JP2016536880A - 混合フォーマットを使用するワイヤレス通信のための方法および装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[0001]
本開示のある態様は、一般的に、ワイヤレス通信に関連し、さらに特に、ワイヤレスネットワークにおける複数のユーザ通信のための方法および装置に関連する。
[0002]
多くの電気通信システムにおいて、通信ネットワークは、いくつかの相互対話する空間的に隔てられたデバイス間でメッセージを交換するために使用される。ネットワークは、地理的範囲にしたがって分類されてもよく、地理的範囲は、例えば、メトロポリタンエリア、ローカルエリア、または、パーソナルエリアであってもよい。このようなネットワークは、広域ネットワーク(WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、または、パーソナルエリアネットワーク(PAN)として、それぞれ表わされることがある。ネットワークは、さまざまなネットワークノードおよびデバイスを相互接続するために使用されるスイッチング/ルーティング技術(例えば、回線スイッチング対パケットスイッチング)にしたがって、送信のために用いられる物理媒体のタイプ(例えば、ワイヤード対ワイヤレス)にしたがって、そして、使用される通信プロトコルのセット(例えば、インターネットプロトコルスーツ、SONET(同期光ネットワーキング)、イーサネット(登録商標)等)にしたがっても異なる。
ネットワークエレメントが移動体であり、したがって、動的接続性のニーズを有するとき、または、ネットワークアーキテクチャが固定的よりもむしろアドホックのトポロジーにおいて形成される場合に、ワイヤレスネットワークは、好まれることが多い。ワイヤレスネットワークは、無線、マイクロ波、赤外線、光等の周波数帯域における電磁波を使用して、無誘導伝搬モードにおいて無形物理媒体を用いる。ワイヤレスネットワークは、固定されたワイヤードネットワークと比較されるとき、ユーザの移動性および迅速なフィールド配備を有利に促進する。
ワイヤレス通信システムに対して求められる、増加する帯域幅要件の問題を取り扱うために、異なるスキームを開発して、高データスループットを達成する一方で、チャネルリソースを共有することによって、複数のユーザ端末が、単一のアクセスポイントと通信できるようにする。通信リソースが制限されていることにより、アクセスポイントと複数の端末との間を通過するトラフィックの量を減少させることが望ましい。例えば、複数の端末がアップリンク通信をアクセスポイントに送るとき、または、アクセスポイントがダウンリンク通信を複数の端末に送るとき、すべての通信のアップリンクまたはダウンリンクを完了するために、トラフィックの量を最小化することが望ましい。したがって、複数の端末への送信と、複数の端末からの送信とのために、改良されたプロトコルに対する必要性がある。
添付された特許請求の範囲内のシステム、方法およびデバイスのさまざまなインプリメンテーションは、それぞれ、いくつかの態様を有し、これらのうちのいずれも、ここで説明している望ましい属性を、単独で担うことはない。添付された特許請求の範囲を限定することなく、いくつかの顕著な特徴をここで説明する。
本明細書において説明する主題事項の1つ以上のインプリメンテーションの詳細を、付随する図面と以下の記述において明らかにする。他の特徴、態様および利点は、記述、図面および特許請求の範囲から明らかになるだろう。以下の図面の相対寸法は、スケーリングされて描かれていないかもしれないことに留意されたい。
開示の1つの態様は、ワイヤレス通信の方法を提供する。方法は、複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させることを含んでいる。方法は、パケット送信周波数帯域幅に渡ってパケットを送信することをさらに含んでいる。
開示の別の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させるように構成されているプロセッサを備えている。装置は、パケット送信周波数帯域幅に渡ってパケットを送信するように構成されている送信機をさらに備えている。
開示の別の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させる手段を備えている。装置は、パケット送信周波数帯域幅に渡ってパケットを送信する手段をさらに備えている。
開示の別の態様は、一時的でないコンピュータ読取可能媒体を提供する。媒体は、複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させる方法を、実行されるときに、プロセッサに実行させる命令を備えている。媒体は、パケット送信周波数帯域幅に渡ってパケットを送信する方法を、実行されるときに、プロセッサに実行させる命令をさらに備えている。
付随する図面を参照して、新規なシステム、装置、および方法のさまざまな態様を以下でさらに十分に説明する。しかしながら、開示する教示は、多くの異なる形態で具現化してもよく、この開示全体を通して提示する、何らかの特定の構造または機能に限定されるものとして解釈すべきではない。むしろ、この開示が、徹底して完全なものになるように、および、本開示の範囲を当業者に十分に伝えるために、これらの態様を提供する。ここでの教示に基づいて、本開示の範囲は、本発明の他の何らかの態様と独立して、または、本発明の他の何らかの態様と組み合わせて実現するか否かにかかわらず、ここで開示した新規なシステム、装置、および方法の何らかの態様をカバーすることを意図していることを、当業者は正しく認識すべきである。例えば、ここで述べる任意の数の態様を使用して、装置を実現してもよく、または、方法を実施してもよい。さらに、ここで述べる本発明のさまざまな態様に加えて、または、ここで述べる発明のさまざまな態様以外の、他の構造、機能性、または、構造および機能性を使用して実施される、このような装置または方法をカバーすることを、本発明の範囲は意図している。ここに開示した任意の態様は、請求項の1つ以上のエレメントにより具現化してもよいことを理解すべきである。
特定の態様をここで説明するが、これらの態様の多くのバリエーションおよび置換が本開示の範囲内にある。好ましい態様のいくつかの利益および利点に言及するが、本開示の範囲は、特定の利益、使用、または、目的に限定されることを意図していない。むしろ、本開示の態様は、異なるワイヤレス技術、システムコンフィギュレーション、ネットワーク、および、送信プロトコルに広く適用可能であるように意図されており、そのうちのいくつかは、例として、図面中で、および、好ましい態様の以下の説明中で示されている。詳細な説明および図は、限定よりむしろ、開示の単なる例示であり、開示の範囲は、添付された特許請求の範囲およびそれらの均等物により規定される。
ワイヤレスネットワーク技術は、さまざまなタイプのワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を含んでいてもよい。WLANは、広く使用されるネットワーキングプロトコルを用いて、近くのデバイスを一緒に相互接続するために使用される。ここで説明するさまざまな態様は、Wi−Fi(登録商標)、または、さらに一般的に、ワイヤレスプロトコルのIEEE802.11ファミリーの任意のメンバーのような任意の通信標準規格に適用してもよい。
いくつかの態様において、直交周波数分割多重(OFDM)、直接シーケンススペクトラム拡散(DSSS)通信、OFDM通信とDSSS通信との組み合わせ、または、他のスキームを使用して、高効率の802.11プロトコルにしたがって、ワイヤレス信号を送信してもよい。高効率の802.11プロトコルのインプリメンテーションは、インターネットアクセス、センサ、計測、スマートグリッドネットワーク、または、他のワイヤレスアプリケーションに対して使用してもよい。有利なことに、この特定のワイヤレスプロトコルを実現するあるデバイスの態様は、他のワイヤレスプロトコルを実現するデバイスよりも少ない電力を消費するかもしれず、短距離に渡ってワイヤレス信号を送信するのに使用してもよく、および/または、人間のような物体によってブロックされる可能性がより低いように、信号を送信できるかもしれない。
いくつかのインプリメンテーションにおいて、WLANは、ワイヤレスネットワークにアクセスするコンポーネントであるさまざまなデバイスを含んでいる。例えば、2つのタイプのデバイス:アクセスポイント(「AP」)と、クライアント(局または「STA」としても呼ばれる)とがあってもよい。一般的に、APは、WLANに対するハブまたは基地局として機能してもよく、STAは、WLANのユーザとして機能してもよい。例えば、STAは、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、移動体電話機、等であってもよい。例において、STAは、Wi−Fi(例えば、802.11ahのようなIEEE802.11プロトコル)準拠ワイヤレスリンクを介してAPに接続して、インターネットへのまたは他の広域ネットワークへの一般的な接続を取得する。いくつかのインプリメンテ―ションにおいて、STAもAPとして使用してもよい。
直交多重化スキームに基づいている通信システムを含むさまざまなブロードバンドワイヤレス通信システムに対して、ここで説明する技術を使用してもよい。このような通信システムの例は、空間分割多元接続(SDMA)、時分割多元接続(TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム等を含んでいる。SDMAシステムは、異なる方向を十分に利用して、複数のユーザ端末に属するデータを同時に送信してもよい。TDMAシステムは、各タイムスロットが、異なるユーザ端末に割り当てられている異なるタイムスロットに、送信信号を分割することによって、複数のユーザ端末が同一の周波数チャネルを共有できるようにしてもよい。TDMAシステムは、GSM(登録商標)または技術的に知られている他のいくつかの標準規格を実現してもよい。OFDMAシステムは、全体的なシステム帯域幅を複数の直交副搬送波に区分する変調技術である直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。これらの副搬送波を、トーンやビン等とも呼ぶことがある。OFDMを用いて、各副搬送波を、データにより独立的に変調してもよい。OFDMシステムは、IEEE802.11または技術的に知られている他のいくつかの標準規格を実現してもよい。SC−FDMAシステムは、インターリーブされたFDMA(IFDMA)を利用して、システム帯域幅に渡って分散されている副搬送波上で送信してもよく、局所的なFDMA(LFDMA)を利用して、隣接副搬送波のブロック上で送信してもよく、または、強化されたFDMA(EFDMA)を利用して、隣接副搬送波の複数のブロック上で送信してもよい。一般的に、OFDMを用いて周波数ドメイン中で、そして、SC−FDMAを用いて時間ドメイン中で、変調シンボルを送る。SC−FDMAシステムは、3GPP(登録商標)−LTE(登録商標)(第3世代パートナーシッププロジェクトロングタームエボリューション)または他の標準規格を実現してもよい。
ここでの教示は、さまざまなワイヤード装置またはワイヤレス装置(例えば、ノード)中に組み込んでもよい(例えば、さまざまなワイヤード装置またはワイヤレス装置内で実現しても、あるいは、さまざまなワイヤード装置またはワイヤレス装置によって実行してもよい)。いくつかの態様において、ここでの教示にしたがって実現されるワイヤレスノードは、アクセスポイントまたはアクセス端末を備えていてもよい。
アクセスポイント(「AP」)は、ノードB、無線ネットワーク制御装置(「RNC」)、eノードB、基地局制御装置(「BSC」)、基地トランシーバ局(「BTS」)、基地局(「BS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線ルータ、無線トランシーバ、基本サービスセット(「BSS」)、拡張されたサービスセット(「ESS」)、無線基地局(「RBS」)、または、他の何らかの専門用語も含んでいてもよく、これらのものとして実現してもよく、あるいは、これらのものとして知られていてもよい。
局(「STA」)は、ユーザ端末、アクセス端末(「AT」)、加入者局、加入者ユニット、移動局、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器、または、他の何らかの専門用語も含んでいてもよく、これらのものとして実現してもよく、あるいは、これらのものとして知られていてもよい。いくつかのインプリメンテーションにおいて、アクセス端末は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話機、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、パーソナルデジタルアシスタント(「PDA」)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、または、ワイヤレスモデムに接続されている他の何らかの適切な処理デバイスを含んでいてもよい。したがって、ここで教示する1つ以上の態様は、電話機(例えば、セルラ電話機またはスマートフォン)中に、コンピュータ(例えば、ラップトップ)中に、ポータブル通信デバイス中に、ヘッドセット中に、ポータブルコンピューティングデバイス(例えば、パーソナルデータアシスタント)中に、エンターテインメントデバイス(例えば、音楽デバイスまたはビデオデバイス、あるいは、衛星ラジオ)中に、ゲームデバイスまたはシステム中に、グローバルポジショニングシステムデバイス中に、あるいは、ワイヤレス媒体を介して通信するように構成されている他の何らかの適切なデバイス中に、組み込んでもよい。
上記で議論したように、ここで説明するデバイスのうちのあるものは、例えば、802.11ah標準規格を実現してもよい。STAまたはAPまたは他のデバイスとして使用されようとなかろうと、このようなデバイスは、スマートメーター測定に対して、または、スマートグリッドネットワークにおいて使用してもよい。このようなデバイスは、センサアプリケーションを提供してもよく、または、ホームオートメーションにおいて使用してもよい。デバイスは、ヘルスケアの状況で、例えばパーソナルヘルスケアに対して、代わりに使用してもよく、または、さらに使用してもよい。デバイスは、監視のために使用して、(例えば、ホットスポットとの使用に対して)拡張された範囲のインターネット接続性を可能にし、または、機械対機械通信を実現してもよい。
図1は、本開示の態様を用いるかもしれないワイヤレス通信システム100の例を図示している。ワイヤレス通信システム100は、ワイヤレス標準規格、例えば、802.11ah、802.11ac、802.11n、802.11gおよび802.11b標準規格のうちの少なくとも1つに準じて動作してもよい。ワイヤレス通信システム100は、STA106と通信するAP104を含んでいてもよい。
AP104とSTA106との間のワイヤレス通信システム100における送信のために、さまざまなプロセスおよび方法を使用してもよい。例えば、OFDM/OFDMA技術にしたがって、AP104とSTA106との間で、信号を送ってもよく、受信してもよい。このケースの場合、ワイヤレス通信システム100は、OFDM/OFDMAシステムとして呼ばれることがある。代替的に、CDMA技術にしたがって、AP104とSTA106との間で、信号を送ってもよく、受信してもよい。このケースの場合、ワイヤレス通信システム100は、CDMAシステムとして呼ばれることがある。代替的に、複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)技術にしたがって、AP104とSTA106との間で、信号を送ってもよく、受信してもよい。このケースの場合、ワイヤレス通信システム100は、MU−MIMOシステムとして呼ばれることがある。
AP104からSTA106のうちの1つ以上への送信を促進する通信リンクは、ダウンリンク(DL)108として呼ばれることがあり、STA106のうちの1つ以上からAP104への送信を促進する通信リンクは、アップリンク(UL)110として呼ばれることがある。代替的に、ダウンリンク108は、フォワードリンクまたはフォワードチャネルとして呼ばれることがあり、アップリンク110は、リバースリンクまたはリバースチャネルとして呼ばれることがある。
AP104は、基本サービスエリア(BSA)102中にワイヤレス通信カバレッジを提供してもよい。AP104に関係付けられ、通信のためにAP104を使用するSTA106とともに、AP104は、基本サービスセット(BSS)として呼ばれることがある。ワイヤレス通信システム100は、中央AP104を有していなくてもよく、むしろSTA106間のピアツーピアネットワークとして機能してもよいことに着目すべきである。したがって、ここで説明するAP104の機能は、代替的に、STA106のうちの1つ以上によって実行してもよい。
図2は、ワイヤレス通信システム100内で用いるかもしれない、ワイヤレスデバイス202において利用してもよいさまざまなコンポーネントを示している。ワイヤレスデバイス202は、ここで説明するさまざまな方法を実現するように構成されていてもよいデバイスの例である。例えば、ワイヤレスデバイス202は、AP104またはSTA106のうちの1つを備えていてもよい。
ワイヤレスデバイス202は、ワイヤレスデバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含んでいてもよい。プロセッサ204は、中央処理ユニット(CPU)としても呼ばれることがある。メモリ206は、リードオンリーメモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含んでいてもよく、命令およびデータをプロセッサ204に提供してもよい。メモリ206の一部分は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)も含んでいてもよい。プロセッサ204は典型的に、メモリ206内に記憶されているプログラム命令に基づいて、論理および演算動作を実行する。メモリ206中の命令は、ここで説明する方法を実現するために実行可能であってもよい。
プロセッサ204は、1つ以上のプロセッサによって実現される処理システムのコンポーネントを含んでもよく、または、1つ以上のプロセッサによって実現される処理システムのコンポーネントであってもよい。1つ以上のプロセッサは、汎用マイクロプロセッサ、マイクロ制御装置、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、制御装置、状態機械、ゲート論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、専用ハードウェア有限状態機械、あるいは、情報の、計算または他の操作を実行できる他の何らかの適切なエンティティ、の任意の組み合わせにより実現してもよい。
処理システムは、ソフトウェアを記憶する機械読取可能媒体も備えていてもよい。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはその他のものとして呼ばれようとなかろうと、何らかのタイプの命令を意味するように広く解釈すべきである。命令は、(例えば、ソースコードのフォーマットの、バイナリコードフォーマットの、実行可能なコードのフォーマットの、または、他の何らかの適切なコードのフォーマットの)コードを含んでいてもよい。命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されるときに、ここで説明するさまざまな機能を処理システムに実行させる。
ワイヤレスデバイス202は、ハウジング208も含んでいてもよく、ハウジング208は、ワイヤレスデバイス202とリモートロケーションとの間でデータを送信および受信できるようにする、送信機210および受信機212を含んでいてもよい。送信機210および受信機212を組み合わせて、トランシーバ214にしてもよい。アンテナ216は、ハウジング208に取り付けられ、トランシーバ214に電気的に結合されていてもよい。ワイヤレスデバイス202は、(示されていない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または、複数のアンテナも含んでいてもよく、これらは、例えば、複数入力複数出力(MIMO)通信の間に利用してもよい。
ワイヤレスデバイス202は、信号検出器218も備えていてもよく、信号検出器218は、トランシーバ214によって受信される信号のレベルを検出して定量化しようとする際に使用してもよい。信号検出器218は、総エネルギー、シンボル当たりの副搬送波毎のエネルギー、電力スペクトル密度、および、他の信号として、このような信号を検出してもよい。ワイヤレスデバイス202は、信号を処理する際に使用するために、デジタル信号プロセッサ(DSP)220も含んでいてもよい。DSP220は、送信のためにデータユニットを発生させるように構成されていてもよい。いくつかの態様において、データユニットは、物理レイヤデータユニット(PPDU)を備えていてもよい。いくつかの態様において、PPDUは、パケットとして呼ばれることがある。
ワイヤレスデバイス202は、いくつかの態様において、ユーザインターフェース222をさらに備えていてもよい。ユーザインターフェース222は、キーパッド、マイクロフォン、スピーカー、および/または、ディスプレイを備えていてもよい。ユーザインターフェース222は、ワイヤレスデバイス202のユーザに情報を伝える、および/または、ユーザからの入力を受け取る、何らかのエレメントまたは何らかのコンポーネントを含んでいてもよい。
ワイヤレスデバイス202のさまざまなコンポーネントは、バスシステム226によって、ともに結合されていてもよい。バスシステム226は、データバスを含んでいてもよく、データバスに加えて、例えば、電力バス、制御信号バス、および、ステータス信号バスも同様に含んでいてもよい。ワイヤレスデバイス202のコンポーネントが、ともに結合されてもよく、あるいは、他の何らかのメカニズムを使用して、入力を受け取ってもよく、または、入力を互いに提供してもよいと、当業者は正しく認識するだろう。
多数の別々のコンポーネントを図2中に図示しているが、コンポーネントのうちの1つ以上を組み合わせても、または、普通に実現してもよいと、当業者は正しく認識するだろう。例えば、プロセッサ204は、プロセッサ204に関して上記で説明した機能性を実現するためだけでなく、信号検出器218および/またはDSP220に関して上記で説明した機能性を実現するためにも使用してもよい。さらに、複数の別々のエレメントを使用して、図2中で図示したコンポーネントのそれぞれを実現してもよい。
上記で議論したように、ワイヤレスデバイス202は、AP104またはSTA106を備えていてもよく、通信を送信するために、および/または、通信を受信するために使用してもよい。ワイヤレスネットワークにおいてデバイス間で交換される通信は、パケットまたはフレームを備えるかもしれないデータユニットを含んでいてもよい。いくつかの態様において、データユニットは、データフレーム、制御フレーム、および/または、管理フレームを含んでいてもよい。APおよび/またはSTAから、他のAPおよび/またはSTAへデータを送信するために、データフレームを使用してもよい。さまざまな動作を実行するために、そして、データ(例えば、データの肯定応答受信、APのポーリング、エリアクリアリング動作、チャネル獲得、搬送波感知メンテナンス機能等)を確実に配信するために、制御フレームをデータフレームと一緒に使用してもよい。さまざまな監視機能(例えば、ワイヤレスネットワークに加わることと、ワイヤレスネットワークから離れること等)に対して管理フレームを使用してもよい。
本開示のある態様は、同じPPDU中の周波数ドメインにおいて、MU−MIMO技術とOFDMA技術を混合することをサポートする。いくつかの実施形態において、PPDU周波数帯域幅の第1の部分を、MU−MIMO送信として送信してもよく、PPDU周波数帯域幅の第2の部分を、OFDMA送信として送信してもよい。特に、図4は、MU−MIMO送信401a〜401cと、OFDMA送信301a〜301dを図示している。これらの実施形態において、MU−MIMO送信またはOFDMA送信は、APから複数のSTAに同時に送ることでき、ワイヤレス通信における効率を生み出すかもしれない。
いくつかの実施形態において、周波数帯域幅の一部分を、OFDMA送信に対して使用してもよく、周波数帯域幅の残りの部分を、MU−MIMO送信に対して使用してもよい。図3は、OFDMAシステムにおける、アクセスポイント104および局106のブロックダイヤグラムである。図3中に示すように、そして、図1とともに、AP104およびSTA106a〜106dは、80MHz BSSの一部である。この実施形態において、STA106a〜106dは、BSSのエッジで位置付けられ、利用可能である1つの20MHzチャネルを有している。AP104は、20MHzチャネル(すなわち、OFDMA送信301a〜301d)に渡って、STA106a〜106dに対してOFDMA送信を送ってもよい。残りの60MHz帯域幅は、オーバーラップする基本サービスセット(OBSS)干渉のために、利用不可であるかもしれない。図4は、混合されたMU−MIMOシステムとOFDMAシステムにおける、AP104と、STA106a〜106dと、160x〜160zとのブロックダイヤグラムである。この実施形態において、STA106a〜106dは、図3中のように利用可能である1つの20MHzチャネルを有し、AP104は、20MHzチャネルに渡って、OFDMA送信301a〜301dをSTA106a〜106dに対して送ってもよい。この態様において、AP104は、MU−MIMO送信401a〜401cを、帯域幅の残りの60MHz部分に渡って、AP104の近くに位置付けられているSTA106x〜106zに送ってもよい。帯域幅の、以前に使用していない60MHz部分に渡って、MU−MIMOパケットをSTA106x〜106zに対して送ることによって、OFDMA送信とMU−MIMO送信の組み合わせを使用することによって、AP104は、スループットを増加させてもよい。
図5は、OFDMA部分とMU−MIMO部分を含んでいる、混合物理レイヤデータユニット(PPDU)500パケットフォーマットの実施形態のダイヤグラムである。このような混合PPDUを、AP104のようなワイヤレスデバイスによって送信してもよい。PPDU500は、レガシーフィールド:レガシーショートトレーニングフィールド(L−STF)502:レガシーロングトレーニングフィールド(L−LTF)504:およびレガシー信号フィールド(L−SIG)506を含んでいるレガシー部分を備えていてもよい。レガシーフィールド502、504および506を、20MHzチャネル毎中で繰り返してもよい。PPDU500は、PPDU500に対するあるシグナリング情報を含む高効率の信号フィールド(HE−SIG)508も備えていてもよい。いくつかの実施形態において、HE−SIG508は、PPDU500がMU−MIMO部分とOFDMA部分の両方を含むことを示すためのビットを含んでいてもよい。HE−SIG508は、(MU−MIMO STAに対する)ストリーム割り振り情報も含んでいてもよく、(OFDMA STAに対する)トーン割り振り情報を含んでいてもよい。図5中に示すように、PPDU500パケットのMU−MIMO部分は、帯域幅の一番上の60MHz中にあり、MU−MIMO部分は、STF/LTFフィールド510と、MU−MIMOデータ部分514を含んでいる。PPDU500パケットのOFDMA部分は、帯域幅の一番下の20MHz中にあり、STF/LTFフィールド512と、OFDMAデータ部分516を含んでいる。図5中に示すように、STF/LTFフィールド512は、STF/LTFフィールド510よりも大きいが、フィールドSTF/LTF510または512のいずれも、任意のサイズであってもよいので、いくつかの実施形態において、STF/LTFフィールド510は、STF/LTFフィールド512よりも大きくてもよく、または、STF/LTFフィールド512と等しくてもよい。PPDU500パケットを送信するとき、AP104は、送信電力の一部を割り振って、MU−MIMO部分(フィールド510およびフィールド514)を送信してもよく、残りの送信電力を使用して、OFDMA部分(フィールド512およびフィールド516)を送信してもよい。
図5に関連して議論したように、HE−SIGフィールド508は、PPDU500パケット周波数帯域幅のMU−MIMO部分とOFDMA部分に渡るSTAの割り振りをシグナリングしてもよい。図6は、混合PPDUフォーマットにおけるHE−SIGフィールド600のうちのいくつかの関連するフィールドの1つの実施形態のダイヤグラムである。HE−SIGフィールド600は、パケット帯域幅を示すための2ビットのフィールド601を含んでいてもよい。HE−SIGフィールド600は、パケットの送信が、MU−MIMO部分とOFDMA部分の両方の送信を含んでいるか否かを示すための1ビットのフィールド602も含んでいてもよい。HE−SIGフィールド600は、MU−MIMO部分が、帯域幅の一番上の部分中にあるか否かを示すための1ビットのフィールド604も含んでいてもよい。HE−SIGフィールド600は、パケットのMU−MIMO部分の周波数帯域幅を示すための4ビットのフィールド606も含んでいてもよい。いくつかの実施形態において、MU−MIMO部分は、20MHz〜160MHzからのどこであってもよく、残りの帯域幅を、OFDMA部分に対して割り振ってもよい。いくつかの実施形態において、PPDUのMU−MIMO部分とOFDMA部分の周波数帯域幅は、20MHzの倍数であってもよい。HE−SIGフィールド600は、MU−MIMO部分に対するSTAのグループを示すための6ビットのグループ識別子(GID)フィールド608と、OFDMA部分に対するSTAのグループを示すための6ビットのGIDフィールド610も含んでいてもよい。
図7は、ここで説明しているある実施形態にしたがったワイヤレス通信に対する例示的な方法700のフローチャートである。方法700を使用して、上記で説明したパケットのうちのいずれかを発生させて送信してもよい。図1において示されているSTA106a〜106dのうちの1つ以上に対して、AP104によってパケットを送信してもよい。さらに、図2中で示しているワイヤレスデバイス202は、上記で説明しているように、AP104のより詳細な図を表していてもよい。よって、当業者は、他のコンポーネントを使用して、ここで説明するステップのうちの1つ以上を実現してもよいことを正しく認識するだろうが、1つのインプリメンテーションにおいて、フローチャート700におけるステップのうちの1つ以上を、図2のプロセッサ204および送信機210のような、プロセッサおよび/または送信機によって実行してもよく、または、プロセッサ204および送信機210のような、プロセッサおよび/または送信機に関連して実行してもよい。ある順序において生じることとして、ブロックを説明しているかもしれないが、ブロックを再順序付けすることができ、ブロックを省略でき、および/または、付加的なブロックを追加することができる。
動作ブロック705において、AP104は、複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを備えているパケットを発生させてもよい。動作可能なブロック710において、AP104は、パケット送信周波数帯域幅に渡ってパケットを送信してもよい。
いくつかの実施形態において、ここで説明しているある実施形態にしたがって、ワイヤレス通信のための装置によって、図7の方法700を実行してもよい。装置は、複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを備えているパケットを発生させる手段を備えていてもよい。いくつかの実施形態において、発生させる手段は、プロセッサ204またはDSP220を備えていてもよい。装置は、パケット送信周波数帯域幅に渡ってパケットを送信する手段をさらに備えていてもよい。いくつかの実施形態において、送信する手段は、送信機210を備えていてもよい。
当業者は、さまざまな異なる技術および技法のうちのいずれかを使用して、情報および信号を表すことができることを理解するだろう。例えば、上記の説明を通して参照できる、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、および、チップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁粒、光界または光粒、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表すことができる。
本開示において説明したインプリメンテーションに対するさまざま修正は、当業者に対して容易に明らかとなり、ここに規定した一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他のインプリメンテーションに適用することができる。したがって、開示は、ここで示したインプリメンテーションに限定されることを意図しているものではなく、ここで開示した特許請求の範囲と、原理と、新規の特徴とに一致した最も広い範囲に一致させるべきである。用語「例示的な」は、「例、インスタンス、または実例として機能すること」を意味するようにここで排他的に使用される。「例示的な」ものとしてここで説明するいずれのインプリメンテーションも、他のインプリメンテーションに対して、必ずしも、好ましいまたは有利なものと解釈されるものではない。
別々のインプリメンテーションの状況において、本明細書において説明しているある特徴は、単一のインプリメンテーション中の組み合わせにおいて実現することもできる。逆に言えば、単一のインプリメンテーションの状況において説明しているさまざまな特徴を、複数のインプリメンテーションにおいて別々に、または、任意の適切なサブコンビネーションにおいて、実現することができる。さらに、ある組み合わせにおいて機能するとして、特徴を上記で説明することができ、そのように最初に主張していたとしても、主張するコンビネーションからの1つ以上の特徴は、いくつかのケースでは、コンビネーションから削除することができ、主張するコンビネーションは、サブコンビネーションまたはサブコンビネーションのバリエーションに向けることができる。
上記で説明した方法のさまざまな動作は、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント、回路、ならびに/あるいは、モジュールのような、動作を実行することが可能な任意の適切な手段により実行してもよい。一般的に、図面中に図示した任意の動作は、動作を実行することが可能な対応する機能手段により実行してもよい。
本開示に関連して説明した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス(PLD)、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで説明した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで実現しても、あるいは、実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、任意の商業的に入手可能なプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、または、他の何らかのこのようなコンフィギュレーションのような、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実現してもよい。
1つ以上の態様において、説明されている機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせにおいて実現してもよい。ソフトウェア中で実現する場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上で送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含んでいる。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいはコンピュータによってアクセスできる命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶまたは記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含むことができる。また、任意の接続は、コンピュータ読取可能媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイトから、サーバから、あるいは、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、デジタル加入者線(DSL)、または、赤外線や、無線や、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用している他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、DSL、または、赤外線や、無線や、マイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用するような、ディスク(Disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここでディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生し、ディスク(disc)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ読取可能媒体は、一時的ではないコンピュータ読取可能媒体(例えば、有形の媒体)を含んでもよい。加えて、いくつかの態様では、コンピュータ読取可能媒体は、一時的なコンピュータ読取可能媒体(例えば、信号)を含んでもよい。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
ここで開示した方法は、説明した方法を達成するための1つ以上のステップまたはアクションを含んでいる。方法ステップおよび/あるいはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく、互いに交換可能であってもよい。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく、修正してもよい。
さらに、ここで説明した方法および技術を実行するモジュールおよび/または他の適切な手段を、ユーザ端末および/または基地局によって、適宜、ダウンロードできる、および/または、そうでなければ取得できると正しく認識すべきである。例えば、このようなデバイスは、ここで説明した方法を実行する手段の転送を促進するために、サーバに結合できる。代替的に、ここで説明したさまざまな方法は、記憶手段をデバイスに結合または提供する際、ユーザ端末および/または基地局がさまざまな方法を得ることができるように、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクのような物理記憶媒体、等)を介して提供することができる。さらに、ここで説明した方法および技術をデバイスに提供するための、他の何らかの適切な技術が利用できる。
上記は、本開示の態様に向けられているが、開示の他の態様およびさらなる態様を、その基本的な範囲から逸脱することなく考案することができ、その範囲は、以下に続く特許請求の範囲によって決定される。
Claims (34)
- ワイヤレス通信のための方法において、
複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させることと、
パケット送信周波数帯域幅に渡って前記パケットを送信することとを含む方法。 - 前記送信することは、前記パケット送信周波数帯域幅の一部分に渡って前記パケットの前記MU−MIMO部分を、前記パケット送信周波数帯域幅の残りの部分に渡って前記パケットの前記OFDMA部分を送信することを含む請求項1記載の方法。
- 前記パケットは、信号(SIG)フィールドをさらに含む請求項1記載の方法。
- 前記SIGフィールドは、前記パケットの前記送信が、前記MU−MIMO部分とOFDMA部分を含んでいるか否かを示す請求項3記載の方法。
- 前記SIGフィールドにおけるフィールドのフォーマットは、前記パケットの前記送信が、前記MU−MIMO部分とOFDMA部分を含んでいるか否かに、少なくとも部分的に基づいている請求項4記載の方法。
- 前記SIGフィールドは、前記パケット送信周波数帯域幅内の前記MU−MIMO部分に対する周波数帯域幅ロケーションを示す請求項3記載の方法。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信の周波数帯域幅を示す請求項3記載の方法。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信を受信するように意図されている局のグループを示しているグループ識別子フィールドを含む請求項3記載の方法。
- 前記SIGフィールドは、前記OFDMA部分の前記送信を受信するように意図されている局のグループを示しているグループ識別子フィールドを含む請求項3記載の方法。
- ワイヤレス通信のための装置において、
複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させるように構成されているプロセッサと、
パケット送信周波数帯域幅に渡って前記パケットを送信するように構成されている送信機とを具備する装置。 - 前記送信機は、前記パケット送信周波数帯域幅の一部分に渡って前記パケットの前記MU−MIMO部分を、前記パケット送信周波数帯域幅の残りの部分に渡って前記パケットの前記OFDMA部分を送信するようにさらに構成されている請求項10記載の装置。
- 前記パケットは、信号(SIG)フィールドをさらに含む請求項10記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記パケットの前記送信が、MU−MIMO部分とOFDMA部分の送信を含んでいるか否かを示す請求項12記載の装置。
- 前記SIGフィールドにおけるフィールドのフォーマットは、前記パケットの前記送信が、前記MU−MIMO部分とOFDMA部分の前記送信を含んでいるか否かに、少なくとも部分的に基づいている請求項13記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記パケット送信周波数帯域幅内の前記MU−MIMO部分に対する周波数帯域幅ロケーションを示す請求項12記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信の周波数帯域幅を示す請求項12記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信を受信するように意図されている局のグループを示しているグループ識別子フィールドを含む請求項12記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記OFDMA部分の前記送信を受信するように意図されている局のグループを示しているグループ識別子フィールドを含む請求項12記載の装置。
- ワイヤレス通信のための装置において、
複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させる手段と、
パケット送信周波数帯域幅に渡って前記パケットを送信する手段とを具備する装置。 - 前記送信する手段は、前記パケット送信周波数帯域幅の一部分に渡って前記パケットの前記MU−MIMO部分を、前記パケット送信周波数帯域幅の残りの部分に渡って前記パケットの前記OFDMA部分を送信するようにさらに構成されている請求項19記載の装置。
- 前記パケットは、信号(SIG)フィールドをさらに含む請求項19記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記パケットの前記送信が、MU−MIMO部分とOFDMA部分の送信を含んでいるか否かを示す請求項21記載の装置。
- 前記SIGフィールドにおけるフィールドのフォーマットは、前記パケットの前記送信が、前記MU−MIMO部分とOFDMA部分の前記送信を含んでいるか否かに、少なくとも部分的に基づいている請求項22記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記パケット送信周波数帯域幅内の前記MU−MIMO部分に対する周波数帯域幅ロケーションを示す請求項21記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信の周波数帯域幅を示す請求項21記載の装置。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信を受信するように意図されている局の第1のグループを示している第1のグループ識別子フィールドを含み、前記SIGフィールドは、前記OFDMA部分の前記送信を受信するように意図されている局の第2のグループを示している第2のグループ識別子フィールドを含む請求項21記載の装置。
- 命令を含む一時的でないコンピュータ読取可能媒体において、
実行されるときに、前記命令は、プロセッサに、
複数ユーザの複数入力複数出力(MU−MIMO)部分と直交周波数分割多元接続(OFDMA)部分とを含んでいるパケットを発生させることと、
パケット送信周波数帯域幅に渡って前記パケットを送信することと、
の方法を実行させる媒体。 - 前記パケットを送信することは、前記パケット送信周波数帯域幅の一部分に渡って前記パケットの前記MU−MIMO部分を、前記パケット送信周波数帯域幅の残りの部分に渡って前記パケットの前記OFDMA部分を送信することを含む請求項27記載の媒体。
- 前記パケットは、信号(SIG)フィールドをさらに含む請求項27記載の媒体。
- 前記SIGフィールドは、前記パケットの前記送信が、MU−MIMO部分とOFDMA部分の送信を含んでいるか否かを示す請求項29記載の媒体。
- 前記SIGフィールドにおけるフィールドのフォーマットは、前記パケットの前記送信が、前記MU−MIMO部分とOFDMA部分の前記送信を含んでいるか否かに、少なくとも部分的に基づいている請求項30記載の媒体。
- 前記SIGフィールドは、前記パケット送信周波数帯域幅内の前記MU−MIMO部分に対する周波数帯域幅ロケーションを示す請求項29記載の媒体。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信の周波数帯域幅を示す請求項29記載の媒体。
- 前記SIGフィールドは、前記MU−MIMO部分の前記送信を受信するように意図されている局の第1のグループを示している第1のグループ識別子フィールドを含み、前記SIGフィールドは、前記OFDMA部分の前記送信を受信するように意図されている局の第2のグループを示している第2のグループ識別子フィールドを含む請求項29記載の媒体。
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