JP2017081457A - Mounting structure of on-vehicle device - Google Patents
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Abstract
Description
開示の実施形態は、車載機器の取付構造に関する。 The disclosed embodiment relates to a mounting structure for an in-vehicle device.
従来、例えばディスプレイ装置などの車載機器を、車両のインストルメントパネルの内側の車体部分に取り付ける、車載機器の取付構造が提案されている(例えば特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art Conventionally, an in-vehicle device mounting structure has been proposed in which an in-vehicle device such as a display device is attached to a vehicle body portion inside a vehicle instrument panel (see, for example, Patent Document 1).
上記した従来技術にあっては、ディスプレイ装置の側面に機器側ブラケットを取り付け、かかる機器側ブラケットを接続部材(例えばネジ)によって車体に接続することで、ディスプレイ装置を車体に取り付けるようにしている。 In the above-described prior art, a device-side bracket is attached to the side surface of the display device, and the device-side bracket is connected to the vehicle body by a connecting member (for example, a screw), thereby attaching the display device to the vehicle body.
しかしながら、近年、例えばディスプレイ装置において画面を大型のものに設計変更するなど、車載機器を部分的に大型化させることがある。その際、例えば、車体側において、大型化前のディスプレイ装置が接続されていたネジ穴をそのまま利用しようとすると、ディスプレイ装置を車体へ取り付ける際の作業性が低下するおそれがあった。 However, in recent years, in-vehicle devices may be partially increased in size, for example, by changing the design of the display device to a larger one. At that time, for example, if an attempt is made to directly use the screw hole to which the display device before the enlargement is connected on the vehicle body side, the workability when the display device is attached to the vehicle body may be lowered.
すなわち、ディスプレイ装置を車体へ取り付ける際、例えば車体に設けられた既存のネジ穴が大型化した画面の背面に位置してしまう場合がある。かかる場合、ネジを締め付けるため作業領域が、大型化した画面に干渉することとなり、結果としてディスプレイ装置を車体へ取り付ける際の作業性が低下するおそれがあった。 That is, when the display device is attached to the vehicle body, for example, an existing screw hole provided in the vehicle body may be located on the back surface of the enlarged screen. In such a case, the work area for tightening the screw interferes with the enlarged screen, and as a result, workability when attaching the display device to the vehicle body may be reduced.
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、車載機器を車両に取り付ける際の作業性の低下を抑制することができる車載機器の取付構造を提供することを目的とする。 One aspect of the embodiments has been made in view of the above, and an object of the present invention is to provide a mounting structure for an in-vehicle device that can suppress a decrease in workability when the in-vehicle device is attached to a vehicle.
実施形態の一態様は、車載機器をインストルメントパネルの内側の車体へ取り付ける車載機器の取付構造であって、機器側ブラケットと、中間ブラケットと、接続部材とを備える。機器側ブラケットは、前記車載機器に取り付けられる。中間ブラケットは、前記車体に取り付けられるとともに、前記機器側ブラケットと前記車体との間に配置される。接続部材は、前記機器側ブラケットを前記中間ブラケットに接続する。また、前記接続部材による接続方向は、前記車載機器の前後方向に対して傾斜している。 One aspect of the embodiment is a mounting structure for a vehicle-mounted device that mounts the vehicle-mounted device to the vehicle body inside the instrument panel, and includes a device-side bracket, an intermediate bracket, and a connection member. The device side bracket is attached to the in-vehicle device. The intermediate bracket is attached to the vehicle body and is disposed between the device-side bracket and the vehicle body. The connecting member connects the device side bracket to the intermediate bracket. Moreover, the connection direction by the said connection member inclines with respect to the front-back direction of the said vehicle equipment.
実施形態の一態様によれば、車載機器を車両に取り付ける際の作業性の低下を抑制することができる。 According to one aspect of the embodiment, it is possible to suppress a decrease in workability when attaching the in-vehicle device to the vehicle.
以下、添付図面を参照して、本願の開示する車載機器の取付構造の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。 Hereinafter, an embodiment of a mounting structure for an in-vehicle device disclosed in the present application will be described in detail with reference to the accompanying drawings. In addition, this invention is not limited by embodiment shown below.
まず、図1を用いて、実施形態に係る車載機器の取付構造の概要について説明する。図1は、実施形態に係る車載機器の取付構造の概要を示す図である。なお、図1の上段の図は、車両の車室内から車両前方を見たときの模式図である。 First, the outline of the mounting structure of the in-vehicle device according to the embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 1 is a diagram illustrating an outline of an in-vehicle device mounting structure according to the embodiment. 1 is a schematic diagram when the front of the vehicle is viewed from the interior of the vehicle.
図1の上段に示すように、本実施形態に係る車載機器は、ディスプレイ装置10であり、車両1に搭載される。なお、以下では、車載機器としてディスプレイ装置10を例にとって説明するが、これに限定されるものではなく、例えばメータ等の計器やスピーカ装置など、その他の車載機器であってもよい。
As shown in the upper part of FIG. 1, the in-vehicle device according to the present embodiment is a
ディスプレイ装置10は、表示部11を備える。表示部11は、液晶パネルなどの画面11aを備え、かかる画面11aには、例えばルート案内や車両1の運転状態など、運転者に対して種々の情報が表示される。
The
ディスプレイ装置10は、表示部11の画面11aが車室2側に露出するようにして、車室2の前方のインストルメントパネル3に配置される。ディスプレイ装置10は、例えばインストルメントパネル3において運転席と助手席との間の位置に配置されるが、ディスプレイ装置10の位置は、これに限られず、車両1の種類などに応じて適宜変更可能である。
The
上記したディスプレイ装置10は、インストルメントパネル3の内側の車体に取り付けられて固定されている。図1の下段の図は、車体に取り付けられたディスプレイ装置10を平面視したときの模式平面図である。
The
なお、図1の下段においては、説明の便宜のために、鉛直上向きを正方向、鉛直下向きを負方向とするZ軸、車幅方向をX軸、車長方向をY軸とした3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、後述の説明に用いる他の図面でも示す場合がある。 In the lower part of FIG. 1, for convenience of explanation, a three-dimensional model is shown in which the Z axis is defined as a positive direction in the vertical direction, the negative direction in the vertical direction, the X axis in the vehicle width direction, and the Y axis in the vehicle length direction. An orthogonal coordinate system is illustrated. Such an orthogonal coordinate system may also be shown in other drawings used in the following description.
なお、ディスプレイ装置10が車体に取り付けられた状態にあるとき、直交座標系のX軸はディスプレイ装置10の左右方向であり、Y軸はディスプレイ装置10の前後方向である。また、以下の説明では、「X軸方向」「Y軸方向」「Z軸方向」などの表現を用いるが、これはディスプレイ装置10が図示された状態で車両に取り付けられたときの「X軸方向」「Y軸方向」「Z軸方向」を意味するものであって、方向を限定するものではない。
When the
図1の下段に示すように、ディスプレイ装置10は、表示部11と、表示部11の後方(Y軸正方向)に設けられる本体部12とを備える。なお、本体部12の詳細な構成については図2を参照して後述する。
As shown in the lower part of FIG. 1, the
インストルメントパネル3の内側には、車体20が設けられる。車体20は、シャーシであり、具体的には車幅方向(X軸方向)に延設され、ディスプレイ装置10を支持可能な支持構造体である。
A
車体20は、開口部21と、ネジ穴22とを備える。開口部21は、車体20の適宜位置に形成され、図示のようにディスプレイ装置10の本体部12が挿入される。ネジ穴22は、車体20の車室2側の面に設けられ、ディスプレイ装置10を車体20に接続するためのネジ61が挿入されるべきネジ穴である。
The
なお、ここでは、ディスプレイ装置10を車体20へ取り付ける作業は、インストルメントパネル3が取り付けられる前の状態、あるいは、インストルメントパネル3が取り外された状態で行われるものとする。したがって、以下のディスプレイ装置10の取り付けについての説明は、インストルメントパネル3が無い状態を前提としている。
Here, the operation of attaching the
ところで、ディスプレイ装置10においては、例えば、画面11aを大型のものに設計変更することがある。その際、車体20側において、大型化前のディスプレイ装置10が接続されていたネジ穴22をそのまま利用しようとすると、大型化後のディスプレイ装置10を車体20へ取り付ける際の作業性が低下するおそれがあった。
By the way, in the
詳説すると、例えば従来技術にあっては、図1に想像線で示すように、平面視においてL字状の機器側ブラケット140が本体部12の側面12aに取り付けられていた。そして、従来技術では、かかる機器側ブラケット140をネジ61によって車体20に接続することで、ディスプレイ装置10を車体20に取り付けていた。
More specifically, in the prior art, for example, as indicated by an imaginary line in FIG. 1, an L-shaped device-
なお、図1では、機器側ブラケット140を車体20に接続する際に必要な、ネジ61を締め付けるための作業領域を符号200で示した。かかる締め付け作業領域200は、図1に示すように、ディスプレイ装置10の前後方向(Y軸方向)に対して平行であった。
In FIG. 1, a work area for tightening the
そのため、ネジ61の締め付け作業領域200が、大型化した画面11aを有する表示部11と干渉することがあった。すなわち、ディスプレイ装置10を車体20へ取り付ける際、車体20に設けられた既存のネジ穴22が、大型化した表示部11の背面に位置してしまう場合がある。かかる場合、ネジ61の締め付け作業領域200は、表示部11と干渉することとなり、結果としてディスプレイ装置10を車体20へ取り付ける際の作業性が低下するおそれがあった。なお、図1では、干渉する部分を破線の閉曲線Aで示した。
For this reason, the tightening
そこで、本実施形態に係るディスプレイ装置10の取付構造30では、ディスプレイ装置10を車体20へ接続するためのネジの締め付け作業領域を移動させ、表示部11との干渉を回避することで、取り付け作業性が低下することを抑制するようにした。
Therefore, in the mounting
具体的に説明すると、ディスプレイ装置10の取付構造30は、機器側ブラケット40と、中間ブラケット50と、接続部材60とを備える。
Specifically, the mounting
機器側ブラケット40は、ディスプレイ装置10に取り付けられる。詳しくは、機器側ブラケット40は、ディスプレイ装置10の本体部12の左右の側面12aにそれぞれ、ネジ62によって取り付けられる。
The
中間ブラケット50は、車体20において機器側ブラケット40と対応する位置に取り付けられるとともに、機器側ブラケット40と車体20との間に配置される。具体的には、中間ブラケット50は、ネジ61が車体20に設けられた既存のネジ穴22に挿通されることで、車体20に取り付けられる。なお、かかる中間ブラケット50の車体20への取り付け作業は、ディスプレイ装置10を車体20に取り付ける作業の前に予め行われるため、ネジ61の締め付け作業領域200が表示部11と干渉することはない。
The
中間ブラケット50は、接続部53を備え、接続部53には、機器側ブラケット40に接続される接続面54が形成される。一方、機器側ブラケット40も、接続部43を備え、接続部43には、中間ブラケット50に接続される接続面44が形成される。
The
また、上記した接続部43,53はともに、接続面44,54がディスプレイ装置10の前後方向(Y軸方向)に対して傾斜するように構成される。なお、上記した機器側ブラケット40や中間ブラケット50は、例えば金属等の剛性材料から製作されるが、これに限定されるものではない。
Further, the
接続部材60は、上記のように構成された機器側ブラケット40を中間ブラケット50に接続する、正確には、機器側ブラケット40の接続部43を中間ブラケット50の接続部53に接続する。なお、接続部材60としては、ネジを用いることができるが、これに限られず、例えば各接続部43,53の孔に嵌合されて両者を接続するようなピンなど、その他の種類の接続部材であってもよい。また、以下では、接続部材60を「ネジ60」と記載する場合がある。
The
ネジ60は、接続方向Dが接続面44,54に対して垂直な方向で、かつ、ディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜するようにして、機器側ブラケット40を中間ブラケット50に接続する。
The
詳しくは、ネジ60による接続方向Dは、ディスプレイ装置10の前後方向に対し、平面視においてディスプレイ装置10の外周の外側から中心側へ向くように傾斜している。なお、上記したネジ60による接続方向Dは、ネジ60の締め付け方向ともいえる。
Specifically, the connection direction D by the
上記したように、ネジ60の接続方向Dをディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜させることで、ディスプレイ装置10を車体20に接続する際に用いられるネジ60の締め付け作業領域70も、ディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜することとなる。
As described above, when the connection direction D of the
これにより、本実施形態にあっては、ネジ60の締め付け作業領域70と表示部11とが干渉することを回避することができ、よってディスプレイ装置10を車体20に取り付ける際の作業性の低下を抑制することができる。
Thereby, in this embodiment, it can avoid that the tightening work area |
また、図1に示す例では、上記したネジ60による接続方向Dは、ネジ60の軸方向と同軸であることから、以下、ネジ60の軸方向を「軸方向D」と記載する場合がある。図1に示すように、ネジ60の軸方向Dは、その延長線がディスプレイ装置10の表示部11と干渉しないように、ディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜させられている。これにより、ネジ60の締め付け作業領域70と表示部11とが干渉することを確実に回避することができる。
In the example shown in FIG. 1, since the connection direction D by the
さらに、ネジ60の軸方向Dの延長線は、例えばネジ60を締め付けるドライバ(図示せず)の軸径(軸の直径)方向の大きさを考慮して傾斜させられることが好ましい。具体的には、例えばネジ60を締め付ける作業の際、ドライバの軸径方向の側面がディスプレイ装置10に当たってドライバの先端とネジ60の頭部の溝とのかみ合いが妨害されることのないように、ネジ60の軸方向Dの延長線は傾斜させられることが好ましい。これにより、ネジ60の締め付け作業領域70と表示部11とが干渉することをより確実に回避することができる。
Furthermore, it is preferable that the extension line in the axial direction D of the
また、ネジ60の軸方向Dの延長線は、例えばドライバがネジ60の軸方向Dに対して少し斜めになった場合も考慮して傾斜させられることが好ましい。すなわち、例えば作業者によっては、ドライバがネジ60の頭部の溝にかみ合っているものの、ネジ60の軸方向Dに対して少し斜めになってしまう場合がある。かかる場合であっても、ネジ60の軸方向Dの延長線は、ドライバの軸径方向の側面がディスプレイ装置10に当たらないように、傾斜させられることで、ネジ60の締め付け作業領域70と表示部11とが干渉することをより一層確実に回避することができる。
The extension line in the axial direction D of the
次に、実施形態に係るディスプレイ装置10の取付構造30などの詳細な構成について、図2以降を参照して説明する。図2は、車体20、ディスプレイ装置10およびインストルメントパネル3の分解斜視図である。
Next, a detailed configuration of the mounting
図2に示すように、車体20は、インストルメントパネル3の内側に配置される。また、車体20には、ディスプレイ装置10の本体部12が挿入されるべき開口部21が形成される。
As shown in FIG. 2, the
そして、車体20において開口部21に対して左右両側には、中間ブラケット50が取り付けられる。なお、図2では、車体20の開口部21に対して左側(X軸負方向)に取り付けられる中間ブラケット50は、ディスプレイ装置10に隠れて見えない。また、図2では、ネジ61,62などの図示を省略した。
図3は、車体20の開口部21に対して右側(X軸正方向)に取り付けられる中間ブラケット50の拡大斜視図である。なお、左右の中間ブラケット50は、左右対称または略左右対称の形状であるため、以下の右側の中間ブラケット50についての説明は、左側の中間ブラケット50にも概ね妥当する。
FIG. 3 is an enlarged perspective view of the
図3に示すように、中間ブラケット50は、取付部51と、連結部52と、接続部53とを備える。取付部51は、車体20にネジ61によって取り付けられる部位である。
As shown in FIG. 3, the
詳しくは、取付部51は、第1取付部51aと、第2取付部51bとを備える。第1、第2取付部51a,51bはともに、例えばXZ平面に対して平行な平板によって形成されるとともに、ネジ61が挿通可能なネジ挿通孔55a,55bが穿設される。なお、車体20側において、ネジ挿通孔55a,55bに対応する位置には、それぞれ上記したネジ穴22(図1参照)が形成されている。
Specifically, the
連結部52は、例えば、車体20の形状に即した形に屈曲された平板によって形成され、第1取付部51aと第2取付部51bとを連結する。詳しくは、連結部52は、第1〜第3延設部52a〜52cを備える。
The connecting
第1延設部52aは、一端が第1取付部51aの下端から連続して形成されるとともに、第1取付部51aの下端からY軸負方向に向けて延設される。第2延設部52bは、一端が第1延設部52aの他端から連続して形成されるとともに、第1延設部52aの他端からZ軸負方向に向けて延設される。
One end of the first extending
第3延設部52cは、一端が第2延設部52bの他端から連続して形成されるとともに、第2延設部52bの他端からY軸正方向に向けて延設される。そして、第3延設部52cの他端は、第2取付部51bの上端に連続するように形成される。
One end of the third extending
ここで、Y軸方向、すなわち、ディスプレイ装置10の前後方向において、上記した第1延設部52aの長さと第3延設部52cの長さとは、互いに異なるように設定される。具体的には、ディスプレイ装置10の前後方向における第1延設部52aの長さは、第3延設部52cの長さよりも長くなるように設定される。
Here, in the Y-axis direction, that is, in the front-rear direction of the
したがって、第1延設部52aに連続して形成される第1取付部51aと、第3延設部52cに連続して形成される第2取付部51bとは、平面視においてディスプレイ装置10の前後方向にずらされた位置となる(後述する図4参照)。
Therefore, the first mounting
なお、上記した連結部52において、第1延設部52aが第3延設部52cに比べて長くなるようにしたが、これは例示であって限定されるものではない。また、中間ブラケット50において、第1、第2取付部51a,51bが連結部52によって連結されるようにしたが、これに限られず、第1、第2取付部51a,51bが別体であってもよい。
In the above-described connecting
接続部53は、上記したように、機器側ブラケット40に接続される。具体的には、接続部53は、第1接続部53aと、第2接続部53bとを備える。第1、第2接続部53a,53bはともに、例えば平板によって形成される。
The
第1接続部53aは、第1取付部51aの左端から連続して形成される一方、第2接続部53bは、第2取付部51bの左端から連続して形成される。また、第1、第2接続部53a,53bには、ネジ60が挿入されるネジ孔56a,56bがそれぞれ形成される。
The
上記したように、第1、第2接続部53a,53bには、機器側ブラケット40に接続される接続面54a,54bが形成される。このように、中間ブラケット50は、機器側ブラケット40に接続される接続面54a,54bを複数(例えば2つ)備える。なお、上記では、接続面54a,54bの数を2つとしたが、これに限られず、1つまたは3つ以上であってもよい。
As described above, the first and
上記した接続面54a,54bは、ディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜される。図4は、図3に示す中間ブラケット50の平面図である。図4に示すように、第1、第2接続部53a,53bの接続面54a,54bは、ディスプレイ装置10の前後方向(Y軸方向)に対して所定角度傾斜される。
The connection surfaces 54 a and 54 b described above are inclined with respect to the front-rear direction of the
詳しくは、第1接続部53aの接続面54aと第2接続部53bの接続面54bとは、平面視においてディスプレイ装置10の前後方向に対する傾斜角度が互いに異なるように形成される。より詳しくは、第1接続部53aの接続面54aの傾斜角度α1は、第2接続部53bの接続面54bの傾斜角度β1よりも大きくなるように設定される。
Specifically, the
かかる構成により、ディスプレイ装置10が車体20に対して強固に取り付けられることとなるが、これについては図7を参照して後述する。
With this configuration, the
また、上記したように、第1取付部51aと第2取付部51bとは、平面視においてディスプレイ装置10の前後方向にずらされた位置となる。また、第1取付部51aは第1接続部53aに、第2取付部51bは第2接続部53bに連続するように形成される。
Further, as described above, the
したがって、第1接続部53aの接続面54aと第2接続部53bの接続面54bとは、平面視においてディスプレイ装置10の前後方向にずらされて形成されることとなる。これにより、例えば車体20において、ディスプレイ装置10の前後方向に凹凸がある複雑な形状であっても、接続面54aや接続面54bを前後方向に適宜にずらして形成することで対応でき、中間ブラケット50を車体20に容易に取り付けることが可能となる。
Therefore, the
図2の説明に戻ると、ディスプレイ装置10は、表示部11と、本体部12とを備える。表示部11の画面11aは、比較的大型の画面とされるが、これに限定されるものではない。
Returning to the description of FIG. 2, the
また、本体部12は、例えば略直方体状の筐体であり、内部にディスプレイ装置10の全体制御を行うCPU(図示せず。Central Processing Unit)などの各種部品が収納される。
The
そして、ディスプレイ装置10の本体部12の左右の側面12aには、機器側ブラケット40が取り付けられる。なお、図2では、本体部12の左側(X軸負方向)に取り付けられる機器側ブラケット40は、表示部11に隠れて見えない。
The
図5は、ディスプレイ装置10の本体部12の右側(X軸正方向)に取り付けられる機器側ブラケット40の拡大斜視図である。なお、左右の機器側ブラケット40は、左右対称または略左右対称の形状であるため、以下の右側の機器側ブラケット40についての説明は、左側の機器側ブラケット40にも概ね妥当する。
FIG. 5 is an enlarged perspective view of the device-
図5に示すように、機器側ブラケット40は、取付部41と、接続部43とを備える。取付部41は、例えばYZ平面に対して平行な平板によって形成されるとともに、ネジ62が挿通可能なネジ挿通孔45が複数個(例えば3個)穿設される。
As shown in FIG. 5, the
また、ディスプレイ装置10の本体部12側において、ネジ挿通孔45に対応する位置には、ネジ62が挿入されるネジ穴13(図1参照)が形成されている。なお、ネジ挿通孔45の個数や位置は、任意に設定可能である。
Further, on the
接続部43は、上記したように、中間ブラケット50の接続部53に接続される。詳しくは、接続部43は、第1接続部43aと、第2接続部43bとを備える。第1接続部43aは、中間ブラケット50の第1接続部53aに接続される一方、第2接続部43bは、中間ブラケット50の第2接続部53bに接続される。
The
したがって、第1接続部43aは、中間ブラケット50の第1接続部53aに対応する位置および形状に形成され、第2接続部43bは、中間ブラケット50の第2接続部53bに対応する位置および形状に形成される。
Accordingly, the
具体的には、第1、第2接続部43a,43bはともに、例えば平板によって形成される。第1接続部43aは、取付部41の後端の上方部分から連続して形成される。一方、第2接続部43bは、取付部41の前端の下方部分から連続して形成されるとともに、ディスプレイ装置10の後方へ向けてUターンするような形状に形成される。
Specifically, the first and
また、第1、第2接続部43a,43bには、ネジ60が挿通されるネジ挿通孔46a,46bがそれぞれ形成される。
In addition,
図6は、図5に示す機器側ブラケット40の平面図である。図6に示すように、第1、第2接続部43a,43bには、中間ブラケット50が接続される接続面44a,44bが形成され、かかる接続面44a,44bは、ディスプレイ装置10の前後方向(Y軸方向)に対して所定角度傾斜される。
FIG. 6 is a plan view of the device-
詳しくは、第1接続部43aの接続面44aと第2接続部43bの接続面44bとは、平面視においてディスプレイ装置10の前後方向に対する傾斜角度が互いに異なるように形成される。より詳しくは、第1接続部43aの接続面44aの傾斜角度α2は、第2接続部43bの接続面44bの傾斜角度β2よりも大きくなるように設定される。
Specifically, the
なお、第1接続部43aは、中間ブラケット50の第1接続部53aに対応する形状であることから、上記した傾斜角度α2は、第1接続部53aの傾斜角度α1と同一または略同一な値に設定される。同様に、第2接続部43bは、中間ブラケット50の第2接続部53bに対応する形状であることから、上記した傾斜角度β2は、第2接続部53bの傾斜角度β1と同一または略同一な値に設定される。
In addition, since the
かかる構成により、ディスプレイ装置10が車体20に対して強固に取り付けられることとなるが、これについては図7を参照して後述する。
With this configuration, the
また、上記したように、第1接続部43aは取付部41の後端、第2接続部43bは取付部41の前端に接続される。このことから、第1接続部43aの接続面44aと第2接続部43bの接続面44bとは、平面視においてディスプレイ装置10の前後方向にずらされて形成されることとなる。
As described above, the
また、図6に示すように、機器側ブラケット40の取付部41において、ディスプレイ装置10の本体部12に接する面41aには、位置決め用の凸部47が複数個(例えば2個)突設される。他方、本体部12の側面12aには、凸部47に対応する凹部14が形成される。
In addition, as shown in FIG. 6, in the mounting
これにより、機器側ブラケット40は、凸部47を凹部14に挿入させることで、本体部12に対して位置決めされながら取り付けることができる。なお、凸部47や凹部14の個数や位置は、任意に設定することができる。
Thereby, the
次に、上記のように構成された機器側ブラケット40が、中間ブラケット50にネジ60によって接続された状態、すなわち、ディスプレイ装置10が車体20に取り付けられた状態について、図7を参照して説明する。図7は、機器側ブラケット40が中間ブラケット50に接続されたときの機器側ブラケット40および中間ブラケット50等の状態を示す平面図である。
Next, a state in which the device-
図7に示すように、機器側ブラケット40の第1接続部43aが中間ブラケット50の第1接続部53aに重ね合わされる。同様に、機器側ブラケット40の第2接続部43bも中間ブラケット50の第2接続部53bに重ね合わされる。
As shown in FIG. 7, the
上記したように対応する接続部同士が重ね合わされた状態で、第1ネジ60aが第1接続部43aのネジ挿通孔46a(図5参照)に挿通された後、第1接続部53aのネジ孔56aに挿通される。これにより、機器側ブラケット40の第1接続部43aが中間ブラケット50の第1接続部53aに第1ネジ60aによって締結されて接続される。図7では、第1ネジ60aによる接続方向を符号D1で示した。
As described above, the
同様に、第2ネジ60bは、第2接続部43bのネジ挿通孔46b(図5参照)に挿通された後、第2接続部53bのネジ孔56bに挿通される。これにより、機器側ブラケット40の第2接続部43bが中間ブラケット50の第2接続部53bに第2ネジ60bによって締結されて接続される。図7では、第2ネジ60bによる接続方向を符号D2で示した。
Similarly, the
図7に示すように、第1、第2ネジ60a,60bの接続方向D1,D2は、ディスプレイ装置10の前後方向(Y軸方向)に対して傾斜している。そのため、図示は省略するが、第1、第2ネジ60a,60bの締め付け作業領域も、ディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜することとなる。これにより、第1、第2ネジ60a,60bの締め付け作業領域と表示部11とが干渉することを回避でき、よってディスプレイ装置10を車体20に取り付ける際の作業性の低下を抑制できることは、既に述べた通りである。
As shown in FIG. 7, the connection directions D1 and D2 of the first and
ここで、上記したように、接続面44a,54aと接続面44b,54bとは、平面視においてディスプレイ装置10の前後方向に対する傾斜角度が互いに異なるように形成される。また、第1、第2ネジ60a,60bは、各接続面に対して垂直な方向に挿入されることから、第1ネジ60aによる接続方向D1および第2ネジ60bによる接続方向D2も、ディスプレイ装置10の前後方向に対する傾斜角度が互いに異なることとなる。
Here, as described above, the connection surfaces 44a and 54a and the connection surfaces 44b and 54b are formed so that the inclination angles with respect to the front-rear direction of the
これにより、第1、第2ネジ60a,60bから各接続部に対する締め付け力が、互いに異なる方向へ作用するため、例えば、車両1の振動による影響が第1、第2ネジ60a,60bの間で効率よく分散される。したがって、本実施形態にあっては、車両1の振動による第1、第2ネジ60a,60bの緩みなどの発生を抑制することができ、結果としてディスプレイ装置10を車体20に対して強固に取り付けることができる。
As a result, the tightening force from the first and
図2の説明に戻ると、インストルメントパネル3は、分割可能に構成される。分割されたインストルメントパネル3において、ディスプレイ装置10に対応する部分には、開口部3aが形成され、かかる開口部3aに表示部11がはめ込まれることで、表示部11の画面11aが車室2内に露出されることとなる(図1参照)。
Returning to the description of FIG. 2, the
次に、上記のように構成されたディスプレイ装置10の取付構造30の取付手順について、図8を参照しつつ説明する。図8は、ディスプレイ装置10の取付構造30の取付手順を示すフローチャートである。なお、図8に示す取付手順は、例えば図示しない作業者や作業ロボットによって実行される。
Next, the attachment procedure of the
先ず、機器側ブラケット40がディスプレイ装置10にネジ62によって取り付けられる(ステップS10)。続いて、中間ブラケット50が車体20にネジ61によって取り付けられる(ステップS11)。なお、上記したステップS10の処理とステップS11の処理とは、入れ替えてもよく、また同時に行ってもよい。
First, the
次に、機器側ブラケット40が中間ブラケット50にネジ60によって接続され、よってディスプレイ装置10が車体20に取り付けられる(ステップS12)。続いて、インストルメントパネル3が車体20に取り付けられ(ステップS13)、一連の作業が終了する。
Next, the
上述してきたように、実施形態は、ディスプレイ装置10(車載機器の一例)をインストルメントパネル3の内側の車体20へ取り付けるディスプレイ装置10の取付構造30であって、機器側ブラケット40と、中間ブラケット50と、ネジ60(接続部材の一例)とを備える。
As described above, the embodiment is an
機器側ブラケット40は、ディスプレイ装置10に取り付けられる。中間ブラケット50は、車体20に取り付けられるとともに、機器側ブラケット40と車体20との間に配置される。ネジ60は、機器側ブラケット40を中間ブラケット50に接続する。また、ネジ60による接続方向Dは、ディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜している。これにより、ディスプレイ装置10を車体20に取り付ける際の作業性の低下を抑制することができる。
The
なお、上記した実施形態では、機器側ブラケット40および中間ブラケット50が、ディスプレイ装置10に対して左右両側に配置されるようにしたが、これに限定されるものではない。すなわち、機器側ブラケット40および中間ブラケット50が、ディスプレイ装置10に対して左右いずれか一方、または、ディスプレイ装置10に対して上下に配置されるなど、その他の位置に配置されてもよい。
In the above-described embodiment, the device-
また、上記では、左右の機器側ブラケット40および中間ブラケット50が左右対称の形状としたが、左右非対称であってもよい。すなわち、たとえば、左右の機器側ブラケット40および中間ブラケット50を左右非対称の形状とし、一方のネジ60による接続方向Dをディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜させ、他方のネジ60による接続方向Dを傾斜させないようにしてもよい。
In the above description, the left and right device-
また、上記では、中間ブラケット50の接続面54をディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜させるようにしたが、これに限られず、例えば、接続面54を傾斜させずにネジ60のネジ孔56a,56bのみを傾斜させるように構成してもよい。かかる構成であっても、ネジ60による接続方向Dをディスプレイ装置10の前後方向に対して傾斜させることが可能である。
In the above description, the
また、上記では、中間ブラケット50の接続面54aの傾斜角度α1が、接続面54bの傾斜角度β1よりも大きくなるように設定されるが、これは例示であって限定されるものではない。すなわち、例えば傾斜角度β1が傾斜角度α1よりも大きくなるように設定される、あるいは、傾斜角度α1と傾斜角度β1とが同じ値に設定されるようにしてもよい。
In the above description, the inclination angle α1 of the
また、上記では、車両1として、自動車を例にとって説明したが、これに限定されるものではなく、例えば自動二輪車などその他の種類の車両であってもよい。また、上記した「垂直」「平行」などの語句は、必ずしも数学的に厳密な精度を必要とするものではなく実質的な公差や誤差などについては許容されるものである。 In the above description, the vehicle 1 is described as an example of an automobile. However, the present invention is not limited to this, and may be another type of vehicle such as a motorcycle. In addition, the terms such as “vertical” and “parallel” described above do not always require mathematically precise accuracy, but allow for substantial tolerances and errors.
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。 Further effects and modifications can be easily derived by those skilled in the art. Thus, the broader aspects of the present invention are not limited to the specific details and representative embodiments shown and described above. Accordingly, various modifications can be made without departing from the spirit or scope of the general inventive concept as defined by the appended claims and their equivalents.
1 車両
3 インストルメントパネル
10 ディスプレイ装置(車載機器)
20 車体
30 取付構造
40 機器側ブラケット
50 中間ブラケット
60 ネジ(接続部材)
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
20
Claims (4)
前記車載機器に取り付けられる機器側ブラケットと、
前記車体に取り付けられるとともに、前記機器側ブラケットと前記車体との間に配置される中間ブラケットと、
前記機器側ブラケットを前記中間ブラケットに接続する接続部材と
を備え、
前記接続部材による接続方向は、
前記車載機器の前後方向に対して傾斜していること
を特徴とする車載機器の取付構造。 An in-vehicle device mounting structure for mounting an in-vehicle device to a vehicle body inside an instrument panel,
A device-side bracket attached to the vehicle-mounted device;
An intermediate bracket attached to the vehicle body and disposed between the device side bracket and the vehicle body,
A connecting member for connecting the device side bracket to the intermediate bracket,
The connection direction by the connection member is:
An in-vehicle device mounting structure that is inclined with respect to the front-rear direction of the in-vehicle device.
前記機器側ブラケットに接続される接続面
備え、
前記中間ブラケットの前記接続面は、
前記車載機器の前後方向に対して傾斜していること
を特徴とする請求項1に記載の車載機器の取付構造。 The intermediate bracket is
A connection surface connected to the device side bracket;
The connection surface of the intermediate bracket is
The in-vehicle device mounting structure according to claim 1, wherein the in-vehicle device is inclined with respect to a front-rear direction of the in-vehicle device.
複数の前記接続面は、
平面視において前記車載機器の前後方向に互いにずらされて形成されること
を特徴とする請求項2に記載の車載機器の取付構造。 The intermediate bracket includes a plurality of the connection surfaces,
The plurality of connection surfaces are
The mounting structure for an in-vehicle device according to claim 2, wherein the mounting structure is shifted in the front-rear direction of the in-vehicle device in a plan view.
複数の前記接続面は、
平面視において前記車載機器の前後方向に対する傾斜角度が互いに異なるように形成されること
を特徴とする請求項2または3に記載の車載機器の取付構造。 The intermediate bracket includes a plurality of the connection surfaces,
The plurality of connection surfaces are
The mounting structure for an in-vehicle device according to claim 2 or 3, wherein the in-vehicle device is formed so that inclination angles with respect to the front-rear direction of the in-vehicle device are different from each other in plan view.
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021187336A (en) * | 2020-06-01 | 2021-12-13 | 三菱電機株式会社 | Electronic apparatus |
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2015
- 2015-10-29 JP JP2015213195A patent/JP2017081457A/en active Pending
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