JP2017068372A - 情報処理システム、情報処理装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置を遠隔操作中のユーザに意図せずに情報処理装置の画面を見せないことができ、情報処理装置への誤入力を防ぐことが可能なシステムを提供する。【解決手段】プリンタ40と、プリンタを遠隔操作可能な外部接続コントローラ20とを備える情報処理システムを設ける。プリンタ40は、保守作業に関する処理がされている状態である場合に、外部接続コントローラ20に対して、遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信する。また、プリンタ40は、保守作業に関する処理がされている状態である場合に、外部接続コントローラ20から受信する上記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、制御方法およびプログラムに関する。
オンデマンド印刷で利用される情報処理装置として、印刷データ処理を高速にするために、制御装置である外部接続コントローラが接続された画像形成装置(以下、単に「プリンタ」と記述する)が提案されている。外部接続コントローラとプリンタのそれぞれに、表示・入力機能を持つ操作部が装着されている。オンデマンド印刷で利用するプリンタは大型のものが多く、プリンタの横に設置される外部接続コントローラの操作部とプリンタの操作部の距離が離れてしまう。この為、外部接続コントローラを利用するユーザの利便性を考慮して、外部接続コントローラが、操作部上に、プリンタの操作部に表示されている情報を遠隔表示してプリンタ操作部を遠隔操作する。
特許文献1は、遠隔端末を、デバイス製造装置を専有して操作可能な専有状態に設定し、インターロック機能が作動した時に、デバイス製造装置の操作部へ専有状態を移動させるデバイス製造装置を開示する。
特開2010−165831号公報
しかし、外部接続コントローラ上で情報処理装置の操作部を遠隔する時には、次のような問題がある。保守のための人員(以下、保守ユーザと称する)がサービスメンテナンス中や装置の調整等の保守作業を実施する時に、外部接続コントローラの一般ユーザが遠隔操作画面を通してサービスメンテナンス画面を閲覧することができてしまう。サービスメンテナンス画面は、保守ユーザのみが操作することを想定しており、一般ユーザに画面を見せてしまうのは好ましくない。また、サービスメンテナンス中に、遠隔操作によって意図しない入力があると、調整値の誤入力が起きてしまう。
本発明は、情報処理装置を遠隔操作中のユーザに意図せずに情報処理装置の画面を見せないことができ、情報処理装置への誤入力を防ぐことが可能なシステムの提供を目的とする。
本発明の一実施形態の情報処理システムは、情報処理装置と、前記情報処理装置を遠隔操作可能な制御装置とを備えるシステムである。前記情報処理装置は、保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信する送信手段と、前記保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う制御手段とを備える。前記制御装置は、前記情報処理装置に対して、前記操作コマンドを送信する送信手段と、前記情報処理装置から受信した画面データを表示する表示手段とを備える。
本発明の情報処理システムによれば、情報処理装置を遠隔操作中のユーザに意図せずに情報処理装置の画面を見せないことができ、情報処理装置への誤入力を防ぐことが可能となる。
本実施形態の情報処理システムのハードウェア構成を示す図である。 外部接続コントローラとプリンタの機能ブロック図の一例である。 外部接続コントローラの操作画面上に表示される表示画面である。 プリンタ遠隔操作画面の一例を示す図である。 プリンタ遠隔操作画面の一例を示す図である。 プリンタによる遠隔操作コマンドの受信処理の例を説明する図である。 メンテナンスメニューの表示例を示す図である。 プリンタによる画面データの送信処理を説明する図である。 外部接続コントローラによる遠隔操作制御処理を説明する図である。 メンテナンス専用メニュー以外の操作メニューの一例を示す図である。 プリンタによる遠隔操作コマンドの受信処理を説明する図である。 ログイン認証画面の一例を示す図である。 プリンタによる画面データの送信処理を説明する図である。 プリンタによる遠隔操作コマンドの受信処理を説明する図である。 プリンタによる画面データの送信処理を説明する図である。 外部接続コントローラとプリンタの機能ブロック図である。 メンテナンス予定時刻の通知処理の例を説明する図である。 印刷ジョブの受信処理の例を説明する図である。 ディスプレイに表示される操作画面の例である。 ディスプレイに表示される操作画面の例である。
(実施例1)
図1は、本実施形態の情報処理システムのハードウェア構成を示す図である。
図1に示す情報処理システムは、本実施形態の情報処理装置であるプリンタ40と、プリンタ40を遠隔操作可能な制御装置である外部接続コントローラ20とを備える。
外部接続コントローラ20は、CPU1乃至外部メモリ11を備える。CPU1は、システムバス4に接続される各デバイスを総括的に制御する。例えば、CPU1は、ROM3が有するプログラム用ROMまたは外部メモリ11に記憶されたRIP(ラスターイメージング処理)プログラム等に基づいて、印刷データ解析や印刷ジョブ管理処理を実行する。
ROM3のプログラム用ROMまたは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶されている。ROM3のフォント用ROMまたは外部メモリ11には、上記RIP処理の際に使用するフォントデータ等が記憶されている。また、ROM3のデータ用ROMまたは外部メモリ11には、上記RIP処理等を行う際に使用する各種データが記憶されている。
RAM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボード・マウスI/F5は、キーボードからのキー入力やマウスからの入力を制御する。ディプレイI/F6は、ディスプレイ10の表示を制御する。外部メモリI/F7は、ハードディスク(HD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。外部メモリ11は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。
プリンタI/F8は、双方向性インターフェース12を介してプリンタ40に接続されて、プリンタ40との通信制御処理や画像ビットマップの送信を実行する。なお、CPU1は、例えば、RAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、ディプレイ10上でのGUI表示を可能としている。また、CPU1は、ディスプレイ10上の図示しないマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは、印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ40は、メインコントローラ30、リーダコントローラ31、プリンタコントローラ32、操作部120、外部メモリ121を備える。メインコントローラ30は、プリンタ40全体を制御し、プリンタコントローラ32、操作部120、外部メモリ121などを利用してプリンタ機能を提供する。
メインコントローラ30は、CPU112乃至RTC124を備える。CPU112は、制御プログラム等に基づいて、システムバス115に接続される印刷部(プリンタエンジン)I/F117に出力情報としての画像信号を出力する。なお、制御プログラムは、ROM114のプログラム用ROMや外部メモリ121等に記憶される。ROM114のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ121がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶される。プリンタコントローラ32は、印刷部I/Fから送信される画像信号をもとに、電子写真プロセスによって印刷画像を形成する。リーダコントローラ3は、紙原稿を電子データとして読み取る。CPU112は、リーダ部I/F122を経由してリーダコントローラ31の電子データを読み取ることができる。
また、CPU112は、入力部116を介して外部接続コントローラ20との通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等を外部接続コントローラ20に通知可能に構成されている。RAM113は、CPU112の主メモリ、ワークエリア等として機能する。RAM113は、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMにより、メモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM113は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。ハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ121は、メモリコントローラ(MC)118によりアクセスを制御される。
外部メモリ121は、オプションとして接続され、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、外部メモリ21は1個に限らず、少なくとも1個以上備え、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル120からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
操作部120は、操作パネル上のスイッチでオペレータの入力を検知する。操作部120には、情報表示用のLCDパネルが設けられている。RTC124は、リアルタイムクロック回路であって、時間の計測や一定間隔で時間をカウントするためのハードウェアである。RTC124は、内蔵電池から電源供給を受けて動作しているので、メインコントローラ30が停止してしまったとしても、RTC自体は常に動作することが可能である。RTC124は、CPU112からRTC内のレジスタに書き込まれた値にしたがって、所定の時刻や一定時間で割り込み信号を発生し、結線されているCPU112に割り込みを通知する。
図2は、外部接続コントローラとプリンタの機能ブロック図の一例である。
外部接続コントローラ20とプリンタ40は多数の機能を持つが、ここでは本実施例に関係する部分のみを記載する。外部接続コントローラ20は情報表示部201、ユーザの入力を受け付けるキー入力受付部201、この2つを制御する表示画面制御部203を備える。ユーザは、これらの機能を利用して外部接続コントローラを利用することができる。
外部接続コントローラ20は、自分自身を利用できるだけでなく、接続されているプリンタ40の操作を行うこともできる。このために、外部接続コントローラ20は、遠隔操作コマンド送信部205と、遠隔操作表示画面データ受信部206と、この両方を制御する遠隔操作制御部204を備える。遠隔操作コマンド送信部205は、プリンタ40に対して遠隔操作コマンドを送信する。遠隔操作コマンドは、プリンタ40を遠隔操作するためのコマンドである。遠隔操作表示画面データ受信部206は、プリンタ40の表示画面データ送信部208から画面データを受信する。受信された画面データは、表示画面制御部203によって表示される。
また、プリンタ40は、プリンタ40を利用するための情報表示部213、情報表示部213に表示されるデータを生成する表示画面生成部211、プリンタ利用者の指示を受け付けるキー入力受付部210を備える。さらに、プリンタ40は、外部接続コントローラ20上のキー入力受付部201から入力されたキー入力をあたかもプリンタ40のキー入力受付部210から入力された様に振る舞うことができる。この遠隔操作を実現するために、遠隔操作コマンド受信部207、表示画面データ送信部208、遠隔操作コマンド変換部209、遠隔操作用表示画面生成部214を備える。
遠隔操作コマンド受信部207は、外部接続コントローラ20の遠隔操作コマンド送信部205から遠隔操作コマンドを受信する。遠隔操作コマンド変換部209は、遠隔操作コマンドを内部処理用コードに変換する。キー入力受付部201は、この内部処理用コードを表示画面生成部211に渡す。表示画面生成部211は、内部処理用コードと、プリンタ状態とに基づいて、情報表示部213に表示する画面データを生成する。プリンタ状態検知部212は、プリンタ40の状態を検知する。遠隔操作用表示画面生成部214は、外部接続コントローラ20に送信する画面データを生成する。表示画面データ送信部208は、遠隔操作用表示画面生成部214が生成した画面データを外部接続コントローラ20に送信する。
図3は、外部接続コントローラの操作画面上に表示される表示画面の一例を示す図である。
外部接続コントローラ20の操作画面301はディスプレイ10上に表示される。外部接続コントローラ20のユーザは、この画面を見て印刷ジョブの状態やプリンタ40の状態を確認することができる。また、ユーザは、キーボード・マウス9を使ってジョブ属性の編集が可能である。操作画面301は、表示エリアに消耗品表示部304やジョブ情報表示部303を有する。ユーザが右上にあるプリンタ画面切り替えスイッチ302をスライドさせると、表示画面制御部203が、操作画面301をプリンタ遠隔操作画面に切り替える。
図4は、プリンタ遠隔操作画面の一例を示す図である。
ユーザは、図4に示すプリンタ遠隔操作画面401を使って、プリンタ40の操作部120を遠隔操作することができる。プリンタ操作画面表示部402には、プリンタ40の操作部120のLCDディスプレイの表示内容と同じものが表示される。ユーザが外部接続コントローラ20のマウスでクリックすることにより、あたかもプリンタ40の操作部タッチパネルで操作するのと同じ効果を得ることができる。プリンタ遠隔操作画面401には、プリンタ40のボタンシミュレート部403が表示される。外部接続コントローラ20のマウスで各ボタンをクリックすることで、プリンタ40の操作部上のハードウエアボタンが押される時と同じ効果を得ることができる。画面右上に表示されているプリンタ画面切り替えスイッチ302は、図3に表示されていたものと同じ機能のスイッチである。ユーザがプリンタ画面切り替えスイッチ302をスライドさせると、外部接続コントローラ20の操作画面に戻る。
図6は、プリンタによる遠隔操作コマンドの受信処理の例を説明するフローチャートである。
なお、本フローチャートに関するプリンタ40のプログラムは、プリンタ40のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
まず、プリンタ40の遠隔操作コマンド受信部207が、外部接続コントローラ20からの遠隔操作コマンドが送信されてくるかを監視する(S501)。遠隔操作コマンド受信部207が、外部接続コントローラ20の遠隔操作コマンド送信部205から送られた遠隔操作コマンドを受信すると、プリンタ状態検知部212が、プリンタ40の現在の状態を確認する(S502)。
プリンタ40が、メンテナンスメニュー表示中であることを確認した場合には、遠隔操作コマンド変換部209は、受信したコマンドの処理を実行しない。すなわち、遠隔操作コマンド変換部209は、保守作業に関する処理がされている状態である場合に、外部接続コントローラ20から受信する遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う制御手段として機能する。図7は、メンテナンスメニューの表示例を示す図である。
プリンタ40がメンテナンスメニュー表示中ではない場合には、遠隔操作コマンド変換部209が、受信した遠隔操作コマンドをプリンタ40内部処理用コードに変換する(S503)。そして、キー入力受付部210が、プリンタ40の操作部120をエミュレートする(S504)。このエミュレートは、内部処理用コードを、あたかもプリンタ40の操作部120からの入力のように処理することである。
図8は、プリンタによる画面データの送信処理を説明するフローチャートである。
本フローチャートに係るプリンタ40のプログラムは、プリンタ40のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
表示画面生成部211は、様々な要因によって表示更新の要求が発生する場合に表示画面用のビットマップデータを更新する。要因となるものは、操作部120からの入力や遠隔操作コマンド送信部205から送られるコマンド、そしてプリンタジョブの進行状況などである。生成されたビットマップは、操作部120上に表示される。
遠隔操作用表示画面生成部214が、表示画面に変化があるか、つまり表示画面生成部211が表示画面を更新したかを監視する(S601)。表示画面に変化がない場合は、S601に戻る。表示画面に変化が有る場合には、プリンタ状態検知部212が、プリンタ40がメンテナンスメニュー表示中かどうかを判断する(S602)。メンテナンスメニューは、保守メニューの一例である。プリンタ40が、メンテナンスメニュー表示中である場合には、メンテナンス画面が遠隔操作されるのは好ましくない。したがって、遠隔操作用表示画面生成部214は、プリンタ遠隔操作画面401からの遠隔操作ができないことを示す表示画面データを生成する(S603)。すなわち、遠隔操作用表示画面生成部214は、保守作業に関する処理がされている状態である場合に、遠隔操作を禁止することを示す画面データを生成する。S603で生成された表示画面データを外部接続コントローラ20が画面表示すると、図5に示すような禁止メッセージが表示されたプリンタ遠隔操作画面401となる。
プリンタ40がメンテナンスメニュー表示中ではない場合には、遠隔操作用表示画面生成部214が、表示画面生成部211が生成した画面データをそのまま遠隔操作表示用のデータとして使用する(S604)。表示画面データ送信部208は、生成された画面データを外部接続コントローラ20の遠隔操作表示画面データ受信部206に送信する(S605)。図4は、メンテナンスメニュー表示中以外の場合に表示される外部接続コントローラ20のプリンタ遠隔操作画面401を示す。
図9は、外部接続コントローラによる遠隔操作制御処理を説明するフローチャートである。
本フローチャートに係る外部接続コントローラ20のプログラムは、外部接続コントローラ20のプログラムROM3に格納されており、RAM2に読み出されCPU1によって実行される。
まず、キー入力受付部202が、キーボード・マウス8からの入力が有るかどうかを確認する(S1901)。キーボード・マウス8からの入力がない場合は、S1905に進む。キーボード・マウス8からの入力がある場合は、表示画面制御部204が、その入力が図4に示す遠隔操作エリアでの入力かどうかを判断する(S1902)。入力が遠隔操作エリアでの入力でない場合は、S1905に進む。
入力が遠隔操作エリアでの入力である場合には、遠隔操作コマンド送信部205が、入力された情報をプリンタ40の遠隔操作コマンド受信部207が解釈可能な遠隔操作コマンドに変換する(S1903)。具体的には、タッチパネル領域のクリックがされた場合には、遠隔操作コマンド送信部205は、タッチパネルの押し下げ位置情報を遠隔操作コマンドとして生成する。また、ソフトウエアで仮想にもうけられたキーのクリックがされた場合には、遠隔操作コマンド送信部205は、押し下げられたキーの種類を遠隔操作コマンドとして生成する。続いて、遠隔操作コマンド送信部205が、生成した遠隔操作コマンドを遠隔操作コマンド受信部207へ送信する(S1904)。
S1905以降は、プリンタ40からの画面更新通知に対する処理である。まず、遠隔操作表示画面データ受信部206が、プリンタ40から画面データ(プリンタ画面更新データ)を受信したかを判断する(S1905)。プリンタ画面更新データを受信していない場合は、S1901に戻る。プリンタ画面更新データを受信した場合、遠隔操作制御部204が、受信したプリンタ画面更新データを外部接続コントローラ20の画面データと合成して、表示用画面データを生成する(S1906)。そして、表示画面制御部203が、表示用画面データをディスプレイ10に表示する。ディスプレイ10上には、図4または図5に示すような遠隔操作画面が表示される。
以上の手順により、サービスマンがメンテナンス専用画面を操作している場合でも、外部コントローラ20から意図せずに閲覧されてしまうことがなくなる。また、外部コントローラのユーザも、サービスメンテナンスに関係しない限りは外部コントローラ20を継続利用可能であり、システム全体の可用性を損なわない。
(実施例2)
図10は、メンテナンス専用メニュー以外の操作メニューの一例を示す図である。
サービスマンが行うメンテナンス作業は、メンテナンス専用メニューの利用だけでなく、エンドユーザが利用するメニューの利用も伴う。図10には、中綴じの折位置調整の画面が示される。メンテナンス専用メニュー以外のメニューが利用されている場合にも、外部接続コントローラ20から遠隔操作による予期しない入力が行われないように保護する必要がある。
図11は、実施例2における、プリンタによる遠隔操作コマンドの受信処理を説明するフローチャートである。
本フローチャートに係るプリンタ40のプログラムは、プリンタ40のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
図11のステップS1001,S1003,S1004は、図6のステップS501,S503、S504と同様であるので、説明を省略する。ステップS1002において、プリンタ状態検知部212が、サービスマン(保守ユーザ)がログイン中の状態であるかを判断する。
図12は、ログイン認証画面の一例を示す図である。
ユーザは、ログインに、図12に示すようなログイン認証画面を利用する。ユーザは、部門IDとパスワードを入力し認証を行うことで、予め登録されたユーザとして利用を開始できる。プリンタ状態検知部212は、ユーザがプリンタ40にログインしたことを検知した時には、さらにログインユーザがサービスマンであるかを確認する。サービスマン用には予め専用の部門IDとパスワードが設定されているので、プリンタ状態検知部212は、予め設定されている部門IDとパスワードとに基づいて、サービスマンが利用を開始したか否かを検知可能である。
図11の説明に戻る。サービスマン以外のユーザがログイン中である場合には、S1003に進む。サービスマンがログイン中である場合には、遠隔操作コマンド変換部209は、受信したコマンドの処理を実行しない。
図13は、プリンタによる画面データの送信処理を説明するフローチャートである。
図13のステップS1101,S1103,S1104,S1105は、図8のステップS601とS603,S604,S605と同様であるので、説明を省略する。ステップS1102において、プリンタ状態検知部212が、サービスマンがログイン中であるかを判断する。サービスマンがログイン中である場合は、S1103に進む。サービスマンとは異なるユーザがログイン中である場合は、S1104に進む。
以上の手順により、サービスマンがログインしてメンテナンス専用メニュー以外の画面を操作している時にも、外部接続コントローラ20から不用意に干渉されてしまうことがない。したがって、サービスマンが、例えば図10に示す画面を用いて製本印刷時の用紙の折位置の調整を実行中である場合に、遠隔操作で意図しない値が入力されてしまうことを防ぐことができる。
(実施例3)
プリンタ40がユーザ管理・部門管理を有効にしている場合、ユーザ毎に利用できる機能が制限されているときには、外部接続コントローラ20から遠隔操作をされるのは好ましくない。例えば、プリントの際に白黒プリントのみしか許可されていないユーザが、遠隔操作によって、許可されていないカラープリントを利用できてしまう。このような問題を避けるために、実施例3の情報処理システムは、プリンタ40のユーザ管理が有効である場合に、外部接続コントローラ20からの遠隔操作で意図しない入力がされないように制御する。
図14は、プリンタによる遠隔操作コマンドの受信処理を説明するフローチャートである。
本フローチャートに係るプリンタ40のプログラムは、プリンタ40のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
図14のステップS1201は、図6のステップS501と同様であるので、説明を省略する。続いて、遠隔操作コマンド変換部209が、プリンタ40がユーザ管理を有効にしているかを判断する(S1202)。ユーザ管理が無効である場合は、誰でも操作を可能である。したがって、遠隔操作コマンド変換部209は、遠隔操作コマンドを内部処理用コードに変換してプリンタ操作をエミュレートする(S1203)。S1203とS1204は、図6のステップS503、S504と同様である。
プリンタ40がユーザ管理を有効にしている場合、遠隔操作コマンド変換部209が、いずれかのユーザがログイン中かを判断する(S1205)。いずれかのユーザがログイン中である場合は、S1201に戻る。ログイン中のユーザがいない場合は、S1203に進む。
図15は、プリンタによる画面データの送信処理を説明するフローチャートである。
図15のステップS1301,S1304,S1305,S1306は、図8のステップS601,S603,S604,S605と同様であるので,説明を省略する。ステップS1302において、プリンタ状態検知部212が、プリンタ40のユーザ管理が有効であるかを判断する。プリンタ40のユーザ管理が無効である場合は、S1305に進む。
プリンタ40のユーザ管理が有効である場合、プリンタ状態検知部212が、いずれかのユーザがプリンタ40にログイン中であるかを判断する(S1303)。いずれかのユーザがログイン中である場合、遠隔操作用表示画面生成部214が、遠隔操作禁止用の画面データを生成する(S1304)。そして、表示画面データ送信部208が、生成された画面データを外部接続コントローラ20の遠隔操作表示画面データ受信部206に送信する(S1306)。ログイン中のユーザがいない場合は、遠隔操作用表示画面生成部214が、プリンタ40の操作部120に表示されている画面をそのまま遠隔操作用の画面として利用する。以上の手順により、プリンタ40の操作部120からユーザがログインしている時に、他のユーザの遠隔操作により意図しない利用をされてしまうことを防ぐことができる。
(実施例4)
図16は、実施例4の外部接続コントローラとプリンタの機能ブロック図である。
実施例4の情報処理システムは、メンテナンス作業によって、遠隔操作が無効化されることを、外部接続コントローラ20を利用するユーザに予め通知する。図16に示す構成のうち、図2に示す構成と共通する部分の説明は省略する。外部接続コントローラ20は、情報表示部201乃至遠隔操作表示画面データ受信部206に加えて、ジョブ制御部1401乃至メンテナンス予定時刻受信部1404を備える。
ジョブ制御部1401は、外部接続コントローラ20が受信する印刷ジョブを制御する。ジョブ保管部1402は、ジョブを外部メモリ11に保存する。メンテナンス予定時刻受信部1404は、プリンタ40のメンテナンス予定時刻送信部1405からメンテナンス予定時刻を受信する。メンテナンス予定時刻は、プリンタの保守作業の予定時刻である。メンテナンス予定時刻記録部1403は、メンテナンス予定時刻を記録する時刻登録手段として機能する。
プリンタ40は、遠隔操作コマンド受信部207乃至情報表示部213に加えて、メンテナンス予定時刻送信部1405を備える。メンテナンス予定時刻送信部1405は、プリンタ状態検知部212によってサービスマンがメンテナンス予定時間を入力したことを検知した時に、メンテナンス予定時間を外部接続コントローラ20に送信する。
図17は、プリンタによるメンテナンス予定時刻の通知処理の例を説明するフローチャートである。
本フローチャートに係わるプリンタ40のプログラムは、プリンタ40のプログラムROM114に記憶されており、RAM113に読み出されCPU112によって実行される。
プリンタ40のプリンタ状態検知部212が、サービスマンが、図示しないメンテナンス予定時刻設定画面を用いてメンテナンス予定時刻を入力したかを判断する(S1501)。サービスマンが、メンテナンス予定時刻を入力していない場合は、処理がS1501に戻る。サービスマンが、メンテナンス予定時刻を入力した場合、メンテナンス予定時刻送信部1405が、外部接続コントローラ20のメンテナンス予定時刻受信部1404に所定のフォーマットでメンテナンス予定時刻の情報を送信する(S1502)。
図18は、外部接続コントローラによる印刷ジョブの受信処理の例を説明するフローチャートである。
本フローチャートに係わる外部接続コントローラ20のプログラムは、プログラムROM3に記憶されており、RAM2に読み出され、CPU1によって実行される。
まず、外部接続コントローラ20のメンテナンス予定時刻受信部1404が、プリンタ40からメンテナンス予定時刻が通知されたかを判断する(S1601)。メンテナンス予定時刻が通知されていない場合は、処理がS1603に進む。メンテナンス予定時刻が通知された場合は、処理がS1602に進む。そして、表示画面制御部203がメンテナンス時刻をステータスラインに表示する(S1602)。具体的には、メンテナンス予定時刻記録部1403がメンテナンス予定時刻を記録し、表示画面制御部203が、メンテナンス時刻を表示画面データの一部として合成し、情報表示部201が、ディスプレイ10に図19に示すような操作画面を表示する。
図19は、ディスプレイに表示される操作画面の例である。
図19に示す操作画面では、プリンタのメンテナンスが午後5時から6時まで予定されていることが表示されている。
図18の説明に戻る。ジョブ制御部1401が、図示しないホストコンピュータから印刷実行を要求されたジョブ(実行要求ジョブ)を受信したかを判断する(S1603)。ジョブ制御部1401が、実行要求ジョブを受信していないと判断した場合は、処理がS1601に戻る。ジョブ制御部1401が、実行要求ジョブを受信したと判断した場合は、処理がS1604に進む。
ジョブ制御部1401は、ジョブを解析した結果とメンテナンス予定時刻記録部1403が記録したメンテナンス予定時刻とを比較して、ジョブの実行中にメンテナンス予定時刻になるかを判断する(S1604)。すなわち、ジョブ制御部1401は、印刷ジョブ受信時に、ジョブ実行時間とメンテナンス予定時刻とに基づいて、印刷ジョブの実行の可否を判断する判断手段として機能する。ジョブの実行中にメンテナンス予定時刻にならない場合は、印刷ジョブを実行可能であるので、処理がS1607に進む。ジョブの実行中にメンテナンス予定時刻になる場合は、処理がS1605に進む。
S1607において、ジョブ保管部1402が、ジョブを外部メモリ11内のジョブ実行キューに保存する。実行キューに保管されたジョブは、ジョブ制御部1401によって実行され、印刷が開始される。
S1605において、ジョブ保管部1402が、ジョブを外部メモリ11内のジョブ待機キューに保存する(S1605)。ジョブ保管部1402が、ジョブ情報としてジョブがメンテナンスのために停止されていることを記録する(S1606)。そして、情報表示部201が、ディスプレイ10に図20に示すような操作画面を表示する。
図20は、ディスプレイに表示される操作画面の例である。
図20では、ジョブ待機キュー(Held)にジョブが保存され、メンテナンスによってジョブが停止されていることが表示されている。ジョブ待機キューに保管されたジョブは、ユーザによって再印刷の指示をされるまで実行されない。
以上、外部接続コントローラ20の遠隔操作を禁止するために、禁止メッセージを表示する、遠隔操作コマンドを処理しない等の方法を説明したが、遠隔操作の通信自体を遮断しても同様の効果を得られる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
20 外部接続コントローラ
40 プリンタ

Claims (18)

  1. 情報処理装置と、前記情報処理装置を遠隔操作可能な制御装置とを備えるシステムであって、
    前記情報処理装置は、
    保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信する送信手段と、
    前記保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う制御手段とを備え、
    前記制御装置は、
    前記情報処理装置に対して、前記操作コマンドを送信する送信手段と、
    前記情報処理装置から受信した画面データを表示する表示手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報処理装置が備える前記送信手段は、表示画面に保守メニューが表示中の状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信し、
    前記情報処理装置が備える前記制御手段は、前記表示画面に保守メニューが表示中の状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記情報処理装置が備える前記送信手段は、前記表示画面に保守メニューが表示中の状態でない場合に、前記制御装置に対して、前記表示画面に表示されている画面データを送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記情報処理装置が備える前記送信手段は、保守ユーザがログイン中の状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信し、
    前記情報処理装置が備える前記制御手段は、前記保守ユーザがログイン中の状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  5. 前記情報処理装置が備える前記送信手段は、前記保守ユーザとは異なるユーザがログイン中の状態である場合に、前記制御装置に対して、前記情報処理装置が備える表示画面に表示されている画面データを送信する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記制御装置は、前記情報処理装置の保守作業の予定時刻を登録する時刻登録手段と、
    印刷ジョブ受信時に、ジョブ実行時間と前記予定時刻とに基づいて、前記印刷ジョブの実行の可否を判断する判断手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 情報処理装置と、前記情報処理装置を遠隔操作可能な制御装置とを備えるシステムであって、
    前記情報処理装置は、
    ユーザ管理が有効な状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信する送信手段と、
    前記ユーザ管理が有効な状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う制御手段とを備え、
    前記制御装置は、
    前記情報処理装置に対して、前記操作コマンドを送信する送信手段と、
    前記情報処理装置から受信した画面データを表示する表示手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理システム。
  8. 前記情報処理装置が備える前記送信手段は、前記ユーザ管理が有効な状態でない場合に、前記制御装置に対して、前記情報処理装置が備える表示画面に表示されている画面データを送信する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
  9. 制御装置から遠隔操作可能な情報処理装置であって、
    保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信する送信手段と、
    前記保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う制御手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  10. 前記送信手段は、表示画面に保守メニューが表示中の状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信し、
    前記制御手段は、前記表示画面に保守メニューが表示中の状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う
    ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記送信手段は、前記表示画面に保守メニューが表示中の状態でない場合に、前記制御装置に対して、前記表示画面に表示されている画面データを送信する
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記送信手段は、保守ユーザがログイン中の状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信し、
    前記制御手段は、前記保守ユーザがログイン中の状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う
    ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  13. 前記送信手段は、前記保守ユーザとは異なるユーザがログイン中の状態である場合に、前記制御装置に対して、前記情報処理装置が備える表示画面ん表示されている画面データを送信する
    ことを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 前記制御装置は、前記情報処理装置の保守作業の予定時刻を登録する時刻登録手段と、
    印刷ジョブ受信時に、ジョブ実行時間と前記予定時刻とに基づいて、前記印刷ジョブの実行の可否を判断する判断手段とを備える
    ことを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  15. 制御装置から遠隔操作可能な情報処理装置であって、
    ユーザ管理が有効な状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信する送信手段と、
    前記ユーザ管理が有効な状態である場合に、前記制御装置から受信する前記遠隔操作のための操作コマンドを処理しない制御を行う制御手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  16. 前記送信手段は、前記ユーザ管理が有効な状態でない場合に、前記制御装置に対して、前記情報処理装置が備える表示画面に表示されている画面データを送信する
    ことを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。
  17. 制御装置から遠隔操作可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置が、保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置に対して、前記遠隔操作を禁止することを示す画面データを送信する工程と、
    前記情報処理装置が、前記保守作業に関する処理がされている状態である場合に、前記制御装置から受信する、前記情報処理装置を遠隔操作するための操作コマンドを処理しない制御を行う工程とを有する
    ことを特徴とする制御方法。
  18. 請求項17に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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