JP2016533529A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. コンピューティングデバイスにより実行される方法であって、
   前記コンピューティングデバイスが、意図される１以上の受領者のための音声入力信号を受信するステップと、
   前記コンピューティングデバイスが、一連のキャプチャブロックにわたって前記音声入力信号を解析して、前記音声入力信号に関連付けられた１以上の特性を判別するステップと、
   前記コンピューティングデバイスが、前記音声入力信号に関連付けられた前記１以上の特性に少なくとも部分的に基づいて、カウンタ信号を生成するステップと、
   前記コンピューティングデバイスが、前記コンピューティングデバイスから外側に前記カウンタ信号を送って、前記音声入力信号に関連付けられた、前記コンピューティングデバイスに近接の可聴音響効果を変更するステップであって、各キャプチャブロックのサイズは、前記カウンタ信号の遅延に基づき、前記カウンタ信号の前記遅延は、各キャプチャブロックに対応する、前記音声入力信号の少なくとも一部分をキャプチャし、前記音声入力信号のキャプチャされた前記一部分を解析して１以上の特性を判別し、各キャプチャブロックについて前記カウンタ信号を生成する時間量を含む、ステップと、
   を含む方法。
2. 前記カウンタ信号は、前記音声入力信号に関連付けられた前記可聴音響効果を弱める又は相殺するよう構成されている反転信号を含む、請求項１記載の方法。
3. 前記カウンタ信号を送ることは、スピーカを用いて前記カウンタ信号を放射することを含む、請求項１又は２記載の方法。
4. 前記コンピューティングデバイスが、前記音声入力信号を前記意図される１以上の受領者に送るステップ
   をさらに含む、請求項１乃至３いずれか一項記載の方法。
5. 前記意図される１以上の受領者は、通信リンクにおける参加者である、請求項４記載の方法。
6. システムであって、
   少なくとも１つのプロセッサと、
   前記少なくとも１つのプロセッサに動作可能に接続された複数のスピーカと、
   前記少なくとも１つのプロセッサに動作可能に接続された少なくとも１つのマイクロフォンと、
   前記少なくとも１つのプロセッサに動作可能に接続された１以上のコンピュータ読み取り可能な記憶メモリと、
   前記１以上のコンピュータ読み取り可能な記憶メモリに記憶されているプロセッサ実行可能な命令であって、前記プロセッサ実行可能な命令は、前記少なくとも１つのプロセッサによる実行に応じて、
   前記少なくとも１つのマイクロフォンを介して、意図される１以上の受領者のための音声入力信号を受信する動作と、
   一連のキャプチャブロックにわたって前記音声入力信号を解析して、前記音声入力信号に関連付けられた１以上の特性を判別する動作と、
   前記音声入力信号に関連付けられた前記１以上の特性に少なくとも部分的に基づいて、カウンタ信号を生成する動作と、
   前記複数のスピーカのうちの少なくとも第１のスピーカを用いて前記システムから外側に前記カウンタ信号を放射して、前記音声入力信号に関連付けられた、前記システムに近接の可聴音響効果を変更する動作であって、各キャプチャブロックのサイズは、前記カウンタ信号の遅延に基づき、前記カウンタ信号の前記遅延は、各キャプチャブロックに対応する、前記音声入力信号の少なくとも一部分をキャプチャし、前記音声入力信号のキャプチャされた前記一部分を解析して１以上の特性を判別し、各キャプチャブロックについて前記カウンタ信号を生成する時間量を含む、動作と、
   を実行するよう構成されている、プロセッサ実行可能な命令と、
   を有するシステム。
7. さらに、前記音声入力信号を前記意図される１以上の受領者に送るよう構成されている、請求項６記載のシステム。
8. 前記意図される１以上の受領者は、前記システムに関連付けられた通信リンクにおける参加者である、請求項７記載のシステム。
9. さらに、
   前記意図される１以上の受領者から、前記通信リンクを介して、第２の音声入力信号を受信し、
   前記複数のスピーカのうちの少なくとも第２のスピーカを用いて前記第２の音声入力信号を放射する
   よう構成されている、請求項８記載のシステム。
10. 請求項１乃至５いずれか一項記載の方法をコンピューティングデバイスに実行させるプログラム。