JP2017062118A - 液面検出装置 - Google Patents

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幹夫 岩村
Mikio Iwamura
幹夫 岩村
和彦 笠井
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和彦 笠井
博之 田村
Hiroyuki Tamura
博之 田村
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Abstract

【課題】 圧電素子の安定した振動が得られる液面検出装置を提供する。【解決手段】 振動発生手段2は、圧電素子2aと、圧電素子2aを駆動する駆動信号S4を発する送信回路2bと、伝搬体1に発生する表面波および内部伝搬波を受信し、前記位置検出手段3へ出力する受信回路2cと、を備えている。送信回路2bは、駆動信号S4を発する変圧器Vcと、変圧器Vcからの駆動信号S4を圧電素子2aに出力する出力端子2b1と、出力端子2b1とグランドEとの間に設けられたダイオードCD5とを備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、超音波を用いた液面検出装置に関する。
例えば、特許文献1,2には、伝搬体(超音波良導体)のうち、液体中にある第1の部分を伝搬する表面波の音速が真空又は気体中にある第2の部分を伝搬する表面波の音速よりも遅くなることを利用して液体の液面位置を検出する装置が開示されている。
このような液面検出装置は伝搬体の長さ、すなわち液体タンクの高さ・容量によって、表面波および内部伝搬波の振幅が変化してしまうため、検出回路側で調整する必要があった。そこで、本願出願人は、斯かる問題を解決し、液面位置の検出精度が良好となる液面検出装置を提案している(特願2015−15047号)。
特開平4−86525号公報 特開2015−10878号公報
しかしながら、超音波を発生する圧電素子へ高電圧を供給するための高電圧供給回路に変圧器を用い、この変圧器へのスイッチング制御では、オン/オフ時に高電圧が発生し、圧電素子にプラス電圧だけでなく、マイナス電圧も印加されていたため、プラス電圧の印加で発生した振動(分極面間で伸びる力)と、マイナス電圧の印加で発生した振動(分極面間で縮む力)とが打ち消し合って、伝搬体への振動が小さくなり、温度や液面位置検出に必要な横波,表面波が小さくなり、温度や液面位置検出の精度が悪化するという問題を有していた。
本発明の液面検出装置は、
液体Lに浸る伝搬体1と、前記伝搬体1に振動を与える振動発生手段2と、前記伝搬体1の振動を検出する振動検出手段2と、前記振動検出手段2からの測定信号に基づいて前記液体Lの液面LSの位置を検出する位置検出手段3と、を備えた液面検出装置Fであって、
前記振動発生手段2は、圧電素子2aと、前記圧電素子2aを駆動する駆動信号S4を発する送信回路2bと、前記伝搬体1に発生する表面波および内部伝搬波を受信し、前記位置検出手段3へ出力する受信回路2cと、を備え、
前記送信回路2bは、前記駆動信号S4を発する変圧器Vcと、前記変圧器Vcからの前記駆動信号S4を前記圧電素子2aに出力する出力端子2b1と、前記出力端子2b1とグランドEとの間に設けられたダイオードCD5と、を備えている。
変圧器からの駆動信号を圧電素子に出力する出力端子と、グランドとの間に、ダイオードを設けたことにより、圧電素子へは、プラス電圧またはマイナス電圧の一方のみ印加され、プラス電圧とマイナス電圧との印加による振動の打ち消し合いの影響を受けず、圧電素子の安定した振動が得られる。
本発明の第1実施形態の構成図。 同実施形態の伝搬体の側面図。 同実施形態の送信回路を示す構成図。 同実施形態の受信回路を示す構成図。 同実施形態の表面波と内部伝搬波とを示す波形図。 (a)は、内部伝搬波の伝搬時間と温度との関係を示す図、(b)は、表面波の伝搬時間と液面位置との関係を示す図。 同実施形態の液面検出処理を表すフロー図。 同実施形態及び比較例のタイミング図。
以下、添付図面を用いて本発明の第1実施形態を説明する。本発明の実施形態による液面検出装置Fは、図1,2に示すように伝搬体1と、振動発生検出手段2と、位置検出手段3とを少なくとも備えている。
伝搬体1は、図示しないタンク内に貯留した液体L、例えば、ガソリンやアルコールなどの媒質に浸る。
伝搬体1は、振動を良好に伝達可能な材質であり、本実施形態では、合成樹脂、特に、ポリフェニレンサルファイド(PPS)を主体とし、場合によっては添加剤を加える。伝搬体1の形状は、柱状体であり、後述する表面波W1が伝搬する平面からなる伝搬面を備えており、本実施形態では、四角柱である。その一部に切り欠いた溝1aを備えている。この溝1aは、後述する内部伝搬波を反射する内部伝搬波反射部1bを備えている。
振動発生検出手段2は、伝搬体1に振動を与える振動発生手段であるとともに、伝搬体1の振動を検出する振動検出手段である。
振動発生検出手段2は、圧電素子2aと、圧電素子2aを駆動する信号を送信する送信回路2bと、圧電素子2aで検出した信号を受信する受信回路2cとから構成されている。
圧電素子2aは、伝搬体1に表面波W1と内部伝搬波W2を発生させるとともに、表面波W1と内部伝搬波W2を検出するために、伝搬体1の他端まで溝1aを設けていない面に圧電素子2aが突き出るように設置してある。伝搬体1と圧電素子2aとは、密着状態で固定されている。このように構成したことによって、圧電素子2aは、伝搬体1に振動を与え、伝搬体1の表面に表面波W1を発生させるとともに、伝搬体1の内部に内部伝搬波W2を発生させるものであり、さらに、伝搬体1の振動(表面波W1と内部伝搬波W2による振動)を検出し電圧に変換する。なお、表面波W1としては、レイリー波や漏洩レイリー波や横波表面弾性波があり、内部伝搬波W2としては、横波がある。
図3を用いて、送信回路2bの構成を説明する。送信回路2bは、圧電素子2aを駆動するものであり、ダイオードCD5、高電圧供給回路CD6、トランス制御回路CD7、出力端子2b1、入力端子2b2から構成されており、位置検出手段3が出力した駆動信号S1に基づいて圧電素子2aに電圧を加える。
高電圧供給回路CD6は、電源電圧を昇圧させるトランスVcを有しており、このトランスVcから出力端子2b1に駆動信号S4を発する。高電圧供給回路CD6のトランスVcは一次コイルVc1及び二次コイルVc2を有しており、トランスVcの二次コイルVc2にダイオードCD5が接続されている。ダイオードCD5は、カソードが出力端子2b1に電気的に接続され、アノードがグランドEに電気的に接続されている。
高電圧供給回路CD6は、トランス制御回路CD7によって駆動制御され、出力端子2b1に駆動信号S4を発する。トランス制御回路CD7は、トランスVcの一次コイルVc1に接続されており、入力端子2b2から入力された駆動信号S1に基づいて、トランスVcを駆動する。
図4を用いて、受信回路2cの構成を説明する。受信回路2cは、圧電素子2aが出力した信号を検出し、位置検出手段3に信号を出力するものであり、入力保護回路CD1、増幅回路CD2、バンドパスフィルタCD3、波形整形回路CD4から構成されており、圧電素子2aが検出した振動を位置検出手段3に信号として出力する。
圧電素子2aが検出する振動の振幅は、伝搬体1の長さによって変化するため、前記受信回路2cの増幅回路CD2の増幅度を、検出した振動の振幅の大きさに応じて調整する必要がある。伝搬体長さ毎の信号増幅の最適な増幅度は、あらかじめ実験で求めておき、伝搬体1の長さに応じた増幅度になるように第二抵抗体R2の抵抗値を調整する。なお、第二抵抗体R2は、可変抵抗手段からなり、抵抗値を設定できる。
受信回路2cが有するバンドパスフィルタCD3は、圧電素子2aが検出した信号が持つ周波数以外の信号、例えば、外部による伝搬体1自体の振動によって発生するノイズを、除去し圧電素子2aが検出した信号のみ位置検出手段3に信号として出力する。バンドパスフィルタCD3によって、受信回路2cは、正確な信号検出ができる。
なお、受信回路2cは、検出した信号(測定信号)の振幅度に応じて自動利得制御を行う回路構成を適用することによって、可変抵抗手段からなる第二抵抗体R2の抵抗値を自動的に調整することもできる。この場合、抵抗値の設定を行うための予めの実験が不要になる。また、自動利得制御によって、伝搬体1の経年変化等による波形の変動にも自動的に対応して最適な信号の増幅を行うことができ、これにより正確な信号検出ができる。
伝搬体1に生じる振動について、図5を用いて説明する。図5は、模式的に示してある。図中、最も左の振動が、位置検出手段3が出力した駆動信号S1によって圧電素子2aが発生させた振動V1である。左から二番目の振動が、伝搬体1内を伝わって伝搬体1の内部伝搬波反射部1bで反射し戻ってきた内部伝搬波W2の振動V2である。最も右の振動が、伝搬体1の表面を伝わって伝搬体1の他端で反射し戻ってきた表面波W1の振動V3である。本実施形態では、表面波W1の振動V3によって受信回路2cが出力する信号を測定信号S3と呼び、内部伝搬波W2の振動V2によって受信回路2cが出力する信号を基準信号S2と呼ぶ。なお、表面波W1は、伝搬体1が液体Lに浸かった部分では、表面波W1の伝搬体1を進む速度が遅くなる性質があり、表面波W1の伝搬時間T2によって液体Lの液面LSを検出する。
なお、内部伝搬波W2の伝搬時間T1は、位置検出手段3の制御部3aが駆動信号S1を出力した時点t1から内部伝搬波W2が発生し、振動発生検出手段2で反射した内部伝搬波W2を検出して出力した基準信号S2を受ける時点t2までの時間であり、表面波W1の伝搬時間T2は、位置検出手段3の制御部3aが駆動信号S1を出力した時点t1から表面波W1が発生し、伝搬体1の他端で反射した表面波W1を検出して出力した測定信号S3を受ける時点t3までの時間である。
振動発生検出手段2の受信回路2cは、表面波W1が伝搬体1を伝搬し反射した表面波W1の振動V3を検出した測定信号S3を位置検出手段3へ出力するとともに内部伝搬波W2が伝搬体1を伝搬し反射した内部伝搬波W2の振動V2を検出した基準信号S2を位置検出手段3へ出力する。
位置検出手段3は、少なくともマイクロコンピュータなどからなる制御部3aと記憶手段3bとを備えている。位置検出手段3は、振動発生検出手段2を駆動し振動させる駆動信号S1を出力するとともに、振動発生検出手段2の振動によって発生した伝搬波である表面波W1と内部伝搬波W2が伝搬体1を伝搬し反射し、振動発生検出手段2で表面波W1と内部伝搬波W2の振動を検出することによって、液体Lの液面LSの位置を検出する。
制御部3aは、制御部3aが実行する処理を行うCPUと、CPUのメインメモリとして機能するRAMと、制御部3aに所定の処理などを実行させる各種プログラムを記憶するROMと、制御部3aに入出力される情報(信号)をCPU用にデジタル変換したり出力用にアナログ変換したりする各種変換器と、を備える。
記憶手段3bは、不揮発性メモリなどであり、図6で示す、内部伝搬波W2の伝搬時間T1と伝搬体1の温度との関係を格納する。
位置検出手段3は、駆動信号S1と基準信号S2によって求められる内部伝搬波W2の伝搬時間T1によって、記憶手段3bを参照して伝搬体1の温度を求め、この伝搬体1の温度によって、駆動信号S1と測定信号S3によって求められる表面波W1の伝搬時間T2を補正し液面LSを精度良く検出する。
次に、図6,7を用いて、位置検出手段3の処理動作について説明する。
ステップST1にて、位置検出手段3は、駆動信号S1を出力する。
ステップST2にて、位置検出手段3は、駆動信号S1によって、伝搬体1に生じた内部伝搬波W2に基づく基準信号S2の検出の有無を判定する。基準信号S2を検出したと判定した場合は、ステップST3へ進み。検出しないと判定した場合は、ステップST1へ戻る。
ステップST3にて、位置検出手段3は、内部伝搬波W2が、伝搬体1を伝搬した伝搬時間T1を求める。本実施形態では、伝搬時間T1は、駆動信号S1を出力してから基準信号S2を入力するまでの伝搬時間T1で求めている。本実施形態では、位置検出手段3が、駆動信号S1を出力してから圧電素子2aが振動するまでの時間と、圧電素子2aが振動を検出し、受信回路2cを介して位置検出手段3が信号を受けるまでの時間は、無視できるほど短い時間と考えている。
ステップST4にて、位置検出手段3は、基準信号S2の伝搬時間T1から記憶手段3bを参照し伝搬体1の温度を求める。
ステップST5にて、位置検出手段3は、駆動信号S1によって、伝搬体1の表面に生じた表面波W1に基づく測定信号S3の検出の有無を判定する。測定信号S3を検出したと判定した場合は、ステップST6へ進み。検出しないと判定した場合は、ステップST1へ戻る。
ステップST6にて、位置検出手段3は、表面波W1が、伝搬体1の表面を伝搬した伝搬時間T2を求める。
ステップST7にて、位置検出手段3は、ステップST4にて求めた伝搬体1の温度に基づいて、伝搬体1の温度に基づく補正係数(a、b)によって、表面波W1の伝搬時間T2を補正し、補正した伝搬時間に基づいて液面LSを検出する。なお、伝搬時間T2を解とする式は、下記の一次式により表される。
T2=ax+b
図8(a),(b)は、本実施形態におけるダイオードCD5の作用を説明するためのタイミング図である。
駆動信号S1の立ち上りTonで、トランス制御回路CD7はオンになり、トランスVcの一次コイルVc1に電流が流れ、出力端子2b1にプラス電圧が発生し、このプラス電圧が圧電素子2aに印加され、圧電素子2aには、振動方向を分極面間にして、伸びる力が作用する。
駆動信号S1の立ち下がりToffで、トランス制御回路CD7はオフになり、オンのときの電流向きと逆方向に電流が流れるが、ダイオードCD5の順方向電圧により、圧電素子2aにはマイナス電圧は印加されない。
圧電素子2aへは、プラス電圧のみの印加となり、振動方向を分極面間にして、伸びる力のみになるため、マイナス電圧印加での振動方向による振動を打ち消し合いの影響を受けず、圧電素子2aの安定した振動が得られる。
図8(c)は、送信回路2bにダイオードCD5が無い場合の比較例を示すものである。
駆動信号S1の立ち下がりToffで、トランス制御回路CD7はオフになり、オンのときの電流向きと逆方向に電流が流れ、圧電素子2aにマイナス電圧が印加され、圧電素子2aには振動方向を分極面間にして、縮む作用が作用する。
圧電素子2aへは、プラス電圧及びマイナス電圧が交互に印加され、振動方向を分極面間にして、伸びる力と縮む力が作用して打ち消し合うため、圧電素子2aの安定した振動が得られなかった。
本実施形態によれば、変圧器からの駆動信号を圧電素子に出力する出力端子と、グランドとの間に、ダイオードを設けたことにより、圧電素子へは、プラス電圧のみ印加され、プラス電圧とマイナス電圧との印加による振動の打ち消し合いの影響を受けず、圧電素子の安定した振動が得られる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更(構成要素の削除を含む)が可能であることはもちろんである。例えば、記憶手段3bは、図6(b)で示すように、伝搬体1の所定の温度毎(例えば、摂氏5度毎)に表面波W1の伝搬時間T2に関連した液面LSの位置を記憶しておく。図6(b)では、摂氏0度、摂氏5度、摂氏10度他の例を図示している。位置検出手段3は、記憶手段3bで記憶した伝搬体1の温度に基づく表面波W1の伝搬時間T2に関連した液面LSの位置を求めて、液面LSの位置を検出するものであってもよい。
また、本実施形態では、内部伝搬波反射部1bを切り欠いた溝1aによって構成したが、本実施形態に限定されるものではなく、内部伝搬波W2が反射する構成であれば、貫通穴や、伝搬体1の一部分を底面まで切り欠き鍵状に形成したものや、ビス止めや、溝1aに別の部材を嵌め込んだものであってもよい。なお、前記別の部材は、樹脂や金属であっても良い。
また、本実施形態では、ガソリンやアルコールなどの液体燃料の液面を検出するものであったが、ガソリンやアルコールなどの液体燃料のみに限定されるものではなく、水などの他の液体を検出することも可能である。また、用途は、車両などの乗物に限定されるものではなく、広い用途に利用できる。
また、伝搬体1の形状は、四角柱に限定されるものではなく、表面波W1が伝搬可能な平面を備えていればよく、例えば、伝搬体1の長手方向に対して垂直方向の断面形状が、Dの字形状などであってもよい。
本発明は、液面検出装置に関し、特に、超音波を利用し、液面を検出する液面検出装置に利用可能である。
F 液面検出装置
L 液体
LS 液面
S1 駆動信号
S2 基準信号(内部伝搬波W2)
S3 測定信号(表面波W1)
T1 伝搬時間(内部伝搬波W2)
T2 伝搬時間(表面波W1)
V1 振動
V2 振動(内部伝搬波)
V3 振動(表面波)
W1 表面波
W2 内部伝搬波
1 伝搬体
1a 溝
1b 内部伝搬波反射部
2 振動発生検出手段(振動発生手段、振動検出手段)
2a 圧電素子
2b 送信回路
2b1 出力端子
2c 受信回路
3 位置検出手段
3a 制御部
3b 記憶手段
CD1 入力保護回路
CD2 増幅回路
CD3 バンドパスフィルタ
CD4 波形整形回路
CD5 ダイオード
Vc トランス(変圧器)
R1 第一抵抗体
R2 第二抵抗体
Amp1 増幅器

Claims (1)

  1. 液体に浸る伝搬体と、前記伝搬体に振動を与える振動発生手段と、前記伝搬体の振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手段からの測定信号に基づいて前記液体の液面の位置を検出する位置検出手段と、を備えた液面検出装置であって、
    前記振動発生手段は、圧電素子と、前記圧電素子を駆動する駆動信号を発する送信回路と、前記伝搬体に発生する表面波および内部伝搬波を受信し、前記位置検出手段へ出力する受信回路と、を備え、
    前記送信回路は、前記駆動信号を発する変圧器と、前記変圧器からの前記駆動信号を前記圧電素子に出力する出力端子と、前記出力端子とグランドとの間に設けられたダイオードと、を備えたことを特徴とする液面検出装置。

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