JP2017037565A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、ユーザーが作成した電子文書を解析する必要があり、さらに、その解析した情報は、利用者の住所又は所属を変更するのに適した情報ではない。
本発明は、ユーザーが作成した電子文書を解析し、ユーザープロファイルを生成する場合に比べて、機器の利用者の住所又は所属に変更があった可能性が高い場合に、利用者の住所又は所属を変更するための画面を、その機器に表示するように制御する情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
連絡先となり得る住所又は所属を含む利用者情報は、機器の運用側にとって重要な情報である。しかし、利用者が設定したまま放置してしまうことで、その利用者情報は陳腐化してしまう。
利用者情報が変更された(いわゆる拠点移動(異動を含む)が行われた)タイミングに合わせて利用者自身に、利用者情報を更新してもらうような仕組みを構築することは困難である。具体的には、(1)利用者を再設定画面に誘導することが難しいこと、(2)利用者が再設定画面に到達しても、入力項目が多いなどの理由で、途中で離脱してしまうことが起こり得るからである。
情報処理装置100は、位置が固定されている共有端末150のユーザー190による利用を検知して、ユーザー190の住所又は所属を変更するための画面を共有端末150に表示するように制御する。
そして、利用者情報分析モジュール110は、共有端末150毎に、そこを拠点とする利用者群を特定し、その利用者情報を分析するようにしてもよい。また、利用者情報分析モジュール110は、共有端末150を利用する利用者情報の分析結果に基づいて、構成比率の高い値を共有端末150からの問い合わせに応じて返信するようにしてもよい。
また、利用者情報更新モジュール120は、共有端末150における住所又は所属として、その共有端末150を利用している利用者(共有端末150を現在利用しているユーザー190以外の利用者)の住所又は所属を用いるようにしてもよい。
また、利用者情報更新モジュール120は、利用者情報更新モジュール120によって共有端末150における画面表示の制御が行われたにもかかわらず、住所又は所属の変更が行われなかった場合は、閾値(住所又は所属を変更するための画面を表示するための閾値)を変更するようにしてもよい。
具体的には、利用者情報更新モジュール120は、利用者情報の入力フォームを共有端末150で表示させるように、利用者情報入力モジュール170を制御する。そして、利用者情報入力モジュール170から送信されてきた情報(変更後のユーザー190の住所又は所属)を、利用者情報記憶モジュール140に記録する。
例えば、図6に示す例では、端末Aの利用者は、住所がともに「横浜市西区」(住所欄620)、所属は「○○○開発部」と「△△△部」(所属欄630)が7:3の割合(構成比率欄650)で利用されていることを示している。なお、電話番号(電話番号欄640)は個人用の電話番号のため分布情報はない。また、端末Cの利用者は、住所がともに「東京都港区」(住所欄620)、所属は「□□□部」、「□□□部」、「×××部」(所属欄630)でそれぞれ55:25:20の割合(構成比率欄650)で、これらの組織では代表番号を利用するため所属に連動している。なお、「□□□部」では、2つの代表番号を有しており、これらを区別(つまり、いずれの代表番号を有している利用者であるかを区別)して登録している。
そして、端末操作ユーザーインタフェースモジュール160は、共有端末150における操作履歴を情報処理装置100に送信する。そして、情報処理装置100の共有端末利用履歴記憶モジュール130は、ユーザー別に共有端末150の操作履歴を記録する。
図2(A)に示す例では、情報処理装置100、共有端末150Aは、拠点Xネットワーク280Xを介して接続されており、共有端末150B、共有端末150Cは、拠点Aネットワーク280Aを介して接続されており、情報処理装置100、共有端末150A、共有端末150B、共有端末150Cは、拠点Aネットワーク280A、拠点Xネットワーク280X、専用回線290を介してそれぞれ接続されている。拠点Aネットワーク280A、拠点Xネットワーク280Xは、異なる拠点(場所、建物等)に設置されており、共有端末150Aと共有端末150Bは異なる拠点にある。ユーザー190は、例えば、普段は共有端末150Aを利用していたが、共有端末150Bを利用した割合が閾値より多い又は以上である場合、ユーザー190の住所又は所属を変更するための画面を共有端末150Bに表示するように制御する。
また、共有端末150は、情報処理装置100を含んで構成してもよい。その場合、他の共有端末150における操作履歴等は、共有端末150が互いに送信しあうようにしてもよい。
次に、ユーザー190の拠点が変更したかを判断し(ステップS310)、その結果を共有端末150に返す。
拠点移動が応答として返された場合、共有端末150は入力補助に利用するための、共有端末150の利用者情報の分析結果を情報処理装置100から取得し(ステップS314)、利用者情報入力画面を表示する。
ユーザー190が利用者情報を入力すると、その内容は情報処理装置100に送信され(ステップS352〜ステップS354)、情報処理装置100側で利用者情報を更新するとともに、端末利用者情報の分析(更新)も行う(ステップS356〜ステップS358)。
ステップS304では、共有端末150は、情報処理装置100に対して、ユーザー190の認証情報を送付する。
ステップS306では、情報処理装置100は、ユーザー認証を行う。
ステップS308では、情報処理装置100は、共有端末利用履歴を更新する。具体的には、共有端末利用履歴保存テーブル500に1行追加する。具体的には、日時欄510には、その日時、ユーザーID欄520には、ユーザー190のユーザーID、利用端末欄530には、ステップS304でユーザー190の認証情報を送付してきた共有端末150を記憶させる。拠点端末欄540は空白のままとする。
ステップS312では、情報処理装置100は、共有端末150に対して、拠点移動判定結果を通知する。
ステップS314では、共有端末150は、情報処理装置100に対して、利用者情報分析結果取得を要求する。なお、拠点移動判定結果が、拠点移動の可能性がないという判定である場合は、ステップS314、ステップS316の処理は不要である。
ステップS316では、情報処理装置100は、共有端末150に対して、利用端末を拠点とするユーザーの利用者情報分布にしたがって応答する。例えば、図6に示す分析結果保存テーブル600を用いて、その共有端末150における住所欄620、所属欄630、電話番号欄640の情報を送信する。
ステップS318では、共有端末150は、ユーザー190に対して、操作画面を表示する。拠点移動の場合は利用者情報入力画面、そうでなければ端末操作画面を表示する。端末操作画面とは、共有端末150本来の機能を利用するための画面である。利用者情報入力画面として、ステップS316で受け取った住所欄620、所属欄630、電話番号欄640の情報を用いて生成する。具体的には、それらの情報は、選択可能に表示する等の入力補助情報に利用される。
ステップS352では、ユーザー190は、共有端末150に対して、利用者情報を入力する。住所欄620、所属欄630、電話番号欄640に該当する情報であるが、選択する操作であってもよい。
ステップS354では、共有端末150は、情報処理装置100に対して、利用者情報を送付する。
ステップS356では、情報処理装置100は、利用者情報を更新する。具体的には、図4の例に示した利用者情報テーブル400(所属欄420、住所欄430、電話番号欄440)を更新する。
ステップS358では、情報処理装置100は、端末利用者情報の構成分析を行う。具体的には、図6の例に示した分析結果保存テーブル600を更新する。具体的には、構成比率欄650の更新、又は新たな所属(又は新たな電話番号)である場合は、行を追加することを行う。
ステップS360では、情報処理装置100は、共有端末150に対して、分析結果を通知する。
ステップS362では、共有端末150は、ユーザー190に対して、端末操作画面を表示する。
利用者情報入力画面700には、氏名表示領域710、住所指定領域720、所属指定領域730、電話指定領域740を表示する。
氏名表示領域710には、ログインしたユーザー190の氏名を表示する。
住所指定領域720は、住所欄725を有しており、ユーザー190の操作によって、その住所欄725に住所が入力される。
所属指定領域730は、所属欄735を有しており、ユーザー190の操作によって、その所属欄735に所属が入力される。
電話指定領域740は、電話欄745を有しており、ユーザー190の操作によって、その電話欄745に電話番号が入力される。
住所欄725、所属欄735、電話欄745には、情報処理装置100から送信されてきた情報を予め表示する。つまり、その共有端末150における分析結果保存テーブル600内の住所欄620、所属欄630、電話番号欄640内の情報をそれぞれ表示する。具体的には、住所欄725には、移動先(端末A)に関する分析結果保存テーブル600に基づき「横浜市西区みなとみらい」を表示し、移動前の情報とは変更が無いため、強調表示はしない。所属欄735には、異動先の構成比率順に「○○○開発部」、「△△△部」の順にドロップダウンから選択可能とする表示を行う。そして、電話欄745には、移動先の共有端末150において、所属と電話番号の関連性がないため、移動前の番号を表示してもよい。
利用者情報入力画面800には、氏名表示領域810、住所指定領域820、所属指定領域830、電話指定領域840を表示する。
氏名表示領域810には、ログインしたユーザー190の氏名を表示する。
住所指定領域820は、住所欄825を有しており、ユーザー190の操作によって、その住所欄825に住所が入力される。
所属指定領域830は、所属欄835を有しており、ユーザー190の操作によって、その所属欄835に所属が入力される。
電話指定領域840は、電話欄845を有しており、ユーザー190の操作によって、その電話欄845に電話番号が入力される。
住所欄825、所属欄835、電話欄845には、情報処理装置100から送信されてきた情報を予め表示する。つまり、その共有端末150における分析結果保存テーブル600内の住所欄620、所属欄630、電話番号欄640内の情報をそれぞれ表示する。具体的には、住所欄825には、移動先(端末C)に関する分析結果保存テーブル600に基づき「東京都港区赤坂」を表示、移動前から変更が発生するため強調表示して確認を促す。強調表示とは、形状、模様、色彩若しくはこれらの結合又はこれらが動的に変化する(例えば、フラッシュ、アニメーション等)を、他の表示と異ならせることである。所属欄835には、移動先の構成比率順に「□□□部」、「×××部」の順にドロップダウンから選択可能とする表示を行う。そして、電話指定領域840には、異動先端末において、所属と電話番号に関連性があるため、所属の選択に連動して内容を変更する。具体的には、所属欄835で選択が確定した後に、その所属に関連する電話番号を選択に表示する。具体的には、図8(B)の例に示す利用者情報入力画面800の電話欄845に示すように、移動先の構成比率順に「2−3456」、「2−4567」の順にドロップダウンから選択可能とする表示を行う。
利用者情報入力画面900には、氏名表示領域910、住所指定領域920、所属指定領域930、電話指定領域940を表示する。図7の例で示した利用者情報入力画面700と同等である。
ただし、電話欄945では、先頭の文字列として「2−」(又は「2」)と入力された時点で、分析結果保存テーブル600内の候補(所属欄935で指定されている所属に対応する分析結果保存テーブル600の電話番号欄640で「2−」を先頭に有している文字列)を表示する。
図10は、本実施の形態による表示例を示す説明図である。
利用者情報入力画面1000には、氏名表示領域1010、住所指定領域1020、所属指定領域1030、電話指定領域1040、「更新する」ボタン1050、「更新しない」ボタン1060を表示する。氏名表示領域1010、住所指定領域1020、所属指定領域1030、電話指定領域1040は、図7の例に示した利用者情報入力画面700と同等である。
ユーザー190は、「更新する」ボタン1050、「更新しない」ボタン1060を選択できるようにしている。つまり、利用者情報入力画面1000において、ユーザー190が拠点の移動が発生していない場合に利用者情報の更新をスキップする(「更新しない」ボタン1060)ことを選択可能なユーザーインタフェースとする。
図11の例に示す共有端末利用履歴・閾値保存テーブル1100を用いて説明する。共有端末利用履歴・閾値保存テーブル1100は、日時欄1110、ユーザーID欄1120、利用端末欄1130、拠点端末欄1140、拠点確認閾値欄1150を有している。共有端末利用履歴・閾値保存テーブル1100は、図5の例に示した共有端末利用履歴保存テーブル500に拠点確認閾値欄1150を付加したものである。
・3/5(2回目)時点で(対象欄1182)、直近4回中3回が端末B(75%:閾値70%を超える)であるため、利用者情報入力画面1000を表示する。
・ユーザー190は拠点移動が発生していないため、利用者情報入力画面1000の入力をスキップする(「更新しない」ボタン1060を選択する)。
・情報処理装置100は、3/5の利用履歴における拠点を端末Aのまま変更なしとする(対象欄1182の拠点端末欄1140を「端末A」のままとする)。そして、拠点移動判定閾値を基準値の70%から80%に変更する。つまり、外出が頻繁に発生していると判断している。
・3/5以降、3/8までは直近4回中端末Bの割合が75%となり、拠点移動判定閾値の80%を超えないため、利用者情報入力画面1000は表示されない。
・3/9に端末Bを利用した際に(対象欄1184)、直近4回中の端末Bの割合が100%となるため、利用者情報入力画面1000を表示する。ここでユーザー190が情報を更新(拠点移動)すると、拠点が端末Bに、拠点移動判定閾値が基準値の70%に更新される。つまり、拠点の移動があったのであるから、それ以後は、デフォルト値の閾値に戻すことを行っている。
なお、所属によって、デフォルト値の閾値に戻すか否かを異ならせるようにしてもよい。また、ユーザー190がデフォルト値の閾値に戻すか否かを選択できるようにしてもよい。
また、前述の実施の形態の説明において、予め定められた値との比較において、「以上」、「以下」、「より大きい」、「より小さい(未満)」としたものは、その組み合わせに矛盾が生じない限り、それぞれ「より大きい」、「より小さい(未満)」、「以上」、「以下」としてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…利用者情報分析モジュール
120…利用者情報更新モジュール
130…共有端末利用履歴記憶モジュール
140…利用者情報記憶モジュール
150…共有端末
160…端末操作ユーザーインタフェースモジュール
170…利用者情報入力モジュール
190…ユーザー
270…通信回線
280…拠点ネットワーク
290…専用回線
Claims (5)
- 位置が固定されている機器に対して、利用者の利用開始を検知する検知手段、
利用者の住所又は所属を記憶する記憶手段、
前記記憶手段に記憶された住所又は所属で利用される機器とは異なる機器が利用された割合が閾値より多い又は以上である場合、前記利用者の住所又は所属を変更するための画面を前記機器に表示するように制御する制御手段
を有する情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記検知手段が検知した機器における住所又は所属を優先して選択できる画面を表示するように制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記機器は、複数人の利用者によって利用されており、
前記機器における住所又は所属として、該機器を利用している利用者の住所又は所属を用いる、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段によって、画面表示の制御が行われたにもかかわらず、住所又は所属の変更が行われなかった場合は、前記閾値を変更する変更手段
をさらに有する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
位置が固定されている機器に対して、利用者の利用開始を検知する検知手段、
利用者の住所又は所属を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された住所又は所属で利用される機器とは異なる機器が利用された割合が閾値より多い又は以上である場合、前記利用者の住所又は所属を変更するための画面を前記機器に表示するように制御する制御手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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