JP2016526703A - オーディオ信号の置換フレームのためのスペクトル係数を得るための方法および装置、オーディオデコーダ、オーディオ受信機ならびにオーディオ信号を送信するためのシステム - Google Patents
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Abstract
Description
・最後に受信したフレームを繰り返す
・失われたフレームをミュートにする。
・符号スクランブル
・整形雑音挿入モジュール(フレーム内挿700、スケールファクタバンド内の大きさスケーリング702およびランダム符号変更712を含む)。
・MDCTビン分類モジュール(擬似スペクトル706およびピーク検出708を含む)。
・音の封じ込め動作モジュール(インデクス集合内での大きさスケーリング704および符号訂正714を含む)。
・スペクトル構成710。
(a)受信した符号化周波数領域係数Cmに対応する復号化時間領域信号からDFTスペクトルを得る。
(b)線形位相変化を想定して、DFTの大きさを変調し、次のフレームCm+1における失われた周波数領域係数を予測する。
m−2のインデクスを付けた最後から2番目のフレームについて、MDST係数Sm-2を、復号された時間領域信号から直接計算する。
Sm-1(k)は、フレームm−1におけるMDST係数であり、Cm-1(k)は、フレームm−1におけるMDCT係数であり、Sm-2(k)は、フレームm−2におけるMDST係数であり、Cm-2(k)は、フレームm−2におけるMDCT係数である。
ピッチ情報が入手可能であると想定する。
・エンコーダ側で計算され、ビットストリームで得られるか、または
・デコーダ側で計算される。
・ピッチゲインがゼロより大きい。
・ピッチラグが、最後の2つのフレームにおいて一定である。
・基本周波数が100Hzより大きい。
以下に、後述するピークピッキングに必要なスペクトルエンベロープを得るための手順を示す。
ピークは、フレームm−1のパワースペクトルにおいて、予め規定された閾値に基づいてサーチされる。フレームm−1におけるピークの場所に基づいて、フレームm−2のパワースペクトルにおけるサーチのための閾値を適応させる。こうして、両方のフレーム(m−1およびm−2)に存在するピークが見つけられるが、正確な場所は、フレームm−2におけるパワースペクトルに基づく。この順序が重要なのは、フレームm−1におけるパワースペクトルが推定MDSTのみを用いて計算されるため、ピークの場所が正確でないためである。また、フレームm−2にのみ存在し、フレームm−1に存在しない音で継続することは望ましくないので、フレームm−1のMDCTが使用されることも重要である。図4は、実施形態によってピークをピッキングするための上記のステップを表すフロー図である。ステップS400において、1以上の予め規定された閾値に基づいて、置換フレームに先行する最後のフレームm−1のパワースペクトルにおいて、ピークのサーチが行われる。ステップS402において、1以上の閾値が適応される。ステップS404において、1以上の適応された閾値に基づいて置換フレームに先行する最後から2番目のフレームm−2のパワースペクトルにおいてピークがサーチされる。
・平滑化されたパワースペクトルとエンベロープ500との比が、ある閾値より大きい。
・パワースペクトルとエンベロープとの比が、閾値より大きい。
すべてのスペクトルピークおよびそれらの周辺について、MDCT予測が用いられる。他のすべてのスペクトル係数について、符号スクランブルまたは同様のノイズ発生方法を用いることができる。
ピーク位置およびその周辺部(k∈K)における各スペクトル係数のための位相が、以下の式を用いて最後から2番目に受信されたフレームにおいて計算される。
他の実施形態によれば、上記の位相シフトリファインメントを適用する代わりに、大きさのリファンメントを使用する他のアプローチを適用してもよい。
置換フレームに先行するフレームについてのスペクトル係数の予測を基礎にする代わりに、他の実施形態では、位相予測に、「間のフレーム」(「中間」フレームとも呼ぶ)を使用し得る。図6は、「間のフレーム」の例を示す。図6において、置換フレームに先行する最後のフレーム600(m−1)、置換フレームに先行する最後から2番目のフレーム602(m−2)および間のフレーム604(m−1.5)が、関連のMDCT窓606〜610と共に示される。
Claims (39)
- オーディオ信号の置換フレームのためのスペクトル係数を得る方法であって、
置換フレーム(m)に先行するフレーム(m−1、m−2)のスペクトルに存在するピーク(502)に基づいてオーディオ信号のスペクトルの音の成分を検出するステップ(S206)と、
スペクトルの音の成分について、置換フレーム(m)のスペクトルにおけるピーク(502)およびその周辺についてスペクトル係数を予測するステップ(S210)と、
スペクトルの非音の成分について、置換フレーム(m)のための非予測スペクトル係数または置換フレーム(m)に先行するフレームの対応するスペクトル係数を使用するステップ(S214)とを含む、方法。 - 置換フレーム(m)のスペクトルにおけるピーク(502)およびその周辺についてのスペクトル係数が、置換フレーム(m)に先行するフレーム(m−2)の複素数スペクトルの大きさおよび置換フレーム(m)の複素数スペクトルの予測位相に基づいて予測され、かつ
置換フレーム(m)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行するフレーム(m−2)の複素数スペクトルの位相および置換フレーム(m)に先行するフレーム(m−1、m−2)間の位相シフトに基づいて予測される、請求項1に記載の方法。 - 置換フレーム(m)のスペクトルにおけるピーク(502)およびその周辺についてのスペクトル係数が、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの大きさおよび置換フレーム(m)の複素数スペクトルの予測位相に基づいて予測され、かつ
置換フレーム(m)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルに基づいて予測される、請求項2に記載の方法。 - 置換フレーム(m)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行するフレーム(m−2)におけるピークおよびその周辺の各スペクトル係数についての位相に基づいて予測される、請求項2または請求項3に記載の方法。
- 置換フレーム(m)に先行するフレーム(m−1、m−2)間の位相シフトが、それぞれのフレームにおけるピークとその周辺における各スペクトル係数について等しい、請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の方法。
- 音の成分がピークおよびその周辺により規定される、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法。
- ピークの周辺は、ピーク(502)の周りの予め規定された数の係数により規定される、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の方法。
- ピークの周辺は、ピーク(502)の左側の第1の数の係数およびピーク(502)の右側の第2の数の係数を含む、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の方法。
- 第1の数の係数が、左足(508)とピーク(502)の間の係数+左足(508)の係数を含み、第2の数の係数が、右足(510)とピーク(502)の間の係数+右足(510)の係数を含む、請求項8に記載の方法。
- ピーク(502)から左の係数の第1の数と、ピーク(502)から右の係数の第2の数が等しいかまたは異なる、請求項8または請求項9に記載の方法。
- ピーク(502)から左の係数の第1の数が3であり、かつピーク(502)から右の係数の第2の数が3である、請求項10に記載の方法。
- ピーク(502)の周りの予め規定された数の係数が、音の成分を検出するステップに先立って設定される、請求項6から請求項11のいずれか1項に記載の方法。
- ピークの周辺の大きさは、適応性がある、請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の方法。
- ピークの周辺が、2つのピークのまわりの周辺が重複しないように選択される、請求項13に記載の方法。
- 置換フレーム(m)のスペクトルにおけるピーク(502)およびその周辺についてのスペクトル係数が、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの大きさおよび置換フレーム(m)の複素数スペクトルの予測される位相に基づいて予測され、
置換フレーム(m)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの位相および置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)と最後から2番目のフレーム(m−2)との間の精査された位相シフトに基づいて予測され、
置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの大きさ、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの位相、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)と最後から2番目のフレーム(m−2)との間の位相シフトおよび最後のフレーム(m−1)の実スペクトルに基づいて決定され、かつ
精査された位相シフトが、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの位相と置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの位相とに基づいて決定される、請求項2に記載の方法。 - 位相シフトの精査が、連続的な損失フレームの数に基づいて適応され得る、請求項15に記載の方法。
- 第3の損失フレームからはじめて、ピークについて決定される位相フレームを、ピーク(502)の周囲のスペクトル係数を予測するために使用する、請求項16に記載の方法。
- 置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)における位相シフトが、予め規定された閾値以下である場合、第2の損失フレームにおいてスペクトル係数を予測するために、ピーク(502)について決定された位相シフトを、周辺のスペクトル係数についてスペクトル係数を予測するために使用し、かつ置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)における位相シフトが、予め規定された閾値を上回る場合、それぞれの周辺のスペクトル係数について決定された位相シフトを、周辺のスペクトル係数のスペクトル係数を予測するために使用する、請求項17に記載の方法。
- 置換フレーム(m)のスペクトルにおけるピーク(502)およびその周辺についてのスペクトル係数が、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの精査された大きさと、置換フレーム(m)の複素数スペクトルの予測される位相とに基づいて予測され、かつ
置換フレーム(m)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの位相および置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)と最後から2番目のフレーム(m−2)との間の位相シフトの2倍に基づいて予測される、請求項2に記載の方法。 - 置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの精査された大きさが、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の実スペクトルの実スペクトル係数、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの位相および置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)と最後から2番目のフレーム(m−2)との間の位相シフトに基づいて決定される、請求項19に記載の方法。
- 置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの精査された大きさが、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)の複素数スペクトルの大きさにより制限される、請求項19または請求項20に記載の方法。
- 置換フレーム(m)のスペクトルにおけるピーク(502)およびその周辺ついてのスペクトル係数が、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)と最後から2番目のフレーム(m−2)との間の中間フレームの複素数スペクトルの大きさおよび置換フレーム(m)の複素数スペクトルの予測される位相に基づいて予測される、請求項2に記載の方法。
- 置換フレーム(m)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行する中間フレームの複素数スペクトルの位相および置換フレーム(m)に先行する中間フレーム間の位相シフトに基づいて予測され、または
置換フレーム(m)の複素数スペクトルの位相が、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの位相および置換フレーム(m)に先行する中間フレーム間の精査された位相シフトに基づき予測され、精査された位相シフトが、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)の複素数スペクトルの位相および置換フレーム(m)に先行する中間フレームの複素数スペクトルの位相に基づいて決定される、請求項22に記載の方法。 - オーディオ信号のスペクトルの音の成分を検出するステップが、
1以上の予め規定された閾値に基づいて、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)のスペクトルにおけるピークをサーチするステップ(S400)と、
1以上の閾値を適応させるステップ(S402)と、
1以上の適応された閾値に基づいて、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)のスペクトルにおけるピークをサーチするステップ(S404)とを含む、請求項1から請求項23のいずれか1項に記載の方法。 - 1以上の閾値を適応させるステップが、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)のスペクトルおよびスペクトルエンベロープに基づくかまたは基本周波数に基づいて、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)において見つかったピーク周辺の領域において、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)におけるピークをサーチするための1以上の閾値を設定するステップを含む、請求項24に記載の方法。
- 基本周波数が、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)および置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)のルックアヘッドを含む信号についてのものである、請求項25に記載の方法。
- 置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)のルックアヘッドが、ルックアヘッドを用いてエンコーダ側で計算される、請求項26に記載の方法。
- 1以上の閾値を適用させるステップ(S402)が、置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)において見つかったピークの周辺ではない領域において、置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)におけるピークをサーチするための1以上の閾値を、予め規定された閾値に設定するステップを含む、請求項24から請求項27のいずれか1項に記載の方法。
- 置換フレーム(m)について、オーディオ信号の音の成分のスペクトル係数の予測を用いて、時間領域封じ込めまたは周波数領域封じ込めを適用するかを決定するステップ(S204)をさらに含む、請求項1から請求項28のいずれか1項に記載の方法。
- 置換フレーム(m)に先行する最後のフレーム(m−1)および置換フレーム(m)に先行する最後から2番目のフレーム(m−2)が、一定のピッチを有するか、または置換フレーム(m)に先行する1以上のフレームの分析が、信号における音の成分の数が予め規定された閾値を超えることを示す場合、周波数領域封じ込めが適用される、請求項29に記載の方法。
- オーディオ信号のフレームが、MDCTを用いて符号化される、請求項1から請求項30のいずれか1項に記載の方法。
- 置換フレーム(m)が、受信データにおけるエラー等のせいで、オーディオ信号受信機で処理できないフレーム、オーディオ信号受信機への送信中に失われたフレーム、またはオーディオ信号受信機で受信が間に合わなかったフレームを含む、請求項1から請求項31のいずれか1項に記載の方法。
- 符号スクランブル等の雑音発生方法またはルックアップテーブル等のメモリからの予め規定されたスペクトル係数を用いて、非予測スペクトル係数が生成される、請求項1から請求項32のいずれか1項に記載の方法。
- コンピュータで実行されると、請求項1から請求項33のいずれか1項に記載の方法を実行する命令を記憶するコンピュータ可読媒体を含む非一時的コンピュータプログラム製品。
- オーディオ信号の置換フレーム(m)のためのスペクトル係数を得るための装置であって、
置換フレーム(m)に先行するフレームのスペクトルにおいて存在するピークに基づいてオーディオ信号のスペクトルの音の成分を検出するよう構成される検出器(134)と、
置換フレーム(m)のスペクトルにおけるピーク(502)およびその周辺についてのスペクトル係数を、スペクトルの音の成分について予測するよう構成される予測器(138)とを含み、
スペクトルの非音の成分について、置換フレーム(m)の非予測スペクトル係数または置換フレーム(m)に先行するフレームの対応するスペクトル係数が使用される、装置。 - オーディオ信号の置換フレーム(m)のためのスペクトル係数を得るための装置であって、請求項1から請求項33のいずれか1項に記載の方法に従って動作するよう構成される、装置。
- 請求項35または請求項36に記載の装置を含むオーディオデコーダ。
- 請求項37に記載のオーディオデコーダを含むオーディオ受信機。
- オーディオ信号を送信するためのシステムであって、
符号化されたオーディオ信号を生成するよう構成されるエンコーダ(100)と、
符号化されたオーディオ信号を受信し、かつ符号化されたオーディオ信号を復号するよう構成される請求項37に記載のデコーダ(120)とを含む、システム。
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