JP2017011219A - Control device - Google Patents
Control device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017011219A JP2017011219A JP2015128006A JP2015128006A JP2017011219A JP 2017011219 A JP2017011219 A JP 2017011219A JP 2015128006 A JP2015128006 A JP 2015128006A JP 2015128006 A JP2015128006 A JP 2015128006A JP 2017011219 A JP2017011219 A JP 2017011219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- control device
- substrate
- power supply
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
Description
本発明は、照明器具などの機器を制御するための制御装置に関する。 The present invention relates to a control device for controlling a device such as a lighting fixture.
従来、壁面などの造営面に設置される、機器を制御するための制御装置が知られている。例えば、特許文献1には、照明器具の調光レベルを操作する調光スイッチが露出するように、壁面に配設される調光制御装置が開示されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, a control device for controlling a device installed on a construction surface such as a wall surface is known. For example,
ところで、交流電力により動作する制御装置の中には、交流電力を直流電力に変換する電源回路を有する制御装置がある。このような制御装置においては、故障により電源回路が発火するなどの危険性があり、万が一発火したとしてもユーザへの影響を最小限に止める必要がある。 By the way, among the control devices that operate with AC power, there is a control device having a power supply circuit that converts AC power into DC power. In such a control device, there is a risk that the power supply circuit may ignite due to a failure, and even if it ignites, it is necessary to minimize the influence on the user.
本発明は、電源回路が発火した場合のユーザへの影響を低減することができる制御装置を提供する。 The present invention provides a control device capable of reducing the influence on a user when a power supply circuit is ignited.
本発明の一態様に係る制御装置は、機器を制御するための制御装置であって、ユーザによって操作されるボタンと、前記ボタンへの操作に応じて前記機器を制御するための信号を出力する制御回路と、前記制御装置の外部から供給される交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を前記制御回路に供給する電源回路と、主面を有し、前記主面に前記制御回路及び前記電源回路が実装された基板と、前記基板の前記主面に対向する前板であって、前記ボタンが配置される前板を含み、前記基板を収容する筐体とを備え、前記前板には、前記基板に向かって突出し、前記筐体内で前記電源回路の周囲を囲う隔壁が一体形成されている。 A control device according to an aspect of the present invention is a control device for controlling a device, and outputs a button operated by a user and a signal for controlling the device in accordance with an operation on the button. A control circuit; a power supply circuit that converts AC power supplied from outside the control device into DC power and supplies the DC power to the control circuit; and a main surface, and the control circuit and the main surface A board on which the power supply circuit is mounted; and a front plate facing the main surface of the substrate, the front plate including the front plate on which the buttons are arranged, and a housing for housing the board, Are integrally formed with a partition wall projecting toward the substrate and surrounding the power supply circuit in the housing.
本発明の一態様に係る制御装置は、電源回路が発火した場合のユーザへの影響を低減することができる。 The control device according to one embodiment of the present invention can reduce the influence on the user when the power supply circuit is ignited.
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。 Hereinafter, embodiments will be described in detail with reference to the drawings as appropriate. However, more detailed explanation than necessary may be omitted. For example, detailed descriptions of already well-known matters and repeated descriptions for substantially the same configuration may be omitted. This is to avoid the following description from becoming unnecessarily redundant and to facilitate understanding by those skilled in the art.
なお、発明者らは、当業者が本発明を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。 In addition, the inventors provide the accompanying drawings and the following description in order for those skilled in the art to fully understand the present invention, and these are intended to limit the subject matter described in the claims. is not.
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。 Each figure is a schematic diagram and is not necessarily shown strictly. Moreover, in each figure, the same code | symbol is attached | subjected to the substantially same structure, and the overlapping description may be abbreviate | omitted or simplified.
(実施の形態1)
[制御装置の構成]
まず、実施の形態1に係る制御装置を含む、照明システムについて説明する。図1は、実施の形態1に係る制御装置を含む、照明システムの構成を示す模式図である。
(Embodiment 1)
[Configuration of control device]
First, an illumination system including the control device according to
図1に示される照明システム100は、制御装置10と、複数の照明器具110と、壁スイッチ120とを備える。
A
照明システム100は、一般家庭(住宅)、店舗、または事務所等に用いられ、1以上(図1では、複数)の照明器具110の調光率等を、現在時刻や場面に応じて制御するための照明システムである。照明システム100は、例えば、省エネ用途または演出用途でも用いられる。
The
制御装置10は、例えば、住宅等の壁や制御盤に設置され、ユーザの操作に応じて照明器具110の調光やタイムスケジュールなどの制御を行う照明器具110用のコントローラである。制御装置10は、具体的には、無線通信を用いて照明器具110に制御信号(例えば、調光信号)を送信することにより、照明器具110の制御(点灯、消灯、調光または調色)を行う。
The
壁スイッチ120は、制御装置10及び複数の照明器具110への交流電力の供給をオン及びオフするための、壁に埋め込み設置されるスイッチである。交流電力は、電力系統130から供給される。ユーザは、壁スイッチ120の押下により、制御装置10への電源のオン及びオフと、複数の照明器具110の点灯及び消灯とを制御することができる。
The
照明器具110は、機器の一例であって、制御装置10によって制御される。照明器具110の光源としては、LEDが用いられる。また、実施の形態1では、照明器具110は、調色機能に対応しており、照明器具110には、発光色が異なる少なくとも2種類のLEDが用いられている。
The
なお、照明器具110は、LEDが用いられた構成に限定されるものではない。例えば、照明器具110には、光源として、半導体レーザ等の半導体発光素子、または、有機EL(Electro Luminescence)もしくは無機EL等の固体発光素子が用いられてもよい。また、照明器具110には、光源として蛍光灯が用いられてもよい。
In addition, the
照明システム100を使用するユーザは、照明器具110を点灯または消灯させたい場合には、制御装置10または壁スイッチを操作すればよい。また、ユーザは、照明器具110の調光または調色を行いたい場合、制御装置10を操作すればよい。
A user who uses the
以下、制御装置10の具体的な構成について説明する。なお、以下の説明では、制御装置10を壁に取り付けた場合の室内側(図中のZ軸方向+側)は、「前」、その反対側(Z軸方向−側)は、「後」と表現される。図中のY軸方向は、制御装置10が壁に取り付けられた場合の鉛直方向に相当し、Y軸方向+側は、「上」、Y軸方向−側は、「下」のように表現される。図中のX軸方向+側は、「左」、X軸方向−側は、「右」のように表現される。
Hereinafter, a specific configuration of the
また、以下の説明における「平面視形状」は、特に断りのない限り、前後方向(Z軸方向)から見た形状を意味する。 Further, the “planar shape” in the following description means a shape viewed from the front-rear direction (Z-axis direction) unless otherwise specified.
[制御装置の全体構成]
まず、制御装置10の全体構成について説明する。図2は、制御装置10の外観斜視図である。なお、図2においては、化粧カバー40が取り外された状態の制御装置10が図示されている。
[Overall configuration of control device]
First, the overall configuration of the
図2に示されるように、制御装置10は、基板20と、基板20を収容する筐体30と、筐体30を前方から覆う化粧カバー40とを備える。筐体30は、具体的には、前側筐体50と、後側筐体60とからなり、前側筐体50に含まれる前板51には、スケジュールボタン71、調光ボタン72、OFF/ONボタン73、及び、設定ボタン74などの、ユーザによって操作されるボタンが複数配置される。また、前板51には、表示部70及び発光部75も配置される。
As shown in FIG. 2, the
[基板]
まず、基板20について、図2に加えて図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、基板20を前方から見た図である。図4は、筐体30に収容された状態の基板20を前方から見た図である。
[substrate]
First, the
図2〜図4に示されるように、基板20は、平面視形状が矩形の基板である。基板20は、例えば、ガラスエポキシなどの樹脂を基材とする樹脂基板であるが、アルミニウム合金などの金属を基材とするメタルベース基板であってもよいし、アルミナなどのセラミックを基材とするセラミック基板であってもよい。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
基板20には、回路部品(回路)が実装される。基板20は、具体的には、前側筐体50と対向する第一主面と、第一主面と反対側の、後側筐体60と対向する第二主面とを有し、第一主面は、主として、回路部品の部品本体が配置される実装面として使用される。また、第二主面は、半田面として使用される。なお、一部の回路部品が第二主面を実装面として実装されてもよい。
Circuit components (circuits) are mounted on the
図3に模式的に図示されるように、基板20の第一主面には、具体的には、制御回路21及び電源回路22が実装される。基板20の第一主面においては、制御回路21及び電源回路22は、それぞれまとまって別々の領域に実装されている。
As schematically illustrated in FIG. 3, specifically, a
制御回路21は、ボタンへの操作に応じて照明器具110を制御するための信号(以下、制御信号と記載する)を出力する。制御回路21は、例えば、調光ボタン72への操作に応じて照明器具110を調光制御するための制御信号を出力する。
The
制御回路21には、前板51に配置されたボタンの押下を検知するための検知回路、及び、照明器具110に制御信号を送信(出力)する通信回路が含まれる。通信回路は、より具体的には、特定小電力無線、bluetooth(登録商標)、または、無線LAN(例えば、Wi−Fi(登録商標))などの通信規格に対応した通信回路である。
The
また、制御回路21には、表示部70に時刻等の表示を行うための表示制御回路、及び、発光部75を発光させるための、複数のLED及びその点灯回路なども含まれる。
The
なお、制御回路21には、プロセッサまたはマイクロコンピュータなどが含まれてもよい。また、制御回路21には、半導体メモリなどの記憶装置が含まれてもよい。
The
電源回路22は、制御装置10の外部(例えば、電力系統130)から供給される交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を制御回路21に供給する。電源回路22は、具体的には、スイッチング電源回路である。電源回路22には、電解コンデンサもしくはセラミックコンデンサ等の容量素子、抵抗素子、コイル素子、チョークコイル(チョークトランス)、ノイズフィルタ、及び、ダイオードもしくは集積回路素子等の半導体素子等の回路部品が含まれる。
The
電源回路22は、基板20の隅部に実装される。実施の形態1では、電源回路22は、基板20の第一主面のうち、X軸方向+側で、Y軸方向−側の隅部に実装されるが、電源回路22が実装される領域は、特に限定されない。
The
図4に示されるように、制御装置10においては、前板51に、電源回路22の周囲を囲み、電源回路22と制御回路21とを隔てる隔壁90が形成されている。隔壁90は、具体的には、側板54の一部である隔壁部54aと、側板55の一部である隔壁部55aと、仕切り板57と、仕切り板58とからなる。このような隔壁90によって得られる効果については後述する。
As shown in FIG. 4, in the
[前側筐体]
次に、筐体30について説明する。上述のように、筐体30は、具体的には、前側筐体50と、後側筐体60とからなる。前側筐体50と後側筐体60とは、例えば、ネジにより固定されて筐体30を形成する。まず、前側筐体50について、図2に加えてさらに図5を用いて説明する。図5は、前側筐体50を後方から見た図である。
[Front housing]
Next, the
前側筐体50は、第一主面側から基板20を覆う、後方側が開口した略直方体の箱状の部材である。前側筐体50は、具体的には、ABS樹脂により形成されるが、PBT樹脂などその他の樹脂により形成されてもよいし、金属により形成されてもよい。前側筐体50は、基板20の第一主面に対向配置された前板51と、基板20の側方に位置する、側板53、側板54、側板55、及び、側板56と、仕切り板57及び仕切り板58とを備える。
The
前板51は、前側筐体50のうち、基板20の第一主面にほぼ平行な平板状の部位である。前板51は、平面視形状が矩形であり、X軸方向に沿って延びる2つの長辺と、Y軸方向にそって延びる2つの短辺とを有する。
The
前板51には、ボタンが挿通される開口が設けられる。例えば、図5に示される開口71aには、スケジュールボタン71が挿通され、開口72aには、調光ボタン72が挿通され、開口73aには、OFF/ONボタン73が挿通される。
The
スケジュールボタン71は、照明器具110のスケジュール設定をするためにユーザが操作するボタンである。スケジュール設定は、指定時間に照明器具110の明るさを自動で切替える機能である。前板51には、6つのスケジュールボタンが配置される。スケジュール設定において、指定時間等の情報は表示部70に表示される。
The
調光ボタン72は、照明器具110の調光を制御するためにユーザが操作するボタンである。前板51には、2つの調光ボタン72が配置される。上側に位置する調光ボタン72が押されると、照明器具110の調光レベルが上がって明るくなり、下側に位置する調光ボタン72が押されると、照明器具110の調光レベルが下がって暗くなる。なお、調光レベルは、発光部75が調光レベルに応じて発光することにより、視認可能である。
The
OFF/ONボタン73は、照明器具110を消灯及び点灯するためにユーザが操作(押下)するボタンである。ユーザがOFF/ONボタン73を押すたびに、照明器具110の消灯と点灯とが切り替わる。
The OFF /
また、前板51には、表示部70及び発光部75も設けられる。表示部70は、上述のスケジュール設定において指定時間等の情報が表示される表示デバイスであって、具体的には、液晶パネル及び表示制御回路などからなる。発光部75は、照明器具110の調光レベルを発光により表示する。発光部75は、具体的には、前板51から露出した導光板、筐体30の内側から基板導光板に光を発するLED、及びその点灯回路などから構成される。
The
また、前板51には、さらに、施工時に使用される設定ボタン74及び赤外線受光部76も設けられる。設定ボタン74は、照明器具110と、制御装置10との無線通信のペアリングを行うためのボタンである。赤外線受光部76は、専用のリモートコントローラにより、施工用の指示を受け付けるための受光デバイスである。設定ボタン74及び赤外線受光部76は、施工後は通常、使用されないため、化粧カバー40によって覆われ、外部からは視認できない。
Further, the
側板53は、前側筐体50のうち、前板51の上側の長辺に沿って後方に突出した略長尺平板状の部位である。側板53は、基板20の上側に位置する。
The
側板55は、前側筐体50のうち、前板51の下側の長辺に沿って後方に突出した略長尺平板状の部位である。側板55は、基板20の下側に位置する。側板55のうち、電源回路22の左側に位置する部分(X軸方向+側の部分)は、電源回路22の周囲を囲む隔壁90を構成する隔壁部55aである。側板53及び側板55は、Y軸方向において対向する。
The
側板54は、前側筐体50のうち、前板51の左側の短辺に沿って後方に突出した略長尺平板状の部位である。側板54は、基板20の左側に位置する。側板54のうち、電源回路22の左側に位置する部分(Y軸方向−側の部分)は、電源回路22の周囲を囲む隔壁90を構成する隔壁部54aである。
The
側板56は、前側筐体50のうち、前板51の右側の短辺に沿って後方に突出した略長尺平板状の部位である。側板56は、基板20の右側に位置する。側板53及び側板55は、X軸方向において対向する。
The
仕切り板57は、前板51から後方に突出し、Y軸方向に沿う略長尺平板状の部位である。仕切り板57は、制御回路21と電源回路22との間に位置し、制御回路21と電源回路22とを仕切る。仕切り板57の高さ(Z軸方向の長さ)は、側板53〜56よりもやや低い。
The
仕切り板58は、前板51から後方に突出し、電源回路22との干渉を避けるようにX軸方向に伸びる略長尺平板状の部位である。仕切り板58は、制御回路21と電源回路22との間に位置し、制御回路21と電源回路22とを仕切る。なお、仕切り板58の高さ(Z軸方向の長さ)は、側板54〜56よりもやや低い。
The
以上説明した、隔壁部54a、隔壁部55a、仕切り板57、及び、仕切り板58は、隔壁90を構成する。隔壁90は、基板20に向かって突出し、電源回路22を側方から囲う。隔壁90は、前板51(前側筐体50)と一体形成される。
The
[後側筐体]
次に、後側筐体60について説明する。後側筐体60は、第二主面側から基板20を覆う、前方側が開口した略直方体の箱状の部材である。後側筐体60は、具体的には、ABS樹脂により形成されるが、PBT樹脂などその他の樹脂により形成されてもよいし、金属により形成されてもよい。後側筐体60の全体形状は、前側筐体50とX−Y平面に対して対称的な形状であるが、後側筐体60は、制御装置10を構造物(例えば、壁)に取り付けるための取り付け構造を後面に有し、上述した複数のボタンなどが配置されない点が前側筐体50と異なる。図6は、筐体30を後方から見た図である。図7は、制御装置10の壁への取り付けを説明するための図である。なお、図6は、より詳細には、後面に金具80が取り付けられた状態の筐体30を後方から見た図である。
[Rear housing]
Next, the
図6及び図7には、制御装置10を壁85に取り付けるための略平板状の金具80が示されている。制御装置10の壁85への取り付けにおいては、まず、金具80がネジにより壁85に取り付けられる。具体的には、ネジ挿通孔81に壁85と反対側から木ネジが挿通されることにより、金具80が壁85にネジ止めされる。
FIGS. 6 and 7 show a substantially flat metal fitting 80 for attaching the
次に、金具80に筐体30が取り付けられる。具体的には、後側筐体60の後面の上側に設けられた凹部61に金具80の上端側において折り曲げられて前方に突出した上端部82がはめ込まれる。また、金具80の下端部に設けられ、前方にアーチ状に突出した取り付け部83と、壁85との隙間に、後側筐体60の後面の下側に設けられ、下側に向かって突出した凸部62が上から挿入される。これにより、筐体30が壁85に取り付けられる。凹部61及び凸部62は、取り付け構造の一例である。
Next, the
なお、図7に示されるように、制御装置10が壁85に埋め込まれずに取り付けられる場合、筐体30の側面が外部から視認可能となり、前側筐体50と後側筐体60との合わせ目(境界)が側方からユーザに見えてしまい見栄えが悪い。そこで、制御装置10は、筐体30の前面及び側面を覆う化粧カバー40を備える。
As shown in FIG. 7, when the
[化粧カバー]
次に、化粧カバー40について上述の図2を参照しながら説明する。化粧カバー40は、筐体30を前方から覆う。化粧カバー40は、具体的には、筐体30の前面及び側面(後面以外の全ての面)を実質的に覆う、後方が開口した略直方体の箱状の部材である。化粧カバー40の前面には、スケジュールボタン71、調光ボタン72、OFF/ONボタン73、表示部70、及び、発光部75を露出させるための複数の開口47が設けられている。化粧カバー40は、ABS樹脂により形成されるが、PBT樹脂などその他の樹脂により形成されてもよいし、金属により形成されてもよい。
[Decorative cover]
Next, the
図2に示されるように、筐体30の上面のうち前側筐体50と後側筐体60との境界部分には、化粧カバー40を取り付けるための第一の突起31が当該境界に沿って設けられている。第一の突起31は、X軸方向に間隔をあけて2箇所設けられる。なお、図2では図示されないが、筐体30の下面のうち前側筐体50と後側筐体60との境界部分にも、化粧カバー40を取り付けるための第一の突起が当該境界に沿って設けられている。この突起も、X軸方向に間隔をあけて2つ設けられる。
As shown in FIG. 2, a
一方で、化粧カバー40の、筐体30の上面と対向する内面には、上記2つの第一の突起31に対応して、2つの第二の突起(図示せず)が設けられる。また、化粧カバー40の、筐体30の下面と対向する内面には、上記2つの第一の突起に対応して、2つの第二の突起(図示せず)が設けられる。
On the other hand, two second protrusions (not shown) are provided on the inner surface of the
化粧カバー40を取り付ける際には、ユーザは、前方から化粧カバー40を筐体30に押し込む。そうすると、第二の突起が第一の突起31を乗り越えて第一の突起31の後ろ側に引っかかる。これにより、化粧カバー40が筐体30に取り付けられる。
When attaching the
[隔壁]
制御装置10は、基板20に実装された電源回路22の周囲を覆い隠す隔壁90が前板51と一体形成されていることが特徴である。
[Partition wall]
The
従来、照明器具110の制御装置として、壁85に埋め込み設置されるものが知られている。これに対し、制御装置10は、金具80の使用により壁85に埋め込まずに直接設置することができる仕様である。そこで、制御装置10は、壁85から制御装置10が出っ張り過ぎないように、従来の埋め込み設置される制御装置よりも、薄型化が図られている。具体的には、制御装置10においては、一枚の基板20に制御装置10に使用される回路の全てを実装することにより、薄型化を図っている。言い換えれば、筐体30は、基板20以外に、回路が実装された基板を収容しない。
Conventionally, what is embedded in the
ここで、埋め込み設置される制御装置においては、異常発生時に発火等の危険性が高い電源回路22が制御回路とは別の基板に実装され、当該基板が筐体内の奥側に配置されることで安全性が高められる。これに対し、壁85に直接取り付けられ、薄型化が図られた制御装置10においては、埋め込み設置される制御装置よりも電源回路22が手前側に配置されるために、電源回路22の故障時における安全性の向上が課題となる。
Here, in the embedded control device, the
そこで、図4及び図5に示されるように、筐体30(前側筐体50)の前板51には、基板20に向かって突出し、筐体30内において電源回路22の周囲を囲う隔壁90が一体形成される。上述のように隔壁90は、具体的には、側板54の一部である隔壁部54aと、側板55の一部である隔壁部55aと、仕切り板57と、仕切り板58とからなる。
Therefore, as shown in FIGS. 4 and 5, the
このような隔壁90が防火壁となって、電源回路22が発火した場合のユーザへの影響を低減できる。つまり、制御装置10において、電源回路22の故障時における安全性が向上される。
Such a
例えば、制御装置10においては、前板51のうち、平面視において隔壁90によって囲まれた領域と重ならない領域には、ボタンが挿通される開口が設けられる。具体的には、前板51のうち、平面視において隔壁90によって囲まれた領域と重ならない領域には、OFF/ONボタン73が挿通される開口73aが設けられる。そうすると、電源回路22が発火したとしても、隔壁90によりOFF/ONボタン73と開口73aとの隙間から出火してしまうことを抑制できる。なお、このような観点から、筐体30の材料は、上述したABS樹脂など、難燃性の材料が好ましい。
For example, in the
なお、電源回路22を密閉して電源回路22が発火した場合のユーザへの影響をさらに低減するために、仕切り板57及び仕切り板58は、基板20の第一主面に当接してもよい。
Note that the
[変形例]
以下、図8及び図9を用いて隔壁の変形例について説明する。図8及び図9は、隔壁の変形例を説明するための模式図である。なお、図8及び図9は、いずれも前側筐体を後方から見た模式図である。
[Modification]
Hereinafter, modified examples of the partition walls will be described with reference to FIGS. 8 and 9. 8 and 9 are schematic views for explaining a modification of the partition wall. 8 and 9 are both schematic views of the front housing as viewed from the rear.
実施の形態1では、隔壁90は、側板54の一部である隔壁部54aと、側板55の一部である隔壁部55aとを利用して形成されたが、隔壁は、電源回路22の周囲を囲めばよい。
In the first embodiment, the
例えば、図8に示される前側筐体50aに設けられた隔壁90aのように、1つの側板54を利用して形成されてもよいし、図9に示される前側筐体50bに設けられた隔壁90bのように、側板とは独立に形成されてもよい。
For example, it may be formed by using one
なお、隔壁は、電源回路22の全部を漏れなく囲う必要はなく、例えば、電源回路22のうち、発火の危険性が高い一部の部品を実質的に囲めばよい。また、隔壁の平面視形状は、略矩形状に限定されず、その他の形状であってもよい。
The partition wall does not have to surround the entire
[まとめ]
制御装置10は、機器を制御するための制御装置10である。制御装置10は、ユーザによって操作されるボタンと、ボタンへの操作に応じて照明器具110を制御するための信号を出力する制御回路21と、制御装置10の外部から供給される交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を制御回路21に供給する電源回路22とを備える。また、制御装置10は、第一主面を有し、第一主面に制御回路21及び電源回路22が実装された基板20と、基板20の第一主面に対向する前板51であって、ボタンが配置される前板51を含み、基板20を収容する筐体とを備える。そして、前板51には、基板20に向かって突出し、筐体30内で電源回路22の周囲を囲う隔壁90が一体形成されている。なお、機器は、具体的には、照明器具110であり、ボタンは、具体的には、スケジュールボタン71、調光ボタン72、及び、OFF/ONボタン73などである。
[Summary]
The
これにより、電源回路22が故障により発火したとしても電源回路22が筐体30内で隔壁90によってさらに囲まれているため、電源回路22の発火の、ユーザへの影響を低減できる。つまり、制御装置10において、電源回路22の故障時における安全性が向上される。
Thereby, even if the
また、第一主面に垂直な方向から見た場合に、前板51のうち、隔壁90によって囲まれた領域と重ならない領域には、ボタンが挿通される開口が設けられてもよい。開口は、具体的には、開口71a、開口72a、及び、開口73aである。
Further, an opening through which the button is inserted may be provided in a region of the
これにより、電源回路22が故障により発火したとしても、ボタンと開口との隙間から出火してしまうことを抑制できる。
Thereby, even if the
また、筐体30は、前板51を含み、第一主面側から基板20を覆う前側筐体50と、第一主面と反対側から基板20を覆う後側筐体60とからなってもよい。
The
このように、例えば、前側筐体50及び後側筐体60の2つの部材によって筐体30を構成することができる。
Thus, for example, the
また、筐体30は、基板20の側方に位置する側板を含み、隔壁90には、側板の一部が含まれてもよい。側板は、具体的には、側板54及び側板55であり、側板の一部は、具体的には、隔壁部54a及び隔壁部55aである。
The
これにより、隔壁90を、側板54及び側板55を利用して形成することができる。
Thereby, the
また、第一主面に垂直な方向から見た場合の基板20の形状は、矩形であり、電源回路22は、第一主面の隅部に実装されてもよい。
Moreover, the shape of the board |
このように、電源回路22を隅部に実装することにより、隔壁90に側板を利用しやすくなる。また、隔壁90によって囲まれた領域と重ならない領域にボタンが挿通される開口が設けられる場合、開口が設けられる領域を確保しやすく、ボタンのレイアウトの自由度を高めることができる。
Thus, by mounting the
また、隔壁90は、電源回路22と制御回路21とを隔ててもよい。
The
これにより、電源回路22が故障により発火したときの、制御回路21への影響を低減することができる。
Thereby, the influence on the
また、制御装置10は、さらに、筐体30を壁85に取り付けるための金具80を備えてもよい。
Further, the
これにより、ユーザは、筐体30を壁85に取り付けることができる。
Thereby, the user can attach the
また、筐体30は、基板20以外の、回路が実装された基板を収容しなくてもよい。
Further, the
このように、回路(回路部品)を基板20に集約することで、筐体30の薄型化を図ることができる。
As described above, by integrating the circuits (circuit components) on the
また、機器は、照明器具110であり、制御回路21は、ボタンへの操作に応じて照明器具110を調光制御するための信号を出力してもよい。
The device may be a
これにより、制御装置10は、照明器具110の調光を制御することができる。
Thereby, the
(その他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本発明における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施の形態をまとめて説明する。
(Other embodiments)
As described above, the first embodiment has been described as an example of the technique disclosed in the present application. However, the technology in the present invention is not limited to this, and can also be applied to embodiments in which changes, replacements, additions, omissions, etc. are made as appropriate. Moreover, it is also possible to combine each component demonstrated in the said
例えば、上記実施の形態では、筐体の形状は、略直方体状であるが、他の形状であってもよい。 For example, in the above-described embodiment, the shape of the housing is a substantially rectangular parallelepiped shape, but may be another shape.
また、上記実施の形態に係る制御装置は、無線通信により照明器具に制御信号を送信したが、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communication)などの有線通信によって制御信号を送信してもよい。 Moreover, although the control apparatus which concerns on the said embodiment transmitted the control signal to the lighting fixture by radio | wireless communication, you may transmit a control signal by wired communication, such as power line carrier communication (PLC: Power Line Communication).
また、上記実施の形態では、ユーザによって操作されるボタンは、ハードウェアボタンであるが、ボタンは、表示部に表示されたGUI(Graphical User Interface)とタッチパネルなどの入力デバイスとの組み合わせにより実現されてもよい。 In the above embodiment, the button operated by the user is a hardware button, but the button is realized by a combination of a GUI (Graphical User Interface) displayed on the display unit and an input device such as a touch panel. May be.
また、上記実施の形態に係る制御装置は、照明器具の制御に用いられたが、本発明は、エアコンなど、その他の機器(電気機器)の制御装置として実現されてもよい。 Moreover, although the control apparatus which concerns on the said embodiment was used for control of a lighting fixture, this invention may be implement | achieved as a control apparatus of other apparatuses (electric equipment), such as an air conditioner.
以上のように、本発明における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面及び詳細な説明を提供した。 As described above, the embodiments have been described as examples of the technology in the present invention. For this purpose, the accompanying drawings and detailed description are provided.
したがって、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。 Accordingly, among the components described in the attached drawings and detailed description, not only the components essential for solving the problem, but also the components not essential for solving the problem in order to exemplify the above technique. May also be included. Therefore, it should not be immediately recognized that these non-essential components are essential as those non-essential components are described in the accompanying drawings and detailed description.
また、上述の実施の形態は、本発明における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。 Moreover, since the above-mentioned embodiment is for demonstrating the technique in this invention, a various change, replacement, addition, abbreviation, etc. can be performed in a claim or its equivalent range.
10 制御装置
20 基板
21 制御回路
22 電源回路
30 筐体
71a、72a、73a 開口
50、50a、50b 前側筐体
51 前板
53、54、55、56 側板
54a、55a 隔壁部(側板の一部)
60 後側筐体
71 スケジュールボタン(ボタン)
72 調光ボタン(ボタン)
73 OFF/ONボタン(ボタン)
80 金具
85 壁
90、90a、90b 隔壁
110 照明器具(機器)
DESCRIPTION OF
60
72 Light control button (button)
73 OFF / ON button (button)
80
Claims (9)
ユーザによって操作されるボタンと、
前記ボタンへの操作に応じて前記機器を制御するための信号を出力する制御回路と、
前記制御装置の外部から供給される交流電力を直流電力に変換し、当該直流電力を前記制御回路に供給する電源回路と、
主面を有し、前記主面に前記制御回路及び前記電源回路が実装された基板と、
前記基板の前記主面に対向する前板であって、前記ボタンが配置される前板を含み、前記基板を収容する筐体とを備え、
前記前板には、前記基板に向かって突出し、前記筐体内で前記電源回路の周囲を囲う隔壁が一体形成されている
制御装置。 A control device for controlling a device,
Buttons operated by the user;
A control circuit that outputs a signal for controlling the device in response to an operation on the button;
A power supply circuit that converts AC power supplied from outside the control device into DC power and supplies the DC power to the control circuit;
A substrate having a main surface, on which the control circuit and the power supply circuit are mounted on the main surface;
A front plate facing the main surface of the substrate, including a front plate on which the buttons are arranged, and a housing for housing the substrate,
A control device, wherein the front plate is integrally formed with a partition wall that protrudes toward the substrate and surrounds the power supply circuit in the housing.
請求項1に記載の制御装置。 The control according to claim 1, wherein an opening through which the button is inserted is provided in a region of the front plate that does not overlap with a region surrounded by the partition when viewed from a direction perpendicular to the main surface. apparatus.
前記前板を含み、前記主面側から前記基板を覆う前側筐体と、
前記主面と反対側から前記基板を覆う後側筐体とからなる
請求項1または2に記載の制御装置。 The housing is
A front housing including the front plate and covering the substrate from the main surface side;
The control device according to claim 1, further comprising a rear housing that covers the substrate from a side opposite to the main surface.
前記隔壁には、前記側板の一部が含まれる
請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御装置。 The housing includes a side plate located on a side of the substrate,
The control device according to claim 1, wherein the partition includes a part of the side plate.
前記電源回路は、前記主面の隅部に実装される
請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御装置。 The shape of the substrate when viewed from a direction perpendicular to the main surface is a rectangle,
The control device according to claim 1, wherein the power supply circuit is mounted at a corner portion of the main surface.
請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御装置。 The control device according to claim 1, wherein the partition wall separates the power supply circuit and the control circuit.
請求項1〜6のいずれか1項に記載の制御装置。 Furthermore, the control apparatus of any one of Claims 1-6 provided with the metal fitting for attaching the said housing | casing to a wall.
請求項1〜7のいずれか1項に記載の制御装置。 The control device according to claim 1, wherein the housing does not accommodate a board on which a circuit is mounted other than the board.
前記制御回路は、前記ボタンへの操作に応じて前記照明器具を調光制御するための信号を出力する
請求項1〜8のいずれか1項に記載の制御装置。 The device is a lighting fixture;
The control device according to claim 1, wherein the control circuit outputs a signal for dimming control of the lighting fixture according to an operation on the button.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015128006A JP2017011219A (en) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | Control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015128006A JP2017011219A (en) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | Control device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017011219A true JP2017011219A (en) | 2017-01-12 |
Family
ID=57763958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015128006A Pending JP2017011219A (en) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | Control device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017011219A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018148191A (en) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | Controller |
JP2018147872A (en) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | Control device |
JP2021129001A (en) * | 2020-02-13 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | Electronic apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06284482A (en) * | 1993-03-26 | 1994-10-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Terminal equipment for dimming operation of remote supervisory and controlling system |
JP2010182843A (en) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Toto Ltd | Controller |
-
2015
- 2015-06-25 JP JP2015128006A patent/JP2017011219A/en active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06284482A (en) * | 1993-03-26 | 1994-10-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Terminal equipment for dimming operation of remote supervisory and controlling system |
JP2010182843A (en) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Toto Ltd | Controller |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018148191A (en) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | Controller |
JP2018147872A (en) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | Control device |
JP2021129001A (en) * | 2020-02-13 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | Electronic apparatus |
JP7298500B2 (en) | 2020-02-13 | 2023-06-27 | 三菱電機株式会社 | Electronics |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7015458B2 (en) | lighting equipment | |
JP6678312B2 (en) | Lighting equipment | |
JP2008226659A (en) | Illumination device and system ceiling using it | |
JP6094739B2 (en) | Lighting device | |
JP6617882B2 (en) | Lighting apparatus, lighting system, and lighting system setting method | |
JP2017011219A (en) | Control device | |
JP5610282B2 (en) | lighting equipment | |
JP2013020766A (en) | Illumination apparatus | |
JP2013062108A (en) | Light-emitting device and lighting device | |
JP6653468B2 (en) | Control device | |
JP2012109058A (en) | Auxiliary component unit and lighting fixture | |
US8801213B2 (en) | Lighting device having first and second organic electroluminescence element modules | |
JP2012069511A (en) | Lighting fixture | |
JP2012059573A (en) | Lighting fixture | |
JP2012109054A (en) | Lighting fixture | |
JP2005077800A (en) | Display device and guide light apparatus | |
JP2012190718A (en) | Lighting fixture | |
JP2012248456A (en) | Lighting fixture | |
JP6604572B2 (en) | lighting equipment | |
JP2009016094A (en) | Illuminating device and manufacturing method of illuminating device | |
JP2017027865A (en) | Lighting apparatus | |
JP6436382B2 (en) | Lighting device | |
JP2020035734A (en) | Luminaire | |
JP6685006B2 (en) | lighting equipment | |
TW201938951A (en) | Lighting unit and lighting appliance characterized by obtaining an expected sound volume even if a sounding unit with a lead wire is mounted at the face of a single-sided mounting substrate |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190304 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190618 |