JP2017037417A - 画像処理装置および方法およびプログラム - Google Patents
画像処理装置および方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017037417A JP2017037417A JP2015157510A JP2015157510A JP2017037417A JP 2017037417 A JP2017037417 A JP 2017037417A JP 2015157510 A JP2015157510 A JP 2015157510A JP 2015157510 A JP2015157510 A JP 2015157510A JP 2017037417 A JP2017037417 A JP 2017037417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- person
- images
- scene
- scenes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
【解決手段】アルバムの対象となる画像群から人物の顔を検出し、検出した顔の人物を識別する。画像群を複数のシーンに分割し、識別した人物が、いくつのシーンに登場したかをカウントする(Step12-03)。各人物の登場シーンの数を用いて重要人物を判定し、その判定結果を用いて画像を選択してアルバムを作成する。
【選択図】図12
Description
前記取得手段により取得された複数の画像データに基づく複数の画像の各画像の人物を識別する識別手段と、
前記複数の画像を、少なくとも1つ以上の画像を含む複数のシーンに分割する分割手段と、
前記識別手段により識別した人物ごとに、該人物が登場するシーンの数をカウントする第1のカウント手段と、
前記第1のカウント手段によりカウントしたシーンの数に応じて人物の重要度を評価する評価手段と、
前記評価手段により評価した人物の重要度を用いて前記複数の画像から画像を選択し、前記シーンごとに選択した画像をレイアウトするレイアウト手段と、を有する。
本実施形態では、画像処理装置上で、アルバム作成アプリケーション(アプリ)を動作させ、自動レイアウトを生成するまでの手順について説明する。
図1は、本発明に係る画像処理装置のハードウェアの構成を説明するブロック図である。なお、画像処理装置としては、情報処理装置、例えば、PC、スマートフォン等が挙げられ、本実施形態ではPCとする。
図1において、CPU(中央演算装置/プロセッサー)101は、本実施形態で説明する画像処理方法をプログラムに従って実行する処理部である。図中のCPUは1つであるが、複数ある場合も本実施形態では該CPUの一部として表す。 ROM102は、CPU101により実行されるプログラムが記憶されている。RAM103は、CPU101によるプログラムの実行時に、各種情報を一時的に記憶するためのメモリを提供している。HDD(ハードディスク)104は、画像ファイルや画像解析などの処理結果を保持するデータベースなどを記憶するための記憶媒体である。ROM102、RAM103、ハードディスク104が記憶部を構成する。ディスプレイ105は、本実施形態のUI(ユーザーインターフェイス)や画像のレイアウト結果をユーザーに提示する装置であり、表示部を構成する。ディスプレイ105はタッチセンサー機能を備えても良い。キーボード106は、ディスプレイ105に表示されたUI上に例えば作成したいアルバムの見開き数を入力するためにユーザーが利用する。マウス107は座標指示デバイスであり、ディスプレイ105に表示されたUI上のボタンをクリックするためなどに使用される。キーボード106、マウス107が入力部であり、ディスプレイ105とあわせてユーザーインターフェイスを構成する。データ通信装置108は、自動レイアウトのデータをPCに接続されたプリンタやサーバーに送信する。データバス109は前記した各部とCPU101を接続する。本発明に係るアルバム作成アプリケーションはHDD104に保存され、後述するようにユーザーがディスプレイ105に表示されているアプリケーションのアイコンをマウス107を使ってダブルクリックして起動する。
図2は、本発明に係るアルバム作成アプリケーションの自動レイアウト処理部216に関するソフトウェアブロック図である。アルバム作成アプリケーションは様々な機能を持つが、本実施形態では、特に自動レイアウト処理部216により提供される自動レイアウト機能に関して説明する。自動レイアウト機能は、撮影された写真をその内容や属性に基づいて分類し、あるいは選択して写真をレイアウトし、ディスプレイ105に表示するアルバム画像を生成するための機能である。
図2において、201は条件指定部であり、入力部たとえばマウス107による後述のUI操作に応じたアルバム作成条件を自動レイアウト処理部216に指定する。 指定はたとえば条件指定部201を介してユーザーが行う。指定される条件には、たとえば対象となる画像や主人公のID、アルバムの見開き数、テンプレート情報、画像補正のON/OFF条件等の指定が含まれる。画像の指定は、たとえば撮影日時など個別の画像データの付随情報や属性情報による指定であってもよいし、デバイスやディレクトリの指定など、画像データを含むファイルシステムの構造に基づく指定であってもよい。なお見開きとは、たとえば表示においてはひとつの表示用ウィンドウに相当し、印刷においては、異なるシートに印刷された、互いに隣接する1対のページに相当する。画像取得部202は、条件指定部201から指定された画像群をHDD104から取得する。画像変換部203は、以降の処理に使う画像データを所望の画素数や色情報に変換する。本実施形態では、短辺の画素数として420画素を持ち、sRGBの色情報の解析画像データ(以下、解析画像と呼ぶ)に変換する。画像解析部204は、解析画像から後述の特徴量取得、顔検出、表情認識、個人認識を実施する処理である。また、HDD104から取得した画像に付随したデータ、例えばExif情報から撮影日時の取得も画像処理部204で実施する。画像分類部205は、画像群に対して撮影日時情報や枚数、検出した顔情報を使って後述のシーン分割、シーン分類を実施する処理である。シーンとは、旅行や日常、結婚式等の撮影シーンのことである。シーンとは、例えば、一つの撮影対象について一時期の撮影機会に撮影された画像の集まりであるということもできる。画像得点部207は、各画像に対してレイアウトに適した画像が高得点になるように得点付けをする。後述するが、得点付けの際は、本実施形態では画像解析部からの情報と、画像分類部からの情報とを使う。他の情報を付加的に或いは代替的に用いてもよい。主人公情報入力部206は、条件指定部201から指示された主人公のID(識別情報)を画像得点部に入力する。画像得点部207は、主人公情報入力部206から入力された主人公IDが含まれる画像の得点をアップできる構成となっている。見開き割当部209は、画像群を分割して各見開きに割り当てる。見開き入力部208は、条件指定部201から指定されたアルバムの見開き数を見開き割当部209に入力する。見開き割当部209は、入力された見開き数に応じて画像群を分割して各見開きに画像群の一部を割り当てる。画像選択部210は、見開き割当部209で各見開きに割り当てられた画像群の一部から画像得点部207で付けた得点を参考に画像を選択する。
本実施形態に係るアルバム作成アプリケーションは、PCにインストールするとPC上で動作するOS(オペレーティングシステム)のトップ画面(デスクトップ)上に起動アイコンが表示される。ユーザーはディスプレイ105に表示されているデスクトップ上の起動アイコンをマウス107でダブルクリックすると、HDD104に保存されているアルバム作成アプリケーションのプログラムがRAM103にロードされる。RAM103のプログラムがCPU101によって実行されて、アルバム作成アプリケーションが起動する。もちろんプログラムはROM102に記憶しておいてもよい。
図3は起動したアルバム作成アプリケーションが提供するUI構成画面301であり、ディスプレイ105に表示される。ユーザーは、表示画面であるUI構成画面301を介して、後述するアルバムの作成条件を設定することができる。UI構成画面301のパスボックス302はアルバム作成の対象となる画像群のHDD104中の保存場所(パス)を示す。ユーザーはフォルダ選択ボタン303をマウス107でクリックして、アルバム作成の対象とする画像群を含むフォルダを、表示されるツリー構成から選択する。選択した画像群を含むフォルダパスがパスボックス302に表示される。主人公指定アイコン304は、人物の顔画像が表示されるアイコンである。主人公指定アイコン304には複数の異なる顔画像のアイコンが並び、それぞれの顔画像は個人IDと関連付けられている。なおこの主人公指定アイコンは、解析対象の画像すなわち写真に写った人物から中心人物である主人公を特定するために用いられる。顔画像は、たとえば予め画像から検出され、個人IDと関連付けて顔データベースに登録されている。主人公アイコン304は、たとえば顔データベースに登録された人物の顔画像のうち、ユーザーが選択した人物の顔画像や後述の方法で決めた人物の顔画像である。主人公は図4の手順で自動設定することもできるが、主人公アイコン304を指定することで、ユーザーが手動設定することもできる。ユーザーはたとえばマウス107によってクリックするなどして顔データベースから主人公アイコンを選択できる。見開き数ボックス305には、見開き数を指定するである。ユーザーはキーボード106を使って見開き数ボックス305に直接数字を入力するか、マウス107を使ってリストから見開き数ボックスに数字を入力する。テンプレート指定アイコン306は、テンプレートのテイスト(ポップ調やシック調等)が分かるイラスト画像である。複数のテンプレートアイコンが並び、マウス107によってクリックして選択できる。チェックボックス307は、画像補正のON/OFFを指定することができる。マウス107でチェックを入れると画像補正ONであり、チェックを入れないと画像補正OFFである。図3の例ではすべての補正についてまとめてオンまたはオフが指定される。
図4は本実施形態に係るアルバム作成アプリケーションの自動レイアウト処理部216に関する処理フロー図である。図4に示すフローチャートは、例えば、CPU101がHDD104やROM102に格納されたプログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現される。図4を使って、自動レイアウトの処理フローを以下説明する。
1.画像間に撮影していない日が存在する場合は分割する。
2.撮影日が連続し、かつ時間差が16時間以上空いている場合は分割する。
3.撮影日が連続し、かつ時間差が16時間未満の場合は、連続する各日の最初の撮影から最後の撮影までの時間差が4時間未満なら分割する。
4.撮影日が連続し、かつ時間差が16時間未満、かつ連続する各日の最初の撮影から最後の撮影までの時間差が4時間以上の場合は、連続する各日の撮影枚数が50枚未満なら分割する。
5.上記以外の場合には分割しない。
シーン分類および特徴量ごとの得点=50−|10×(シーン分類および特徴量ごとの平均値−分割群ごとの特徴量)/シーン分類および特徴量ごとの標準偏差|
シーン分類ごとの平均得点=(シーン分類ごとの撮影期間の得点+シーン分類ごとの撮影枚数の得点+シーン分類ごとの撮影人数の得点)/特徴量項目数
上記第1式により、着目分割の、各シーンおよび各特徴量についての得点が求められる。例えば、旅行シーンの撮影期間、撮影枚数、撮影人数それぞれの得点が求められる。これら得点を第2式により平均化して、当該シーン分類に関する得点とする。同様に、日常、セレモニーという他のシーンについても得点が得られる。
得点=50−|10×(平均値−特徴量)/標準偏差|
平均得点=(顔数の得点+顔位置の得点+顔サイズの得点)/特徴量項目数。
1.分割された各シーンの中で画像枚数が少ないシーンを探す。ここでは、シーン数を8から6に2減らす為、画像枚数が少ない2つのシーンを決める。図6(A)では少ない方から8、3、7である。シーン3と7は同じ枚数である。
2.まず、画像枚数が最も少ないシーン8を統合対象とする。次に、シーン3とシーン7は、画像の枚数は同じであるため、いずれを統合対象とするか決定する。ここでは、シーン7に隣接するシーン8が統合対象であるため(シーン7とシーン8は統合されるため)、シーン3を統合対象とする。3.統合対象のサブ画像群を、撮影日時が前のシーンに統合するか、撮影日時が後のシーンに統合するかを決定する。統合対象のシーンと隣接する2つのシーンのうち、時間差が小さい方のシーンを統合の相手とする。図6(A)では、シーン3とそれに隣接するシーン2,4のいずれかとを統合の相手とする。シーン3とその前後のシーン2と4それぞれとの時間差を比較すると、シーン3とシーン4と時間差の方が小さい。そのため、シーン3はシーン4に統合すると決定する。すなわち、図6(C)の破線の箇所で統合する。
4.シーン8のように隣接するシーンが1つしかない場合には、唯一の隣接シーンが統合の相手となる。
こうして図6(C)の破線箇所で統合する。このようにして統合するシーンとその相手を決定し、シーンを統合する。統合するとは、たとえばシーンに含まれる画像ファイルを示す情報を、統合後のシーンに応じて更新することを含む。
次に図4のStep09の自動で実施する主人公設定について詳細に説明する。図11Aは本発明に係る主人公設定のフロー図である。主人公とは、画像群中に登場する人物のうちで重要人物あるいは主要人物のことである。Step09では、画像に表れる人物の重要度を決定する。図11Aでは重要度は2段階であり、図11B、図11Cでは所定の段階に人物の重要度が分類される。
図4のStep10の画像得点化について詳細に説明する。図12は本発明に係る画像得点化のフロー図である。
サブスロット用の得点も、サブスロット用に読み出した顔数の平均値と標準偏差および注目画像の前記求めた主人公IDの顔数とから算出する。得点算出は式1を使う。
得点化後は、既に説明した図4のStep12〜Step21を実施してレイアウト情報が作成される。画像得点化において、主人公が写る画像の得点が高くなる為、主人公が写る画像が選択されてレイアウトされる。そして、既に説明したように主人公は登場するシーンの回数で決定する為、画像に写っている枚数は少なくても、登場するシーンが多い人物の画像もレイアウトされる可能性が高くなる。画像に写る枚数は少なくても、登場するシーンが多い人物とは、例えば、カメラを操作して撮影する主な人物である父親である。また、子供と母親と父親とは離れて生活している祖母と祖父である。
実施形態1では、登場するシーンの回数に対して、1つの閾値を使って主人公か否かを設定し、レイアウトを作成する例を説明した。本実施形態では、閾値を複数使って主人公に優先度の差を設けてレイアウトを作成する例を説明する。優先度とは人物の重要度と言い替えることもできる。画像の枚数が少ないが登場するシーンの数が多い人物もアルバムに採用しつつも、登場するシーンの回数が特に多い子供主体のアルバムを好むユーザーも存在する。本実施形態はこのようなユーザーに対して有効である。図11Bは本実施形態における主人公設定のフロー図である。
実施形態1と実施形態2では、登場するシーンの数を使って主人公を設定した。本実施形態では、登場するシーンの数に加えて各個人IDが写っている画像枚数も考慮して主人公の優先度を付ける。枚数的にも多い人物主体のアルバムを好むユーザーに対して有効である。図11Cは本実施形態における主人公設定のフロー図である。
Step11C-05では、指定された画像群の全シーンについてStep11C-03とStep11C-04が終了したか否かを判定する。終了していない場合(No)はStep11C-03に戻る。終了している場合(Yes)はStep11C-06-01に移行する。
実施形態1〜実施形態3で設定した主人公IDの顔画像を主人公指定アイコン304にアイコンの顔画像として表示する。同一IDの顔画像は複数存在するが、その中でどれをアイコンの顔画像とするかは例えば次の決め方がある。最も顔サイズが大きい、最もピントが合っている、同一ID内の顔画像間の平均の類似性が最も高い、の何れかを使って決めればよい。実施形態1〜実施形態3で設定した主人公IDの顔画像をアイコン表示することで、画像枚数が少なくてもシーンの登場回数が多い人物を手動で指定することができる。例えば、子供と母親と父親とは一緒に生活していない祖父母にアルバムを送る場合に、手動で子供(祖父母からすると孫)と祖母と祖父のアイコンを指定することで、孫と祖父母主体のアルバムを作成することができる。
Claims (11)
- 複数の画像データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された複数の画像データに基づく複数の画像の各画像の人物を識別する識別手段と、
前記複数の画像を、少なくとも1つ以上の画像を含む複数のシーンに分割する分割手段と、
前記識別手段により識別した人物ごとに、該人物が登場するシーンの数をカウントする第1のカウント手段と、
前記第1のカウント手段によりカウントしたシーンの数に応じて人物の重要度を評価する評価手段と、
前記評価手段により評価した人物の重要度を用いて前記複数の画像から画像を選択し、前記シーンごとに選択した画像をレイアウトするレイアウト手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記評価手段は、前記第1のカウント手段によりカウントしたシーンの数が所定の閾値より多い人物を重要度が高い人物として評価することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記評価手段は、前記第1のカウント手段によりカウントしたシーンの数と複数の閾値に基づいて人物の重要度を評価することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記複数の画像のうち、前記識別手段により識別した人物ごとに、該人物が登場する画像の数をカウントする第2のカウント手段を更に有し、
前記評価手段は、前記第1のカウント手段によりカウントしたシーンの数と、前記第2のカウント手段によりカウントした画像の数とに応じて人物の重要度を評価することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記評価手段は、前記第1のカウント手段によりカウントしたシーンの数と、前記第2のカウント手段によりカウントした画像の数のそれぞれについて、値が大きいほどが高い得点を与えることで、人物の重要度を評価することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記レイアウト手段は前記シーンごとに、前記重要度が高い人物を含む画像を優先して選択することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- 前記レイアウト手段は前記シーンごとに、前記重要度が高い人物を含む画像について、該前記重要度が高い人物の数と、位置と、大きさとの少なくとも1つに基づいて画像を選択することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
- 前記分割手段が分割した複数のシーンのそれぞれに対して、シーンの種類を特定する分類手段を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- 前記レイアウト手段は、前記重要度が高い人物の数と、位置と、大きさとの少なくとも1つと、前記分類手段が特定したシーンの種類とに基づいて画像を選択することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 複数の画像データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された複数の画像データに基づく複数の画像の各画像の人物を識別する識別手段と、
前記複数の画像を、少なくとも1つ以上の画像を含む複数のシーンに分割する分割手段と、
前記識別手段により識別した人物ごとに、該人物が登場するシーンの数をカウントする第1のカウント手段と、
前記第1のカウント手段によりカウントしたシーンの数に応じて人物の重要度を評価する評価手段と、
前記評価手段により評価した人物の重要度を用いて前記複数の画像から画像を選択し、前記シーンごとに選択した画像をレイアウトするレイアウト手段と、
してコンピュータを機能させるためのプログラム。 - 複数の画像データを取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された複数の画像データに基づく複数の画像の各画像の人物を識別する識別工程と、
前記複数の画像を、少なくとも1つ以上の画像を含む複数のシーンに分割する分割工程と、
前記識別工程により識別した人物ごとに、該人物が登場するシーンの数をカウントする第1のカウント工程と、
前記第1のカウント工程によりカウントしたシーンの数に応じて人物の重要度を評価する評価工程と、
前記評価工程により評価した人物の重要度を用いて前記複数の画像から画像を選択し、前記シーンごとに選択した画像をレイアウトするレイアウト工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015157510A JP6606374B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | 画像処理装置および方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015157510A JP6606374B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | 画像処理装置および方法およびプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017037417A true JP2017037417A (ja) | 2017-02-16 |
JP2017037417A5 JP2017037417A5 (ja) | 2018-09-13 |
JP6606374B2 JP6606374B2 (ja) | 2019-11-13 |
Family
ID=58048363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015157510A Active JP6606374B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | 画像処理装置および方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6606374B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020052949A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置,画像処理方法および画像処理プログラム |
CN111164642A (zh) * | 2017-10-02 | 2020-05-15 | 富士胶片株式会社 | 图像候选确定装置、图像候选确定方法、控制图像候选确定装置的程序以及存储该程序的记录介质 |
KR20200131367A (ko) * | 2019-05-13 | 2020-11-24 | 전남대학교산학협력단 | 감정인식을 위한 비디오 데이터 구축 방법 및 시스템 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022172787A (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-17 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007049387A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Canon Inc | 画像出力装置及び画像出力方法 |
WO2012017620A1 (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | パナソニック株式会社 | 画像分類装置、方法、プログラム、プログラムを記録する記録媒体及び集積回路 |
JP2014199641A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-10-23 | 富士フイルム株式会社 | レイアウト編集装置、レイアウト編集方法およびプログラム |
-
2015
- 2015-08-07 JP JP2015157510A patent/JP6606374B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007049387A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Canon Inc | 画像出力装置及び画像出力方法 |
WO2012017620A1 (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | パナソニック株式会社 | 画像分類装置、方法、プログラム、プログラムを記録する記録媒体及び集積回路 |
JP2014199641A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-10-23 | 富士フイルム株式会社 | レイアウト編集装置、レイアウト編集方法およびプログラム |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111164642A (zh) * | 2017-10-02 | 2020-05-15 | 富士胶片株式会社 | 图像候选确定装置、图像候选确定方法、控制图像候选确定装置的程序以及存储该程序的记录介质 |
JP2020052949A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置,画像処理方法および画像処理プログラム |
US11200651B2 (en) | 2018-09-28 | 2021-12-14 | Fujifilm Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program |
JP7007249B2 (ja) | 2018-09-28 | 2022-01-24 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置,画像処理方法および画像処理プログラム |
KR20200131367A (ko) * | 2019-05-13 | 2020-11-24 | 전남대학교산학협력단 | 감정인식을 위한 비디오 데이터 구축 방법 및 시스템 |
KR102191337B1 (ko) * | 2019-05-13 | 2020-12-16 | 전남대학교산학협력단 | 감정인식을 위한 비디오 데이터 구축 방법 및 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6606374B2 (ja) | 2019-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6902860B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP6711937B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP6525862B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
JP6723909B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、及びプログラム | |
JP6494504B2 (ja) | 情報処理装置、制御方法およびプログラム | |
JP7350495B2 (ja) | 装置、方法、及びプログラム | |
JP7250567B2 (ja) | 装置、方法、及びプログラム | |
JP7286392B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP6719206B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム | |
JP6723937B2 (ja) | プログラム、画像処理装置、および画像処理方法 | |
JP7341676B2 (ja) | 装置、方法、及びプログラム | |
JP6862164B2 (ja) | プログラム、画像処理装置、および画像処理方法 | |
JP6532398B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
JP7341677B2 (ja) | 装置、方法、及びプログラム | |
JP2018097482A (ja) | 画像処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP2018097480A (ja) | 画像処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP6606374B2 (ja) | 画像処理装置および方法およびプログラム | |
JP2020140557A (ja) | 画像処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP2018097481A (ja) | 画像処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP2020140555A (ja) | 画像処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP7451242B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
EP4024347A2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and program | |
JP6700806B2 (ja) | プログラム、情報処理装置および制御方法 | |
JP7263054B2 (ja) | 装置、方法、及びプログラム | |
JP7350496B2 (ja) | 装置、方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180731 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191018 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6606374 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |