JP2017068682A - 電子機器、情報処理システム及び外部連携方法 - Google Patents

電子機器、情報処理システム及び外部連携方法 Download PDF

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Abstract

【課題】外部サービスと連携したアプリケーションを電子機器上で利用する際の認証処理の手間を軽減できる電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】第一のサービス提供システムに対する認証処理により、第一のサービス提供システムと連携したアプリケーションによるサービスの提供を第二のサービス提供システムから受け付ける電子機器であって、第一のサービス提供システムに対する認証処理に成功した後で、ユーザが所属する組織により認証を行うための情報とサービスを識別する情報とを含む認証情報を保存するデータ保存手段と、ユーザからサービスを利用する要求を受け付けた場合に、データ保存手段に認証情報が保存されていれば、データ保存手段に保存されている認証情報を指定して、サービスの提供を第二のサービス提供システムに要求する要求手段と、を有することで上記課題を解決する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子機器、情報処理システム及び外部連携方法に関する。
近年、オンラインストレージ等の外部サービスと連携したアプリケーションやマルチテナントサービスを複合機から利用する情報処理システムが普及しつつある。上記のような情報処理システムでは外部サービスと連携したアプリケーションやマルチテナントサービスを利用するために認証が一般的に行われる。
従来、機器にサービスを提供する第一のサービス提供システムと、第一のサービス提供システムと認証基盤が異なる第二のサービス提供システムと、を有するシステムが知られている。このようなシステムでは、第一のサービス提供システムに第二のサービス提供システムの権限情報を記憶しておくことにより、第一のサービス提供システムに対する一度の認証処理によって、第二のサービス提供システムも利用可能となる(例えば特許文献1参照)。
例えば外部サービスと連携したアプリケーションを複合機などの電子機器から利用する情報処理システムでは、アプリケーションを利用する度に、電子機器において認証を行う必要がある。
このように上記のような情報処理システムでは、複合機のような企業などの組織を跨いで利用させる可能性の低い共有機器であっても、アプリケーションを利用する度に、電子機器において認証を行わなければならず、手間が掛かるという問題があった。
本発明の一実施形態は、外部サービスと連携したアプリケーションを電子機器上で利用する際の認証処理の手間を軽減できる電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1は、第一のサービス提供システムに対する認証処理により、前記第一のサービス提供システムと連携したアプリケーションによるサービスの提供を第二のサービス提供システムから受け付ける電子機器であって、前記第一のサービス提供システムに対する認証処理に成功した後で、ユーザが所属する組織により認証を行うための情報と前記サービスを識別する情報とを含む認証情報を保存するデータ保存手段と、ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記データ保存手段に前記認証情報が保存されていれば、前記データ保存手段に保存されている前記認証情報を指定して、前記サービスの提供を前記第二のサービス提供システムに要求する要求手段とを有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、外部サービスと連携したアプリケーションを電子機器上で利用する際の認証処理の手間を軽減できる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例のシステム構成図である。 第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。 テナント情報の一例の構成図である。 ユーザ情報の一例の構成図である。 外部連携情報の一例の構成図である。 アプリ情報の一例の構成図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の操作フロー図である。 アプリケーションの初回起動時におけるアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図(1/2)である。 アプリケーションの初回起動時におけるアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図(2/2)である。 テナント認証情報の一例の構成図である。 2回目以降の起動時の操作フロー図である。 アプリケーションの2回目以降の起動時におけるアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図である。 アプリ情報をキャッシュした場合のアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図である。 第2の実施形態に係る情報処理システムの一例の操作フロー図である。 個人用のアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図(1/2)である。 個人用のアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図(2/2)である。 個人用のアプリ情報の一例の構成図である。 個人用のアプリ画面表示処理の他の例のシーケンス図(1/2)である。 個人用のアプリ画面表示処理の他の例のシーケンス図(2/2)である。 認証モードを使用して個人認証する場合の一例のフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例のシステム構成図である。図1の情報処理システム1は、ユーザ環境10、Webサービス提供環境20、一つ以上の外部サービス提供システム30が、インターネットなどのネットワークN2を介して接続されている。
ユーザ環境10は画像形成装置12のユーザ企業等の組織のシステムであって、一台以上の画像形成装置12と端末装置14とが、LAN(Local Area Network)等のネットワークN1を介して接続されている。画像形成装置12は電子機器の一例である。
第1の実施形態に係る電子機器は、複合機やスキャナ、プリンタ、ファクシミリ、プロジェクタ、電子黒板などの画像形成装置の他、ジョブ設定に従いジョブを実行する様々な電子機器が含まれる。例えば画像形成装置12はスキャン、印刷(出力)やFAXなどの画像形成処理を行う。
端末装置14はユーザ環境10における画像形成装置12の管理者やユーザが操作する装置である。端末装置14は例えばPC(Personal Computer)やタブレット型端末、スマートフォン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)等である。
Webサービス提供環境20は、ネットワークN2を介してクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービスなどのWebサービスを提供するサービス企業等の組織のシステムであり、Webサービス提供装置22を有する。第1の実施形態はWebサービスを一例として説明するが、例えばASP(Application Service Provider)によって提供されるサービスやクラウドサービスなど、ネットワークN2を介して提供されるサービスに適用が可能である。
Webサービス提供装置22はネットワークN2を介して画像形成装置12にクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービスなどのWebサービスを提供する。例えばクラウドスキャンサービスは、ユーザ環境10の画像形成装置12においてスキャンした画像データを外部サービス提供システム30が提供するオンラインストレージサービスなどの予め設定された格納先(保存領域)に保存するサービスである。また、クラウドプリントサービスは外部サービス提供システム30が提供するオンラインストレージサービスなどの予め設定された格納先に保存されている印刷データを、ユーザ環境10の画像形成装置12において印刷するサービスである。
また、外部サービス提供システム30はネットワークN2を介して例えばオンラインストレージサービスなどのサービスを提供するシステムである。なお、第1の実施形態では外部サービス提供システム30が提供するクラウドサービス等のサービスをWebサービス提供装置22が提供するWebサービスと区別するため、外部サービスと呼ぶ。
図1の情報処理システム1のネットワークN1は有線通信ネットワークであっても無線通信ネットワークであってもよい。また、図1の情報処理システム1はシステム構成の一例であって、例えばWebサービス提供環境20のWebサービス提供装置22を複数のコンピュータに分散して構成してもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
端末装置14、Webサービス提供装置22、外部サービス提供システム30は例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は、第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
端末装置14、Webサービス提供装置22、外部サービス提供システム30は例えば図3に示すコンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
《画像形成装置》
図1の画像形成装置12は、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は、第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3の画像形成装置12は、コントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605及びスキャナ606などを備える。
コントローラ601はCPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614及びHDD615などを備える。ROM613は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM614は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、画像形成装置12全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、端末装置14は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
通信I/F604は、画像形成装置12をネットワークN1に接続させるためのインタフェースである。これにより、画像形成装置12は通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は印刷データを用紙に印刷するための印刷装置である。また、スキャナ606は原稿から画像データ(電子データ)を読み取るための読取装置である。
<ソフトウェア構成>
第1の実施形態に係る画像形成装置12、Webサービス提供装置22及び外部サービス提供システム30は、例えば図4に示す処理ブロックで実現される。図4は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。
情報処理システム1に含まれる図4の画像形成装置12にはブラウザ50が搭載されている。画像形成装置12はブラウザ50により表示・入力部51、画面生成部52、スクリプト解析部53、データ保存部54及び通信部55を実現している。
また、情報処理システム1に含まれる図4のWebサービス提供装置22は、プログラムを実行することにより、アプリケーション61及び認証・認可サービス62を実現している。Webサービス提供装置22は後述のテナント情報65、ユーザ情報66及び外部連携情報67を保持している。さらに、情報処理システム1に含まれる図4の外部サービス提供システム30は、後述のアプリ情報71を保持している。
画像形成装置12のブラウザ50は静的ファイルの取得、Webサービスや外部サービスの利用を、通信部55を介して行う。画面生成部52は、取得したHTMLファイルのパースやレンダリングを行う。また、スクリプト解析部53はJavaScript(登録商標)などのスクリプト言語の解析、実行を行う。データ保存部54は、ローカルストレージやセッションストレージなどの保存領域である。表示・入力部51は、ユーザに対する各種画面表示とユーザからの各種入力操作の受け付けとを行う。
Webサービス提供装置22のアプリケーション61は、画像形成装置12に各種Webサービスを提供する。また、認証・認可サービス62は画像形成装置12に認証・認可サービスを提供する。
テナント情報65は例えば図5に示すような構成である。図5はテナント情報の一例の構成図である。図5のテナント情報65はテナントIDとテナントアクセスキーとが対応付けられた構成である。
テナントIDはテナントを一意に識別する識別情報の一例である。なお、テナントとは企業、部署などのグループ(組織)を表す。テナントアクセスキーはテナント認証キーの一例であって、テナントを認証するための情報である。
また、ユーザ情報66は例えば図6に示すような構成である。図6はユーザ情報の一例の構成図である。図6のユーザ情報66はテナントIDとユーザIDとフェデレーションIDとが対応付けられた構成である。ユーザIDはユーザを一意に識別する識別情報の一例である。フェデレーションIDは外部連携IDの一例であって、外部サービスを識別する情報である。
また、外部連携情報67は例えば図7に示す構成である。図7は外部連携情報の一例の構成図である。図7の外部連携情報67はフェデレーションIDとテナントIDとユーザIDとアクセストークンとシェアするか否かの情報とが対応付けられた構成である。
アクセストークンは、外部サービス提供システム30にアクセスためのトークンの一例である。Webサービス提供装置22はアクセストークンを利用することで、外部サービス提供システム30から図8に示すようなアプリ情報71を取得できる。
図8はアプリ情報の一例の構成図である。図8のアプリ情報71はアプリ種別とラベルとが対応付けられた構成である。アプリ種別はWebサービス提供装置22が提供するWebサービスの種別を表す情報の一例である。ラベルは後述のアプリ画面に表示するWebサービスの名称である。Webサービス提供装置22は図8のアプリ情報を利用することで後述のアプリ画面を表示できる。
<処理の詳細>
以下では第1の実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
《操作フロー》
例えば管理者やユーザはアプリケーション61の初回起動時、図9に示す手順で操作を行い、アプリ画面1003を表示させる。図9は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の操作フロー図である。
アプリケーション61の初回起動時、まだログインされていないため、画像形成装置12はログインを促す画面1000を表示する。ユーザがログインを促す画面1000のログインボタンを押下すると、画像形成装置12は外部サービス提供システム30から取得した外部サービス提供システム30の認可画面1001を表示する。
ユーザは認可画面1001にID(メールアドレス)やパスワードを入力し、承認画面1002で承認ボタンを押下することで、認可処理を要求する。認可に成功すると、画像形成装置12は外部サービス提供システム30からアプリ情報を取得し、そのアプリ情報を利用してアプリ画面1003を表示する。
《初回起動時》
画像形成装置12は管理者やユーザによるアプリケーション61の初回起動時、図10及び図11に示すような手順でアプリ画面1003を表示する。図10及び図11はアプリケーションの初回起動時におけるアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図である。
ステップS11において、ユーザは画像形成装置12の表示・入力部51を操作してアプリ表示要求を行う。ステップS12に進み、表示・入力部51は画面生成部52に対してアプリ画面生成要求を行う。ステップS13、S14において、画面生成部52は通信部55を介してWebサービス提供装置22のアプリケーション61からアプリ画面1003のHTMLデータを取得する。
ステップS15に進み、画面生成部52は取得したHTMLデータによりアプリ画面1003の生成を行う。また、ステップS16において、画面生成部52は取得したHTMLデータに含まれるスクリプトの実行をスクリプト解析部53に要求する。スクリプト解析部53はHTMLデータに含まれるスクリプトを実行することで以降の処理を行う。
ステップS17に進み、スクリプト解析部53はデータ保存部54にテナント認証情報が保存されているかをチェックする。ステップS17はアプリケーション61の初回起動時であるので、データ保存部54にテナント認証情報が保存されていない。
データ保存部54にテナント認証情報が保存されていなければ、スクリプト解析部53はステップS18、S19において、テナント認証情報取得をWebサービス提供装置22のアプリケーション61に要求する。ステップS20において、アプリケーション61は認証・認可サービス62に対してユーザ情報取得を要求する。
しかしながら、認証・認可サービス62はユーザ情報取得要求に認証チケットが含まれていないため、画像形成装置12のスクリプト解析部53にエラーを返す。ステップS21に進み、エラーを返されたスクリプト解析部53はログインを促す画面1000のダイアログを生成し、表示・入力部51にログインを促す画面1000を表示する。
ステップS22においてユーザはログインを促す画面1000のログインボタンを押下する。ステップS23に進み、画像形成装置12の表示・入力部51はログインを促す画面1000のログインボタンが押下されたことを画面生成部52に通知する。
ステップS24、S25において、画面生成部52はアプリ画面URLを指定して外部サービスのアカウントによるログインをWebサービス提供装置22の認証・認可サービス62に対して行う。認証・認可サービス62は外部サービス提供システム30の認可画面1001のURLを画像形成装置12の画面生成部52に返す。
ステップS26、S27において、画面生成部52はWebサービス提供装置22から返された認可画面1001のURLを利用して、外部サービス提供システム30から認可画面1001のHTMLデータを取得する。画面生成部52は取得した認可画面1001のHTMLデータを利用して表示・入力部51に認可画面1001を表示させる。
ステップS28において、ユーザは認可画面1001にID(メールアドレス)やパスワードを入力し、承認画面1002で承認ボタンを押下することで、認可処理を画像形成装置12の表示・入力部51に要求する。ステップS29に進み、表示・入力部51は画面生成部52に対して認可処理を要求する。
ステップS30、S31において、画面生成部52は認可画面1001に入力されたID(メールアドレス)やパスワードによる認可処理を外部サービス提供システム30に要求する。外部サービス提供システム30における認可処理の結果は、ステップS32、S33において、Webサービス提供装置22の認証・認可サービス62にコールバックされる。外部サービス提供システム30での認可処理に成功していると、認証・認可サービス62は認証チケットとアプリ画面1003のURLを画像形成装置12の画面生成部52に返す。
なお、ステップS34〜S38の処理はステップS13〜S17の処理と同様であるため説明を省略する。データ保存部54にテナント認証情報が保存されていないため、スクリプト解析部53はステップS39、S40において、認証チケットを指定し、テナント認証情報取得をWebサービス提供装置22のアプリケーション61に要求する。
ステップS41において、アプリケーション61は認証チケットを指定し、認証・認可サービス62に対してユーザ情報取得を要求する。認証・認可サービス62はユーザ情報取得要求に認証チケットが含まれているため、アプリケーション61に図6のユーザ情報を返す。また、ステップS42において、アプリケーション61は認証チケットを指定して認証・認可サービス62に対してテナント認証キー(テナントアクセスキー)取得を要求する。認証・認可サービス62は、ユーザ情報取得要求に認証チケットが含まれているため、アプリケーション61に図5のテナントアクセスキーを返す。
ステップS43に進み、アプリケーション61はステップS41で取得したユーザ情報とステップS42で取得したテナントアクセスキーとから図12に示すようなテナント認証情報を生成する。図12はテナント認証情報の一例の構成図である。図12のテナント認証情報はテナントIDとテナントアクセスキーとフェデレーションIDとが対応付けられた構成である。
アプリケーション61は生成したテナント認証情報を画像形成装置12のスクリプト解析部53に返す。ステップS44において、スクリプト解析部53は次回起動時にも利用するためにテナント認証情報をデータ保存部54に保存する。ステップS45、S46において、スクリプト解析部53はテナント認証情報を指定してWebサービス提供装置22のアプリケーション61にアプリ情報取得の要求を行う。
ステップS47において、アプリケーション61は図12のテナント認証情報を指定して認証・認可サービス62にアクセストークン取得を要求する。認証・認可サービス62は指定されたテナント認証情報のテナントアクセスキーの正当性を確認し、正当性が確認されると、図7の外部連携情報67からテナント認証情報とフェデレーションID及びテナントIDが同一なアクセストークンを取得する。認証・認可サービス62は取得したアクセストークンをアプリケーション61に返す。
そして、ステップS48に進み、アプリケーション61はアクセストークンを指定して外部サービス提供システム30から図8に示すようなアプリ情報を取得し、スクリプト解析部53に返す。なお、スクリプト解析部53は外部サービス提供システム30から取得したアプリ情報をデータ保存部54にキャッシュしてもよい。ステップS49においてスクリプト解析部53はアプリ情報からアプリ一覧を生成し、アプリ一覧を含むアプリ画面1003を表示・入力部51に表示する。
《2回目以降起動時》
画像形成装置12はアプリケーション61の2回目以降の起動時、図13に示すように直ぐにアプリ画面1003を表示させる。図13は2回目以降の起動時の操作フロー図である。アプリケーション61の2回目以降の起動時、画像形成装置12はデータ保存部54に保存されている図12のテナント認証情報を利用してアプリ情報を取得できる。したがって、画像形成装置12は、ログインを促す画面1000、認可画面1001及び承認画面1002の表示を省略できる。このように、画像形成装置12は操作するユーザのテナントのアプリ一覧を含むアプリ画面1003を直ぐに表示できる。
また、画像形成装置12は管理者やユーザによるアプリケーション61の2回目以降の起動時、図14に示す手順でアプリ画面1003を表示する。図14はアプリケーションの2回目以降の起動時におけるアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図である。
ステップS61〜S66の処理は図10のステップS11〜S16の処理と同様であるため説明を省略する。ステップS67に進み、スクリプト解析部53はデータ保存部54にテナント認証情報が保存されているかをチェックする。
ステップS67はアプリケーション61の2回目以降の起動時であるので、データ保存部54にテナント認証情報が保存されている。データ保存部54にテナント認証情報が保存されていれば、スクリプト解析部53はステップS68〜S72において、図11のステップS45〜S49と同様な処理を行うことで外部サービス提供システム30からアプリ情報を取得する。スクリプト解析部53はアプリ情報からアプリ一覧を生成し、アプリ一覧を含むアプリ画面1003を表示・入力部51に表示する。
また、画像形成装置12は前述のように外部サービス提供システム30から取得したアプリ情報71をブラウザ50のデータ保存部54にキャッシュしておくことで、より早くアプリ画面1003を表示できる。
図15はアプリ情報をキャッシュした場合のアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図である。ステップS101〜S107の処理は図14のステップS61〜S67の処理と同様であるため説明を省略する。
ステップS108に進み、スクリプト解析部53はキャッシュしておいたアプリ情報をデータ保存部54から取得する。ステップS109に進み、スクリプト解析部53はアプリ情報からアプリ一覧を生成し、アプリ一覧を含むアプリ画面1003を表示・入力部51に表示する。
キャッシュしておいたアプリ情報から生成したアプリ一覧を含むアプリ画面1003を表示したあと、スクリプト解析部53は図11のステップS45〜S48と同様な処理をステップS110〜S113において行う。そして、ステップS114においてスクリプト解析部53は外部サービス提供システム30から取得したアプリ情報をデータ保存部54にキャッシュする。スクリプト解析部53はステップS114においてキャッシュしたアプリ情報に差分があれば、新たに取得したアプリ情報からアプリ一覧を生成し、アプリ画面1003の更新を行う。
図15のシーケンス図によれば、キャッシュしておいたアプリ情報71を利用してアプリ画面1003を表示することで、より早くアプリ画面1003を表示する。また、図15のシーケンス図ではキャッシュしておいたアプリ情報71と外部サービス提供システム30のアプリ情報71とに差分があっても、キャッシュしておいたアプリ情報71によるアプリ画面1003の表示のあと、アプリ画面1003を更新できる。
<まとめ>
第1の実施形態に係る情報処理システム1は外部サービスと連携するWebサービス提供装置22のアプリケーション61を利用する画像形成装置12が、初回起動時にテナント認証情報を取得して保存しておく。
2回目以降の起動時、画像形成装置12は保存しておいたテナント認証情報を利用して取得したアクセストークンにより、外部サービス提供システム30からアプリ情報71を取得し、アプリ画面1003を表示することができる。
このように、第1の実施形態に係る情報処理システム1は初回のログイン時、テナントを認証するための情報(テナントアクセスキー)と外部サービスを識別する情報(フェデレーションID)とを画像形成装置12にテナント認証情報として保存しておく。2回目以降の起動時は、保存しておいたテナント認証情報を利用して、外部サービス提供システム30にアクセスするためのアクセストークンを取得し、外部サービス提供システム30に保存されているテナントの共有リソースにアクセスできる。
以上、第1の実施形態の情報処理システム1によれば2回目以降の起動時にログインをすることなく、外部サービスと連携するWebサービス提供装置22のアプリケーション61を利用でき、ユーザの認証処理の手間を軽減できる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態に係る情報処理システム1は第1の実施形態に係る情報処理システム1に対して個人認証を併用するものである。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。
<処理の詳細>
以下では第2の実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
《操作フロー》
個人認証を併用するため、第2の実施形態に係る情報処理システム1では図16に示すように、画像形成装置12が、図9の操作フロー図のアプリ画面1003にログインボタン1010を配置したアプリ画面1003aを表示する。
ユーザがログインボタン1010を押下すると、画像形成装置12は外部サービス提供システム30の認可画面1001を表示する。ユーザは認可画面1001にID(メールアドレス)やパスワードを入力し、承認画面1002で承認ボタンを押下して、認可処理を要求する。認可に成功すると、画像形成装置12は外部サービス提供システム30から個人用のアプリ情報を取得し、そのアプリ情報を利用して個人用のアプリ画面1004を表示する。
個人用のアプリ画面1004にはログアウトボタン1011が配置される。ユーザがログアウトボタン1011を押下すると、画像形成装置12はテナント用のアプリ画面1003aの表示に戻る。
《個人認証》
画像形成装置12は図17及び図18に示すような手順で個人用のアプリ画面1004を表示する。図17及び図18は、個人用のアプリ画面表示処理の一例のシーケンス図である。なお、図17及び図18は、テナント用のアプリ画面1003aが表示されたあとの処理を表している。
ステップS201においてユーザはテナント用のアプリ画面1003aのログインボタン1010を押下する。ステップS202に進み、画像形成装置12の表示・入力部51はテナント用のアプリ画面1003aのログインボタン1010が押下されたことを画面生成部52に通知する。
ステップS203、S204において、画面生成部52はアプリ画面URLを指定して外部サービスのアカウントによるログインをWebサービス提供装置22の認証・認可サービス62に対して行う。認証・認可サービス62は外部サービス提供システム30の認可画面1001のURLを画像形成装置12の画面生成部52に返す。
ステップS205、S206において、画面生成部52はWebサービス提供装置22から返された認可画面1001のURLを利用して、外部サービス提供システム30から認可画面1001のHTMLデータを取得する。画面生成部52は取得した認可画面1001のHTMLデータを利用して表示・入力部51に認可画面1001を表示させる。
ステップS207において、ユーザは認可画面1001にID(メールアドレス)やパスワードを入力し、承認画面1002で承認ボタンを押下することで、認可処理を画像形成装置12の表示・入力部51に要求する。ステップS208に進み、表示・入力部51は画面生成部52に対して認可処理を要求する。
ステップS209、S210において、画面生成部52は認可画面1001に入力されたID(メールアドレス)やパスワードによる認可処理を外部サービス提供システム30に要求する。外部サービス提供システム30における認可処理の結果は、ステップS211、S212において、Webサービス提供装置22の認証・認可サービス62にコールバックされる。外部サービス提供システム30での認可処理に成功していると、認証・認可サービス62は認証チケットとアプリ画面1003のURLを画像形成装置12の画面生成部52に返す。
ステップS213、S214において、画面生成部52は通信部55を介してWebサービス提供装置22のアプリケーション61からアプリ画面1004のHTMLデータを取得する。
ステップS215に進み、画面生成部52は取得したHTMLデータによりアプリ画面1004の生成を行う。ステップS216において、画面生成部52は取得したHTMLデータに含まれるスクリプトの実行をスクリプト解析部53に要求する。スクリプト解析部53はHTMLデータに含まれるスクリプトを実行することで以降の処理を行う。
スクリプト解析部53はステップS217、S218において、認証チケットを指定したテナント認証情報取得を、Webサービス提供装置22のアプリケーション61に要求する。アプリケーション61は図11のステップS41〜S43と同様な手順によりテナント認証情報を生成する。アプリケーション61は生成したテナント認証情報を画像形成装置12のスクリプト解析部53に返す。
ステップS219、S220において、スクリプト解析部53は認証チケットと、テナント認証情報に含まれるフェデレーションIDとを指定してWebサービス提供装置22のアプリケーション61にアプリ情報取得の要求を行う。
ステップS221において、アプリケーション61は認証チケットとフェデレーションIDとを指定して認証・認可サービス62にアクセストークン取得を要求する。認証・認可サービス62は指定された認証チケットとフェデレーションIDとの正当性が確認されると、図7の外部連携情報67からフェデレーションIDに対応するアクセストークンを取得する。認証・認可サービス62は取得したアクセストークンをアプリケーション61に返す。
そして、ステップS222に進み、アプリケーション61はアクセストークンを指定して外部サービス提供システム30から図19に示す個人用のアプリ情報を取得し、スクリプト解析部53に返す。図19は個人用のアプリ情報の一例の構成図である。
ステップS223においてスクリプト解析部53は個人用のアプリ情報から個人用のアプリ一覧を生成し、個人用のアプリ一覧を含む個人用のアプリ画面1004を表示・入力部51に表示する。
ステップS224においてユーザは、ユーザ用のアプリ画面1004のログアウトボタン1011を押下する。ステップS225に進み、画像形成装置12の表示・入力部51はユーザ用のアプリ画面1004のログアウトボタン1011が押下されたことを画面生成部52に通知する。
ステップS226に進み、画面生成部52はログアウトボタン1011の押下に応じたスクリプトの実行をスクリプト解析部53に要求する。スクリプト解析部53はHTMLデータに含まれるスクリプトを実行することで以降の処理を行う。
ステップS227、S228において、スクリプト解析部53は認証チケットを指定してログアウトをWebサービス提供装置22のアプリケーション61に要求する。アプリケーション61は認証チケットを指定してログアウトを認証・認可サービス62に要求して認証チケットを破棄させる。
ステップS230に進み、画像形成装置12のスクリプト解析部53はデータ保存部54からテナント用のアプリ情報を取得する。ステップS231においてスクリプト解析部53はテナント用のアプリ情報からテナント用のアプリ一覧を生成し、テナント用のアプリ一覧を含むアプリ画面1003aを表示・入力部51に表示する。
テナント用のアプリ画面1003aを表示する場合、画像形成装置12はテナント用のアプリ情報の取得にテナント認証情報を使用していた。ユーザ用のアプリ画面1004を表示する場合、画像形成装置12はユーザ用のアプリ情報の取得に認証チケットとフェデレーションIDとを使用する。また、ユーザ用のアプリ画面1004に配置されたログアウトボタン1011が押下されると、Webサービス提供装置22の認証・認可サービス62は認証チケットを破棄する。
なお、図17及び図18に示すシーケンス図では、ユーザ用のアプリ情報の取得に認証チケットとフェデレーションIDとを使用していたが、テナント認証情報を使用することもできる。
図20及び図21は、個人用のアプリ画面表示処理の他の例のシーケンス図である。図20及び図21は、テナント用のアプリ画面1003aが表示されたあとの処理を表している。なお、図20及び図21のシーケンス図では、アプリ画面URLに認証モードを付与し、現在、テナント認証で利用中なのか、個人認証で利用中なのかを判断できるようにしている。
例えば認証モードを付与したアプリ画面URLは「https://example.com/app?authMode=user」のように表される。
ステップS251においてユーザはテナント用のアプリ画面1003aのログインボタン1010を押下する。ステップS252に進み、画像形成装置12の表示・入力部51はテナント用のアプリ画面1003aのログインボタン1010が押下されたことを画面生成部52に通知する。
ステップS253、S254において、画面生成部52はアプリ画面URLを指定して外部サービスのアカウントによるログインをWebサービス提供装置22の認証・認可サービス62に対して行う。ここで指定されるアプリ画面URLには個人認証モードであることを示す情報「?authMode=user」が付与される。認証・認可サービス62は外部サービス提供システム30の認可画面1001のURLを画像形成装置12の画面生成部52に返す。
ステップS255〜S266の処理は図17、図18のステップS205〜S216の処理と同様であるため説明を省略する。ステップS267に進み、スクリプト解析部53はアプリ画面URLから認証モードを表す情報を取得する。ここでは個人認証モードを表す情報を取得したものとして説明を続ける。
ステップS268に進み、スクリプト解析部53はデータ保存部54に個人用のテナント認証情報が保存されているかをチェックする。なお、データ保存部54では個人用のテナント認証情報を保存する領域とテナント用のテナント認証情報を保存する領域とを分けている。スクリプト解析部53はデータ保存部54に個人用のテナント認証情報が保存されていれば、その個人用のテナント認証情報を利用する。ここでは、データ保存部54に個人用のテナント認証情報が保存されていない例を説明する。
スクリプト解析部53はステップS269、S270において、認証チケットを指定したテナント認証情報取得を、Webサービス提供装置22のアプリケーション61に要求する。アプリケーション61は図11のステップS41〜S43と同様な手順によりテナント認証情報を生成する。アプリケーション61は生成したテナント認証情報を画像形成装置12のスクリプト解析部53に返す。
ステップS271に進み、スクリプト解析部53は個人用のテナント認証情報をデータ保存部54に保存する。ステップS272は図11のステップS45〜S48と同様な処理により個人用のアプリ情報を取得する。
ステップS273においてスクリプト解析部53は個人用のアプリ情報から個人用のアプリ一覧を生成し、個人用のアプリ一覧を含む個人用のアプリ画面1004を表示・入力部51に表示する。
ステップS274においてユーザは、ユーザ用のアプリ画面1004のログアウトボタン1011を押下する。ステップS275に進み、画像形成装置12の表示・入力部51はユーザ用のアプリ画面1004のログアウトボタン1011が押下されたことを画面生成部52に通知する。
ステップS276に進み、画面生成部52はログアウトボタン1011の押下に応じたスクリプトの実行をスクリプト解析部53に要求する。スクリプト解析部53はHTMLデータに含まれるスクリプトを実行することで以降の処理を行う。
ステップS277、S278において、スクリプト解析部53はデータ保存部54から個人用のテナント認証情報とテナント用のテナント認証情報とを取得する。ステップS279は図11のステップS45〜S48と同様な処理によりテナント用のアプリ情報を取得する。ステップS280においてスクリプト解析部53はテナント用のアプリ情報からテナント用のアプリ一覧を生成し、テナント用のアプリ一覧を含むアプリ画面1003aを表示・入力部51に表示する。
図22は認証モードを使用して個人認証する場合の一例のフローチャートである。スクリプト解析部53はステップS301においてアプリ画面URLから認証モードを示す情報を取得する。認証モードを示す情報が個人認証を示していれば、スクリプト解析部53はステップS303に進み、データ保存部54にユーザ情報66があるかを確認する。
ユーザ情報66が無ければスクリプト解析部53はステップS305においてWebサービス提供装置22からユーザ情報66を取得する。ステップS306に進み、スクリプト解析部53は取得したユーザ情報66をデータ保存部54に保存する。なお、ユーザ情報66があればスクリプト解析部53はステップS305、S306の処理をスキップする。
ステップS302において認証モードを示す情報がテナント認証を示していれば、スクリプト解析部53はステップS307に進み、データ保存部54にテナント情報65があるかを確認する。テナント情報65が無ければスクリプト解析部53はステップS309においてWebサービス提供装置22からテナント情報65を取得する。
ステップS310に進み、スクリプト解析部53はテナント情報65をデータ保存部54に保存する。なお、テナント情報65があれば、スクリプト解析部53はステップS309、S310の処理をスキップする。
ステップS311に進み、スクリプト解析部53は個人用又はテナント用のアプリ情報を取得する。ステップS312に進み、スクリプト解析部53は個人用又はテナント用のアプリ一覧を生成する。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
外部サービス提供システム30は特許請求の範囲に記載した第一のサービス提供システムの一例である。Webサービス提供装置22は第二のサービス提供システム又は情報処理システムの一例である。画像形成装置12は電子機器の一例である。
テナントアクセスキーはユーザが所属する組織により認証を行うための情報の一例である。フェデレーションIDはサービスを識別する情報の一例である。テナント認証情報は認証情報の一例である。データ保存部54はデータ保存手段の一例である。アプリ表示要求はサービスを利用する要求の一例である。スクリプト解析部53は要求手段の一例である。表示・入力部51は表示・入力手段の一例である。
画面生成部52は画面生成手段の一例である。アプリ情報は第一のサービス提供システムから取得した情報の一例である。アプリ画面はサービスの画面の一例である。認証・認可サービス62は情報提供手段の一例である。アプリケーション61は処理手段の一例である。
1 情報処理システム
10 ユーザ環境
12 画像形成装置
14 端末装置
20 Webサービス提供環境
22 Webサービス提供装置
30 外部サービス提供システム
50 ブラウザ
51 表示・入力部
52 画面生成部
53 スクリプト解析部
54 データ保存部
55 通信部
61 アプリケーション
62 認証・認可サービス
65 テナント情報
66 ユーザ情報
67 外部連携情報
71 アプリ情報
500 コンピュータ
501 入力装置
502 表示装置
503 外部I/F
503a 記録媒体
504 RAM
505 ROM
506 CPU
507 通信I/F
508 HDD
601 コントローラ
602 操作パネル
603 外部I/F
603a 記録媒体
604 通信I/F
605 プリンタ
606 スキャナ
611 CPU
612 RAM
613 ROM
614 NVRAM
615 HDD
1000 ログインを促す画面
1001 認可画面
1002 承認画面
1003、1003a、1004 アプリ画面
B バス
N1〜N2 ネットワーク
特開2014−112354号公報

Claims (12)

  1. 第一のサービス提供システムに対する認証処理により、前記第一のサービス提供システムと連携したアプリケーションによるサービスの提供を第二のサービス提供システムから受け付ける電子機器であって、
    前記第一のサービス提供システムに対する認証処理に成功した後で、ユーザが所属する組織により認証を行うための情報と前記サービスを識別する情報とを含む認証情報を保存するデータ保存手段と、
    ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記データ保存手段に前記認証情報が保存されていれば、前記データ保存手段に保存されている前記認証情報を指定して、前記サービスの提供を前記第二のサービス提供システムに要求する要求手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記データ保存手段に前記認証情報が保存されていなければ、前記第一のサービス提供システムに対する認証処理の画面を表示し、ユーザに前記第一のサービス提供システムに対する認証処理を行わせる表示・入力手段、を更に有すること
    を特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記サービスの画面を生成するための画面データを前記第二のサービス提供システムから取得し、前記画面データに含まれるプログラムにより、前記要求手段に処理を実行させる画面生成手段、を更に有すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。
  4. 前記画面生成手段は、前記第二のサービス提供システムが前記第一のサービス提供システムから取得した情報を前記サービスの画面に表示すること
    を特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. 電子機器と、該電子機器から第一のサービス提供システムに対する認証処理により前記第一のサービス提供システムと連携したアプリケーションによるサービスの提供を前記電子機器に対して行う第二のサービス提供システムとを有する情報処理システムであって、
    前記電子機器は、
    前記第一のサービス提供システムに対する認証処理に成功した後で、ユーザが所属する組織により認証を行うための情報と前記サービスを識別する情報とを含む認証情報を保存するデータ保存手段と、
    ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記データ保存手段に前記認証情報が保存されていれば、前記データ保存手段に保存されている前記認証情報を指定して、前記サービスの提供を前記第二のサービス提供システムに要求する要求手段と
    を有し、
    前記第二のサービス提供システムは、
    前記認証情報を指定した前記要求手段からの要求により、前記第一のサービス提供システムを利用するための情報を提供する情報提供手段と、
    前記第一のサービス提供システムを利用するための情報を利用して前記第一のサービス提供システムを利用し、前記要求手段から要求された前記サービスの提供を行うための処理を行う処理手段と、
    を有する情報処理システム。
  6. 前記電子機器は、
    ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記データ保存手段に前記認証情報が保存されていなければ、前記第一のサービス提供システムに対する認証処理の画面を表示し、ユーザに前記第一のサービス提供システムに対する認証処理を行わせる表示・入力手段、を更に有すること
    を特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 前記電子機器は、
    ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記サービスの画面を生成するための画面データを前記第二のサービス提供システムから取得し、前記画面データに含まれるプログラムにより、前記要求手段に処理を実行させる画面生成手段、を更に有すること
    を特徴とする請求項5又は6記載の情報処理システム。
  8. 前記画面生成手段は、前記第二のサービス提供システムが前記第一のサービス提供システムから取得した情報を前記サービスの画面に表示すること
    を特徴とする請求項7記載の情報処理システム。
  9. 前記データ保存手段は、前記第二のサービス提供システムが前記第一のサービス提供システムから取得した情報を保存しておき、
    前記画面生成手段は、前記第二のサービス提供システムが前記第一のサービス提供システムから取得した情報が前記データ保存手段に保存されていれば、前記データ保存手段に保存されている前記情報を前記サービスの画面に表示すること
    を特徴とする請求項8記載の情報処理システム。
  10. 前記要求手段は、前記データ保存手段に保存されている前記認証情報又は前記ユーザが認証済みであることを示す情報を指定して、組織用又はユーザ用の前記サービスの提供を前記第二のサービス提供システムに要求すること
    を特徴とする請求項5乃至9何れか一項記載の情報処理システム。
  11. 第一のサービス提供システムに対する認証処理により、前記第一のサービス提供システムと連携したアプリケーションによるサービスの提供を第二のサービス提供システムから受け付ける電子機器が実行する外部連携方法であって、
    前記第一のサービス提供システムに対する認証処理に成功した後で、ユーザが所属する組織により認証を行うための情報と前記サービスを識別する情報とを含む認証情報をデータ保存部に保存する保存ステップと、
    ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記データ保存部に前記認証情報が保存されていれば、前記データ保存部に保存されている前記認証情報を指定して、前記サービスの提供を前記第二のサービス提供システムに要求する要求ステップと
    を有することを特徴とする外部連携方法。
  12. 電子機器と、該電子機器から第一のサービス提供システムに対する認証処理により前記第一のサービス提供システムと連携したアプリケーションによるサービスの提供を前記電子機器に対して行う第二のサービス提供システムとを有する情報処理システムが実行する外部連携方法であって、
    前記電子機器が、前記第一のサービス提供システムに対する認証処理に成功した後で、ユーザが所属する組織により認証を行うための情報と前記サービスを識別する情報とを含む認証情報をデータ保存部に保存する保存ステップと、
    前記電子機器が、ユーザから前記サービスを利用する要求を受け付けた場合に、前記データ保存部に前記認証情報が保存されていれば、前記データ保存部に保存されている前記認証情報を指定して、前記サービスの提供を前記第二のサービス提供システムに要求する要求ステップと、
    前記第二のサービス提供システムが、前記認証情報を指定した前記電子機器からの要求により、前記第一のサービス提供システムを利用するための情報を提供する提供ステップと、
    前記第二のサービス提供システムが、前記第一のサービス提供システムを利用するための情報を利用して前記第一のサービス提供システムを利用し、前記電子機器から要求された前記サービスの提供を行うための処理を行う処理ステップと、
    を有することを特徴とする外部連携方法。
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