JP2017038111A - 一括管理システム、一括管理方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】サービス事業者が、複雑な処理や専門的な知識を要しなくても複数の通信ネットワーク事業者の情報や機能を利用することができる、一括管理システム、一括管理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】一括管理装置100は、サービス事業者1からのサービス要件を受け付けるサービス要件受付部110と、複数のNWサービス事業者4のネットワーク情報を管理するNW情報管理部120と、サービス要件に基づいて、ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算する資源構成計算部130と、利用NWモデルを記憶するサービスNW管理DB40と、利用NWモデルを参照して、NW設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行う運用機能部160と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、一括管理システム、一括管理方法およびプログラムに関する。
特許文献1には、標準的なAPI(Application Program Interface)を用いることで、通信ネットワーク内の情報を情報ネットワーク内のWebサービスで利用できるようにする情報機能提供システムが記載されている。特許文献1に記載の情報機能提供システムは、情報ネットワーク上でWebサービスを提供するWebサービス提供システムと、通信ネットワークに設けられた通信ノードと、前記Webサービス提供システムからのサービス要求をAPI関数でやり取りするAPIインターフェースと、前記APIインターフェースを介して前記Webサービス提供システムからのサービス要求を取得し、前記サービス要求に対応した応答を前記通信ノードから取得して前記Webサービス提供システムに提供するとともに、前記サービス要求に対して有効な提案情報を作成し、前記提案情報を前記Webサービス提供システムに提供する情報機能提供装置とを備える。
特開2009−42827号公報
特許文献1に記載の技術では、サービス事業者が、単一の通信ネットワークの情報や機能を情報システムから利用可能とする方式については述べられているが、サービス事業者が、複数の通信ネットワークの情報や機能を使う方法については述べられていない。
サービス事業者が、複数の通信ネットワーク事業者の情報や機能を利用するにあたり、複雑な処理や専門的な知識を要するという課題がある。
このような背景を鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、サービス事業者が、複雑な処理や専門的な知識を要しなくても複数の通信ネットワーク事業者の情報や機能を利用することができる、一括管理システム、一括管理方法およびプログラムを提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、複数のサービス事業者が、複数のネットワークサービス事業者に跨ってサービスを提供する通信ネットワークにおいて、前記サービス事業者のネットワーク設計を一括して管理する一括管理装置であって、前記サービス事業者からのサービス要件を受け付けるサービス要件受付部と、複数の前記ネットワークサービス事業者のネットワーク情報を管理するNW情報管理部と、前記サービス要件に基づいて、前記ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算する資源構成計算部と、計算された前記利用NWモデルを記憶するサービスNW管理記憶部と、前記利用NWモデルを参照して、ネットワーク設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行う運用機能部と、を備えることを特徴とする一括管理装置とした。
また、請求項5に記載の発明は、複数のサービス事業者が、複数のネットワークサービス事業者に跨ってサービスを提供する通信ネットワークにおいて、前記サービス事業者のネットワーク設計を一括して管理する一括管理方法であって、前記サービス事業者からのサービス要件を受け付けるステップと、複数の前記ネットワークサービス事業者のネットワーク情報を管理するステップと、前記サービス要件に基づいて、前記ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算するステップと、計算された前記利用NWモデルを記憶するステップと、前記利用NWモデルを参照して、ネットワーク設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行うステップと、を実行することを特徴とする一括管理方法とした。
また、請求項6記載の発明は、複数のサービス事業者が、複数のネットワークサービス事業者に跨ってサービスを提供する通信ネットワークにおいて、前記サービス事業者のネットワーク設計を一括して管理する一括管理装置としてのコンピュータを、前記サービス事業者からのサービス要件を受け付けるサービス要件受付手段、複数の前記ネットワークサービス事業者のネットワーク情報を管理するNW情報管理手段、前記サービス要件に基づいて、前記ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算する資源構成計算手段、計算された前記利用NWモデルを記憶するサービスNW管理記憶手段、前記利用NWモデルを参照して、ネットワーク設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行う運用機能手段、として機能させるためのプログラムとした。
このようにすることで、サービス事業者が、複雑な処理や専門的な知識を要しなくても複数の通信ネットワーク事業者の情報や機能を利用することができる。
また、請求項2に記載の発明は、前記サービス事業者に前記利用NWモデルを提案するNWモデル提案部と、前記サービス事業者から前記利用NWモデルを受け付け、前記サービスNW管理記憶部に登録するNWモデル登録部と、さらに備えることを特徴とする一括管理装置とした。
このようにすることで、サービス事業者に対し利用NWモデルを提案することができる。また、サービス事業者が利用する利用NWモデルを登録しておくことができる。登録した利用NWモデルを管理することで、複数のNW事業者を跨ったNWのマネージメント/オペレーション(帯域の変更、信頼性変更、監視等)を容易にすることができる。
また、請求項3に記載の発明は、前記運用機能部は、前記ネットワークサービス事業者からの警報、または前記サービス事業者からの運行状態確認があったならば、故障原因の特定や運行状態確認を行うことを特徴とする一括管理装置とした。
このようにすることで、NWサービス事業者からの警報、またはサービス事業者からNWへの変更や監視の要求を受けると、NWモデルを参照して、NWサービスから情報収集し、監視や故障分析を行うことができる。
また、請求項4に記載の発明は、前記運用機能部の機能の一部を分担して実行するルールエンジンを備え、前記ルールエンジンは、当該機能の拡張または変更が可能であることを特徴とする一括管理装置とした。
ルールエンジンで細かい処理を行うことで、保守運用機能の変更が容易となる。また、故障箇所の原因推定方法等、今後様々なロジックが追加される部分にはルールエンジンに機能分担する。これにより、処理のメインルートの汎用性および将来的な拡張性を高めることができる。
本発明によれば、サービス事業者が、複雑な処理や専門的な知識を要しなくても複数の通信ネットワーク事業者の情報や機能を利用することができる、一括管理システム、一括管理方法およびプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る一括管理装置の全体構成を説明する図である。 本発明の概要を示す図である。 本発明の実施形態の一括管理装置の概要を示す図である。 本発明の実施形態に係る一括管理システムのプロビジョニング機能部の動作シーケンスを示す図である。 本発明の実施形態に係る一括管理装置の一括申込み機能部の動作シーケンスを示す図である。 本発明の実施形態に係る一括管理装置の一括監視機能部の動作シーケンスを示す図である。 本発明の実施形態に係る一括管理装置のサービス事業者毎のエンドユーザと利用NWリソースを示す図である。 図7のP事業者ユーザXの利用NWリソースを基に作成された、P事業者ユーザXのサービスNWを示す図である。 図7のQ事業者ユーザαの利用NWリソースを基に作成された、Q事業者ユーザαのサービスNWを示す図である。 本発明の実施形態の変形例に係る一括管理装置の全体構成を説明する図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、「本実施形態」という。)における一括管理装置1000等について説明する。
[システム構成と処理概要]
図2は、本発明の概要を示す図である。
図2に示すように、サービス事業者1が、複数のネットワーク(以下、NWという。)サービスA,B,C,DからなるNWサービス(回線サービス)の中から所定のNWサービス2(図2では、NWサービスA,B)を利用して、クラウドサービス3(図2では、クラウドサービスA,B,C,DのうちのクラウドサービスA)に接続したい要請がある。
しかしながら、従来の技術では、サービス事業者1が、複数のNWサービス2およびクラウドサービス3の情報または機能を利用しようとすると、複雑な処理や専門的な知識を要する。
そこで本実施形態では、サービス事業者1が、複数のNWサービス事業者に跨ってサービスを提供する通信ネットワークにおいて、サービス事業者1の利便性向上のため、複数のNWサービス2やクラウドサービス3を利用する、一括管理装置100を設ける。
一括管理装置100は、サービス事業者1がサービス要件を伝えると、複数のNWサービス事業者の設備やサービスから、最適なNWモデルを生成して、サービスNW管理DB40(サービスNW管理記憶部)に保管する。一括管理装置100は、サービス事業者1から、NWへの変更や監視の要求を受けると、そのNWモデルを参照して、実際のNWサービスへの制御や、NWサービスからの情報収集を行う。
一括管理装置100は、サービス事業者1のサービス要件(拠点数、アプリケーション、価格等)に基づいてNW設計を行うとともに、NW帯域の増加に伴う増設提案等も行うプロビジョニング機能部10と、複数サービス申込み時の条件と工事日等との整合をとる一括申込み機能部20と、複数サービスの警報集約や故障原因の特定等を行う一括監視機能部30と、を備える。
プロビジョニング機能部10は、サービスを実施するためのNW設計を実行する。プロビジョニング機能部10が参照する諸条件には、帯域、信頼性、価格、異キャリア冗長、好みのキャリア、最短開通日等がある。
一括申込み機能部20は、サービス事業者1の負担が軽くなるよう、立会日の同日化等を行う。一括申込み機能部20が参照する諸条件には、工事立会日の合せ込み、ユーザデータ等のコピー(基本条件のコピー)等がある。
一括監視機能部30は、複数サービスのアラームのコリレーション分析(correlation analysis)等を行う。一括監視機能部30が参照する諸条件には、状況のレポーティング、設備増設のレコメンド(プロビジョニング機能部10と連携)、障害状況把握(コリレーション含む)、自動復旧措置等がある。
以下、一括管理装置100の一括申込み機能部20および一括監視機能部30について具体的に説明する。
プロビジョニング機能部10は、サービス事業者1からNW要件(例えば「こんなモデルのサービスをしたい」)を受け付ける(S1)。
プロビジョニング機能部10は、サービス要件に基づいて、サービスを実現するためのNW設計を実行する。また、複数のNWサービス2およびクラウドサービス3から適切なサービスを選択する。
そして、プロビジョニング機能部10は、サービス事業者1に対して応答(例えば「こんなサービスどうですか? NWサービスA/B+クラウドサービスA」)を返す(S2)。これにより、「NWサービスA/Bを利用してクラウドサービスAを選択する」というサービス事業者1が利用するNWが設定された。ここまでがプロビジョニング機能である。
一括申込み機能部20は、サービス事業者1から申込み(例えば「これらのサービスを申込みたいです」)を受け付ける(S3)。
一括申込み機能部20は、サービス事業者1の負担が軽くなるよう、立会日の同日化等を行う。
そして、一括申込み機能部20は、サービス事業者1に対して応答(例えば「工事立会日はこの日でどうですか?」)を返す(S4)。ここまでが一括申し込み機能である。
一括監視機能部30は、サービス事業者1から運行状態確認(例えば「運行状態はどうですか?」)を受け付ける(S5)。
一括監視機能部30は、複数サービスの警報(アラーム)のコリレーション分析等により相関関係の強度を測定することで、複数サービスの警報集約や故障原因の特定等を行う。
そして、一括監視機能部30は、サービス事業者1に対して応答(例えば「いま、NWに故障が起きており、クラウド側アプリケーションにも影響がでています。」)を返す(S6)。ここまでが一括監視機能である。
図3は、本実施形態の一括管理装置100の概要を示す図である。図2と同一構成部分には同一符号を付している。
図3に示すように、一括管理装置100は、サービス事業者1毎の利用NWモデル(NWの設定/運用ポリシーも含む)を管理するサービスNW管理DB40(サービスNW管理記憶部)を備える。
サービスNW管理DB40は、計算された利用NWモデルを記憶する。また、サービスNW管理DB40は、サービスNW毎に、当該NWを運用するポリシーもセットで記憶する。この例では、サービスNW管理DB40は、サービス事業者1の利用NWとして、管理するNW「NWサービスA/B クラウドサービスA」と、運用ポリシー「SLA(Service Level Agreement)/他諸条件」を格納する。SLAは、サービス品質の目標水準を提供者と利用者の間で事前に文書などの形で合意・契約するものである。ここでは、SLAは、信頼性、価格重視である。また、他諸条件は、立ち合いを最少限にする等である。
一括申込み機能部20および一括監視機能部30は、サービスNW管理DB40を参照し、サービスNW管理DB40に格納されている利用NWモデル(NWの設定/運用ポリシーも含む)に基づいて、調整処理を実行する。具体的には、一括申込み機能部20は、サービスNW管理DB400を参照して、サービス事業者が利用しているNW資源の全体を踏まえた工事日等の調整を行う。また、一括監視機能部30は、サービスNW管理DB40を参照して、サービス事業者が利用しているNW資源の全体を踏まえた運行状態の監視を行う。
[システム構成]
図1は、本実施形態に係る一括管理装置100の全体構成を説明する図である。
図1に示すように、本実施形態に係る一括管理装置100は、サービス要件受付部110と、NW情報管理部120と、資源構成計算部130と、NWモデル提案部140と、NWモデル登録部150と、運用機能部160と、サービスNW管理DB40と、を含んで構成される。
また、NWサービス事業者4は、一括管理装置100のNW情報管理部120に、NWサービス事業者4のNW情報を送信する。NWサービス事業者4は、複数のNWサービス事業者であり、図1の例では、回線サービスA,回線サービスB,回線サービスC,クラウドサービスA,クラウドサービスB,クラウドサービスC,映像配信サービス…等の各NWサービス事業者からなる。
サービス要件受付部110は、サービス事業者1からのサービス要件を受け付ける。
NW情報管理部120は、NWサービス事業者4のNW情報を管理する。
資源構成計算部130は、サービス事業者1からのサービス要件に基づいて、NWサービス事業者4のNW情報の中から、最適な利用NWモデルを計算する。
NWモデル提案部140は、サービス事業者1に利用NWモデルを提案する。
NWモデル登録部150は、サービス事業者1から利用NWモデルを受け付け、サービスNW管理DB40に登録する。
運用機能部160は、一括申込み機能部20と、一括監視機能部30とを備え、ネットワーク設定、監視、情報収集等各種の保守、設定、および監視処理を行う。運用機能部160は、サービスNW管理DB40に保存された利用NWモデルを参照して、複数のNWサービス事業者4の設備およびサービスへの設定、参照、情報集等の処理を行う。
以下、図4ないし図6を参照して、一括管理装置100の動作を説明する。
[プロビジョニング機能]
図4は、プロビジョニング機能部10の動作シーケンスを示す図である。
図4に示すように、サービス事業者1は、一括管理装置100にNW要件等のサービス要件(例えば図2の「こんなモデルのサービスをしたい」参照)を送信する(S101)。
一括管理装置100のプロビジョニング機能部10は、サービス事業者1から送信されたサービス要件を受信する(S102)。
プロビジョニング機能部10は、サービス事業者1からのサービス要件に基づき、必要なNW資源を選ぶとともに、NW構成を計算するプロビジョニング機能を実行する(S103)。上記NW資源を選ぶ基準としては、例えばSLA(品質、信頼性)のほか、帯域、信頼性、価格、異キャリア冗長、好みのキャリア、最短開通日等がある。
プロビジョニング機能部10は、上記プロビジョニング機能により選択・計算されたNW資源およびNW構成の提案を行う(S104)。具体的には、プロビジョニング機能部10は、サービス事業者1からのサービス要件に基づき、当該サービス事業者1に必要なNW資源およびNW構成(例えば図2の「こんなサービスどうですか? NWサービスA/B+クラウドサービスA」参照)を提案する(S105)。
プロビジョニング機能部10は、サービス事業者1からNWモデルを受け付け(S106)、このNWモデルを登録する(S107)。
また、プロビジョニング機能部10は、トラヒック情報に基づき、サービス事業者1に増設ポイント等の推薦を行う(図示省略)。
なお、プロビジョニング機能部10の利用NWモデルの作成の具体例については、図7ないし図9により後記する。
[一括申込み機能]
図5は、一括申込み機能部20の動作シーケンスを示す図である。
一般に、NWサービス事業者において、サービス毎にOpSは異なる。そのため、複数のサービスの申し込みを実施するためには、複数のOpSとやり取りを実施する必要がある。図5では、回線種別A管理OpS51と、回線種別B管理OpS52と、クラウド管理OpS53と、がある。
図5に示すように、サービス事業者1は、一括管理装置100にサービスの申込み要求(例えば図2の「これらのサービスを申込みたいです」参照)を送信する(S201)。
一括管理装置100の一括申込み機能部20は、サービス事業者1から送信されたサービスの申込み要求を受信する(S202)。
一括申込み機能部20は、サービスNW管理DB40を参照し、サービスNW管理DB40に格納されている利用NWモデル(NWの設定/運用ポリシーも含む)に基づいて、各OpS51〜53に問い合わせるNWサービスを抽出する(S203)。
一括申込み機能部20は、各NWサービスへ要求を出す(S204)。具体的には、一括申込み機能部20は、回線種別Aを有する管理OpS51に回線種別AのNWサービス要求を発行し(S204−1)、回線種別Bを有する管理OpS52に回線種別BのNWサービス要求を発行し(S204−2)、所定クラウドを有する管理OpS53に所定クラウドのNWサービス要求を発行する(S204−3)。
一括申込み機能部20は、各NWサービスからの応答を受け付ける(S205)。具体的には、一括申込み機能部20は、回線種別Aの管理OpS51から回線種別AのNWサービス要求に対する応答を受信し(S205−1)、回線種別Bの管理OpS52から回線種別BのNWサービス要求に対する応答を受信し(S205−2)、所定クラウドの管理OpS53から所定クラウドのNWサービス要求に対する応答を受信する(S205−3)。
一括申込み機能部20は、サービスNW管理DB40を参照し、サービスNW管理DB40に格納されている利用NWモデル(NWの設定/運用ポリシーも含む)に基づいて、整合性をチェックする(S206)。一括申込み機能部20は、連携させるNWサービス間の工事日等の調整を行う。具体的には、一括申込み機能部20は、サービス事業者1の負担が軽くなるよう、運用ポリシーに則り立会日の同日化等を行う。一括申込み機能部20が、サービスNW管理DB40から参照する諸条件には、工事立会日の合せ込み、ユーザデータ等のコピー(基本条件のコピー)等がある。
一括申込み機能部20は、整合性がチェックされた応答をサービス事業者1に送信する(S207)。具体的には、一括申込み機能部20は、サービス事業者1に応答(例えば図2の「工事立会日はこの日でどうですか?」参照)を送信する(S207)。
[一括監視機能]
図6は、一括監視機能部30の動作シーケンスを示す図である。
図6に示すように、一括監視機能部30は、各OpS51〜53からの警報(アラーム)を受信する(S301)。図6では、一括監視機能部30は、回線種別Aの管理OpS51からの警報を受信する(S301−1)。
一括監視機能部30は、サービスNW管理DB40を参照し、サービスNW管理DB40に格納されている利用NWモデル(NWの設定/運用ポリシーも含む)に基づいて、関連NWサービス情報の抽出を行う(S302)。
一括監視機能部30は、回線種別Aの管理OpS51からの警報に関して、関連する他のOpS(ここでは、回線種別B管理OpS52およびクラウド管理OpS53)に対して各サービスの状況を取得するための通信を行う(S303−2,S303−3)。
一括監視機能部30は、サービスNW管理DB40を参照し、運用ポリシー(SLA)に則りチェックするとともに因果関係等の分析を実行して回線種別Aの管理OpS51の故障箇所の原因を推定する(S304)。一括監視機能部30は、必要に応じて切り分け試験を実行する。一括監視機能部30は、故障箇所の原因推定後に、当該故障箇所の自動復旧を行うものでもよい。
一括監視機能部30は、回線種別Aの管理OpS51の故障箇所の原因推定結果をサービス事業者1に通知する(S305)。
以上は、一括監視機能部30が、各OpS51〜53からの警報を受信する例であるが、この警報にはサービス事業者1からの問い合わせも含まれる。すなわち、一括監視機能部30は、サービス事業者1から状態確認(例えば図2の「運行状態はどうですか?」)を受け付け(図2のS5)、複数サービスの警報集約や故障原因の特定等を行う。そして、一括監視機能部30は、サービス事業者1に対して応答(例えば図2の「いま、NWに故障が起きており、クラウド側アプリケーションにも影響がでています。」)を通知する(図2のS6)場合も含む。
以上、プロビジョニング機能部10(図4)、一括申込み機能部20(図5)、および一括監視機能部30(図6)について説明した。
[利用NWモデル生成例]
次に、利用NWモデルの生成例について具体的に説明する。
図1に示すように、一括管理装置100は、サービス事業者1がサービス要件を伝えると、資源構成計算部130が複数のネットワークサービス事業者の設備/サービスから、最適な利用NWモデルを生成する。例えば、資源構成計算部130は、複数のNW事業者(回線サービス事業者、クラウドサービス事業者、映像配信サービス事業者等)のサービスを組み合わせて、利用NWモデルを生成する。そして、NWモデル提案部140がサービス事業者1に、生成した利用NWモデルを提案する。また、NWモデル登録部150は、提案NWモデルを受け取ったサービス事業者1から利用NWモデルの登録を受け付け、サービスNW管理DB40に利用NWモデルとして保管する。
図7ないし図9は、利用NWモデルの生成を説明する図である。図7は、サービス事業者毎のエンドユーザと利用NWリソースを示す図、図8は、図7のP事業者ユーザXの利用NWリソースを基に作成された、P事業者ユーザXのサービスNWを示す図、図9は、図7のQ事業者ユーザαの利用NWリソースを基に作成された、Q事業者ユーザαのサービスNWを示す図である。
NW情報管理部120(図1)は、NWサービス事業者4(図1)からNWサービス事業者のNW情報を取得する。NW情報管理部120は、図7に示すサービス事業者毎のエンドユーザと利用NWリソースと全体のSLAとを取得する。図7に示すように、サービス事業者(Middle B)は、「P事業者」「Q事業者」、それぞれのエンドユーザ(C)は、「ユーザX」「ユーザα」である。利用NWリソースは、NW、クラウド、APL等からなる。上記利用NWリソースのNWは、区間(例えばA⇔B)、容量(例えば10G)、種別(例えばVLAN)、事業者を含む。また、上記クラウドは、容量(例えば50G)、事業者からなり、上記APLは、種類(例えば映像配信,PBX)、事業者からなる。
<例1>
資源構成計算部130は、図7の太実線で囲んだ部分のNWサービスを組み合わせて、「P事業者」について図8に示す利用NWモデルを生成する。具体的には、資源構成計算部130は、図7の太実線で囲んだ部分のサービス要件の、NW事業者「a,b」、区間「A⇔B,B⇔C」、容量「10G」、種別「VLAN」、クラウド容量「50G」その事業者「Y」、APL種別「映像配信」その事業者「X」を基にNW構成を計算する。
図8に示すように、P事業者のユーザX向けの利用NWモデルは、拠点1、拠点2への映像配信サービス(図8の実線矢印参照)、通信帯域10G、冗長(二重化)構成が作成される。
<例2>
資源構成計算部130は、図7の太破線で囲んだ部分のNWサービスを組み合わせて、「Q事業者」について図9に示す利用NWモデルを生成する。具体的には、資源構成計算部130は、図7の太実線で囲んだ部分のサービス要件の、NW事業者「a,b」、区間「A⇔B,B⇔C,B⇔D」、容量「10G」、種別「VLAN」、クラウド容量「50G」その事業者「Y」、APL種別「PBX」その事業者「X」を基にNW構成を計算する。
図9に示すように、Q事業者のユーザX向けの利用NWモデルは、拠点1、拠点2、拠点3間を相互に接続する電話通信サービス(図8の実線矢印参照)、通信帯域10G、冗長(二重化)構成が作成される。
以上説明したように、本実施形態に係る一括管理装置100は、サービス事業者1からのサービス要件を受け付けるサービス要件受付部110と、複数のNWサービス事業者4のネットワーク情報を管理するNW情報管理部120と、サービス要件に基づいて、ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算する資源構成計算部130と、利用NWモデルを記憶するサービスNW管理DB40と、利用NWモデルを参照して、NW設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行う運用機能部160と、を備える。
この構成により、一括管理装置100は、サービス事業者1がサービス要件を伝えると、複数のNWサービス事業者の設備やサービスから、最適なNWモデルを生成して、サービスNW管理DB40に保管する。
また、一括管理装置100は、サービス事業者1から、NWへの変更や監視の要求を受けると、そのNWモデルを参照して、実際のNWサービスへの制御や、NWサービスからの情報収集を行う。
これにより、サービス事業者1が、複雑な処理や専門的な知識を要しなくても複数の通信ネットワーク事業者の情報や機能を利用することができる。具体的には、一括管理装置100は、サービス事業者1が、新たなサービスを開始するにあたり、複数のNW事業者(回線サービス事業者、クラウドサービス事業者、映像配信サービス事業者等)のサービスを組み合わせて、利用NWモデルを提案することができる。また、一括管理装置100は、利用NWモデルを管理することで、複数のNW事業者を跨ったNWのマネージメント/オペレーション(帯域の変更、信頼性変更、監視等)を容易にすることができる。
また、本実施形態では、一括管理装置100は、サービス事業者1に利用NWモデルを提案するNWモデル提案部140と、サービス事業者1から利用NWモデルを受け付け、サービスNW管理DB40に登録するNWモデル登録部150と、さらに備える。
これにより、サービス事業者に対し利用NWモデルを提案することができる。また、サービス事業者が利用する利用NWモデルを登録しておくことができる。登録した利用NWモデルを管理することで、複数のNW事業者を跨ったNWのマネージメント/オペレーション(帯域の変更、信頼性変更、監視等)を容易にすることができる。
また、本実施形態では、一括管理装置100は、運用機能部160が、NWサービス事業者4からの警報、またはサービス事業者1からの運行状態確認があったならば、故障原因の特定や運行状態確認を行う。
これにより、NWサービス事業者からの警報、またはサービス事業者からNWへの変更や監視の要求を受けると、NWモデルを参照して、NWサービスから情報収集し、監視や故障分析を行うことができる。
[変形例]
図10は、本実施形態の変形例に係る一括管理装置100Aの全体構成を説明する図である。
図10に示すように、一括管理装置100Aは、運用機能部160とサービスNW管理DB40間にルールエンジン60を備える。
ルールエンジン60は、メインルートである運用機能部160の処理機能を分担する。ルールエンジン60は、処理の細かい部分は、後から変更可能にする。
故障箇所の原因推定方法等、今後様々なロジックが追加される部分にはルールエンジン60に機能分担する。これにより、処理のメインルートの汎用性および将来的な拡張性を高めることができる。
なお、上記実施形態では、記憶手段として、サービスNW管理DB40を例示したが、記憶手段であればよく、テーブル、一時ファイル等のデータベース以外の記憶手段を適用してもよい。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上述文書中や図面中に示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行するためのソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、IC(Integrated Circuit)カード、SD(Secure Digital)カード、光ディスク等の記録媒体に保持することができる。
1 サービス事業者
2 NWサービス
3 クラウドサービス
10 プロビジョニング機能部
20 一括申込み機能部
30 一括監視機能部
40 サービスNW管理DB(サービスNW管理記憶部)
60 ルールエンジン
100,100A 一括管理装置
110 サービス要件受付部
120 NW情報管理部
130 資源構成計算部
140 NWモデル提案部
150 NWモデル登録部
160 運用機能部

Claims (6)

  1. 複数のサービス事業者が、複数のネットワークサービス事業者に跨ってサービスを提供する通信ネットワークにおいて、前記サービス事業者のネットワーク設計を一括して管理する一括管理装置であって、
    前記サービス事業者からのサービス要件を受け付けるサービス要件受付部と、
    複数の前記ネットワークサービス事業者のネットワーク情報を管理するNW情報管理部と、
    前記サービス要件に基づいて、前記ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算する資源構成計算部と、
    計算された前記利用NWモデルを記憶するサービスNW管理記憶部と、
    前記利用NWモデルを参照して、ネットワーク設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行う運用機能部と、を備える
    ことを特徴とする一括管理装置。
  2. 前記サービス事業者に前記利用NWモデルを提案するNWモデル提案部と、
    前記サービス事業者から前記利用NWモデルを受け付け、前記サービスNW管理記憶部に登録するNWモデル登録部と、さらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の一括管理装置。
  3. 前記運用機能部は、前記ネットワークサービス事業者からの警報、または前記サービス事業者からの運行状態確認があったならば、故障原因の特定や運行状態確認を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の一括管理装置。
  4. 前記運用機能部の機能の一部を分担して実行するルールエンジンを備え、前記ルールエンジンは、当該機能の拡張または変更が可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の一括管理装置。
  5. 複数のサービス事業者が、複数のネットワークサービス事業者に跨ってサービスを提供する通信ネットワークにおいて、前記サービス事業者のネットワーク設計を一括して管理する一括管理方法であって、
    前記サービス事業者からのサービス要件を受け付けるステップと、
    複数の前記ネットワークサービス事業者のネットワーク情報を管理するステップと、
    前記サービス要件に基づいて、前記ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算するステップと、
    計算された前記利用NWモデルを記憶するステップと、
    前記利用NWモデルを参照して、ネットワーク設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行うステップと、を実行する
    ことを特徴とする一括管理方法。
  6. 複数のサービス事業者が、複数のネットワークサービス事業者に跨ってサービスを提供する通信ネットワークにおいて、前記サービス事業者のネットワーク設計を一括して管理する一括管理装置としてのコンピュータを、
    前記サービス事業者からのサービス要件を受け付けるサービス要件受付手段、
    複数の前記ネットワークサービス事業者のネットワーク情報を管理するNW情報管理手段、
    前記サービス要件に基づいて、前記ネットワーク情報の中から、最適な利用NWモデルを計算する資源構成計算手段、
    計算された前記利用NWモデルを記憶するサービスNW管理記憶手段、
    前記利用NWモデルを参照して、ネットワーク設定、監視、情報収集を含む運用の保守、設定、および監視処理を行う運用機能手段、として機能させるためのプログラム。
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