JP2017049987A - 印刷制御プログラム、情報処理装置及び情報処理システム - Google Patents

印刷制御プログラム、情報処理装置及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷機器の操作性及び利便性を向上させる。【解決手段】画像処理装置にネットワークを介して印刷指示を行う情報処理装置であって、印刷用の設定項目のうち、この情報処理装置を介して変更された設定項目の変更回数を、記憶制御部が記憶部に記憶する。決定部は、変更回数に基づいて、表示する設定項目を決定すると共に、決定した設定項目に関連する関連項目を、表示する関連項目として決定する。そして、表示制御部が、決定された設定項目及び関連項目を表示部に表示する。これにより、変更回数が多い設定項目を一覧表示できるうえ、各設定項目に関連する関連項目も同時に表示できるため、印刷機器の操作性及び利便性を向上させることができる。【選択図】図10

Description

本発明は、印刷制御プログラム、情報処理装置及び情報処理システムに関する。
プリンタドライバは、印刷の際に、印刷設定インタフェースとして、ユーザに印刷設定画面を提供する。ユーザは、提供された印刷設定画面を介して印刷設定を行う。プリンタドライバは、印刷設定画面を介して設定された印刷設定に基づいて、印刷データを生成する。印刷設定画面を介して設定可能な印刷設定項目としては、多数の印刷設定項目が存在する。
このため、プリンタドライバは、印刷設定画面を複数のページに分けて表示する。また、プリンタドライバは、ボタン操作を検出した際に、表示している印刷設定項目を変更して表示し又は詳細な印刷設定を行うためのダイアログボックス等を表示する。また、所定のボタンに関連付けて、使用頻度の高い複数の印刷設定を記憶しておく。そして、プリンタドライバは、所定のボタンが操作された際に、関連付けられている印刷設定を一覧表示する。
しかし、従来のプリンタドライバは、メーカ側により予め設定された、一般的に使用されることが多い設定項目を表示するようになっている。この表示形態は、多くのユーザが使用する可能性が高い設定項目を表示する表示形態である。換言すると、万人向けの設定項目を表示する表示形態である。このため、従来のプリンタドライバは、これから印刷を行うユーザが、真に使用する設定項目を表示できるとは言い難い問題があった。表示された設定が、所望の設定とは異なる場合、ユーザは設定の変更操作が必要となる。このようなことから、従来のプリンタドライバは、適用される印刷機器等の操作性及び利便性の低下を招く問題があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、機器の操作性及び利便性を向上させることが可能な印刷制御プログラム、情報処理装置及び情報処理システムの提供を目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、画像処理装置にネットワークを介して印刷指示を行う情報処理装置であって、印刷用の設定項目のうち、情報処理装置を介して変更された設定項目の変更回数を記憶部に記憶する記憶制御部と、変更回数に基づいて、表示する設定項目を決定すると共に、決定した設定項目に関連する関連項目を、表示する関連項目として決定する決定部と、決定された設定項目及び関連項目を表示部に表示する表示制御部とを有する。
本発明によれば、機器の操作性及び利便性を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、第1の実施の形態の印刷システムのシステム構成図である。 図2は、第1の実施の形態の印刷システムに設けられているパーソナルコンピュータ装置のブロック図である。 図3は、パーソナルコンピュータ装置のCPUの機能ブロック図である。 図4は、第1の実施の形態の印刷システムにおける印刷時のシーケンス図である。 図5は、第1の実施の形態の印刷システムにおける印刷設定時のシーケンス図である。 図6は、使用頻度情報の一例を示す図である。 図7は、関連項目の一例を示す図である。 図8は、フォーム情報の一例を示す図である。 図9は、設定項目と関連項目の一例を示す図である。 図10は、ユーザの使用頻度が高い設定項目を一覧表示した印刷設定画面の一例を示す図である。 図11は、設定項目、関連項目及び排他関係にある設定項目の一例を示す図である。 図12は、排他関係にある設定項目の存在をユーザに報知するための画面の一例を示す図である。 図13は、第3の実施の形態の印刷システムにおいて、同じカテゴリに分類されている機能の設定同士を近接させて表示した印刷設定画面の一例を示す図である。 図14は、同じカテゴリに分類されている機能の一覧を示す図である。 図15は、各設定項目のカテゴリを示すカテゴライズ情報の一例を示す図である。 図16は、使用頻度及びカテゴリに基づいて各設定項目の表示順序を決定する決定部の動作の流れを示すフローチャートである。 図17は、第4の実施の形態の印刷システムにおいて、排他の影響を受ける設定項目を非表示とした場合の印刷設定画面の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1に、第1の実施の形態となる印刷システムのシステム構成図を示す。この図1に示すように、印刷システムは、一つ(又は複数)のパーソナルコンピュータ装置(PC)1と、複数(又は一つ)のプリンタ装置2を、LAN(Local Area Network)等の所定のネットワーク3を介して相互に接続することで形成されている。
図2は、PC1のブロック図である。PC1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14及びインタフェース(I/F)15を、バスライン16を介して相互に接続することが形成されている。インタフェース15には、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部17及びキーボード及びマウス装置等の操作部18が接続されている。
RAM12は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU11が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM13は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。また、ROM13には、OS(Operating System)等の制御プログラムが記憶されている。HDD14には、印刷制御プログラム20等の各種アプリケーションプログラムが格納されている。CPU11は、ROM13に記憶されているOSに基づいて、PC1全体の動作を制御する。また、CPU11は、HDD14に記憶されている印刷制御プログラム20に基づいて、ネットワーク3を介してプリンタ装置2の印刷制御を行う。
図3は、PC1のHDD14に記憶されている印刷制御プログラム20をCPU11が実行することで実現される各機能の機能ブロック図である。この図3に示すように、印刷制御プログラム20は、実際に印刷を行う印刷アプリケーション21及びプリンタドライバ22を有している。プリンタドライバ22は、UI部25及び描画部26を有している。
なお、この例では、印刷アプリケーション21及びプリンタドライバ22は、CPU11がソフトウェアで実現することとしたが、一部又は全部を、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアで実現してもよい。また、印刷制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD、ブルーレイディスク(登録商標)、半導体メモリ等のコンピュータ装置で読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。また、印刷制御プログラムは、インターネット等のネットワーク経由でインストールする形態で提供してもよい。また、印刷制御プログラムは、機器内のROM等に予め組み込んで提供してもよい。
描画部26は、印刷アプリケーション部21からの印刷要求を受けて、印刷設定を反映し、印刷データに変換する。UI部25は、印刷設定の変更を可能にするインタフェースをユーザに提供し、印刷設定の変更を受け付ける。
UI部25は、表示制御部31、決定部32、特定部33、判断部34を有している。UI部25は、RAM12等に記憶される使用頻度情報35、フォーム情報36及び関連情報37を用いて、各ユーザの使用頻度に対応する設定項目及び関連項目の一覧となる印刷設定画面の表示を行う。また、UI部25は、表示制御部31に対し、印刷設定表示依頼を出す。また、UI部25は、判断部34に印刷設定変更判断依頼を出す。
表示制御部31は、UI部25からの印刷設定表示依頼を受けて、決定部32からユーザの使用頻度(変更回数)の高い設定を表示するための情報を取得し、表示部17に対して印刷設定画面の表示を行う。
決定部32は、使用頻度情報35に基づいて、「ユーザの使用頻度の高い機能」を決定する。なお、「機能」とは、図10等を用いて後述する「部数」、「集約」、「変倍」、「印刷用紙サイズ」等の「設定項目」である。使用頻度情報35は、デフォルト設定から変更されたうえで、印刷が行われた回数を示す情報である。使用頻度情報35は、デフォルト設定から変更された機能の使用頻度を示す回数を、印刷が行われる毎に、一つずつインクリメントすることで生成する。使用頻度情報35は、機能毎に生成される。
また、決定部32は、後述するように、決定した設定項目に関連する関連項目を示す関連情報37を特定部33から取得し、使用頻度情報35、フォーム情報36及び関連情報37から印刷設定画面に表示する項目を決定する。フォーム情報36は、各機能のコントロールの幅及び高さを示す情報である。また、フォーム情報36は、設定項目と設定項目に関連する関連項目を組み合わせて表示するときの幅及び高さを示す情報である。特定部33は、関連情報37に基づいて、各設定項目に関連する関連項目を特定する。
図4は、PC1の印刷時におけるシーケンス図である。PC1は、HDD14に記憶されている印刷制御プログラムを実行することで、図4のシーケンス図の流れで動作する。すなわち、印刷時となると、まず、印刷アプリケーション部21が、ステップS1に示す「CreateDC()」のメソッドで、描画するためのデバイスコンテキストを取得する。次に、GDI(Graphics Device Interface)40は、サポートする「DrvDocumentEvent()」のメソッドを設定する。この例の場合、一例として「DrvDocumentEvent()STARTDOC_PRE」及び「DrvDocumentEvent()STARTDOC_POST」の各メソッドのサポートを行うこととする(ステップS2〜ステップS5)。
次に、印刷アプリケーション部21は、ステップS6に示すように「StartDoc()」のメソッドで印刷開始を指定する。これにより、ステップS7に示すように、GDI40からUI部25の「DrvDocumentEvent()STARTDOC_PRE」のメソッドが呼ばれる(実行される)。このタイミングでは、UI部25は何もしない。
次に、ステップS8に示すように、GDI40から描画部26の「DrvStarDoc()」のメソッドが呼ばれる(実行される)。描画部26は、このタイミングで印刷開始に必要な処理を行う。次に、ステップS9に示すように、GDI40からUI部25の「DrvDocuemntEvent()STARTDOC_POST」が呼ばれる(実行される)。これにより、UI部25は、ステップS10に示すように、判断部34に対して印刷設定判断依頼を行う。判断部34は、ステップS11において、各印刷設定がデフォルト値から変更されているか否かの判断を行う。各印刷設定のデフォルト値が変更されていた場合、記憶制御部の一例である判断部34は、ステップS12において、変更されている印刷設定の使用頻度情報35を例えば一つ、インクリメントする。これにより、変更された各ユーザの設定項目の変更回数が、HDD14等の記憶部に記憶される。
次に、印刷アプリケーション部21は、ステップS13に示す「StartPage()」のメソッドで、第1ページ目の印刷を開始する。そして、ステップS14に示す「描画()」のメソッドで描画を指定し、ステップS15に示す「EndPage()」のメソッドでページの終わりを指定し、また、ステップS16に示す「EndDoc()」のメソッドで文章の終わりを指定する。最後に、印刷アプリケーション部21は、「DeleteDC()」でデバイスコンテキストを解放する。
このように、第1の実施の形態の印刷システムでは、印刷を行う毎に印刷設定の変更の有無を確認する。そして、第1の実施の形態の印刷システムは、デフォルト値から変更されている印刷設定の使用頻度情報35を、例えば一つ、インクリメントして更新し、保存する。これにより、各ユーザの使用頻度(変更回数)を示す使用頻度情報35が、設定項目毎に、HDD14等の記憶部に記憶される。使用頻度はユーザ毎に異なるため、使用頻度情報の保存場所としては、ユーザ毎に保存場所を変更可能な保存場所が好ましい。「ユーザ毎」とは、PC1に複数のユーザアカウントが存在する場合は、ユーザアカウント毎のユーザである。プリンタドライバにおいては、例えば、「HKEY_CURRENT_USER\Software\会社名」に、ユーザがインストールしたアプリケーションの情報が保存されている。このため、一例ではあるが、レジストリの「HKEY_CURRENT_USER」等を使用頻度情報35の保存場所として用いることができる。なお、また、RAM12、ROM13又はHDD14等の記憶部に、ユーザ毎の記憶領域を設け、この記憶領域に各ユーザの使用頻度情報35を保存してもよい。
使用頻度情報の集計単位としては、一例として、以下のパターンがある。すなわち、ユーザ自身が出力するプリンタ毎に使用頻度の高い設定を別々に表示する場合、ユーザ毎及びアイコン毎に使用頻度情報を集計すればよい。また、ユーザ自身が出力するプリンタに関係なく、使用頻度の高い設定を表示する場合は、ユーザ毎及び全アイコン共通で使用頻度情報を集計すればよい。また、出力するプリンタ毎に使用頻度の高い設定が変わる場合において、使用頻度の高い設定を表示する場合、全ユーザ共通でアイコン毎に使用頻度情報を集計すればよい。さらに、ユーザ及びプリンタに関係なく、使用頻度の高い設定を表示する場合、全ユーザ共通及び全アイコン共通で使用頻度情報を集計すればよい。
また、このように使用頻度情報の集計単位を分ける場合、使用頻度情報の保存先を変更してもよい。例えば、ユーザ毎及びアイコン毎に使用頻度情報を集計した場合には、「HKEY_CURRENT_USER」のレジストリを、アイコン毎に区切って使用頻度情報を保存すればよい。また、ユーザ毎及び全アイコン共通で使用頻度情報を集計した場合には、「HKEY_CURRENT_USER」のレジストリを、アイコン毎に区切らずに使用頻度情報を保存すればよい。また、全ユーザ共通でアイコン毎に使用頻度情報を集計した場合には、使用しているPC1又はネットワーク上のサーバ装置等における、全ユーザが書き込める場所に、アイコン毎に区切ってファイルとして使用頻度情報を保存すればよい。さらに、全ユーザ共通及び全アイコン共通で使用頻度情報を集計した場合には、使用しているPC1又はネットワーク上のサーバ装置等における、全ユーザが書き込める場所に、アイコン毎に区切らずにファイルとして使用頻度情報を保存すればよい。
次に、図5に、PC1の印刷設定時のシーケンス図を示す。PC1は、HDD14に記憶されている印刷制御プログラムを実行することで、図5のシーケンス図の流れで動作する。すなわち、印刷設定時となると、印刷アプリケーション部21が、ステップS21において、UI部25に対し、印刷設定画面の立ち上げ要求を行う。UI部25は、ステップS22において、表示制御部31に対し、印刷設定画面の立ち上げ依頼を行う。表示制御部31は、ステップS23において、決定部32に対し、表示項目の取得依頼を行う。
第1の取得部の一例である決定部32は、ステップS24において、図4のシーケンス図を用いて説明したように、印刷を行う毎に保存しておいた、ユーザ毎の使用頻度情報35をレジストリ等の保存場所(記憶部)から取得する。すなわち、一例ではあるが、印刷又は印刷設定を行う前提として、ユーザは、操作部18を介して識別番号及びパスワードを入力し、PC1に対してログインを行う。CPU11は、このログイン操作が行われることで、ユーザを個別に特定する。決定部32は、ユーザ毎の使用頻度情報35をレジストリ等の保存場所(記憶部)から取得する。
一例として、Json(JavaScript(登録商標) Object Notation)形式の記述言語で記述され保存された使用頻度情報35を、図6に示す。この図6の例は、印刷部数(copies)の設定変更回数が35回、画像の大きさを示すファイルサイズ(documentsize)の設定変更回数が8回の例を示している。また、この図6の例は、印刷を行う用紙の用紙サイズ(printsize)の設定変更回数が3回、ヘッダ/フッタの印刷位置(headerfooter)の設定変更回数が22回の例を示している。なお、この例では、使用頻度情報35は、Json形式の記述言語で記述され保存されることとした。しかし、使用頻度情報35を、他の記述言語で記述して保存してもよい。
次に、図5のシーケンス図のステップS25では、決定部32が、取得した使用頻度情報35から使用頻度の最も高い設定項目を決定する。図6の例の場合、印刷部数(copies)の設定変更回数が35回であり、使用頻度の最も高い設定項目となる。このため、決定部32は、印刷部数(copies)の設定項目を、使用頻度の最も高い設定項目として決定する。
次に、ステップS26において、第2の取得部の一例である決定部32は、特定部33に対して、使用頻度の最も高い設定項目に関連する設定項目の問い合わせを行う。特定部33は、関連情報37に基づいて、特定された使用頻度の最も高い設定項目に関連する関連項目を特定し、決定部32に通知する。決定部32は、通知された関連項目を、使用頻度の最も高い設定項目に関連する関連項目として決定する。
図7に、関連情報37の一例を示す。この図7の例は、ヘッダ/フッタ(headerfooter)の設定項目に関連する関連項目として、ヘッダ/フッタとして日付及び時刻を設定するための設定項目(headerfooter_datetime)が記載されている。また、ヘッダ/フッタ(headerfooter)の設定項目に関連する関連項目として、ヘッダ/フッタとしてページ番号を設定するための設定項目(headerfooter_pagenum)が記載されている。また、ヘッダ/フッタ(headerfooter)の設定項目に関連する関連項目として、ヘッダ/フッタとして所望の文字列を設定するための設定項目(headerfooter_text)が記載されている。また、ヘッダ/フッタ(headerfooter)の設定項目に関連する関連項目として、日付及び時刻の印刷位置を設定するための設定項目(headerfooter_datetime_position)が記載されている。また、ヘッダ/フッタ(headerfooter)の設定項目に関連する関連項目として、ページ番号の印刷位置を設定するための設定項目(headerfooter_pagenum_position)が記載されている。
また、この図7の例は、複数のページの本文を1枚の用紙に集約して印刷する集約印刷(layout)の設定項目に関連する関連項目として、1枚の用紙に印刷する各ページの枠線の印刷の有無(drawframeborder)及び1枚の用紙に印刷する各ページの印刷位置(pageorder)の設定項目が記載されている。
次に、図5のシーケンス図のステップS27において、決定部32は、使用頻度の最も高い設定項目及び使用頻度の最も高い設定項目に関連する関連項目のフォーム情報36を取得する。一例ではあるが、第1の実施の形態の印刷システムの場合、フォーム情報36は、予めプリンタドライバ22に組み込まれている。このため、決定部32は、プリンタドライバ22が記憶されているHDD14からフォーム情報36を取得する。
図8に、「集約(layout)」の設定項目及び関連項目のフォーム情報36の一例を示す。第1の実施の形態の印刷システムは、設定項目及び関連項目のフォーム情報36を、一つのプレートとしてHDD14等の記憶部に記憶している。図8に示すように、各設定項目の表示領域の大きさは、高さの最大値が68画素以下となるように規定されている。また、図8に示す例の場合、ドロップダウンリスト又はリストボックスをテキストボックスと組み合わせた「集約(layout)」のコンボボックス(ComboBox)が、原点から相対座標で、x=25画素、y=22画素の座標位置から幅174画素の領域に配置されることが規定されている。
また、図8に示す例の場合、右向きの矢印のアイコン(arrow_right1)が、x=201画素、y=22画素の座標位置から幅13画素、高さ13画素の領域に配置されることが規定されている。また、図8に示す例の場合、「集約(layout)」の設定項目に関連する「ページ配列(pageorder)」のコンボボックスが、x=232画素、y=22画素の座標位置から幅174画素の領域に配置されることが規定されている。また、図8に示す例の場合、「集約(layout)」の設定項目に関連する「ページ枠(drawframeborder)」のチェックボックスが、x=232画素、y=50画素の座標位置から幅174画素の領域に配置されることが規定されている。
なお、図8に示す例の場合、各設定項目の表示領域の大きさは、高さの最大値が68画素であるのに対し、幅は指定されていない。これは、幅については制限なし、つまり、1つのプレートで画面の横幅全てを使用し、各プレートが縦に並ぶことを意味している。
プレートを横に2つ以上並べるために幅を指定する場合、高さに続けて横幅の数値を記述しても良い。または、横に2つのプレートを並べることを示す記述をしても良い。また、プレート自体の大きさはフォーム情報に記述せず、各表示部品の大きさと表示位置からプレートの大きさ(表示範囲)を計算しても良い。例えば、図8に示す右向きの矢印のアイコン(arrow_right1)の場合、プレート内の表示位置として、x=201画素、y=27画素を記述する。また、右向きの矢印のアイコン(arrow_right1)を幅13画素、高さ13画素の大きさで表示する旨を記述する。このような、表示位置及び表示部品の大きさからプレートの大きさ(表示範囲)を計算しても良い。
また、図8に示すレイアウト(layout)、ページオーダー(pageorder)及び右向きの矢印のアイコン(arrow_right1)等のように、フォーム情報に高さ(height)の指定が無い表示部品には、デフォルトの高さが予め定めておく。そして、フォーム情報に高さ(height)の指定が無い表示部品の場合は、デフォルトの高さを適用してもよい。
次に、図5のシーケンス図のステップS28において、決定部32は、使用頻度の最も高い設定項目及び関連項目を表示するための表示領域が、印刷設定画面上に存在するか否かを判別する。すなわち、決定部32は、上述のフォーム情報36に含まれる大きさ(表示範囲、プレートの高さと幅)の指定、又は、上述の大きさ(表示範囲)の計算結果に基づいて、ステップS28の判別を行う。具体的には、決定部32は、印刷設定画面全体の高さと幅を予め記憶する。そして、決定部32は、表示項目とするか否かの判断対象となっているプレート(設定項目と関連する項目(機能))の幅及び高さと、これまで表示項目とすると決定した各プレートの印刷設定画面内の配置位置及び印刷設定画面全体の高さと幅とを比較し、印刷設定画面内に配置可能な表示領域が存在するか否かを判別する。
また、決定部32は、図8の例を用いて説明したように、全てのプレートにおいて幅の指定がない場合、表示項目とすると決定した各プレートの高さの値の合計に判断対象となっているプレートの高さの値を加算した値と、予め記憶されている印刷設定画面全体の高さの値とを比較する。そして、決定部32は、印刷設定画面全体の高さの値の方が大きい場合に、表示領域が印刷設定画面上に存在すると判断する。
決定部32は、各設定項目の表示領域が存在する場合、2番目に使用頻度の高い設定項目及び関連項目を検出するために、ステップS24に処理を戻す。決定部32は、このように使用頻度が高い順に設定項目及び関連項目を検出する動作を、ステップS28において、印刷設定画面上に表示領域が存在しないと判別するまでの間、繰り返し実行する。すなわち、決定部32は、「設定項目の使用頻度」、「関連項目の有無」、及び、「設定項目及び関連項目のフォーム情報」に基づいて、表示部17に表示するか否かを判別している。
図9に、使用頻度順の設定項目及び関連項目の一例を示す。この例のユーザの場合、変更した頻度が高い設定項目(使用頻度の高い設定項目)は、順に、「部数」、「集約」、「変倍」、「ヘッダ/フッタ」及び「面付け(スピード)」となっている。部数は、印刷部数の設定項目である。集約は、一枚の用紙に複数ページの印刷を指定する設定項目である。変倍は、印刷する大きさを指定する設定項目である。ヘッダ/フッタは、ヘッダ又はフッタの印刷の有無を指定する設定項目である。面付け(スピード)は、一枚の用紙に複数ページの印刷を行う複数種類の面付け設定のうちの一つの設定(スピード設定)を指定する設定項目である。
また、図9の例のユーザの場合、「部数」の設定項目に関連する設定項目は「無し」となっている。「無し」は、関連する設定項目が存在しないことを意味している。また、「集約」の設定項目に関連する設定項目は、「ページ配列及びページ枠」の各設定項目となっている。「ページ配列」は、1枚の用紙に印刷する複数のページの配列を設定するための設定項目である。「ページ枠」は、1枚の用紙に印刷する複数のページの枠線を印刷するか否かを設定するための設定項目である。
また、「変倍」の設定項目に関連する設定項目は、「倍率及び印刷用紙サイズ」となっている。「倍率」は、印刷物の拡大率又は縮小率を設定する設定項目である。「印刷用紙サイズ」は、印刷に用いる用紙のサイズを設定する設定項目である。また、「ヘッダ/フッタ」の設定項目に関連する設定項目は、「日付と時刻、ページ番号、文字列、詳細設定ボタン内部の設定」となっている。さらに、「面付け(スピード)」の設定項目に関連する設定項目は「無し」となっている。
次に、図5のシーケンス図において、印刷設定画面上に表示領域が存在しないと判別することで、処理がステップS29に進む。ステップS29では、表示制御部の一例である表示制御部31が、印刷設定画面に対して、使用頻度が高い順に所定数の設定項目及び関連項目を表示する。なお、「所定数」としている、表示する設定項目及び関連項目の数は、上述のフォーム情報36に基づいて印刷設定画面に表示可能な数である。これにより、ユーザの使用頻度の高い一つ又は複数の設定項目及び関連項目が、例えば「よく使う設定項目」との表題が付された印刷設定画面として表示部17に表示される。
図10に、「よく使う設定項目」の印刷設定画面の一例を示す。この図10に示す例の場合、使用頻度の高い順に、「部数」、「集約」、「変倍」、「ヘッダ/フッタ」及び「面付け(スピード)」の各設定項目が、印刷設定画面の上部から下部にかけて順に表示されている。また、図10に示す例の場合、「部数」の設定項目に関連する関連項目は表示されず(上述の無し)、「集約」の設定項目に関連する関連項目として「ページ配列及びページ枠」の各設定項目が表示されている。また、図10に示す例の場合、「変倍」の設定項目に関連する関連項目として「倍率及び印刷用紙サイズ」の各設定項目が表示されている。また、「ヘッダ/フッタ」の設定項目に関連する関連項目として「日付と時刻、ページ番号、文字列、詳細設定ボタン内部の設定」の各設定項目が表示されている。また、「面付け(スピード)」の設定項目に関連する関連項目は表示されない(上述の無し)。
この図10において、「集約(layout)」のコンボボックスSCは、図8を用いて説明したように、x=25画素、y=22画素の座標位置から幅174画素の領域に表示されている。また、右向きの矢印のアイコンARは、x=201画素、y=22画素の座標位置から幅13画素、高さ13画素の領域に表示されている。また、「ページ配列(pageorder)」のコンボボックスPCは、x=232画素、y=22画素の座標位置から幅174画素の領域に表示されている。また、「ページ枠(drawframeborder)」のチェックボックスPCは、x=232画素、y=50画素の座標位置から幅174画素の領域に表示されている。
以上の説明から明らかなように、第1の実施の形態の印刷システムは、ユーザ毎に使用頻度の高い設定項目を記憶しておき、印刷設定画面の表示時に、現在のユーザに対応する使用頻度の高い設定項目の一覧を表示する。これにより、現在のユーザが真に使用する設定項目を表示できる。このため、設定項目の変更操作を極力少なくすることができ、操作性及び利便性が向上した印刷システムを提供できる。
また、第1の実施の形態の印刷システムは、各ユーザの使用頻度の高い設定項目と共に、各設定項目に関連する設定項目も、印刷設定画面に表示する。このため、使用頻度の高い設定項目を設定した後に、関連する設定項目を探して設定を行う等の煩雑な操作を不要とでき、さらに操作性及び利便性が向上した印刷システムを提供できる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態の印刷システムの説明をする。例えば、プリンタプロパティ等の項目別設定画面を介して設定項目を変更した後に、上述の使用頻度の高い設定項目の一覧である印刷設定画面(良く使用する設定の印刷設定画面)で設定変更操作を行おうとすると、設定を変更する設定項目が、他の設定項目と排他の関係となっているために、変更が禁止されることがある。この場合、使用頻度の高い設定項目の印刷設定画面から排他の関係にある設定項目を検出することは困難となる。このため、ユーザは、再度、プリンタプロパティ等の項目別設定画面から、排他の関係にある設定項目を検出して、排他関係を解除する必要がある。これでは、印刷システムの操作性及び利便性が低下する。
第2の実施の形態の印刷システムは、排他関係にある設定項目(排他項目)の設定内容が、変更しようとしている設定項目の変更操作に影響する際に、変更しようとしている設定項目に対して排他項目が存在することを示す表示、及び、排他項目の設定も変更可能とすることで、印刷システムの操作性及び利便性をさらに向上させたものである。なお、第2の実施の形態と上述の第1の実施の形態とでは、排他項目の表示及び排他項目の設定も変更可能とする点のみが異なる。このため、以下、両者の差異の説明のみ行い、重複説明は省略する。
第2の実施の形態の印刷システムの場合、図11に示すように、設定項目、関連する設定項目及び排他項目を、上述のプレートとしてHDD14等の記憶部に記憶している。図11に示す「relation」との記載から下の記載が、各設定項目及び関連する関連項目を示している。この図11の例の場合、例えば印刷部数(copies)に関連する関連項目は存在しない。また、集約印刷(layout)に対しては、1枚の用紙に印刷する各ページの枠線の印刷の有無(drawframeborder)及び1枚の用紙に印刷する各ページの印刷位置(pageorder)の各設定項目が、関連項目として記載されている。
図11に示す「exclusion」との記載から下の記載が、各設定項目と排他関係となる排他項目を示している。この図11の例の場合、例えば印刷部数(copies)と排他関係となる排他項目は存在しない。これに対して、面付け(スピード)と排他関係となる排他項目として、集約印刷(layout)の設定項目が記載されている。また、1枚の用紙に印刷する各ページの枠線の印刷の有無(drawframeborder)と排他関係となる排他項目として、集約印刷(layout)の設定項目が記載されている。
決定部32は、図5のシーケンス図のステップS26において、この図11に示すようなプレートの設定項目、関連項目及び排他項目を、HDD14等の記憶部から取得する。決定部32は、排他項目の設定内容が、変更しようとしている設定項目の変更操作に影響する際に、変更しようとしている設定項目に対して排他関係にある排他項目を、HDD14等の記憶部から検出する。
また、HDD14等の記憶部には、上述のフォーム情報36として、設定項目、関連項目及び排他項目を組み合わせて表示するときの幅、高さ及び表示位置を示す情報が記憶されている。決定部32は、「設定項目の使用頻度」、「関連項目の有無」、「設定項目及び関連項目のフォーム情報」及び「排他項目の有無」に基づいて、表示部17に表示する設定項目等を判別する。表示制御部31は、表示することが決定された表示項目等を、上述のステップS29において、フォーム情報36で示される大きさ及び位置に表示する。
図12に、排他項目の表示例を示す。この図12に示す例は、プリンタプロパティ等の項目別設定画面を介して、集約印刷(layout)の設定項目を「する」に設定した後に、上述の使用頻度の高い設定項目の一覧から、面付け(スピード)の設定項目の変更操作を指定した例を示している。集約印刷(layout)の設定は、一枚の用紙に複数のページの印刷を行う設定である。これに対して、面付け(スピード)の設定も、印刷形態の違いはあるが、一枚の用紙に複数のページの印刷を行う設定である。このため、集約印刷(layout)の設定項目は、面付け(スピード)の設定項目と排他関係にある。従って、集約印刷(layout)の設定項目が「する」に設定されている場合には、同種の設定項目である面付け(スピード)の設定項目を設定できない。
この場合、決定部32は、例えば図12に示すように「面付け(スピード)は以下の設定により選択できません。各[1ページに集約(集約印刷)が[しない]ではありません。」等のメッセージを表示することで、排他関係にある排他項目を示す表示を行う。これにより、ユーザは、過去に設定した集約印刷の設定が原因で、これから変更設定を行おうとしている面付け(スピード)の設定ができない状態になっていることを認識することができる。また、排他項目が特定されて表示されるため、ユーザは、原因となっている設定項目を即座に認識できる。従って、プリンタプロパティ等の項目別設定画面から、排他項目を検出して、排他関係を解除する操作を不要とすることができ、印刷システムの操作性及び利便性をさらに向上させることができる他、上述の第1の実施の形態と同じ効果を得ることができる。
なお、排他項目は、上述の関連項目と同様に、ユーザが変更設定可能となっている。具体的には、ユーザにより排他項目が選択操作されると、決定部32は、選択された排他項目の例えばプルダウンメニューを表示する。決定部32は、ユーザによりプルダウンメニューから選択された所望の排他項目を設定すると共に、設定した排他項目が有効となるように、設定した排他項目に対応する設定項目を自動的に変更設定する。すなわち、図12の例で説明すると、設定項目の一つである「集約(集約印刷)」の排他項目である「面付け(スピード)」をユーザが選択操作した場合、決定部32は、「集約(集約印刷)」を「しない」に自動的に変更設定する。これにより、排他設定を変更設定した場合に、変更設定した排他設定が有効となるように、対応する設定項目を変更設定できる。
また、決定部32は、現在の設定項目に対応して有効となる項目を表示し、ユーザに選択させてもよい。例えば、紙面の中央にパンチ穴を設ける設定に対して、紙面の中央にステープルを打つ設定は、排他関係にある。しかし、紙面の中央にパンチ穴を設ける設定に対して、紙面の右端又は左端にステープルを打つ設定は可能である。このため、決定部32は、紙面の中央にパンチ穴を設ける設定である場合に、紙面の右端にステープルを打つ設定又は紙面の左端にステープルを打つ設定を選択するためのプルダウンメニューを表示する。そして、ユーザに選択されたプルダウンメニューに対応する設定を行う。これにより、有効かつ所望の排他項目を設定することができる。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態の印刷システムの説明をする。上述の第1の実施の形態の印刷システムは、印刷設定画面に対して、使用頻度の高い順に設定を表示する例であった。これに対して、第3の実施の形態の印刷システムは、近い機能の設定同士(同じカテゴリに分類されている機能の設定同士)を、印刷設定画面上で近接させて表示する例である。なお、上述の各実施の形態と第3の実施の形態とでは、この点のみが異なる。このため、以下、差異の説明のみ行い、重複した説明は省略する。
図13は、同じカテゴリに分類されている機能の設定同士を近接させて表示した印刷設定画面の一例である。また、図14は、同じカテゴリに分類されている機能の一覧を示す図である。図14に示すように、使用頻度が1位の部数の設定と、使用頻度が3位の変倍の設定とは、それぞれ「基本(Basic)」のカテゴリに分類されている。このため、決定部32は、図13に示すように、部数の設定項目に近接させて変倍の設定項目を印刷設定画面上に表示するように決定する。同様に、図14に示すように、使用頻度が2位の集約の設定と、使用頻度が5位の面付け(スピード)の設定とは、それぞれ「面付け(Layout)」のカテゴリに分類されている。このため、決定部32は、図13に示すように、集約の設定項目に近接させて面付け(スピード)の設定項目を印刷設定画面上に表示するように決定する。表示制御部31は、決定部32で決定された表示順序で、各設定項目を印刷設定画面上に表示する。
すなわち、決定部32は、使用頻度が1位の設定項目を印刷設定画面上の一番上に表示すると共に、使用頻度が1位の設定項目と同じカテゴリの設定項目を、使用頻度が1位の設定項目に続けて表示するように決定する。同じカテゴリの設定項目が複数存在する場合、決定部32は、使用頻度が高い順に、同じカテゴリの各設定項目を並べて表示するように決定する。次に、決定部32は、並べて表示した同じカテゴリの各設定項目のうち、最後部に表示した設定項目に続けて、表示していない設定項目のうち、使用頻度が最も高い設定項目(次点となる設定項目)を表示するように決定する。また、決定部32は、次点となる設定項目と同じカテゴリの設定項目を、次点となる設定項目に続けて表示するように決定する。同じカテゴリの設定項目が複数存在する場合、決定部32は、使用頻度の順に、同じカテゴリの各設定項目を並べて表示するように決定する。表示制御部31は、このように決定された使用頻度及びカテゴリに基づいて、各設定項目を印刷設定画面上に表示する。
図15は、このような各設定項目のカテゴリを示すカテゴライズ情報の一例である。このカテゴライズ情報は、一例としてHDD14等の記憶部に記憶されている。図15の例は、部数(copies)、原稿用紙サイズ(documentsize)及び変倍(reduceenlarge)の各設定は、基本(Basic)というカテゴリに分類されていることを示している。また、図15の例は、ヘッダフッタ(headerfooter)は、効果(Effects)というカテゴリに分類されていることを示している。
また、図15の例は、集約(layout)、スピード(speed)、ポスター(poster)及び枠線の印刷の有無(drawframeborder)の各設定は、面付け(Layout)というカテゴリに分類されていることを示している。また、図15の例は、印刷方法(Jobtype)の設定は、印刷方法(Job Setup)というカテゴリに分類されていることを示している。
次に、図16は、使用頻度及びカテゴリに基づいて各設定項目の表示順序を決定する決定部32の動作の流れを示すフローチャートである。このフローチャートに示すように、決定部32は、まず、ステップS31において、現在、印刷設定画面に表示していない機能(設定項目)のうち、最も使用頻度が高い設定項目を検出する。次に、決定部32は、ステップS32において、最も使用頻度が高い設定項目が検出されたか否かを判別する。最も使用頻度が高い設定項目が検出されないと判別した場合(ステップS32:No)、全ての設定項目に対する表示順序の決定処理が終了したことを意味する。このため、決定部32は、図16のフローチャートの全ての処理を終了する。
これに対して、最も使用頻度が高い設定項目が検出されたと判別した場合(ステップS32:Yes)、決定部32は、処理をステップS33に進める。ステップS33では、検出した最も使用頻度が高い設定項目は、既に印刷設定画面上に配置(表示)されているか否かを、決定部32が後述する配置情報記憶部を参照して判別する。既に印刷設定画面上に配置されていると判別した場合(ステップS33:Yes)、決定部32は、処理をステップS31に戻し、次に使用頻度が高い設定項目を検出する。
一方、既に印刷設定画面上に配置されていると判別した場合(ステップS33:No)、決定部32は、処理をステップS34に進め、ステップS31で検出した設定項目を配置する印刷設定画面上の配置位置を決定する。ここで、例えばHDD14等の記憶部には、各設定項目が印刷設定画面上に配置済みであるか否かを示す配置情報が記憶される配置情報記憶部が設けられている。決定部32は、印刷設定画面上に配置済みとなった設定項目の配置情報を、配置情報記憶部に記憶する。上述のステップS33では、決定部32が、ステップS31で検出された設定項目に対応する配置情報を、配置情報記憶部から検索することで、ステップS31で検出された設定項目が配置済みであるか否かを判別する。
次に、決定部32は、ステップS35において、ステップS31で検出した設定項目と同じカテゴリに分類され、次点となる使用頻度の高さの機能(2番目の仕様頻度の設定項目)を検出する。次に、決定部32は、ステップS36において、2番目となる使用頻度の高さの設定項目が検出されたか否かを判別する。2番目となる使用頻度の高さの設定項目が検出されないと判別した場合(ステップS36:No)、決定部32は、ステップS31に処理を戻し、これまでに検出された設定項目以外で最も使用頻度が高い設定項目の使用頻度の高さの設定項目を検出する。
これに対して、2番目となる使用頻度の高さの設定項目が検出された場合、決定部32は、ステップS37において、上述の配置情報記憶部を参照し、2番目となる使用頻度の高さの設定項目は、印刷設定画面上に配置済みであるか否かを判別する。印刷設定画面上に配置済みではない場合(ステップS37:No)、決定部32は、ステップS34に処理を戻し、2番目となる使用頻度の高さの設定項目の、印刷設定画面上の配置位置を決定し、上述の配置情報記憶部に配置済みであることを示す配置情報を記憶する。
また、決定部32は、印刷設定画面上に配置済みである場合(ステップS37:Yes)、ステップS35に処理を戻し、ステップS31で検出した設定項目と同じカテゴリに分類され、3番目となる使用頻度の高さの設定項目を検出する。
決定部32は、このように使用頻度が高い順に、同じカテゴリの設定項目を検出し、同じカテゴリ同士の各設定項目が近接して印刷設定画面上に表示されるように、配置位置を決定する。表示制御部31は、決定部32で決定された印刷設定画面上の配置位置に、各設定項目を表示する。
以上の説明から明らかなように、第3の実施の形態の印刷システムは、印刷設定画面に対して、使用頻度が高い順に、同じカテゴリに分類される設定項目を並べて表示する。これにより、使用頻度の高い各設定項目の配置をカテゴリ毎に分類でき、ユーザにとって、より使い易い印刷設定画面を提供できる他、上述の各実施の形態と同じ効果を得ることができる。
(第4の実施の形態)
次に、第4の実施の形態の印刷システムの説明をする。各設定項目の排他関係は、ユーザが意図的に設定している場合もある。また、排他の影響を受ける設定項目は、使用頻度が高い場合でも、表示する必要性に乏しい。このようなことから、第4の実施の形態の印刷システムの場合、印刷設定を行うときに排他の影響を受けている設定項目は、印刷設定画面に非表示とした。なお、上述の各実施の形態と第4の実施の形態とでは、この点のみが異なる。このため、以下、差異の説明のみ行い、重複した説明は省略する。
すなわち、図5に示したシーケンス図のステップS25において、決定部32が、使用頻度の高い設定項目を特定した後に、特定した設定項目が排他を受けている否かを判別する。排他を受けている場合、決定部32は、その設定項目を、印刷設定画面の表示対象から除外する。そして、決定部32は、ステップS25において、使用頻度の高い、他の設定項目を、再度特定する。決定部32は、このように排他を受けている場合に、他の設定項目を、再度特定する動作を、排他を受けていない設定項目を検出するまでの間、繰り返し行う。
図17は、排他の影響を受ける設定項目を非表示とした場合の印刷設定画面の一例である。「面付け(スピード)」の設定項目は、図14に示したように使用頻度が5位である。しかし、「変倍」の設定項目が「用紙指定変倍」に設定されている影響で、「面付け(スピード)」が排他の影響を受けて非表示となる。このため、決定部32は、「面付け(スピード)」の代わりに、使用頻度が6位の「印刷方法」の設定項目を表示するように決定し、表示制御部31が印刷設定画面に対して表示を行う。
以上の説明から明らかなように、第4の実施の形態の印刷システムは、排他の関係にある設定項目は、使用頻度が高い場合でも非表示とすることで、ユーザが希望する設定項目又は使用される可能性の高い設定項目を優先的に印刷設定画面に表示することができる。このため、ユーザに、より使い易い印刷設定画面を提供できる他、上述の各実施の形態と同じ効果を得ることができる。
上述の各実施の形態は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な各実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことも可能である。各実施の形態および各実施の形態の変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 パーソナルコンピュータ装置(PC)
2 プリンタ装置
3 ネットワーク
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 HDD
15 インタフェース(I/F)
16 バスライン
17 表示部
18 操作部
20 印刷制御プログラム
21 印刷アプリケーション
22 プリンタドライバ
25 UI部
26 描画部
31 表示制御部
32 決定部
33 特定部
34 判断部
35 使用頻度情報
36 フォーム情報
37 関連情報
特開2011−186626号公報

Claims (14)

  1. 画像処理装置にネットワークを介して印刷指示を行うコンピュータの印刷制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    印刷用の設定項目のうち、当該印刷制御プログラムを介して変更された設定項目の変更回数を記憶部に記憶する記憶制御部と、
    前記変更回数に基づいて、表示する設定項目を決定すると共に、決定した前記設定項目に関連する関連項目を、表示する関連項目として決定する決定部と、
    決定された前記設定項目及び前記関連項目を表示部に表示する表示制御部として機能させること
    を特徴とする印刷制御プログラム。
  2. 前記記憶部には、設定項目の設定内容に応じて設定が禁止される設定項目である排他項目が、前記設定項目毎に記憶されており、
    前記決定部は、前記関連項目と共に、前記排他項目を決定し、
    前記表示制御部は、決定された前記設定項目、前記関連項目及び前記排他項目を前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷制御プログラム。
  3. 前記記憶部には、少なくとも前記設定項目及び前記関連情報を表示する大きさ及び表示位置を示すフォーム情報が記憶されており、
    前記表示制御部は、前記フォーム情報に従って、少なくとも前記設定項目及び前記関連情報を前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷制御プログラム。
  4. 前記表示制御部は、「前記設定項目の変更回数」、「前記関連項目の有無」、及び、「前記設定項目及び前記関連項目のフォーム情報」に基づいて、前記表示部に表示するか否かを判別すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の印刷制御プログラム。
  5. 前記記憶制御部は、印刷用の設定項目のうち、当該印刷制御プログラムを介して変更された設定項目の変更回数を、ユーザ毎に記憶部に記憶し、
    前記決定部は、前記変更回数に基づいて、ユーザに対応する前記設定項目及び前記関連項目を決定すること
    を特徴とする請求項1から請求項4のうち、いずれか一項に記載の印刷制御プログラム。
  6. 前記決定部は、使用頻度が高い順に、同じカテゴリに分類される前記設定項目同士が近接した表示位置となるように、前記設定項目及び表示順序を決定し、
    前記表示制御部は、決定された前記設定項目を、決定された前記表示順序で前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項1から請求項5のうち、いずれか一項に記載の印刷制御プログラム。
  7. 前記決定部は、前記排他項目の非表示を決定し、
    前記表示制御部は、決定された前記排他項目は、前記表示部に対して非表示とすること
    を特徴とする請求項2に記載の印刷制御プログラム。
  8. 画像処理装置にネットワークを介して印刷指示を行う情報処理装置であって、
    印刷用の設定項目のうち、当該情報処理装置を介して変更された設定項目の変更回数を記憶部に記憶する記憶制御部と、
    前記変更回数に基づいて、表示する設定項目を決定すると共に、決定した前記設定項目に関連する関連項目を、表示する関連項目として決定する決定部と、
    決定された前記設定項目及び前記関連項目を表示部に表示する表示制御部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  9. 前記記憶部には、設定項目の設定内容に応じて設定が禁止される設定項目である排他項目が、設定項目毎に記憶されており、
    前記決定部は、前記関連項目と共に、前記排他項目を決定し、
    前記表示制御部は、決定された前記設定項目、前記関連項目及び前記排他項目を前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記記憶部には、少なくとも前記設定項目及び前記関連情報を表示する大きさ及び表示位置を示すフォーム情報が記憶されており、
    前記表示制御部は、前記フォーム情報に従って、少なくとも前記設定項目及び前記関連情報を前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  11. 前記表示制御部は、「前記設定項目の変更回数」、「前記関連項目の有無」、及び、「前記設定項目及び前記関連項目のフォーム情報」に基づいて、前記表示部に表示するか否かを判別すること
    を特徴とする請求項8から請求項10のうち、いずれか一項に記載の情報処理装置。
  12. 前記決定部は、使用頻度が高い順に、同じカテゴリに分類される前記設定項目同士が近接した表示位置となるように、前記設定項目及び表示順序を決定し、
    前記表示制御部は、決定された前記設定項目を、決定された前記表示順序で前記表示部に表示すること
    を特徴とする請求項8から請求項11のうち、いずれか一項に記載の情報処理装置。
  13. 前記決定部は、前記排他項目の非表示を決定し、
    前記表示制御部は、決定された前記排他項目は、前記表示部に対して非表示とすること
    を特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  14. 画像処理を行う画像処理装置と、画像処理装置にネットワークを介して印刷指示を行う情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    印刷用の設定項目のうち、前記情報処理装置を介して変更された設定項目の変更回数を記憶部に記憶する記憶制御部と、
    前記変更回数に基づいて、表示する設定項目を決定すると共に、決定した前記設定項目に関連する関連項目を、表示する関連項目として決定する決定部と、
    決定された前記設定項目及び前記関連項目を表示部に表示する表示制御部と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
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