JP2016533096A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. ダウンリンクチャネルを介した通信のための方法であって、
   ビットの伝送のために使用可能なフォーマット内の複数のシンボル持続時間のうちの1つに対する割当てを決定するステップと、
   前記割当てが上位レイヤ制御チャネルに関連付けられる場合、前記上位レイヤ制御チャネルからの少なくとも1つのビットが利用可能であるかどうかを決定するステップと、
   利用可能である場合、前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを前記上位レイヤ制御チャネルからの前記少なくとも1つのビットで占有するステップと、
   前記上位レイヤ制御チャネルからの前記少なくとも1つのビットが利用可能でない場合、前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを1つもしくは複数の上位レイヤトラフィックチャネルまたは別の上位レイヤ制御チャネルからの少なくとも1つのビットで占有するステップと、
   前記フォーマットに関連付けられたフォーマット情報の送信を無効化するステップと
   を含む方法。
2. 前記上位レイヤ制御チャネルが専用制御チャネル(DCCH)チャネルを含み、
   前記1つもしくは複数の上位レイヤトラフィックチャネルが1つまたは複数の専用トラフィックチャネル(DTCH)チャネルを含む、請求項1に記載の方法。
3. 前記1つまたは複数のDTCHチャネルが異なるクラスの音声ビットを搬送するか、または、
   単一のDTCHチャネルが、音声ビット、1つまたは複数のジョイント誤り検出符号化ビット、および1つまたは複数のジョイント誤り補正符号化ビットのクラスのセットを搬送する、請求項2に記載の方法。
4. 前記DCCHチャネルに関するDCCHインジケータの送信を無効化するステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
5. 何のビットも前記上位レイヤ制御チャネルから利用可能でない場合、前記上位レイヤ制御チャネルに関するレートマッチング(RM)属性がゼロ値として処理される、請求項1に記載の方法。
6. 物理チャネル上で前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
7. 前記物理チャネルの前記フォーマットがパイロットフリースロットフォーマットであり、前記物理チャネルが、複数のユーザ機器(UE)用の複数の別個の直交可変拡散率(OVSF)コードを含む、請求項6に記載の方法。
8. 前記上位レイヤ制御チャネルのうちの1つが専用制御チャネル(DCCH)であり、
   前記上位レイヤトラフィックチャネルのうちの1つが専用トラフィックチャネル(DTCH)であり、
   前記物理チャネルが専用物理データチャネル(DPDCH)であり、
   少なくとも1つのDCCHビットが前記フォーマット内の少なくとも1つの割り当てられたDCCHシンボル持続時間を占有するとき、前記物理チャネルの送信電力を上昇させるステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
9. ダウンリンクチャネルを介した通信のための方法であって、
   専用制御チャネル(DCCH)チャネルが利用可能でないとき、専用トラフィックチャネル(DTCH)チャネルビットによる、割り当てられたDCCHビット位置の再使用を決定するために、ブラインドトランスポートフォーマット検出(BTFD)仮説検定モードを有効化するステップと、
   物理チャネル上で複数のシンボル持続時間のうちの1つを受信するステップと、
   前記DCCHチャネルが送信されないという第1の仮説を用いて、前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを復号することを試みるステップと
   を含む方法。
10. 前記試みるステップが成功しない場合、前記DCCHチャネルが送信されるという第2の仮説を用いて、前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを復号するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
11. 前記DCCHチャネルまたはDTCHチャネルからのジョイント誤り検出符号化ビットを検出するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
12. 前記物理チャネルの前記フォーマットがパイロットフリースロットフォーマットであり、前記物理チャネルが、複数のユーザ機器(UE)用の複数の別個の直交可変拡散率(OVSF)コードを含む、請求項9に記載の方法。
13. ダウンリンクチャネルを介した通信のための装置であって、
    上位レイヤ制御チャネルからの少なくとも1つのビット、または1つもしくは複数の上位レイヤトラフィックチャネルからの少なくとも1つのビットを記憶するためのメモリと、
    ビットの伝送のために使用可能なフォーマット内の複数のシンボル持続時間のうちの1つに対する割当てを決定するための手段と、
    前記割当てが前記上位レイヤ制御チャネルに関連付けられる場合、前記上位レイヤ制御チャネルからの少なくとも1つのビットが利用可能であるかどうかを決定するための手段と、
    利用可能である場合、前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを前記上位レイヤ制御チャネルからの前記少なくとも1つのビットで占有するための手段と、
    前記上位レイヤ制御チャネルからの前記少なくとも1つのビットが利用可能でない場合、前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを、前記1つもしくは複数の上位レイヤトラフィックチャネルまたは別の上位レイヤ制御チャネルからの少なくとも1つのビットで占有するための手段と、
    前記フォーマットに関連付けられたフォーマット情報の送信を無効化するための手段と
    を含む装置。
14. ダウンリンクチャネルを介した通信のための装置であって、
    少なくとも1つのブラインドトランスポートフォーマット検出(BTFD)仮説アルゴリズムを記憶するためのメモリと、
    専用制御チャネル(DCCH)チャネルが利用可能でないとき、専用トラフィックチャネル(DTCH)チャネルビットによる、割り当てられたDCCHビット位置の再使用を決定するために、BTFD仮説検定モードを有効化するための手段と、
    物理チャネル上で複数のシンボル持続時間のうちの1つを受信するための手段と、
    前記DCCHチャネルが送信されないという第1の仮説を用いて、前記複数のシンボル持続時間のうちの前記1つを復号することを試みるための手段と
    を含む装置。
15. メモリと、前記メモリに結合されたプロセッサとを含むデバイス上で実行可能な、コンピュータ実行可能コードを記憶したコンピュータ可読記録媒体であって、前記コンピュータ実行可能コードが、請求項1乃至8および9乃至12のいずれか1項に記載の方法を前記プロセッサに実行させる命令を含む、コンピュータ可読記録媒体。