JP2017035840A - 凍害対策コンクリート混和材 - Google Patents

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一也 本間
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聖一 寺崎
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Abstract

【課題】中空微小球を簡易かつ安全に安定してコンクリート中に混和し、凍結融解抵抗性を著しく向上させる凍害対策コンクリート混和材を提供する。
【解決手段】(1)中空微小球を水溶紙の袋に封入してなる凍害対策コンクリート混和材、(2)水溶紙が、木材パルプを原料として作製されたものである(1)の凍害対策コンクリート混和材、(3)水溶紙の袋を圧着してシールしてなる(1)または(2)の凍害対策コンクリート混和材、(4)水溶紙が、20℃の水500mlに水溶紙を10g添加し、スターラーにより800rpmで攪拌した時に目視により凝集物がなくなった状態が攪拌時間30秒以下である(1)〜(3)のいずれかの凍害対策コンクリート混和材、である。
【選択図】なし

Description

本発明は、土木・建築分野におけるコンクリートの凍結融解抵抗性向上を目的に使用される中空微小球を用いたコンクリート混和材に関する。
凍結融解抵抗性を付与する材料としては、コンクリート練混ぜ時に中空微小球を混和することが知られている(特許文献1、2、3)。また、投入の手間や設備を要することなく、簡易かつ安全に材料を投入する方法として水溶紙に封入して材料を投入する方法が知られている(特許文献4、5)。
特開平08−188458号公報 特開2005−8485号公報 特開2005−8484号公報 特開平06−155444号公報 特開2001−252918号公報
中空微小球は密度が小さく飛散するため、コンクリートに混和する際に発塵し、発塵抑制を目的とした廃棄装置に吸引され、コンクリート中に所定量混和することが難しい。また、中空微小球をコンクリートに混和した場合に、均一に分散させることが課題であり、均一に分散させるにはコンクリートの練り混ぜ時間を長く確保する必要があった。
本発明は、中空微小球を簡易かつ安全に安定してコンクリート中に混和し、凍結融解抵抗性を著しく向上させるコンクリートを提供する。
すなわち、本発明は、(1)中空微小球を水溶紙の袋に封入してなる凍害対策コンクリート混和材、(2)水溶紙が、木材パルプを原料として作製されたものである(1)の凍害対策コンクリート混和材、(3)水溶紙の袋を圧着してシールしてなる(1)または(2)の凍害対策コンクリート混和材、(4)水溶紙が、20℃の水500mlに水溶紙を10g添加し、スターラーにより800rpmで攪拌した時に目視により凝集物がなくなった状態が攪拌時間30秒以下である(1)〜(3)のいずれかの凍害対策コンクリート混和材、である。
本発明によって、従来よりも中空微小球を簡易かつ安全に安定してコンクリート中に混和し、凍結融解抵抗性を著しく改善できるという効果を奏する。
以下、本発明を詳細に説明する。
なお、本発明で使用する部や%は特に規定のない限り質量基準である。
また、本発明のコンクリートとは、セメントペースト、セメントモルタル、およびセメントコンクリートを総称するものである。
本発明で使用する中空微粒子とは、粒子中に内包された空洞を有するもので、有機系や無機系のものが存在するが、本発明では弾性的な性質を有する有機系を用いることが好ましい。
有機系の中空微粒子の材質としては、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、フェノール、ポリメチルメタクリレート、メタクリロニトリル、ポリスチレン、塩化ビニリデン、酢酸ビニル、およびポリフェノールなどがあり、共重合物や架橋体であっても特に限定されるものではない。なかでも、アクリロニトリル、塩化ビニリデンをベースとした共重合体が好ましい。
本発明に使用する水溶紙は、木材パルプ、多糖類、ポバール、セルロース、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、でんぷん等を原料とし、原料中の木材パルプの含有量が75〜95%が好ましく、80〜90%がより好ましい。木材パルプを除く多糖類、ポバール、セルロース、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、でんぷん等の原料は、5〜25%が好ましく、10〜20%がより好ましい。
前記範囲より多糖類、ポバール、セルロース、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、でんぷん等の原料が少ない場合、水溶紙を製造する際のヒートシールに必要な接着剤原料が不足し、製造が困難となり、前記範囲より多い場合、コンクリート中に空気を巻き込むので好ましくない。
また、水溶紙は水溶性であれば特に限定されるものではないが、20℃の水500mlが入ったビーカー(容量1000ml)に水溶紙を10g添加し、スターラーにより800rpm(池田理工社製)で攪拌した時の分散時間が、30秒以下であることが好ましく、20秒以下がより好ましい。分散時間は目視により凝集物がなくなった状態の時を言う。分散時間が30秒を超えるものはコンクリート練混ぜ後に分散しきらず、コンクリート中に残存する場合がある。
本発明において水溶紙袋を用いたコンクリートの練混ぜ時間は、無混和のコンクリートと比較して同程度であるが、前記範囲外の水溶紙を用いた場合、コンクリートの練混ぜ時間が長くなり、同じ練混ぜ時間の場合、投入袋数が本発明の水溶紙と同じでも、水溶紙がコンクリート中に残存する場合がある。
本発明における中空微粒子の使用量は、コンクリート100容量部中、0.1〜10容量部が好ましく、0.5〜5容量部がより好ましい。0.1容量部未満では凍結融解抵抗性が改善されない場合があり、10容量部を超えると圧縮強度などの物理特性が低下する場合がある。
本発明に使用する水溶紙の使用量は、コンクリート100容量部中、前記中空微小球0.5〜5容量部を水溶紙袋に封入した状態で混和し、コンクリート1mあたり4〜6袋に分けて混和することが好ましい。4袋未満では凍結融解抵抗性が改善されない場合があり、6袋を超えると圧縮強度などの物理特性が低下する場合がある。
本発明に使用する水溶紙の寸法は、縦15〜35cmが好ましく、20〜30cmがより好ましい。横は、25〜45cmが好ましく、30〜40cmがより好ましい。幅は、5〜20cmが好ましく、10〜15cmがより好ましい。
前記範囲より小さい寸法となった場合、1mあたりの中空微小球を封入した袋数が増加し、前記範囲より大きい寸法となった場合、分散するまでの時間が長くなり、いずれもコンクリート練混ぜ後に充分分散しない場合がある。
本発明に使用する水溶紙は、秤量30〜120(g/m)、厚さ50〜200μmの範囲が好ましい。前記範囲より小さい場合、破袋し易く、前記範囲より大きい場合、分散するまでの時間が長くなる。
本発明において水溶紙に封入した中空微小球のコンクリートへの添加方法は、特に限定されることはなく、コンクリート製造時にセメント、砂、砂利、水と同時に混合しても良いし、あらかじめ練り混ぜたコンクリートに水溶紙に封入した中空微小球を混合して分散させても構わない。
本発明において練り混ぜに使用する設備としては、特に限定されることはなく、二軸ミキサー、傾動ミキサー、オムニミキサーなどのコンクリートミキサーや、コンクリートの運搬と混合を兼ねることができるコンクリートアジテータ車を用いることが可能である。
本発明においてコンクリートに使用されるセメントは、特に限定されるものではなく、普通、早強、超早強、低熱、および中庸熱などの各種ポルトランドセメント、これらポルトランドセメントに、高炉スラグ、フライアッシュ、シリカ、または石灰石微粉などを混合した各種混合セメント、ならびに、廃棄物利用型セメント、いわゆるエコセメントなどが挙げられる。
以下に実験例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実験例に限定されるものではない。
「実験例1」
単位水量(W)160kg/m、単位セメント量(C)355kg/m、W/C=45.1%、細骨材率s/a=43.6%、を基本配合とし、異なる投入方法で中空微小球をコンクリート100容量部中、2容量部添加し、AE減水剤の添加量を調整しながら、目標スランプを8cm、中空微小球とAE剤による連行空気を合わせた合計空気量を6.0%とし、コンクリートを二軸ミキサーで調製した。中空微小球を複数の袋を使って投入する場合は、各袋に均等量の中空微小球を充填した。
試験は20℃で実施した。注水後の練り混ぜ時間は90秒とした。練り上がり後のコンクリートは型枠に充填して、凍結融解抵抗性試験用、圧縮強度試験用の試験体とした。その後、表面をキャッピングし、20℃で1日養生した後、脱型し、28日間20℃水中で養生を行い、凍結融解抵抗性試験、圧縮強度試験を実施した。表1に結果を示す。
<使用材料>
水:水道水
セメント:普通ポルトランドセメント、市販品
中空微小球:ポリ塩化ビニリデン樹脂、平均粒径80μm、膜厚0.2μm、市販品
水溶紙:木材パルプの含有率75%、85%、95%の3種類、秤量、厚さは3種類とも同じであり、坪量60g/m、厚さ110μm、分散時間20秒以内、市販品、袋のシールは圧着シール。
非水溶紙:木材パルプの含有率65%、坪量150g/m、厚さ280μm、分散時間90秒超、市販品、袋のシールは圧着シール。
水溶性フィルム:ポリビニルアルコールフィルム、秤量30g/m、厚さ40μm、分散時間30秒以内、市販品、袋のシールは圧着シール。
細骨材:川砂、姫川産、5mm下、密度2.64g/cm
粗骨材:川砂利、姫川産、20mm下、密度2.67g/cm
AE減水剤:リグニンスルホン酸化合物・ポリカルボン酸エーテル複合体、BASFジャパン社製、商品名「マスタ−ポリヒード15L」
AE剤:アルキルエーテル系、BASFジャパン社製、商品名「マスターエア101A」。
<シール方法>
圧着シール:ハリナックスプレス(コクヨ社製)を用いて開口部を10箇所圧着した。
<測定方法、評価方法>
分散時間:20℃の水500mlが入ったビーカー(容量1000ml)に水溶紙などの試料を10g添加し、スターラーにより800rpmで攪拌した時に目視により凝集物がなくなった状態までの時間。
凍結融解抵抗性:JIS A1148「コンクリ−トの凍結融解試験方法」A法に準拠し、凍結融解試験300サイクル終了時において、相対的動弾性係数を測定した。
圧縮強度:JIS A1108「コンクリートの圧縮強度試験方法」に準拠し、材齢28日の圧縮強度を測定した。
空気量:JIS A1116「質量方法」に準拠し測定した。
Figure 2017035840
表1から、中空微小球をコンクリートに混和することにより相対動弾性係数の低下や圧縮強度の減少を抑制できることが分かる。本発明の凍害対策コンクリート混和材が、空気量の増加もなく、圧縮強度の低下も見られず、凍結融解抵抗性が向上することが分かる。
「実験例2」
実験例1の実験No.1-7で使用した水溶紙袋について、シール方法を変えた以外は実験例1と同様に行った。シール方法は、圧着シール、ヒートシール、接着剤シール、糸縫いシールとした。表2に結果を示す。
<シール方法>
ヒートシール:FR−450−10(富士インパルス社製)を用いて、10秒間加熱した。
接着剤シール:BBX909(セメダイン社製)を用いて、開口部から0.5cmの幅で塗布し、封をした。
糸縫いシール:A1−98(DS−9C)(ニューロング社製)を用いて1cmピッチで封をした。
Figure 2017035840
表2から、本発明の凍害対策コンクリート混和材が、水溶紙袋のシール方法によらず空気の巻き込みもなく、相対動弾性係数や圧縮強度の低下を抑制することができることが分かる。なかでも、圧着シールが好ましい。
本発明によって、従来よりも簡易かつ安全に中空微小球をコンクリート中に混和し、凍結融解抵抗性を改善できるため、土木、建築分野に好適である。

Claims (4)

  1. 中空微小球を水溶紙の袋に封入してなる凍害対策コンクリート混和材。
  2. 水溶紙が、木材パルプを原料として作製されたものである請求項1に記載の凍害対策コンクリート混和材。
  3. 水溶紙の袋を圧着してシールしてなる請求項1または2の凍害対策コンクリート混和材。
  4. 水溶紙が、20℃の水500mlに水溶紙を10g添加し、スターラーにより800rpmで攪拌した時に目視により凝集物がなくなった状態が攪拌時間30秒以下である請求項1〜3のいずれか1項記載の凍害対策コンクリート混和材。
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