JP2017079518A - Charging control device - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、充電制御装置に関し、特に、車両に搭載された蓄電装置の車両外部の電源による充電(以下、「外部充電」とも称する。)を実行するための充電制御装置に関する。 The present invention relates to a charge control device, and more particularly, to a charge control device for performing charging by a power supply external to a power storage device mounted on a vehicle (hereinafter also referred to as “external charging”).
特開2014−011849号公報(特許文献1)は、車両に搭載された蓄電装置の充放電を制御する充放電制御装置を開示する。この充放電制御装置は、車両が駐車されている場合に、車両を利用するユーザの行動予定を示すスケジュール情報を参照して、車両の駐車時間を推定する。そして、この充放電制御装置は、車両の駐車中に充放電可能な電力量を算出し、算出した電力量に関する情報をユーザの携帯端末に送信する。これにより、ユーザは、車両の駐車中に充放電可能な電力量を認識した上で、駐車中に蓄電装置の充放電を行なうか否かを判断することができる。 Japanese Patent Laying-Open No. 2014-011849 (Patent Document 1) discloses a charge / discharge control device that controls charge / discharge of a power storage device mounted on a vehicle. When the vehicle is parked, the charge / discharge control device estimates the parking time of the vehicle with reference to schedule information indicating the action schedule of the user who uses the vehicle. And this charging / discharging control apparatus calculates the electric energy which can be charged / discharged during parking of a vehicle, and transmits the information regarding the calculated electric energy to a user's portable terminal. Thus, the user can determine whether or not to charge / discharge the power storage device during parking after recognizing the amount of power that can be charged / discharged while the vehicle is parked.
上記特許文献1に開示される充放電制御装置において、ユーザの行動予定を示すスケジュール情報は、車両の駐車時間を推定するために設けられた専用情報である。この充放電制御装置は、このスケジュール情報を参照することにより、車両に搭載された蓄電装置の外部充電に関する様々な制御を行なうことができる。
In the charge / discharge control device disclosed in
また、このようなスケジュール情報に代えて、ユーザが普段のスケジュール管理のために用いているスケジューラ(たとえば、ウェブ上のスケジューラや、携帯端末内のスケジューラ)の情報を参照することにより、外部充電の時刻スケジュール(以下、「充電スケジュール」とも称する。)を設定することが考えられる。 Further, instead of such schedule information, external charging can be performed by referring to information on a scheduler (for example, a scheduler on the web or a scheduler in a mobile terminal) used by a user for usual schedule management. It is conceivable to set a time schedule (hereinafter also referred to as “charging schedule”).
しかしながら、一般的なスケジューラには、車両が利用されるイベントの時刻スケジュールだけでなく、車両が利用されないイベントの時刻スケジュールも登録され得る。仮にスケジューラに登録されている各イベントに向けて外部充電が行なわれることとすると、車両が利用されないイベントに向けても外部充電が行なわれることとなる。車両に搭載された蓄電装置は、充電後の高SOC(State Of Charge)の状態で長時間放置されると劣化が進むので、車両が利用されないイベントに向けて外部充電が行なわれることは好ましくない。 However, in a general scheduler, not only the time schedule of events in which vehicles are used, but also the time schedule of events in which vehicles are not used can be registered. If external charging is performed for each event registered in the scheduler, external charging is performed even for an event in which the vehicle is not used. Since the power storage device mounted on the vehicle deteriorates when left for a long time in a high SOC (State Of Charge) state after charging, it is not preferable that external charging is performed for an event in which the vehicle is not used. .
この発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、車両の利用を伴わないイベントに向けた外部充電が行なわれることを抑制し、適切な外部充電を実現することができる充電制御装置を提供することである。 The present invention has been made to solve such a problem, and its purpose is to suppress external charging for an event not involving the use of a vehicle and realize appropriate external charging. It is providing the charge control apparatus which can do.
この発明のある局面に従う充電制御装置は、車両に搭載された蓄電装置の車両外部の電源による充電を実行する。この充電制御装置は、取得部と、制御装置とを備える。取得部は、車両の利用を伴うイベントの時刻スケジュール及び車両の利用を伴わないイベントの時刻スケジュールを管理可能なスケジューラから車両利用者のスケジュールを取得する。制御装置は、取得された利用者のスケジュールから車両の利用を伴うイベントの時刻スケジュールを抽出し、その抽出された時刻スケジュールに従って充電スケジュールを設定する。 A charging control device according to an aspect of the present invention performs charging by a power source outside a vehicle of a power storage device mounted on the vehicle. The charging control device includes an acquisition unit and a control device. An acquisition part acquires a vehicle user's schedule from the scheduler which can manage the time schedule of the event with use of a vehicle, and the time schedule of the event without use of a vehicle. The control device extracts a time schedule of an event that accompanies the use of the vehicle from the acquired user schedule, and sets a charging schedule according to the extracted time schedule.
この充電制御装置においては、スケジューラにおいて管理される車両利用者のスケジュールから車両の利用を伴うイベントの時刻スケジュールが抽出され、抽出された時刻スケジュールに従って充電スケジュールが設定される。したがって、この充電制御装置によれば、車両の利用を伴うイベントに向けた外部充電が行なわれる可能性を高めることができ、車両の利用を伴わないイベントに向けた外部充電が行なわれる可能性を低くすることができる。 In this charging control apparatus, a time schedule of an event involving the use of a vehicle is extracted from the schedule of the vehicle user managed by the scheduler, and the charging schedule is set according to the extracted time schedule. Therefore, according to this charging control device, the possibility of external charging for an event involving the use of a vehicle can be increased, and the possibility of external charging for an event not involving the use of a vehicle can be performed. Can be lowered.
この発明によれば、車両の利用を伴わないイベントに向けた外部充電が行なわれることを抑制し、適切な外部充電を実現することができる充電制御装置を提供することができる。その結果、充電後に蓄電装置が高SOCの状態で長時間放置されることによる蓄電装置の劣化進行を抑制することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a charge control device that can suppress external charging for an event that does not involve the use of a vehicle and can realize appropriate external charging. As a result, deterioration of the power storage device due to the power storage device being left in a high SOC state for a long time after charging can be suppressed.
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the drawings, the same or corresponding parts are denoted by the same reference numerals and description thereof will not be repeated.
[実施の形態1]
(外部充電システムの構成)
図1は、この発明の実施の形態1に従う電動車両が適用される外部充電システムの全体構成図である。図1を参照して、外部充電システム1は、電動車両100と、充電スタンド200と、データセンター300と、スマートフォン500とを備える。
[Embodiment 1]
(Configuration of external charging system)
1 is an overall configuration diagram of an external charging system to which an electric vehicle according to
電動車両100は、充電ケーブル400を通じて、充電スタンド200に接続される。充電スタンド200は、電源からの電力を電動車両100に供給する装置である。電動車両100は、充電スタンド200から供給される電力を車両に搭載される蓄電装置(後述)に蓄える。また、電動車両100は、予め設定された充電スケジュールに従って自動的に外部充電を開始する機能を備える。このような機能による外部充電を、以下では「タイマー充電」とも称する。
スマートフォン500は、様々な機器と通信可能な通信機器である。ユーザは、スマートフォン500を通じて、インターネット上で管理されるスケジューラにアクセスすることができる。このスケジューラは、電動車両100の利用を伴うイベントの時刻スケジュール及び電動車両100の利用を伴わないイベントの時刻スケジュールを管理可能である。ここで、イベントとは、スケジューラに登録される項目のことであり、たとえば、ユーザの各種行動(たとえば、会議への出席、子供の送迎)が含まれる。ユーザは、スマートフォン500を通じて、このスケジューラにアクセスすることにより日々のスケジュールを管理することができる。
The
データセンター300は、各種情報処理を行なうことができる。データセンター300においては、上述のスケジューラにより管理されるユーザのスケジュールが参照されることにより充電スケジュールが生成される。特に、ユーザのスケジュールのうち電動車両100の利用を伴うイベントの時刻スケジュールに従って充電スケジュールが生成される。データセンター300における充電スケジュールの生成手順については後程詳しく説明する。
The
電動車両100は、無線通信機能を備える。電動車両100は、通信ネットワークを通じて、データセンター300から充電スケジュールを受信する。ユーザにより設定された充電スケジュールではなく、データセンター300等により自動的に生成された充電スケジュールに従ったタイマー充電を、以下では「自動タイマー充電」とも称する。この外部充電システム1において、電動車両100は、データセンター300から受信した充電スケジュールに従った自動タイマー充電を行なうことができる。
The
(電動車両の構成)
図2は、電動車両100の構成を示す全体ブロック図である。電動車両100は、たとえば、電気自動車やハイブリッド自動車である。
(Configuration of electric vehicle)
FIG. 2 is an overall block diagram showing the configuration of the
図2を参照して、電動車両100は、充電インレット110と、蓄電装置120と、充電器130と、PCU(Power Control Unit)140と、DCM(Data Communication Module)150と、GPS(Global Positioning System)モジュール160と、ECU(Electronic Control Unit)170とを備える。
Referring to FIG. 2, electrically powered
充電インレット110には、充電ケーブル400の充電コネクタ410が接続される。そして、車両外部の電源からの電力が、充電コネクタ410及び充電インレット110を通じて、電動車両100に供給される。
蓄電装置120は、充放電可能に構成された電力貯蔵要素である。蓄電装置120は、たとえば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池あるいは鉛蓄電池などの二次電池や、電気二重層キャパシタなどの蓄電素子を含んで構成される。
The
充電器130は、車両外部の電源から充電インレット110を通じて供給される交流電流を直流電流に変換する。そして、充電器130は、電圧を所望の電圧まで昇圧又は降圧し、蓄電装置120に供給する。充電器130は、たとえば、交流電流を直流電流に変換する整流回路と、電圧を昇圧又は降圧するコンバータとを含んで構成される。なお、充電器130は、このような構成に限定されず、たとえば、車両外部の電源から供給される直流電力を蓄電装置120に供給するような構成としてもよい。
The
PCU140は、インバータや、インバータに接続されたモータ等を含み、蓄電装置120から供給される電力により電動車両100の走行駆動力を発生する。
DCM150は、外部と無線通信可能な通信機である。DCM150は、たとえば、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、LTE(Long Term Evolution)等の通信規格や、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11等の無線LAN規格に準拠した通信モジュールを含む。
The
GPSモジュール160は、衛星測位システムで用いられる受信装置である。GPSモジュール160は、受信された信号に基づいて、電動車両100の現在位置を算出する。
The
ECU170は、図示しないCPU(Central Processing Unit)及びメモリを内蔵し、当該メモリに記憶された情報や各センサ(不図示)からの情報に基づいて電動車両100の各機器(充電器130、PCU140、DCM150、GPSモジュール160)を制御する。ECU170は、タイマーを内蔵し、現在の時刻を認識することができる。
The
ECU170により実現される主要機能として、自動タイマー充電機能がある。上述の通り、自動タイマー充電機能とは、データセンター300等により自動的に生成された充電スケジュールに従って行なわれるタイマー充電のことである。ECU170は、データセンター300から受信した充電スケジュールが示す時刻が到来したことを認識すると、外部充電を開始するように充電器130を制御する。これにより、自動タイマー充電機能が実現される。なお、ECU170は、充電インレット110に充電コネクタ410が接続された時に、自動タイマー充電のための充電スケジュールの生成指示をDCM150を通じてデータセンター300に送信する。
The main function realized by the
また、ECU170は、ユーザの通勤時間(所要時間)の推測機能を有する。ECU170は、DCM150を通じて、インターネット上で管理されるスケジューラからユーザのスケジュールを取得する。ECU170は、取得されたユーザのスケジュールとユーザの電動車両100の使用状況とからユーザの通勤時間を推測する。また、ECU170は、各イベントに向けた移動時間の推測機能を有する。通勤時間及び移動時間の推測手順については後程詳しく説明する。ECU170は、推測された通勤時間及び移動時間に関する情報をDCM150を通じてデータセンター300に送信する。
The
また、ECU170は、ユーザのスケジュールに含まれるイベントのうち、何れのイベントが電動車両100の利用を伴うイベントであるかを学習する機能を有する。ECU170は、DCM150を通じて取得されるユーザのスケジュールと、GPSモジュール160を通じて取得される電動車両100の位置情報とから、何れのイベントが電動車両100の利用を伴うイベントであるかを学習する。電動車両100の利用を伴うイベントの学習手順については後程詳しく説明する。ECU170は、学習結果をDCM150を通じてデータセンター300に送信する。
The
(データセンターの構成)
図3は、図1に示したデータセンター300の構成を概略的に示したブロック図である。図3を参照して、データセンター300は、通信モジュール310と、記憶装置320と、コントローラ330とを備える。
(Data center configuration)
FIG. 3 is a block diagram schematically showing the configuration of the
通信モジュール310は、電動車両100及びスマートフォン500と通信可能な通信モジュールである。通信モジュール310は、時間帯毎の電気料金の情報をサーバ(たとえば、電力会社により管理されている。)から受信する。また、通信モジュール310は、他のサーバ上で管理されているスケジューラから電動車両100のユーザのスケジュールを受信する。また、通信モジュール310は、電動車両100において推測されたユーザの通勤時間に関する情報や、ユーザのスケジュールに含まれるイベントのうち何れのイベントが電動車両100の利用を伴うイベントであるかを示す情報を電動車両100から受信する。通信モジュール310は、受信した情報をコントローラ330に出力する。
The
記憶装置320は、インターネット上から集められた各種情報、データセンター300において実行される制御プログラム等を記憶する。たとえば、記憶装置320は、通信モジュール310により受信された時間帯毎の電気料金の情報、ユーザのスケジュール等を記憶する。
The
コントローラ330は、通信モジュール310を通じて取得した、時間帯毎の電気料金の情報、及びユーザのスケジュール等に従って充電スケジュールを生成する。コントローラ330は、生成された充電スケジュールを通信モジュール310を通じて電動車両100に送信する。なお、充電スケジュールの生成処理手順については後程詳しく説明する。
The
(充電スケジュールの自動生成処理の説明)
以上のような構成のデータセンター300において、電動車両100に搭載された蓄電装置120の充電スケジュールは自動的に生成される。充電スケジュールの生成においては、ユーザが普段のスケジュール管理のために用いているスケジューラ(たとえば、ウェブ上のスケジューラ)の情報が参照される。
(Description of automatic generation process of charging schedule)
In the
しかしながら、一般的なスケジューラには、電動車両100が利用されるイベントの時刻スケジュールだけでなく、電動車両100が利用されないイベントの時刻スケジュールも登録され得る。仮にスケジューラに登録されている各イベントに向けて外部充電が行なわれることとすると、電動車両100が利用されないイベントに向けても外部充電が行なわれることとなる。電動車両100に搭載された蓄電装置120は、充電後の高SOCの状態で長時間放置されると劣化が進むので、電動車両100が利用されないイベントに向けて外部充電が行なわれることは好ましくない。
However, in a general scheduler, not only the time schedule of events in which the
そこで、この実施の形態1に従うデータセンター300において、コントローラ330は、ユーザのスケジュールから電動車両100の利用を伴うイベントの時刻スケジュールを抽出し、その抽出された時刻スケジュールに従って電動車両100に搭載された蓄電装置120の充電スケジュールを設定する。
Therefore, in the
これにより、電動車両100の利用を伴うイベントに向けた外部充電が行なわれる可能性が高くなり、電動車両100の利用を伴わないイベントに向けた外部充電が行なわれる可能性が低くなる。その結果、蓄電装置120が充電後に高SOCの状態で長時間放置されることによる蓄電装置120の劣化進行を抑制することができる。
This increases the possibility of external charging for an event involving the use of
(スケジューラの使われ方に応じた充電スケジュールの生成処理手順の説明)
スケジューラにどのようなイベントの時刻スケジュールを登録するかはユーザによって異なる。たとえば、あるユーザは、外出先(たとえば、会社)で生じるイベントの時刻スケジュールをスケジューラにより管理し(このような管理を、以下、「外出先イベント管理」とも称する。)、別のユーザは、自宅で生じるイベント(電動車両100の利用を伴わないイベント)と外出を伴うイベント(電動車両100の利用を伴うイベント)との両方をスケジューラにより管理する(このような管理を、以下、「全般的イベント管理」とも称する。)。この実施の形態1に従うデータセンター300においては、ユーザがどのようなイベントの時刻スケジュールをスケジューラに登録しているかによって、異なる手順で充電スケジュールが生成される。
(Explanation of charge schedule generation processing procedure according to how the scheduler is used)
What event time schedule is registered in the scheduler differs depending on the user. For example, one user manages a time schedule of events that occur in a place away from home (for example, a company) using a scheduler (such management is hereinafter also referred to as “outside place event management”), and another user takes home. Both events that occur in the event (events that do not involve the use of the electric vehicle 100) and events that involve going out (events that involve the use of the electric vehicle 100) are managed by the scheduler. Also referred to as “management”.) In
図4は、スケジューラが外出先イベント管理に用いられている場合の一例を示す図である。図4を参照して、このスケジューラは、ユーザの日毎の時刻スケジュールを管理する。この例においては、9:00−10:00、13:00−13:30、及び16:30−17:30に、イベントA(社内会議)、イベントB(社内会議)、及びイベントC(社内会議)がそれぞれ登録されている。 FIG. 4 is a diagram illustrating an example of a case where the scheduler is used for going-out event management. Referring to FIG. 4, this scheduler manages a time schedule for each day of the user. In this example, at 9: 00-10: 00, 13: 00-13: 30, and 16: 30-17: 30, event A (internal meeting), event B (internal meeting), and event C (internal) Each meeting is registered.
登録されている各イベントは社内会議であるので、その日の最初のイベント(イベントA)から最後のイベント(イベントC)までの間に、ユーザが電動車両100を利用して社外に出る可能性は低い。したがって、その日の最初のイベントから最後のイベントまでの間に電動車両100が使用される可能性は低い。一方、最初のイベント(イベントA)の前は、出勤のために電動車両100が使用される可能性が高く、最後のイベント(イベントC)の後は、帰宅のために電動車両100が使用される可能性が高い。
Since each registered event is an in-house meeting, there is a possibility that the user goes out of the office using the
したがって、ユーザがスケジューラを外出先イベント管理に用いている場合には、その日の時刻スケジュールのうち最初のイベントの前、及び最後のイベントの後に電動車両100が使用される可能性が高い。よって、データセンター300においては、その日の帰宅後(最後のイベント後)に充電コネクタ410が充電インレット110に接続された場合に、次の日の出勤前(最初のイベント前)に外部充電が完了するような充電スケジュールが生成される。なお、ユーザの通勤時間(所要時間)は、充電コネクタ410が充電インレット110から抜かれた時刻とユーザのスケジュールとに基づいて電動車両100において学習される。通勤時間の学習方法については後程詳しく説明する。
Therefore, when the user uses the scheduler for away-site event management, the
図5は、スケジューラが全般的イベント管理に用いられている場合の一例を示す図である。図5を参照して、この例においては、9:00−10:00に、イベントA(子供の送迎)が登録されている。子供の送迎は電動車両100の利用を伴うものとする。11:00−12:00には、イベントB(ランチ)が登録されている。ランチは電動車両100の利用を伴わないものとする。15:00−16:30には、イベントC(夕飯の支度)が登録されている。夕飯の支度は電動車両100の利用を伴うものとする。
FIG. 5 is a diagram illustrating an example in which the scheduler is used for general event management. Referring to FIG. 5, in this example, event A (children's pick-up) is registered at 9: 00-10: 00. It is assumed that the pick-up of the child involves the use of the
この場合には、登録されているイベント毎に電動車両100の利用を伴うか否かが異なる。したがって、ユーザの一日の時刻スケジュールのうち何れのイベントが電動車両100の利用を伴うかを単純に判定することは難しい。この実施の形態1に従う電動車両100において、ECU170は、GPSモジュール160を通じて取得される電動車両100の位置情報とユーザのスケジュールとに基づいて、何れのイベントが電動車両100の利用を伴うイベントであるかを学習する。何れのイベントが電動車両100の利用を伴うイベントであるかの学習方法については後程詳しく説明する。
In this case, whether or not the use of the
したがって、スケジューラが全般的イベント管理に用いられている場合には、データセンター300においては、ユーザのスケジュールのうち、電動車両100により学習された、電動車両100の利用を伴うイベントに向けて外部充電が完了するような充電スケジュールが生成される。
Therefore, when the scheduler is used for general event management, in the
このように、この実施の形態1に従うデータセンター300においては、ユーザがスケジューラにどのようなイベントの時刻スケジュールを登録するかによって、充電スケジュールの生成方法が変更される。この実施の形態1においては、スケジューラが外出先イベント管理に用いられているか、スケジューラが全般的イベント管理に用いられているかが事前にユーザにより設定される。たとえば、ユーザは、スマートフォン500を通じて、スケジューラをどちらのタイプで使用しているかをデータセンター300に事前に通知する。データセンター300は、ユーザからの設定内容に従って、充電スケジュールの生成方法を決定する。以下、充電スケジュールの生成処理手順について、ユーザによるスケジューラの使用タイプ毎に説明する。
Thus, in
(充電スケジュールの自動生成処理手順の説明)
図6は、スケジューラが外出先イベント管理に用いられている場合の充電スケジュールの生成処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、スケジューラが外出先イベント管理用に設定されている場合において、通信モジュール310を通じて電動車両100から充電スケジュールの生成指示が受信された時にコントローラ330により実行される。
(Explanation of charging schedule automatic generation processing procedure)
FIG. 6 is a flowchart showing a charging schedule generation processing procedure when the scheduler is used for away-site event management. The process shown in this flowchart is executed by the
図6を参照して、コントローラ330は、通信モジュール310を通じて、インターネット上で管理されるスケジューラからユーザのスケジュールを取得する(ステップS100)。その後、コントローラ330は、取得した時刻スケジュールを参照することにより、翌日最初のイベントの開始時刻及び当日最後のイベントの終了時刻を特定する(ステップS110)。
With reference to FIG. 6, the
その後、コントローラ330は、電動車両100により学習されたユーザの通勤時間を示す情報を記憶装置320から読み出す(ステップS120)。ユーザの通勤時間を示す情報は、電動車両100において学習され、更新されるごとにデータセンター300に送信される。通勤時間の学習方法については後程詳しく説明する。
Thereafter, the
その後、コントローラ330は、翌日最初のイベントの開始時刻と通勤時間とから翌日の出発予定時刻を推定し、さらに、当日最後のイベントの終了時刻と通勤時間とから当日の帰宅予定時刻を推定する(ステップS130)。たとえば、コントローラ330は、翌日最初のイベントの開始時刻から通勤時間遡った時刻を翌日の出発予定時刻と推定し、当日最後のイベントの終了時刻から通勤時間経過した時刻を当日の帰宅予定時刻と推定する。
Thereafter, the
その後、コントローラ330は、推定された帰宅予定時刻を現在時刻が経過しているか否かを判定する(ステップS140)。
Thereafter, the
推定された帰宅予定時刻を現在時刻が経過していると判定されると(ステップS140においてYES)、コントローラ330は、電動車両100が自宅に存在する可能性が高いため、推定された翌日の出発予定時刻までに外部充電を完了させることができ、かつ、電気料金を低額にすることができる充電スケジュールを生成する。そして、コントローラ330は、生成された充電スケジュールを通信モジュール310を通じて電動車両100に送信する(ステップS150)。その後、処理はステップS170に移行する。
If it is determined that the current time has passed the estimated return home time (YES in step S140),
推定された帰宅予定時刻を現在時刻が経過していないと判定されると(ステップS140においてNO)、コントローラ330は、外部充電を直ちに開始する指示を通信モジュール310を通じて電動車両100に送信する(ステップS160)。現在時刻が推定された帰宅予定時刻を経過していない場合には、電動車両100は自宅に存在しない可能性が高く、電動車両100が充電スタンド200に接続されている時間が短い可能性が高いからである。また、充電スタンド200に接続されている時間が短いため、接続中の電気料金の変動がほとんどなく、タイマー充電の利点が得られにくいためである。その後、処理はステップS170に移行する。
If it is determined that the estimated time to go home has not elapsed (NO in step S140),
このように、この実施の形態1に従うデータセンター300において、コントローラ330は、ユーザのスケジュールから電動車両100の利用を伴うイベントの時刻スケジュール(一日の最初のイベントの時刻スケジュール)を抽出し、その抽出された時刻スケジュールに従って充電スケジュール(翌日の出発予定時刻までに外部充電を完了するための充電スケジュール)を設定する。これにより、電動車両100の利用を伴わないイベントに合わせた外部充電が行なわれることを抑制することができ、適切な外部充電を実現することができる。
As described above, in the
図7は、通勤時間の学習処理の手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、電動車両100において、充電インレット110から充電コネクタ410が取り外された時に、ECU170により実行される。
FIG. 7 is a flowchart illustrating a procedure of commuting time learning processing. The process shown in this flowchart is executed by
図7を参照して、ECU170は、充電コネクタ410が取り外された時の時刻情報を取得する(ステップS200)。その後、ECU170は、DCM150を通じて、インターネット上で管理されるスケジューラからユーザのスケジュールを取得する(ステップS210)。その後、ECU170は、ユーザのスケジュールを参照することにより、当日最初のイベントの開始時刻を特定する(ステップS220)。
Referring to FIG. 7,
その後、ECU170は、当日最初のイベントの開始時刻から充電コネクタ410が取り外された時刻を差し引く処理を行い、算出された時間を通勤時間と推定する(ステップS230)。その後、ECU170は、推定された通勤時間を不図示の内部メモリに記憶する(ステップS240)。ECU170は、推定された通勤時間に基づいて通勤時間の学習値を更新し、更新した学習値をDCM150を通じてデータセンター300に送信する(ステップS250)。たとえば、ECU170は、不図示の内部メモリに推定された通勤時間の履歴を記憶し、記憶された履歴の平均値を通勤時間の学習値とする。その後、処理はステップS260に移行する。
Thereafter, the
このように、この実施の形態1に従う電動車両100においては、充電コネクタ410が抜かれた時刻とユーザのスケジュールとからユーザの通勤時間が学習され、学習値が更新されるごとに更新された学習値がデータセンター300に送信される。データセンター300においては、上述の通り、通勤時間を用いてユーザの翌日の出発予定時刻が推定され、推定された翌日の出発予定時刻までに外部充電を完了することができる充電スケジュールが生成される。
Thus, in electrically
図8は、スケジューラが全般的イベント管理に用いられている場合の充電スケジュールの生成処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、スケジューラが全般的イベント管理用に設定されている場合において、通信モジュール310を通じて電動車両100から充電スケジュールの生成指示を受けた時にコントローラ330により実行される。
FIG. 8 is a flowchart showing a charging schedule generation processing procedure when the scheduler is used for general event management. The processing shown in this flowchart is executed by the
図8を参照して、コントローラ330は、通信モジュール310を通じて、インターネット上で管理されるスケジューラからユーザのスケジュールを取得する(ステップS300)。その後、コントローラ330は、電動車両100の利用を伴うイベントを特定するための情報(以下、「車両利用イベント情報」とも称する。)を記憶装置320から読み出す(ステップS310)。
With reference to FIG. 8, the
車両利用イベント情報は、電動車両100における学習結果に基づいて生成される。車両利用イベント情報は、電動車両100において順次更新され、更新されるごとにデータセンター300に送信される。車両利用イベント情報の学習方法については後程詳しく説明する。
The vehicle use event information is generated based on the learning result in the
その後、コントローラ330は、車両利用イベント情報を参照することにより、ユーザのスケジュールに含まれるイベントのうち電動車両100の利用を伴うイベントの開始時刻及び終了時刻を特定する(ステップS320)。ユーザのスケジュールに電動車両100の利用を伴うイベントが複数含まれている場合には、開始時刻と終了時刻とのペアが複数特定される。
Thereafter, the
その後、コントローラ330は、電動車両100により学習されたイベント毎の移動時間を示す情報を記憶装置320から読み出す(ステップS330)。
Thereafter, the
なお、イベント毎の移動時間は、電動車両100において、充電ケーブル400が電動車両100から取り外された時刻及びイベントの開始時刻から学習される。たとえば、イベントの開始時刻から充電ケーブル400が取り外された時刻が差引かれた時間が当該イベントのための移動時間と推定される。同一のイベントの度に移動時間が推定され、移動時間の学習値が更新される。学習値が更新される度に、データセンター300は、電動車両100から当該学習値を受信する。受信された学習値(イベント毎の移動時間を示す情報)は、記憶装置320に記憶される。
The travel time for each event is learned from the time when the charging
ステップS330において、イベント毎の移動時間を示す情報が読み出されると、コントローラ330は、電動車両100の利用を伴うイベントの開始時刻及び終了時刻、並びにイベント毎の移動時間から出発予定時刻と帰宅予定時刻とを推定する(ステップS340)。具体的には、コントローラ330は、電動車両100の利用を伴うイベントの開始時刻から移動時間遡った時刻を出発予定時刻と推定し、電動車両100の利用を伴うイベントの終了時刻から移動時間経過した時刻を帰宅予定時刻と推定する。
In step S330, when the information indicating the travel time for each event is read, the
その後、コントローラ330は、現在時刻が、推定された帰宅予定時刻と次の出発予定時刻との間の時刻であるか否かを判定する(ステップS350)。
Thereafter, the
現在時刻が、推定された帰宅予定時刻と次の出発予定時刻との間の時刻であると判定されると(ステップS350においてYES)、コントローラ330は、電動車両100が自宅に存在する可能性が高いため、推定された次の出発予定時刻までに外部充電を完了することができ、かつ、電気料金を低額にすることができる充電スケジュールを生成する。そして、コントローラ330は、生成された充電スケジュールを通信モジュール310を通じて電動車両100に送信する(ステップS360)。その後、処理はステップS380に移行する。
If it is determined that the current time is a time between the estimated scheduled return time and the next scheduled departure time (YES in step S350),
現在時刻が、推定された帰宅予定時刻と次の出発予定時刻との間の時刻ではないと判定されると(ステップS350においてNO)、コントローラ330は、電動車両100が自宅に存在しない可能性が高いので、外部充電を即開始する指示を通信モジュール310を通じて電動車両100に送信する(ステップS370)。
If it is determined that the current time is not a time between the estimated scheduled return time and the next scheduled departure time (NO in step S350),
このように、この実施の形態1に従うデータセンター300において、コントローラ330は、ユーザのスケジュールから電動車両100の利用を伴うイベントの時刻スケジュール(電動車両100の利用を伴うイベントであると電動車両100において学習されたイベントの時刻スケジュール)を抽出し、その抽出された時刻スケジュールに従って充電スケジュール(各イベントに向けた出発予定時刻までに外部充電を完了する充電スケジュール)を設定する。これにより、電動車両100の利用を伴わないイベントに合わせた外部充電が行なわれることを抑制することができ、適切な外部充電を実現することができる。
As described above, in the
図9は、ユーザのスケジュールに含まれるイベントが電動車両100の利用を伴うイベントか否かを学習するための処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、電動車両100において、ユーザのスケジュールが取得された後、時刻スケジュールに含まれるイベントの開始時刻が到来した時に、ECU170により実行される。
FIG. 9 is a flowchart showing a processing procedure for learning whether or not an event included in the user's schedule is an event involving the use of the
図9を参照して、ECU170は、GPSモジュール160の出力内容を参照することにより、電動車両100が自宅に存在するか否かを判定する(ステップS400)。この判定処理は、所定時間継続して行なわれる。電動車両100の利用が開始される時刻が時刻スケジュールから多少ずれる場合があるからである。
Referring to FIG. 9,
電動車両100が自宅に存在しないと判定されると(ステップS400においてNO)、ECU170は、開始時刻が到来しているイベントが電動車両100の利用を伴うイベントである可能性が高いと判定する(ステップS410)。一方、電動車両100が自宅に存在すると判定されると(ステップS400においてYES)、ECU170は、開始時刻が到来しているイベントが電動車両100の利用を伴わないイベントである可能性が高いと判定する(ステップS420)。
If it is determined that
その後、ECU170は、開始時刻が到来しているイベントに関する判定結果に基づいて学習値を更新し、更新した学習値をDCM150を通じてデータセンター300に送信する(ステップS430)。たとえば、ECU170は、スケジューラに同一のイベント名で登録されているイベントが所定比率以上の割合で、電動車両100の利用を伴うイベントである可能性が高いと判定された場合に、そのイベント名で登録されたイベントが電動車両100の利用を伴うイベントであるとの学習値をデータセンター300に送信する。
Thereafter,
このように、この実施の形態1に従う電動車両100においては、ユーザのスケジュールに含まれる各イベントが電動車両100の利用を伴うイベントであるか否かが学習され、学習値が更新されるごとに更新された学習値がデータセンター300に送信される。データセンター300においては、この学習結果に基づいて電動車両100の利用を伴うイベントが特定され、充電スケジュールが生成される。
Thus, in electrically
以上のように、この実施の形態1に従うデータセンター300において、コントローラ330は、ユーザのスケジュールから電動車両100の利用を伴うイベントの時刻スケジュールを抽出し、その抽出された時刻スケジュールに従って充電スケジュールを設定する。これにより、電動車両100の利用を伴わないイベントに合わせた外部充電が行なわれることを抑制することができ、適切な外部充電を実現することができる。
As described above, in the
[他の実施の形態]
以上のように、この発明の実施の形態として実施の形態1を説明した。しかしながら、この発明は必ずしもこの実施の形態1に限定されない。ここでは、他の実施の形態の一例について説明する。
[Other embodiments]
As described above, the first embodiment has been described as the embodiment of the present invention. However, the present invention is not necessarily limited to the first embodiment. Here, an example of another embodiment will be described.
実施の形態1においては、自動タイマー充電のための充電スケジュールはデータセンター300において生成されることとした。しかしながら、充電スケジュールの生成主体は、必ずしもこの例に限定されない。たとえば、電動車両100において、自動タイマー充電のための充電スケジュールが生成されてもよい。この場合には、電動車両100において、ユーザのスケジュールから電動車両100の利用を伴うイベントの時刻スケジュールが抽出され、ECU170が、抽出された時刻スケジュールに従って充電スケジュールを生成する。
In the first embodiment, the charging schedule for automatic timer charging is generated in the
また、実施の形態1においては、インターネット上で管理されているスケジューラからユーザのスケジュールが取得されることとした。しかしながら、スケジューラは必ずしもこの例に限定されない。たとえば、スマートフォン500内に設けられているスケジューラからユーザのスケジュールが取得されてもよい。この場合には、データセンター300において充電スケジュールが生成される場合には、データセンター300がユーザのスケジュールをスマートフォン500から受信する。そして、データセンター300において、受信された時刻スケジュールに基づいて充電スケジュールが生成される。また、電動車両100において充電スケジュールが生成される場合には、電動車両100がユーザのスケジュールをスマートフォン500から受信する。そして、電動車両100において、受信された時刻スケジュールに基づいて充電スケジュールが生成される。
In the first embodiment, the user's schedule is acquired from the scheduler managed on the Internet. However, the scheduler is not necessarily limited to this example. For example, the user's schedule may be acquired from a scheduler provided in the
また、実施の形態1においては、ユーザがスケジューラにどのようなイベントを登録しているかについて、ユーザが自ら設定することとした。したがって、データセンター300においては、ユーザの設定内容に従って、スケジューラにどのようなイベントが登録されているかが判定される。しかしながら、ユーザがスケジューラにどのようなイベントを登録しているかの判定方法はこれに限定されない。たとえば、データセンター300又は電動車両100において、ユーザによるスケジューラの使用パターンを学習し、ユーザがスケジューラを外出先イベント管理に用いるタイプなのか、全般的イベント管理に用いるタイプなのかを自動的に判定するようにしてもよい。
In the first embodiment, the user himself / herself sets what event the user registers in the scheduler. Therefore, in the
また、実施の形態1においては、ユーザの通勤時間や移動時間は、充電コネクタ410が充電インレット110から取り外された時刻とユーザのスケジュールとから学習されることとした。しかしながら、通勤時間や移動時間の学習方法は、これに限定されない。たとえば、ECU170は、電動車両100の現在地(たとえば、自宅の場所)と、イベントの開催地とから2地点間の距離を学習することにより、通勤時間や移動時間を推定するようにしてもよい。
In the first embodiment, the user's commuting time and travel time are learned from the time when the charging
また、実施の形態1においては、電動車両100の利用を伴うイベントと学習されたイベントと同一名のイベントとしてスケジューラに登録されているイベントを電動車両100の利用を伴うイベントと判定することとした。しかしながら、電動車両100の利用を伴うイベントであるか否かを判定する方法はこれに限定されない。たとえば、電動車両100の利用を伴うイベントと学習されたイベントと同一の場所で開催されるイベントを電動車両100の利用を伴うイベントと判定してもよいし、電動車両100の利用を伴うイベントと学習されたイベントと同一の曜日や時刻に開催されるイベントを電動車両100の利用を伴うイベントと判定してもよい。
Further, in the first embodiment, an event registered in the scheduler as an event having the same name as an event associated with the use of
また、実施の形態1においては、スケジューラが外出先イベント管理に用いられている場合に、コントローラ330が、翌日最初のイベントの開始時刻から通勤時間遡った時刻を翌日の出発予定時刻と推定し、当日最後のイベントの終了時刻から通勤時間経過した時刻を当日の帰宅予定時刻と推定する例について説明した。しかしながら、出発予定時刻及び帰宅予定時刻の推定方法はこれに限定されない。たとえば、翌日最初のイベントの開始時刻から通勤時間遡った時刻より所定時間早い時刻を翌日の出発予定時刻と推定し、当日最後のイベントの終了時刻から通勤時間経過した時刻より所定時刻遅い時刻を当日の帰宅予定時刻と推定するようにしてもよい。
Further, in the first embodiment, when the scheduler is used for going-out event management, the
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。 The embodiment disclosed this time should be considered as illustrative in all points and not restrictive. The scope of the present invention is defined by the terms of the claims, rather than the description above, and is intended to include any modifications within the scope and meaning equivalent to the terms of the claims.
1 外部充電システム、100 電動車両、110 充電インレット、120 蓄電装置、130 充電器、140 PCU、150 DCM、160 GPSモジュール、170 ECU、200 充電スタンド、300 データセンター、310 通信モジュール、320 記憶装置、330 コントローラ、400 充電ケーブル、410 充電コネクタ、500 スマートフォン。
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記車両の利用を伴うイベントの時刻スケジュール及び前記車両の利用を伴わないイベントの時刻スケジュールを管理可能なスケジューラから前記車両の利用者のスケジュールを取得する取得部と、
取得された前記利用者のスケジュールから前記車両の利用を伴うイベントの時刻スケジュールを抽出し、その抽出された時刻スケジュールに従って前記充電の時刻スケジュールを設定する制御装置とを備える、充電制御装置。 A charging control device for executing charging of a power storage device mounted on a vehicle by a power source outside the vehicle,
An acquisition unit for acquiring a schedule of a user of the vehicle from a scheduler capable of managing a time schedule of the event involving the use of the vehicle and a time schedule of the event not involving the use of the vehicle;
A charge control device comprising: a control device that extracts a time schedule of an event that accompanies use of the vehicle from the acquired user schedule and sets the time schedule of the charging according to the extracted time schedule.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015205748A JP2017079518A (en) | 2015-10-19 | 2015-10-19 | Charging control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015205748A JP2017079518A (en) | 2015-10-19 | 2015-10-19 | Charging control device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017079518A true JP2017079518A (en) | 2017-04-27 |
Family
ID=58665187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015205748A Pending JP2017079518A (en) | 2015-10-19 | 2015-10-19 | Charging control device |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017079518A (en) |
-
2015
- 2015-10-19 JP JP2015205748A patent/JP2017079518A/en active Pending
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