JP2017078262A - ダイヤル錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティを向上させたダイヤル錠を提供する。【解決手段】ダイヤル錠1は、前面プレート2上に複数個のダイヤル6とつまみ5とが配置されたものである。前面プレート2は、つまみ5が配置される位置に前面より突出する円筒状の筒壁20が一体形成され、筒壁20の内側にシリンダ錠40が配置され、筒壁20上にはつまみ5が回動操作可能に被せられている。つまみ5は筒壁20の外周面に沿う外壁部50と、筒壁20の内周面に沿う内壁部51と、筒壁20の開口端面に沿う上壁部52とを一体に有する。つまみ5の内壁部51にシリンダ錠40の外筒41が一体に結合される。シリンダ錠40の内筒42にカムプレート7が連結される。つまみ5の上壁部52により囲まれる開口部53には、鍵の挿入口44を有する内筒42の端面を臨ませている。【選択図】図4

Description

この発明は、ロッカーやキャビネットの扉などに組み付けられるダイヤル錠に関するもので、この発明は特に、施錠時や解錠時に回動操作されるつまみを備えたダイヤル錠に関する。
典型的なダイヤル錠は、ダイヤル錠の錠機構が組み込まれる胴体部と、胴体部の開放部に被せられる前面プレートとを有している。前面プレート上には、前記錠機構を施錠、解錠するのに操作される複数個のダイヤルと、カムプレートを正逆各方向へ回動するのに操作されるつまみとが配置されている。前記つまみは、前記錠機構が施錠状態のとき回動操作が規制され、解錠状態のとき回動操作が許容される(例えば、特許文献1参照)。
前記錠機構は、予め決められた解錠符号列を記憶するための記憶機構を備えている。ここで、「解錠符号列」とは、解錠のためのつまみ操作を許容する各ダイヤルの符号の並びをいう。例えばロッカー使用者は、ロッカーに荷を出し入れするに際し、ダイヤル操作により解錠符号列を整列させて錠機構を解錠した後、扉を開くためにつまみ操作を行ってカムプレートを受け金具より外す。次に、ロッカーに荷を出し入れした後、扉を閉じるためにつまみ操作を行ってカムプレートを受け金具に掛け、その後、ダイヤル操作により解錠符号列を崩して錠機構を施錠する。
前記前面プレートは、つまみが配置される位置に円形の開口部が形成され、前記胴体部の前記開口部に対応する位置にはシリンダ錠が組み込まれている。前記つまみは前記前面プレート上の開口部の位置に回動自由に設けられており、つまみとシリンダ錠の外筒とが一体に結合されている。シリンダ錠は、外筒と、外筒内に回動自由に支持される内筒と、内筒内に配備される複数のディスクタンブラーとを有している。ディスクタンブラーが外筒に係合するとき、外筒に対する内筒の回動が規制される。内筒内へ所定の鍵(マスターキー)が挿入されると、ディスクタンブラーが内筒内に退避し、内筒と外筒との関わりが切れ、内筒は外筒内で回動自由となる。したがって、ロッカー使用者が解錠符号列を忘れた場合には、たとえ錠機構が施錠状態であっても、鍵をシリンダ錠の内筒内に差し込むことで、内筒と一体にカムプレートを回動させて受け金具より外すことができる。
特開2008−190215号公報
ところで、ダイヤル錠は、組み付けられる扉の厚みに錠本体の高さ(厚み)をほぼ一致させる必要があり、このため、錠本体に組み込まれるシリンダ錠の筒長さにも制約がある。ダイヤル錠は種々の用途に用いられるもので、高いセキュリティが要求される場合、シリンダ錠のディスクタンブラーの数を増す必要があるが、シリンダ錠の筒長さに前記の制約があるため、それには限界がある。この問題を解消するのに、シリンダ錠を前面プレートから突出させるようにして組み込むことも考えられるが、そのような構造の場合、シリンダ錠の突出部分に外圧が加えられると、強制的に解錠されるおそれがあり、却ってセキュリティを低下させてしまう。
この発明は、上記の問題に着目したなされたもので、筒長さの長いシリンダ錠を前面プレートより突出させるようにして組み込むことが可能であり、そのうえ、シリンダ錠の突出部分を外圧から保護し、強制的な解錠が困難な構造となすことにより、セキュリティを向上させたダイヤル錠を提供することを目的とする。
この発明によるダイヤル錠は、前面プレート上に、ダイヤル錠の錠機構を施錠、解錠するのに操作される複数個のダイヤルと、カムプレートを正逆各方向へ回動するのに操作されるつまみとが配置されたものであり、前記つまみは、前記錠機構が施錠状態のとき回動操作が規制され解錠状態のとき回動操作が許容されるようになっている。前記前面プレートは、前記つまみが配置される位置に前面より突出する円筒状の筒壁が一体形成されており、前記筒壁の内側にはシリンダ錠が配置され、前記筒壁上には前記つまみが回動操作可能に被せられている。前記つまみは、筒壁の外周面に沿う外壁部と、筒壁の内周面に沿う内壁部と、筒壁の開口端面に沿う上壁部とを一体に有し、前記内壁部に前記シリンダ錠の外筒が一体に結合されるとともに、前記シリンダ錠の内筒に前記カムプレートが連結されている。前記つまみの上壁部により囲まれる開口部には、前記鍵の挿入口を有する内筒の端面を臨ませている。
この発明によるダイヤル錠において、解錠符号列が崩されて錠機構が施錠状態になっているとき、つまみの回動操作が不能であり、扉を開放できない。4個のダイヤルを操作して解錠符号列を整列させると、錠機構が解錠動作し、つまみの回動操作が可能となる。つまみを回動操作すると、つまみと一体にシリンダ錠の外筒が回動し、外筒と一体に内筒が回動するもので、内筒と一体にカムプレートが回動する。
解錠符号列を忘れてしまった場合、鍵の挿入口より内筒内へ鍵(マスターキー)を挿入すると、内筒と外筒との関わりが切れ、内筒が外筒内で回動自由となる。鍵を回すと、内筒が一体に回動し、内筒と一体にカムプレートが回動するもので、たとえ錠機構が施錠状態であっても、扉の開放が可能である。
前記シリンダ錠は、前面プレートに一体形成された筒壁の内側に配置されており、筒壁にガードされた状態でシリンダ錠を前面プレートより突出させているので、筒長さの長いシリンダ錠を用いることができ、セキュリティが向上する。また、シリンダ錠の前面プレートからの突出部分は筒壁により防御されているので、シリンダ錠の突出部分に外圧が加えられるおそれがなく、セキュリティを低下させない。
この発明の好ましい実施態様においては、前記つまみは、内壁部の対角位置に、先端に内向きの鉤状部を有するバネ板部を備え、前記鉤状部をシリンダ錠の外筒の外周面に形成された溝部に係合させることにより、つまみの内壁部にシリンダ錠の外筒が一体に結合されている。
この実施態様によると、つまみの内壁部の対向部分に設けられた各バネ板部を外側へ弾性変形させて先端の鉤状部をシリンダ錠の外筒の溝部へ導き、バネ板部の復元力で鉤状部を溝部に係合させる。これにより鉤状部は溝部に抜止状態となり、つまみと外筒とが一体に結合される。このように、つまみの内壁部にシリンダ錠の外筒を簡単に一体に結合できるうえに、両者の結合は強固となり、分離のおそれがない。
この発明によれば、前面プレートに一体形成された筒壁内に防御された状態でシリンダ錠を前面プレートより突出させているので、筒長さの長いシリンダ錠を用いることができ、セキュリティが向上する。また、筒壁によりシリンダ錠は防御されているので、突出部分に外圧が加えられて強制的に解錠されるおそれはなく、セキュリティを低下させない。
この発明の一実施例であるダイヤル錠の外観を示す斜視図である。 図1のダイヤル錠の外観を示す正面図である。 前面パネルとつまみとシリンダ錠の外筒とを分解して示す斜視図である。 図1のダイヤル錠の一部を破断した側面図である。 この発明の他の実施例である把手を備えたダイヤル錠を示す正面図である。
図1および図2は、この発明の一実施例であるダイヤル錠1の外観を示している。
図示のダイヤル錠1は、ロッカーの扉などに組み付けられるもので、直方体をなす合成樹脂製の胴体部10の中空内部にダイヤル錠の錠機構(以下「第1の錠機構」という。)3とシリンダ錠の錠機構(以下「第2の錠機構」という。)4とが組み込まれるとともに、胴体部10の前面の開放部分に合成樹脂製の前面プレート2が嵌め込まれている。
なお、図示のダイヤル錠は、図1および図2に示された向き(縦向き)で扉に組み付けられるもので、前面プレート2の側を前、胴体部10の側を後、後述するつまみ5が設けられている側を下、その反対側を上とする。
前面プレート2には、図3に示すように、つまみ5が配置される位置に前面より突出する円筒状の筒壁20が一体形成されている。また、4個のダイヤル6が配置される位置には前面よりわずかに盛り上がった帯状の台部21が上下方向に一体形成されている。筒壁20上には円筒状のつまみ5が筒壁20を周回ガイドとして回動操作可能に被せられている。台部21には4個の窓孔22が等間隔に開設され、各窓孔22の位置にダイヤル6が回動操作可能に配置されている。
各窓孔22は、矩形状の窓部23と直線状の長孔部24とを連続させたものである。各ダイヤル6は、外周面に0〜9の10個の数字が等角度位置に表された円環状の文字表示部61と、外周に沿って10個の指懸かり部63が等角度間隔に突設された円環状のダイヤル操作部62とが一体結合されたものであり、窓孔22の窓部23に文字表示部61の外周面を臨ませ、長孔部24からはダイヤル操作部62の指懸かり部63を突出させている。文字表示部61に表された10個の数字は解錠符号列を生成するためのもので、解錠および施錠に際して、4個のダイヤル6のダイヤル操作部62を回動操作して解錠符号列を縦一列に揃えたり、揃ったものを崩したりする。
前記胴体部10の内部には、図4に示すように、4個の窓孔22にわたる位置に第1の錠機構3が、また、筒壁20の位置に第2の錠機構4が、それぞれ組み込まれている。解錠符号列は第1の錠機構3中の記憶機構(図示せず)に記憶されており、複数個のダイヤル6を回動操作して解錠符号列を整列させると、第1の錠機構3は解錠状態となり、つまみ5を回動操作してカムプレート7を回動させることができる。カムプレート7は、胴体部10の後面に180度の角度範囲にわたり正逆方向に回動自由に設けられており、扉が設置される壁面の側に取り付けられた受け金具(図示せず)に係脱する。複数のダイヤル6を回動操作して解錠符号を崩すと、第1の錠機構3は施錠状態となり、つまみ5を回動操作することができなくなる。
各ダイヤル6は、1本の作動軸30上に等間隔に回動自由に支持されている。記憶される解錠符号は、ダイヤル6と図示しないロックギヤとを噛み合わせたときの相対角度位置により決まるもので、この種の記憶機構は公知であり(例えば特許文献1参照)、ここでは説明を省略する。また、第1の錠機構3が施錠状態のとき、つまみ5と反対方向に向けての作動軸30の軸方向の移動が規制されるため、つまみ5を回動操作することができない。一方、第1の錠機構3が解錠状態のとき、つまみ5と反対方向に向けての作動軸30の軸方向の移動が許容されるため、つまみ5を回動操作することができる。上記した第1の錠機構3の施錠、解錠の仕組みも公知であり(例えば特許文献1参照)、ここでは説明を省略する。
前記筒壁20の内側には、第2の錠機構4を構成するシリンダ錠40が組み込まれている。また、筒壁20上には円筒状のつまみ5が回動操作可能に被せられている。
つまみ5は、前面パネル2の筒壁20の外周面に沿う外壁部50と、筒壁20の内周面に沿う内壁部51と、筒壁20の開口端面に沿う上壁部52とを一体に有するもので、上壁部52により囲まれる内側は円形の開口部53となっている。
シリンダ錠40は、図4に示される結合機構56によってつまみ5と一体結合された外筒41と、外筒41内に回動自由に支持される内筒42と、内筒42内に外筒41と係合するように設けられる複数のディスクタンブラー43とを含んでいる。内筒42の後端には、バックケース70に回動自由に支持されるエンドシャフト71が嵌められている。このエンドシャフト71の後端は胴体部10の後面より突出し、その突出部分にカムプレート7がネジ72により固定されており、内筒42と一体にエンドシャフト71およびカムプレート7が回動する。内筒42の前端面42aには鍵の挿入口44が開口しており、つまみ5の開口部53に内筒42の前端面42aを臨ませている。
前記結合機構56は、図4に示されるように、つまみ5の内壁部51の対角位置に設けられたバネ板部54,54と、シリンダ錠40の外筒41の外周面の対角位置に設けられた溝部45,45とから成る。各バネ板部54の先端には溝部45と係合する鉤状部55が内向きに形成されている。各バネ板部54,54を外側へ弾性変形させて先端の鉤状部55,55をシリンダ錠40の外筒41の溝部45,45へ導き、バネ板部54の復元力で鉤状部55,55を溝部45,45に係入させることにより、鉤状部55,55は溝部45,45に抜止状態となって、つまみ5の内壁部51とシリンダ錠40の外筒41とが一体結合される。
シリンダ錠40の外筒41の外周面にはカム面46が形成され、カム面46作動軸30の一端部のカム機構31が突き当てられている。解錠状態では、つまみ5と一体に外筒41を回動させ、外筒41のカム面46がカム機構31を押したとき、作動軸30が軸方向へ移動することが可能であるので、つまみ5を180度回すことができる。
施錠状態では、つまみ5と一体に外筒41を回動させ、外筒41のカム面46がカム機構33を押したとき、作動軸30は軸方向へ移動することが不能となっているので、つまみ5を回すことができない。
シリンダ錠40の内筒42内には複数のディスクタンブラー43が設けられている。鍵の挿入口44へ鍵が挿入されると、ディスクタンブラー43が内筒42内に退避することにより、内筒42と外筒41との関わりが切れ、内筒42が外筒41内で回動自由となる。鍵を回すと、内筒42が一体に回動し、内筒42と一体にカムプレート7が回動するもので、たとえ第1の錠機構3が施錠状態であっても、扉の開放が可能である。
上記した構成のダイヤル錠1では、前面プレート2に一体形成された筒壁20の内側にシリンダ錠40が配置されており、筒壁20によって防御された状態でシリンダ錠40を前面プレート2より突出させている。したがって、筒長さの長いシリンダ錠40を用いることができるもので、ディスクタンブラ−43の枚数を増やすことができ、セキュリティが向上する。また、シリンダ錠40の前面プレート2からの突出部分は筒壁20の内側に位置し、筒壁20により防御されているので、つまみ5に対して外圧が加えられても、その外圧は筒壁20によって受け止められ、シリンダ錠40の前面プレート2からの突出部分に作用することがない。したがって、シリンダ錠40が強制的に解錠されるのが防止され、セキュリティを低下させない。
なお、上記の実施例は、4個のダイヤル6を縦並びに設け、その下方につまみ5を配置した構成のものであるが、この発明は、これに限らず、ダイヤル6の数が異なるもの、さらには、ダイヤル6とつまみ5とが横並びに配列されているものなど、種々の態様のものにも実施することができる。
また、上記の実施例は、扉に組み付けられたとき、つまみ5が把手の役割を兼ね、つまみ5を持って扉の開閉を行うが、図5に示す実施例のように、胴体部10の一側に凹部などよりなる把手8を一体形成することもできる。図中、9は胴体部10に組み込まれたラッチである。なお、把手8以外の構成は、図1〜図4に示した実施例と同様であり、ここでは対応する構成に同じ符号を付することで説明を省略する。
さらに、上記の実施例では、解錠符号列は固定されており、必要が生じたとき、ロッカー提供者が解錠符号列の変更が可能なように胴体部10の裏側に解錠符号列を変更するための操作部(図示せず)が設けられているが、この発明はこれに限らず、ロッカー使用者において解錠符号列を自由に設定できる構成のダイヤル錠にも適用できる。
1 ダイヤル錠
2 前面プレート
3 第1の錠機構
4 第2の錠機構
5 つまみ
6 ダイヤル
7 カムプレート
20 筒壁
40 シリンダ錠
41 外筒
42 内筒
44 鍵の挿入口
45 溝部
50 外壁部
51 内壁部
52 開口部
54 バネ板部
55 鉤状部

Claims (2)

  1. 前面プレート上に、ダイヤル錠の錠機構を施錠、解錠するのに操作される複数個のダイヤルと、カムプレートを正逆各方向へ回動するのに操作されるつまみとが配置され、前記つまみは、前記錠機構が施錠状態のとき回動操作が規制され解錠状態のとき回動操作が許容されるようになっているダイヤル錠において、
    前記前面プレートは、前記つまみが配置される位置に前面より突出する円筒状の筒壁が一体形成されており、前記筒壁の内側にはシリンダ錠が配置され、前記筒壁上には前記つまみが回動操作可能に被せられており、前記つまみは、筒壁の外周面に沿う外壁部と、筒壁の内周面に沿う内壁部と、筒壁の開口端面に沿う上壁部とを一体に有し、前記内壁部に前記シリンダ錠の外筒が一体に結合されるとともに、前記シリンダ錠の内筒に前記カムプレートが連結されており、前記つまみの上壁部により囲まれる開口部には、前記鍵の挿入口を有する内筒の端面を臨ませてなるダイヤル錠。
  2. 前記つまみは、内壁部の対角位置に、先端に内向きの鉤状部を有するバネ板部を備え、前記鉤状部をシリンダ錠の外筒の外周面に形成された溝部に係合させることにより、つまみの内壁部にシリンダ錠の外筒が一体に結合されている請求項1に記載されたダイヤル錠。
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