JP2017005615A - スピーカ及び伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声信号の入力系統を複数有するスピーカの技術を提供する。
【解決手段】オーディオ用アンプ4と警報音用アンプ6とをスピーカ1のボイスコイル1bに対して並列に接続する。ボイスコイル1bのインピーダンスより大きい抵抗値の抵抗器R6及びR7をボイスコイル1bと警報音用アンプ6との間に接続し、警報音用アンプ6からの音声信号を抵抗器R6及びR7を介してボイスコイル1bに入力する。これにより、警報音用アンプ6がスピーカ1のボイスコイル1bのインピーダンスよりも抵抗値の大きな抵抗器R6及びR7と接続されるので、オーディオ用アンプ4のみ作動させた場合でも警報音用アンプ6へ大電流が流入するのを防止できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、音声信号の入力系統を複数有するスピーカの技術に関する。
従来より、音声信号の入力系統を複数有するスピーカがある。例えば、特許文献1に記載のスピーカは、音楽等の音声信号と警報音の信号とが入力される。すなわち、並列に接続された2つのパワーアンプが1つのスピーカを共通に利用する。
特開平9−37588号公報
しかし、2つのパワーアンプを並列に接続するので、一方のパワーアンプのみ音声信号を出力すると、音声信号を出力していない、すなわち低インピーダンスの他方のパワーアンプに大電流が通電される恐れがある。この場合、2台のパワーアンプで互いに過電流が発生し、温度の上昇や電子部品の破損が生じる恐れがある。
本発明は、上記課題に鑑み、スピーカに2系統で音声を入力しても、電子部品の破損等を防止する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、スピーカであって、入力された信号に応じて振動する振動部と、第1増幅器から出力される音声を示す音声信号を前記振動部に入力する第1入力手段と、前記第1入力手段と並列に接続され、第2増幅器から出力される警報音を示す警報信号を前記振動部に入力する第2入力手段と、を備え、前記第2入力手段は、前記振動部の内部抵抗よりも抵抗値の大きな抵抗、を備え、前記抵抗を介して前記警報信号を前記振動部に入力する。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のスピーカにおいて、前記抵抗の抵抗値は、前記振動部の内部抵抗の抵抗値の5倍以上である。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載のスピーカにおいて、前記振動部の内部抵抗の抵抗値は、前記第1増幅器の出力抵抗の抵抗値よりも大きい。
また、請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のスピーカにおいて、前記抵抗は、セメント抵抗である。
また、請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のスピーカにおいて、前記スピーカは車両に搭載され、前記警報音は、前記車両のドライバに対して警報する。
また、請求項6の発明は、スピーカに対して信号を伝送する伝送装置であって、第1増幅器から出力される音声を示す音声信号を前記スピーカに伝送する第1伝送系と、前記第1伝送系と並列に接続され、第2増幅器から出力される警報音を示す警報信号を前記スピーカに伝送する第2伝送系と、を備え、前記第2伝送系は、前記スピーカの内部抵抗よりも抵抗値の大きな抵抗、を備え、前記抵抗を介して前記警報信号を前記スピーカに伝送する。
また、請求項7の発明は、オーディオ用アンプの出力信号をスピーカから再生するオーディオ装置に警報装置を接続して、前記スピーカから警報音を出力する警報装置の接続方法であって、前記警報装置の警報音用アンプの出力を、前記スピーカの内部抵抗より大きな抵抗値の抵抗器を介して前記スピーカと前記オーディオ用アンプとの間に供給するように接続することを特徴とする警報装置の接続方法。
請求項1ないし5の発明によれば、第2入力手段がスピーカの内部抵抗よりも抵抗値の大きな抵抗を備えるので、第1増幅器から第2増幅器へ電流が流入するのを防止できる。
また、特に請求項2の発明によれば、抵抗の抵抗値が振動部の内部抵抗の抵抗値よりも十分に大きいため、第1増幅器から第2増幅器へ電流が流入するのを精度よく防止できる。
また、特に請求項3の発明によれば、振動部の内部抵抗の抵抗値が第1増幅器の出力抵抗の抵抗値よりも大きいため、第1増幅器での電力消費を精度よく防止できる。
また、特に請求項4の発明によれば、抵抗はセメント抵抗であるので、電流の通電による温度上昇に有効に耐えることができる。
また、特に請求項5の発明によれば、車両に予め備わる音響システムを利用し、車両のドライバに対して有効に警報できる。
また、特に請求項6の発明によれば、第2伝送系がスピーカの内部抵抗よりも抵抗値の大きな抵抗を備えるので、第1増幅器から第2増幅器へ電流が流入するのを防止できる。
また、特に請求項7の発明によれば、警報装置の警報音用アンプの出力を、スピーカの内部抵抗より大きな抵抗値の抵抗器を介してスピーカとオーディオ用アンプとの間に供給するので、オーディオ用アンプから警報音用アンプへ電流が流入するのを防止できる。
図1は、第1の実施の形態に係るスピーカシステムの構成を示す。 図2は、スピーカの構成を示す。 図3は、スピーカにおける抵抗器の配置を示す。 図4は、スピーカにおける抵抗器の配置を示す。 図5は、第2の実施の形態に係るスピーカシステムの概要を示す。 図6は、抵抗ボックスの構成を示す。 図7は、抵抗ボックスにおける抵抗器の配置を示す。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
<1.第1の実施の形態>
<1−1.概要>
まず、本発明の第1の実施の形態の概要を説明する。図1は、スピーカ1を含むスピーカシステム10の構成を示す。スピーカシステム10は、例えば車両に搭載され、オーディオ2の生成する音声、及び、警報装置3の生成する警報音を車両の運転者(ドライバ)等に対し、スピーカ1から出力するシステムである。
スピーカ1は、車室内の側面等に嵌め込まれて設置され、車両の運転者等に音楽等を出力する。
オーディオ2(オーディオ装置)は、音楽やラジオ、経路案内等の音声を示す音声信号を生成し、生成した音声信号をオーディオ用アンプ4で増幅させ、スピーカ1から出力する。例えば、CDプレーヤやチューナ、カーナビゲーションである。
警報装置3は、例えば車線逸脱センサ等のセンサ5から信号を受信すると、警報音を示す警報信号を生成し、生成した警報信号を警報音用アンプ6で増幅させ、スピーカ1から運転者に警報を行う電子機器である。すなわち、運転者の居眠りや脇見等により車両が車線を逸脱すると、車線逸脱センサがかかる逸脱を検知し、スピーカ1から運転者に警報を行う。運転者は車両が車線を逸脱したことを早期に認識し、衝突事故等を回避できる。
スピーカシステム10は、スピーカ1に対し、オーディオ用アンプ4と警報音用アンプ6とを並列に接続することで、音楽の音声信号と警報音信号とを加算して、1つのスピーカ1で異なる種類の音声を再生することができる。
ただし、2つのパワーアンプを並列接続するので、一方のパワーアンプのみ音声信号を出力した場合、音声信号を出力していない、すなわち低い出力インピーダンスの他方のパワーアンプに対して、大きな電流が通電され得る。警報音用アンプ6は、平常時、すなわち異常の発生していない期間は作動することがないため、オーディオ用アンプ4のみ音声信号を出力する場合が生じるからである。
例えば、オーディオ用アンプ4の出力インピーダンスを200[mΩ]とし、2[V](4[Ω]・1W)を出力すると、5[A]強の2倍の電流が警報音用アンプ6に通電される。この結果、2台のパワーアンプでは互いに過電流が発生し、内部の電子部品等が破損する恐れがある。なお、一般的には、過電流の発生により両パワーアンプが温度上昇し、温度保護回路が作動して通電は停止されるが、電子部品の劣化等の恐れがある。
2つのパワーアンプを並列接続する課題の解決手段として、スピーカをデュアルボイスコイルとし、2つのパワーアンプの並列接続を解消する方法が考えられる。しかし、一方のボイスコイルに電流を通電すると、他方のボイスコイルに誘導起電圧を生じ、この誘導起電圧が一方のパワーアンプの出力インピーダンスで短絡され、スピーカ自体の温度上昇や破損の恐れがある。
また、パワーアンプの入力段で2つのパワーアンプの音声信号を加算すれば、スピーカの共用は可能となる。しかし、既存のオーディオシステムのパワーアンプ(一般的には、オーディオ用アンプ4)に設計変更を加える必要があり、コストの増加となる。
以下、2つのパワーアンプを並列接続し、スピーカを共通利用する際の課題を解決する本発明の実施の形態を詳細に説明する。
<1−2.構成>
まず、スピーカ1の構成を説明する。図2は、スピーカ1の構成を示す。スピーカ1は、スピーカシステム10において、オーディオ用アンプ4及び警報音用アンプ6と接続される。また、スピーカ1は、ユニット部1a、コネクタC1、第1入力部11、及び第2入力部12を備える。
オーディオ用アンプ4は、オーディオ2から入力されるオーディオ信号AUを増幅し、増幅したオーディオ信号AUをスピーカ1に出力する増幅器である。オーディオ信号AUは、例えば、音楽やラジオ等の音声を示す信号である。オーディオ用アンプ4は、増幅した信号の出力端子として、プラス端子及びマイナス端子を備える。なお、オーディオ用アンプ4は、音声信号に比例した電圧を印加してスピーカ1を鳴動させる電圧駆動方式のパワーアンプ、すなわち定電圧出力型増幅器である。オーディオ用アンプ4は、出力インピーダンスとして抵抗R18及びR19を備える。オーディオ用アンプ4は、本発明において、第1増幅器として機能する。
警報音用アンプ6は、警報装置3から入力される警報信号ALを増幅し、増幅した警報信号ALをスピーカ1に出力する増幅器である。警報信号ALは、ドライバの注意を喚起する音声を示す信号である。例えば、スピーカ1から発せられた場合に特定の周波数の正弦波の警報音となる信号である。警報音用アンプ6は、増幅した信号の出力端子として、プラス端子及びマイナス端子を備える。なお、警報音用アンプ6は、出力端子に後述の抵抗器R6及びR7が接続されることにより、音声信号に比例した電流を通電してスピーカを鳴動させる電流駆動方式のパワーアンプ、すなわち定電流出力型増幅器として機能する。警報音用アンプ6は、本発明において、第2増幅器として機能する。
スピーカ1の備えるユニット部1aは、スピーカ1のうち音楽等の音声SUや警報音SLを発する部材である。ユニット部1aは、例えば車両ドア内側、ダッシュボード、天井等をエンクロージャとして設置される。なお、ユニット部1aは、独立のエンクロージャに設置されて、車両に搭載されてもよい。ユニット部1aは、ボイスコイル1b、及び端子T31並びにT32を備える。
ボイスコイル1bは、筒状のプラスチック素材等に導線を巻いたコイルである。ボイスコイル1bは、導線に音声信号が流れると、音声信号の波形に合わせて振動する。ボイスコイル1bが振動すると、ボイスコイル1bに直結した振動板(図示せず)が同時に振動し、音声信号と等しい波形の音声が発せられる。なお、ボイスコイル1bは、シングルボイスコイルでもデュアルボイスコイルでもよい。ボイスコイル1bは、本発明において、振動部として機能する。
端子T31及びT32は、ボイスコイル1bに入力される音声信号を受信する受信端子である。端子T31がプラス端子、端子T32がマイナス端子となる。
コネクタC1は、スピーカ1とオーディオ用アンプ4及び警報音用アンプ6とを接続する接続器である。コネクタC1は、端子T11、T12、T21、及びT22を備える。
端子T11は、オーディオ用アンプ4のプラス端子に接続され、端子T12は、マイナス端子に接続される接続端子である。端子T21は、警報音用アンプ6のプラス端子に接続され、端子T22はマイナス端子に接続される接続端子である。
第1入力部11は、オーディオ用アンプ4から出力される音声を示す音声信号をボイスコイル1bに入力する導線である。例えば、銅製のケーブルである。第1入力部11は、導線L11及びL12を備える。
導線L11は、一方が端子T11に接続され、他方が端子T31に接続される接続線である。導線L12は、一方が端子T12に接続され、他方が端子T32に接続される接続線である。
第2入力部12は、警報音用アンプ6から出力される音声を示す音声信号をボイスコイル1bに入力する導線である。例えば、第1入力部と同様に銅製のケーブルである。第2入力部12は、導線L21及びL22を備える。第1入力部11及び第2入力部12は、接点S1及びS2で、ボイスコイル1bに対して並列に接続される。すなわち、オーディオ用アンプ4と警報音用アンプ6とは、ボイスコイル1bに対して並列に接続される。
導線L21は、一方が端子T21に接続され、他方が端子T31に接続される接続線である。また、導線L21は、第1入力部11の導線L11と接点S1で接続される。すなわち、接点S1から端子T31間の導線は、導線L11と導線L21とが共通となる。また、導線L21は端子T21と接点S1との間に抵抗器R6が直列に接続される。
導線L22は、一方が端子T22に接続され、他方が端子T32に接続される接続線である。また、導線L22は、第1入力部11の導線L12と接点S2で接続される。すなわち、接点S2から端子T32間の導線は、導線L12と導線L22とが共通となる。また、導線L22は端子T22と接点S2との間に抵抗器R7が直列に接続される。
抵抗器R6及びR7は電気抵抗であり、警報音用アンプ6の出力インピーダンスとして機能する。抵抗器R6及びR7は、各々の抵抗値が12[Ω]である。したがって、警報音用アンプ6の出力インピーダンスは24[Ω]となる。警報音用アンプ6の出力インピーダンスは、ユニット部1a内の内部抵抗の5倍以上、特に5倍から10倍となることが好ましい。オーディオ用アンプ4から通電される電流が、接点S1を介して警報音用アンプ6へ流入することを防止し、オーディオ用アンプ4が生成する電流をボイスコイル1bへ通電できるからである。また、抵抗器R6及びR7はセメント抵抗であることが好ましい。セメント抵抗は、耐温度性及び耐電圧性に優れるからである。
オーディオ用アンプ4の出力インピーダンスは、前述の通り200[mΩ](抵抗R18と抵抗R19との合計値)である。また、スピーカ1のユニット部1aのインピーダンスは、4[Ω]である。
したがって、警報音用アンプ6の出力インピーダンス、オーディオ用アンプ4の出力インピーダンス、及びスピーカ1のユニット部1aのインピーダンスは、下記の式(1)の関係が成り立つ。すなわち、ユニット部1aのインピーダンスはオーディオ用アンプ4のインピーダンスより十分大きく、警報音用アンプ6のインピーダンスはユニット部1aのインピーダンスより十分大きい。
オーディオ用アンプ4 ≪ ユニット部1a ≪ 警報音用アンプ6 ・・・・・(1)
各抵抗値を式(1)の関係とした場合、ユニット部1aに対してオーディオ用アンプ4及び警報音用アンプ6を並列に接続しても、警報音用アンプ6は抵抗器R6及びR7により十分に大きな抵抗値を得られる。このため、オーディオ用アンプ4から警報音用アンプ6へは電流が通電されず、過電流の発生を防止して両アンプの温度上昇や電子部品の破損を防止できる。
<1−3.抵抗器の配置>
次に、スピーカ1における抵抗器R6及びR7の配置について説明する。図3は、スピーカ1の背面図である。図3に示すスピーカ1の備えるボイスコイル1bは、シングルボイスコイルである。シングルボイスコイルのスピーカ1においては、ボイスコイル1bに接続される端子T31及びT32は、接点S1及びS2と共通となる。
抵抗器R6及びR7は、長辺と短辺を有する略直方体形状である。抵抗器R6及びR7は、スピーカ1の中心点CSを通りスピーカ1を水平に2分する水平線HSに対し、線対称にスピーカ1背面に配置される。
抵抗器R6及びR7の長辺は、水平線HSに平行に配置され、かつ中心点CSとスピーカ1の端部との略中間位置に配置される。抵抗器R6及びR7の短辺の一方は、スピーカ1の中心点CSを通りスピーカ1を垂直に2分する垂直線VSの付近に配置される。
コネクタC1は、中心が水平線HSと一致し、かつスピーカ1の端部に配置される。
このように、抵抗器R6、R7、及びコネクタC1をボイスコイル1bからスピーカ1の端部までの間に配置することが好ましい。抵抗器R6及びR7がスピーカ1の背面において必要以上に突出せず、スピーカ1をエンクロージャに円滑に収容できるからである。また、抵抗器R6及びR7をボイスコイル1bを挟んで一定の距離だけ離間して配置したので、抵抗器R6及びR7が電流の通電により発熱しても、有効に放熱できる。
図4は、デュアルボイスコイルのスピーカ1の背面図である。デュアルボイスコイルのスピーカ1は、ボイスコイル1bには端子T31及びT32の他、端子T31d及びT32dが接続される。端子T31dには抵抗器R6の一端が接続され、端子T32dには抵抗器R7の一端が接続される。
端子T31及びT32にはオーディオ用アンプ4が接続され、端子T31d及びT32dには警報音用アンプ6が接続される。したがって、デュアルボイスコイルのスピーカ1は、シングルボイスコイルのように、オーディオ用アンプ4と警報音用アンプ6とが並列接続されない。しかし、ボイスコイル1bの内部において発生した誘導起電圧により、スピーカ1で熱損失が発生する恐れがある。抵抗器R6及びR7を警報音用アンプ6とボイスコイル1bとの間に接続することで、誘導起電圧に基づく電流を抵抗器R6及びR7に通電させ、熱損失によるスピーカ1の破損を防止できる。
抵抗器R6及びR7は、スピーカ1の中心点CSを通りスピーカ1を水平に2分する水平線HSに対し、線対称にスピーカ1背面に配置される。
抵抗器R6及びR7の長辺は、水平線HSに平行に配置され、かつ中心点CSとスピーカ1の端部との略中間位置に配置される。抵抗器R6及びR7の長辺の中心は、スピーカ1の中心点CSを通りスピーカ1を垂直に2分する垂直線VSに配置される。
コネクタC1は、中心が水平線HSと一致し、かつスピーカ1の外部に配置される。
このように、抵抗器R6、R7、及びコネクタC1を配置することで、シングルボイスコイルの場合と同様にスピーカ1をエンクロージャに円滑に収容でき、抵抗器R6及びR7が電流の通電により発熱しても、有効に放熱できる。
以上の通り、本発明の実施の形態は、オーディオ用アンプ4と警報音用アンプ6とをスピーカ1のボイスコイル1bに対して並列に接続する。そして、ボイスコイル1bのインピーダンスより大きい抵抗値の抵抗器R6及びR7をボイスコイル1bと警報音用アンプ6との間に接続し、警報音用アンプ6からの音声信号を抵抗器R6及びR7を介してボイスコイル1bに入力する。これにより、警報音用アンプ6がスピーカ1のボイスコイル1bのインピーダンスよりも抵抗値の大きな抵抗器R6及びR7と接続されるので、オーディオ用アンプ4のみ作動させた場合でも警報音用アンプ6へ大電流が流入するのを防止できる。すなわち、警報音用アンプ6は電流駆動方式であるため、オーディオ用アンプ4よりインピーダンスの高いスピーカ1で電力消費されるからである。また、オーディオ用アンプ4は電圧駆動方式であるため、出力する音声信号は警報音用アンプ6よりインピーダンスの低いスピーカ1へ入力されるからである。これにより、並列接続された2台のパワーアンプに過電流が発生するのを防止し、温度の上昇や電子部品の破損を防止できる。
また、スピーカ1をデュアルボイスコイルとした場合に生じる誘導起電圧は、抵抗器R6及びR7に電流を通電させるため、スピーカ1の温度上昇や破損の恐れを防止できる。抵抗器R6及びR7は耐温度性の高いセメント抵抗とすることで、誘導起電圧に基づく電流が通電されても素子が破損することがない。
また、オーディオ2及びオーディオ用アンプ4が予め車両に備わっている場合でも、オーディオ用アンプ4に設計変更を加えることなく、スピーカ1と警報音用アンプ6とを後から接続するだけで、オーディオ用アンプ4と警報音用アンプ6とでスピーカ1を共通利用できる。すなわち、オーディオ用アンプ4に対する設計変更に伴うコストの増加を防止し、簡易な構成でオーディオ2に加えて新たに警報装置3を利用できる。
また、オーディオ用アンプ4の出力信号をスピーカ1から再生するオーディオ2(オーディオ装置)に警報装置3を接続し、スピーカ1から警報音を出力する警報装置3の接続方法であって、警報装置3の警報音用アンプ6の出力を、スピーカ1の内部抵抗より大きな抵抗値の抵抗器を介してスピーカ1とオーディオ用アンプ4との間に供給するように接続する。これにより、警報装置3の警報音用アンプ6の出力を、スピーカ1の内部抵抗より大きな抵抗値の抵抗器を介してスピーカ1とオーディオ用アンプ4との間に供給するので、オーディオ用アンプ4から警報音用アンプ6へ電流が流入するのを防止できる。
<2.第2の実施の形態>
<2−1.概要>
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図5は、第2の実施の形態に係るスピーカ1を備えたスピーカシステム10の構成を示す。前述の第1の実施の形態では、スピーカ1が第1入力部11及び第2入力部12を備えた。第2の実施の形態では、スピーカ1とオーディオ用アンプ4及び警報音用アンプ6との間に抵抗ボックス7を備え、抵抗ボックス7の内部に第1伝送系及び第2伝送系を備える。抵抗ボックス7は、換言すれば、抵抗器を備えたコネクタである。抵抗ボックス7を利用することにより、スピーカ1の構成を簡易にできる。第2の実施の形態は、第1の実施の形態と同様の構成を含む。このため、第1の実施の形態との相違点を主に説明する。
<2−2.構成>
図6は、抵抗ボックス7の構成を示す。抵抗ボックス7は、スピーカ1をオーディオ用アンプ4及び警報音用アンプ6と接続する。また、抵抗ボックス7は、コネクタC2並びにC3、第1伝送系31並びに第2伝送系32、及び、抵抗器R36並びにR37を備える。また、スピーカ1は、端子T61及びT62を備えたコネクタC4を備える。抵抗ボックス7は、本発明において伝送装置として機能する。
コネクタC2は、抵抗ボックス7とオーディオ用アンプ4及び警報音用アンプ6とを接続する接続器である。コネクタC2は、端子T41、T42、T51、及びT52を備える。端子T41はオーディオ用アンプ4のプラス端子と接続され、端子T42は、オーディオ用アンプ4のマイナス端子と接続される。端子T51は警報音用アンプ6のプラス端子と接続され、端子T52は警報音用アンプ6のマイナス端子と接続される。
コネクタC3は、抵抗ボックス7とスピーカ1とを接続する接続器である。コネクタC3は、端子T61及びT62を備える。端子T61はスピーカ1のプラス端子と接続され、端子T62はスピーカ1のマイナス端子と接続される。
第1伝送系31は、抵抗ボックス7においてオーディオ用アンプ4とスピーカ1とを接続する導線である。第1伝送系31は、導線L31及びL32を備える。導線L31は端子T41とT61とを接続する。導線L32は端子T42とT62とを接続する。
第2伝送系32は、抵抗ボックス7において警報音用アンプ6とスピーカ1とを接続する導線である。第2伝送系32は、導線L41並びにL42、及び抵抗器R36並びにR37を備える。導線L41は端子T51とT61とを抵抗器R36及び接点S31を介して接続する。導線L42は端子T52とT62とを抵抗器R37及び接点S32を介して接続する。したがって、接点S31から端子T61の間、及び接点S32から端子T62の間は、第1伝送系31及び第2伝送系32が共通する。
抵抗器R36及びR37は、セメント抵抗であり、各々が12[Ω]の電気抵抗である。抵抗器R36及びR37は、前述の第1の実施の形態における抵抗器R6及びR7と同様に機能する。すなわち、オーディオ用アンプ4から警報音用アンプ6へ電流の流入を防いで過電流の発生を防止する。また、警報音用アンプ6を音声信号に比例した電流を通電してスピーカを鳴動させる電流駆動方式のパワーアンプ、すなわち定電流出力型増幅器として機能させる。なお、抵抗器R36及びR37の抵抗値は、スピーカ1のインピーダンスの5倍以上、特に5倍から10倍が好ましい。これにより、電流駆動方式の警報音用アンプ6の出力する警報音信号がオーディオ用アンプ4よりインピーダンスの高いスピーカ1へ入力され、電圧駆動方式のオーディオ用アンプ4の出力する音声信号が警報音用アンプ6よりインピーダンスの低いスピーカ1へ入力されるからである。これにより、パワーアンプ間の通電を防止し、過電流の発生を防止できる。
スピーカ1はコネクタC4を備える。コネクタC4は、スピーカ1と抵抗ボックス7とを接続する接続器である。コネクタC4は、端子T71及びT72を備える。端子T71はスピーカ1のプラス端子となり、T72はスピーカ1のマイナス端子となる。したがって、端子T71は抵抗ボックス7の端子T61と接続され、端子T72は抵抗ボックス7の端子T62と接続される。
<2−3.抵抗器の配置>
次に、抵抗ボックス7における抵抗器R36及びR37の配置を説明する。図7は、抵抗ボックス7における抵抗器R36及びR37の配置を示す。抵抗ボックス7の形状は、長辺と短辺を備える略函型形状である。抵抗器R36並びにR37、及び、導線L31、L32、L41、並びにL42は、抵抗ボックス7の長辺に沿って並列に配置される。
以上のように、第2の実施の形態に係るスピーカ1は、外部に抵抗ボックス7を備え、抵抗ボックス7の内部に第1伝送系31及び第2伝送系32を備える。これにより、スピーカ1の構成を簡易にできる。スピーカ1の構成を簡易にできるので、様々なエンクロージャにスピーカ1を容易に設置できる。特に車両内では設置箇所が限定されるため、スピーカ1の構成を簡易にすると、車両内の様々な場所にスピーカ1を設置でき、車両内の音響効果を向上できる。また、抵抗器R36及びR37をスピーカ1、オーディオ用アンプ4、及び警報音用アンプ6から離間して設置できるため、電流が通電されることによる抵抗器R36及びR37の発熱をスピーカ1、オーディオ用アンプ4、及び警報音用アンプ6に伝導することを防止できる。
<3.変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は上記実施の形態に限定されることはない。本発明は様々に変形可能である。以下、このような変形例を説明する。なお、上記及び以下の実施の形態は、適宜組み合わせ可能である。
上記第1の実施の形態では、スピーカ1のボイスコイル1bと警報音用アンプ6との間に抵抗器R6及びR7を備えた。しかし、抵抗器R6及びR7を警報音用アンプ6の内部に設けてもよい。また、抵抗器R6及びR7をスピーカ1のボイスコイル1bとオーディオ用アンプ4との間に設けてもよい。この場合でも、2台のパワーアンプに過電流が発生するのを防止できる。
また、上記第1の実施の形態では、オーディオ用アンプ4と警報音用アンプ6との2台のパワーアンプについて説明した。しかし、パワーアンプは2台より多くてもよい。複数台のパワーアンプが並列に接続されていればよい。その場合、1台を除く他のパワーアンプとスピーカ1のボイスコイル1bとの間の各々に抵抗器R6及びR7を備えればよい。
上記第2の実施の形態では、抵抗ボックス7をスピーカ1、オーディオ用アンプ4、及び警報音用アンプ6から独立した構成として説明した。しかし、抵抗ボックス7をスピーカ1、オーディオ用アンプ4、又は警報音用アンプ6に備えてもよい。
また、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、抵抗器R6及びR7はセメント抵抗であるとした。しかし、抵抗器R6及びR7はセメント抵抗でなくともよい。一般の巻き線抵抗や酸化金属皮膜抵抗など電力用のものでもよい。電力消費に使用される、耐温度性の高い電力抵抗であればよい。
1 スピーカ
1a ユニット部
1b ボイスコイル
11 第1入力部
12 第2入力部
4 オーディオ用アンプ
6 警報音用アンプ
R6 抵抗器
R7 抵抗器
SU 音声
SL 警報音

Claims (7)

  1. スピーカであって、
    入力された信号に応じて振動する振動部と、
    第1増幅器から出力される音声を示す音声信号を前記振動部に入力する第1入力手段と、
    前記第1入力手段と並列に接続され、第2増幅器から出力される警報音を示す警報信号を前記振動部に入力する第2入力手段と、
    を備え、
    前記第2入力手段は、前記振動部の内部抵抗よりも抵抗値の大きな抵抗器、を備え、前記抵抗器を介して前記警報信号を前記振動部に入力することを特徴とするスピーカ。
  2. 請求項1に記載のスピーカにおいて、
    前記抵抗器の抵抗値は、前記振動部の内部抵抗の抵抗値の5倍以上であることを特徴とするスピーカ。
  3. 請求項1または2に記載のスピーカにおいて、
    前記振動部の内部抵抗の抵抗値は、前記第1増幅器の出力抵抗の抵抗値よりも大きいことを特徴とするスピーカ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のスピーカにおいて、
    前記抵抗器は、セメント抵抗であることを特徴とするスピーカ。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のスピーカにおいて、
    前記スピーカは車両に搭載され、
    前記警報音は、前記車両のドライバに対して警報することを特徴とするスピーカ。
  6. スピーカに対して信号を伝送する伝送装置であって、
    第1増幅器から出力される音声を示す音声信号を前記スピーカに伝送する第1伝送系と、
    前記第1伝送系と並列に接続され、第2増幅器から出力される警報音を示す警報信号を前記スピーカに伝送する第2伝送系と、
    を備え、
    前記第2伝送系は、前記スピーカの内部抵抗よりも抵抗値の大きな抵抗器、を備え、前記抵抗器を介して前記警報信号を前記スピーカに伝送することを特徴とする伝送装置。
  7. オーディオ用アンプの出力信号をスピーカから再生するオーディオ装置に警報装置を接続して、前記スピーカから警報音を出力する警報装置の接続方法であって、
    前記警報装置警報音用アンプの出力を、前記スピーカの内部抵抗より大きな抵抗値の抵抗器を介して前記スピーカと前記オーディオ用アンプとの間に供給するように接続することを特徴とする警報装置の接続方法。
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