JP2017004116A - 車両用遠隔支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】センタで車両の搭乗者による車両状態の把握等を遠隔支援する場合に、セキュリティ性の向上を図ることが可能な車両用遠隔支援システムを提供する。【解決手段】車載機器の状態を含む車両状態を表示する車載表示部と、搭乗者による操作を受け付ける操作部と、サーバと通信可能に構成され、車載表示部の表示画面に対応する画像データをサーバに送信する通信部と、を備える車両100と、サーバにより受信される画像データに基づき、車両の搭乗者による車両状態の把握及び車載機器の操作の少なくとも一方を遠隔支援する遠隔支援部を備えるセンタ200と、を含む。遠隔支援部は通信部からサーバへの画像データの送信を要求する指令をサーバに出力し、サーバは指令を記憶し、通信部はサーバとの通信を行い、記憶される指令の存在を確認し、かつ、操作部における画像データのサーバへの送信を承諾する操作が行われた場合、画像データをサーバに送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両と車両の遠隔に位置するセンタとの連携によって、車両の搭乗者による車両状態の把握や車載機器の操作をセンタから支援する車両用遠隔支援システムに関する。
従来から、車両の遠隔に位置するセンタからの支援により、車両の搭乗者による車載機器の操作等を支援する車両用遠隔支援システムが知られている(例えば、特許文献1等)。
特許文献1では、センタからの要求に応じて、車両用表示装置の表示内容(車両状態、操作画面等)に関する情報を車両からセンタに送信し、センタでは、画像データに基づき、支援用データを作成して、車両に送信する。これにより、センタで、車両用表示装置の表示内容(車両状態や操作画面等)を把握することが可能となり、把握される車両状態に応じた適切な遠隔支援を行うことができる。
特開2013−206319号公報
しかしながら、特許文献1では、センタからの要求に応じて、自動的に車両からセンタへの情報の送信が行われるため、セキュリティ上の問題が生じるおそれがある。
そこで、上記課題に鑑み、車両から車載表示部に表示される車両状態等の情報をセンタに送信すると共に、かかる情報に基づき、センタで車両の搭乗者による車両状態の把握等を遠隔支援する場合に、車両からセンタへの情報の送信に関するセキュリティ性の向上を図ることが可能な車両用遠隔支援システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、一実施形態において、車両用遠隔支援システムは、
車載機器の状態を含む車両状態を表示する車載表示部と、前記車載機器の操作を含む搭乗者による操作を受け付ける操作部と、サーバと通信可能に構成され、前記車載表示部の表示画面に対応する画像データを前記サーバに送信する通信部と、を備える車両と、
前記画像データを受信する前記サーバと、前記サーバにより受信される前記画像データに基づき、前記車両の搭乗者による前記車両状態の把握及び前記車載機器の操作の少なくとも一方を遠隔支援する遠隔支援部と、を備えるセンタと、
を含む車両用遠隔支援システムであって、
前記遠隔支援部は、前記通信部から前記サーバへの前記画像データの送信を要求する指令を前記サーバに出力し、
前記サーバは、前記遠隔支援部から出力される前記指令を記憶し、
前記通信部は、定期的に前記サーバとの通信を行い、前記サーバに記憶される前記指令の有無を確認すると共に、前記指令の存在を確認し且つ前記操作部における前記画像データの前記サーバへの送信を承諾する操作が行われた場合、前記画像データを前記サーバに送信することを特徴とする。
本実施の形態によれば、車両から車載表示部に表示される車両状態等の情報をセンタに送信すると共に、かかる情報に基づき、センタで車両の搭乗者による車両状態の把握等を遠隔支援する場合に、車両からセンタへの情報の送信に関するセキュリティ性の向上を図ることが可能な車両用遠隔支援システムを提供することができる。
本実施形態に係る遠隔支援システムの構成及び動作の流れの一例を示す概略図である。 本実施形態に係る遠隔支援システムによる具体的な動作の流れの一例を示すシーケンス図である。 本実施形態に係る遠隔支援システムの構成及び動作の流れの他の例を示す概略図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る遠隔支援システム1の構成及び動作の流れの一例を示す概略図である。
なお、図中の太い点線矢印は、遠隔支援システム1による動作の流れを表す。
遠隔支援システム1は、車両100と情報センタ200を含み、車両100と情報センタ200との連携によって、車両100に搭乗するユーザUによる車両状態の把握及び車載機器の操作の少なくとも一方を遠隔(情報センタ200)から支援する。
なお、車載機器には、例えば、エンジン、ブレーキ装置、操舵装置、電動シート、電動ミラー、ナビゲーション装置、オーディオ装置、空調装置(エアコン)、各種センサ(車速センサ、燃料センサ等)が含まれる。
車両100は、ユーザインターフェース(UI)装置110、通信機120、制御装置130等を含む。
UI装置110は、車両100とユーザUとのインターフェースの一つである。UI装置110は、入力手段として、車両100に搭載される車載機器の操作を含むユーザUによる操作を受け付ける操作部と、出力手段として、車両状態を表示する車載表示部を含み、例えば、タッチパネル式の液晶ディスプレイ等により構成される。
また、UI装置110は、マイクロフォン等の音声入力手段及びスピーカ等の音声出力手段を有し、ユーザUが情報センタ200に在中するオペレータOPと通話することが可能な通話機能を有する。UI装置110は、操作部におけるユーザUによる所定の操作に応じて、かかる通話機能を起動する。そして、UI装置110は、ユーザUが発話した音声に対応する音声データ(以下、「ユーザ音声データ」と称する)を取得すると共に、ユーザ音声データを通信機120に出力する。また、UI装置110は、通信機120から転送されるオペレータOPが発話した音声に対応する音声データ(以下、「オペレータ音声データ」と称する)を変換し音声として出力する。
また、UI装置110は、通信機120から転送されるコマンド(情報センタ200からUI装置110に指定の動作を要求する指令)を受信すると、かかるコマンドに応じて、指定の動作を実行する。特に、UI装置110は、画面転送コマンド(UI装置110の表示画面に対応する画像データ(以下、「表示画像データ」と称する)の情報センタ200への送信を要求する指令)を受信すると、情報センタ200への表示画像データの送信を承諾するための承諾画面を表示する。そして、UI装置110は、ユーザUにより情報センタ200への表示画像データの送信を承諾する操作(例えば、タッチパネル式の液晶ディスプレイに表示される承諾ボタンをタッチする操作)が行われると、表示画像データを通信機120に出力する。
なお、UI装置110に表示される車両状態には、各種センサにより検出される検出値(例えば、車速、燃料残量等)や車載機器の制御状態(例えば、空調装置の設定温度やナビゲーション装置の設定された出発地・目的地等)が含まれる。
通信機120は、通信ネットワーク300を介して、情報センタ200(に含まれる車両情報サーバ210)との無線通信を行う。通信機120は、UI装置110から出力されるユーザ音声データを車両情報サーバ210に送信する。また、通信機120は、車両情報サーバ210から送信されるオペレータ音声データを受信すると共に、UI装置110に転送する。
また、通信機120は、定期的に(所定時間間隔で)、車両情報サーバ210との通信を行い、車両情報サーバ210に記憶されるコマンドの有無を確認する(以下、かかる通信態様を「定期通信」と称する)。通信機120は、定期通信の結果、車両情報サーバ210に車両100に対するコマンドが存在する場合、車両情報サーバ210からコマンドを受信すると共に、UI装置110に転送する。また、通信機120は、UI装置110において、ユーザUによる情報センタ200への画像データの送信を承諾する操作が行われると、UI装置110から出力される表示画面に対応する画像データ(表示画像データ)を車両情報サーバ210へ送信する。以下、車両100(通信機120)から情報センタ200(車両情報サーバ210)への表示画像データの送信を「画面転送」と称する。
なお、通信機120による無線通信の制御は、通信機120自身により実行されてもよいし、UI装置110により実行されてもよい。また、通信ネットワーク300は、例えば、携帯電話網である。
制御装置130は、例えば、主にマイクロコンピュータ等により構成される電子制御ユニット(ECU:Electric Control Unit)であり、車載機器の制御を行う。制御装置130は、各車載機器に対応する制御装置130a、130b、…を含み、各制御装置130a、130b、…は、車載LAN140を介してUI装置110と通信可能に接続される。各制御装置130a、130b、…は、UI装置110(操作部)から入力されるユーザUによる操作内容(例えば、空調装置の温度設定等)に応じて、対応する車載機器の制御を実行する。
情報センタ200は、車両100の遠隔に位置し、車両情報サーバ210、端末220、問題解決サーバ230等を含む。
車両情報サーバ210は、車両100(通信機120)から送信される情報(ユーザ音声データ、表示画像データ等)を、送信元である車両100に対応する車両情報や顧客情報等と紐付けた上で、端末220に転送する。また、車両情報サーバ210は、オペレータOPの操作に応じて端末220から送信されるコマンド(UI装置110に指定の動作を要求する指令)を一時的に記憶すると共に、車両100(通信機120)による定期通信に応じて、かかるコマンドを車両100(通信機120)に送信する。
なお、車両情報サーバ210は、車両DB211内の車両に関するデータベースに登録される車両情報(固有のIDや車両仕様等)と、顧客DB212内の顧客に関するデータベースに登録される顧客情報に基づき、上記紐付けを行う。
端末220は、オペレータOPの操作に応じて、車両100に搭乗するユーザUによる車両状態の把握及び車載装置の操作の少なくとも一方を支援する。端末220は、オペレータOPによる操作を受け付ける操作部、車両100(通信機120)から送信される表示画像データ等を表示する表示部を含む。また、端末220は、マイクロフォン等の音声入力手段及びスピーカ等の音声出力手段を有し、オペレータOPが車両100のユーザUと通話することが可能な通話機能を有する。これにより、オペレータOPは、通話機能を介して、ユーザUの要望を把握し、要望に応じた回答(具体的な車両状態や操作方法等の伝達)を行うことができる。
また、端末220は、オペレータOPによる所定の操作に応じて、各種処理を実行する。端末220は、オペレータOPによる操作(例えば、所定の機能を起動させる操作)に応じて、コマンドを車両情報サーバ210に出力する。これにより、コマンドが、車両情報サーバ210を介して、車両100(UI装置110)に送信されるため、オペレータOPは、ユーザUの要望に応えるため、遠隔からUI装置110に指定の動作を行わせることができる。即ち、オペレータOPは、UI装置110を遠隔操作することができる。
また、端末220は、オペレータOPによる所定の操作に応じて、問題解決サーバ230に問題解決依頼を出力する。これにより、オペレータOPは、自身の経験に加えて、問題解決サーバ230による対応案を用いて、ユーザUの抱える問題に応えることができる。
問題解決サーバ230は、端末220から送信される問題解決依頼に応じて、車両状態の把握や車載機器の操作に関するユーザUの抱える問題を解決するための対応案を生成する。例えば、問題解決サーバ230は、問題解決依頼に含まれる問題の内容に応じて、案内DB231内の各種問題に対する対応手法のデータベースを検索する等により、対応案を生成し、端末220に送信する。
なお、問題解決サーバ230は、端末220からの問題解決依頼の有無に関わらず、車両状態の把握や車載機器の操作に関するユーザUの抱える問題を解決する対応案を出力してもよい。かかる場合、車両情報サーバ210は、車両100(通信機120)から受信するユーザ音声データを問題解決サーバ230に転送し、問題解決サーバ230は、ユーザ音声データを処理して、問題の内容を把握する。そして、把握した問題を解決する対応案に関する情報を車両情報サーバ210に出力することにより、車両情報サーバ210を介して、車両100(通信機120)に送信してよい。また、問題解決サーバ230は、問題解決のために表示画像データの取得が必要であると判断すると、車両情報サーバ210に画面転送コマンドを送信してもよい。
次に、図1に示す遠隔支援システム1による動作の流れを説明する。
なお、前提として、車両100に搭乗するユーザUとオペレータOPとの通話は、開始されている。
まず、ステップS1にて、オペレータOPは、UI装置110の表示画面を確認する必要があると判断すると、端末220で所定の操作を行い、画面転送機能を起動する。これにより、端末220は、車両100と対応付けられた画面転送コマンドを生成すると共に、車両情報サーバ210に送信し、画面転送コマンドは、車両情報サーバ210にセット(記憶)される。
続いて、ステップS2にて、通信機120は、定期的に、車両情報サーバ210にセットされるコマンドの有無を確認し、画面転送コマンドの存在を確認すると、通信ネットワーク300を介して、車両情報サーバ210から画面転送コマンドを取得する。そして、通信機120は、取得した画面転送コマンドをUI装置110に転送する。
続いて、ステップS3にて、UI装置110は、情報センタ200への表示画像データの送信を承諾するための承諾画面を表示する。ユーザUは、かかる承諾画面の内容に沿って、情報センタ200への表示画像データの送信を承諾する操作(承諾操作)を行う。
続いて、ステップS4にて、UI装置110は、ユーザUによる承諾操作に応じて、画面転送コマンドに含まれる設定内容に従い、表示画像データを生成し、通信機120に出力し、通信機120は、かかる表示画像データを車両情報サーバ210に転送する。
かかる画面転送コマンドには、以下に示すような設定内容が含まれてよい。
・UI装置110が画面転送を開始するタイミング(例えば、即時、画面転送コマンドの受信から所定時間経過後、ユーザUによる承認操作後等)
・UI装置110が2回目以降の画面転送を行うタイミング(例えば、表示画面が変化した時、表示画面が遷移した時、前回から所定時間T1経過後、情報センタ200からの指定があった時等)
・表示画像データの品質(例えば、解像度と圧縮率の組み合わせ等により段階的に設定される)
・表示画像データの転送を停止するか否か
また、前回から所定時間T1経過後、即ち、所定時間T1間隔で、画面転送を行う旨の設定内容が含まれる場合、通常、UI装置110が所定時間T1毎に表示画像データを生成すると共に、通信機120が所定時間T1毎に表示画像データを車両情報サーバ210に転送する。但し、何等かの理由(通信状況の悪化等)により、通信機120から車両情報サーバ210への表示画像データの転送に、所定時間T1(例えば、1秒)より長い時間T2(例えば、2秒)かかるような状況下では、転送待ちの表示画像データが複数存在する場合が有り得る。そのため、通信機120は、UI装置110から受信した転送待ちの表示画像データが複数存在する場合、そのうち最新の表示画像データから優先して車両情報サーバ210に転送する。これにより、何等かの理由により、画面転送に遅延が生じても、情報センタ200のオペレータOPは、UI装置110の最新の表示画面を把握することができる。また、通信機120は、画面転送に遅延が生じる状況が解消し、所定時間T1より短い時間T3(例えば、0.5秒)で表示画像データの転送が可能になった場合、時間T3毎に表示画像データの転送を実行する。これにより、UI装置110により表示画像データが生成される合間に、画面転送の遅延により、転送されていない表示画像データを車両情報サーバ210に転送することができる。即ち、UI装置110により生成された表示画像データを全て車両情報サーバ210に転送することができる。また、画面転送の遅延が生じ、通信機120に転送待ちの表示画像データが複数存在する状況になった場合、UI装置110が、遅延状況に応じて、表示画像データを生成する時間間隔を、所定時間T1から所定時間T1より長い時間T4(>T2)にしてもよい。これにより、通信機120に存在する転送待ちの表示画像データを減少させることができるため、実質的に、画面転送の遅延を解消することができる。
より具体的な事例を用いて、かかる画面転送の遅延が生じた場合におけるUI装置110及び通信機120の動作を説明する。以下、UI装置110が1秒毎に表示画像データを生成し、通信機120が1秒毎に表示画像データを車両情報サーバ210に転送する前提(設定内容)の下、通信機120から車両情報サーバ210への表示画像データの転送に2秒かかる状況を想定する。
UI装置110は、1秒毎に、表示画像データD1、D2、D3、D4、D5、D6、D7、D8、D9、...を順次生成し、通信機120に出力する。これに対して、通信機120は、以下の(1)〜(9)のように動作する。
(1)通信機120は、表示画像データD1を受信すると、表示画像データD1を車両情報サーバ210に転送する。通信機120は、表示画像データを車両情報サーバ210に転送するのに2秒かかるので、表示画像データD1を転送している間に、UI装置110から表示画像データD2、D3を受信する。
(2)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2、D3のうち、最新である表示画像データD3を車両情報サーバ210に転送する。そして、かかる表示画像データD3を転送している間に、UI装置110から表示画像データD4、D5を受信し、表示画像データD2、D4、D5が転送待ちになる。
(3)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2、D4、D5のうち、最新の表示画像データD5を車両情報サーバ210に転送する。そして、かかる表示画像データD5を転送している間に、UI装置110から表示画像データD6、D7を受信し、表示画像データD2、D4、D6、D7が転送待ちになる。
(4)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2、D4、D6、D7のうち、最新の表示画像データD7を車両情報サーバ210に転送する。このとき、通信状況の改善等により、表示画像データの転送を0.5秒で完了可能になると、通信機120は、UI装置110から新たな表示画像データD8を受信する前に、表示画像データD7の転送を完了する。以降、通信機120は、設定内容に含まれる1秒毎よりも短い0.5秒毎に表示画像データの転送を行う。
(5)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2、D4、D6のうち、最新の表示画像データD6を車両情報サーバ210に転送する。そして、かかる表示画像データD6を転送している間に、UI装置110から表示画像データD8を受信し、表示画像データD2、D4、D8が転送待ちになる。
(6)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2、D4、D8のうち、最新の表示画像データD8を車両情報サーバ210に転送する。そして、表示画像データD2、D4が転送待ちになる。
(7)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2、D4のうち、最新の表示画像データD4を車両情報サーバ210に転送する。そして、かかる表示画像データD4を転送している間に、UI装置110から表示画像データD9を受信し、表示画像データD2、D9が転送待ちになる。
(8)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2、D9のうち、最新の表示画像データD9を車両情報サーバ210に転送する。そして、表示画像データD2が転送待ちになる。
(9)通信機120は、転送待ちの表示画像データD2を車両情報サーバ210に転送し、かかる表示画像データD2を転送している間に、UI装置110から表示画像データD10を受信する。即ち、画面転送の遅延が解消する。以降、通信機120は、設定内容に沿って、UI装置110により1秒毎に生成される表示画像データを、1秒毎に車両情報サーバ210に転送する。
なお、(4)では、通信機120の通信状況の改善を想定しているが、上述の如く、UI装置110が表示画像データの生成間隔を2秒から4秒に長くしてもよい。
このようにして、情報センタ200(車両情報サーバ210)に、UI装置110の最新の表示画面に対応する表示画像データを転送することができると共に、最終的には、UI装置110により生成される表示画像データの全てを転送することができる。
続いて、ステップS5にて、端末220は、車両情報サーバ210から転送される表示画像データに応じて、車両100におけるUI装置110の表示画面(に対応する画面)を表示する。そして、オペレータOPは、端末220を介して、かかる表示画面を確認しながら、通話機能を介して、車両状態や操作方法等をユーザUに伝える。また、オペレータOPは、表示画像データの転送継続の要否を判断し、必要に応じて、画面転送コマンド(再取得、継続、中止等)を端末220に生成させる。
なお、端末220に表示される表示画面は、車両情報サーバ210から転送される表示画像データをそのまま表示するものであってもよいし、かかる表示画像データに基づき、端末220で構成した画像であってもよい。例えば、UI装置110に表示可能な画面のそれぞれに管理IDが予め設定されている場合、端末220は、予め内部メモリ等に格納される表示画像データに対応する管理IDを有する画面データと、表示画像データ内のカーソル座標位置の情報等からUI装置110に表示されている表示画面と同様の画面を生成し表示してもよい。
続いて、ステップS6にて、車両100に搭乗するユーザU或いはオペレータOPが通話機能を終了すると、表示画像データの情報センタ200への転送も終了する。
ここで、図2を参照しつつ、図1に示す遠隔支援システム1による動作の流れをより具体的に説明する。
図2は、本実施形態に係る遠隔支援システムによる具体的な動作の流れの一例を示すシーケンス図である。
図2を参照するに、ユーザUがUI装置110の通話機能を起動すると、UI装置110は、通信機120を介して、情報センタ200にオペレータOPの呼び出し要求を送信する。これにより、ユーザUとオペレータOPとの会話が開始される。
そして、オペレータOPは、ユーザUとの会話に応じて、表示画像データの転送が必要と判断すると、端末220を介して、画面転送機能を起動する。これにより、端末220により画面転送コマンドが生成されると共に、車両情報サーバ210に画面転送コマンドがセット(記憶)される。
通信機120は、ユーザUとオペレータOPとの通話の開始後、定期通信(定期的に、車両情報サーバ210にコマンドが存在するか否かを確認する通信)を行う(図中の点線矢印)。そのため、車両情報サーバ210に画面転送コマンドがセットされた後の定期通信のタイミングにて、通信機120は、画面転送コマンドの存在を確認すると共に、かかる確認動作に応じて、車両情報サーバ210は、画面転送コマンドを車両100(通信機120)に送信する。
なお、図中において、以降の定期通信に相当するシーケンスは、省略されている。
通信機120は、情報センタ200(車両情報サーバ210)から画面転送コマンドを取得すると、UI装置110に転送し、UI装置110は、画面転送コマンドの設定内容等を解釈する。ここで、かかる画面転送コマンドの設定内容には、画面転送のタイミングとして、ユーザUによる承認後である旨の設定が含まれる。そのため、UI装置110は、ユーザUが情報センタ200への表示画像データの転送を承認するための承認画面を表示し、ユーザUに確認させる。
かかる承認画面に応じて、ユーザが承認操作を行うと、UI装置110は、画面転送コマンドに含まれる設定内容(画像品質や送信頻度等)に従い、表示画像データを生成する。そして、UI装置110は、表示画像データを情報センタ200(車両情報サーバ210)に送信する。
車両情報サーバ210は、表示画像データを受信すると、端末220に転送し、端末220は、車両100(UI装置110)の表示画面(に対応する画面)を表示する。そして、オペレータOPは、UI装置110の表示画面に対応する表示内容を確認して、車両状態を判断し、ユーザUからの要望や相談等への対応案を検討する。また、オペレータOPは、端末220を介して、画面転送の継続の要否を設定する。例えば、オペレータOPがユーザUからの要望に応えるために画面転送の継続が必要と判断すると、図中に示すように、端末220における画面転送機能を継続し、端末220が画面転送コマンドを生成する。以下、画面転送に係る車両100(UI装置110、通信機120)及び情報センタ200(車両情報サーバ210、端末220)の動作は、上述した内容と同様である。但し、本実施例では、画面転送を継続する場合、ユーザUによる承認操作に依らず、UI装置110は、情報センタ200へ表示画像データを送信する構成を採用している。
オペレータOPが画面転送の終了を決定し、端末220における画面転送機能を終了すると、端末220は、画面転送機能を終了するコマンド(終了コマンド)を生成し、車両情報サーバ210にセット(記憶)される。そして、車両100(通信機120)による定期通信に応じて、車両情報サーバ210は、終了コマンドを車両100(通信機120)に送信する。これにより、終了コマンドを受信した通信機120は、終了コマンドをUI装置110に転送し、UI装置110は、画面転送(情報センタ200への表示画像データの送信)を終了する。
なお、オペレータOPは、ユーザUから別途要望がある場合、上述した画面転送機能等を利用しながら、要望に対する案内を継続する。また、通話機能が終了されると、情報センタ200(車両情報サーバ210)から車両100(通信機120)に終了コマンドが送信されていない場合でも、UI装置110は、画面転送を終了する。
このように、本実施形態では、通信機120が定期的に車両情報サーバ210と通信を行うことで、画面転送コマンドの有無を確認し、車両情報サーバ210上に画面転送コマンドが存在する場合、画面転送コマンドを取得すると共に、UI装置110に転送する。そして、UI装置110は、情報センタ200への表示画像データの転送を承諾するための承諾画面を表示すると共に、ユーザUによる表示画像データの転送を承諾する操作が行われると、通信機120を介して、車両情報サーバ210に表示画像データを送信する。これにより、情報センタ200(車両情報サーバ210)からの要求に応じて、車両100(UI装置110、通信機120)から無条件で、UI装置110の表示画面に対応する情報が送信されることがないため、セキュリティ性の向上を図ることができる。
また、ユーザUは、簡単な承諾操作を行うのみでよいため、セキュリティ性の向上のために、煩雑な操作を行う必要もない。
また、本実施形態では、車両100(通信機120)から情報センタ200(車両情報サーバ210)にセットされるコマンドを定期的に確認する構成を採用することにより、画面転送、コマンド転送、通話等を単一の通信機120で実現することができる。そのため、ユーザUの携帯電話等を利用する必要がない。
また、本実施形態では、端末220におけるオペレータOPの操作に応じて生成され、車両情報サーバ210から車両100(通信機120)に転送される画面転送コマンドに、画面転送のタイミング、画像品質等の設定内容が含まれる。即ち、情報センタ200から画面転送のタイミングや画像品質などを指定することができると共に、かかる指定内容をその都度変更することができる。
ここで、図1、2に示す実施例にて、オペレータOPは、通話機能を介して、ユーザUの要望等に応えるが、端末220を介して、UI装置110に表示される表示画面を遠隔操作してもよい。以下、図3を用いて、かかる実施例について説明する。
図3は、本実施形態に係る遠隔支援システム1の構成及び動作の流れの他の例を示す概略図である。
なお、本実施例に係る遠隔支援システム1の構成は、図1に示す実施例と同様であるため、説明を省略し、動作の流れのみ説明する。また、前提として、既に、車両100に搭乗するユーザUとオペレータOPとの会話が開始されていると共に、車両100(通信機120)から情報センタ200への画面転送が既に開始されている(即ち、端末220にUI装置110の表示画面が表示されている)。
ステップS11にて、端末220は、オペレータOPによる操作に応じて、UI装置110の表示画面の遠隔操作を実行する旨のコマンドを生成し、車両情報サーバ210にセット(記憶)される。
なお、表示画面の操作には、表示画面を遷移させる操作(画面遷移操作)や車載機器の操作画面における設定を確定させる操作等が含まれる。
ステップS12にて、通信機120は、定期的に、車両情報サーバ210にセットされるコマンドの有無を確認し、遠隔操作を実行する旨のコマンドの存在を確認すると、通信ネットワーク300を介して、車両情報サーバ210からコマンドを取得する。そして、通信機120は、取得したコマンドをUI装置110に転送する。
ステップS13にて、UI装置110は、情報センタ200によるUI装置110の表示画面の遠隔操作を承諾するための承諾画面を表示する。ユーザUは、かかる承諾画面の内容に沿って、情報センタ200(端末220)によるUI装置110の表示画面の遠隔操作を承諾する操作(承諾操作)を行う。
ステップS14にて、UI装置110は、ユーザUによる承諾操作に応じて、表示画像データを通信機120に出力し、通信機120は、かかる表示画像データを車両情報サーバ210に転送する。
ステップS15にて、車両情報サーバ210は、車両100(通信機120)から受信した表示画像データを端末220に転送し、端末220は、かかる表示画像データに応じて、UI装置110の表示画面(に対応する画面)を表示する。
ステップS16にて、オペレータOPは、端末220に表示されたUI装置110の表示画面上で、所望の操作を実行する。そして、端末220は、かかる操作に応じて、操作コマンドを生成し、車両情報サーバ210にセット(記憶)される。
なお、操作コマンドには、画面遷移後の画面に対応するID情報や、車載機器の操作画面上におけるカーソルの座標位置とかかる座標位置における決定操作に対応する情報等が含まれる。
ステップS17にて、UI装置110は、ステップS12と同様、通信機120を介して、車両情報サーバ210から操作コマンドを取得する。
ステップS18にて、UI装置110は、操作コマンドの操作内容に応じて、表示画面の操作を実行する。例えば、操作コマンドに含まれるID情報に対応する画面に遷移させたり、操作コマンドに含まれる座標位置にカーソルを移動すると共に、決定操作を行い、車載機器の設定を行ったり等する。そして、UI装置110は、表示画面の操作結果(例えば、表示画像データ等)を通信機120に出力し、通信機120は、かかる操作結果を車両情報サーバ210に転送する。
ステップS19にて、車両100に搭乗するユーザU或いはオペレータOPが通話機能を終了すると、情報センタ200によるUI装置110の表示画面の遠隔操作も終了する。
このように、本実施例では、情報センタ200から車両100に送信される操作コマンドにより、UI装置110の表示画面を遠隔操作することができる。そのため、車両100の走行中等、ユーザUによる複雑な操作が困難な状況や複雑な操作が制限されるべき状況であっても、ユーザUは、オペレータOPとの通話により、UI装置110の表示画面の操作を任意に行うことができる。
また、本実施例では、通信機120が定期的に車両情報サーバ210と通信を行うことで、遠隔操作を実行する旨のコマンドの有無を確認し、車両情報サーバ210にかかるコマンドが存在する場合、かかるコマンドを取得すると共に、UI装置110に転送する。そして、UI装置110は、情報センタ200によるUI装置110の表示画面の遠隔操作を承諾するための承諾画面を表示すると共に、ユーザUによる承諾操作が行われると、情報センタ200(端末220)からUI装置110の遠隔操作が可能になる。これにより、情報センタ200(車両情報サーバ210)からの要求に応じて、無条件で、UI装置110の表示画面の遠隔操作が行われる事態を回避することができるため、セキュリティ性を向上することができる。
以上、本発明を実施するための形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 遠隔支援システム(車両用遠隔支援システム)
100 車両
110 ユーザインターフェース装置(車載表示部、操作部)
120 通信機(通信部)
130、130a、130b 制御装置
140 車載LAN
200 情報センタ(センタ)
210 車両情報サーバ(サーバ)
211 車両DB
212 顧客DB
220 端末(遠隔支援部)
230 問題解決サーバ
231 案内DB
300 通信ネットワーク
U ユーザ(搭乗者)
OP オペレータ

Claims (1)

  1. 車載機器の状態を含む車両状態を表示する車載表示部と、前記車載機器の操作を含む搭乗者による操作を受け付ける操作部と、サーバと通信可能に構成され、前記車載表示部の表示画面に対応する画像データを前記サーバに送信する通信部と、を備える車両と、
    前記画像データを受信する前記サーバと、前記サーバにより受信される前記画像データに基づき、前記車両の搭乗者による前記車両状態の把握及び前記車載機器の操作の少なくとも一方を遠隔支援する遠隔支援部と、を備えるセンタと、
    を含む車両用遠隔支援システムであって、
    前記遠隔支援部は、前記通信部から前記サーバへの前記画像データの送信を要求する指令を前記サーバに出力し、
    前記サーバは、前記遠隔支援部から出力される前記指令を記憶し、
    前記通信部は、定期的に前記サーバとの通信を行い、前記サーバに記憶される前記指令の有無を確認すると共に、前記指令の存在を確認し且つ前記操作部における前記画像データの前記サーバへの送信を承諾する操作が行われた場合、前記画像データを前記サーバに送信することを特徴とする、
    車両用遠隔支援システム。
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