JP2016526769A - 光を用いて集計存在情報を伝達するための方法及び装置 - Google Patents

光を用いて集計存在情報を伝達するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本開示は、一般的には照明制御を対象とし、より具体的には、光を用いて集計存在値を伝達するための様々な発明的方法、システム、コンピュータ可読媒体(一時的及び非一時的)、及び装置を対象とする。例えば、一部の実施形態では、ある期間にわたる存在センサの出力が集計され、LEDノードは、集計された取得出力を伝達する特性を有する光を1つ又は複数のLEDに出射させ得る。

Description

[0001]本発明は、一般的には照明制御を対象とする。より具体的には、本明細書が開示する様々な発明的方法及び装置は、光を用いた集計存在情報の伝達に関する。
[0002]デジタル照明技術、即ち、発光ダイオード(LED:light-emitting diode)などの半導体光源に基づく照明は、従来の蛍光灯、HID灯、及び白熱灯の実現可能な代替を提供する。LEDの機能的な利点及び利益は、高いエネルギー変換及び光学的効率、耐性、より低い動作コスト、並びに他の多くのことを含む。LED技術の近年の発達は、多くの用途で様々な照明効果を可能にする効率的でロバストなフルスペクトル照明源を提供している。これらの照明源を具現化する器具の幾つかは、様々な色、及び色変化する照明効果を生み出すために、赤色、緑色、及び青色など様々な色を発生することが可能な1つ又は複数のLEDと、LEDの出力を個別に制御するための処理装置とを含む照明モジュールを特徴とする。
[0003]Zigbee(登録商標)、符号化光、WiFi(登録商標)等の通信技術を使用してLED照明器具をネットワーク化することが増加している。多くの場合、照明器具は、データ収集及び照明制御等の用途に使用される存在又は光レベルセンサと組み合わせられ得る。一部の存在及び光レベルセンサは、例えばKNX(EN50090、ISO/IEC14543)又はDALI(Data Addressing Lighting Interface、IEC60929)を使用してネットワーク通信可能である。しかし、これらのアプリケーションの多くによって得られる利益は、ネットワーク化された照明に要求される投資を正当化しないおそれがある。例えば、店の特定のエリアを通った人の数、又は棚から特定の商品を手に取った人の数を店主が知りたいと望むことが考えられる。この情報は有用であり得るが、店舗の完全な改装を行う動機を店主に与えるほどの有用性又は価値はない可能性がある。したがって、より安価なソリューションが望ましい。
[0004]さらに、にぎわった店内の全てのLED照明器具にネットワーク化された存在センサが組み合わせられた場合、多数の買い物客を感知することによって生成された情報の量が過剰であり、データ収集及びマイニングを複雑にするおそれがある。したがって、より単純な、より分散化されたソリューションが望ましい。
[0005]したがって、当該技術分野には、存在感知及び/又は光出力の1つ又は複数の特性の制御を可能にし、オプションで既存の装置及び/又は方法の1つ又は複数の欠点を克服する方法、システム、コンピュータ可読媒体、及び装置を提供するニーズが存在する。
[0006]本発明は、一般的には照明制御を対象とする。より具体的には、本明細書が開示する様々な発明的方法及び装置は、光を用いて集計存在情報を提供することに関する。例えば、一部の実施形態では、ある時間にわたる存在センサの出力が集計され、LEDノードは、集計された取得出力を伝達する特性を有する光を1つ又は複数のLEDに出射させ得る。
[0007]一般的に、一側面において、照明制御装置は、物体の存在を感知して反応出力を供給するための存在センサを含み得る。照明制御装置は、さらに、ある期間にわたって取得された存在センサの出力に基づき集計存在値を生成するための集計モジュールを含み得る。照明制御装置は、さらに、集計存在値に基づき照明指示を生成するための出力モジュールを含み得る。照明指示は、集計存在値を伝達する態様で1つ又は複数の発光ダイオードを発光させ得る。
[0008]様々な実施形態において、出力モジュールは、集計存在値を示す情報を運ぶ符号化光信号を1つ又は複数のLEDに発信させる照明指示を生成し得る。様々なバージョンにおいて、符号化光信号は、タイムスタンプをさらに運び得る。
[0009]様々な実施形態において、出力モジュールは、集計存在値を表す可視照明特性を有する光を1つ又は複数のLEDに出射させる照明指示を生成し得る。様々なバージョンにおいて、可視照明特性は、集計存在値を表す彩度、色相、輝度、パターン(時間的又は空間的)等を含み得る。
[0010]様々な実施形態において、集計モジュールは、存在センサが物体の存在を感知する間充電されるコンデンサを含み得る。所与の時間におけるコンデンサの電荷は、当該時間における集計存在値を表し得る。様々なバージョンにおいて、集計モジュールは、コンデンサが充電されるレートを制御する第1のRC回路を含み得る。様々なバージョンにおいて、第1のRC回路内の1つ又は複数の抵抗は、コンデンサの充電レートを変更するよう調整可能である。様々なバージョンにおいて、コンデンサは、存在センサが物体の存在を感知しない間放電され得る。様々なバージョンにおいて、集計モジュールは、コンデンサが放電されるレートを制御する第2のRC回路を含み得る。
[0011]様々な実施形態において、照明制御装置は、カウンタを保存するメモリを含み得る。様々なバージョンにおいて、集計モジュールは、存在センサの反応出力に基づきカウンタをインクリメントし得る。
[0012]様々な実施形態において、照明制御装置は、符号化光信号を受信する符号化光センサを含み得る。様々なバージョンにおいて、出力モジュールは、さらに、符号化光センサで受信された符号化光信号によって運ばれる指示に応じて照明指示を生成し得る。様々なバージョンにおいて、集計モジュールは、さらに、符号化光センサで受信された符号化光信号によって運ばれる指示に応じて集計存在値をリセットし得る。
[0013]様々な実施形態において、集計モジュールは、集計存在値の生成の目的上、所定の時間間隔内の存在センサの2つ以上の反応出力インスタンスを、単一の反応出力インスタンスとしてカウントし得る。様々な実施形態において、集計モジュールは、集計存在値を生成するために取得される存在センサの反応出力の量を制限するためのフィルタを含み得る。
[0014]様々な実施形態において、出力モジュールは、1つ又は複数のLEDがオフにされる直前に照明指示を生成し得る。
[0015]他の側面では、LEDノードから出射された光は、例えば、スマートフォン等のモバイルコンピュータデバイスによって受け取られ得る。出射光は、LEDノードによって集計された集計存在値を伝達する特性を有し得る。受け取られた集計存在値を示す出力が、モバイルコンピュータデバイスによってディスプレイ上にレンダリングされ得る。
[0016]様々な実施形態において、モバイルコンピュータデバイスは、上記特性を有する光をLEDノードに出射させる指示を生成し、当該指示を運ぶ無線信号をLEDノードへ送信し得る。様々なバージョンにおいて、無線信号は符号化光信号を含み得る。様々なバージョンにおいて、LEDノードによって発せられるべき特性は、出射光の可視特性(例えば色相、彩度、輝度等)を含む。様々なバージョンにおいて、特性は、出射光によって運ばれる符号化光信号を含む。
[0017]本開示の目的で本明細書において使用される場合、「LED」との用語は、任意のエレクトロルミネセンスダイオード、又は、電気信号に呼応して放射を発生できる、その他のタイプのキャリア注入/接合ベースシステム(carrier injection/junction-based system)を含むものと理解すべきである。したがって、LEDとの用語は、次に限定されないが、電流に呼応して発光する様々な半導体ベースの構造体、発光ポリマー、有機発光ダイオード(OLED)、エレクトロルミネセンスストリップ等を含む。
[0018]例えば本質的に白色光を生成するLED(例えば白色LED)の一実施態様は、それぞれ、組み合わされることで混合して本質的に白色光を形成する様々なスペクトルのエレクトロルミネセンスを放射する複数のダイを含む。別の実施態様では、白色光LEDは、第1のスペクトルを有するエレクトロルミネセンスを異なる第2のスペクトルに変換する蛍光体材料に関連付けられる。この実施態様の一例では、比較的短波長で狭帯域幅スペクトルを有するエレクトロルミネセンスが、蛍光体材料を「ポンピング(pumps)」して、当該蛍光体材料は、いくぶん広いスペクトルを有する長波長放射を放射する。
[0019]なお、LEDとの用語は、LEDの物理的及び/又は電気的なパッケージタイプを限定しないことを理解すべきである。例えば、上述した通り、LEDは、(例えば個々に制御可能であるか又は制御不能である)異なるスペクトルの放射をそれぞれ放射する複数のダイを有する単一の発光デバイスを指すこともある。また、LEDは、LED(例えばあるタイプの白色LED)の一体部分と見なされる蛍光体に関連付けられることもある。一般に、LEDとの用語は、パッケージLED、非パッケージLED、表面実装LED、チップ・オン・ボードLED、TパッケージマウントLED、ラジアルパッケージLED、パワーパッケージLED、あるタイプのケーシング及び/又は光学的要素(例えば拡散レンズ)を含むLED等を指す。
[0020]「光源」との用語は、次に限定されないが、LEDベース光源(上記に定義した1つ以上のLEDを含む)、白熱光源(例えばフィラメント電灯、ハロゲン電灯)、蛍光光源、りん光性光源、高輝度放電光源(例えばナトリウム蒸気ランプ、水銀蒸気ランプ及びメタルハライドランプ)、レーザー、その他のタイプのエレクトロルミネセンス源、パイロルミネセンス源(例えば火炎)、キャンドルルミネセンス源(例えばガスマントル光源、カーボンアーク放射光源)、フォトルミネセンス源(例えばガス状放電光源)、電子飽和(electronic satiation)を使用する陰極発光源(cathode luminescent source)、ガルバノルミネセンス源、結晶発光(crystallo-luminescent)源、キネルミネセンス(kine-luminescent)源、熱ルミネセンス源、摩擦ルミネセンス(triboluminescent)源、音ルミネセンス(sonoluminescent)源、放射ルミネセンス(radioluminescent)源、及び発光ポリマー(luminescent polymers)を含む、様々な放射源のうちの任意の1つ以上を指すと理解すべきである。
[0021]所与の光源は、可視スペクトル内、可視スペクトル外、又は両者の組合せでの電磁放射を発生する。したがって、「光」及び「放射」との用語は、本明細書では同義で使用される。更に、光源は、一体構成要素として、1つ以上のフィルタ(例えばカラーフィルタ)、レンズ、又はその他の光学的構成要素を含んでもよい。また、光源は、次に限定されないが、指示、表示、及び/又は照明を含む様々な用途に対し構成されることを理解すべきである。「照明源」とは、内部空間又は外部空間を効果的に照射するのに十分な強度を有する放射を発生するように特に構成された光源である。このコンテキストにおいて、「十分な強度」とは、周囲照明(すなわち、間接的に知覚され、また、例えば、全体的に又は部分的に知覚される前に1つ以上の様々な介在面から反射される光)を提供するために空間又は環境において発生される可視スペクトルにおける十分な放射強度(放射強度又は「光束」に関して、全方向における光源からの全光出力を表すために、単位「ルーメン」がよく使用される)を指す。
[0022]「スペクトル」との用語は、1つ以上の光源によって生成された放射の任意の1つ以上の周波数(又は波長)を指すものと理解すべきである。したがって、「スペクトル」との用語は、可視範囲内の周波数(又は波長)のみならず、赤外線、紫外線、及び電磁スペクトル全体の他の領域の周波数(又は波長)も指す。さらに、所与のスペクトルは、比較的狭い帯域幅(例えば、FWHMは、基本的に、周波数又は波長成分をほとんど有さない)、又は、比較的広い帯域幅(様々な相対強度を有する幾つかの周波数又は波長成分)を有してよい。当然のことながら、所与のスペクトルは、2つ以上の他のスペクトルを混合(例えば、複数の光源からそれぞれ放射された放射を混合)した結果であってよい。
[0023]本開示の目的で、「色」との用語は、「スペクトル」との用語と同義に使用される。しかし、「色」との用語は、通常、観察者によって知覚可能である放射の特性を主に指すために使用される(ただし、この使用は、当該用語の範囲を限定することを意図していない)。したがって、「様々な色」との用語は、様々な波長成分及び/又は帯域幅を有する複数のスペクトルを暗に指す。さらに、当然のことながら、「色」との用語は、白色光及び非白色光の両方との関連で使用されてもよい。
[0024]「照明器具」との用語は、本明細書では、特定の形状因子、アセンブリ又はパッケージの1つ以上の照明ユニットの実施態様又は配置を指すために使用される。「照明ユニット」との用語は、本明細書では、同じ又は異なるタイプの1つ以上の光源を含む装置を指して使用される。所与の照明ユニットは、様々な光源の取付け配置、筐体/ハウジング配置及び形状、並びに/又は、電気及び機械的接続構成の何れか1つを有してもよい。更に、所与の照明ユニットは、光源の動作に関連する様々な他の構成要素(例えば制御回路)に任意選択的に関連付けられてもよい(例えば含む、結合される、及び/又は一緒にパッケージされる)。「LEDベースの照明ユニット」とは、上記した1つ以上のLEDベースの光源を、単独で又はその他の非LEDベースの光源との組合せで含む照明ユニットを指す。「マルチチャネル」照明ユニットとは、それぞれ異なる放射スペクトルを発生する少なくとも2つの光源を含むLEDベースの又は非LEDベースの照明ユニットを指すものであり、各異なる光源スペクトルは、マルチチャネル照明ユニットの「チャネル」と呼ばれる。
[0025]「コントローラ」という用語は、本明細書では概して1つ又は複数の光源の動作に関係する様々な機器を表現するために使われる。コントローラは、本明細書で論じられる様々な機能を実行するために多数の方法で実装され得る(例えば専用ハードウェアによってなど)。「プロセッサ」は、本明細書で論じられる様々な機能を実行するためにソフトウェア(例えばマイクロコード)を使用してプログラムされ得る1つ又は複数のマイクロプロセッサを用いるコントローラの一例である。コントローラは、プロセッサを使って又は使わずに実装されても良く、一部の機能を実行するための専用ハードウェアと他の機能を実行するためのプロセッサとの組合せ(例えば1つ又は複数のプログラムされたマイクロプロセッサと関連する回路)としても実装され得る。本開示の様々な実施形態で使用され得るコントローラ部品の例は、これだけに限定されないが、従来のマイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、及び書替え可能ゲートアレイ(FPGA:field-programmable gate array)を含む。
[0026]様々な実装形態において、プロセッサ又はコントローラは、1つ又は複数の記憶媒体(本明細書では一般に「メモリ」と呼ばれる、例えばRAM、PROM、EPROM、EEPROMやフラッシュメモリ、フロッピディスク、コンパクトディスク、光学ディスク、磁気テープなどの揮発性及び不揮発性コンピュータメモリ)に関連しても良い。一部の実装形態では、1つ若しくは複数のプロセッサ及び/又はコントローラ上で実行されるとき、本明細書で論じられる機能の少なくとも一部を実行する1つ又は複数のプログラムによって記憶媒体が符号化されても良い。様々な記憶媒体はプロセッサ若しくはコントローラ内に固定されてもよく、又は、本明細書で論じられる本発明の様々な態様を実施するために、記憶媒体上に記憶された1つ又は複数のプログラムがプロセッサ又はコントローラ内にロードされ得るように、可搬式とすることができる。「プログラム」又は「コンピュータプログラム」という用語は、本明細書では、1つ又は複数のプロセッサ又はコントローラをプログラムするために使用され得る任意の種類のコンピュータコード(例えばソフトウェアやマイクロコード)を指すために一般的な意味で使われる。
[0027]あるネットワークの実装形態では、ネットワークに結合される1つ又は複数の装置が、そのネットワークに結合される1つ又は複数の他の装置用のコントローラの役割を(例えばマスタ/スレーブの関係で)果たし得る。別の実装形態では、ネットワーク化された環境が、ネットワークに結合される装置の1つ又は複数を制御するように構成される1つ又は複数の専用コントローラを含み得る。概して、ネットワークに結合される複数の装置は通信媒体上にあるデータにそれぞれアクセスすることができるが、例えば割り当てられる1つ又は複数の特定の識別子(例えば「アドレス」)に基づきネットワークと選択的にデータをやり取りする(すなわちデータを送受信する)ように構成されるという点で、所与の装置を「アドレス指定可能」としても良い。
[0028]本明細書で使用するとき、「ネットワーク」という用語は、ネットワークに結合される2台以上の任意の装置間及び/又は複数の装置間の(例えば装置制御、データ記憶、データ交換等のための)情報の搬送を助ける、2台以上の装置(コントローラやプロセッサを含む)の任意の相互接続を指す。容易に理解されるように、複数の装置を相互接続するのに適したネットワークの様々な実装形態は、多岐にわたるネットワークトポロジの何れかを含むことができ、多岐にわたる通信プロトコルの何れを使用しても良い。更に、本開示による様々なネットワークでは、2台の装置間の任意の1つの接続が2つのシステム間の専用接続、又は非専用接続に相当し得る。2台の装置を対象とした情報を運ぶことに加え、かかる非専用接続は必ずしも2台の装置の何れも対象としない情報を運ぶこともある(例えばオープンネットワーク接続)。更に、本明細書で論じられる様々なデバイスネットワークは、ネットワーク中の情報移送を支援するために、1つ又は複数の無線、ワイヤー/ケーブル、及び/又は光ファイバリンクを使用し得ることが容易に理解されよう。
[0029]本明細書で使用される「LEDノード」との用語は、1つ又は複数のLEDと照明制御装置とを含む照明器具等の任意の装置を指す。「照明制御装置」との用語は、例えばデータ収集及び出射光の1つ又は複数の特性を用いた集計存在データの伝達等の特徴を追加し及び/又は様々な追加能力を照明器具に与えるために、照明器具等の他の装置と組み合わせられ又はかかる装置に組み込まれ得る任意の装置を指す。例えば、照明制御装置は、付近の物体の存在又は光レベルを検出するよう構成された存在又は光レベルセンサを含み得る。
[0030]以下に更に詳細に論じられる前述の概念及び追加の概念の全ての組合せが、(そのような概念が互いに矛盾しないと仮定して)本明細書で開示される進歩性のある主題の一部として考えられることが理解されるべきである。特に、本開示の最後に現れる特許請求される主題の全ての組合せが、本明細書で開示される進歩性のある主題の一部として考えられる。また、参照により援用される任意の開示に現れることもある本明細書で明示的に採用する用語は、本明細書で開示される特定の概念と最も調和する意味を与えられるべきであることが理解されるべきである。
[0031]図中、同様の参照符号は、概して、異なる図面を通して同じ部分を表す。また、図面は、必ずしも縮尺通りではなく、概して、本発明の原理を例示することに重点が置かれている。
[0032] 図1は、様々な実施形態に係る、LEDノードを形成するようLED照明器具と組み合わせられた照明制御装置の例を概略的に示す。 [0033] 図2は、LEDノードが様々な実施形態に従って構成された環境の例を概略的に示す。 [0034] 図3は、様々な実施形態に係る、モバイルコンピュータデバイスを使用して見られる図2の環境の例を示す。 [0035] 図4は、様々な実施形態に係る、出射光の1つ又は複数の特性を使用して集積存在情報を伝達するために実施され得る方法の例を示す。
[0036]LEDベース照明器具等の照明器具は、ネットワーク化されることが増えており、照明制御及びデータ収集等の用途に使用される存在又は光レベルセンサと組み合わせられ得る。一部の存在及び光レベルセンサは、ネットワーク通信も可能である。しかし、これらのアプリケーションの多くで得られる利益は、ネットワーク化された照明に必要な投資に値しないおそれがある。さらに、ある場所の全てのLED照明器具にネットワーク化された存在センサが組み合わせられた場合、多数の訪問者を感知することによって生成された情報の量が過剰であり、データ収集/マイニングを困難にする可能性がある。
[0037]したがって、出願人は、当該技術分野において、存在感知及び/又は光出力の1つ又は複数の制御を可能にし、オプションで既存の装置及び/又は方法の1つ又は複数の欠点を克服する方法、システム、コンピュータ可読媒体、及び装置を提供するニーズを認識及び理解した。
[0038]上記に照らして、本発明の様々な実施形態及び実装形態は、照明制御を対象とする。図1を参照して、一実施形態では、照明制御装置100は、存在センサ102、集計モジュール104、及び出力モジュール106を含み得る。様々な実施形態において、照明制御装置100は、既存のLED照明器具107に結合され又は他の方法で組み込まれてLEDノード101を構成可能なスタンドアローン要素であり得る。例えば、照明制御装置100は、照明器具のネットワーク化の投資を回避しつつ、既存の照明器具を改良して自動データ収集及び/又は通信能力を付与するために使用され得る。
[0039]存在センサ102は、人(例えば、図1の買い物客103)、乗り物等の物体が付近に存在することを感知するよう構成された任意のセンサであり得る。一部の実施形態では、存在センサ102は、光の有無を検出するよう構成された光センサであり得る。例えば、存在センサ102は、それが検出するデフォルトの光量より強い可能性がある、通りがかった物体からの反射光を検出し得る。他の非限定的な例として、存在センサ102は、例えば1つ若しくは複数のLED、又は太陽、自動車のヘッドライト、若しくは化学反応等の他の光源による出射光をデフォルトで検出し得る。このような場合、かかる光が存在しないことは物体の存在を示唆し、例えば、光センサ102と対応する光源との間を物体が通過した可能性がある。
[0040]様々な実施形態において、集計モジュール104は、ある期間にわたって取得された存在センサ102の出力に基づき、集計存在値(図1の「APV」)を生成するよう構成され得る。集計存在値は様々な方法で生成され得る。集計モジュール104が任意の形式のメモリ(例えば、レジスタ、RAM、DRAM、フラッシュ等)へのアクセスを有する実施形態では、集計モジュール104は、存在センサ102の反応出力に基づき、メモリ内に保存されたカウンタをインクリメントし得る。
[0041]図1に示されるもののような他の実施形態では、集計モジュール104は、存在センサ102が物体の存在を感知する間充電されるコンデンサ108を含み得る。同様に、集計モジュール104は、存在センサ102が物体の存在を感知しない間コンデンサ108を放電し得る。したがって、所与の時間におけるコンデンサ108の電荷は、その時間での集計存在値を表し得る。例えば、コンデンサ108上の電荷量は、存在センサ102のオン/オフ時間の比率の指標であり、これは、存在センサ102付近の大体の活動レベルの良好な尺度であり得る。
[0042]集計存在値のために通過物体がカウントされるべきレートは、環境に応じて調整され得る。例えば、レストラン又は博物館では、通常、人々は小売環境においてよりもゆっくりとしたペースで動き回る。したがって、集計モジュール104は、短時間の間に存在センサ102の傍を何度も繰り返し通過する単一の買い物客を複数の買い物客としてカウントするような「偽陽性」を防ぐよう構成され得る。
[0043]図1に示されるような一部の実施形態では、集計モジュール104は、コンデンサ108が充電されるレートを制御するための第1の抵抗−コンデンサ(RC)回路110、及び、コンデンサ108が放電されるレートを制御するための第2のRC回路112を含み得る。コンデンサ108が充電及び/又は放電されるレートを制御するために、例えば1つ又は複数のノブ又は制御された照明信号を使用して、第1のRC回路110及び/又は第2のRC回路112の1つ又は複数の抵抗又はコンデンサが調整され得る。
[0044]追加で又は代替的に、様々な実施形態において、集計モジュール104は、集計存在値を生成するために取得された存在センサ102の反応出力の量を制限するために、1つ又は複数のフィルタ105を含み得る。例えば、一部の実施形態では、集計存在値の生成にあたり、所定の時間間隔内の存在センサ2つ以上の反応出力インスタンスを1つの反応出力インスタンスとして集計モジュール104にカウントさせるために、1つ又は複数のフィルタ105が採用され得る。第1のRC回路110及び第2のRC回路112と同様に、1つ又は複数のフィルタ105は、集計存在値を生成するために取得された存在センサ102の反応出力の量を変更するために調整可能であってもよい。
[0045]様々な実施形態において、出力モジュール106は、図1にて矢印で示されるように、集計モジュール104によって生成された集計存在値に基づき、照明指示を生成するよう構成され得る。様々な実施形態において、照明指示は、集計存在値を伝達する態様で1つ又は複数のLEDを発光させるために、例えば照明器具107内の1つ又は複数のLEDへ発行され得る。
[0046]照明器具107の1つ又は複数のLEDは、集計存在値を伝達するために様々な態様で発光し得る。一部の実施形態では、出力モジュール106は、集計存在値を表す可視照明特性(例えば、色相、彩度、輝度、時間的又は空間的照明パターン等)を有する光を1つ又は複数のLEDに出射させるよう構成された照明指示を生成し得る。図2は、本開示に従って構成された複数のLEDノードが配置された環境200を示す。テーブル近傍の第1のLEDノード220は、第1の色相の形態の第1の可視照明特性を発し、カウチの上方の第2のLEDノード222は第2の色相を発し、キャビネット近傍の第3のLEDノード224は第3の色相を発する。この例では、各色相は、ある期間内に当該LEDノードによって検出された物体の数を示し得る。
[0047]一部の実施形態では、LEDノードが発する色相は、様々な所定の閾値に基づき得る。例えば、図2において、特定のLEDノードによって感知された物体の数が第1の閾値以上の場合、当該特定のLEDノードによって第1の色相が発せられ得る。感知された物体の数が第1の閾値未満かつ第2の閾値より大きい場合、第2の色相が発せられ得る。感知された物体の数が第2の閾値以下の場合、第3の色相が発せられ得る。図2においてこれが該当すると仮定すると、交通量はテーブル付近で最も大きく、キャビネット付近で最も小さく、カウチ上でこれらの間であった。特に所与の環境内に存在するLEDノードの数に応じて、様々な実施形態において、より多くの又は少ない閾値が使用され得る。
[0048]他の実施形態では、LEDノードは、いくつかの離散的な色相だけでなく、色相の全スペクトルを発するよう構成され得る。LEDノードが発する色相は、特定の集計存在カウントに対応するスペクトル内の位置を占め得る(例えば、感知される物体が多いほど、LEDノードが発する光の赤色レベルが徐々に増加し、緑色レベルが徐々に減少する)。さらに、一部の実施形態では、色相に加えて又は代えて、LEDノードは、当該LEDノードによって生成された集計存在値を伝達するために、特定の彩度レベル又は輝度を有する光を発するよう構成されてもよい。
[0049]色相、彩度、又は輝度に加えて又は代えて、一部の実施形態では、出力モジュール108は、人に不可視な特性を照明器具107の1つ又は複数のLEDに発せさせるよう構成された照明指示を生成し得る。例えば、照明器具107の1つ又は複数のLEDは、集計存在値を示す情報、及びタイムスタンプ等の他の情報を運ぶ符号化光信号を発するよう指示され得る。これの例は、図2に示されたものと同じ環境200を再び示す図3において見ることができる。
[0050]図3では、集計存在値を表す色相を有する可視光を発する代わりに、LEDノード(220、222、224)は、符号化光信号を発し得る。符号化光信号は人間にとって解読不能な可能性があり、場合によっては視ることさえできない可能性があるので、タブレットコンピュータ又はスマートフォン330等のコンピュータデバイスによって符号化光信号を読み取ることが必要であり得る。この例では、スマートフォン330は、光センサ(図示無し、例えば内蔵カメラ)によって視覚的データを取得し、そのデータをディスプレイ332上にレンダリングすることができる。このために、スマートフォン330は、例えば室内の複数のLEDノードに対応する複数の符号化光信号を検出するよう構成され得る。また、スマートフォン330は、各符号化光信号が受信された大体の方向を検出するよう構成され、スマートフォン330が受信された符号化光信号の位置を特定し、ディスプレイ332を1つ又は複数のLEDノードのビューと合わせることを可能にしてもよい。
[0051]様々な実施形態において、スマートフォン330は、様々なLEDノードによって感知された集計存在値を伝達するために、グラフィックをレンダリングし得る。例えば、図3では、スマートフォン330は、ディスプレイ332上のLEDノードの上に重ねてグラフィカル指標をレンダリングするよう図示されている。図3では、重ねられたグラフィカル指標は図2と同じ3つの色相であるが、これは必須ではなく、任意の色相を使用して、LEDノードによって生成された集計存在値を伝達することができる。LEDノード上に重ねられて又は他の態様で、他の種類のグラフィックがレンダリングされてもよい。例えば、集計存在値の単純なレポート(例えば、「モニタリング時間:5分、検出された買い物客数:14」)が、例えば単独で又は対応するLEDノード上に重ねられて、ディスプレイ332上に表示され得る。
[0052]出射光を用いて集計存在値に関する情報を伝達する一方向通信に加えて、一部の実施形態では、照明制御装置100は、双方向通信のために構成され得る。例えば、再び図1を参照して、照明制御装置100は、符号化光信号を受信するよう構成された符号化光センサ140を含み得る。符号化光センサ140は、例えば図1に示される他のLEDノード又はモバイルコンピュータデバイス130(スマートフォン、タブレットコンピュータ、又は他のモバイルコンピュータデバイスであり得る)等、様々なソースから符号化光信号を受信し得る。
[0053]照明制御装置100は、符号化光センサ140によって感知された符号化光信号によって運ばれた指示に応じて、様々な動作を実行するよう構成され得る。例えば、一部の実施形態では、符号化光信号は、出力モジュール106に照明指示を生成させるよう構成された指示を運び得る。一部の実施形態では、符号化光信号は、LEDノード101に点灯、消灯、又は(例えば、コンデンサ108を完全に放電し又はカウンタを0にリセットすることによって)集計存在値をリセット等させるよう構成された指示を運び得る。
[0054]場合によっては、モバイルデバイスが照明制御装置100にこのような指示を発するよう構成されてもよい。例えば、スマートフォン(例えば130、330)が、照明制御装置100によって生成された集計存在値を伝達する特性を有する光をLEDノード(例えば102、220、222、224)に出射させるよう構成された指示を生成し得る。例えば、スマートフォン(130、330)は、Bluetooth(登録商標)、WiFi(登録商標)、又は場合によっては符号化光インターフェイス等の無線インターフェイス(図示無し)を含み得る。スマートフォンは、無線インターフェイスを介して、指示を運ぶ無線信号をLEDノードに送信し得る。様々な実施形態において、無線信号は、符号化光信号の形態を取り得る。
[0055]図4は、図1の照明制御装置100等の照明制御装置を備えたLEDノード(例えば101)によって実施され得る方法の例400を示す。ブロック402において、照明制御装置100は、例えば存在センサ102を使用して、1つ又は複数の物体の存在をモニタリングし得る。様々な実施形態において、このモニタリングは、LEDノード101が点灯されることに応じてであり得る。他の実施形態では、ブロック402におけるモニタリングは、符号化光センサ140によって受信された、符号化光信号内で運ばれた指示に応じてであり得る。
[0056]ブロック404において、例えば符号化光センサ140において受信された符号化光信号を介して、集計存在値(図4では「APV」と記される)を供給する旨の指示が受信されたか否かが決定され得る。答えがYesの場合、ブロック406において、集計存在値が、例えば集計モジュール104によって出力モジュール106に供給され得る。上記したように、様々な実施形態において、集計モジュール104は、コンデンサ108上の累積電荷及び/又はメモリ内に保存されたインクリメンタルカウンタに対応する値を供給し得る。
[0057]他の実施形態では、集計存在値が指示に応じて供給される代わりに、自動的に供給されてもよい。例えば、集計存在値は、5分毎に、1時間毎に、毎日のハッピーアワーの終了時等、定期的に供給されてもよい。一部の実施形態では、集計存在値は、LEDノードの消灯直前に供給されてもよい。これは、例えば就業若しくは営業時間の終了時等の様々なタイミングにおいて自動的に発生してもよく、又はユーザー指示に応じて発生してもよい。例えば、LEDノードの消灯時刻になると、出力モジュール106は、まず、1つ又は複数のLEDを集計存在値を伝達する態様で選択的に発光させる照明指示を生成し、その後でのみ、LEDノードが落とされ得る。
[0058]ブロック408において、出力モジュール106は、集計存在値を伝達するために、照明器具107内のLED等の1つ又は複数のLEDを選択的に発光させ得る。上記したように、集計存在値は、限定はされないが、出射光の色相又は彩度を含む1つ又は複数のLEDから出射された光の様々な特性を使用して、又は出射光内に符号化された符号化光信号を使用して伝達され得る。方法400は、その後、ブロック402に戻り得る。
[0059]ブロック404に戻り、答えがNoの場合、ブロック410において、例えば符号化光センサ140で受信された符号化光信号を介して、集積存在値をリセットする旨の指示が受信されたか否かが検出される。答えがYesの場合、ブロック412において、例えば集計モジュール104によって集積存在値がリセットされ(例えば、コンデンサ108が完全に放電され、又はメモリ内のカウンタが0に設定され)、方法400は402に戻り得る。一部の実施形態では、集積存在値は、例えば定期的に(例えば、8時間毎)又はLEDノードの停止時等、他のタイミングでリセットされてもよい。
[0060]ブロック410における答えがNoの場合、ブロック414において、例えば存在センサ102によって物体が感知されたか否かが決定され得る。答えがNoの場合、方法400は単純にブロック402に戻り得る。しかし、ブロック414における答えがYesの場合、ブロック416において、集積存在値がインクリメントされ得る。例えば、コンデンサ108が、存在センサ102によって物体の存在が感知されている間充電され、又は、メモリ内に保存されたカウンタがインクリメントされ得る。方法400は、その後、ブロック402に戻り得る。
[0061]本明細書に記載された実施形態は主にLED照明に関連したが、これは限定を意図しない。開示の技術は、他の種類の照明器具で採用されてもよい。さらに、全体を通して存在センサに言及してきたが、これも限定を意図しない。例えば、光レベルセンサが採用され、図4のブロック406−408において、特定の時点における光レベル(例えばLUX)又は特定の期間にわたる集計光レベルが光源の特性によって伝達されてもよい。
[0062]幾つかの発明実施形態を本明細書に説明し例示したが、当業者であれば、本明細書にて説明した機能を実行するための、並びに/又は、本明細書にて説明した結果及び/若しくは1つ以上の利点を得るための様々な他の手段及び/若しくは構造体を容易に想到できよう。また、このような変更及び/又は改良の各々は、本明細書に説明される発明実施形態の範囲内であるとみなす。より一般的には、当業者であれば、本明細書にて説明されるすべてのパラメータ、寸法、材料、及び構成は例示のためであり、実際のパラメータ、寸法、材料、及び/又は構成は、発明教示内容が用いられる1つ以上の特定用途に依存することを容易に理解できよう。当業者であれば、本明細書にて説明した特定の発明実施形態の多くの等価物を、単に所定の実験を用いて認識又は確認できよう。したがって、上記実施形態は、ほんの一例として提示されたものであり、添付の請求項及びその等価物の範囲内であり、発明実施形態は、具体的に説明された又はクレームされた以外に実施可能であることを理解されるべきである。本開示の発明実施形態は、本明細書にて説明される個々の特徴、システム、品物、材料、キット、及び/又は方法に関する。更に、2つ以上のこのような特徴、システム、品物、材料、キット、及び/又は方法の任意の組み合わせも、当該特徴、システム、品物、材料、キット、及び/又は方法が相互に矛盾していなければ、本開示の本発明の範囲内に含まれる。
[0063]本明細書にて定義され及び用いられた定義はすべて、辞書の定義、参照することにより組み込まれた文献における定義、及び/又は、定義された用語の通常の意味に優先されて理解されるべきである。
[0064]本明細書及び特許請求の範囲にて使用される「a」及び「an」の不定冠詞は、特に明記されない限り、「少なくとも1つ」を意味するものと理解されるべきである。
[0065]本明細書及び特許請求の範囲において使用される「及び/又は」との表現は、結合される要素の「いずれか又は両方」、すなわち、あるときは連言的に存在し、あるときは選言的に存在する要素を意味すると理解されたい。「及び/又は」によって列挙される複数の要素も同様に解釈されるべきであり、すなわち、結合される要素の「1つ又は複数」と解釈されるべきである。オプションで、「及び/又は」の節によって具体的に特定される要素以外の要素が、具体的に特定される要素と関係するか否かを問わず、存在し得る。したがって、非限定的な例として、「含む」等の非制限句と共に使用された場合、「A及び/又はB」への言及は、一実施形態では、Aのみを指し(オプションでB以外の要素を含む)、他の実施形態では、Bのみを指し(オプションでA以外の要素を含む)、他の実施形態では、A及びBの両方を指し得る(オプションで他の要素を含む)。
[0066]本明細書及び特許請求の範囲において、「又は」は、上記で定義した「及び/又は」と同じ意味を有すると理解されるべきである。例えば、列挙される項目を分けるとき、「又は」又は「及び/又は」は包括的であると解釈されるべきであり、つまり、複数の又は列挙される要素の少なくとも1つ及び2つ以上、並びに、任意で、付加的な列挙されない項目を含む。明確に反する用語、例えば「1つのみ」若しくは「ただ1つ」、又は特許請求の範囲で使用される場合の「〜からなる」等のみが複数の又は列挙される要素のただ1つの要素を含むことを意味する。通常、本明細書で使用される場合、用語「又は」は、「どちらかの」、「〜のうちの1つ」、「〜の1つのみ」、又は「〜のちょうど1つ」等の排他的な用語が先行する場合にのみ排他的選択肢(すなわち、「どちらか一方」)を指すと解されるべきである。「本質的に〜からなる」は、特許請求の範囲において使用される場合、特許法の分野において使用される通常の意味を有するであろう。
[0067]更に、特に明記されない限り、本明細書に記載された2つ以上のステップ又は動作を含むどの方法においても、当該方法のステップ又は動作の順番は、記載された方法のステップ又は動作の順序に必ずしも限定されないことを理解すべきである。
[0068]請求項において、括弧内に登場する任意の参照符号は、便宜上、提供されているに過ぎず、当該請求項をいかようにも限定することを意図していない。
[0069]特許請求の範囲においても上記明細書においても、「備える」、「含む」、「運ぶ」、「有する」、「含有する」、「関与する」、「保持する」、「〜から構成される」等といったあらゆる移行句は、非制限的、すなわち、含むがそれに限定されないことを意味すると理解すべきである。米国特許庁特許審査手続便覧の第2111.03項に記載される通り、「〜からなる」及び「本質的に〜からなる」といった移行句のみが、制限又は半制限移行句である。

Claims (30)

  1. 物体の存在を感知して反応出力を供給するための存在センサと、
    ある期間にわたって取得された前記存在センサの出力に基づき集計存在値を生成するための集計モジュールと、
    前記集計存在値に基づき照明指示を生成するための出力モジュールと
    を含み、
    前記照明指示は、前記集計存在値を伝達する態様で1つ又は複数の発光ダイオード(LED)を発光させる、照明制御装置。
  2. 前記出力モジュールは、前記集計存在値を示す情報を運ぶ符号化光信号を前記1つ又は複数のLEDに発光させる前記照明指示を生成する、請求項1に記載の照明制御装置。
  3. 前記符号化光信号は、さらに、タイムスタンプを運ぶ、請求項2に記載の照明制御装置。
  4. 前記出力モジュールは、前記集計存在値を表す可視照明特性を有する光を前記1つ又は複数のLEDに発光させる前記照明指示を生成する、請求項1に記載の照明制御装置。
  5. 前記可視照明特性は、前記集計存在値を表す彩度又は色相を含む、請求項4に記載の照明制御装置。
  6. 前記集計モジュールは、前記存在センサが物体の存在を感知する間充電されるコンデンサを含み、所与の時間における前記コンデンサの電荷は、当該時間における前記集計存在値を表す、請求項1に記載の照明制御装置。
  7. 前記集計モジュールは、前記コンデンサが充電されるレートを制御する抵抗−コンデンサ(RC)回路を含む、請求項6に記載の照明制御装置。
  8. 前記コンデンサは、前記存在センサが物体の存在を感知しない間放電される、請求項6に記載の照明制御装置。
  9. 前記集計モジュールは、前記コンデンサが放電されるレートを制御するRC回路を含む、請求項8に記載の照明制御装置。
  10. 前記RC回路内の1つ又は複数の抵抗は、前記コンデンサの充電レートを変更するよう調整可能である、請求項7に記載の照明制御装置。
  11. カウンタを保存するメモリをさらに含み、前記集計モジュールは、前記存在センサの前記反応出力に基づき前記カウンタをインクリメントする、請求項1に記載の照明制御装置。
  12. 符号化光信号を受信する符号化光センサをさらに含む、請求項1に記載の照明制御装置。
  13. 前記出力モジュールは、さらに、前記符号化光センサで受信された符号化光信号によって運ばれる指示に応じて前記照明指示を生成する、請求項12に記載の照明制御装置。
  14. 前記集計モジュールは、さらに、前記符号化光センサで受信された符号化光信号によって運ばれる指示に応じて前記集計存在値をリセットする、請求項12に記載の照明制御装置。
  15. 前記集計モジュールは、前記集計存在値を生成するために取得される前記存在センサの反応出力の量を制限するためのフィルタを含む、請求項1に記載の照明制御装置。
  16. 前記出力モジュールは、さらに、前記1つ又は複数のLEDがオフにされる直前に前記照明指示を生成する、請求項1に記載の照明制御装置。
  17. 前記集計モジュールは、前記集計存在値の生成の目的上、所定の時間間隔内の前記存在センサの2つ以上の反応出力インスタンスを、単一の反応出力インスタンスとしてカウントする、請求項1に記載の照明制御装置。
  18. 請求項1に記載の照明制御装置と組み合わせられた1つ又は複数のLEDを含む、LEDノード。
  19. コンピュータデバイスによって実行されると、前記コンピュータデバイスに、
    発光ダイオード(LED)ノードによって集計された集計存在値を伝達する特性を有する、前記LEDノードから出射された光を光センサを介して受信させ、
    受信された前記集計存在値を示す出力をディスプレイ上にレンダリングさせる指示を含む、少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  20. 前記コンピュータデバイスによって実行されると、前記コンピュータデバイスに、
    前記特性を有する前記光を前記LEDノードに出射させる指示を生成させ、
    当該指示を運ぶ無線信号を前記LEDノードへ送信させる指示をさらに含む、請求項19に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  21. 前記無線信号は、符号化光信号を含む、請求項20に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  22. 前記特性は、前記出射光の色相を含む、請求項19に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  23. 前記特性は、前記出射光の彩度を含む、請求項19に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  24. 前記特性は、前記出射された光によって運ばれる符号化光信号を含む、請求項19に記載の少なくとも1つの非一時的コンピュータ可読媒体。
  25. 集計存在情報を供給する方法であって、
    発光ダイオード(LED)ノードによって、1つ又は複数の物体の存在を感知するステップと、
    前記LEDノードによって、ある期間にわたる前記感知するステップに基づき、集計存在値を生成するステップと、
    前記LEDノードによって、前記集計存在値に基づき、前記集計存在値を伝達する態様で1つ又は複数のLEDを選択的に発光させるステップと
    を含む、方法。
  26. 前記選択的に発光させるステップは、前記集計存在値を表す可視照明特性を有する光を前記1つ又は複数のLEDに出射させるステップを含む、請求項25に記載の方法。
  27. 前記選択的に発光させるステップは、前記集計存在値を示す情報を運ぶ符号化光信号を前記1つ又は複数のLEDに発信させるステップを含む、請求項25に記載の方法。
  28. 前記集計するステップは、物体の存在が感知される間コンデンサを充電するステップを含み、所与の時間における前記コンデンサの電荷は、当該時間における前記集計存在値を表す、請求項25に記載の方法。
  29. 前記LEDノードによって、物体の存在が感知されない間前記コンデンサを放電するステップをさらに含む、請求項28に記載の方法。
  30. 前記LEDノードによって、前記選択的発光を実行する旨の指示を符号化光信号内で受信するステップをさらに含む、請求項25に記載の方法。
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