JP2017010289A - 資産管理装置、資産管理システム及びプログラム - Google Patents

資産管理装置、資産管理システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別を正確に判定するのを容易にする。
【解決手段】資産管理サーバ100は、ユーザの入力をもとに管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を取得する。また、資産管理サーバ100は、予め定められた資産種別に分類された資産の情報や資産に付属する付属品の情報を記憶している。そして、資産管理サーバ100は、予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品の情報と取得した電子化情報とを用いて、管理対象の資産の資産種別を決定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、資産管理装置、資産管理システム及びプログラムに関する。
特許文献1には、電化製品ごとに定められた定義ファイルを記憶する情報処理装置が、電化製品の種別を判別するためのパケットを受信し、受信したパケットと電化製品ごとの定義ファイルを比較して得点化し、得点が高い定義ファイルを抽出し、定義ファイルの電化製品情報を電化製品の電化製品情報とし、電化製品情報を、情報処理装置ごと又は情報処理装置を管理するユーザごとのIDと関連付けて、サーバに送信し、これに応じて、サーバが、IDごとに、電化製品情報を一覧にした所持品リストを生成し、所持品リストを閲覧要求のあった端末に送信する所持品リスト表示システムが開示されている。
特許第05031864号公報
オフィス等で用いられる機器などの資産を管理する際、あらゆる種類の機器が存在したり、古い機器から新しい機器まで複数の機器が混在したりする場合がある。このような状況において、機器が通信する際のパケット等から取得される機器の情報だけで資産の種別を判別することは困難な場合があった。
本発明の目的は、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別を正確に判定するのを容易にすることにある。
請求項1に記載の発明は、管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を取得する取得手段と、予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品の付属品情報と前記取得手段が取得する前記電子化情報とを用いて、前記管理対象の資産の資産種別を決定する決定手段とを備える資産管理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記決定手段は、前記付属品情報と前記電子化情報から特定される情報との比較により、前記予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品のうち前記管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品を特定することを特徴とする請求項1に記載の資産管理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記決定手段は、前記予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品のうちの前記管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品の割合に応じて、当該管理対象の資産の資産種別を当該予め定められた資産種別に決定するか否かを判定することを特徴とする請求項1または2に記載の資産管理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記予め定められた資産種別と当該予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品とを資産種別毎に対応付けた対応関係を記憶する記憶手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の資産管理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記決定手段は、前記対応関係に示された付属品の中に前記管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品がある場合、当該管理対象の資産を一致または類似する当該付属品の資産種別に分類し、当該対応関係に示された付属品の中に当該管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品がない場合、当該管理対象の資産を新しい資産種別に分類することを特徴とする請求項4に記載の資産管理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記対応関係に示された付属品の中に前記管理対象の資産に付属する付属品と一致する付属品がない場合、当該管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を新たに登録し、当該対応関係に示された付属品の中に当該管理対象の資産に付属する付属品と一致する付属品がある場合、当該管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を新たに登録しない登録手段をさらに備えることを特徴とする請求項4または5に記載の資産管理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記決定手段により決定された前記管理対象の資産の資産種別を、選択可能な資産種別の候補として利用者に提示する提示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の資産管理装置である。
請求項8に記載の発明は、管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を取得する取得手段と、予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品の付属品情報と当該取得手段が取得する当該電子化情報とを用いて、当該管理対象の資産の資産種別を決定する決定手段とを有する資産管理装置と、ネットワークを介して複数の前記資産管理装置と接続され、資産種別毎に分類された資産のそれぞれに付属する付属品の付属品情報を複数の当該資産管理装置から収集し、収集した当該付属品情報を各資産管理装置へ提供するサーバ装置とを備える資産管理システムである。
請求項9に記載の発明は、前記資産管理装置の前記決定手段は、他の資産管理装置にて資産種別毎に分類された各資産に付属する付属品の前記付属品情報を前記サーバ装置から取得して、取得した当該付属品情報をさらに用いて、前記管理対象の資産の資産種別を決定することを特徴とする請求項8に記載の資産管理システムである。
請求項10に記載の発明は、コンピュータに、管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を取得する機能と、予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品の付属品情報と取得された前記電子化情報とを用いて、前記管理対象の資産の資産種別を決定する機能とを実現させるためのプログラムである。
請求項1記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別を正確に判定することが容易になる。
請求項2記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別の判定が正確に行われる可能性を高めることができる。
請求項3記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別の判定が正確に行われる可能性を高めることができる。
請求項4記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、より確実に、資産の種別を判定することができるようになる。
請求項5記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別の判定が正確に行われる可能性を高めることができる。
請求項6記載の発明によれば、付属品の電子化情報を重複して登録する場合と比較して、記憶容量を有効に活用することができる。
請求項7記載の発明によれば、例えば取得された付属品の情報が足りない場合であっても、資産の種別を正確に判定することができるようになる。
請求項8記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別を正確に判定することが容易になる。
請求項9記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別の判定が正確に行われる可能性を高めることができる。
請求項10記載の発明によれば、機器の情報だけで資産の種別を判別する場合と比較して、資産の種別を正確に判定することを容易にする機能を、コンピュータにより実現できる。
本実施の形態に係る資産管理システムの全体構成例を示した図である。 本実施の形態に係る資産管理サーバのハードウェア構成例を示した図である。 本実施の形態に係る資産管理サーバの機能構成例を示したブロック図である。 資産情報DBの一例を示す図である。 資産種別DBの一例を示す図である。 付属品情報DBの一例を示す図である。 資産管理サーバが実行する処理の手順の一例を示したフローチャートである。 誤り検出部による誤り検出処理の手順の一例を示したフローチャートである。 付属品情報記録部による付属品情報DBへの登録処理の手順の一例を示したフローチャートである。 クラウドサーバを配置した構成例を示す図である。 クラウドサーバの機能構成例を示したブロック図である。 (a)、(b)は、クラウドサーバによる処理の具体例を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<システム構成>
まず、本実施の形態に係る資産管理システム1の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る資産管理システム1の全体構成例を示した図である。この資産管理システム1は、例えばオフィス等で用いられる機器などの資産の情報を管理するシステムである。図示するように、資産管理システム1では、資産管理サーバ100と端末機器200a、200b、200cとがネットワーク300に接続されている。
資産管理サーバ100は、資産の情報を管理するサーバ装置である。ここで管理される資産とは、例えば、PC(Personal Computer)、プロジェクター、プリンター等の機器(ハードウェア)である。また、PC等に接続されるUSB(Universal Serial Bus)メモリ、外付けHDDなどの機器も資産に含まれる。さらに、各種機器で用いられるアプリケーション等のソフトウェアを資産として管理しても良い。本実施の形態では、資産管理装置の一例として、資産管理サーバ100が用いられる。
端末機器200a、200b、200cは、例えばPCであり、資産管理サーバ100による管理対象の機器である。なお、図1では、端末機器200a〜200cがPCの例を示したが、端末機器200a、200b、200cは、上述したように、プリンターやUSBメモリ等、資産管理サーバ100で資産として管理される対象のものであればどのようなものでも良い。
ネットワーク300は、資産管理サーバ100と端末機器200a、200b、200cとの間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、LAN(Local Area Network)である。
そして、本実施の形態において、資産管理サーバ100は、それぞれの端末機器200を資産の種別に分類して管理する。その際、資産管理サーバ100は、端末機器200に関する機器情報だけを用いるのではなく、端末機器200に付属する付属品の情報(電子化情報)を用いて、端末機器200の分類を行う。ここで、付属品とは、例えば、端末機器200に関するマニュアルや、端末機器200にソフトウェアをインストールするためのプログラムが記録されたCD−ROM等の記録媒体(インストールメディア)、端末機器200のドライバなどである。
なお、図1では、端末機器200a、200b、200cを示したが、これらを区別する必要がない場合には端末機器200と称する場合がある。また、図1には3台の端末機器しか示していないが、端末機器200の台数は図示の3台には限定されない。
<資産管理サーバのハードウェア構成>
次に、資産管理サーバ100のハードウェア構成について説明する。図2は、本実施の形態に係る資産管理サーバ100のハードウェア構成例を示した図である。図示するように、資産管理サーバ100は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)101と、記憶手段であるメインメモリ102および磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)103とを備える。
ここで、CPU101は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種プログラムを実行し、資産管理サーバ100の各機能を実現する。また、メインメモリ102は、各種プログラムやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域である。また、磁気ディスク装置103は、各種プログラムに対する入力データや各種プログラムからの出力データ等を記憶する記憶領域である。さらに、資産管理サーバ100は、外部との通信を行うための通信I/F104と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構105と、キーボードやマウス等の入力デバイス106とを備える。
<資産管理サーバの機能構成>
次に、資産管理サーバ100の機能構成について説明する。図3は、本実施の形態に係る資産管理サーバ100の機能構成例を示したブロック図である。資産管理サーバ100は、機器検出部111と、資産情報入力部112と、資産情報記録部113と、付属品情報記録部114と、特徴情報抽出部115と、種別判定部116と、誤り検出部117と、資産種別訂正部118と、データベース格納部119とを備えている。
機器検出部111は、ネットワーク300を介して資産管理サーバ100と接続された端末機器200の検出を行う。ここで、機器検出部111は、例えば、ネットワーク300に端末機器200が接続されると、接続された端末機器200との間でデータの送受信を行い、端末機器200の機器情報を取得する。ここでは、例えば、端末機器200のOSやIPアドレスの情報など、ユーザが入力することなく自動で取得可能な情報が取得される。
資産情報入力部112は、ユーザにより入力された端末機器200に関する機器情報を取得する。ここで、資産情報入力部112は、例えば機器検出部111にて取得されなかった端末機器200の機器情報をユーザが手動で入力することにより、端末機器200の機器情報を取得する。
また、資産情報入力部112は、ユーザの入力をもとに、端末機器200に関するマニュアルなど、端末機器200に付属する付属品の情報も取得する。
例えば、資産情報入力部112は、ユーザが手動で端末機器200に関するマニュアルなどの電子データを入力したり、ユーザが入力したURL(Uniform Resource Locator)をもとにインターネットからマニュアルなどの電子データをダウンロードしたりすることにより、端末機器200の付属品の情報を取得する。また、資産情報入力部112は、CD−ROM等の記録媒体を読み込んでマニュアルなどの電子データを取得しても良い。
資産情報記録部113は、機器検出部111及び資産情報入力部112にて取得された端末機器200の機器情報を、資産情報データベース(以下、資産情報DBと称する)及び資産種別データベース(以下、資産種別DBと称する)に記録する。資産情報DBには、端末機器200に関する機器情報が端末機器200毎に記録される。また、資産種別DBには、端末機器200が分類される資産の種別に関する情報が種別毎に記録される。付言すると、資産種別DBでは、資産種別とそれぞれの資産種別に分類された資産に付属する付属品の情報とが資産種別毎に対応付けられている。資産情報DBに記録される情報及び資産種別DBに記録される情報の詳細については、後述する。
付属品情報記録部114は、資産情報入力部112にて取得された情報のうち、端末機器200に付属する付属品の情報を付属品情報データベース(以下、付属品情報DBと称する)に記録する。付属品情報DBには、付属品の情報が付属品毎に記録される。付属品情報DBに記録される情報の詳細については、後述する。
特徴情報抽出部115は、資産情報入力部112にて取得された情報のうち、端末機器200の付属品の情報の中から、特徴を示す情報(以下、特徴情報と称する)を抽出する。例えば、端末機器200に関するマニュアルの場合、特徴情報抽出部115は、マニュアルの電子データをもとに、例えばマニュアルの名称やマニュアルのバージョン(版)、マニュアルの目次などの情報を特徴情報として抽出する。また、例えば、端末機器200のドライバの場合、特徴情報抽出部115は、例えばドライバのディレクトリ構成やReadmeファイルの内容などを特徴情報として抽出する。
ここで、特徴情報として抽出される項目は、予め定められていなくても良いものとする。抽出される項目が予め定められていない場合には、特徴情報抽出部115は、例えば、マニュアルの文章中で用いられている全ての単語を抽出し、抽出した単語を出現頻度の順番に並べたものを特徴情報とする。
種別判定部116は、端末機器200を特定の資産種別に分類する。ここで、種別判定部116は、端末機器200の機器情報だけを用いるのではなく、ユーザにより手動で入力された端末機器200の付属品の情報を用いて、端末機器200の資産種別を判定する。具体的には、種別判定部116は、特徴情報抽出部115により抽出された特徴情報をもとに、端末機器200の付属品に関して、付属品情報DBにて登録済みの付属品の中で一致または類似するものがあるか否かを判定する。種別判定部116は、端末機器200の全ての付属品について、このような類似判定を行う。そして、類似判定により端末機器200の付属品と一致または類似する付属品(以下、まとめて類似品と称する)が見つかった場合、種別判定部116は、その類似品が付属する資産の種別と、端末機器200の種別とが同一であると判定する。
誤り検出部117は、種別判定部116による判定結果の誤りを検出する処理(以下、誤り検出処理と称する)を実行する。
資産種別訂正部118は、誤り検出部117にて判定結果の誤りが検出された場合などに、端末機器200が分類される資産種別の候補をユーザに提示して選択させる。
データベース格納部119は、資産情報DB、資産種別DB及び付属品情報DBを格納する。本実施の形態では、対応関係の一例として、資産種別DBが用いられる。
なお、これらの処理部は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。具体的には、CPU101が、機器検出部111、資産情報入力部112、資産情報記録部113、付属品情報記録部114、特徴情報抽出部115、種別判定部116、誤り検出部117、資産種別訂正部118等を実現するプログラムを、例えば磁気ディスク装置103からメインメモリ102に読み込んで実行することにより、これらの処理部が実現される。また、データベース格納部119は、例えば磁気ディスク装置103により実現される。
ここで、本実施の形態では、資産情報入力部112が、取得手段の一例としての機能を有している。また、種別判定部116が、決定手段の一例としての機能を有している。さらに、付属品情報記録部114が、登録手段の一例としての機能を有している。そして、資産種別訂正部118が、提示手段の一例としての機能を有している。さらに、データベース格納部119が、記憶手段の一例としての機能を有している。
<各データベースの説明>
次に、資産管理サーバ100が有する各データベース(資産情報DB、資産種別DB、付属品情報DB)について、具体例を挙げて説明する。
図4は、資産情報DBの一例を示す図である。「資産ID」は、端末機器200毎に(即ち、資産毎に)付与されるIDを示し、資産情報DBでは、この資産ID毎に、「資産名」、「区分」、「資産固有属性」、「資産種別ID」、「付属品ID」が登録される。
「資産名」は、端末機器200の名称を示す。「区分」は、端末機器200の資産としての区分を示す。「資産固有属性」は、端末機器200が有する固有の属性を示し、例えば、端末機器200の所有者、その所有者が所属する組織である。「資産種別ID」は、端末機器200の資産種別に対して付与されるIDを示す。「付属品ID」は、端末機器200に付属する付属品毎に付与されるIDを示す。
これらの情報のうち、「資産名」、「区分」、「資産固有属性」は、端末機器200から自動で取得するか、またはユーザにより入力される情報である。また、「資産ID」、「資産種別ID」、「付属品ID」は、資産管理サーバ100が付与するものである。
例えば、資産ID「0001」の端末機器200は、PCであり、資産名が「PC1」、区分が「PC」として登録されている。また、この端末機器200の所有者が「Aさん」、Aさんの所属組織が「開発部」として登録されている。さらに、この端末機器200の資産種別IDは「0001」であり、付属品IDとして「0001」、「0002」、「0003」の3つが登録されている。
同様に、資産ID「0002」の端末機器200及び資産ID「0003」の端末機器200も、資産種別IDが「0001」として登録されている。即ち、資産ID「0001」〜「0003」の3つの端末機器200は、同一の資産種別IDを有しており、同一の種別の資産であると判定されたこととなる。
次に、図5は、資産種別DBの一例を示す図である。「資産種別ID」は、資産情報DBの資産種別IDと同じ項目であり、資産種別DBでは、この資産種別ID毎に、「区分」、「種別共通属性」、「付属品ID」が登録される。
「区分」は、該当する資産種別に分類された端末機器200の資産区分を示す。「種別共通属性」は、該当する資産種別に分類された端末機器200に共通する属性を示す。「付属品ID」は、該当する資産種別に分類された端末機器200に付属している可能性のある付属品の付属品IDを示す。
これらの情報のうち、「区分」は、端末機器200から自動で取得するか、またはユーザにより入力される情報である。また、「資産種別ID」、「付属品ID」は、資産管理サーバ100が付与するものである。さらに、「種別共通属性」は、その資産種別で登録されている付属品から抽出される情報である。
例えば、資産種別ID「0001」に分類される端末機器200は、PCであり、区分が「PC」で、OSは「バージョン7」のものが適用され、メーカーは「A社」として登録されている。また、付属品IDとして「0001」〜「0005」の5つが登録されている。そして、これらの付属品から、種別共通属性のOS「バージョン7」、メーカー「A社」という情報が抽出される。
また、例えば、図4の資産情報DBにおいて、資産ID「0001」〜「0003」の端末機器200は、資産種別ID「0001」に分類されており、3つの端末機器200の付属品IDはそれぞれ、「0001、0002、0003」、「0001、0003、0004」、「0001、0004、0005」である。一方で、図5の資産種別DBにおいて、資産種別ID「0001」に分類される端末機器200に付属する可能性のある付属品として、「0001」〜「0005」の5つの付属品IDが登録されている。付言すると、「0001」〜「0005」の5つの付属品の中に、資産ID「0001」〜「0003」の3つの端末機器200の付属品が含まれていると言える。
次に、図6は、付属品情報DBの一例を示す図である。「付属品ID」は、資産情報DBの付属品IDと同じ項目であり、付属品情報DBでは、この付属品ID毎に(即ち、付属品毎に)、「名前」、「付属品種別」、「内容」が登録される。
「名前」は、付属品の名前を示す。「付属品種別」は、付属品の種別を示す。「内容」は、付属品の内容である。例えば、付属品がマニュアルの場合には、マニュアルに記載されている文章等が登録される。また、例えば、付属品がドライバの場合には、Zip形式などのドライバのファイル等が登録される。
これらの情報のうち、「名前」、「付属品種別」、「内容」は、ユーザにより入力される情報である。また、「付属品ID」は、資産管理サーバ100が付与するものである。
例えば、付属品ID「0001」の付属品は、名前が「PC機種Aの操作マニュアル1.0版」、付属品種別が「マニュアル」として登録されている。付言すると、図4の資産情報DB、図5の資産種別DBにより、この付属品は、資産種別ID「0001」に分類される端末機器200のマニュアルであり、資産ID「0001」〜「0003」の3つの端末機器200のそれぞれに付属している付属品と言える。
このような3つのデータベースにおいて、資産情報DBには、新たに検出された端末機器200の情報が随時登録される。また、資産種別DB及び付属品情報DBは、新たに検出された端末機器200の資産種別を判定する際に用いられる。この資産種別の判定において、判定対象の端末機器200が資産種別DBに登録済みのどの資産種別にも分類されなかった場合、資産種別DBに新規の資産種別(資産種別ID)が追加される。また、端末機器200の付属品と同一のものが付属品情報DBにすでに登録されていれば、新たに付属品情報DBには追加されないが、まだ登録されていなかった場合、付属品情報DBに新規の付属品(付属品ID)が追加される。
<資産管理サーバによる処理の手順>
次に、資産管理サーバ100が実行する処理の手順について説明する。図7は、資産管理サーバ100が実行する処理の手順の一例を示したフローチャートである。ここでは、ネットワーク300に新たに端末機器200aが接続されたものとして説明する。
まず、ネットワーク300に端末機器200aが接続されると、機器検出部111は、接続された端末機器200aを検出し、自動取得により取得可能な端末機器200aの機器情報を取得する(ステップ101)。次に、資産情報入力部112は、ユーザにより手動で入力された端末機器200aに関する機器情報及び端末機器200aに付属する付属品に関する情報を取得する(ステップ102)。ここでは、例えば、資産情報入力部112が、端末機器200aを検出したことをディスプレイに表示し、端末機器200a及び付属品の情報を入力することをユーザに促すことにより、ユーザが端末機器200aや付属品の情報を入力する。
次に、特徴情報抽出部115は、資産情報入力部112が取得した端末機器200aの付属品に関する情報から特徴情報を抽出する(ステップ103)。次に、種別判定部116は、特徴情報抽出部115が抽出した特徴情報と、付属品情報DBに登録されている各付属品の特徴情報とを比較して、類似品を検索する(ステップ104)。ここで、種別判定部116は、特徴情報を比較することにより、端末機器200aの付属品と付属品情報DBに登録済みの付属品とが類似する度合い(以下、類似度と称する)を計算する。そして、種別判定部116は、計算した類似度が予め定められた閾値を超えていれば、その付属品情報DBに登録済みの付属品が、端末機器200aの付属品に一致または類似する類似品であると判定する。
例えば、特徴情報抽出部115がマニュアルの名称及びマニュアルの目次を抽出した場合、種別判定部116は、抽出された名称及び目次と、付属品情報DBに登録済みのマニュアルの名称及び目次とを比較する。そして、種別判定部116は、例えば、名称は同一だが目次が異なる場合には類似度10%と計算したり、名称は同一で目次の数項目のみが異なる場合には類似度90%と計算したりする。種別判定部116は、端末機器200aに付属する1つの付属品に対して、付属品情報DBに登録済みの全ての付属品との類似度を計算する。また、端末機器200aに付属する付属品が複数ある場合には、種別判定部116は、それぞれの付属品について、付属品情報DBの付属品との類似度を計算する。
このようにして、種別判定部116は、端末機器200aの付属品について、類似品が見つかったか否かを判定する(ステップ105)。類似品が見つからなかったと判定された場合(ステップ105でNo)、種別判定部116は、端末機器200aが新規の資産種別に分類されるものと判定する。そして、資産情報記録部113は、端末機器200aを新規の資産種別に分類される資産として、資産情報DB及び資産種別DBに追加する(ステップ106)。具体的には、資産情報記録部113は、端末機器200aに新規の資産IDを付与するとともに新規の資産種別IDを付与し、新規の資産種別IDと紐づけて端末機器200aの機器情報を資産情報DB及び資産種別DBに追加する。また、付属品情報記録部114は、端末機器200aの各付属品について、付属品情報DBへの登録処理を行い(ステップ107)、本処理フローは終了する。なお、付属品情報DBへの登録処理の詳細については、後述する。
一方、ステップ105において、類似品が見つかったと判定された場合(ステップ105でYes)、次に、誤り検出部117が誤り検出処理を実行する(ステップ108)。この誤り検出処理では、端末機器200aの資産種別が1つに特定された場合には誤り検出なしと判定され、複数の資産種別が算出された場合には誤り検出ありと判定される。誤り検出処理の詳細な手順についても、後述する。
次に、種別判定部116は、誤り検出処理により誤りが検出されたか否かを判定する(ステップ109)。誤りが検出されなかったと判定された場合(ステップ109でNo)、誤り検出処理にて端末機器200aの資産種別が1つに特定されたこととなる。この場合、種別判定部116は、特定された資産種別の付属品のうちの類似品の割合が予め定められた閾値を超えるか否かを判定する(ステップ110)。例えば、資産種別IDが図5に示す「0001」に特定された場合、5つの付属品のうち、端末機器200aの付属品と類似している類似品が3つあれば、3/5の割合で類似と判定される。ここで予め定められた閾値が例えば50%であれば、予め定められた閾値を超えると判定される。
ステップ110において、予め定められた閾値を超えると判定された場合(ステップ110でYes)、種別判定部116は、特定された1つの資産種別に端末機器200aが分類されるものと判定する。そして、資産情報記録部113は、端末機器200aの機器情報を資産情報DBに追加する(ステップ111)。具体的には、資産情報記録部113は、端末機器200aに新規の資産IDを付与して、端末機器200aの情報を資産情報DBに追加する。また、資産情報記録部113は、特定された資産種別の資産種別IDを資産種別DBから取得し、取得した資産種別IDを端末機器200aの情報として資産情報DBに登録する。そして、ステップ107へ移行する。
一方、ステップ110で予め定められた閾値を超えないと判定された場合(ステップ110でNo)、種別判定部116は、端末機器200aが新規の資産種別に分類されるものと判定する。そして、ステップ106へ移行する。
また、ステップ109において、誤りが検出されたと判定された場合(ステップ109でYes)、資産種別訂正部118は、端末機器200の資産種別の候補をユーザに提示して選択させる(ステップ112)。ここで、誤り検出処理にて複数の資産種別IDが算出されているため、資産種別訂正部118は、算出された複数の資産種別IDを候補として、各資産種別の付属品の情報などをユーザに提示する。ユーザによりいずれかの資産種別が選択されると、ステップ111へ移行する。また、ステップ112において、複数の資産種別を提示するとともに、新規の資産種別として扱うことを選択できるようにしても良い。ここでユーザが新規の資産種別として扱うことを選択した場合には、ステップ106へ移行する。
また、上記のステップ110では、種別判定部116は、特定された資産種別の付属品のうちの類似品の割合が予め定められた閾値を超えるか否かを判定することとしたが、このような構成に限られるものではない。例えば、種別判定部116は、端末機器200aの付属品のうちの類似品が存在したものの割合が予め定められた閾値を超えるか否かを判定することとしても良い。例えば、端末機器200aの付属品が3つあり、そのうちの2つが資産種別ID「0001」の付属品と類似していれば、2/3の割合で類似と判定される。
<誤り検出処理の手順>
次に、誤り検出部117による誤り検出処理の手順について説明する。図8は、誤り検出部117による誤り検出処理の手順の一例を示したフローチャートである。ここでは、図7と同様に、端末機器200aについての誤り検出を行うものとして説明する。
まず、誤り検出部117は、端末機器200aの付属品のうち、まだ選択していない付属品を1つ選択する(ステップ201)。次に、誤り検出部117は、付属品情報DBに登録済みの付属品のうち、選択した付属品との類似度が予め定められた閾値を超える類似品が存在するか否かを判定する(ステップ202)。ここでの判定には、図7のステップ104の処理結果を用いれば良い。類似品が存在すると判定された場合(ステップ202でYes)、誤り検出部117は、その類似品に紐づいた資産種別(資産種別ID)を資産種別DBから取得する(ステップ203)。一方、類似品が存在しないと判定された場合(ステップ202でNo)、またはステップ203の後、誤り検出部117は、端末機器200aの付属品を全て選択したか否かを判定する(ステップ204)。
まだ選択していない付属品があると判定された場合(ステップ204でNo)、ステップ201へ移行する。一方、付属品を全て選択したと判定された場合(ステップ204でYes)、誤り検出部117は、ステップ203にて取得した資産種別が複数あったか否かを判定する(ステップ205)。資産種別が複数ではなく1つだけであると判定された場合(ステップ205でNo)、誤り検出部117は誤り検出なしと判断する(ステップ206)。一方、資産種別が複数あると判定された場合(ステップ205でYes)、例えば付属品の情報が誤ってユーザに入力された可能性があり、誤り検出部117は誤り検出ありと判断する(ステップ207)。そして、本処理フローは終了する。
また、上記のステップ205では、資産種別が1つだけであると判定された場合(ステップ205でNo)、誤り検出部117は誤り検出なしと判断することとしたが、さらに、図7のステップ110と同様に、類似品の割合が予め定められた閾値を超えるか否かを判定することとしても良い。この場合、類似品の割合が予め定められた閾値を超えると判定された場合には誤り検出なしと判断され、類似品の割合が予め定められた閾値を超えないと判定された場合には誤り検出ありと判断される。
ここで、誤り検出ありと判断された場合には、図7のステップ112で、例えば、特定された1つの資産種別IDで良いかユーザに確認される。また、新規の資産種別も選択できるようにしても良い。
<付属品情報DBへの登録処理の手順>
次に、付属品情報記録部114による付属品情報DBへの登録処理について説明する。図9は、付属品情報記録部114による付属品情報DBへの登録処理の手順の一例を示したフローチャートである。ここでは、図7と同様に、端末機器200aについての登録処理を行うものとして説明する。
まず、付属品情報記録部114は、端末機器200aの付属品のうち、まだ選択していない端末機器200aの付属品を1つ選択する(ステップ301)。次に、付属品情報記録部114は、付属品情報DBに登録済みの付属品のうち、選択した付属品と完全に一致するものがあったか否かを判定する(ステップ302)。完全に一致するとは類似度が100%のことであり、ここでの判定には、図7のステップ104の処理結果を用いれば良い。完全に一致する付属品(類似品)があった場合(ステップ302でYes)、選択した付属品は付属品情報DBにすでに登録済みである。即ち、付属品情報DBに情報を追加する必要はなく、後述するステップ306へ移行する。
一方、完全に一致する付属品がなかった場合(ステップ302でNo)、付属品情報記録部114は、選択した付属品に類似する類似品があったか否かを判定する(ステップ303)。ここでの判定にも、図7のステップ104の処理結果を用いれば良い。類似品があった場合(ステップ303でYes)、付属品情報記録部114は、見つかった類似品の別バージョンとして、選択した付属品の情報を付属品情報DBに追加する(ステップ304)。具体的には、付属品情報記録部114は、選択した付属品に新規の付属品IDを付与し、付属品の情報を付属品情報DBに登録する。
一方、類似品がなかった場合(ステップ303でNo)、付属品情報記録部114は、新規の付属品として、選択した付属品の情報を付属品情報DBに追加する(ステップ305)。具体的には、ステップ304と同様に、付属品情報記録部114は、選択した付属品に新規の付属品IDを付与し、付属品の情報を付属品情報DBに登録する。ステップ304及びステップ305の後、付属品情報記録部114は、端末機器200aの付属品を全て選択したか否かを判定する(ステップ306)。まだ選択していない付属品があると判定された場合(ステップ306でNo)、ステップ301へ移行する。一方、付属品を全て選択したと判定された場合(ステップ306でYes)、本処理フローは終了する。
ここで、端末機器200aの付属品に付属品IDが付与されることにより、資産情報記録部113は、付属品IDの情報を資産情報DB及び資産種別DBに登録する。付言すると、資産情報記録部113は、資産情報DBにおいて、端末機器200aの「付属品ID」の欄に、付属品に付与された付属品IDを登録する。また、資産情報記録部113は、資産種別DBにおいて、端末機器200aが分類された資産種別IDの「付属品ID」の欄に、付属品に付与された付属品IDを登録する。
<資産管理サーバによる処理の具体例>
次に、資産管理サーバ100による処理について、具体例を挙げて説明する。この具体例の処理において、図4に示す資産情報DB、図5に示す資産種別DB、図6に示す付属品情報DBが用いられるものとして説明する。なお、以下に示すステップは、図7の各ステップに対応するものとする。
まず、1つ目の具体例では、ネットワーク300に新たに端末機器200aが接続されたものとする。そして、ユーザは、端末機器200aの付属品の情報を入力する。ここで、端末機器200aの付属品は、マニュアルA、マニュアルB及びドライバCとする。また、ステップ104で類似品の検索が行われた結果、マニュアルAは、図6の付属品ID「0001」のマニュアルと完全一致し、マニュアルBは付属品ID「0004」のマニュアルと95%類似し、ドライバCは付属品ID「0005」のドライバと完全一致したものとする。
この場合、ステップ104において、類似度95%が予め定められた閾値を超えていれば、種別判定部116は、マニュアルBが付属品ID「0004」のマニュアルに類似すると判定する。また、ステップ108の誤り検出処理では、図5の資産種別DBから、付属品ID「0001」、「0004」、「0005」に紐づいた資産種別は、資産種別ID「0001」の1つだけに特定される。そのため、誤りは検出されなかったと判定される(ステップ109でNo)。
ここで、資産種別ID「0001」の5つの付属品のうちの類似品の割合は3/5であり、この値が予め定められた閾値を超えていれば(ステップ110でYes)、端末機器200aの資産種別IDは「0001」と判定される。そして、資産情報記録部113は、資産種別ID「0001」と紐づけて、端末機器200aの機器情報を資産情報DBに追加する(ステップ111)。また、マニュアルA及びドライバCはすでに付属品情報DBに登録済みのものと完全一致したため、付属品情報DBへ追加されない。一方、マニュアルBは95%類似であるため、付属品ID「0004」のマニュアルとは別バージョンとして、新たに付属品情報DBに登録される(ステップ107)。
また、マニュアルBの付属品IDとして、例えば「1000」が付与された場合、資産情報DBでは、端末機器200aの「付属品ID」の欄に、マニュアルAの「0001」、マニュアルBの「1000」、及びドライバCの「0005」が登録される。また、資産種別DBでは、資産種別ID「0001」の「付属品ID」の欄に、マニュアルAの「0001」、ドライバCの「0005」はすでに登録済みであるが、マニュアルBの「1000」は未登録であるため、新たに「1000」が登録される。
次に、2つ目の具体例では、ネットワーク300に新たに端末機器200bが接続されたものとする。そして、ユーザは、端末機器200bの付属品の情報を入力する。ここで、端末機器200bの付属品は、マニュアルD、マニュアルE及びドライバFとする。また、ステップ104で類似品の検索が行われた結果、マニュアルDは、図4の付属品ID「0001」のマニュアルと完全一致し、マニュアルEは付属品ID「0006」のマニュアルと95%類似し、ドライバFは付属品ID「0005」のドライバと完全一致したものとする。
この場合、ステップ104において、類似度95%が予め定められた閾値を超えていれば、種別判定部116は、マニュアルDは付属品ID「0004」のマニュアルに類似すると判定する。また、ステップ108の誤り検出処理では、図5の資産種別DBから、付属品ID「0001」、「0005」に紐づいた資産種別は資産種別ID「0001」で、付属品ID「0006」に紐づいた資産種別は資産種別ID「0002」と算出される。ここで、複数の資産種別があるため、誤りが検出されたと判定される(ステップ109でYes)。
そのため、資産種別の候補として、資産種別ID「0001」、「0002」がユーザに提示される(ステップ112)。ここで、ユーザが、例えば資産種別ID「0002」を選択すると、端末機器200aの資産種別IDが「0002」と判定され、資産情報記録部113は、資産種別ID「0002」と紐づけて、端末機器200aの機器情報を資産情報DBに追加する(ステップ111)。また、マニュアルD及びドライバFはすでに付属品情報DBに登録済みのものと完全一致したため、付属品情報DBへ追加されない。一方、マニュアルEは95%類似であるため、付属品ID「0006」のマニュアルとは別バージョンとして、新たに付属品情報DBに登録される(ステップ107)。
また、マニュアルEの付属品IDとして、例えば「1001」が付与された場合、資産情報DBでは、端末機器200bの「付属品ID」の欄に、マニュアルDの「0001」、マニュアルEの「1001」、及びドライバFの「0005」が登録される。また、資産種別DBでは、資産種別ID「0002」の「付属品ID」の欄に、まだ「0006」しか登録されていない。そのため、マニュアルDの「0001」、マニュアルEの「1001」、ドライバFの「0005」が新たに登録される。
次に、3つ目の具体例では、ネットワーク300に新たに端末機器200cが接続されたものとする。そして、ユーザは、端末機器200cの付属品の情報を入力する。ここで、端末機器200cの付属品は、マニュアルG及びドライバHとする。また、ステップ104で類似品の検索が行われた結果、マニュアルGは図4の付属品ID「0001」のマニュアルと20%類似し、ドライバHは付属品ID「0005」のドライバと40%類似したものとする。
この場合、ステップ104において、予め定められた閾値が50%であれば、マニュアルG及びドライバHに類似する付属品は見つからなかったこととなり(ステップ105でNo)、端末機器200cは新規の資産種別として扱われる。即ち、資産情報記録部113は、新規の資産種別IDを付与し、新規の資産種別IDと紐づけて、端末機器200cの機器情報を資産情報DB及び資産種別DBに追加する(ステップ106)。また、マニュアルG及びドライバHは新規の付属品として、新たに付属品情報DBに登録される(ステップ107)。
また、マニュアルG及びドライバHについて、それぞれの付属品IDとして、例えば「1002」、「1003」が付与された場合、資産情報DBでは、端末機器200cの「付属品ID」の欄に、マニュアルGの「1002」及びドライバHの「1003」が登録される。また、端末機器200cに対する新規の資産種別IDとして、例えば「1000」が付与されていれば、資産種別DBでは、資産種別ID「1000」の「付属品ID」の欄に、マニュアルGの「1002」、ドライバHの「1003」が新たに登録される。
以上説明したように、本実施の形態に係る資産管理サーバ100は、資産である端末機器200の情報を管理するにあたり、端末機器200に付属する付属品の情報を用いて、端末機器200の資産種別を決定する。また、資産管理サーバ100は、付属品についての類似判定を行い、資産種別と紐付けて付属品の情報を記憶する。
<クラウドサーバを配置した実施例>
次に、資産管理サーバ100が例えば会社毎に設けられ、それぞれの資産管理サーバ100とデータの送受信を行うクラウドサーバ400を配置した実施例について説明する。図10は、クラウドサーバ400を配置した構成例を示す図である。図10に示す例では、会社A、会社B及び会社Cという資産を管理する範囲毎に資産管理サーバ100が設けられ、ネットワーク500を介して各資産管理サーバ100とクラウドサーバ400とが接続されている。
クラウドサーバ400は、ネットワーク500を介して、各資産管理サーバ100から資産の情報を収集し、収集した情報を統合する。そして、クラウドサーバ400は、統合した資産の情報を各資産管理サーバ100へ提供する。本実施の形態では、サーバ装置の一例として、クラウドサーバ400が用いられる。
ネットワーク500は、各会社の資産管理サーバ100とクラウドサーバ400との間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、インターネットや公衆回線である。
なお、図10では、会社A〜会社Cの資産管理サーバ100しか示していないが、クラウドサーバ400に接続される資産管理サーバ100の数は図示の3つには限定されない。
また、図10に示すクラウドサーバ400のハードウェア構成は、図2に示す資産管理サーバ100のハードウェア構成と同様のものを用いれば良い。
<クラウドサーバの機能構成>
次に、クラウドサーバ400の機能構成について説明する。図11は、クラウドサーバ400の機能構成例を示したブロック図である。クラウドサーバ400は、資産種別情報収集部401と、資産種別情報学習部402と、資産種別情報提供部403と、資産種別情報記憶部404とを備えている。
資産種別情報収集部401は、各資産管理サーバ100から資産の情報を収集する。ここで、資産種別情報収集部401は、各資産管理サーバ100から、資産種別DBの情報、即ち、資産種別毎に分類された資産に付属する付属品の情報を収集する。また、資産種別情報収集部401は、それぞれの付属品の特徴情報についても各資産管理サーバ100から収集する。
資産種別情報学習部402は、資産種別情報収集部401が収集した情報を統合する。ここで、資産種別情報学習部402は、各資産種別情報収集部401が保持する資産種別DBの情報及び各付属品の特徴情報を統合したデータベース(以下、資産種別統合DBと称する)を生成する。
資産種別情報提供部403は、資産種別情報学習部402にて生成された資産種別統合DBの情報を、各資産管理サーバ100へ提供する。
資産種別情報記憶部404は、資産種別情報学習部402にて生成された資産種別統合DBを格納する。
このように、本実施の形態に係るクラウドサーバ400は、それぞれの資産管理サーバ100にて保持している資産種別DBの情報及び特徴情報を収集し、収集した情報を統合した上で、統合した情報を各資産管理サーバ100へ提供する。即ち、資産管理サーバ100は、他の資産管理サーバ100が保持する資産種別DBの情報及び特徴情報をクラウドサーバ400から収集することができる。
そのため、例えば、会社Aの資産種別DBには記録されていない情報であっても、会社Bの資産種別DBに記録されていれば、会社Aの資産種別DBに情報が追加されて補完される。付言すると、資産種別の判定において、1つの資産管理サーバ100が保持する情報だけから判定が行われるのではなく、他の資産管理サーバ100が保持する情報も用いて判定が行われることとなる。
次に、クラウドサーバ400による処理について、具体例を挙げて説明する。図12(a)、(b)は、クラウドサーバ400による処理の具体例を説明するための図である。図12(a)は、会社A〜会社Cのそれぞれの資産管理サーバ100の資産種別DBの情報を示す図である。図示するように、会社Aの資産種別DBには、資産種別ID「0001」、「0002」の情報があり、会社Bの資産種別DBには、資産種別ID「1001」、「1002」の情報があり、会社Cの資産種別DBには、資産種別ID「2001」、「2002」の情報がある。クラウドサーバ400は、これらの各資産種別DBの情報を収集する。
ここで、資産種別ID「0001」の付属品IDは「0001」〜「0005」であり、資産種別ID「1001」の付属品IDは「0001」〜「0004」である。即ち、資産種別ID「0001」の付属品IDと資産種別ID「1001」の付属品IDとを比較すると、「0001」〜「0004」が重複しており、資産種別ID「1001」には「0005」が記録されていない。そこで、資産種別情報学習部402は、例えば重複している付属品の割合等から判断して、資産種別ID「0001」と資産種別ID「1001」とは同一の種別であり、資産種別ID「1001」では付属品ID「0005」が未登録であると判断する。
同様に、資産種別ID「0001」の付属品IDと資産種別ID「2001」の付属品IDとを比較すると、「0002」〜「0005」が重複している。そこで、例えば、資産種別情報学習部402は、資産種別ID「0001」と資産種別ID「2001」とは同一の種別であり、資産種別ID「0001」では付属品ID「0006」が未登録であり、資産種別ID「2001」では付属品ID「0001」が未登録であると判断する。
そして、資産種別情報学習部402は、同一の種別と判断した資産種別ID「0001」、「1001」、「2001」を統合する。
図12(b)は、図12(a)に示す資産種別DBの情報を統合した資産種別統合DBの情報を示す図である。「資産種別統合ID」は、統合された情報に対して付与されるIDである。なお、図12(b)に示す例では、資産種別統合DBの情報として、「資産種別統合ID」、「付属品ID」のみ示しているが、図5の資産種別DBと同様に、「区分」、「種別共通属性」の情報をさらに登録しても良い。
ここで、資産種別統合ID「1」は、図12(a)の資産種別ID「0001」、「1001」、「2001」を統合したものである。そして、付属品IDには、資産種別ID「0001」、「1001」、「2001」の付属品IDを全て含んだ「0001」〜「0006」が登録されている。
同様に、資産種別統合ID「2」は、図12(a)の資産種別ID「0002」、「1002」を統合したものである。そして、付属品IDには、資産種別ID「0002」、「1002」の付属品IDを全て含んだ「0007」、「0008」が登録されている。
また、資産種別統合ID「3」は、図12(a)の資産種別ID「2002」と同じものである。資産種別ID「2002」は、同一の種別が他の資産種別DBに存在しなかったため、単独で資産種別統合ID「3」として登録されている。
そして、生成された資産種別統合DBの情報は、資産種別情報記憶部404に格納されるとともに、資産種別情報提供部403により各資産管理サーバ100へ提供される。
例えば、会社Bの資産種別DBには、資産種別ID「1001」で付属品ID「0001」〜「0004」が登録されていたが、資産種別情報提供部403から提供された情報により、2つの付属品IDが追加され、付属品ID「0001」〜「0006」が登録されることとなる。
そのため、例えば、付属品ID「0004」〜「0006」の付属品を有する端末機器200があった場合、本来は資産種別ID「1001」に分類されるべきであったとしても、資産種別情報提供部403からの情報提供前には資産種別ID「1001」に分類されない可能性がある。一方、資産種別情報提供部403からの情報提供により、付属品の情報が増えるため、資産種別ID「1001」に分類されることが考えられる。
また、資産種別情報学習部402は、各資産種別DBの情報を収集するが、資産種別IDや付属品IDはそれぞれの資産種別DBで個別に付与されるものであるため、これらの情報を統合するためには各資産種別DBの付属品同士が同一であるか否かを判定することとなる。ここでは、資産種別情報学習部402は、例えば、各付属品の特徴情報を比較して同一であるか否かを判定すれば良い。
このようにして、クラウドサーバ400は、それぞれの資産管理サーバ100にて保持している資産種別DBの情報及び各付属品の特徴情報を収集し、収集した情報を統合した上で、統合した情報を各資産管理サーバ100へ提供する。そして、各資産管理サーバ100では、自身では保持していなかった資産の情報をクラウドサーバ400から取得し、取得した情報も用いて端末機器200の資産種別の判定等を行う。
また、本実施の形態において、端末機器200はネットワーク300に接続されていることとしたが、このような構成に限られるものではない。資産管理サーバ100は、ネットワーク300に接続されていない端末機器200についても、ユーザに入力された情報に基づいて資産種別の判定等を行えば良い。
また、本発明の実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
なお、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態には限定されない。本発明の精神及び範囲から逸脱することなく様々に変更したり代替態様を採用したりすることが可能なことは、当業者に明らかである。
1…資産管理システム、100…資産管理サーバ、111…機器検出部、112…資産情報入力部、113…資産情報記録部、114…付属品情報記録部、115…特徴情報抽出部、116…種別判定部、117…誤り検出部、118…資産種別訂正部、119…データベース格納部、200,200a,200b,200c…端末機器、400…クラウドサーバ、401…資産種別情報収集部、402…資産種別情報学習部、403…資産種別情報提供部、404…資産種別情報記憶部

Claims (10)

  1. 管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を取得する取得手段と、
    予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品の付属品情報と前記取得手段が取得する前記電子化情報とを用いて、前記管理対象の資産の資産種別を決定する決定手段と
    を備える資産管理装置。
  2. 前記決定手段は、前記付属品情報と前記電子化情報から特定される情報との比較により、前記予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品のうち前記管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品を特定すること
    を特徴とする請求項1に記載の資産管理装置。
  3. 前記決定手段は、前記予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品のうちの前記管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品の割合に応じて、当該管理対象の資産の資産種別を当該予め定められた資産種別に決定するか否かを判定すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の資産管理装置。
  4. 前記予め定められた資産種別と当該予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品とを資産種別毎に対応付けた対応関係を記憶する記憶手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の資産管理装置。
  5. 前記決定手段は、前記対応関係に示された付属品の中に前記管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品がある場合、当該管理対象の資産を一致または類似する当該付属品の資産種別に分類し、当該対応関係に示された付属品の中に当該管理対象の資産に付属する付属品と一致または類似する付属品がない場合、当該管理対象の資産を新しい資産種別に分類すること
    を特徴とする請求項4に記載の資産管理装置。
  6. 前記対応関係に示された付属品の中に前記管理対象の資産に付属する付属品と一致する付属品がない場合、当該管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を新たに登録し、当該対応関係に示された付属品の中に当該管理対象の資産に付属する付属品と一致する付属品がある場合、当該管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を新たに登録しない登録手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項4または5に記載の資産管理装置。
  7. 前記決定手段により決定された前記管理対象の資産の資産種別を、選択可能な資産種別の候補として利用者に提示する提示手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の資産管理装置。
  8. 管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を取得する取得手段と、予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品の付属品情報と当該取得手段が取得する当該電子化情報とを用いて、当該管理対象の資産の資産種別を決定する決定手段とを有する資産管理装置と、
    ネットワークを介して複数の前記資産管理装置と接続され、資産種別毎に分類された資産のそれぞれに付属する付属品の付属品情報を複数の当該資産管理装置から収集し、収集した当該付属品情報を各資産管理装置へ提供するサーバ装置と
    を備える資産管理システム。
  9. 前記資産管理装置の前記決定手段は、他の資産管理装置にて資産種別毎に分類された各資産に付属する付属品の前記付属品情報を前記サーバ装置から取得して、取得した当該付属品情報をさらに用いて、前記管理対象の資産の資産種別を決定すること
    を特徴とする請求項8に記載の資産管理システム。
  10. コンピュータに、
    管理対象の資産に付属する付属品の電子化情報を取得する機能と、
    予め定められた資産種別に分類された資産に付属する付属品の付属品情報と取得された前記電子化情報とを用いて、前記管理対象の資産の資産種別を決定する機能と
    を実現させるためのプログラム。
JP2015125303A 2015-06-23 2015-06-23 資産管理装置、資産管理システム及びプログラム Active JP6507880B2 (ja)

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