JP2017049738A - ヘッドマウントディスプレイシステムを制御するプログラム - Google Patents

ヘッドマウントディスプレイシステムを制御するプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】仮想空間内における新たな広告の表示を提供し得る。【解決手段】 本発明の広告表示プログラムは、実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、少なくとも仮想空間及び前記仮想空間内に配置された広告オブジェクトに関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいてリードオブジェクトの表示位置を決定し、当該リードオブジェクトを前記表示位置に表示し前記広告オブジェクトに向けて移動する表示手段、として機能せる。【選択図】図11

Description

本発明は、ユーザがヘッドマウントディスプレイ(Head−Mounted Display:HMD)を用いて没入する仮想空間を、コンピュータに提供させるプログラムに関するものである。
特許文献1には、ユーザが何らかの行動をしている最中において、ユーザにとってニーズの高い情報が見過ごされてしまうリスクを低減する技術が開示されている。
特開2014−71811号公報
特許文献1に開示された技術は、仮想空間内においてユーザがとった行動から当該ユーザにとって優先度の高い広告を提示するものであるが、広告をどのように表示するか(即ち、ユーザへの提供方法)については何ら言及がない。
本発明によれば、第1の広告表示プログラムとして、
実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
少なくとも仮想空間及び前記仮想空間内に配置された広告オブジェクトに関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいてリードオブジェクトの表示位置を決定し、当該リードオブジェクトを前記表示位置に表示し前記広告オブジェクトに向けて移動する表示手段、
として機能させる、
広告表示プログラムが得られる。
また、本発明によれば、第2の広告表示プログラムとして、
実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
少なくとも仮想空間に関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいて広告オブジェクト及びリードオブジェクトの表示位置を決定し、当該リードオブジェクトを前記表示位置に表示し前記広告オブジェクトに向けて移動する表示手段、
として機能させる、
広告表示プログラムが得られる。
また、本発明によれば、第3の広告表示プログラムとして、
実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
少なくとも仮想空間に関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいて始点及び終点を決定し、広告オブジェクト始点から終点へ向けて移動する
表示手段、
として機能させる
広告表示プログラムが得られる。
本発明によれば、仮想空間内における新たな広告の表示方法を提供し得る。
本発明の実施形態によるHMDシステムを示す図である。 制御回路部のハードウェア的な構成を示す図である。 HMDを装着しているユーザの頭部を中心に規定される3次元空間上の直交座標系を示す。 仮想空間の一例を示すXYZ空間図である。 視線方向を決定する方法の一例を示す図である。 HMDシステムの機能を実現するための、制御回路部の機能を示すブロック図である。 HMDシステムの機能を実現するための処理を示すフローチャートである。 視界領域をX方向から見たYZ面図である。 視界領域をY方向から見たXZ面図である。 本発明の第1の実施の形態の処理フローである。 本発明の第1の実施の形態による仮想空間の表示例である。 本発明の第1の実施の形態による仮想空間の他の表示例である。 本発明の第1の実施の形態による仮想空間の他の表示例である。 本発明の第2の実施の形態の処理フローである。 本発明の第2の実施の形態による仮想空間の表示例である。 本発明の第2の実施の形態による仮想空間の他の表示例である。 本発明の第3の実施の形態の処理フローである。 本発明の第3の実施の形態による仮想空間の表示例である。 本発明の第3の実施の形態による仮想空間の他の表示例である。
最初に、本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の実施形態による広告表示プログラムは、以下のような構成を備える。
(項目1)
実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
少なくとも仮想空間及び前記仮想空間内に配置された広告オブジェクトに関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいてリードオブジェクトの表示位置を決定し、当該リードオブジェクトを前記表示位置に表示し前記広告オブジェクトに向けて移動する表示手段、
として機能させる、
広告表示プログラム。
(項目2)
項目1に記載の広告表示プログラムであって、
前記表示手段は、前記リードオブジェクトの前記表示位置を視野内に定める、
広告表示プログラム。
(項目3)
実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
少なくとも仮想空間に関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいて広告オブジェクト及びリードオブジェクトの表示位置を決定し、当該リードオブジェクトを前記表示位置に表示し前記広告オブジェクトに向けて移動する表示手段、
として機能させる、
広告表示プログラム。
(項目4)
項目3に記載の広告表示プログラムであって、
前記表示手段は、前記広告オブジェクトの前記表示位置を前記視野外に定めると共に、前記リードオブジェクトの前記表示位置を前記視野内に定める、
広告表示プログラム。
(項目5)
実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
少なくとも仮想空間に関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいて始点及び終点を決定し、広告オブジェクト始点から終点へ向けて移動する
表示手段、
として機能させる
広告表示プログラム。
(項目6)
前記表示手段は、前記始点を前記視野内に定めると共に、前記終点を前記視野外に定める、
広告表示プログラム。
上述した項目1乃至項目6の広告表示プログラムによれば、仮想空間内においてユーザが体験している世界感を維持しつつ広告を表示することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係る広告表示プログラムの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。以下の説明では、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態にかかるHMD110を備えるHMDシステム100を示す。HMDシステム100は、ユーザの頭部に装着されるHMD110と、制御回路部120と、動きセンサ130と、注視センサ140と、外部コントローラ150とを備える。
HMD110は、非透過型の表示装置であるディスプレイ112と、センサ部114と、注視センサ140を含む。制御回路部120は、ディスプレイ112に右目用画像と左目用画像を表示することにより、両目の視差を利用した3次元画像を仮想空間として提供する。ディスプレイ112がユーザの眼前に配置されることによって、ユーザは仮想空間に没入できる。仮想空間は、背景やユーザが操作可能な各種オブジェクト、メニュー画像等を含む。
ディスプレイ112は、右目用画像を提供する右目用サブディスプレイと、左目用画像を提供する左目用サブディスプレイを含んでもよい。また、右目用画像と左目用画像を提供できれば、1つの表示装置で構成されていても良い。例えば、表示画像が一方の目にしか認識できないようにするシャッターを高速に切り替えることにより、右目用画像と左目用画像を独立して提供し得る。
制御回路部120は、HMD110に接続されるコンピュータである。図2に示すように、制御回路部120は、データ伝送路としてのバスで互いに接続された処理回路と、メモリと、記憶媒体と、入出力インターフェースと、通信インターフェースを含む。処理回路は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro−processing unit)、GPU(Graphics Processing Unit)といった各種処理回路等を含んで構成され、制御回路部120およびHMDシステム100全体を制御する機能を有する。メモリはROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等を含んで構成され、処理回路が使用するプログラムや演算パラメータなどの制御用データを一時的に記憶する。記憶媒体は、フラッシュメモリやHDD(Hard Disc Drive)などの不揮発性記憶装置を含んで構成され、各種画像やオブジェクトに関するデータ、シミュレーションプログラムやユーザの認証プログラムが格納され、さらに、各種データを管理するためのテーブルを含むデータベースが構築されていてもよい。入出力インターフェースは、USB(Universal Serial Bus)端子やDVI(Digital Visual Interface)端子やHDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)端子等の各種有線接続端子や、無線接続のための各種処理回路を含んで構成され、HMD110や動きセンサ130を含む各種センサ、外部コントローラ等を接続する。通信インターフェースは、ネットワークNWを介して外部装置と通信するための各種有線接続端子や、無線接続のための各種処理回路を含んで構成され、LAN(Local Area Network)やインターネットを介して通信するための各種通信規格・プロトコルに適合するように構成されている。
制御回路部120は、メモリや記憶媒体に格納された所定のアプリケーションを実行することにより、ディスプレイ112に仮想空間を提示する。また、メモリや記憶媒体には、当該仮想空間内に表示される各種オブジェクトを操作したり、各種メニュー画像等を表示・制御するためのプログラムが格納される。制御回路部120はHMD110に搭載されていなくてもよく、別のハードウェア(例えば公知のパーソナルコンピュータ、ネットワークを通じたサーバ・コンピュータ)として構成してもよい。また、制御回路部120は、一部の機能のみをHMD110に実装し、残りの機能を別のハードウェアに実装してもよい。
動きセンサ130は、HMD110の位置や傾きに関する情報を検出する。動きセンサ130は、センサ部114と、検知部132を含む。センサ部114は、複数の光源を含んでもよい。光源は、例えば赤外線を発するLEDである。検知部132は例えば赤外線センサであり、光源からの赤外線をHMD110の検知点として検知することで、ユーザの動きに応じたHMD110の現実空間内における位置や角度に関する情報を経時的に検出する。そして、検知部132により検出された情報の経時的変化に基づいて、HMD110の位置や角度の時間変化を決定し、HMD110の動きに関する情報を検知することができる。
動きセンサ130によって取得される位置や傾きに関する情報を、図3を参照して説明する。HMD110を装着したユーザの頭部を中心として、3次元座標系を規定する。ユーザが直立する垂直方向をヨー方向とし、ヨー方向と直交しディスプレイ112の中心とユーザを結ぶ前後方向をロール方向とし、ヨー方向およびロール方向と直交する横方向をピッチ方向とする。これにより、ユーザの3次元空間内における位置の経時変化が取得される。また、ピッチ方向周りのHMD110の傾き角度としてのピッチ角、ヨー方向周りのHMD110の傾き角度としてのヨー角、ロール方向周りのHMD110の傾き角度としてのロール角が取得される。
動きセンサ130は、ディスプレイ112の近くに固定されたセンサ部114と、検知部132の、一方のみから構成されてもよい。センサ部114が、地磁気センサ、加速度センサ、ジャイロセンサであってもよく、これらの少なくとも1つを用いて、ユーザの頭部に装着されたHMD110(特に、ディスプレイ112)の位置および傾きを検出する。これにより、HMD110の動きに関する情報を検出することができる。例えば、角速度センサは、HMD110の動きに応じて、HMD110の3軸回りの角速度を経時的に検出し、各軸回りの角度の時間変化を決定することができる。この場合には、検知部132は不要である。また、検知部132は光学カメラを含んで構成されても良い。この場合には、画像情報に基づいてHMD110の動きに関する情報を検出することができ、センサ部114は不要である。
動きセンサ130を用いてHMD110の位置や傾きに関する情報を検出する機能をポジション・トラッキングと称する。動きセンサ130によるポジション・トラッキングと、仮想空間2内に配置される仮想カメラ1との関係を、図4を参照して説明する。仮想カメラ1と動きセンサ130の位置関係を説明するために、以下では動きセンサ130の位置は、検知部132を有する場合には検知部132の位置とし、検知部132を有しない場合にはセンサ部114の位置とする。仮想空間2の内部に仮想カメラ1が配置され、および仮想空間2の外部(現実空間)に動きセンサ130が仮想的に配置される。
仮想空間2は、略正方形または略長方形の複数のメッシュを有する天球状に形成される。各メッシュは仮想空間2の空間情報が関連付けられており、この空間情報に基づいて視界領域23が定義される。本実施形態では、XZ面において、天球の中心21が仮想カメラ1とセンサ130を結ぶ線上に常に配置されるように調整することが好ましい。例えば、仮想カメラ1が常に中心21に配置されてもよい。また、HMD110を装着したユーザが移動して仮想カメラ1の位置がX方向に移動した場合に、中心21が仮想カメラ1と動きセンサ130の線分上に位置するように、仮想空間2の領域が変更されてもよい。これらの場合には、仮想空間2における仮想カメラ1の位置は固定され、傾きのみが変化する。一方、動きセンサ130のXYZ方向への移動に連動して仮想カメラ1の位置を移動させるようにすれば、仮想空間2における仮想カメラ1の位置は可変に設定される。
注視センサ140は、ユーザの右目および左目の視線が向けられる方向を検出するアイトラッキング機能を有する。注視センサ140は、右目用センサと左目用センサを備えていることが好ましく、それぞれが右目と左目の視線が向けられる方向を検出することにより、ユーザが注視する視線方向を検知する。注視センサ140はアイトラッキング機能を有する公知のセンサを採用することができ、例えば、右目及び左目に赤外光を照射し、角膜や虹彩からの反射光を取得することにより、眼球の回転角を求めることとしても良い。
図5に示すように、注視センサ140はユーザUの右目および左目の視線方向を検知する。ユーザUが近くを見ている場合には視線R1およびL1が検知され、両者の交点である注視点N1が特定される。また、ユーザが遠くを見ている場合には、視線R1およびL1よりロール方向とのなす角が小さい視線R2およびL2が特定される。注視点N1が特定されると、ユーザUの視線方向N0が特定される。視線方向N0はユーザUが両目により実際に視線が向けられている方向である。視線方向N0は、例えばユーザUの右目Rおよび左目Lの中心と中心点N1が通る直線の伸びる方向として定義される。
外部コントローラ150は、制御回路部120に対して各種指令を送ることができるように通信可能なデバイスであり、無線通信が可能な携帯端末で構成されてもよい。外部コントローラ150は、互いにバス接続された処理回路、メモリ、記憶媒体、通信部、表示部、および入力部を備える任意の携帯型デバイスとすることができる。例えば、スマートフォン、PDA、タブレット型コンピュータ、ゲーム用コンソール、ノートPCを適用可能であり、タッチパネルを備える携帯端末であることが好ましい。ユーザは、外部コントローラ150のタッチパネルに対し、タップ、スワイプおよびホールドを含む各種タッチ動作を実施することにより、仮想空間に表示されるオブジェクトに対して影響を及ぼすことができる。
HMDシステム100はいずれかの要素にマイクを含むヘッドホンを備えていても良い。これにより、ユーザは仮想空間内の所定のオブジェクトに、音声による指示を与えることができる。また、仮想空間内の仮想テレビにテレビ番組の放送を受信するために、HMDシステム100はいずれかの要素にテレビジョン受像機を含んでいても良い。また、ユーザが取得した電子メール等を表示させるための、通信機能等を含んでいても良い。
図6は、HMDシステム100における仮想空間2の表示処理や、当該仮想空間2内に表示される各種メニュー表示やオブジェクトの操作を実現するための、制御回路部120の機能を示すブロック図である。制御回路部120は、主に動きセンサ130、注視センサ140、外部コントローラ150からの入力に基づいて、ディスプレイ112への出力画像を制御する。
制御回路部120は、表示制御部200と、オブジェクト制御部300と、通信制御部400と、記憶部500を備える。表示制御部200は、仮想空間画像生成部210と、HMD動作検知部220と、視線検知部230と、視界方向特定部240と、視界領域決定部250と、視界画像生成部260とを含む。オブジェクト制御部300は、判定制御部310と、表示制御部320とを含んでいる。通信制御部400は、外部機器160にネットワークNWを介して各種データを要求する要求部410と、要求部410および外部機器との通信を処理する通信処理部420とを含む。記憶部500は、HMDに表示するための仮想空間に関する情報を格納する仮想空間情報格納部510と、広告オブジェクト及びリードオブジェクト(共に詳細は後述する)のに関する情報を格納するオブジェクト情報格納部520と、広告の表示のトリガーとなる条件に関する情報を格納する条件情報格納部530とを含み、動きセンサ130や注視センサ140、外部コントローラ150からの入力に対応した出力情報をディスプレイ112へ提供するための演算に必要な各種データを含む。
図6,図7を参照して、仮想空間2を提供するためのHMDシステム100の処理フローを説明する。仮想空間2は、HMD110(注視センサ140、動きセンサ130)および制御回路部120の相互作用によって提供され得る。
まず、制御回路部120(仮想空間画像生成部210)は、空間情報格納部510を参照して、ユーザが没入する仮想空間2を構成する天球状の仮想空間画像22を生成する(S120−1)。ユーザからHMD110に移動や傾きといった動作が入力されると(S110−1)、動きセンサ130によってHMD110の位置や傾きが検知される(S130−1)。動きセンサ130の検知情報は制御回路部120に送信され、HMD動作検出部220により、HMD110の位置情報や傾き情報が受け付けられる。これにより、HMD110の位置情報や傾き情報に基づく視界方向が決定される(S120−2)。
注視センサ140がユーザの左右の目の眼球の動きを検出すると(S140−1)、当該情報が制御回路部120に送信される。視線検知部230は、右目および左目の視線が向けられる方向を特定し、視線方向N0が特定される(S120−3)。基準視線特定部240は、HMD110の傾きにより特定された視界方向、または、ユーザの視線方向N0を基準視線5として特定する(S120−4)。
視界領域決定部250は、仮想空間2における仮想カメラ1の視界領域23を決定する(S120−5)。図4に示すように、視界領域23は仮想空間画像22のうちユーザの視界を構成する部分である。視界領域23は基準視線5に基づいて定められ、基準視線5は仮想カメラ1の位置および傾きに基づいて定められる。図8Aは視界領域23をX方向から見たYZ面図であり、図8Bは視界領域23をY方向から見たXZ面図である。
視界領域23は、基準視線5と仮想空間画像22のYZ断面によって定義される範囲である第1領域24(図8A参照)と、基準視線5と仮想空間画像22のXZ断面によって定義される範囲である第2領域25(図8B参照)とを有する。第1領域24は、基準視線5を中心として極角αを含む範囲として設定される。第2領域25は、基準視線5を中心として方位角βを含む範囲として設定される。
視界画像生成部260は、視界領域23に基づいて視界画像26を生成する(S120−6)。視界画像は左目用と右目用の2つの2次元画像を含み、これらがディスプレイ112に重畳されることにより、3次元画像としての仮想空間2がユーザに提供されるものである。HMD110は、視界画像26に関する情報を制御回路部120から受信して、ディスプレイ112に視界画像26を表示させる(S110−2)。
(第1の実施の形態)
図9乃至図12を参照して、本実施の形態による広告表示プログラムの制御を説明する。図10に示されるように、制御回路部120は、仮想空間内の情報である仮想空間情報をHMD110に出力する(ステップS900)。仮想空間内の情報は、例えば、仮想空間内に表示され背景、オブジェクト等の形状の情報、仮想空間内における位置情報、移動経路情報等が挙げられるがこれに限定されない。HMD110は、仮想空間情報に基づいて仮想空間を表示してユーザに提示する(ステップS1000)。次に、制御回路部120は、広告オブジェクトの仮想空間内の位置を決定する。このとき、HMD110には図11に示される空間が表示される。図10に示されるように、仮想空間内には、仮想上のユーザUが位置している。当該ユーザUの視界と重なるように、視界Vが設定されている。図10は、仮想空間内を上から(Y軸に沿って)表したものであり、ユーザUに実際に見えている領域は視界領域V内の範囲のみである。HMDは、上述した動きセンサ等によって、視界領域Vをユーザの頭部の動きに連動させる(図10と図13夫々の視界領域Vを参照)。
仮想空間内には広告オブジェクトAOが配置されており、当該広告オブジェクトAOからX軸に沿って延びる検知ラインDetが設定されている。なお、検知ラインDetは、実際の空間内には描画されない。図9に戻り、制御回路部120は、広告を表示する条件を満たすか否かを判定する(ステップS920)。詳しくは、本実施の形態においては、仮想空間内のユーザUが検知ラインDetと接触することが広告表示のトリガーとなる。条件を満たしたと判定した場合(ステップS920で「Yes」)、制御回路部120は、変位情報要求送信をHMDに送信する(ステップS930)。これを受けてHMD110はそのときのユーザの頭部の向きや傾きから変位の情報を取得して制御回路120へ出力するする(S1100)。図12に示されるように、制御回路120はHMD110からの変位情報を取得すると(ステップS940)、当該変位情報に応じて視野内にリードオブジェクトLOを表示し、既に配置してある広告オブジェクトAOに向けて素早く移動させる。詳しくは、制御回路120は、変位情報からHMDの視野領域Vの情報を取得して、リードオブジェクトLOを視野領域V内に表示する。即ち、リードオブジェクトLOは、当初は視野内から視野外に消えていくよう流れるように、移動する。なお、図12に示されるように、ユーザがU検知ラインDetと接触した時点で、X方向を向いたいた場合であっても、リードオブジェクトLOを視野領域V内に表示し、既に配置してある広告オブジェクトAOに向けて素早く移動させる(ステップS950)。
本実施の形態によれば、条件を満たした時に広告に向けて注意を向けるようなリードオブジェクトを移動させることとしているため、広告に目線を誘導させつつも仮想空間の世界観(例えばゲーム空間)のは壊れにくいものとしている。
(第2の実施の形態)
続いて、図13乃至図15を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態による広告オブジェクトAOは予め仮想空間内に配置されていた。しかし、HMDを利用したコンテンツによってはこのような広告オブジェクトAOが仮想空間内に恒常的に配置されることを望まないものもある。本発明の第2の実施の形態は、概略すると、条件を満たして初めて上述した広告オブジェクトAO及びリードオブジェクトLOを表示することとしたものである。
詳しくは、図13に示されるように、制御回路部120は仮想空間情報をHMD110に出力し(ステップS1500)、HMD110は仮想空間を表示する(ステップS1000)。このとき、図14に示されるように、仮想空間内には広告オブジェクトは表示されない(例えば、図10と比較参照)。なお、本実施の形態においても、広告が表示される条件は、仮想空間内におけるユーザUが検知ラインDetに接触したか否かで判定される。図14に示されるように、ユーザUが検知ラインDetに接触した場合(ステップS1500で「Yes」)、制御回路部120は、HMD110に変位情報要求を送信する(ステップS1520)。HMD110は、変位情報を取得して制御回路部120に送信する(ステップS1100)。制御回路部120は、変位情報を受信すると(ステップS1530)、当該変位情報を参照して、図15に示されるように、視野領域Vの外の位置に広告オブジェクトAOを表示する(ステップS1540)。同時に、リードオブジェクトLOを視野領域V内に表示して、広告オブジェクトAOに向けて移動させる(ステップS1550)。
本実施の形態によれば、通常時は広告に関するオブジェクト(広告オブジェクトAO及びリードオブジェクトLO等)は、仮想空間内には一切表示されないため、第1の実施の形態による広告配信プログラムよりも更にコンテンツの世界観を壊すことを防ぐことができる。
なお、本実施の形態においては、変位情報を参照した後に、広告オブジェクトAO及びリードオブジェクトLOを同時に表示することとしていたが、変位情報を参照した後に、視野領域Vの外の位置に広告オブジェクトAOの表示位置のみ決定しておき、リードオブジェクトLOの移動に伴って当該表示位置がユーザの視界領域内に入った際に広告オブジェクトを表示することとしてもよい。
(第3の実施の形態)
続いて、図16乃至図18を参照して本発明の第3の実施の形態について説明する。上述した第1及び第2の実施の形態による広告表示プログラムは、広告オブジェクトAOに対してリードオブジェクトを移動させることにより、リードオブジェクトに注がれた視線を広告オブジェクトまで誘導するものであった。しかし、本実施の形態による広告表示プログラムは、リードオブジェクトを使用しない。
詳しくは、図16に示されるように、制御回路部120は仮想空間情報をHMD110に出力し(ステップS1600)、HMD110は仮想空間を表示する(ステップS1000)。このとき、図17に示されるように、仮想空間内には広告オブジェクトは表示されない(例えば、図10と比較参照)。なお、本実施の形態においても、広告が表示される条件は、仮想空間内におけるユーザUが検知ラインDetに接触したか否かで判定される。図18に示されるように、ユーザUが検知ラインDetに接触した場合(ステップS1610で「Yes」)、制御回路部120は、HMD110に変位情報要求を送信する(ステップS1620)。HMD110は、変位情報を取得して制御回路部120に送信する(ステップS1100)。制御回路部120は、変位情報を受信すると(ステップS1630)、当該変位情報を参照して、広告オブジェクトの始点及び終点の位置を決定する(ステップS1640)。ここで、始点は、視野領域V内に設定され、終点は視野領域V外に設定される。続いて、制御回路部120は、図18に示されるように、広告オブジェクトAOを始点(図の矢印の起点に相当)から終点(図の矢印の先端に相当)に向けて移動させる(ステップS1650)。
本実施の形態によれば、広告オブジェクトそのものを移動させることによって、ユーザに直感的に広告内容を提示することがてできる。また、広告オブジェクトAOが視野領域V内から視野領域V外に移動する(即ち、視野内に位置し続けるわけではない)ため、HMD110で再生されているコンテンツの世界観を壊すことを防ぐことができる。
上述した第1乃至第3の実施の形態において使用していた条件は、いずれも、「検知ラインDet」とユーザが接触したか否かを広告表示処理の開始条件としていたが、開始条件はこれ以外の方法でもよい。例えば、開始条件を一定の検知領域内に所定時間以上位置していたか否かとしたり、他のオブジェクトに何らかのユーザ作用を与えたか否かとしたり、所定のオブジェクトに対して所定時間以上の視線を向けたか否か、としたもよい。
また、上述した第1及び第2の実施の形態において説明したリードオブジェクトLO(図11、図16等参照)は、当該ユーザに提供されている仮想空間内に存在し得る一般的なものとするこが好ましい。例えば、当該ユーザにゲーム空間が提供されている場合、当該ゲームと親和性の高いもの(例えば、ゲームステージに現れる草、葉、岩等のオブジェクト)とすることが好ましい。まて、当該ユーザに仮想的な街の空間が提供されている場合、街中にあり得る飛翔物(風に舞う落ち葉や、鳥等)とすることが好ましい。
100…ヘッドマウントディスプレイ(HMD)システム、110…HMD、112…ディスプレイ、114…センサ部、120…制御回路部、130…動きセンサ、132…検知部、140…注視センサ、150…外部コントローラ、200…表示制御部、300…オブジェクト制御部、400・・・通信制御部、500…記憶部、1…仮想カメラ、2…仮想空間、5…基準視線、22…仮想空間画像、23…視界領域、26…視界画像、BP…基準位置、BR…基準視線方向、BRE…基準領域、DO…表示オブジェクト、M…メイン画像、S…サブ画像、U…ユーザ、AO…広告オブジェクト、V…視界領域、Det…検知ライン

Claims (6)

  1. 実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
    少なくとも仮想空間及び前記仮想空間内に配置された広告オブジェクトに関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
    前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいてリードオブジェクトの表示位置を決定し、当該リードオブジェクトを前記表示位置に表示し前記広告オブジェクトに向けて移動する表示手段、
    として機能させる、
    広告表示プログラム。
  2. 請求項1に記載の広告表示プログラムであって、
    前記表示手段は、前記リードオブジェクトの前記表示位置を視野内に定める、
    広告表示プログラム。
  3. 実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
    少なくとも仮想空間に関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
    前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいて広告オブジェクト及びリードオブジェクトの表示位置を決定し、当該リードオブジェクトを前記表示位置に表示し前記広告オブジェクトに向けて移動する表示手段、
    として機能させる、
    広告表示プログラム。
  4. 請求項3に記載の広告表示プログラムであって、
    前記表示手段は、前記広告オブジェクトの前記表示位置を前記視野外に定めると共に、前記リードオブジェクトの前記表示位置を前記視野内に定める、
    広告表示プログラム。
  5. 実空間における前記ユーザの頭部の変位に関する変位情報を検知する検知手段と当該変位情報を前記コンピュータに出力する変位情報出力手段とを備えたヘッドマウントディスプレイに接続されるコンピュータを、
    少なくとも仮想空間に関する仮想空間情報をヘッドマウントディスプレイに出力する仮想空間情報出力手段、
    前記仮想空間内におけるユーザ位置が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段が前記所定の条件を満たすと判定した場合に、前記変位情報に基づいて始点及び終点を決定し、広告オブジェクト始点から終点へ向けて移動する
    表示手段、
    として機能させる
    広告表示プログラム。
  6. 前記表示手段は、前記始点を前記視野内に定めると共に、前記終点を前記視野外に定める、
    広告表示プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018181256A (ja) * 2017-04-21 2018-11-15 株式会社ミクシィ 頭部装着ディスプレイ装置、認証方法、及び認証プログラム
JP2021015630A (ja) * 2020-10-30 2021-02-12 株式会社ミクシィ 頭部装着ディスプレイ装置、認証方法、及び認証プログラム

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