JP2016535964A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. データを通信するための二重チャネルを識別するステップであって、前記二重チャネルは、下りリンク、上りリンク、及び、前記上りリンクから前記下りリンクを分離する二重ギャップを含む、ステップと、
   前記二重ギャップの二重ギャップサブチャネルを、前記二重チャネルの前記上りリンクに隣接する個々の二重ギャップサブチャネルが前記上りリンクに隣接しない別の二重ギャップサブチャネルとは異なる振幅を有するような信号プロファイルで構成することにより、前記二重チャネルの前記二重ギャップ及び前記上りリンク上で前記データを符号化及び送信するステップと、
   を含む方法。
2. 前記上りリンクに隣接する前記個々の二重ギャップサブチャネルが前記上りリンクに隣接しない前記別の二重ギャップサブチャネルよりも高い振幅を有するように前記信号プロファイルを構成するステップをさらに含む、請求項１記載の方法。
3. 前記下りリンクは、前記二重ギャップよりも低い周波数からなり、前記二重ギャップは、前記上りリンクよりも低い周波数からなる、請求項１記載の方法。
4. 前記符号化は、前記上りリンクに対する相対的近さに少なくとも基づいて、前記二重ギャップサブチャネルの各々に対して、動的に可変の直交周波数分割変調を実行することを含む、請求項１記載の方法。
5. 前記上りリンクに隣接する前記個々の二重ギャップサブチャネルが前記上りリンクに隣接しない前記別の二重ギャップサブチャネルよりも低い振幅を有するように前記信号プロファイルを構成するステップをさらに含む、請求項１記載の方法。
6. 二重チャネルの二重ギャップ及び下りリンク上で信号を送信するよう構成されている送信機であって、前記二重ギャップは、前記二重チャネルの上りリンクから前記二重チャネルの前記下りリンクを分離する、送信機と、
   前記二重ギャップの二重ギャップサブチャネルのそれぞれの二重ギャップサブチャネル振幅を、前記下りリンクからの個々の二重ギャップサブチャネルのそれぞれの距離に少なくとも基づいて構成し、
   前記送信機に、前記二重チャネルの前記二重ギャップ及び前記下りリンクを一緒に使用させて、データを符号化した信号であって、前記それぞれの二重ギャップサブチャネル振幅で前記二重ギャップサブチャネルにおいて伝達される信号、を、前記下りリンク及び前記二重ギャップ上で同時に送信させる
   よう構成されている通信回路と、
   を備えたシステム。
7. 前記通信回路は、さらに、前記下りリンクに対する相対的近さに少なくとも基づいて、前記二重ギャップサブチャネルに対して、動的に可変の直交周波数分割多重化を実行することにより、前記二重ギャップサブチャネルを構成するよう構成されている、請求項６記載のシステム。
8. 無線チャネルを介して通信するよう構成されている受信機及び送信機を含む無線回路と、
   １以上のプロセッサと、
   命令を記憶している１以上の記憶デバイスであって、前記命令は、前記１以上のプロセッサにより実行されたときに、前記１以上のプロセッサに、
   二重無線チャネルの二重チャネル下りリンクとともに前記二重無線チャネルの二重ギャップを、前記無線回路に、前記二重チャネル下りリンクの下りリンクサブチャネル及び前記二重ギャップの二重ギャップサブチャネル上でデータを同時に送信させることにより、動作させさせる、
   １以上の記憶デバイスと、
   を備え、
   前記二重ギャップは、前記二重無線チャネルの二重チャネル上りリンクから前記二重チャネル下りリンクを分離する、デバイス。
9. 前記命令は、前記１以上のプロセッサにより実行されたときに、前記１以上のプロセッサに、異なる二重ギャップサブチャネルについて異なる変調方式を使用させる、請求項８記載のデバイス。
10. 前記命令は、前記１以上のプロセッサにより実行されたときに、前記１以上のプロセッサに、前記二重チャネル下りリンクに対する前記異なる二重ギャップサブチャネルの相対的近さに少なくとも基づいて、前記異なる変調方式を選択させる、請求項９記載のデバイス。