JP2017079724A - 改良された回転ハロー工具と、この工具を有する回転ハロー - Google Patents

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Abstract

【課題】下側端部に土壌と接触し、土中を移動する作業部分を有し、少なくとも先端エッジと工具の作業部分の少なくとも細長い活性面とを構成する少なくとも1つのプレートを有する回転ハローの工具。【解決手段】第2部分(2'')の自由端または下端部(3)とは反対側に位置する上部区域にアールの付いた内側コーナー(10)を有する上側プレート(5')を有し、各プレート(5'、5'')は、エッジ部分(6)および活性表面に対して垂直な断面で見た時に、実質的に平坦な構造を有し、各プレートは活性エッジ部分(6)を形成する縦方向前方端縁から受け部に取付けられた縦方向端縁(11)まで、好ましくは肩部に当接するまで厚さが減少し、中間支持部材(9)と一緒になってベベル(biseau)を形成する。【選択図】図2B

Description

本発明は、農業機械とその設備に関するものであり、特に耕作機械とその構成部材、特にその摩耗部品に関するものである。
より具体的には、本発明は回転ハロー(herse rotative、回転馬鍬、hallow)用の土壌作業工具と、この工具を有する回転ハローと、その製造方法とに関するものである。
本発明の土壌作業工具(耕作工具)は、本出願人の特許文献1(欧州特許第EP−A−0891688号公報)に記載のタイプの回転ハロー(ロータリハロー)用の工具に特に適したものであるが、これに限定されるものではない。このタイプの回転ハロー工具の本体は連結用上側第1部分と土壌耕作用ブレード(耕作刃)を形成する下側第2部分とから成る。
上記ブレードの活性部分(portion active)すなわち作業部分(portion de travail)は工具の下側自由端からその最適作業深さに対応した一定の高さまの所で延びている。この作業部分は土と接触し、土中を移動して土塊をほぐし、砕く役目をするため激しく摩耗する。この摩耗によって主として影響を受けるのは活性面(la face active)と耕作時に地面と最初に接触するそのエッジ(bord)および/またはその先端部(l'arete frontal)である。
一般に、ハロー工具は互いに反対方向に回転する回転ローターにペアで取り付けられる。各ハロー工具は特定の立体構造を有し、その右側工具および左側工具は決まった方向を向いている。
工具寿命を延ばすために上記活性面に金属を付けたり、コーティング処理、例えばタングステンカーバイド(例えばDURAKUHN(登録商標)をコーティングすることは知られている。
また、工具の先端部と少なくとも作業部分の活性面を形成する摩耗が激しい区域に硬度のある耐摩耗性材料(例えばカーバイド)のプレート要素を追加することも知られている。このプレート要素を付けることで工具の作業性(活性部の形状維持)を長期間にわたって維持でき、工具寿命を向上させることができる。
特許文献2(欧州特許第EP2445329号公報)等に記載の公知の第1の解決方法では工具本体の作業位置に上記プレート要素を直接取り付けるが、この解決方法ではプレート要素、特に、裏側の肩部を有するノーズ(鼻部)が複雑な形状になるため、回転ハロー用工具には適さない。
本出願人が提案した第2の解決方法はプレート要素を中間支持部材に取り付け、この中間支持部材を工具本体に固定するものである。この第2の解決方法ではプレートを用いて中央の峰部に広い角度(特に90°以上)を成す活性エッジと2つの活性面(ダブルベベル、両斜面)とを規定できるが、この工具は駆動時に大きな動力を必要とする。
欧州特許第EP−A−0891688号公報 欧州特許第EP2445329号公報
本発明の目的は、単純なプレート形状に維持したまま、工具の耐久性と作業時の消費動力削減の両方を同時に改良した回転ハロー用工具を提供することにある。
本発明の対象は、連結用の上側第1部分とブレードを形成する下側第2部分とから成る本体を有し、下側第2部分はその自由端部すなわち下端部に土壌と接触し、土中を移動する作業部分を有し、この作業部分は少なくともエッジ部分と工具の少なくとも作業部分の細長い活性面とで構成されるプレートの形をした少なくとも1つのパッチ要素(element rapporte)を有し、各プレートは作業部分を規定する本体または作業部分上またはその内部に支持された中間支持部材に形成された各プレートとは逆形状の中空な受け部中に密着状態で剛体に取り付けられている回転ハローの工具にある。
本発明の特徴は上側プレートまたは単一プレートの下側第2部分の自由端または下端部とは反対側に位置する上部区域にアールの付いた凸状内側コーナーが形成されており、各プレートは、エッジ部分および活性表面に対して垂直な断面で見た時に、実質的に平坦な構造を有し、各プレートの厚さは、活性エッジ部分を形成する縦方向前方端縁から上記受け部側に取付けられた縦方向後方端縁まで、好ましくは受け部の肩部に当接するまで、厚さが減少するように変化し、作業部分および/または中間支持部材と一緒になってベベル(biseau、斜面エッジ)を形成している点にある。
本発明は、添付概略図を参照した本発明の好ましい実施形態に関する以下の説明からより良く理解できよう。しかし、本発明が下記実施例に限定されるものではない。
従来公知の工具を備えた回転ハローの斜視図。 プレートが中間支持部材に固定されている本発明の一つの実施形態による回転ハロー工具の互に垂直な方向から見た側面図。 [図2A]と同様な本発明の一つの実施形態による回転ハロー工具の互に垂直な方向から見た各側面図。 [図1]に示した工具のA−A線(図2A)に沿った断面図。 右側ブレードを有する本発明工具の作業部分を表す異なるスケールでの図。 左側ブレードを有する本発明工具の作業部分を表す異なるスケールでの図。 プレートは一体形成されている、工具の一部を形成する[図4]に示す組立体(支持部材/プレート)の斜視図。 [図4]に示す工具の作業位置での分解図。 プレートが工具本体に直接結合している本発明の別の実施形態を示す[図2A]と同様な図。 はプレートが工具本体に直接結合している本発明の別の実施形態を示す[図2B]と同様な図。
[図2]〜[図7]は回転ハロー工具(1)の一部分のみを示している。この回転ハロー工具(1)の本体(2)は連結用の上側第1部分(2')とブレードを形成する下側第2部分(2'')とから成る。下側第2部分(2'')は土壌と接触し、土中を移動する作業部分(4)をその自由端部すなわち下端部(3)に有している。この作業部分(4)はプレートの形をした少なくとも1つのパッチ要素(element rapporte)(5、5'、5'')(被覆および保護)を有している。このパッチ要素は少なくとも先端エッジ部分(l'arete frontale)(6)と工具(1)の少なくとも作業部分(4)に隣接した細長い活性面(la face actives)(7)とを有する。各プレート(5、5'、5'')は作業部分(4)を規定する本体(2)の作業部分(4')または作業部分(4)上または作業部分(4)内の中間支持部材(9)に形成された各プレートとは逆形状の中空受け部(8)の中に密着した状態で剛体に取り付けられている。
本発明では、上側プレート(5')または単一プレート(5)の下側第2部分(2'')の自由端または下端部(3)とは反対側に位置する上部区域に、凸状の丸み(アール)を有する内側コーナー(un coin interieur)(10)が形成されている。エッジ部分(6)および活性表面(7)に対して垂直な断面で見た時に、各プレート(5、5'、5'')は実質的に平坦な構造を有し、その厚さeは、活性エッジ部分(6)を形成する縦方向前方端縁から上記受け部(8)側に取り付けられた縦方向後方端縁(11)まで、好ましくは受け部(8)の肩部(8')に当接するまで、厚さが減少するように変化し、作業部分(4)および/または支持部材(9)と一緒になってベベル(biseau、斜面エッジ)を形成している。
従って、本発明は摩耗に対して補強され、作業効率および耐衝撃性が大きく改善された作業部分(4)を有する工具(1)が提供する。それによって開口角が小さい(例えば、頂角αが20〜40°、好ましくは25°〜35°程度)単純なベベル(斜面)形状にすることが可能になり、作業に必要な動力を小さくすることができる[エッジ(6)全体を(単数または複数の)プレートで形成でき、非常にタイトに形成できる]。
細長い活性表面(7)は、その少なくとも一部、好ましくはその表面の大部分が、作業部分(4)を構成するベベル活性面を構成する。
プレート(単数または複数)上または支持部材(9)上に直接取り付けられた下側第2部分(2'')の作業部分(4')はそれ自体が、傾斜面部分およびエッジ部分が上記プレート(単数または複数)で被覆されたベベル(斜面)形状(断面)をしている。
さらに、上記の厚さeを次第に減少さることで、最も応力を受ける区域(先端エッジ(6))を優先して強化でき、[材料の磨耗および衝撃に対する抵抗性/プレート材料(単数または複数)の量]の比を最適化することができる。さらに、作業部分(4)の所定頂部角度(これは作業動力を減らすためにできる限り小さい角度にする必要がある)に対して、先端エッジ(6)からプレート(5、5'、5'')の反対側端縁部(11)に向かっての厚さを薄くすることができ、支持部材(9)または下側第2部分(2'')の作業部分(4')の追加の厚さを(プレートの厚さが一定である場合と比較して)厚くすることができ、さらに、上記端縁(11)の所の肩部(8')の高さを低くすることができる(応力集中が緩和され/衝撃破断のリスクが低下する)。
受け部(8)のアールの付いた(丸くした)相補的部分(un conge arrondi complementaire)(肩部(8')の所)と係合するアールの付いた凸状の内側コーナー(10)が存在することで、プレート(5、5'、5'')を介して支持部材(9)へ伝わる応力集中、および/または、支持部材(9)を受けるまたはプレート(5、5'、5'')(その高さは作業部分(4)の長さに相当する)を直接受ける工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の下側切欠き部(4')へ伝わる応力集中を回避することが可能になる。すなわち、上記コーナー(10)の所で単一プレート(5)または上側プレート(5')と受け部(8)の肩部(8')との間が互いに噛み合うアール形状(好ましくはほぼ円形)で密着して表面接触する相互連動(l'imbrication mutuelle)によって、対応界面の表面全体で応力を良好に分散させることが可能になる。
特に、先端エッジ(6)および下側コーナー(13)からプレート(5、5'、5'')の面に沿って伝わる応力が角度のある部分に集中せずに曲面上に分散される。[図3]に示すように、上記プレート(単数または複数)は中間支持部材(9)または上記作業部分(4')の厚さ中に埋め込まれた状態になるので、外側表面の所は連続した同一面(affleurante(s) et continue(s))となり、全体として工具(1)の活性面を構成する。
上記の本発明の別の技術的特徴によって、プレート(5、5'、5'')を、鼻部や凹部や特定取付け部(特に突起)が無い最も単純な形にすることが可能になる(プレート全体を実質的に長方形の断面にできる)。
[図4]〜[図7]に示す本発明の好ましい実施形態では、単一プレート(5)または複数のプレート(5'、5'')からなる複合プレートが実質的に長方形の形状を有している。この長方形の2つの縦方向反対辺が活性エッジ(6)および縦方向後方端縁部(11)に対応する。アールの付いた凸状のコーナー(10)は縦方向後方端縁部(11)と単一プレート(5)または複数のプレート(5'、5'')の上側横方向端縁(11')との間に配置され、好ましくはこの上側横方向端縁(11')の膨らんだ部分として延びているのが好ましい。
また、上記の図に示すように、アールの付いた凸状の内側コーナー(10)は作業部分(4)の活性面(7)上にある。
単一プレート(5)または複数のプレート(5'、5'')からなる複合プレートは厚さ(e)が変化する平らな平面を有する一般構造(une constitution generale plane et plate)をしているのが好ましい。また、作業部分(4)(場合によっては支持部材(9))は断面が三角形のほぼプリズム形状をしており、上記の受け部(8)はこのプリズムの側面に形成され、受け部(8)と単一プレート(5)または複数のプレート(5'、5'')からなる複合プレートとの間の接触面は肩部以外では平らな平面である。
本発明ではプレート(5'、5'')が上記のような有利な形状をしており、また、作業部分(4)または支持部材(9)の特定の有利な位置にあるので、先端エッジ(6)および活性面(7)に加わる応力および力の大部分は受け部(8)の接触界面を介して作業部分(4)の本体または支持部材(9)へ直接伝わる。さらに、作業部分(4)または支持部材(9)にキー止めするための特別な形状をプレート(5'、5'')の所に形成する必要もない。
[図4]〜[図7]から明らかなように、本発明の有利な特徴は上側プレート(5≡)または第2部分(2'')の自由端すなわち下端部(3)とは反対側に位置する単一プレート(5)の上側部分が、(先端エッジ(6)につながる)アールの付いた外側コーナー(12)を有し、上側プレート(5≡)または単一プレート(5)の上側部分の上側横方向端縁(11≡)がその幅全体にわたってアールの付いた凸状形状を有し、内側コーナー(10)と外側コーナー(12)とが連続係合している点にある(上側端縁(11≡)が曲線または丸くなっている)。必要に応じて、先端エッジ(6)と縦方向後方端縁部(11)との間の曲率半径は2つの異なるものでもよい。さらに、受け部(8)の肩部(8')に上側横方向端縁部(11')と係合するアールの付いた相補的な凹面形状部(conge) を有している。
上記構成によって、外側コーナー(12)の所で頂点を実質的に平坦にでき、頂点の角度を直角よりはるかに大きな角度にすることができる。この頂点は先端活性エッジ(6)に連続して接続されるので、ショックや衝撃に対する耐久性が(鋭角のコーナーのものと比べて)大幅に改善する。上側横方向端縁部の所に連続したアールを付けることによって受け部(8)中に最適にアンカできるだけでなく、工具(1)のこの区域での界面(5,5'/8、8')の当接表面積を増加させることができる。
本発明の別の有利な特徴では、下側プレート(5'')または第2部分(2'')の自由端すなわち下端部(3)の所のプレート(5)の下側区域が先端エッジ(6)から延びたアールの付いた下側外部コーナー(13)を有している。この下側外部コーナー(13)の所で先端エッジ(6)と単一プレート(5)または下側プレート(5'')の内側端縁との間が連続して接続されることによって、作業中に最も衝撃に曝される工具(1)のこの区域の耐衝撃性を(鋭い角度または鋭角の頂部と比較して)大幅に向上させることができる。
上側および下側の外部コーナー(12、13)のアールを付けた端縁は先端活性エッジ(6)に連続的かつ滑らかに接続されるのが好ましい。また、受け部(8)で中間支持部材(9)および第2部分(2'')の作業部分(4')をアール付き下側コーナー(13)と一致させて一つの類似した下側アール形状にすることもできる。
工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')が少し捩れていて、作業時に工具(1)が描く円の内側に向かって活性エッジがわずかに傾斜している場合([図1]〜[図3]参照)には、[図3]に示すように、活性エッジ(6)を作動部分(4)および/または中間支持部材(9)に対して工具(1)の作業時に上記第2部分(2'')が移動する方向に突出(proeminente)させ且つその横断面を外向きアール形状にする。
上記の特徴から、[図3]から分かるように、プレート(5、5'、5'')の厚さが最大の部分は活性エッジ(6)の所にあり、それによって作業部分(4)の保護が最適化される。
また、活性エッジ(6)を作業部分(4)の移動方向に突き出たアール付き形状にすることによって([図3])、下側に中間支持部材(9)を有する先端エッジまたは作業部分(4')がフランジ無しで確実に保護被覆され(平らなプレート形状を維持し)、受け部(8)全体に応力を分散させることができる。エッジ(6)はプレート(5、5'、5'')の活性表面(7)または作業部分(4')の中間支持部材(9)の隣接面によって形成される作業部分(4)の活性面の方に傾いている。すなわち、[図3]に示すように、作業部分(4)の所に(断面が)一般的なベベル(斜面)形状となり、このベベルの傾斜した活性表面から突出先端部を有する。
[図2][図4][図6][図8B]に示す本発明の別の有利な特徴によって、工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の作業部分(4)またはプレート(5、5'、5'')を被覆する中間支持部材(9)は、上側プレート(5')または単一プレート(5)の上側区域に隣接する区域(14)において、活性エッジ(6)(または作業部分(4)のベベルエッジ)から作業部分(4)の上方に延びた第2部分(2'')の端縁すなわち先端エッジ(15)に向かうセクションの幅Lが次第に大きくなる。
この幅Lをより広い部分(9、15)から幅がより狭い部分(6)に向かって上記セクションを次第に変えることによってこのセクションの急激な変化を避けて、工具(1)を脆くする応力集中を無くすことができる。
[図8A]および[図8B]に示す第1の実施形態では、各プレート(5、5'、5'')が工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')に直接形成された受け部(8)に取り付けられ、ろう付け(brasage)でこの第2部分(2'')と一体化される。
[図2]〜[図7]に示した本発明の第2実施形態では、プレート(5、5'、5'')が中間支持部材(9)の受け部(8)に取り付けられ、中間支持部材(9)自体は工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')に形成された、または作業部分(4)全体に形成された、切欠き部すなわち収容部(16)に取り付けられる。各プレート(5、5'、5'')はろう付けで中間支持部材(9)と一体化される。この中間支持部材(9)自体は溶接(soudure)によって上記第2部分(2'')と一体化される。
中間支持部材(9)を用いることによって本体(2)とその作業部分(4')を標準形状に維持して、作業部分(4)、中間支持部材(9)、受け部(8)またはプレート(5、5'、5'')の形状を任意に開発することが可能になる。
[図6]に示すように、本発明の第1実施例では、工具(1)は単一プレート(5)を備えることができ、この単一プレート(5)にエッジ(6)と工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の作業部分(4)の活性面(7)(または少なくとも上記エッジに隣接する側の表面の大部分)とを形成し、単一プレート(5)はその幅全体にアールの付いた上側端部を有し、その先端コーナ(13)の所にアールの付いた下側端部を有するのが好ましい。
[図2]〜[図5]および[図7]に示す本発明の第2実施例では、工具(1)が少なくとも2つの単位プレート(5'、5'')を有する。各単位プレート(5'、5'')はリッジ(6)と工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の作業部分(4)の活性面(7)(またはエッジ(6)に隣接する表面の少なくとも大部分)とを与える。すなわち、アールの付いた上側端部(10、12)(エッジ11'を形成する)少なくとも上側プレート(5')と、外側先端隅部(13)の所にアールの付いた下側端部を有する少なくとも1つの下側プレート(5'')とが与えられる。必要な場合にはさらに、上側プレート(5')と下側プレート(5'')との間に両者と密接さて少なくとも一つの中間プレート(17)を配置する。
本発明のさらに他の対象は、互いに反対向きの対を成す工具を有する回転ローターを備えた[図1]に示すようなタイプの回転ハローにある。本発明の特徴は各工具が上記の工具(1)である点にある。
本発明はさらに、上記タイプの工具(1)の製造方法にも関するものである。この工具(1)には中間支持片(9)の有無で異なる2つの変形例がある。
第1の変形例の製造方法では、切断によって細長い金属プレートを作り、そのプレートを熱間ベンディングして連接用第1部分(2')とブレードを形成するための第2部分(2'')とを有するL形の本体(2)を作り、第1部分(2')に固定用孔(18)を形成し、プレート(5、5'、5'')を受ける受け部(8)を加工し、受け部(8)にプレート(5、5'、5'')をろう付け、例えば炭化タングステンを用いて一体化し、最後に加熱、硬化処理を実行して複合工具(1)を得る。
本発明の第2変形例の製造方法では、切断によって細長い金属プレートを作り、そのプレートを熱間ベンディングして連接用第1部分(2')とブレードを形成するための第2部分(2'')とを有するL形の本体(2)を作り、第1部分(2')に固定用孔(18)を形成し、中間支持部(9)を用意し、ろう付け、例えばタングステンカーバイドを用いて一つまたは複数のプレート(5、5'、5'')を中間支持部材(9)と一体化し、切削加工で予め形成した収容部(16)中にプレート(5、5'、5'')を取付け済みの中間支持部材(9)を取り付け、一体化し、最後に加熱、硬化処理を実行して複合工具(1)を得る。
最終焼戻し加工を行うことで均一な硬さを有し、高い耐摩耗抵抗性を有する本体(2)+中間支持部材(9)の工具(1)の組立体が得られる。
各工具(1)は左側工具、右側工具にすることもできる。
本発明は添付図面に示した上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限り、改良することができ、特に各種要素の構成を技術的等価物で置換するこができるということはいうまでもない。
1 工具
2 本体
2' 上側第1部分
2'' 下側第2部分
3 下端部
4 作業部分
5、5'、5'' プレート、パッチ要素
6 エッジ部分
7 活性表面
8 受け部
8' 肩部
9 中間支持部材
10 内側コーナー
11 縦方向後方端縁
12 上側外側コーナー
13 下側外部コーナー
14 セクション
15 端縁
16 収容部
17 中間プレート
18 固定用孔

Claims (16)

  1. 連結用の上側第1部分(2')とブレードを形成する下側第2部分(2'')とから成る本体(2)を有し、下側第2部分(2'')はその自由端部すなわち下端部(3)に土壌と接触し、土中を移動する作業部分(4)を有し、この作業部分(4)は少なくともエッジ部分(6)と工具(1)の少なくとも作業部分(4)の細長い活性面(7)とで構成されるプレートの形をした少なくとも1つのパッチ要素(element rapporte)(5、5'、5'')を有し、各プレート(5、5'、5'')は作業部分(4)を規定する本体(2)または作業部分(4)上またはその内部に支持された中間支持部材(9)に形成された各プレートとは逆形状の中空な受け部(8)中に密着状態で剛体に取り付けられている回転ハローの工具(1)において、
    上側プレート(5')または単一プレート(5)の下側第2部分(2'')の自由端または下端部(3)とは反対側に位置する上部区域にアール(丸み)の付いた凸状の内側コーナー(10)が形成されており、各プレート(5、5'、5'')は、エッジ部分(6)および活性表面(7)に対して垂直な断面で見た時に、実質的に平坦な構造を有し、各プレートの厚さ(e)は、活性エッジ部分(6)を形成する縦方向前方端縁から上記受け部(8)側に取付けられた縦方向後方端縁(11)まで、好ましくは受け部(8)の肩部(8')に当接するまで、厚さが減少するように変化し、作業部分(4)および/または中間支持部材(9)と一緒になってベベル(biseau、斜面エッジ)を形成していることを特徴とする工具(1)。
  2. パッチ要素(5)の単一プレートまたは複数のプレート(5'、5'')から成る複合プレートが実質的に長方形の形を有し、この長方形の互いに反対側にある2つの長辺は活性エッジ(6)および縦方向後方端縁部(11)にそれぞれ対応し、アールの付いた凸状内側コーナー部(10)が縦方向後方端縁部(11)と単一プレート(5)または複合プレート(5'、5'')の上側横方向端縁部(11')との間のあり、好ましくは横方向端縁部(11')から凸状に突き出ていることを特徴とする請求項1に記載の工具(1)。
  3. アールの付いた凸状内側コーナー部(10)が作業部分(4)の活性面(7)上に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の工具(1)。
  4. 単一プレート(5)または複数のプレート(5'、5'')から成る複合プレートは厚さ(e)が変化する平らなプレートの一般構造を有し、作業部分(4)、場合によっては、中間支持部材(9)は断面が三角形のほぼプリズムの形をしており、受け部(8)はこのプリズムの側面に形成され、受け部(8)と単一プレート(5)または複合プレート(5'、5'')との接触面は肩部の以外では平らな平面であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の工具(1)。
  5. 下側第2部分(2'')の自由端または下端部(3)とは反対側に位置する上側プレート(5')または単一プレート(5)の上側区域(5)にアールの付いた外側コーナ(12)を有し、上側プレート(5')または単一プレート(5)の上側区域(5)の上側横方向端縁部(11')は上記内側コーナー(10)と一緒になって、その幅全体でアールの付いた凸状部を有し、必要な場合には、前方エッジ(6)と縦方向後方端縁部(11)との間に異なる曲率半径で延びており、受け部(8)の肩部(8')に上側横方向端縁部(11')と係合するアールの付いた相補的な凹面形状部(conge) を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の工具(1)。
  6. 下側プレート(5')または下側第2部分(2'')の自由端または下端部(3)の所にある単一プレート(5)の下側区域に、活性エッジ(6)から延びたアールの付いた外側下側コーナ(13)を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の工具(1)。
  7. 活性エッジ(6)と滑らかに連続するように外側上側コーナ(12)と下側コーナ(13)と連結していることを特徴とする請求項5または6に記載の工具(1)。
  8. 工具(1)の作動時に第2部分(2'')の移動方向に先端活性エッジ(6)が作業部分(4)および/または中間支持部(9)に対して突出し、その断面が外側にアールの付いた形状をしていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の工具(1)。
  9. プレート(5、5'、5'')を受ける工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の作動部分(4)または中間支持部(9)が、上側プレート(5')または単一プレート(5)の上側部分に、幅(L)のセクションを有し、このセクションの幅(L)は活性エッジ(6)から作業部分(4)の上方に延びた第2部分(2'')の先端部(15)に向かって次第に増加していることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の工具(1)。
  10. 各プレートプレート(5、5'、5'')が本体(2)の第2部分(2'')に直接形成された受け部(8)に取り付けられ、第2部分(2'')にろう付けで一体化されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の工具(1)。
  11. 各プレート(5、5'、5'')が中間支持部(9)の受け部(8)に取り付けられ、中間支持部(9)自体は工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の凹部または収容部(16)に取り付けられているか、全体として作業部分(4)を形成し、各プレートプレート(5、5'、5'')はろう付けで中間支持部(9)と一体化され、中間支持部(9)自体は溶接で第2部分(2'')と一体化されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の工具(1)。
  12. 工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の作業部分(4)の活性エッジ(6)を形成する単一プレート(5)を有し、この単一プレート(5)はその幅全体に外側にアールの付いた上側端部を有し、その先端隅部(13)の所に外側にアールの付いた下側端部を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の工具(1)。
  13. 工具(1)の本体(2)の第2部分(2'')の作業部分(4)の活性エッジ(6)および活性面(7)を与える一つの複合プレートを形成する少なくとも2つのプレート要素(5'、5'')、すなわち、アールの付いた上側端部(10、12)を有する少なくとも一つの上側プレート要素(5')と、上記先端隅部(13)の所にアールの付いた下側端部を有する少なくとも一つの下側プレート要素(5'')とを有し、必要な場合にはさらに、上側プレート要素(5')と下側プレート要素(5'')との間に隣接配置され、これらを連結する中間プレート要素(17)を有することを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の工具(1)。
  14. 工具、好ましくは一対の互いに反対向きの工具を支持する回転ロータを有する回転ハローであって、各工具が請求項1〜13のいずれか一項に記載の工具(1)であることを特徴とする回転ハロー。
  15. 請求項1〜10、12および13のいずれか一項に記載の工具の製造方法であって、細長い金属プレートを切り出し、切り出したプレートを熱間ベンディングして第1部分(2')とブレードを形成するための第2部分(2'')とを有するL形の本体(2)を作り、第1部分(2')に固定用孔(18)を形成し、プレート(5、5'、5'')を受ける受け部(8)を加工し、受け部(8)にプレート(5、5'、5'')をろう付け、例えば炭化タングステンを用いて一体化し、最後に加熱、硬化処理行して複合工具(1)を得ることを特徴とする方法。
  16. 請求項1〜9および11〜13のいずれか一項に記載の工具の製造方法であって、細長い金属プレートを切り出し、切り出したプレートを熱間ベンディングして連結用第1部分(2')とブレードを形成するための第2部分(2'')とを有するL形の本体(2)を作り、第1部分(2')に固定用孔(18)を形成し、中間支持部(9)を用意し、ろう付け、例えばタングステンカーバイドを用いて一つまたは複数のプレート(5、5'、5'')を中間支持部材(9)と一体化し、切削加工で予め形成した収容部(16)中にプレート(5、5'、5'')を取付け済みの中間支持部材(9)を取り付け、一体化し、最後に加熱、硬化処理を実行して複合工具(1)を得ることを特徴とする方法。
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