31dおよび接地部材38b〜38dも同様の構成であり、ここでは、コーナ部材31aおよび接地部材38aの構成について説明する。
コーナ部材31aは、前側枠部21aと左側枠部21cとを直交させた状態に、前側枠部21aおよび左側枠部21cを結合する。コーナ部材31aは、金属製、具体的にはアルミニウム合金製であり、例えば押出用金型により成形され、後加工することで製造することができる。
FIG. 4 is an exploded perspective view showing the configuration around the
The
コーナ部材31aは、支柱部32と取付部36とを有する。
支柱部32は、上下に沿った角柱状であり、内部に上下に貫通する矩形状の挿入孔33が形成されている。挿入孔33には、図10で後述する断面が矩形状の角状パイプ80が挿入可能である。また、支柱部32は、下端に近接し対角する位置に、互いに連通する一対の孔34が水平方向に形成される。一対の孔34には後述する固定ボルト40が挿通可能である。また、支柱部32は、隣り合う2つの側面であって、上端に近接した位置にそれぞれ挿通孔35が形成される。挿通孔35には後述する吊上げ部材が挿通可能である。
取付部36は、板状であり、支柱部32の側面のうち隣り合う2つの側面からそれぞれ一対で延出して形成される。また、一対の取付部36は、平行であって、それぞれ前側枠部21aあるいは左側枠部21dの幅寸法だけ隙間が空いている。各取付部36には取付孔37が所定の間隔を空けて形成されている。
The
The
The
接地部材38aは、コーナ部材31aと結合され、設置面に接地される。接地部材38aは、金属製、具体的には鉄製であり、例えばプレス成型で折り曲げることで製造することができる。
接地部材38aは、ボルト通孔39を有する。ボルト通孔39は、接地部材38aの上面から立設する一対の突片にそれぞれ水平方向に互いに連通して形成される。また、接地部材38aは、下面に図示しない凹部が形成される。
The
The
コーナ部材31aと接地部材38aとは、コーナ部材31aの下端と接地部材38aの上面とを当接させ、コーナ部材31aの孔34とボルト通孔39とを連通させた状態で、固定ボルト40を挿通させて、ナット41を螺合させることで組み立てる。
The
次に、横架部50の構成について説明する。
横架部50は、外枠部20の内側に隙間を空けて架け渡され、荷物が載置される。具体的には、横架部50は、第1の横架部材51と、第2の横架部材56と、第3の横架部材60とを有する。第1の横架部材51、第2の横架部材56、および、第3の横架部材60は、金属製、ここではアルミニウム合金製であって、例えば押出用金型により押し出し成形され、所定の長さで切断して製造される。
第1の横架部材51は、断面が閉断面、具体的には矩形状の長尺物である。第1の横架部材51は、前側枠部21aおよび後側枠部21bと略同じ長さであり、前側枠部21aおよび後側枠部21bと同方向である左右方向に配設される。本実施形態では、2本の第1の横架部材51が並列した状態で配設される。
Next, the structure of the
The
The first
第1の横架部材51には、第2の横架部材56を直交して貫通させるために対向する側面のそれぞれに第2の横架部材56の断面形状と略同形状の貫通孔52が形成される。ここで、第1の横架部材51の各側面に形成される貫通孔52は、互いに連通する。また、貫通孔52は、所定の間隔を空けて第1の横架部材51全体の長さに亘って形成される。また、本実施形態では、貫通孔52をプレス金型で打ち抜くことができるように、第1の横架部材51は一側横架部材53と他側横架部材54とを組み合わせて構成している。
The first
図5(a)は、一側横架部材53と他側横架部材54との断面形状を示す図である。
一側横架部材53は、断面コ字状であって、端部にそれぞれ係合部55aと被係合部55bを有する。係合部55aは上側に屈曲した後に、隙間を空けて折り返した形状である。一方、被係合部55bは下側に屈曲した後に、上面と平行に延びて、上側に屈曲した後に、隙間を空けて折り返した形状である。
一方、他側横架部材54は、一側横架部材53を上下に反転させた同一形状である。すなわち、一側横架部材53と他側横架部材54とは、同一の押出用金型により成形することができる。ここでは、一側横架部材53と他側横架部材54との同一の構成は、同一符号を付してその説明を省略する。
FIG. 5A is a view showing the cross-sectional shapes of the one-side
The one-side
On the other hand, the other side
図5(b)は、一側横架部材53と他側横架部材54とを組み合わせて第1の横架部材51を構成した状態を示す図である。
第1の横架部材51は、一側横架部材53の係合部55aを他側横架部材54の被係合部55bに係合させ、他側横架部材54の係合部55aを一側横架部材53の被係合部55bに係合させることで組み立てられる。
なお、上述した前側枠部21aおよび後側枠部21bも同様に、第1の横架部材51と同一の構成であり、第1の横架部材51と同一の押出用金型により成形することができる。また、前側枠部21aの対向する側面のうち内側の側面および後側枠部21bの対向する側面のうち内側の側面に、第2の横架部材56の断面形状と略同形状の貫通孔52が所定の間隔を空けて形成される(図4を参照)。
FIG. 5B is a diagram illustrating a state in which the first
The first
In addition, the
第2の横架部材56は、断面が開断面、具体的には略H字を90度反転させた形状あるいは略I字状の長尺物である。第2の横架部材56は、右側枠部21cおよび左側枠部21dよりも若干長い長さであり、右側枠部21cおよび左側枠部21dと同方向である前後方向に配設される。本実施形態では、13本の第2の横架部材56を並列した状態で配設される。
The second
図6(a)は、第2の横架部材56の断面形状を示す図である。
第2の横架部材56は、上面部57と、下面部58と、上面部57と下面部58とを上下に繋ぐ連結部59とを有する。このように、第2の横架部材56の断面形状を略I字状にすることで、例えば矩形状にする場合に比べて材料を削減することができると共に、強度が低下するのを防止することができる。
FIG. 6A is a diagram showing a cross-sectional shape of the second
The second
第3の横架部材60は、断面が閉断面、具体的にはハット型の開口を閉塞させた形状の長尺物である。第3の横架部材60は、第1の横架部材51および第2の横架部材56と、設置面との間に配設され、設置面に接地する。図3に示すように、第3の横架部材60は、前側枠部21a、後側枠部21bおよび第2の横架部材56と同方向である左右方向に配設される。本実施形態では、8本の第3の横架部材60が並列した状態で配設され、左右方向の2箇所で所定の長さに亘って欠落している。
図7は、第3の横架部材60の断面形状を示す図である。
第3の横架部材60は、矩形部61と、矩形部61の上面から両側に延びるフランジ部62とを有する。
The third
FIG. 7 is a view showing a cross-sectional shape of the third
The third
次に、荷役台10の組み立て方法について説明する。ここでは、既に外枠部20および横架部50に必要な加工が施され、コーナ部材31a〜31dと接地部材38a〜38dとが組み立てられているものとする。
まず、作業者は、右側枠部21cおよび左側枠部21dとの間に第1の横架部材51を架け渡して連結する。具体的には、図4に示すように、右側枠部21cおよび左側枠部21dと、第1の横架部材51とを取付部材70を用いて結合する。取付部材70は、矩形部71とフランジ部72を有し、フランジ部72をそれぞれ右側枠部21cの内側および左側枠部21dの内側にリベットなどで結合し、矩形部71を第1の横架部材51の内部に挿入する。
Next, a method for assembling the cargo handling table 10 will be described. Here, it is assumed that the
First, the operator bridges and connects the first
次に、作業者は、2本の第1の横架部材51の貫通孔52をそれぞれ連通させ、連通させた貫通孔52に第2の横架部材56を貫通させ、第1の横架部材51と交差させる。作業者は、この作業を、13本の第2の横架部材56全てについて行う。このとき、第1の横架部材51の本数は、第2の横架部材56の本数よりも少ないことから、第2の横架部材56を第1の横架部材51に貫通させる作業が容易である。
図8は、第1の横架部材51の貫通孔52に、第2の横架部材56を貫通させている状態を示す斜視図である。
Next, the operator causes the through
FIG. 8 is a perspective view showing a state in which the second
次に、作業者は、第2の横架部材56の前端をそれぞれ、前側枠部21aの貫通孔52に挿入する。同様に、第2の横架部材56の後端をそれぞれ、後側枠部21bの貫通孔52に挿入する。
次に、作業者は、前側枠部21a、後側枠部21b、右側枠部21cおよび左側枠部21dの各端部にコーナ部材31a〜31dの一対の取付部36を嵌め合わせて、各取付孔37を介してリベットなどで結合する。
Next, the operator inserts the front ends of the second
Next, the operator fits the pair of
最後に、作業者は、第3の横架部材60を第2の横架部材56の下側に結合する。具体的には、第3の横架部材60を第2の横架部材56に対して直交させて当接させた状態で、第3の横架部材60のフランジ部62と第2の横架部材56の下面部58とをリベットなどで結合する。
図9は、第2の横架部材56の下面部58に、第3の横架部材60のフランジ部62をリベットなどで結合した状態を示す図である。
このように構成される荷役台10では、第1の横架部材51および第2の横架部材56の上面に荷物を載置することができる。載置した荷物の荷重は、第1の横架部材51および第2の横架部材56から外枠部20を介して角部30が受けたり、第3の横架部材60が直接受けたりすることで支持される。
Finally, the operator couples the third
FIG. 9 is a view showing a state in which the
In the cargo handling table 10 configured as described above, a load can be placed on the upper surfaces of the first
また、荷役台10の横架部50は、第1の横架部材51、第2の横架部材56および第3の横架部材60が互いに隙間を介して配設されている。したがって、例えばリネン用品を横架部50に載置し、リネン用品を圧縮させるために上から押さえつけた場合であっても、空気を横架部50の隙間を通して下側に逃がすことができるので、容易にリネン用品を圧縮させることができる。なお、隣接する第2の横架部材56間の隙間は50mm以上80mm以下、具体的には略75mmに設定しているために、横架部50上で作業する作業者の足が隙間に没入してしまうことを防止することができる。
Further, in the
また、図3に示すように、底面視で見て、8本の第3の横架部材60は、前側から2本目と3本目との間、6本目と7本目との間に、所定の隙間S1がある。また、8本の第3の横架部材60は、それぞれ左右方向の2箇所で所定の長さに亘って所定の隙間S2を形成するように欠落している。したがって、荷役台10を荷役する場合に、荷役台10の4つの側面の何れからでも、図示しないフォークリフトの一対の爪を隙間S1あるいは隙間S2に差し込むことができる。
なお、荷役台10を荷役する場合に、コーナ部材31a〜31dの挿入孔33にロープなどの吊上げ部材を巻回させて、フォークリフトで吊上げて荷役してもよい。
Further, as shown in FIG. 3, when viewed from the bottom, the eight third
In addition, when handling the
また、上述した荷役台10は、複数段で積み重ねることができる。
図10は、荷役台10を支持部材を介して上下に積み重ねた状態を示す斜視図である。図10に示すように、一段目(下段)の荷役台10は、コーナ部材31a〜31dの各挿入孔33に支持部材としての角状パイプ80が挿入されている。角状パイプ80の下端は、各挿入孔33内で固定ボルト40上に当接することで支持されている。一方、角状パイプ80の上端は、二段目(上段)の荷役台10の角部30の接地部材38a〜38dの下面の凹部内に当接されている。
このように、角状パイプ80を介して荷役台10を積み重ねることで、荷物を載置した状態の荷役台10を積み重ねることができ、荷物を大量に荷役あるいは保管することができる。なお、荷物を載置した荷役台10は2段に積み重ねる場合に限られず、3段以上に積み重ねてもよい。
Moreover, the above-described
FIG. 10 is a perspective view showing a state in which the cargo handling table 10 is stacked up and down via a support member. As shown in FIG. 10, in the first (lower) loading /
In this way, by stacking the loading table 10 via the
図11は、荷物を載置していない荷役台10を上下に積み重ねた状態を示す斜視図である。図11に示すように、一段目(下段)のコーナ部材31a〜31dの各上端が、二段目(上段)の荷役台10の角部30の接地部材38a〜38dの下面の凹部内に当接されている。
このように、荷物を載置していない荷役台10を積み重ねることで、荷物を載置していない状態の荷役台10を積み重ねることができ、荷役台10自体を搬送あるいは保管するときの省スペース化を図ることができる。なお、荷物を載置した荷役台10は2段に積み重ねる場合に限られず、3段以上に積み重ねてもよい。
FIG. 11 is a perspective view showing a state in which the cargo handling table 10 on which no load is placed is stacked up and down. As shown in FIG. 11, the upper ends of the first-stage (lower)
In this way, by stacking the cargo handling bases 10 on which no cargo is placed, the cargo handling bases 10 on which no cargo is placed can be stacked, and space is saved when transporting or storing the
本実施形態の荷役台10は、一方向に沿って配設される第1の横架部材51と、第1の横架部材51に対して貫通させることで第1の横架部材51に交差して配設される第2の横架部材56と、を有する。したがって、第1の横架部材51に対して第2の横架部材56を貫通させることで容易に組み立てることができる。また、第1の横架部材51に対して第2の横架部材56を貫通させることで、第1の横架部材51および第2の横架部材56の一方に荷物の荷重が掛かったときに、第1の横架部材51および第2の横架部材56の他方に荷重を分散させることができ、荷役台10の強度を低下させないようにすることができる。
The
また、本実施形態の荷役台10は、第1の横架部材51が中空状の閉断面形状であり、第2の横架部材56が開断面形状である。したがって、第1の横架部材51に貫通させる貫通孔52は、第2の横架部材56の相当する開断面形状であることから、閉断面形状を形成する場合に比べて、第1の横架部材51の強度を低下させないようにすることができる。
In the
また、本実施形態の荷役台10の第1の横架部材51は、断面形状がそれぞれ同一である、一側横架部材53と他側横架部材54とを組み合わせて構成されている。したがって、一側横架部材53と他側横架部材54とを、同一の押出用金型により成形することができる。また、第1の横架部材51に貫通孔52を形成する場合に、第1の横架部材51が長尺物であっても、プレス金型で貫通孔52を打ち抜くことができる。したがって、第1の横架部材51を安価でかつ効率よく製造することができる。
Moreover, the 1st
以上、本発明を上述した実施形態と共に説明したが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更などが可能である。
上述した実施形態では、荷役台10にリネン用品を載置する場合について説明したが、この場合に限られず、他の荷物を載置してもよい。
As mentioned above, although this invention was demonstrated with embodiment mentioned above, this invention is not limited only to embodiment mentioned above, A change etc. are possible within the scope of the present invention.
In the above-described embodiment, the case where linen articles are placed on the
上述した実施形態では、第2の横架部材56の断面形状が略H字を90度反転させた形状あるいは略I字状である場合について説明したが、この場合に限られない。図6(b)に示すように、2つの連結部材59を並列させ、2つの略I字状を一体化させた断面形状であってもよい。また、図6(c)に示すように、上面部57のうち連結部59を挟んだ少なくとも2箇所から2つの突片65を下側に向かって一体で延出させてもよく、下面部58のうち連結部59を挟んだ少なくとも2箇所から2つの突片65を上側に向かって一体で延出させてもよい。
In the embodiment described above, the case where the cross-sectional shape of the second
上述した実施形態では、第1の横架部材51が左右方向に配設され、第2の横架部材56が前後方向に配設される場合について説明したが、この場合に限られず、第1の横架部材51が前後方向に配設され、第2の横架部材56が左右方向に配設されていてもよい。
上述した実施形態では、各部材をリベットで結合する場合について説明したが、この場合に限られず、ネジや溶接などで結合してもよい。
In the above-described embodiment, the case where the first
In the above-described embodiment, the case where the members are coupled with rivets has been described. However, the present invention is not limited to this case, and the members may be coupled with screws or welding.
10:荷役台 20:外側枠部 21a:前側枠部 21b:後側枠部 21c:右側枠部 21d:左側枠部 30:角部 31a〜31d:コーナ部材 32:支柱部 33:挿入孔 50:横架部 51:第1の横架部材 52:貫通孔 53:一側横架部材 54:他側横架部材 56:第2の横架部材 57:上面部 58:下面部 59:連結部 60:第3の横架部材 80:角状パイプ
10: Loading table 20:
Claims (3)
前記第1の横架部材に対して貫通させることで前記第1の横架部材に交差して配設される第2の横架部材と、を有することを特徴とする荷役台。 A first horizontal member disposed along one direction;
A cargo handling platform comprising: a second horizontal member disposed so as to intersect the first horizontal member by penetrating the first horizontal member.
前記第2の横架部材は、開断面形状であることを特徴とする請求項1に記載の荷役台。 The first horizontal member has a hollow closed cross-sectional shape,
The cargo handling platform according to claim 1, wherein the second horizontal member has an open cross-sectional shape.
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