JP2017028981A - 電子装置と読取距離の延長方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子装置と読取距離の延長方法を開示する。【解決手段】少なくとも1つの無線信号を読み取るための読取装置と、複数の第1のコイルユニットと、を含み、前記読取装置は、読取距離内の少なくとも1つの無線信号を読み取るように、前記複数の第1のコイルユニットのうちの一つの第1のコイルユニットに接続され、前記複数の第1のコイルユニットのうちの他の第1のコイルユニットは、前記一つの第1のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列され、前記複数の第1のコイルユニットのうちの隣接する第1のコイルユニットの間隔は前記読取距離以下であり、前記複数の第1のコイルユニットは、前記第1のコイルユニットから、順に近接する第1のコイルユニットとの磁気結合を生成して、前記読取距離を第1の延長読取距離まで延長し、前記第1の延長読取距離の方向を調整することに用いられる電子装置。【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信技術に関し、特に、磁場方向を変えるための装置、高周波タグの作動可能な範囲を延長し、拡張可能な装置に関する。
現在、高周波(Radio Frequency;RF)無線読取の技術では、高周波タグ(Tag)に対して、単一なアンテナを有する高周波読取装置の読取可能な範囲は高周波読取装置のアンテナの周りの円状又は楕円形状の磁場範囲にある。
なお、本願出願人が特許出願の時に知っている先行技術は、文献公知発明に係る発明ではないため、本願明細書に記載すべき先行文献情報はない。
高周波タグの読み取られる位置を変えるには、通常、高周波読取装置のアンテナ位置を共に変えなければならない。また、高周波読取装置で立体状の高周波タグを読み取る場合、立体状の高周波タグが高周波読取装置のアンテナの真中を通す時、高周波タグの読取可能範囲を通過する時間が短すぎて順調に読み取られないことがよくある。或いは、高周波タグが読み取り盲点方向から高周波読取装置のアンテナを通過すると、高周波タグを働かせるエネルギーが不十分になり、この時、高周波タグの方向を変えることができないことで高周波読取装置が高周波タグのデータを逃してしまう。
高周波タグが高周波読取装置のアンテナを通過する時間を延ばし、磁場方向を変えるために、本願では、少なくとも1つの無線信号を読み取るための読取装置と、複数の第1のコイルユニットと、を含み、前記読取装置は、読取距離内の少なくとも1つの無線信号を読み取るように、前記複数の第1のコイルユニットのうちの一つの第1のコイルユニットに接続され、前記複数の第1のコイルユニットのうちの他の第1のコイルユニットは、前記一つの第1のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列され、前記複数の第1のコイルユニットのうちの隣接する第1のコイルユニットの間隔は読取距離以下であり、前記第1のコイルユニットは、前記一つの第1のコイルユニットから、順に近接する第1のコイルユニットとの磁気結合を生成して、読取距離を第1の延長読取距離まで延長し、前記第1の延長読取距離の方向を調整することに用いられる電子装置を提供する。
本願の一実施例において、前記複数の第1のコイルユニットは、サイズが同じであり、直線に沿って配列され、間隔が読取距離に等しく、前記複数の第1のコイルユニットの数が正の整数Nであり、第1の延長読取距離は読取距離のN倍であり、第1の延長読取距離の方向は直線に沿う。
本願の一実施例において、前記第1のコイルユニットは、サイズが同じであり、曲線に沿って配列され、第1の延長読取距離の方向は曲線に沿う。
本願の一実施例において、前記第1のコイルユニットはサイズに従って配列され、前記第1のコイルユニットは前記複数の第1のコイルユニットにおいて最小のものである。
本願の一実施例において、前記第1のコイルユニットはサイズに従って配列され、前記第1のコイルユニットは前記複数の第1のコイルユニットにおいて最大のものである。
本願の一実施例において、前記他の第1のコイルユニットは、共振キャパシターを含む。
本願の一実施例において、中空通路を有する可撓性支持ユニットを更に含み、前記可撓性支持ユニットにおいて、少なくとも1つの無線信号が少なくとも1つのデータ生成モジュールから生成され、前記第1の延長読取距離の前記方向が中空通路に沿うように調整するように、前記複数の第1のコイルユニットが可撓性支持ユニットの表面に沿って設けられ、少なくとも1つのデータ生成モジュールが前記中空通路内に位置する場合、読取装置は少なくとも1つの無線信号を持続的に読み取る。
本願の一実施例において、少なくとも1つのデータ生成モジュールは少なくとも1つの高周波(Radio Frequency;RF)タグであり、読取装置は高周波読取装置であり、少なくとも1つの無線信号は少なくとも1つの高周波信号であり、可撓性支持ユニットは非金属構造である。
本願の一実施例において、少なくとも1つのデータ生成モジュールは、前記第1のコイルユニットの一方と同じ平面に位置する。本願の一実施例において、少なくとも1つのデータ生成モジュールは、前記第1のコイルユニットとは異なる平面に位置する。本願の一実施例において、前記複数の第1のコイルユニットは、サイズが異なり、形状も異なる。本願の一実施例において、前記複数の第1のコイルユニットは、サイズが同じ、形状も同じである。
本願の一実施例において、複数の第2のコイルユニットを更に含み、読取装置は、読取距離内の少なくとも1つの無線信号を読み取るように、前記複数の第2のコイルユニットのうちの一つの第2のコイルユニットに接続され、前記複数の第2のコイルユニットのうちの他の第2のコイルユニットは、前記1つの第2のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列され、前記複数の第2のコイルユニットのうちの隣接する第2のコイルユニットの間隔は読取距離以下であり、前記第2のコイルユニットは、前記一つの第2のコイルユニットから、順に近接する第2のコイルユニットとの磁気結合を生成して、前記読取距離を第2の延長読取距離まで延長し、第2の延長読取距離の方向を調整することに用いられる。
本願の別の態様では、間隔をあけて配列される複数の第1のコイルユニットによって、順に磁気結合を生成し、読取装置が、読取距離内の少なくとも1つの無線信号を読み取るように、複数の第1のコイルユニットのうちの一つの第1のコイルユニットに接続され、前記複数の第1のコイルユニットのうちの他の第1のコイルユニットは、前記第1のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列される工程と、前記読取距離を第1の延長読取距離まで延長する工程と、前記第1の延長読取距離の方向を調整する工程と、を備える読取距離の延長方法を提供する。
本願の一実施例において、可撓性支持ユニットによって、第1の延長読取距離の方向を可撓性支持ユニットの中空通路に沿うように調整し、前記複数の第1のコイルユニットが可撓性支持ユニットの表面に沿って設けられ、少なくとも1つの無線信号が少なくとも1つのデータ生成モジュールから生成される工程と、少なくとも1つのデータ生成モジュールが前記中空通路内に位置する場合、読取装置によって、少なくとも1つの無線信号を持続的に読み取る工程と、を更に備える。
本願の一実施例において、間隔をあけて配列される複数の第2のコイルユニットによって、順に磁気結合を生成し、読取装置は、読取距離内の少なくとも1つの無線信号を読み取るように、前記複数の第2のコイルユニットのうちの一つの第2のコイルユニットに接続され、前記複数の第2のコイルユニットのうちの他の第2のコイルユニットは、前記第2のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列される工程と、読取距離を第2の延長読取距離まで延長する工程と、第2の延長読取距離の方向を調整する工程と、を更に備える。
1つ又は複数のコイルユニットと読取装置に接続されるコイルユニットとを、間隔をあけて配列させ、磁気結合の形態によって読取距離を延長し、読取距離の方向を調整する。このように、データ生成モジュールが読取可能距離を通過する時間が長くなり、読み取り盲点が少なくなり、無線信号を読み取る可能性を更に高める。
下記の図面の説明は、本願の上記又はその他の目的、特徴、利点及び実施例をより分りやすくするためのものである。
電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の別の実施例の読取距離の延長方法を説明するフロー図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。 本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。
添付図面及び下記の各種の実施例は、本発明の記述をより詳細で完備にするためのものである。しかし、提供された実施例は、本発明に含まれる範囲を制限するためのものではない。ステップについての記述もその実行の手順を限定するためのものではなく、改めて組み合わせられて、それにより生み出された等価な効果を持つものであれば、何れも本発明の範囲に含まれる。
実施形態と特許請求の範囲において、冠詞について特に限定していない限り、「一」と「前記」は一般的に単一又は複数のものを指すことができる。更に理解できるのは、本文に用いられる「備える」、「含む」、「有する」及び類似用語については、それが記載される特徴、領域、整数、ステップ、操作、素子及び/又は部品を明らかにするが、その記述された又は別の1つ又は複数の他の特徴、領域、整数、ステップ、操作、素子、部品、及び/又はそれらの群は排除されない。
本文に用いられる「約」とは、一般的には、数値の誤差又は範囲が約20%内にあり、好ましくは約10%、より好ましくは約5%以内にある。本文で明確に説明していない限り、言及された数値を、何れも近似値とし、つまり、「約」で示すような誤差又は範囲とする。
また、本文に用いられる「結合」及び「接続」については、何れも2つ又は複数の素子が互に直接的に実体で接触する又は電気的に接触する、又は互に間接的に実体で接触する又は電気的に接触することを指すことができるが、「結合」は、更に、2つ又は複数の素子が互に操作又は作動することを指すことができる。
読取距離を説明するために、図1を参照されたい。読取装置110は、読取距離X内のデータ生成モジュール130からの無線信号を検知するように、コイルユニット121に接続される。具体的には、ミクロコントロールユニット140(例えば、ミクロコントローラ)は、読取装置110に接続されたコイルユニット121によって磁場を生成させるように読取装置110を制御し、磁場の到達可能な最長距離が読取距離Xである。読取距離X内に位置するデータ生成モジュール130は、磁場を電気エネルギーに転換し、作動可能な電気エネルギーに達すると、データ(すなわち無線信号)を読取装置110に無線伝送するため、読取装置110は、データ生成モジュール130から伝送されたデータを読取可能である。つまり、読取距離は、データ生成モジュール130の作動可能な範囲を表すこともできる。
上記読取距離Xは、読取装置110、コイルユニットとデータ生成モジュールの設計によって決まる。読取範囲Xの範囲は、約数センチ(cm)〜数十センチ(cm)である。
図2は、本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。電子装置は、読取装置110と、複数のコイルユニット120(コイルユニット121、122を含む)と、を含み、読取装置110がコイルユニット121に接続される。読取装置110は、無線信号(例えば、データ生成モジュール130からの無線信号)を読み取ることに用いられる。コイルユニット122とコイルユニット121は直線に沿って配列され、コイルユニット121と122との間隔はd1であり、間隔d1は読取距離X以下である。つまり、コイルユニット122は、読取可能距離X内に位置しており、読取装置110に接続されるコイルユニット121との磁気結合を生成し、読取距離Xを延長読取距離に延長することに用いられる。本実施例において、データ生成モジュール130は、コイルユニット122から間隔d2離れた位置に配置することができる。延長読取距離が間隔d1と間隔d2との合計であるため、読取装置110は、延長読取距離(d1+d2)の内におけるデータ生成モジュール130の発信する無線信号を読み取ることができる。つまり、データ生成モジュール130の作動可能な範囲は、(d1+d2)になる。ここで、読取範囲、延長読取範囲は、何れもコイルユニット121との間隔を指す。
具体的には、コイルユニット121により生成した読取装置の磁場範囲を延長するように、上記コイルユニット122とコイルユニット121は、共振する。実際には、コイルユニット122はキャパシターCを含んでもよく、コイルユニットの設計によって適当な容量値のキャパシターCを選択して、コイルユニット121と同一の共振周波数fを決める。例としては、コイルユニット122の等価直列インダクタンスをL、キャパシター(例えば、共振キャパシター)の容量値をCとすると、コイルユニット122の共振周波数fを下記式によって算出することができる。
Figure 2017028981
別の実施例において、コイルユニット121、122は同じサイズを有し、間隔d1が読取距離Xに等しい。このように、読取装置110は、読取距離Xの2倍以内の無線信号を読取可能であり、つまり、延長読取距離(データ生成モジュール130の作動可能な範囲)は2Xである。例としては、読取距離Xが6cmである場合、延長読取距離は12cmに達する。
コイルユニット120の数を増加させた一実施例において、図3に示すように、図3に示す電子装置は、コイルユニット122とデータ生成モジュール130との間にコイルユニット123を増加させたこと以外は、ハードウェアの構成が図2に示す電子装置と実際的に同じである。コイルユニット121、122、123は直線に沿って配列され、コイルユニット122と123との間隔d2は読取距離X以下である。データ生成モジュール130は、コイルユニット123から間隔d3離れた位置に配置することができる。操作の際に、読取装置110は、接続されるコイルユニット121によって磁場を生成させる。コイルユニット122と読取装置110に接続されるコイルユニット121とが磁気結合を生成し、コイルユニット123とコイルユニット122とが磁気結合を生成するため、延長読取距離は、間隔d1、d2、d3の合計、つまり(d1+d2+d3)に延ばされる。コイルユニット123の実施形態については、コイルユニット122と同様であるので、ここで繰り返して説明しない。上記のように、延長読取距離(d1+d2+d3)内に位置するデータ生成モジュール130は、磁場を作動可能な電気エネルギーに転換する場合、無線信号が読取装置110に伝送されるため、読取装置110は無線信号を読み取る。
別の実施例において、コイルユニット121、122、123は同じサイズを有し、間隔d1、d2が何れも読取距離Xに等しい。このように、読取装置110は、読取距離Xの3倍以内の無線信号を読取可能であり、つまり、延長読取距離は3Xである。例としては、読取距離Xが6cmである場合、延長読取距離は18cmに達する。
上記のように、本願では、読取装置110に接続されるコイルユニット121とデータ生成モジュール130との間のコイルユニット(例えば、コイルユニット122、123、・・・)の数を増加させることで、コイルユニットの配列順序によって磁気結合を生成させ、読取装置110の読取距離を効果的に延長する。前記結合のコイルユニット(例えば、コイルユニット122、123、・・・)の数は、読取装置110の送信電力及び結合過程の減衰量によって決められる。例としては、効率よく磁気結合する場合、直線に沿って配列されるコイルユニット120の数が正の整数Nであり同じサイズを有すると、延長読取距離は読取距離XのN倍であり、つまり、延長読取距離は(N×X)である。
図4は、本願の一実施例の電子装置を説明する模式図である。電子装置は、読取装置110と、コイルユニット121〜125と、中空通路を有する可撓性支持ユニット450と、を含む。コイルユニット121〜125は、延長読取距離の方向を中空通路に沿うように調整するように、可撓性支持ユニット450の表面に沿って設けられる。つまり、コイルユニット121〜125は、可撓性支持ユニット450の曲げ方向に従って直線方向、曲線方向又は他の方向に沿って配列されてもよい。図4に示すように、コイルユニット121〜125が曲線に沿って間隔をあけて配列される場合、隣接する2つのコイルユニットの間隔d1〜d4の何れにおいても、少なくとも1つの方向の間隔が読取距離X以下であることを満たすと、コイルユニット121〜125は、順次に磁気結合を生成することができる。このように、延長読取距離は、中空通路内部、及び中空通路外部からコイルユニット125までの間隔d5の範囲を含み、間隔d5は読取距離X以下である。そのため、データ生成モジュール130が可撓性支持ユニット450の中空通路内における如何なる位置にある場合であっても、読み取り盲点を少なくすることができるので、データ生成モジュール130が作動可能な電気エネルギーに達して無線信号を読取装置110に発信する可能性を高めることができる。
図4と図5では、コイルユニット121〜125が異なる曲線に沿って配列される。すなわち、可撓性支持ユニット450の曲げ形態が異なる。上記のように、図5に示すコイルユニット121〜125において、隣接する2つのコイルユニットの間隔d1〜d4の何れも、少なくとも1つの方向の間隔が読取距離X以下であることを満たすと、コイルユニット121〜125は、順次に磁気結合を生成することができる。このように、延長読取距離は、中空通路内部、及び中空通路外部からコイルユニット125までの間隔d5の範囲を含み、間隔d5は読取距離X以下である。そのため、延長読取距離の方向をコイルユニット121〜125の配列形態によって調整することができる。一実施例において、コイルユニット121〜125が可撓性支持ユニット450の表面に設けられるため、可撓性支持ユニット450の方向を調整することで、延長読取距離の方向を調整することもできる。別の実施例において、コイルユニットは可撓性支持ユニット450と整合している。
図4、図5に示すコイルユニット122〜125の実施形態については、図2に示すコイルユニット122と同様であるので、ここで繰り返して説明しない。
一適用例において、ユーザーが、データ生成モジュール130を可撓性支持ユニット450の中空通路に投入すると、中空通路に入ったデータ生成モジュール130の発信する無線信号が読取装置110により持続的に読取される。別の適用例において、異なる使用状況に応じて(例えば、ユーザーが異なる方向からデータ生成モジュール130を中空通路に投入する)、可撓性支持ユニット450の曲げ形態を調整してもよい。
一実施例において、図6に示すように、読取装置110には複数のコイルユニット120、650、660が複数組で接続されてもよく、読取装置110がマルチアンテナ適用に対応でき、コイルユニット121、651、661に接続される。複数のコイルユニット120、650、660が複数組でそれぞれ可撓性支持ユニット451、452、453の表面に設けられる。複数組の複数のコイルユニット120、650、660のコイルユニット数が同一でもよいし、異なっていてもよい。可撓性支持ユニット451、452、453の長さと曲げ形態が同でもよいし、異なっていてもよい。上記のように、複数組の複数のコイルユニット120、650、660は、それぞれコイルユニット121、651、660から始まって、順次に磁気結合を生成して、異なるタイプの延長読取距離を生成する。そのため、図6に示す電子装置は、異なる使用例に対応するように、複数の配置と、多方向の延長読取距離との組み合わせを達成することができる。
一実施例において、図7に示すように、本願の電子装置は、1組のコイルユニット120によって複数のデータ生成モジュール731〜733の無線信号を読み取ることができる。コイルユニット121〜124は、直線に沿って配列されるように、可撓性支持ユニット450の表面に設けられる。コイルユニット121が読取装置110に接続され、上記のように、延長読取範囲として可撓性支持ユニット450の中空通路内を含む。データ生成モジュール731〜733が中空通路を垂直に通過する間に、無線信号を読取装置110に伝送し、更に読取装置110に読み取らせるための作動可能な電気エネルギーを達することができる。
一実施例において、複数のコイルユニットが異なるサイズを有してもよい。図8に示すように、コイルユニット821〜823がサイズに従って昇順で間隔をあけて円錐形の可撓性支持ユニット850の表面に設けられ、最小のコイルユニット821が読取装置110に接続される。コイルユニット821〜823の間隔をコイルユニット822、823の結合磁場の強度によって調整する。例としては、コイルユニットのサイズが小さくなるほど、コイルユニット821〜823の間隔も小さくなる。つまり、コイルユニット823、822の間隔は、コイルユニット822、821の間隔より大きい。このように、本願は、磁場を延長し、磁場方向を変え、磁場面積を広め、更に異なる形態の延長読取距離、つまり異なる形態のデータ生成モジュール130の作動可能な範囲を達することができる。
別の実施例において、図9に示すように、コイルユニット921〜925がサイズに従って降順で間隔をあけて円錐形の可撓性支持ユニット950の表面に設けられ、最大のコイルユニット921が読取装置110に接続される。コイルユニット921〜925の間隔をコイルユニット922〜925の結合磁場の強度によって調整する。例としては、コイルユニットのサイズが小さくなるほど、コイルユニット921〜925の間隔も小さくなる。つまり、コイルユニット921、922の間隔が最大であり、コイルユニット924、925の間隔が最小である。このように、本願では、磁場を延長し、磁場方向及び磁場密度を変え、また磁場面積を小さくすることで磁場に指向性を持たせることで、更に異なる形態の延長読取距離、すなわち異なる形態においてもデータ生成モジュール130の作動可能な範囲を延長することができる。
一実施例において、図11に示すように、本願の電子装置は、1組のコイルユニット1121〜1123によって複数のデータ生成モジュール1131〜1136の無線信号を読み取ることができる。コイルユニットは、直線に沿って配列される。コイルユニット1121が読取装置110に接続され、コイルユニット1121〜1123の投影面積が部分的に重なり、上記のように、延長読取範囲がコイルユニット1121からコイルユニット1123までの空間を含む。データ生成モジュール1131、1132がコイルユニット1121と同じ平面に位置し、データ生成モジュール1133がコイルユニット1122と同じ平面に位置し、データ生成モジュール1134〜1136がコイルユニット1123と同じ平面に位置する。データ生成モジュール1131〜1136の何れも、作動可能な電気エネルギーに達して、それぞれ無線信号を読取装置110に伝送して、更に読取装置110によって読み取ることができる。そのため、コイルユニット1121〜1123と同じ平面に、1つ又は複数のデータ生成モジュール1131〜1136が同時に存在することがある。或いは、コイルユニット1121〜1123と異なる平面に、1つ又は複数のデータ生成モジュール1131〜1136が同時に存在することがある。注意すべきなのは、データ生成モジュール1131〜1136のコイルユニット1121〜1123内での位置は、一定であっても一定でなくてもよい。上記の何れの場合にも、読取装置110は、データ生成モジュール1131〜1136の無線信号を読み取ることができる。
上記コイルユニットの外形は、矩形(例えば、長さと幅が何れも6cmの正方形)や円状に限定されず、他の如何なる形状であってもよい。データ生成モジュール130、731〜733の外形は、矩形、円状、球形に限定されず、他の二次元又は三次元の外形を有してもよい。金属が磁場の分布に影響を与えることがあるので、一実施例において、可撓性支持ユニット450、751〜753は、プラスチック、ゴム、シリカゲル又はその組み合わせ構造(例えば、管状)であってもよいが、ただし金属を含まない。
一実施例において、コイルユニット1221〜1223は、同一又は異なるサイズ及び形状を有してもよい。図12に示すように、読取装置110に接続されるコイルユニット1221、1222は円状であり、コイルユニット1223は矩形である。コイルユニット1221〜1223は、異なるサイズを有し、投影面積が部分的に重なる。上記のように、コイルユニット1222、1223は、コイルユニット1221との磁気結合を発生して、読取距離を延長読取距離まで延長することができる。
一実施例において、図13に示すように、読取装置110に接続されるコイルユニット1321とコイルユニット1322との間隔はd1であり、コイルユニット1322と1323との間隔はd2であり、且つ間隔d1、d2は読取距離X以下である。注意すべきなのは、データ生成モジュール1331がコイルユニット1322と同じ平面に作られ、データ生成モジュール1332がコイルユニット1323と同じ平面に作られる。一実施例において、データ発生モジュール1331、1332は、コイルユニット1321〜1323と異なる平面に作られてもよい。
実際には、読取装置110に接続されるコイルユニット121、651、661は、読取装置110の読取アンテナであってもよい。他のコイルユニットは、共振周波数が読取装置110の読取アンテナの作動周波数である(120kHz〜150kHz、13.56MHzを含むが、それに限定されない)共振コイルであってもよい。読取装置110は、高周波読取装置であってもよく、例えば、集成回路やチップであってもよい。データ生成モジュール130は、作動可能な電気エネルギーに達すると、高周波信号を発信する高周波タグであってもよい。
図10は、本願の別の実施例の読取距離の延長方法1000を説明するフロー図である。読取距離の延長方法1000は、複数の工程S1002〜S1006を有し、図2〜図9に示すような電子装置に適用される。当業者であれば、本実施例で言及した工程において、その順序を特に説明しない限り、何れも実際の要求に応じてその前後の順序を調整することができ、更に同時又は部分的に同時に実行することができることは理解すべきである。読取装置、コイルユニットの操作と実施形態については、上述した通りなので、ここで繰り返して説明しない。
簡単に説明するために、図2と図10を同時に参照されたい。工程S1002において、間隔をあけて配列される複数のコイルユニット120によって、順次に磁気結合が生成される。読取装置110は、読取距離X内の無線信号を読み取るように、複数のコイルユニット120のコイルユニット121に接続され、複数のコイルユニット120の他のコイルユニット122は、コイルユニット121から、順に間隔をあけて配列される。
工程S1004において、読取距離Xを延長読取距離(d1+d2)まで延長する。
工程S1006において、延長読取距離の方向を直線(例えば、図2、図3に示すように)又は曲線(例えば、図4、図5に示すように)に調整する。
本願では、上記実施例によって、1つ又は複数のコイルユニットと読取装置に接続されるコイルユニットとを、間隔をあけて配列させ、磁気結合の形態によって読取距離を延長し、読取距離の方向を調整する。このように、データ生成モジュールの読取距離を通過する時間が長くなり、読み取り盲点が少なくなるので、無線信号を読み取る可能性が更に高まる。
本願の実施形態を用いて前述の通りに開示したが、これは、本発明を限定するものではなく、当業者であれば、本発明の思想と範囲から逸脱しない限り、若干の変更や修正を加えることができ、したがって、本発明の保護範囲は、下記添付の特許請求の範囲で指定した内容を基準とするものである。
下記符号の説明は、本願の上記又はその他の目的、特徴、利点及び実施例をより分りやすくするためのものである。
110 読取装置
120、121〜125、650、651、660、661、821〜823、921〜925、1121〜1123、1221〜1223、1321〜1323 コイルユニット
130、731〜733、1131〜1136、1331〜1332 データ生成モジュール
140 ミクロコントロールユニット
450、451〜453、850、950 可撓性支持ユニット
d1〜d5 間隔
X 読取距離
C キャパシター
1000 読取距離の延長方法
S1002〜S1006 工程

Claims (16)

  1. 少なくとも1つの無線信号を読み取るための読取装置と、
    複数の第1のコイルユニットと、を含み、
    前記読取装置は、読取距離内の前記少なくとも1つの無線信号を読み取るように、前記複数の第1のコイルユニットのうちの一つの第1のコイルユニットに接続され、
    前記複数の第1のコイルユニットのうちの他の第1のコイルユニットは、前記一つの第1のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列され、
    前記複数の第1のコイルユニットのうちの隣接する第1のコイルユニットの間隔は、前記読取距離以下であり、
    前記複数の第1のコイルユニットは、前記一つの第1のコイルユニットから、順に近接する第1のコイルユニットとの磁気結合を生成して、前記読取距離を第1の延長読取距離まで延長し、前記第1の延長読取距離の方向を調整することに用いられる電子装置。
  2. 前記複数の第1のコイルユニットは、サイズが同じであり、直線に沿って配列され、前記間隔が前記読取距離に等しく、前記複数の第1のコイルユニットの数が正の整数Nであり、
    前記第1の延長読取距離は、前記読取距離のN倍であり、前記第1の延長読取距離の前記方向は前記直線に沿う請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記複数の第1のコイルユニットは、サイズが同じであり、曲線に沿って配列され、前記第1の延長読取距離の前記方向は前記曲線に沿う請求項1に記載の電子装置。
  4. 前記複数の第1のコイルユニットは、サイズに従って配列され、
    前記一つの第1のコイルユニットは、前記複数の第1のコイルユニットにおいて最小のものである請求項1に記載の電子装置。
  5. 前記複数の第1のコイルユニットは、サイズに従って配列され、
    前記一つの第1のコイルユニットは、前記第1のコイルユニットにおいて最大のものである請求項1に記載の電子装置。
  6. 前記他の第1のコイルユニットは、共振キャパシターを含む請求項1に記載の電子装置。
  7. 中空通路を有する可撓性支持ユニットを更に含み、
    前記可撓性支持ユニットにおいて、前記少なくとも1つの無線信号が少なくとも1つのデータ生成モジュールから生成され、
    前記第1の延長読取距離の前記方向が前記中空通路に沿うように、前記複数の第1のコイルユニットが前記可撓性支持ユニットの表面に沿って設けられ、
    前記少なくとも1つのデータ生成モジュールが前記中空通路内に位置する場合、前記読取装置は前記少なくとも1つの無線信号を持続的に読み取る請求項1に記載の電子装置。
  8. 前記少なくとも1つのデータ生成モジュールは少なくとも1つの高周波(Radio Frequency;RF)タグであり、
    前記読取装置は高周波読取装置であり、
    前記少なくとも1つの無線信号は少なくとも1つの高周波信号であり、
    前記可撓性支持ユニットは非金属構造である請求項7に記載の電子装置。
  9. 前記少なくとも1つのデータ生成モジュールは、前記複数の第1のコイルユニットの一方と同じ平面に位置する請求項7に記載の電子装置。
  10. 前記少なくとも1つのデータ生成モジュールは、前記複数の第1のコイルユニットとは異なる平面に位置する請求項7に記載の電子装置。
  11. 前記複数の第1のコイルユニットは、サイズが異なり、形状も異なる請求項1に記載の電子装置。
  12. 前記複数の第1のコイルユニットは、サイズが同じ、形状も同じである請求項1に記載の電子装置。
  13. 複数の第2のコイルユニットを更に含み、
    前記読取装置は、前記読取距離内の前記少なくとも1つの無線信号を読み取るように、前記複数の第2のコイルユニットのうちの一つの第2のコイルユニットに接続され、
    前記複数の第2のコイルユニットのうちの他の第2のコイルユニットは、前記一つの第2のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列され、
    前記複数の第2のコイルユニットのうちの隣接する第2のコイルユニットの間隔は、前記読取距離以下であり、
    前記複数の第2のコイルユニットは、前記一つの第2のコイルユニットから、順に近接する第2のコイルユニットとの磁気結合を生成して、前記読取距離を第2の延長読取距離まで延長し、前記第2の延長読取距離の方向を調整することに用いられる請求項1に記載の電子装置。
  14. 間隔をあけて配列される複数の第1のコイルユニットによって、順に磁気結合を生成し、読取装置が、読取距離内の少なくとも1つの無線信号を読み取るように、複数の第1のコイルユニットのうちの一つの第1のコイルユニットに接続され、前記複数の第1のコイルユニットのうちの他の第1のコイルユニットは、前記第1のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列される工程と、
    前記読取距離を第1の延長読取距離まで延長する工程と、
    前記第1の延長読取距離の方向を調整する工程と、
    を備える読取距離の延長方法。
  15. 可撓性支持ユニットによって、前記第1の延長読取距離の前記方向を前記可撓性支持ユニットの中空通路に沿うように調整し、前記複数の第1のコイルユニットが前記可撓性支持ユニットの表面に沿って設けられ、前記少なくとも1つの無線信号が少なくとも1つのデータ生成モジュールから生成される工程と、
    前記少なくとも1つのデータ生成モジュールが前記中空通路内に位置する場合、前記読取装置によって、前記少なくとも1つの無線信号を持続的に読み取る工程と、
    を更に備える請求項14に記載の方法。
  16. 間隔をあけて配列される複数の第2のコイルユニットによって、順に磁気結合を生成し、前記読取装置は、前記読取距離内の前記少なくとも1つの無線信号を読み取るように、前記複数の第2のコイルユニットのうちの一つの第2のコイルユニットに接続され、前記複数の第2のコイルユニットのうちの他の第2のコイルユニットは、前記一つの第2のコイルユニットから、順に間隔をあけて配列される工程と、
    前記読取距離を第2の延長読取距離まで延長する工程と、
    前記第2の延長読取距離の方向を調整する工程と、
    を更に備える請求項14に記載の方法。
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